JPS6173526A - 屋内負荷制御装置 - Google Patents

屋内負荷制御装置

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JPS6173526A
JPS6173526A JP59193521A JP19352184A JPS6173526A JP S6173526 A JPS6173526 A JP S6173526A JP 59193521 A JP59193521 A JP 59193521A JP 19352184 A JP19352184 A JP 19352184A JP S6173526 A JPS6173526 A JP S6173526A
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JP
Japan
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load
circuit
output
code
receiving device
Prior art date
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Pending
Application number
JP59193521A
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English (en)
Inventor
森田 喜久蔵
健一郎 新美
菊地 雄
正己 中村
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Hitachi Heating Appliances Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
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Publication date
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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は発振器を備えるとともに負荷を接続した発信装
置を操作することにより、屋内電力線を利用して商用電
源周波に制御信号周波を重畳させて搬送し、これを交信
器を備えた受信装置で受信し、受信装置に接続された負
荷への通電を制御し。
特に屋内電力線に接続された電気製品よりなる負荷が同
時にONとなった時雨負荷の総消費電流が家庭用のブレ
ーカ−の定格容量を越す為にブレーカ−がOFFするの
を防止する屋内負荷制御装置(以下、装置)に関するも
のである。
従来の技術 最近の家庭内には各種の電気製品よりなる負荷が存在し
これに伴い、消費電流は増加する傾向にある。この為に
ブレーカーの容量が不足するため。
ブレーカーを交換して定格容量を大きくすることが行な
われるが、経済的な負担が併ない、又同時に多くの負荷
を使用する時間帯は極めて少なく。
大半の時間はブレーカーの定格容量の数分の1程度で使
用しているため、極めて不経済である。さらに最近の電
気製品は内部にマイクロコンピュータを使用した製品が
増加してきており1時計機能。
タイマー機能、さらに製品によっては必要なプログラム
を入力するものもあり、これらは一度ブレーカーがOF
Fすると全てクリアーされてしまい。
同一作動をさせる為にはこれらの設定をもう一度やり直
す必要があり、極めて面倒である。
発明が解決しようとする問題点 この為ユーザーは使用しようとする負荷をONさせる時
は他の負荷を手動でOFF してブレーカ−がOFFす
ることを避けているが、その都度ブレーカ〜をOFF 
Lなければならず極めて面倒な上プレーカーを切り忘れ
ることがある。従ってユーザーは不経済を承知でブレー
カーの定格容量を増加せざるを得ない状況にある。
問題点を解決するための手段 本発明は上記の欠点を解決するためになされたものであ
り、屋内電力線に接続された負荷を同時に使用してもブ
レーカーがOFF Lに<<、且つ発信装置に接続した
負荷の稼働時、受信装置に接続した負荷への通電制御を
自動的に行なっている状態を発信装置に伝えるブレーカ
−のOFFを気にすることのない装置を得るにある。そ
のために屋内電力線に接続した発信、受信装置を介して
受信装置に接続した負荷の通電状態を確実に伝えるため
に受信装置と負荷との間にフィルターを接続する構成と
したものである。
作用 このようにすることによってブレーカ−の定格容量の範
囲内で発信装置に接続した負荷の稼働時受信装置に接続
した負荷への通電制御を自動的に。
且つ確実に行なう。
実施例 以下1本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明の装置の接続図を示すもので。
1は屋内電力線入力部、2はブレーカー、6は屋内電力
線、4,5は一対をなす発信装置及び受信装置である。
6,7は発信装置4.及び受信装置5に接続された電気
機器よりなる負荷であり負荷7よりも負荷6の方が使用
優先度が高い機器を接続しである。
