JPS6172251A - 色分解信号の補正方法 - Google Patents

色分解信号の補正方法

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JPS6172251A
JPS6172251A JP59193972A JP19397284A JPS6172251A JP S6172251 A JPS6172251 A JP S6172251A JP 59193972 A JP59193972 A JP 59193972A JP 19397284 A JP19397284 A JP 19397284A JP S6172251 A JPS6172251 A JP S6172251A
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光彦 山田
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/62Retouching, i.e. modification of isolated colours only or in isolated picture areas only
    • H04N1/622Retouching, i.e. modification of isolated colours only or in isolated picture areas only with simulation on a subsidiary picture reproducer

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、多色カラー印刷製版画像複製における、イエ
ローm、マゼンタ呪、シアン(q、の各色インキ版と墨
インキ閃版を作るための、電子的色分解方法に関する。 (従来の技術) 従来、印刷における4色複製では、主として、Y、M、
C53色のインキを用いて印刷さn、3色だけでは不足
する複製濃度域を拡張するために。 補助的ににインキが用いら几ている。 このような印刷形式を、スケルトンブラックというが、
逆に、中性色成分を墨インキにおきかえて、中性色成分
を、許される限シ墨インキで印刷する形式も考えられ、
こf′Lヲ、フルブラックという。 両墨版形式の間には、中性色成分を昼インキにおきかえ
る割合を加減することによって、無数の形式の墨版の可
能性が考えらn、墨版のインキ量に応じて、YMCa色
のインキを減らす必要がある。これを、下色除去(UC
R,)と称している。 墨版をフルブラック形式に近付けるほど、高価なMMC
インキが安価なにインキにおき代わって、使用インキの
コストが安くなるとともに、中性色成分の再現性が容易
になり、かつ印刷もやり易い、という利点がある。しか
し、製版のでき栄えの判断がむずかしい等の理由により
、比較的スケルトンブラックに近い墨版が一般に多用さ
n、フルブラック又はそnに近い形式の墨版は、殆ど実
用さnていなかった。 ところが、最近になって、上記のフルブラックの利点が
、改めて見直さnて1強いUCRを行う方法、すなわち
、MMCa色の中性色成分を、Kインキに置き替える印
刷方法の普及度が上昇し始めるようになった。 この方法においては、単純化していえば、複製される色
は、Y、M、Cインキが重なって印刷される領域におい
て、中性色量を完全ににインキに置き替えることによっ
て、1乃至3色のインキで再現できるため、原則として
、印刷物上のあらゆる点において、そ几ぞnの色は、4
色のうち、最大いずnか3色を用いnば複製できるとい
うことを意味する。 Y、M、C3色のインキ量のそnぞnのうちの中性色成
分を、Kインキ1色に置き替えると1色インキの使用量
は減少し、印刷費のコストダウンに大きく貢献するとと
もに、印刷のコノトロールを容易化できる。 しかしながら、従来のカラースキャナのままでは、Y、
M、C3色のインキ量が多い部分において、即ち中性色
濃度が高い部分において、単に3色インキの中性色量を
、すべてにインキに置き替えると、通常は、Kインキに
よって印刷物紙上での複製できる濃度が、従来、MMC
3色インキの重ね合せによって再現複製していた濃度に
比べて不足するため、良い印刷結果は得らnなかった。 このような欠点を解消するため、本出願人は、特願昭5
8−249542号、同58−249543号によって
、Kインキの濃度不足を補正する方法を提案している。 また、特開昭57−173838号、同58−1909
51号公報には、グレーバランスを損うことなく、Kイ
ンキの使用量を増加して、MMC3色インキの使用量を
減少する手段が開示さnている。 ところが、Y、M、C3色インキの濁り特性。 及びにインキの濃度特性等を考慮しながら、中性色濃度
分をにインキに置き替え、その分を、3色インキ量から
減算するような操作は、各々の色インキが他色インキ成
分、すなわち濁り成分もいくらか併せもつため、1つの
インキを増減させると、必ず他の2つのインキ量に影響
を与える。その結果、このようなインキ量の加減補正は
、堂々巡りの補正となり、それをある程度まで解決する
だめの色演算回路は、非常に複雑で、しかも、色修正操
作も複雑となる欠点がある。 このような、MMC,3色インキの中性色濃度成分のに
インキへの置き替えと、高濃度においてにインキだけで
は不足する中性色濃度分に、YMC3色インキを加えて
、完全な形式の1(10)係の下色除去(UCR)処理
を、I CR(IntegratadColor  R
emoval )処理と称すルコとニスル。 ICR,処理に対して、UCR処理は、スケルトンブラ
ック形式からフルブラック形式へ近付ける一方向の変換
処理であるため、制御簡単で、印刷結果の予測が容易で
ある反面、オーブンループであるため、色インキの使用
量を最小とするような閉ループの帰還制御的処理は、複
雑である。 しかし、ICR,処理は、スケルトンブラックとフルブ
ラックとの画形式の相互変換ができるため、閉ループ高
次の帰還制御処理を可能とする反面、従来のICR処理
は、前述の如く、堂々巡りの補正が生じ易く、高次補正
を困難なものとしている。 さらに、従来のICR処理における色インキの濁り成分
の値は、濃度域全体に一定値を当てはめた他色成分の混
在比率でしか、そのパラメータを考慮していないため、
相加側不軌等のパラメータを新たに加えて色修正しよう
とすnば、色演算回路並びにその操作設定は、一層複雑
になり、実用性がなくなってしまう。 また、従来のICR,処理は、カラースキャナにおける
色修正、又は色計算の手段において、オープン処理で実
時間処理されるだめに、ICR処理そのものしかできな
い。 そのため、絵柄、絵画素によっては、U CR処理とI
CR処理の間の比率の適合するものを選びたいという欲
求に答えらnないものであり、本来的なICR処理の特
徴であるICR処理はむろんのこと、UCR処理も行え
るという、画処理形式への相互変換の可能性の利点が活
さnていないのが現状である。 (本発明の目的) 本発明は、上記事柄に鑑み、UCr(処理の利点と、I
CR処理の利点を活かして1色インキの使用量を減少す
る多色色分解版の作製を目的とし、その色分解版を作る
各色分解信号を、(印刷結果をシミュレーションするた
めの)カラーモニタで目視しながら、ハンドレタッチ的
な手法により、ICR処理し、もって1局部的な色調の
ジャンプを発生させないようにすることを目的とするも
のでちる。 (本発明の要旨) 本発明は、予め印刷結果の色調を良好とするべく、各イ
ンキ量が調合された色分解信号を、第1のメモリ装置へ
格納し、その第1のメモリ装置の内容を、印刷結果をシ
ミュレートするカラーモニタで表示し、そのカラーモニ
タの表示画面を仲介として、第1メモリ装置上の所要画
素の番地を指定し、その指定された番地から、所要画素
の色分解信号を読み出して、その色分解信号の墨インキ
成分に変更を、−率に又は波及的に加え、元の色分解信
号と同等の色調を得るべく色インキ量を再調合し、その
再調合された色分解信号を2元の色分解信号の画素と対
