JPS6173747A - 半硬質塩化ビニル樹脂製品の再生方法 - Google Patents
半硬質塩化ビニル樹脂製品の再生方法Info
- Publication number
- JPS6173747A JPS6173747A JP59195556A JP19555684A JPS6173747A JP S6173747 A JPS6173747 A JP S6173747A JP 59195556 A JP59195556 A JP 59195556A JP 19555684 A JP19555684 A JP 19555684A JP S6173747 A JPS6173747 A JP S6173747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chloride resin
- plasticizer
- vinyl chloride
- scrap
- resin product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、半硬質塩化ビニル樹脂製品スクラップの再生
方法に係り、詳しくはスクラップを粉砕後、追加の可塑
剤で柔軟化することにＪζる効率のよい再生方法に関す
る。
方法に係り、詳しくはスクラップを粉砕後、追加の可塑
剤で柔軟化することにＪζる効率のよい再生方法に関す
る。
（従来の技術）
塩化ビニル樹脂（以下ｒＰＶｃ、Ｉという）は、その優
れた性能により各種分野で製品化され、多聞に使用され
ている。また、製品化に際し一ζは、例えばフィルムの
耳や不良品のスクラップが発生するが、通常、これらは
粉砕して再度利用することが図られている。
れた性能により各種分野で製品化され、多聞に使用され
ている。また、製品化に際し一ζは、例えばフィルムの
耳や不良品のスクラップが発生するが、通常、これらは
粉砕して再度利用することが図られている。
（発明が解決しようとする問題点）
上記ＰＶＣにおいて、可塑剤を多聞に含有した軟質ＰＶ
Ｃは、農業用フィルムや、おちらＶ）等の雑貨品への用
途が多く、軟質ＰＶＣＩＩｉＩ品のスクラップを粉砕後
、その製品」ズ外の分野へ転用し、スクラップの用途を
拡大することがなされている。
Ｃは、農業用フィルムや、おちらＶ）等の雑貨品への用
途が多く、軟質ＰＶＣＩＩｉＩ品のスクラップを粉砕後
、その製品」ズ外の分野へ転用し、スクラップの用途を
拡大することがなされている。
しかしながら、ＰＶＣ１００重量部に対し、可塑剤を５
〜３０重量部含有した半硬質ＰＶＣ製品は、その使用分
野が限られており、イのスクラップはその製品の製造工
程で自家消費せざるを１９なかった。
〜３０重量部含有した半硬質ＰＶＣ製品は、その使用分
野が限られており、イのスクラップはその製品の製造工
程で自家消費せざるを１９なかった。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、半硬質ＰＶＣ製品スクラップを更に柔軟化し
、ぞの使用分野を拡げる再勺り法を見出したものであり
、要旨とするところは、ポリ塩化ビニル樹１１１ｉ １
００ ｍ ｆｆ１部に対し可塑剤を５〜３０重品部含有
してなる半硬質塩化ビニル樹脂製品を粉砕し、該粉砕物
へ、ｎいの繊維が絡んだ綿状の無機知繊維及びｊθ加の
可塑剤を混合後、成形Ｊ−ることを特徴とＪる半硬質塩
化ビニル樹脂製品の再生方法にある。
、ぞの使用分野を拡げる再勺り法を見出したものであり
、要旨とするところは、ポリ塩化ビニル樹１１１ｉ １
００ ｍ ｆｆ１部に対し可塑剤を５〜３０重品部含有
してなる半硬質塩化ビニル樹脂製品を粉砕し、該粉砕物
へ、ｎいの繊維が絡んだ綿状の無機知繊維及びｊθ加の
可塑剤を混合後、成形Ｊ−ることを特徴とＪる半硬質塩
化ビニル樹脂製品の再生方法にある。
本発明ニＡ３ Ｉｔ ル半２ ｔ’Ｊ Ｐ Ｖ Ｃ”Ａ
品１．Ｌ、Ｐ Ｖ、 Ｃ１００重石部に夕・１して、
可塑剤が５〜３０重品部含有されたものを製品化しＩこ
もので゛あり、可塑剤として、通常、１）ＯＰ、ＤＢＰ
が使用されている。
品１．Ｌ、Ｐ Ｖ、 Ｃ１００重石部に夕・１して、
可塑剤が５〜３０重品部含有されたものを製品化しＩこ
もので゛あり、可塑剤として、通常、１）ＯＰ、ＤＢＰ
が使用されている。
本発明では１．に記半硬質ＰＶ ＣＣＳＲ品のスクラッ
プは粉砕されるが、粉砕手段は通常の粉砕機で充分であ
り、粉砕後に、ｎいの繊維が絡んだ綿状の無機知繊維及
び追加の可塑剤を混合する。
プは粉砕されるが、粉砕手段は通常の粉砕機で充分であ
り、粉砕後に、ｎいの繊維が絡んだ綿状の無機知繊維及
び追加の可塑剤を混合する。
無機７．ｉ７４Ｊｊ絹とは、ガラス繊維、アスベス１〜
、シリカ−アルミナ繊維等であり、Ｈいの繊維が絡んだ
綿状のｂのを使用する。これを１するにはガラスネット
〜等の廃棄物を粉砕する方法によれば、容易に繊維同志
を絡まＵ綿状とすることができ、またコスト的に有利で
ある。
、シリカ−アルミナ繊維等であり、Ｈいの繊維が絡んだ
