JPS6173305A - 磁性流体 - Google Patents

磁性流体

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JPS6173305A
JPS6173305A JP19498584A JP19498584A JPS6173305A JP S6173305 A JPS6173305 A JP S6173305A JP 19498584 A JP19498584 A JP 19498584A JP 19498584 A JP19498584 A JP 19498584A JP S6173305 A JPS6173305 A JP S6173305A
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magnetic fluid
metal
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medium
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JP19498584A
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Katsuhiko Wakayama
勝彦 若山
Taku Harada
原田 択
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TDK Corp
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TDK Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/40Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid
    • F16J15/43Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid kept in sealing position by magnetic force
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F1/00Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
    • H01F1/44Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of magnetic liquids, e.g. ferrofluids
    • H01F1/442Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of magnetic liquids, e.g. ferrofluids the magnetic component being a metal or alloy, e.g. Fe

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 発明の前原 技術分野 本発明は、磁性流体に関する。
先行技術とその問題点 磁性流体としては、既に、酸化物磁性材料(マグネタイ
ト、Fe304)の微粒子を表面活性剤で処理して、油
類、水等の中にコロイド状に分散させたものが知られて
おり、実際、多岐の分野で実用化されている。
しかし、マグネタイトでは、磁性流体としての飽和磁化
が200〜300G、最高でも550〜600Gのもの
しか得られていないため、応用する場合、飽和磁化が小
さいことが欠点となっている。
そこで、飽和磁化の大きい磁性流体として、高い飽和磁
化を有する金l1lfia粒子を用いる方法が開発され
ている。
このような手法を用いたものとしては、米国特許第32
2881号および同第322882号に記載されている
もの、さらに、本発明者等が先に開発したもの(特願昭
59−159930号等)が挙げられる。
特に1本発明者等は、コバルトまたは鉄の金属微粒子を
種々の界面活性剤を用いて適当な媒体中に分散させるこ
とにより、従来の磁性流体に比べて格段に高い飽和磁化
を有する磁性流体を得ている。
しかし、このような磁性流体は、金属微粒子が酸化され
やすく、それに伴って飽和磁化が減少することが最大の
欠点となっている。
II  発明の目的 本発明の目的は、高い飽和磁化を有する金属磁性流体に
あらかじめ酸化防止剤を加えることにより、金属磁性流
体の酸化を抑制することにある。
このような目的は、下記の本発明によって達成される。
すなわち、本発明は、コl−ルトまたは鉄の金属微粒子
と、界面活性剤と、炭化水素系媒体を含む磁性流体にお