応番地で第2のメモリ装置へ格納し、さらに、各色イン
キ量が再調合された画素に対してフラグを立てて、元の
画素と対応番地で、そのフラグを第3のメモリ装置へ格
納し、各色インキ量の再調合に際して1元の墨インキ成
分に対する新たな墨インキ成分の変更の程度を示す値を
、元の画素と対応番地で、第4メモリ装置へ格納するよ
うにすることにある。 (実施例) 第1図は、本発明方法を実施する色分解信号の補正装置
の一例を示すもので1次に、こnに基き詳述する。 (1)は1本発明方法によって処理されるソース画像信
号(S)の供給源で1通常は、磁気ディスク等の大容量
の記憶装置が用いらn、場合によっては、カラースキャ
ナ、もしくは通信ターミナルの受信部等が、使用される
こともあるが、実施例においては、磁気ディスクを用い
るものとする。 磁気ディスクfllに記憶さ几たソース画像信号(81
は、カラースキャナ、又はカラースキャナの色分解シミ
ュレータ等によって予め色分解された。印刷用インキ色
の、イエロー(イ)、マゼンタヘカ、シアン(q及び墨
囚の4色からなる色分解信号である。 このソース画像信号(S)たる色分解信号は、印刷仕上
り結果の色調を良好とするべく、カラースキャナ又はそ
nのシミュレータの色修正、階調修正等が考慮されて調
整される。この際の下色除去率(以下OCR%とする)
は、界インキ(5)の濃度不足領域にかからない程度に
、どちらかと云えば、スケルトンブラック形式に近い色
版を作るように設定される。 このソース画像信号を作るだめの色修正は1色調再現性
を主体とし、かつ、色修正等の修正効果が最も予測し易
く、しかも原画の濃度域に最も適したUCR%が用いら
nる。 このようにして得らnるソース画像信号(S)は、カラ
ースキャナにおける画像記録手段によって、各色分解版
を作製したとき、現行の印刷技術において、最も色調再
現性の高い印刷物を作る反面、色インキの使用量の低減
に関しては、全く考慮さnていないか、もしくは考慮す
ることが困難なのが現状のものである。 (Ms)は、上記ソース画像信号(S)を、本発明に係
る補正処理に先出って、磁気ディスク(11からロード
さn、そのソース画像信号(S) k格納するソース画
像信号バッファ用RAM型の第1メモリ装置である。 (MA)は、第1メモリ装置(Ms)から読み出された
ソース画像信号t8)をICR処理回路(2)へ送り、
そこでICR処理された補正法画像信号0〜を格納する
補正法画像信号バッファ用RA M型の第2メモリ装置
である。 (MP)は、補正法画像信号(Atを得るに際して、そ
の画像信号(5)の各画素に対して、その画素がICI
L処理を受けたか否かを示すフラグ(FI Iビットを
格納しておく、ICR処理フラグ用RA M型の第3メ
モリ装置である。 (M、)は、第2メモリ装置(MA)の補正済画像信号
囚の各画素に施されたICR処理が、どの程度の強さ、
又は割合をもつかを表わすICR%値(ψを格納してお
(、ICR1値用RA M型の第4メモリ装置である。 第1、第2メモリ装置(MSXMA)は、Y、M、C。 Kの各4色それぞnの色分解信号を1例えば、1色デー
タを8ビット単位で4色分のデータを、1個の画素に係
るものとして、1個のアドレスで記憶するものである。 第1乃至第4メモリ装置(MsXMAXMrXMr)の
同一アドレスに記憶された各データは、1つの画素に係
るものとして関連している。 この第1乃至第4メモリ装置(Ms)〜(Mりへ書き込
まnるデータは、ICR処理回路(2)から、バスドラ
イバ(3s)(3A)(3F)(3■)を介して、そn
が出力有効のとき、各データ入力(D+ )へ送らnて
くる。 なお、第1メモリ装置(Ms)は、磁気ディスク(1)
からバスドライバ(4s)を介して、データ入力(Dl
)へソース画像信号(Slが最初に送らnてくる。しか
し、このソース画像信号(S)のロードに際してのアド
レスタイミング等は1本発明の要旨ではないので、細か
な説明は省略する。 第1乃至第4メモリ装置(MS)〜(Mりの読み出しデ
ータは、各メモリ装置のデータ出力(Do)からICR
処理回路(2)へ、バスドライバ(5s)(5A)(5
r)(5■)を介して、そnが出力有効のとき送らnる
。 また、第1乃至第3メモリ装置(M、 ) CMA)(
Mp )の読み出しデータは、各データ出力(D。)か
ら別のバスドライバ(6s)(6A)(6F)によシ、
そnが出力有効のとき、各イ(ハラレル・シリアル)変
換器(7s)(7A07F)を介して表示制御回路(8
)へ送らnる。 第1乃至第4メモリ装置(Ms)〜(M y)の読み書
き制御は、各メモリ装置のライトエネーブル端子(WE
)に設けられたゲー)(9SX9AX9FX91)の出
力により制御される。 第1乃至第4メモリ装置(Ms)〜(MOのアドレス指
定は、アドレスタイミング制御回路a11から出力され
るICR処理用アドレス信号(At)と、表示用アドレ
ス信号(Ao)とのいずれかで制御される。その際の制
御のタイミングは、各メモリ装置のアドレスラインへ設
けらnたバスドライバ(11s)(llA)(lIF)
(11■)並びに(12s)(12A)(12F)(1
2r)の出力有効タイミングによって制御される。 上記各メモリ装置(Ms)〜(M t)周辺のICR処
理に係るバスドライバ及びゲートは、各メモリ装置そn
ぞれに対応して設けらnたボートイ(インターフェイス
) (13sX13^X13F X 13T )を介し
て、中央処理装置(CPU)α滲により、ボート指定で
制御される。 各/ (13s)〜(13x)は、CPU(141から
適宜に送出されるステータスデータを、そnと同時に送
出されるボート番号に応じて、各ステータスレジスタ(
15s)(15A)(15F)(15I)へそnぞn取
り込み、そのステータスデータは、各ステータスレジス
タ(15s)〜(xst)。 各ビットに対応接続したバスドライバ及びアンドゲート
を制御する。 例えば、各、((13s)〜(13r)は、第3図に一
般的に示すように、CPU(141のパスライン(14
,)におケルデータバス(14D) 、アドレスバス(
14A)、コントロールバス(14c)から、所要のデ
ータを取り込んで制御される。 すなわち、CPU141がアドレスバス(14A)の下
位8ビツトに選択を要するボート番号を乗せたとき。 そのボート番号に対応する才は、その直後にデータバス
(14D)に乗せらnたステータスデータを、そnと同
時にコントロールバス(14c)に出力されるステータ
スデータ・出力信号(ST、)と、ステータスデータ・
皐り込みタイミング信号(8T t)とにより、ステー
タスレジスタαSへ取り込むように制御される。 また、各メモリ装置(MA)〜(Mりの読み書きを制御
する各ゲート(9s)〜(9■)は、アドレスタイミン
グ制御回路α〔からのリード・ライトパルス(2)によ
り制御される。ただし、第2メモリ装置(MA)のゲー
)(9A)は、第4図に示す読み書き制御回路αeを介
してから、後述する如くリード・ライトパバス(/、)
で制御される。 表示制御に係る各バスドライバ(6s)〜(6r)及び
(12s)〜(12■)は、アドレスタイミング制御回
路01からの表示タイミング信号(DT)によシ同時に
制御される。 (DT)は、各メモリーからのデータを表示する時、バ
スドライバ(6s)〜(6r) 、 (12s)〜(1
2I)を有効とする状態となる。 CPU(141のパスライン(140)は、ICR処理
回路(2)の、(anと、アドレスタイミング制御回路
αωの内部にあるイと、カーソル発生器錦の4α9と、
外部入力装置のキーボード■並びにタプレツ)(2υの
イ@に継が9、そnら各周辺装置は、CPUl14)に
より制御さnている。 表示制御回路(8)は、表示用アドレス信号(Ao)に
よって、第1乃至第3メモリ装置(MS) (MA) 
(Mr)から同時に順次読み出さnだそnぞnの画像信
号、並びに、カーソル発生器αSから出力されるカーソ
ル座標データを入力する。そnらの入力信号によって、
後述の如く選択的に出力される画像信号は、インキの4
包成分YMCKから、カラーモニタのの3包成分RGB