綿状のｂのを使用する。これを１するにはガラスネット
〜等の廃棄物を粉砕する方法によれば、容易に繊維同志
を絡まＵ綿状とすることができ、またコスト的に有利で
ある。
互いの繊維が絡むことによって、みか１Ｊｔｔ ｍの小
さい綿状の嵩高状態になる。みかけ比重は０．５以下の
ものが好ましく、このＪ：うな嵩高−状態の無機短繊維
では追加の可塑剤が保持され、樹脂成分へ吸収し易くな
り、混練り工程でのゲル化速度を早くできるものである
。
さい綿状の嵩高状態になる。みかけ比重は０．５以下の
ものが好ましく、このＪ：うな嵩高−状態の無機短繊維
では追加の可塑剤が保持され、樹脂成分へ吸収し易くな
り、混練り工程でのゲル化速度を早くできるものである
。
絡みのないかさ比重の大きり無１ｊ！ｌ短ｍ維を単に混
合するだけではこのような効果がでない。
合するだけではこのような効果がでない。
また、上記無機知繊維の添加量は、追加の可塑剤の添加
量に対応して決められるが、通常、ＰＶＣ１００ｉ！１
部に対し１０〜１００重量部の範囲で好適に使用できる
。追加の可塑剤は製品スクラップに使用したものと同一
でも、異なってもよく、追加の量については、再生する
目的の製品に要求される柔軟性によって決められる。
量に対応して決められるが、通常、ＰＶＣ１００ｉ！１
部に対し１０〜１００重量部の範囲で好適に使用できる
。追加の可塑剤は製品スクラップに使用したものと同一
でも、異なってもよく、追加の量については、再生する
目的の製品に要求される柔軟性によって決められる。
上述した各添加物はバンバリーミキサ−、リボンミキサ
ー等の混合機により充分混合した後、カレンダー成形法
や押出成形法により、成形され所望の製品を得ることが
できる。
ー等の混合機により充分混合した後、カレンダー成形法
や押出成形法により、成形され所望の製品を得ることが
できる。
以下、実施例により本発明を説明する。
（実 施 例）
実施例
ｐｖｃｉｏｏ重帛部に対してＩ）ＯＰを１０重品部含有
してなる半硬質ＰｖＣ製品スクラップを粉砕（幾により
粉砕し、該粉砕物１００重酪部に対し、ガラスネットの
廃棄物を粉砕し、互いの繊維が絡／Ｖだガラス知繊維で
ｉｌすってかざ比重が０１３５のものを３０１開部と、
追加の可塑剤としてＤＯＰをａｏｉｎｉ部添加してリボ
ンミキサーにて混合して、ついで２本ロールカレンダー
（８インチφ）を使用し１８０℃で１０分間混練後、成
形し３．５ｍｍ厚のシートを得た。
してなる半硬質ＰｖＣ製品スクラップを粉砕（幾により
粉砕し、該粉砕物１００重酪部に対し、ガラスネットの
廃棄物を粉砕し、互いの繊維が絡／Ｖだガラス知繊維で
ｉｌすってかざ比重が０１３５のものを３０１開部と、
追加の可塑剤としてＤＯＰをａｏｉｎｉ部添加してリボ
ンミキサーにて混合して、ついで２本ロールカレンダー
（８インチφ）を使用し１８０℃で１０分間混練後、成
形し３．５ｍｍ厚のシートを得た。
この場合、上記の混合物をロール間隙に投入開始後１分
３０秒で完全にゲル化し、得られたシー１− ＧＪ均質
であり、表面状態も良好であった。
３０秒で完全にゲル化し、得られたシー１− ＧＪ均質
であり、表面状態も良好であった。
比較例−１
実施例に使用した同一の半硬質ＰＶＣ製品スクラップの
粉砕物１００重量部に対し、追加の可塑剤としてＤＯＰ
３’０重量部のみを混合し、その後、実施例と同一条件
でシートを得た。完全にゲル化するまで３分間かかり、
また、可塑剤が均一に分散していないため、得られたシ
ートは不均質で、表面の凹凸が顕著であり、製品として
は不適当であった。
粉砕物１００重量部に対し、追加の可塑剤としてＤＯＰ
３’０重量部のみを混合し、その後、実施例と同一条件
でシートを得た。完全にゲル化するまで３分間かかり、
また、可塑剤が均一に分散していないため、得られたシ
ートは不均質で、表面の凹凸が顕著であり、製品として
は不適当であった。
比較例−２
実施例の組成で無機知繊維の代わりに、炭酸カルシウム
粉末を６０重量部使用して実施例と同一の条件でシート
を得た。ゲル化時間は５分かかり、また得られたシート
の表面には凹凸がみられた。
粉末を６０重量部使用して実施例と同一の条件でシート
を得た。ゲル化時間は５分かかり、また得られたシート
の表面には凹凸がみられた。
（発明の効果）
上述したように、本発明によれば、半硬質ＰＶＣ製品の
スクラップを効率良（再生できるため、スクラップの用
途を拡大ｅきるという利点を有する。
スクラップを効率良（再生できるため、スクラップの用
途を拡大ｅきるという利点を有する。
＝６−
Claims (1)
- ポリ塩化ビニル樹脂１００重量部に対し可塑剤を５〜３
０重量部含有してなる半硬質塩化ビニル樹脂製品を粉砕
し、該粉砕物へ、互いの繊維が絡んだ綿状の無機短繊維
及び追加の可塑剤を混合後、成形することを特徴とする