第2図、第3図は夫々発信装置4及び受信装置5のブロ
ック図、第5図は各部門のコード信号の波形図である。
第2図においが、8は負荷6の通電電流を検出する電流
センサ、9は負荷6をON、OFFするリレー等の開閉
手段、10は高周波結合回路で屋内電力線6に重畳させ
る制御信号の搬送周波数に同調させである。11は電流
センサー8の信号を増幅する増幅回路であり、コード発
生回路12が必要とするレベル迄信号を増幅するもので
ある。コード発生回路12は増幅回路11からの信号入
力があると、特定のコードを発生するものであり、これ
は現在市販されているICを使用してもよいし、又マイ
クロコンピュータ等でも可能なものである。13は発振
出力回路であり、コード発生時のみ高周波が出力される
もので、従って発振出力回路13の出力は高周波がコー
ド信号で変調された波形となっている。
この様子を第4図に示す。第4図の(a)はコード発生
回路12の入力に信号が入った時に出力されるコード出
力波形、又(b)は発振出力回路16の出力波形である
。該出力波形は高周波結合回路10に加えられ1発掘出
力回路13の発振周波数に同調させるとともに、トラン
ス等のインピーダンス変換手段を介して屋内電力線6に
結合されている。又第2図において、14は増幅回路、
15はコード解読回路。
16はパワードライブ回路である。
第6図は受信装置であり2図中第2図と同一番号のもの
は前述したと同じものを示すのでその説明は省略する。
17は負荷7をON、OFFする開閉手段、18は開閉
手段17のON、OFFの状態を検知して出力する検知
回路、19は発信装置4に設けた遅延回路、20は受信
装置5に接続された負荷7が発生する雑音および該負荷
7により制御信号が減衰されるのを防止する為に入れる
フィルターである。
本発明の構成は前記の通りであるが次に動作を説明する
第1図において、負荷7又は負荷6が単独でON又はO
FFする時は開閉手段9.及び17は導通状態となって
いるから通電状態となる。今負荷7がONの状態であり
、負荷6がOFFの状態と仮定する。
この時負荷6をONすると、この負荷6の導通によって
電流センサ8に電流が流れ、この出力信号は増幅回路1
1の入力へ加えられ所望の電圧迄増幅される。この様子
を第5図(a)に示す。電流センサー   □8の出力
から第5図(a)の様にtlの時刻に出力が発生したも
のが増幅回路11にて増幅、波形整形され同の)の様に
立上り時刻にパルス波形が出力される。
この波形がコード発生回路12の入力端子に印加される
とコード発生回路12の出力には例えば第4図(a)の
様な1″および“O″の組合された一定のコードを発生
する。このコードはコード発生回路12の外部条件又は
ICの端子に高又は低の電圧を加えることで自由なコー
ドを作る。発振出力回路13へこの波形が加わると該回
路16は高周波で発振を開始し、第4図(b)の様にパ
ルスのコードで変調された高周波電圧による出力となる
。従ってこのコードで変調された高周波電圧は高周波結
合回路10へ印加され屋内電力線3へ加えられる。この
様子が第5図(d)である。屋内電力線3へ加えられた
高周波電圧は、線路のロス、屋内電力線乙に接続された
他の電気機器による負荷によって第5図(e)の如く減
衰されて受信装置5へ届く。受信装置5へ届いた高周波
電圧は高周波結合回路10に加わり、ここで50760
Hzの商用電圧は排除され、第5図(e)の波形は増幅
回路14に印加される。該回路14は第5図(e)の波
形を増幅して所定の大きさにした後、増幅回路14に内
蔵された検波回路にて検波し、波形整″形されるので出
力として第5図(f)の様な波形が得られる。
この波形は同(C)と同じ波形であり、結局筒4[D(
a)のコードが復調されたことになる。この波形(f)
がコード解読回路15に印加されると、あらかじめ決め
られているコードと同一であればこの回路15は同(g
)の様な出力波形を発生するから、この波形をパワード
ライブ回路16に加えることにより開閉手段17を動作
させて、開閉手段17の接点17Aを制御する。この開
閉手段17の状態を検知回路18が検知してその信号に
よりコード発生回路12を駆動すれば、該回路12の出
刃には前記で述べたと同様の理由によりコードが発生す
るが、このコードは前述の発信装置4から出されるコー
ドとは1τOnの組合せ方が異なるコードであり、前述
のコードと区別している。該コードは開閉手段17が確
実に作動した時に発生する。該コードは発信装置4の場
合と同様にして発振出力回路13にて変調されて第5図
(i)の様になり高周波結合回路10を通して該コード
で変調された高周波電圧として屋内電力線3に印加され
る。屋内電力線3に印加された該高周波電圧は再び線路
のロス、電気機器等による負荷により減衰された後発信
装置4に届く。該高周波電圧は一般に発信装置4から出
した負荷乙の稼働を表わす信号に対して、受信装置5が
負荷7への通電を確実にしゃ断したことを受信装置5か
ら発信装置4ヘアンサーバノク信号を送る。該信号は発
信装置4内の高周波結合回路10.増幅回路14を経て
第5図(h)の波形がコード解説回路15に印加され、
受信装置5のコード発生回路12で発生したコードと同
一であれば、出力は「高になるが同一でなければ出力は