の信号に変換する。Y/R(YMCK系→R,GB系)
変換器@を介して、カラーモニターの画面にカラー表示
される。 このカラーモニタ■は、色分解信号の印刷結果をシミュ
レートするように、各色インキの特性並びにカラーモニ
タの発色特性等が考慮さn、かつ比例則不軌、相加側不
軌まで考慮さnて、Y/1(変換器c241の変換特性
が予め決めらnている。 第2図は、ICR処理回路(2)の具体的例を示すもの
で1次に、この図に基き、ソース画像信号(S)からI
CR処理された補正済画像信号(A]を得る■CFL処
理要領を、ハンドレタッチ的手法を用いないで、自動的
に処理する場合について説明する。 ソース画像信号(81は、ICR処理に先立って、バス
ドライバ(4s)t−介して磁気ディスク(1)から、
第1メモリ装置(Ms)へ予めロードさnている。 次に、CPUl4Iへ、キーボードCI!tJ’e介し
て、1次補正モード、並びに自動モードを指定すると、
該CPU(141は、メモリ装置制御用の各ステータス
レジスタ(15sX15AX15FX15丁)へ、第1
メモリ装置(M8)対応のものから順に、ステータスデ
ータ(1101)s[1110)A、 [1111〕r
、 [1111)、を、図示の如くセットする。 なお、以下の説明において、〔〕で示される数値は、バ
イナリコード並びにそnの1ビツトのロジック符号を表
わすものとする。 自動の1次補正モードに入ると、アドレスタイミング制
御回路a1は、ICR処理用のアドレス信号(AI)e
、アドレス初番地から順次インクリメントしながら、画
素1側車位でアドレス指定し、そのアドレス信号(AI
)で読み出された第1メモリ装置(Ms)のソース画像
信号(S)は、その画素単位の各色分解信号(YIM(
C)(6)として、ICR処理回路(2)へ送られる。 ICR処理回路(2)へ送らnて来た。ソース画像信号
(S)は、その各色分解信号(Y)%組C1■の中の色
成分(1)へ1(C1から、最も小さな値をもつものが
、最小値選択回路四によって選択される。 この最小値選択回路(ト)で選択された(Y)N (C
)のいずnか1つの値は、そnが3値とも零以上である
場合には、予めOCR処理されたソース画像信号(S)
のOCR%値に応じて、色インキ成分(Y)M (C1
中に残った。残留等価中性濃度(N s)分である。 本発明の目的の1つは、ソース画像信号(81の色調再
現性を損うことなく、上記残留等価中性濃度(Ns)の
何チかを、墨インキσ0に置き換えることにある。 そこで、残留等価中性濃度(NS)は、乗算器C[+’
)へ送られて、その乗算益田の他方の入力に与えられる
ICR%値((7)が乗算される。 ICR%値(α)は、CPUl41から1,4(lηを
介して、ICR%レジスタ(21へ、自動モードにおい
ては、そnの先頭に所要の値1個がセットさn、かつ自
動モード中、その値が保持されるようになっている。 ICR,%レジスタ(3)の値((資)は、1次補正の
場合、第3メモリ装置(Mr)の内容がすべて[0)で
あるため、後述の如く、バスドライバ側を介して乗算器
■へ送られてくる。 この乗算器■によって、残留等価中性濃度(N8)に、
ICR1値(φが乗算さn、こnによ95元のソース画
像信号+81のUCR%によって予め定めらnた色版型
式(スケルトンブラック型式からフルブラック型式の中
間に在存する1型式)から、どの程度フルブラック型式
に近ずけたかを表わす、ICR等価中性濃度(N1=α
Ns)が求められる。 例えば、α=0%ならば、元の画像信号(8)と同じ色
版型式、また、α=1(10)%ならばフルブラック型
式となる。 乗算器(至)の出力は、加減算器(至)へ送らn、その
加算量器は、それに入力しているソース画像信号(81
の各色の成分(Y)N (C)に対しては、ICR等価
中性濃度(NI)tそnぞnに減算するとともに、墨成
分(5)に対しては、ICR等価中性濃度(N I)を
加算する。 すなわち、加減算器囚の出力には、中間補正画像信号(
5)の各成分(YA’) (MA’) (CA’) (
Kへ′)が、次のように得らnる。 YA’=Y−NI=Y−αN8 M、’=M−N工=M−αN5 CI=C−N□=C−αN8 に、j=に−1−N、=に+αNS 中間画像信号民は、1a71を介してCPU(141に
よって予めセットされたステータスレジスタ艶の内容に
よシ、出力有効に制御されたバスドライバC311を通
過し、加算器02とY/R変換器(至)へ送らnる。 ソース画像信号(81は、他のY/R変換器(2)へ直
接送らnており、その両Y/R変換器C33C]→の出
力は、減算器(ト)へ送ら九る。 なお、とのY/R変換器(ト)(至)及び前記カラーモ
ニタの前段のY/R変換器c241の詳細については、
本出願人による特願昭56−144792号(特開昭5
8−46341号公報)を参照されたい。 Y/R変換器(ロ)から出力されるRGB系のソース画
像信号(Sn)は、減算器(至)の被減算入力側へ送ら
nるとともに、Y/R変換器(至)から出力されるRG
B系の中間補正画像信号(Aa)は、減算器(ト)の減
算入力側へ送られ、その各色成分毎の差が、RGB系の
偏差画像信号(△An)の各色成分(△RX△G)(Δ
B)として求めらnる。 すなわち、RGB系のソース画像信号(Sn)の各色成
分(Rs)、(Gs)、(Bs)から、RGB系の中間
補正画像信号(An)の各色成分(R’A’XGA’X
BA’)が、それぞn△R−R,−RA′、ΔG=Gs
−GA′、ΔB = B、 −BKとして計算される。 この計算に際して、各色成分のボロー(桁下げ)ピッ)
 (rl(g)(blに〔1〕が立つかどうかを調べ、
偏差画像信号(△A)の各色成分(△R)(ΔG)(Δ
B)のいずれかに負の値をもつものがあるかどうかを検
出する。 このボローピット(rl(gl(blは、オアゲート(
7)によって論理和さn、そのオアゲート(7)の出力
に、このとき処理された画素の補正画像信号囚は、不適
当なICR処理を受けたものとして、そfLを無効とす
る記録中止信号([J)を出力する。 減算器0つから出力されるRGB系の偏差画像信号(△
A□)は、R/Y(RGB系=Y M CK系)変換器
Onによシ、元の系のY M CK 4色インキ成分(
△Y) 、 (6M) 、 (△c) 、 (△K) 
K変換さn、YI’vfCK系の偏差画像信号(ΔA)
として前記加算器(至)へ送らnる。 加算器07Jは、前記中間補正信号(5)と偏差画像信
号(△A)を各色成分毎に加算して、1次の補正済画像
信号(A、)D各色成分を、YA、=YA’+ΔY。 MA、=MX+ΔM、CAI=CA′+△C2KAl=
KA′+Δにとして出力する。 加算器C32から出力される1次の補正済画像信号(A
1)は、第2メモリ装置(MA)のデータ入力(D、)
へ送られ、この画像信号(A、)が適正なICR処理が
なさ九た場合のみ、ノース画像信号(S)の画素と対応
番地、例えば同番地で、該メモリ装置(MA)に記録さ
れる。 比較器(321)は、加算益田の出力する各色信号のう
ちに版信号が1(10)チを超えるときは、記録中止信
号(財)を出力する。 補正済画像信号(A1)を記録するか否かは、第4図に
示す書き込み制御回路αGによって制御される。 書き込み制御回路αeには、書き込み禁止信号(Qと、
ステータスレジスタ(7)にセットされた書き込み要求
信号口と、第3メモリ装置(Mr)に記録されたICR
処理フラグ(bと、アドレスタイミング制御回路(1(
1からのリード・ライトパルス(4)とが入力している
。 書き込み禁止信号(Qは、前記オアゲート(7)が出力
する記録中止信号(ロ)と、比較器(321)が出力す
る記録中止信号(財)と、最小値選択回路(至)が出力
する残留等価中性濃度(Nj)の零値を検出する零検出
コンパレータ(至)の出力とを、オアゲー) C1lで
論理和することによって得らn、書き込み禁止のとき、
出力〔1〕となる。 書き込み制御回路ttSにおいて、書き込み禁止信号(
Qが〔1〕のときは、オアゲート(4Gの出力を〔1〕
に保ち、リード・ライト信号(2)の書き込みパルスW