半硬質塩化ビニル樹脂製品の再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59195556A JPS6173747A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 半硬質塩化ビニル樹脂製品の再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59195556A JPS6173747A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 半硬質塩化ビニル樹脂製品の再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6173747A true JPS6173747A (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=16343072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59195556A Pending JPS6173747A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | 半硬質塩化ビニル樹脂製品の再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6173747A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030013679A (ko) * | 2001-08-08 | 2003-02-15 | 김원종 | 판화용 합성수지판의 제조방법 |
| JP2007308606A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | San Nopco Ltd | 粘性改良剤 |
| JP2008013778A (ja) * | 2007-08-30 | 2008-01-24 | Kansai Paint Co Ltd | 粘性改良剤を含有する自動車用水系塗料 |
| WO2008154153A3 (en) * | 2007-06-07 | 2009-04-16 | Joel E Martin Jr | Polyvinyl chloride (pvc) compositions and reinforced flexible pvc flooring with improved performance formed of the same |
| EP2138293A1 (en) * | 2008-06-26 | 2009-12-30 | Bozena Nenna Olsson | Recovery of cellular plastic material |
| DE202010000987U1 (de) * | 2010-01-13 | 2011-06-27 | REHAU AG + Co., 95111 | Konzentrat, enthaltend Polyvinylchlorid und Glasfasern |
-
1984
- 1984-09-18 JP JP59195556A patent/JPS6173747A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030013679A (ko) * | 2001-08-08 | 2003-02-15 | 김원종 | 판화용 합성수지판의 제조방법 |
| JP2007308606A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | San Nopco Ltd | 粘性改良剤 |
| WO2008154153A3 (en) * | 2007-06-07 | 2009-04-16 | Joel E Martin Jr | Polyvinyl chloride (pvc) compositions and reinforced flexible pvc flooring with improved performance formed of the same |
| JP2008013778A (ja) * | 2007-08-30 | 2008-01-24 | Kansai Paint Co Ltd | 粘性改良剤を含有する自動車用水系塗料 |
| EP2138293A1 (en) * | 2008-06-26 | 2009-12-30 | Bozena Nenna Olsson | Recovery of cellular plastic material |
| DE202010000987U1 (de) * | 2010-01-13 | 2011-06-27 | REHAU AG + Co., 95111 | Konzentrat, enthaltend Polyvinylchlorid und Glasfasern |
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