いて、さらに酸化防止剤を含むことを特徴とする磁性流
体である。
■ 発明の具体的構成 以下、本発明の具体的4IIi成について詳細に説明す
る。
本発明のコバルトまたは鉄の金属微粒子を用いた磁性流
体では、まず1強磁性徴粒子を液体中で分散させること
が不可欠であるため、その磁気的凝集力に打ち勝つよう
な粒径にする必要がある。
1?11 テは、コバルト金属粒子は70〜120人、
鉄金属微粒子は10〜100人のものを用いる。
本発明の磁性流体は、金属微粒子の酸化を防止するため
に、酸化防1ヒ剤を含む。
用いる酸化防止剤は、油溶性の一般的なものでよいが、
特に、トコフェロールが好適であトコフェロールとして
は、特に、下記式[■]で示されるDL−α−トコフェ
ロールが好ましい。
[II u℃ この他、β−トコフェロール、γ−トコフェロール、δ
−トコフェロール、d−α−トコフェロールも使用可能
である。
添加される酸化防止剤は、金H微粒子に対して0.5〜
3重量%である。
これは、0.5重量%未満では実効がなく、3重量%を
こえると磁気特性的に!5彩πが生じるためである。
本発明の磁性流体では、目的に応じて種々の媒体を用い
ることができる。
用いる媒体としては、低沸点溶媒である炭化水素系媒体
や、高沸点溶奴であるジカルボン醜ジエステル系媒体も
しくは脂肪酸飽和炭化水素系媒体が挙げられる。
媒体として用いる炭化水素は、炭素原子数7〜22のも
のが好ましく、パラフィンないしオレフィン系、例えば
ケロシン、芳香族系、例えばトルエン、キシレン等が使
用可能である。
炭化水素系媒体は、金属微粒子に対し、50〜250f
fil:%含まれる。
ジカルボン酸ジエステルとしては、炭素原子数6〜10
の脂肪族飽和ジカルボン酸の炭素原子数3〜10の脂肪
族飽和アルコールのジエステルが好適であり、これは、
下記式[111で示される。
[■] ROOC(CH2)ncOOR 上記式[II]において、n=4〜8であり、脂肪族飽
和ジカルボン酸としては、n=4の7ジピン酸、n=7
の7ゼライン酸もしくはn=8のセバシン酸が好ましい
Rは、脂肪族飽和炭化水5F!基であり、炭素原十数が
3〜10.特に8のオクチルフ、tiであることが好ま
しい。
例えば、下記の1種以上が好適である。
1)アジピン酸ジオクチル i)セバシン酸ジオクチル 笛)アゼライン酸ジ(2−エチルヘキシル)ジカルボン
酸ジエステル系媒体は、金属微粒子に対し、100〜8
00fil1%含まれる。
ジエステル系媒体の代わりに、あるいはこれに加え、溶
媒として脂肪族飽和炭化水素系媒体の1種以上を用いる
ことができる。
この場合、炭素原子数19〜30のものが好ましい。
以下に好適な化合物を挙げる。
i)プリスタン ((CH3)20H((:H3)3cH(C:)I、)
 (OH3)30H(C)!3)((H,)30H(C
H3)2) ■)スクワラン ((CH3)、、0H(C)1.、)3fl:)I(G
)13)(OH,、)3ell(C:H3)OH2CH
2〕2 ii)α−オレフィンオリゴマー (nは1〜4、特にlまたは2、Rは炭素原子数2〜1
2.特に6程度のアルキル基、例えば57ncelan
e30 、  日光ケミカルズ1115M)これら脂肪
族飽和炭化水素系媒体の1!lまたは2種以上は、金属
微粒子に対して、必要に応じて加えられるジエステル系
との総計で50〜300重量%含まれる。
なお、ジカルボン酸ジエステル系または脂肪酸飽和炭化
水素系等の高沸点溶媒に加え、あるいはこれにかえ、こ
の媒体として、特に炭化水〜22のものが好ましく、パ
ラフィンないしオレフィン系、例えばケロシン、芳香族
系5例えばトルエン、キシレン等が使用可能である。
なお、これら媒体の総量は、金属微粒子に対し、50〜
300重量%含まれる。
本発明では、金属微粒子を媒体に分散させるために、り
y体に応じて種々の界面活性剤を用いる。
低沸点溶媒としての炭化水素系媒体には、脂肪酸エステ
ル系の非イオン界面活性剤あるいはリン脂質であるレシ
チンを用いることが好ましい。
非イオン系の界面活性剤は、ポリグリセリンあるいはソ
ルビタンの脂肪酸エステルの1種以上からなるものが好
ましい。
ポリグリセリンの脂肪酸エステルは、下記式%式% [7] 上記式[rV]において、Rは飽和または不飽和の脂肪
酸系のアシル基または水素である。
また、nは正の!l!数である。 なお、Rがアシル基
である場合、複数のRは場合によっては異なるものであ
ってもよいが2通常は同一である。
ポリグリセリンの脂肪酸エステルでは、ポリグリセリン
の用合度が2〜10.っまりn=0〜8であり、より好
ましくはn=4〜8であることが好ましい。
また、これらは脂肪酸の部分エステルであることが好ま
しい、 この場合、エステル化率は25〜85%程度と
する。
ソルビタンの脂肪酸エステルとしては、1゜5−ソルビ