=C’T]の通過を禁止し、この書き込み禁止信号(Q
は、禁止レベルの優先順位が最も高い。 書き込み要求信号のは、そnが〔1〕のとき、アンドゲ
ートCυを開き、リード・ライトパルス(〜)の書き込
みパルス(5)を通過させるとともに、インバータ02
を介してアンドゲートf43を閉じて、フラグ(nよシ
書き込みレベルの優先順位を高くしである。 ICR処理フラグ(町は、そnが〔1〕のとき、書き込
み要求信号のが〔O〕であnば、そのフラグ[F]の〔
1〕の信号は、アンドゲート(4:Sを通過してアンド
ゲートU41を開き、リード・ライト信号(4)の書き
込みパルス(5)を通過させる。 このようにして、1次ICFL処理における1個の画素
の1次補正済画像信号(A、)が求まる毎に。 その画像信号(A1)は、適正なICR処理されたもの
だけが記録される。 なお、残留等価濃度(N臆)が零の場合は、色インキ成
分が2色以下であり、ICR,処理が実質的に不要な画
素であるため、その画素は除かれる。 同様に、に版は1(10)%以上は印刷できないので。 1(10)%以上の結果が出るに版に対して、1(10
)%以上になった画素は除かnる。 上記補正済画像信号(A、)を第2メモリ装置(MA)
に記録するに際して、その補正済画像信号(A1)をI
CR処理したときのICR1値(中も同時に、ソース画
像信号(S)の画素と対応アドレス、例えば同一アドレ
スをもって、第4メモリ装置(M I)へ記録される。 第2乃至第4メモリ装置(MA ) (MP) (Mり
は、1次補正に先立って、予めクリヤさn、当然第3メ
モリ装置(MP)のICE、処理フラグ■も、1次補正
においては、すべて
〔0〕にセットさnている。 しかして、1次補正においては、第3メモリ装置(Mr
)から順次読み出されるICR処理フラグ(2)の〔0
〕は、インバータ(ハ)を介して〔1〕に反転さn、前
述の如く、バスドライバ@?出力有効に制御する。 書き込み禁止信号(Qが有効で〔1〕のときに、インバ
ータ(ハ)を介して反転した信号(Q(0)を出力し、
その他のときは〔1〕を出力して、ICR処理フラグ(
町として第3メモリ装置(MF)に書き込まnる。 また、第4メモリ装置(MI)には1乗算器(至)へ工
CR%値(coを入力するラインから、そのICR%値
(ψが第4メモリ装置(Mt)のデータ入力(Dl)に
送られ、そのICR,%値(ψが、ソース画像信号(8
1の画素と対応アドレス、通常は同一アドレスで記録さ
れる。 このようにして、第1メモリ装置(Ms)のソース画像
信号fS)の全画素が、順次アドレスj順に1次■CR
補正処理終了すると、第2メモリ装置(MA)には、1
次ICR補正済画像信号(A1)の適正なものだけが記
録されるとともに、第3メモリ装置(Mp )には、第
2メモリ装置(MA)へ補正済画像信号(A1)を記録
しであることを示すICR処理フラグ(角に〔1〕を立
てたビットが記録され、かつ、第4メモリ装置(Mr)
には、ICR処理したときのI Cf(チ値((資)が
記録さnている。 なお、自動処理モードにおいては、第4メモリ装置(M
I)の内容が全部同値で、特にメモリ装置(MI)  
 ゛を設けた効果は得も汎ないが、このメモリ装置(M
t)は、後述するハンドレタッチ的な手法による補正に
際して、効果が得らハる。 次に、2次補正以上の1次までの高次ICR補正を、同
じく自動モードで実施する要領を説明する。 高次処理においては、第1図の第2メモリ装置(MA)
に係るステータスレジスタ(15人)のみを(1111
IAにセットし、バスドライバ(5A)を出力有効に制
御して、第2メモリ装置(MA)を読み出し、そのデー
タをICR処理回路(2)へ取り込めるようにする。 さらに、第2図のICR処理回路(2)におけるステー
タスレジスタ(7)を〔※(10)※〕にセットするこ
とにより、バスドライバOυと出力共通に継かり。 かつ、第2メモリ装置(MA)のデータ出力ラインへ入
力が継がるバスドライバ01を出力有効に制御する。 しかして、バスドライバ(49の方が出力有効に制御さ
れると、前記1次補正において、Y/R変換変換器節算
器03へ、中間補正画像信号(5)を送るラインへ、第
2メモリ装置(MA)から読み出された。 1次の補正済画像信号(A、)を乗せる。 第2次補正における減算器(至)は、第1メモリ装置(
Ms)のソース画像信号(S)と、第2メモリ装置(M
A)の第1次補正済画像信号(A、)との偏差、すなわ
ち、2次偏差(△A、)を求めて出力する。 この2次偏差(△A、)は、加算器C33において、1
次補正済画像信号(A1)に加算さnて、2次補正済画
像信号(A、 )が求めらnる。この2次補正済画像信
号(A1)は、第2メモリ装置(MA)における1次補
正済画像信号(A1)が記録さnていた場所へ記録さ九
る。 この2次補正処理は、アドレスが終番地に至ると、2次
補正を終了し、そのまま、アドレスを初番地から繰返え
すと、次々と次数を高めて、n次までの高次補正処理を
行なうことができる。 一方、第1メモリ装置(Ms)並びに第2メモリ装置(
MA)の内容は、表示用アドレス信号(An)の各バス
ドライバ(12s)〜(12t)と、データ出力ライン
のバスドライバ(6s)〜(6F)を、アドレスタイミ
ング制御回路Qlからの制御信号(表示タイミング信号
)(DT)で出力有効に制御することによシ、表示制御
回路(8)を介して、カラーモニタ@で目視できる。 なお、第1図に示す、第1乃至第3メモリ装置(Ms 
) (MA) (MP)と表示制御回路(8)間に介在
するP/S変換器(7s X7A07F )は、単に、
メモリ装置の読み出し速度を、表示に必要なデータ転送
速度に合せる常套手段であって、メモリ装置の読み出し
速度が速いものであれば、必要のないものである。 第5図は、表示制御回路(8)の実施例を示すものであ
る。 カーソル発生器錦からのカーソル信号(C,)が入ると
、バスドライバ(101)の出力を有効とし、ナツト回
路(102)アンドゲート(103X104)を介して
、バスドライバ610を出力フローティングにする。 カーソル信号(C1)がないときは、パスドライノく(
101)を出力フローティングにし、ナツト回路(10
2)を介してアントゲ−) (103X104)を開く
。表示制御回路(8)は、Y/R変換器24)ヘカーソ
ル信号(C1)を出力する。 手動操作スイッチ541を開にしたとき、オアゲート5
3の出力は常に〔1〕となり、アンドゲート(103)
を介して、バスドライバ5公が出力有効となり、第2メ
モリ装置(MA)から読み出された補正済画像信号(5
)が1表示制御回路(8)から出力される。 手動操作スイッチ54)1r:閉にしたとき、第3メモ
リ装置(MF)から読み出されたICR,処理フラグ信
号(nが〔1〕であると、オアゲー)53アンドゲート
(103)を介してバスドライバ60が出力有効となり
、第2メモリ装置(MA)から読み出された補正済画像
信号(5)が、表示制御回路(8)から出力さ几る。 手動操作スイッチ6乃を閉にし、ICR処理フラグ(D
〔0〕であるとき、オアゲート52の出力は
〔0〕と
なり、ノット回路(至)で〔1〕となるため。 アントゲ−) (104) k介してバスドライバ61
が出力有効となシ、第1メモリ装置(Ms)から読み出
されたソース画像信号(81が1表示制御回路(8)か
ら出力される。 上述のように、表示制御回路(8)は、回路(8)で構
成される優先順位に従い、カーソル(C1)、補正済画
像信号囚、ソース画像信号(S)がバスドライバ5(1
all(lot)の作用によって、アドレス毎の画信号
は。 優先順位により切り換えられて1表示されるようにもな
っている。 このようにして、カラーモニタの上に表示される画像は
、カーソル又はソース画像信号(S)による画像と、補
正済画像信号(5)による画像とが、カーソル信号とフ
ラグ信号(乃により、交互に切替えらn、ICR処理が
行なわnない領域と、ICR処理が行なわれた領域とが
、その境界を接して表示される。 この場合、ICR処理の強さ、すなわち、ICRチ値を