出ないため「低」となる。一方1発信装置4の増幅回路
11の高周波電圧による出力は第5図(b)の如くであ
るが、該高周波電圧は遅延回路19に加えられる。遅延
回路19は1例えばワンショットマルチバイブレータ−
等で構成しであるので遅延回路19の出力には第5図(
n)の如き波形の出力が得られる。
この時コード解読回路15の入力に正しいコードが入力
されていれば該回路15の出力は同図(4)の実線の様
になりインバータ回路15Aで信号は反転されるため、
 AND回路15Bの入力には同図(m)の実線の如き
波形が加わる。従ってAND回路75Bの出力には出力
が出ない。このためパワードライブ回路16は付勢され
ず、これによって作動される開閉手段9は接点9Aを閉
じたままであるため1発振装置4に接続された負荷6は
動作を続け、又、この間受信装置5に接続された負荷7
は動作を一時中断させるから、負荷6及び7が同時に動
作することがなくなって、前記負荷6,7が同時に動作
した時、プレーカ−2の定格容量をオーバーしてプレー
カー2が遮断してしまうことがない。一方、屋内電力線
6のロス、他の電気機器等の負荷から発生する雑音等の
理由により、前記アンサーバック信号が減衰されたり、
1″と“onの信号が正常に伝送されない場合は発振装
置4のコード解読回路15の出力は出力されないからこ
の場合は第5図(ρの点線の様になり、インバータ回路
15Aの出方は反転されるため同図(nn)の点線の様
になる。従ってAND回路15Bの入力には遅延回路1
9の同図(n)の如き波形の出力と、インバータ回路1
5Aの同図(4)の点線の如き出力が加わり、、 AN
D回路15Bの出力は(o)の様になるから自己保持機
能を有するパワードラ41回路16は付勢され、開閉手
段9の接点9Aは開き、これにより発信装置4に接続さ
れた負荷6は第5図(a)に示すt3の時刻に動作を中
断する。
従って、正常に信号が伝送された場合は発掘装置4に接
続された負荷6が動作を続行し、受信装置5に接続され
た負荷7は動作が中断され、又、信号が正常でない場合
は極めて短時間のみ負荷6が動作するがt3の時刻に自
動的に動作が中断されてしまうので長時間負荷6と7が
同時に動作することはなく、ブレーカー2が遮断される
ことはない。
即ちtl−t3迄の時間は高周波信号を介した数ms〜
数百m5の間であるが、ブレーカ−2の動作時間は一般
に熱応動的動作のため、この程度の時間(数ms−数百
ms)で動作することは殆どない。ここで。
発信装置4に接続した負荷乙の動作が終了すれば電流上
フサ−8の出力は第5図(a)の12の時刻に無くなる
から前記と全く同様の理由によって、受信装置5に接続
した負荷7の動作が自動的に再開される。
発明の効果 以上、不発明によると発信装置と受信装置を介して屋内
電力線に接続された負荷を同時に使用してもブレーカー
がOFF Lに<<、且つ、フィルターを介して受信装
置に接続した負荷以外の電気機器による雑音等を排除し
て上記負荷の通電状態を確実に発信装置に伝えてブレー
カ−のしゃ断忘れをもなくした装置を得ることが出来る
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による屋内負荷制御装置の接
続図、第2図及び第6図は同じく発信装置及び受信装置
の構成に係わるブロック図、第4図及び第5図は同じく
各部門毎のコード信号の波形図である。 4・・・発信装置、    5・・受信装置。 7・・・負荷、      20・・フィルター。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 負荷を接続した発信装置と、この発信装置からの前記負
    荷の稼働を表わす信号を受信する受信装置とを屋内電力
    線に接続し、且つ、受信装置に接続した負荷への通電を
    前記信号によって制御するものにおいて、受信装置(5
    )とこの受信装置(5)に接続した負荷(7)との間に
    フィルター(20)を接続するとともにこのフィルター
    (20)を介して負荷(7)の稼働状態を発信装置(4
    )に伝える機成を有することを特徴とする屋内負荷制御
    装置。
JP59193521A 1984-09-14 1984-09-14 屋内負荷制御装置 Pending JPS6173526A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56121342A (en) * 1980-02-25 1981-09-24 Matsushita Electric Works Ltd Power line carrier remote control system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56121342A (en) * 1980-02-25 1981-09-24 Matsushita Electric Works Ltd Power line carrier remote control system

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