タン、1.4−ソルビタン等の脂肪酸のモノ、セスキ(
モノとジの混合体)ないしジエステル等であってよい。
ただ、これらのうちでは[V]および[VT]で示され
る1、5−ソルビタンまたは1.4−ソルビタンの脂肪
酸のモノないしセスキエステルが好ましい。
[V] [VT] 上記式[VI または[vllにおいて、Rは飽和また
は不飽和の脂肪は系のアシル基である。
これら脂肪酸エステルは、炭素原子数が10〜18、特
に18の脂肪酸、すなわち、ステアリン酸、イソステア
リン酸またはオレイン酸のエステルが好ましい。
なお、以上のエステルとしては市販のものを用いればよ
い。
これらの界面活性剤を得るために金属微粒子を加えれば
、高い飽和磁化を得るために金属微粒子を高濃度にする
ことによって生じる磁性流体の固化をかなりの程度まで
防止することができる。
以下に用いる界面活性剤の具体例を挙げる。
l)ポリグリセリン脂肪酸エステル i)デカグリセリルペンタオレート ii)デカグリセリルペンタステアレート市)デカグリ
セリルベンタインステアレート1マ)デカグリセリルへ
ブタステアレートV)デカグリセリルヘプタイソステア
レートマ1)デカグリセリルへブタオレート マii)デカグリセリルデ力インステアレートマ苗)デ
カグリセリルデカステアレートit)デカグリセリルデ
カオレート X)ジグリセリルモアオレート 重1)ジグリセリルジオレート xi)テトラグリセリルトリステアレートx笛)テトラ
グリセリルテトラステアレートllマ)テトラグリセリ
ルペンタオレートエマ)ヘキサグリセリルペンステアレ
ート!マi)へキサグリセリルペンタオレートエマii
)ヘキサグリセリルペンタステアレート?)ソルビタン
不飽和脂肪酸エステル i)1.5−ソルビタンモノオレート 1i)l、4−ソルビタンモノオレート畜)1.4−ソ
ルビタンモノステアレートIマ)!、4−ソルビタンモ
ノインステアレートv)1.4−ソルビタンセス隼オシ
ートマi) 1.4−ソルビタンセスキイソステアレー
トなお、この場合、これらの界面活性剤を2種以上用い
てもよい。
添加するこれらの界面活性剤は、金属全粒子に対して6
0 m 14%以下、特に25〜60fi量%程度であ
る。
25 gLQ%未満では実効がなく、60fftffi
%・でこえると1反応後、冷却段階で金属微粒子の凝集
、沈降がおきてくる。
また、これらに加え、あるいはこれらにかえ、界面活性
剤として用いるリン脂質のレシチンは、大豆より得られ
たもので、天然のもの。
あるいはこれを精製したもののいずれであってもよく、
下記式[■コで示される。
[V[[] レジ升ン(ホスファ1ジルコリン)上記式
[VI[]において、R貫およびR2は。
飽和または不飽和脂肪酸である。 すなわち。
パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノール酸
、リルン酸等、炭素原子gts〜18のものである。
なお、R1とR2は異なっていても、同じであってもよ
い。
このような界面活性剤の添加がは、金属微粒子に対して
250重量%以下、特に60〜250!II量%程度で
ある。
なお、レシチンは市販のものを用いればよl/1゜ これらは、特に低沸点溶媒とともに用いてイf効である
低揮発性溶媒、特にジカルボン酸ジエステル系媒体には
、界面活、性剤としてコバルト金属微粒子の場合は非イ
オン性界面活性剤あるいは油溶性の瞼イオン界面活性剤
の1種以−りが好ましい。
非イオン性界面活性剤としては、前記式[IV] で示
されるポリグリセリンの脂肪酸エステルが好ましい、 
特にオレイン酸エステルが好適である。
また、非イオン界面活性剤としては、下記式[■コで示
されるポリエチレンゲルコールのアルキルエーテルが好
適である。
[Vl[] R−0−(CH2CH20)n H 」二記式[vI]において、Rは不飽和アルキル基であ
る。 また、nは1〜3である。
これらは、nの異なる混合物として市販されているが、
下記のものが好ましい。
i)ジオ午シエチレルイルエーテル 行)ノイゲンET69(ポリエチレングリコールオレイ
ルエーテル、第1工又製薬株式会社製、オレイルアルコ
ールに対してエチレングリコールが2.3モルpI己人
)畜)ノイゲンET89(同上、オレイルアルコールに
対してエチレングリコールが3.8モル混入) 油溶性陰イオン界面活性剤としてはスルホコハク酸エス
テルが好ましく、これは下記式%式% [] 上記式[■]において、Rは脂肪族飽和炭化水素基であ
り、炭素原子a8の2−エチルヘキシル基であることが
好ましい、 また、Yは。
Na、に等のアルカリ金属または水素である。
添加するこれらの界面活性剤は金属微粒子に対し、5〜
20重景%重量である。
5重湯%未満では実効がなく、20重量%をこえると、