一定として、全画面一様に処理されると、両頭域の境界
に色調のジャンプを生じることがある。特に、RGB系
偏差信号(△AR)の各色成分のいずnかに負の値をも
つものがあり、そのICR処理を強性的に中断して、I
CR処理を行なわなかったところでは、顕著に表わnる
ことかある。 本発明の目的の1つには、jCR処理によって生じる色
調変化のジャンプ部分を滑らかに連結することにあり、
その手段として、ノ\ンドレタッチ的手法によるICR
処理を提供することである。 カラーモニタのの表示画面上で、ノ・ンドレタッチ的手
法を用いる場合、カーソル指示方法とライトペン指示方
法とがあるが、本発明においては、どちらも容易に実施
可能であるが、以下の実施例では、カーソル指示方法に
基いて説明する。 まず、カラーモニタ0のスクリーン上に1表示画像とは
容易に識別しうる、高輝度又は低輝度、もしくは、特種
な色調、もしくは点滅等によシ。 任意形状のカーソルを、スクリーン上任意の位置へ、移
動自在にして発生させる。 例えば、データタブレツ)12υで指定される座標値を
、CPtJ441が取り込み、その座標値を、第6図に
示すカーソル発生器(1秒のカーソルアドレスレジスタ
(至)へ5.(1’Jを介して引き渡し、このアドレス
レジスタ印の内容を、−数回路5nによって表示用アド
レス信号(AD)と比較する。その両値が一致したタイ
ミングで、カーソル位置信号(C7)を発生し、この信
号(C1)に基いて、カラーモニタののスクリーン上に
適宜パターンのカーソルを発生する。 このスクリーン上に発生されたカーソルは、タブレット
aυ上の座標点を指定するペンの位置で、自由にスクリ
ーン上を移動することができ、かつ、そのカーソルを何
も作用させないテンポ2リーカーンルとしても、スクリ
ーン上移動自在である。 そのテンポラリカーソルを、スクリーン上に同時に表示
さ九た表示画像の所要画素を指定するに際しては、ペン
のペンダウン信号を用いる。 このカーソルによって処理有効と指定された座標点は、
通常、カーソルの中心画素1個であり、ICR処理を行
う中心画素でもある。しかし本発明においては、指定さ
れる画素の周辺画素に、■Crt処理の強さを漸次低減
させながら、補正効果を波及するようにしてあり、第7
図は、その波及のさせ方の一例を示すものである。 第7図(a)は、座標点(i、j)fcカーソルの中心
の画素として、その周辺に補正効果を波及させる各画素
の配列と、各画素に予め定めらnたICRチ値(α)f
:示すものであり、同図(blは、(alにおけるb−
b線に並ぶ画素列のICR%値(α)のグラフを示すも
のである。 図示の如<、ICRチ饋(α)は、中心の画素、すなわ
ち、注目する座標点(i、j)の画素に対して。 その画素に近いものから順に、漸次ICR%値(α)を
低減させである。 このように、波及的に広がシをもって補正効果をもたせ
たカーソルに対応した作用領域を、以下ブラシと称する
。このブラシで前記ICR処理しない領域と、ICR処
理した領域の境界をなぞりながら、ブラシの各画素に指
定されたICR%値(C4をもって、対応画素をICR
処理することにより、その境界は、ICR%値(圀を大
きく変化させずに、比較的なだらかに変化した境界を作
る。 第8図(alは、第7図(aJと同様なグラブの他の例
を示すもので、こ九は、最も簡単な画素配列のブラシの
例であり、以下、このブラシに基き、ハンドレタッチ的
手法によるICR処理を具体的に説明する。 第9図並びに第10図は、アドレスタイミング制御回路
(10)の具体的実施例を示すもので、第9図は、アド
レスタイミング発生部、第10図は、ブラシ1i2ii
素アドレス発生部である。 第9図におけるXYカウンタ5!1は、各メモリ装置(
MS)〜(M I)を、1画素単位で読み書きするIC
I(処理用のアドレス信号(AI)を発生し、前記自動
補正に際しては、自動補正処理モードのアドレスカウン
タとして働く。 以下に説明するブラシ処理においては、第11図に斜線
で示すブランキング期間を作るだめの座標カウンタとし
て働く。カラーモニタの用の同期信号(SYNC)も、
第11図のブランキング信号に合せて発生させるが、公
知技術を用いればよく、本発明の目的でないので、同期
信号を作るための図示及び説明は省略する。 xyカウンタ…は1表示データを読み出すだめの、読み
出し専用の表示アドレス発生器で、メモリ上n個の画素
をパラレルに同時にアドレス指定し、読み出しデータを
各画素毎にパラレルに出力するための、表示用アドレス
信号(Ao)を出力する。 なお、■画素単位にアドレスを指定するアドレスバスラ
インと、n個の画素を同時にアドレス指定するアドレス
バスラインの切替えは、慣用技術をもって容易に構成し
うるため、図が複雑となるのを避けるためにそnを省略
し、かつ、出力データラインも、同様に、単純化して示
しである。 XYカウンタ51は、ICFL処理用アドレス発生又は
表示用の同期信号(SYNC)、ブランキング信号(B
K)発生のためのカウンタとして動作し、芋伯υのステ
ータスレジスタにステータスデータ〔※(10)1〕が
セットされると、その最下位のカウンタクリヤビット(
CL)に〔1〕が立つことにより、モノマルチt15、
アンドゲート(621) ’e介してクリヤさn、計数
値は、初期値(X=0 、 Y=0 )にリセットされ
る。 このリセットの後に、同46υのステータスレジスタに
ステータスデータ〔※1(10)]t−セットスルと、
第3のビットの自動モード指定ビット(MDυに〔1〕
が立つことにより、アンドゲート167)が開かn1ク
ロック発生器(へ)の第1クロツクパルス(CK、)は
、−分周器(至)によって、メモリのアクセス時間を考
慮して−され、そのアンドゲート[F]71i通過して
オアゲート霞ヲ介してXYカウノタ51へ入力する。 このXYカウンタ槌は、第2クロツクパルス(CK、)
を計数して、ICR処理用アドレス信号(A、 )を出
力する。 また、リセットの後に、同(60のステータスレジスタ
に、ステータスデータ〔※(10)0〕もしくは〔※0
10〕がセットされると、自動モード指定ビット(MD
、)が
〔0〕になることにより、アンドゲート領は閉じ
、インバータ困を介して、アンドゲート(財)が開く。 このアンドゲート(財)は、第1クロツクパフ+zス(
CKυを、オアゲート(至)へ送り出す。 XYカウンタ51は、表示用の同期信号(SYNC)、
ブランキング信号(BK )発生のためのカウンタとし
て動作する。 −された第2のクロック(CK、)は1表示用のXyカ
ウンターのクロック入力を開閉制御するアンドゲートf
61に入力し、アントゲ−) (69は、そnが開かn
でいるときのみ、第2クロツクパルス(CK 、)をx
yカウンタ随に送シ、xyカウンター1mは、表示用ア
ドレス信号(An)f:出力する。 この自動モード指定ビット(MD、)が
〔0〕になって
いるとき、XYカウンタ591は、第1クロツクパルス
(CK、)で計数を進め、その計数値囚と(1)は、マ
スク回路を構成する最小値と最大値を検出するための、
両座標XYの一致回路(70XX70Y)、(71X)
(71,)へ送らnる。 各一致回路(70X)(70Y)、(71x)(71y
)には、ン(731を介して、X座標最小値レジスタ(
74x)、Y座標最小値レジスタ(74y)、並びに、
X座標最大値レジスタ(75X)、Y座標最大値レジス
タ(75y)へ、CP[J141から各座標値(X”、
 Y= ) 、 (X、、、、x、 y、、 )が、表
示モードの指定に先き立ち、予めロードさnている。 最小値の一致回路(70xX7oy)によって一致が得
らnたときの両出力は、X座標とY座標の7リツプフロ
ツプ(77xX77y) kそれぞnセットする。フリ
ップフロップ(77X)(77Y)両方がセット状能に
なると、その出力は、アンドゲートσ樽を介してアンド
ゲート(至)を開き、xyカウンタφの計数を進める。 最大値の一致回路(71xX71y)のどちらか又は両
方に一致が得らnたときの各出力は、クリップフロップ
(77xX77y) kリセットし、アンドゲートσね
の出力は「0」となシ、アンドゲート(6(ト)を閉じ
て、xyカウンターは計数を停止する。 XYカウンタ(至)は、両最大値(X、n、、)、(Y
n、、)以後も、最小値(X−=)(Ym)程度計数を
進め、予め定めらnた値(XnY□)でキャリーが発生
し、アンドゲート(621)を介して、そnぞnクリヤ
される。 アンドゲート(621)はXカウント、Yカウント各々
に必要である。図を簡単にするため、代表的に示した。 XYカウンターも、XYカウンタ6(ト)と同様にクリ
ヤされる。 第11図の外枠は、XYカウンタ6Iを、また第11図
の内枠は、xyカウンターの計数範囲を示すもので、斜
線部分は、アンドゲートσ樽の出力により、アンドゲー
トGlが閉じていて、xyカウンタ樋の計数値、すなわ
ち、表示用アドレス信号(AD)を進めないブランキン
グ期間を示している。 そこで、アンドゲートσ&の出力をインバータσ9で反
転し、そnlブランキング信号(BK)として出力する
。 アントゲ−) (691)の出力は、第1図のP/S変
換器(7s)(7A)(7F)の同期用クロックツくル
ス(CK、)として用いらnる。 一方、クリヤ信号(CL)の出力に後続して、4[F]
υのステータスレジスタにステータスデータ〔※010
〕がセットされると、両カウンタIs!Jfilの働き
は前述したと同様であるが、ステータスデータの第2の
ビットの表示補正モード指定ビット(MD2)に〔1〕
が立つことにより、表示と補正の同時処理モードが指定
さn、テンポラリカーソルは有効なカーソルとして、ブ
ラシ補正が行なわnる。 なお、この表示補正モード指定ビット(MD=)がrO
Jのときを単に表示モードとし、それが「1」のときを
表示補正モードとして、以下説明する。 第10図は、第8図(alに示すブラシの画素配列と、
各画素に与えらnたICR1値(φをもって、ブラシ補
正処理を具体的に行なう回路の一例である。 ブラシには、第7図(a)、第8図(alに示すように
。 各種のパターンがある。このパターンの形状は。 カラーモニタの上のカーソルノシターンの形状とは別で
ある。 ブラシのパターンには、第8図(a)(b)に示す如く
、各画素に仮シのアドレス番号を1例えば、水平走査方
向tX1.垂直走査方向1F!:Y+ として、走査さ
れる順番に番号付けする。 この仮シのアドレス番号「1」・・・「5」を付けらn
た各画素のメモリ装置上の絶対アドレスは、中心の画素
「3」の絶対アドレス(i、Dが決まると、第8図(b
)のように、中心画素「3」に対する相対アドレスから
容易に求めらnる。 そこで、ブラシの仮のアドレス番号に対応した相対アド
レスを、中心画素に対するオフセットアドレスとして、
先入n先出しメモリ型のオフセット値レジスターに、C
PU(+43から4f3υを介して、予め、仮シのアド
レス番号順にロードしておく。 レジスターが記憶しうるデータ数は、ブラシの色々なパ
ターンの総画素数に応じらnるように。 予め条目にしておき、各オフセットアドレスのデータが
レジスタ(至)に初期設定されたときは、仮シのアドレ
ス番号1番のデータが、レジスタ(ト)の先頭になるよ
うに、4侶υからのシフトパルスにより。 オアゲート□を介して予め送り込んでおく。 4B31のバッファレジスタには、テンポラリカーソル
を前記ペンダウン信号等により1.、それを有効なカー
ソルとしたときの、カーソル中心座標値(i+j)がロ
ードされる。 才(財)は、ブラシの総画素数「5」をCPU(141
から受は取り、その値「5」をダウンカウンタ(へ)へ
、ン(財)からのデータ送出信号と第2クロツクパルス
(CK、)とを、アンドゲート弼で論理積したタイミン
グでロードする。 ダウンカウンタ(ハ)へロードされた画素数の値「5」
は、減計数入力へ加わるアンドゲートg3ηの出力パル
スで減計数され、その計数値は、零検出回路(ハ)に送
らnる。 アントゲ−トノηは、零検出回路弼の入力が零より大き
いとき、すなわち出力する信号が〔1〕のとき、及び前
記ブランキング信号(BK)が〔1〕のときに開かnて
、第2クロツクパルス(CK、) 全通過させる。 アンドゲート(資)を通過した第2クロツクパルス(C
K、)ハ、 シフトパルス(sp)としてダウンカウン
アンドゲートσeに入力する第3クロツクパルス(CK
、)を通過する。 そのパルスは、自動モードのリード・ライト信号(に)
として、オアゲート(至)から出力される。 バスドライバOυと報との関係で、自動モード(MD。 −rIJ)での補正モード(MD2=「1」)はエラー
である。 また、補正モード(MD、= rlJ )において、レ
ジスタ弼の先頭データとカーソル中心の絶対アドレス番
号(i、j)を加算した値は、先頭データの仮のアドレ
ス番号に対応する画素の絶対アドレス番号として出力さ
れる。 これは、ダウンカウンタ(へ)が総画素数を数えて零に
なるまで、第11図の斜線部分のブランキング期間中の
み、第2クロツクパルス(CK、)に同期して、仮のア
ドレス番号順に、ブラシ各画素の絶対アドレスを順次指
定していき、かつメモlj (MA)〜(Mりの内容を
書き替え、カラーモニタのに書き替えに伴うチラッキ等
が発生しないようにしている。 この加算器(ト)で指定されるブラシ各画素の絶対り(
へ)を減計数するとともに、前記レジスタ■のオアゲー
ト■を介して、レジスターのデータを順次先頭へ向けて
シフトする。 また、アンドゲートQllηが出力するシフトパルス(
sp)は、補正モードにおいて、モード指定ビット(M
D、)の〔1〕で開かれたアンドゲート(2(10))
とオアゲート(至)を通過して、各メモリ装置(Ms)
〜(Mr)のリード・ライト信号(/I)として出力さ
れる。 補正モードにおいて、モード指定ピッ)’(MD、)に
「1」が立っているときは1表示し補正するモードであ
る。 レジスタ桐の先頭出力データとカーソル中心の絶対アド
レス番号(i、j)を加算する加算器−の出力を、各メ
モリ装置の1画素単位読み書き用アドレスバスラインへ
乗せるバスドライバ0υが出力有効となっている。 なお、自動モード指定ビット(MD、)に〔1〕が立っ
ているときは、アドレス信号(At)のバスドライバー
が出力有効になり、この際には、アンドゲートσeがそ
の信号(MD、)で同時に開かnで、そのアドレスに基
いて、第1乃至第4メモリ装置(Ms)〜(MI)のア
ドレスが1画素単位で指定され、かつ。 第2クロツクパルス(CK、)によるリード・ライト信
号(2)で読み書きのタイミングが制御される。 そのとき、読み出された第1メモリ装置(Ms)のソー
ス画像信号(S)は、第2図のICR処理回路(2)へ
送り込ま九る。そのICR処理回路(2)でICR処理
された補正済画像信号(3)は、第2メモリ装置(MA
)へ、ソース画像信号(S)の読み出しアドレスと同番
地で書き込まnる。 次に、このブラシによるICR,処理の具体的実施要領
を、第2図に基き説明する。 第2図のICR%レジスタ(5)は、第10図における
オフセット値しジスタ翰と、全く同様の先入n先出しメ
モリ型のレジスタで、記憶しうるデータ数並びに初期設
定の仕方も同じであるが、そnに設定されるデータは、
ブラシの仮のアドレス番号に対応した各画素のICR%
値((7)である。 なお、自動の1次補正モードの場合は、レジスタの先頭
に1個のICR1値((7)が定状的に設定されるのは
、先に述べた通りである。 まず、ブラシ処理モードの設定に先立って、第1メモリ
装置(Ms)には、予めソース画像信号(S)をロード
しておき、他の第2乃至第4メモリ装置(MA)(Mr
)(MI)はクリヤさnている。 さらに、各ステータスレジスタ(15s)〜(15工)
及ヒ(至)は、前記自動補正モードと同じく、図示のよ
うにステータスデータをセットするが、ン旧υの自動モ
ード指定ビット(MD、)は、ブラシ処理中「0」にセ
ットしておく。 この状能で、46υの表示補正指定ビット(MD2)を
「0」にして表示モードにすると、第1メモリ装置(M
s)の内容が、カラーモニタの上に表示さn、かつ、テ
ンポラリカーソルが画面上任意の位置に表示される。 このカラーモニタの上のカーソルに、どの様なブラシパ