ペースト状になり1分散しなくなる。
また、鉄金属微粒子の場合は、前述のリン脂質であるレ
シチンを界面活性剤として用いればよい。
添加する界面活性剤は金属微粒子に対し、100ffi
量%以下、507100重景%程度重呈る。
50重量%未満では実効がなく、100重量%を越える
と、ペースト状で分散しない。
低揮発性溶媒である脂肪族飽和炭化水素系媒体には、界
面活性剤として前述の非イオン界面活性剤(ポリグリセ
リン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコールのアルキ
ルエーテル)あるいは油溶性の陰イオン界面活性剤であ
るスルホコハク酸エステルを用いればよい。
添加する界面活性剤は、金属壁粒子に対し20重量%以
下、特に5〜20ii%程度である。
5重量%未満では実効がなく、20重羽%をこえると、
ペースト状になり分散しない。
金属カルボニルとしては、コバルトの場合Co2  (
Co)B 、鉄の場合Fe(Co)5を用いればよい。
また、熱分解温度は、コバルトの場合140〜iso℃
、鉄の場合140〜180℃とし、熱分解時間は、コバ
ルトの場合2〜4時間程度とする。 温度および時間に
ついては、金属の濃度によって適宜変更すればよい。
なお、低揮発性溶媒を用いる場合には、一旦微粒子の低
沸点溶媒による分散組成物を作製し、これに極性溶媒な
いし不溶性溶媒を添加し、微粒子を凝集させ、これを界
面活性剤を含む低揮発性溶媒にて再分散してもよい。
このような磁性流体は、所定の容器に入れておく必要が
ある。 そして、容器内はアルゴン、窒素等の不活性ガ
スで11検することが好ましい。
■ 発明の具体的作用効果 本発明の磁性流体は、飽和磁化の高いCoあるいはFe
の金属微粒子を用いており、かつ適当な界面活性剤を用
いて、目的に応じてそれぞれの奴体に金属微粒子を分散
させており、さらに酸化防止剤を含有させているため、
高い飽和磁化を有しており、かつ飽和磁化の減少を伴う
金属微粒子の酸化を抑制することができる。
■ 発明の具体的実施例 以下、本発明の具体的実施例を示し1本発明をさらに詳
細に説明する。
〈実施例〉 デカグリセリルへイタオレート12gおよび酸化防止剤
DL−α−トコフェロール2gをケロシン媒30gに溶
解させた溶液を、冷却器、温度計、8!拌装置をつけた
三つロフラスコに入れた。 これに、オクタカルボニル
ジコバルトC02(Co)aを120g加えた。
この混合溶液を攪拌しながら、マントルヒーターで徐々
に加熱し、還流を行ないながらコバルトカルボニルの熱
分解を行った。
この際、冷却器上部から分解してできたCOが発生する
。 このCOの発生は。
PdC見2溶液(アセトン:水=l:l)に通すことに
よって確認した。 すなわち、橙色のPdC12溶液は
Coの導入により黒色に変化するからである。
COの発生が終了してから、約30分間攪拌を続けた後
、冷却した。 これにより。
黒色の溶液ができた。 この黒色の溶液を6000rp
mの遠心下で1時間遠心分離を行った。  しかし、こ
の時、はとんど分離・沈降はなかった。
酸化防止剤、D、L−α−トコフェロールを表1に示す
濃度になるように加えて、磁性流体の飽和磁化の経時変
化を調べた。
なお、経時変化は、y4整時間(1=0)での飽和磁化
、MS(ini)に対する測定時間での飽和磁化1M 
s (exp)の比を用いて表わす。
結果を表1t3よび第1図に示す。
表1より、D、L−α−トコフェロールをそれぞれ1.
2.2,3重量%加えると、加えない場合よりも、約1
ケ月後でも約10%の飽和磁化の減少を防止できること
がわかる。
以上より1本発明の効果は明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、酸化防止剤、D、L−α−トコフェロールの
添加濃度をそれぞれo、o、as。 1.2.2.3%にした時、媒体にケロシン、界面活性
剤にデカグリセリルへブタオレートを用いて作製したコ
バルト磁性流体の飽和磁化の経時変化を示すグラフであ
る。 出願人 ティーディーケイ株式会社 1)゛。 代理人 弁理士  石 井 陽 − FIG、1 t/日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コバルトまたは鉄の金属微粒子と、界面活性剤と
    、炭化水素系媒体を含む磁性流体において、さらに酸化
    防止剤を含むことを特徴とする磁性流体。
  2. (2)酸化防止剤がトコフェロールである特許請求の範
    囲第1項に記載の磁性流体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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