ターンを対応させるか、又は、ブラシパターン上の各画
素にどの様なICR%値を与えるか等は、キーボード■
から予めCPUQ、llに指定しておく。 このブラシパターンの選択、ICR1値(c4の設定等
の作業は、ソフトウェアによる対話形式で処理すること
も可能である。ブラシパターンの設計は1表示画像の内
容に応じて、最適なものを自在に、かつ容易に設計でき
る。 ブラシパターンの設計が済むと、そのブラシの前述した
各データが、ICR%値レジスタ(5)、オフセット値
レジスタ(至)、ダウンカウンタ(イ)へそnぞnロー
ドされる。また後述するICR%値((4)の最大値も
、このブラシパターンの設計時点で設定される。 第8図(alに示すブラシをこのようにして設計された
ものとして、以下説明する。 表示モードにおけるテンポラリカーソルを、タブレット
四を介して1表示画像上のIC几処理を要する部分に移
動し、そこでペンダウン信号等により表示補正モード指
定ビット(MD、)に〔1〕を立て、補正モードにする
。 補正モードに至ると、その時点のカーソル中心座標値(
i、j)は、 、;@31のレジスタにセットされる。 そ九によシ、ブラシ画素の仮のアドレスの「1」番から
「5」番まで、順次、その画素の絶対アドレスで、各メ
モリ装置(Ms)〜(M I)のアドレスを1画素単位
で指定する。 ICR処理回路(2)は、ブラシの仮のアドレス順に、
各メモリ装置(Ms)〜(Mりから読み出されるデータ
を処理する。 ブラシ画素の絶対アドレス毎に、第1メモリ装置(Ms
)から読み出されるソース画像信号(S)は、前述の自
動モードにおける1次補正と同様にICR処理さnて、
1次の補正済画像信号(A、)が求めらn、それが第2
メモリ装置(NL)の同番地へ記憶される。 このICR処理に際して、ICTt%レジスタ(資)は
、ブラシ画素の仮のアドレスに対応した、そのレジスタ
額の先頭にあるICR1値((4)、例えば。 仮のアドレス「1」のときはα=50チ、「3」のとき
はα=70チ、 「5」のときはα=50%を出力して
、その値でICR処理する。 このようにして、カーソル中心座標値(i、j)を1点
指定する毎に、ブラシの第1画素から第5画素ま′″G
を、順次、その画素に指定されたICR優値(田で処理
して、第2メモリ装置には、前記の如く、補正済画像信
号(A1)を、第3メモリ装置(MP)には、第2メモ
リ装置(MA)に、補正済画像信号(A1)を記憶した
ときに〔1〕を立てるICRフラグ(2)のデータとし
て(Qを、第4メモリ装置(MI)には、補正済画像信
号(A1)を処理したときのICR%値(α)を、そn
ぞn記憶する。 このブラシ処理は、第1I図に示すブランキング期間を
利用して1表示画像lフレーム単位で、ブラシ全画素の
処理を終らせる。 表示画像の次のフレームに新たな座標点が指定されると
、その座標点を中心にブラシ処理を行う。 このようにして、ブラシをほぼ連続的に作用させながら
移動すると、メモリ装置上の1個の画素は、複数回アド
レス指定さ九て、ICR,処理を多重に受ける。 この多重処理の場合、すでに1度ICR処理を受けた第
1並びに第2メモリ装置(MSXMA)の画像信号(S
)(AIは、対応番地で第3メモリ装置(MF)にフラ
グ(乃に〔1〕を立てであるため、この画素の処理に際
しては、そnと同時に読み出されるフラグ(乃により、
インバータ(45ヲ介して、ICFLレジスターの出力
のバスドライバ(至)を出力無効とし、かつアンドゲー
ト峙(財)を開いている。 ICR%レジスタ(5)の出力は、加算器(951へも
入力しており、その加算器(ト)には、第4メモリ装置
(Mr)から同時に読み出した、前回の■CR%値(α
1)が入力さnている。 その結果、加算器((5)の出力には、前回、例えば1
回目のICR%値(α、=50%)と、今回、2回目の
ICR%値(α2−70%)の合計値(α1+α2−5
0%+70チ=120%)が出力される。 加算器(ト)の出力は、コンパレータ((転)とバスド
ライバ01とに送らnでおり、バスドライバ□□□は、
コンパレータ(イ)の出力が
〔0〕のときに、インバー
タ(981とフラグCF)の〔1〕で開かnたアンドゲ
ート(財)を介して、出力有効に制御される。 コンパレータ鴎のもう一方の入力には、/Vαηを介し
て、ICR%値(川の最大値(α−8)を設定したIC
R%最大値レジスターの出力が入力している。 このICR,%最大値(αmsX )は、前記ブラシの
設計時に、ICR,処理領域の一様な処理を、所要の領
域の値として、予め定めらnる。この値は1通常ブラシ
の中心画素のI(、R%値、例えば第3番目の画素の7
0%にすると、処理後の画像中のICTLチの変化を、
なだらかに連結することができる。 コンパレータ(イ)は、上記ICR%最大値(α□aK
)と、多重処理における加算益田の合計値(α汗α1)
を比較し、その合計値(α1+α2)が最大値に至らな
い場合は、コンパレータ(イ)が
〔0〕を出力して、イ
ンバーター、アンドゲート(財)を介して、バスドライ
バーの方を出力有効にし、その合計値(α1+α、)を
乗算器(イ)へ送るとともに、第4メモリ装置(MI)
へ送られる。 また、加算器(ト)の合計値(α1+α2)が最大値(
α。、ア)を越えると、コンパレータ((5)が〔1〕
を出力し、アンドゲートai’を介して、バスドライバ
atnは、フラグ(口の〔1〕で開かn、アンドゲート
(ト)を介して出力有効に制御される。このバスドライ
バ0[1に入力するICR%最大値レジスタ(ト)の出
力、すなわち、ICR,%最大値(α、31)を、乗算
器(イ)と第4メモリ装置(Mt)へ送る。 このようにして、1個の画素が2回以上多重処理される
部分は、ICFt処理毎に、ICR%値(α)を加算し
て、その合計値が第4メモリ装置へ記憶される。その合
計値が最大値を越えた場合に、その最大値(α、n□X
)でICR処理して、その最大値(αmax )がg己
憶される。 ブラシは、第1メモリ表示画面上、カーソルを介して、
ICR処理を所望の部分をなぞるように移動させて使用
する。 また、ICR処理を所要する部分が比較的広面積の場合
は、まず、処理を要する領域の輪郭をブラシでなぞり、
その輪郭内をブラシで塗り潰すように移動させて使用す
る。 この塗9潰し作業と、縁取り作業とは、ブラシのパター
ンを変えて、その作業に適した形状を態別に設計して使
用すると1作業性を高めることができる。 また、ブラシによるICR処理領域の中で、局部的にI
CR%値が高すぎる場合、ブラシのICR%値に極く小
さな負の値1例えば−5チ程度のものを設定し、そnに
より、ICFL処理領域内の工CR処理の逆方向の修正
も可能となる。 一方、回路図による具体的な図示は省略したが。 カラーモニタΩ上、テンポラリカーソルではない、有効
なカーソルの通過した軌跡の表示を望む場合、第3メモ
リ装置(MP)の内容で、画像信号に高輝度。 変調を加えることにより、目視可能にすることも容易で
ある。 以上のブラシ処理による1次補正の後の高次補正は、初
めに説明した自動モードで処理する。 また、このブラシ処理は、予め自動モードで全体1Ic
R処理した後においても、処理可能であるが、この場合
は、負のICR%値(−α)をブラシの各画素に設定し
たもので、ICR,処理領域の内側にブラシ処理しても
よい。 (本発明の効果) 以上の如く、本発明方法にょnば、■cR処理を、ハン
ドレタッチ的手法によって容易に行えるとともに、その
処理状能を、カラーモニタで目視しなから、補正結果を
直に確認しうる。 また、自動モードでICR処理したものにも、容易にハ
ンドレタッチ的手法によって補正処理が行え、作業性を
高めうるとともに、色調のジャンプのない、均質で高品
質のICR処理を容易に実施できる。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明方法の一実施例を説明するためのもので、 第1図は1本発明方法を実施する色分解信号の補正装置
のブロック図。 第2図は、第1図におけるICE処理回路の具体的な例
を示すブロック図、 第3図は、ステータスレジスタへステータステータを取
り込む一般的な例を示すブロック図、第4図は、第1図
の読み書き制御回路の具体的な例を示す回路図。 第5図は、第1図の表示制御回路の具体的な例を示す回
路図。 第6図は、第1図のカーソル発生器の具体的な例を示す
ブロック図、 第7図は1本発明に係るブラシパターンの一例を示すも
ので、 (alは、画素配列と各画素に割り当てらnたICRチ
値を示す図。 fblは、(alにおけるb−b線上の画素のICR1
値を示すグラフ。 第8−は、ブラシパターンの他の例を示すもので。 (a)は、画素配列と、仮のアドレス番号と、ICRチ
値の関係を示す図。 Tb)は、仮のアドレス番号と、絶対アドレス番号と、
相対アドレス番号の関係図、 第9図及び第10図は5第1図におけるアドレスタイミ
ング制御回路の具体的な例を示すもので、第9図は、ア
ドレスタイミング発生部の回路図、第10図は、ブラシ
画素アドレス発生部の回路図、第11図は1表示アドレ
スの計数状能を示す図である。 □ (Ms)第1メモリ装置 (MA)第2メモリ装置(M
P)第3メモリ装置 (Mり第4メモリ装置(81ソ一
ス画像信号  囚補正済画像信号(F″)ICRフラグ
   ((資)IcRチ値(11磁気ハードデスク +
21 I CR処理回路(3s)(3A)(3F)(3
りバスドライバ(4s)バスドライバ (s3 X5AX5.X5. )バスドライバ(6s)
(6A)(6F)バスドライバ(7SX7AX7F)P
/S変換器 (8)表示制御回路 (9s X9A)(9F X9りアンドゲート顛アドレ
スタイミング制御回路 (11sXllAXIIFXIII)バスドライバ(1
2sX12AX12rX12x)バスドライバ(13s
X13AX13FX13I)l  (14) CP U
(14e)パスライン   (14D)データバス(1
4A)アドレスバス  (14C)コントロールノくス
(tssXtsAXtsyXlst) Q51ステータ
スレジスタαe書き込み制御回路 (In/V Uεカーソル発生器  fi9/ ■キーボード    Qυデータタブレット1    
     @カラーモニタ の4 C24) Y/R変換器   四最小値選択回路固乗算
器      鰭ICR%レジスタ(至)バスドライバ
   (イ)加減算器■ステータスレジスタ 0υバス
ドライバロ2加算器      (至)Y/R変換器(
ロ)Y/R変換器   (至)減算器(1)オアゲート
    C17)R/Y変換器■零検出コンパレータ 
01オアゲート(,11オアゲート    Ω0アンド
ゲート(IZインバータ    K3アンドゲート(4
4)アンドゲート   @樽インノ(−タ(19バスド
ライバ    ωパストライノζ6υバスドライバ  
 53オアゲート■インバータ    (財)スイッチ 6つアドレスレジスタ 艶イ 571−数回路     印xyカウンタ6[lxyカ
ウンタ   6υイ 6zモノマルチ    0インバータ (財)アンドゲート   (ト)クロック発生器−オア
ゲート    6?)アンドゲート關分周器     
 霞アンドゲート (70X) (70い一致回路  (71X)(71Y
)−数回路’         (74xX74Y)最
小値レジスタσ3イ (75XX75Y)l&犬値レしスタσeアンドゲート
(77XX77Y)フリップフロップ σ段アンドゲート   Cl!インバータ■オフセット
値レジスタ ■ 侶υ、4        (ハ)オアゲート■ @34        (財)4 (ハ)ダウンカウンタ  弼アンドゲート@ηアンドゲ
ート   W零検出回路 −オアゲート    霞加算器 fBOハスドライバ   −バスドライバーアンドゲー
ト   (財)アンドゲート缶加算器      (ホ
)コンパレータ1971バスドライバ    (ト)イ
ンバータ(ト)ICR,%最大値レジスタ (9)バスドライバ   (101)バスドライバ(1
02)インバータ   (103X10リアンドゲート
第6図 第7図 第8図 (a)(b) 手続谷【lXE唐:(自発) 昭和59年11月22日 持許庁長官志賀学殿 2、発明の名称 色分解信号の補正方法 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所  京都市上京区堀用通寺之内上る4丁目天神北
町1番地の1 名称 大日本スクリーン製造株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付    自  発 6、補正により増加する発明の数   〆(補正の内容
) (1)明細書中、第1頁第5行口〜第5頁第141’−
i rl(特許請求の範囲)を別紙の通り訂正する。 (2)同第7頁第7行目、 「・・・中性色成分を、KJを 「中性色成分を総て、又はできる限り多くのK」と訂正
する。 ゛(3)同第8頁第8行目、 「3色インキの」を 「3色インキ十にインキ(スケルトン形式)のjと訂正
する。 (4)同第10頁第15〜16行目、 「・・・おいて、オープン処理」を 「・・・おいて、実時間処理であり、フィートハソグル
ープの、オープンループ処理」と訂正する。 (5)同第11頁第12行目、 「ジャンプ」を 「むら」と訂正する (6)同第13頁第14〜15行目、 「墨インキ(K)の・・・程度に、」を「必要以上、に
下色除去すると高濃度部分で吊インキのみの濃度のみに
なって、印刷物としての濃度不足にならない程度に」と
訂正する。 (7)同第13頁第18行目、 「このソース画像信号」を 「すなわちこのソース画像信号」と訂正する。 (8)同第61頁第20行目、 r(56)I/FJを削除する6 (特許請求の範囲) 「(1)予め印刷結果の色調を良好とするべく、各イン
キ量!色分解信号を、第1のメモリ 装置へ格納し、その第1のメモリ装置の内容を、印刷結
果をシミュレートするカラーモニタで表示し、そのカラ
ーモニタの表示画面を利用して、第1メモリ装置上の所
要画素の番地を指定し、その指定された番地から、所要
画素の色分解1g号を読み出して、その色分解信号の墨
インキ成分に変更を加え5元の色分解(8号と同等の色
調を得るべく他の色インキ量を再調合し、その再調合さ
れた色分解信号を1元の色分解信号の画素と対応番地で
第2のメモリ装置へ格納し、さらに、各色インキ量が再
調合された画素に対してフラグを立てて、元の画素と対
応番地で、そのフラグを第3のメモリ装置へ格納し、各
色インキ量の再調合に際して、元の墨インキ成分に対す
る新たな墨インキ成分の変更の程度を示す値を、元の画
素と対応番地で、第4メモリ装置へ格納することを特徴
とする色分解信号の補正方法。 (2)第1メモリ装置上の所要画素の番地を指定するに
際して、カラーモニタの表示画面上で適宜指定される中
心画素に対して、波及的拡がりをもつ所要パターンの画
素群の各番地を指定することを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項に記載の色分解信号の補正方法。 (3)  カラーモニタの表示画面上で適宜指定される
中心画素に対して、波及的拡がりをもつ所要パターンの
画素群の各番地に、所要パターンに固有する仮の番地を
付けて、各画素群の番地を指定することを特徴とする特
許請求の範囲第(1)項又は第(2)項に記載の色分解
信号の補正方法。 (4)  カラーモニタの表示画面上で適宜指定される
中心画素に対して、波及的拡がりをもつ所要パターンの
画素群に、中心画素に対する相対番地を付けて、画素群
の絶対番地を指定することを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項乃至第(3)項のいずれかに記載の色分解信
号の補正方法。 (5)  カラーモニタの表示画面上で適宜指定される
中心画素に対して、波及的拡がりをもつ所要パターンの
画素群に、所要パターンに固有する仮の番地と中心画素
に対する相対番地を付け、その仮の番地と相対番地を対
応付けして1画粛群の絶対番地を指定することを特徴と
する特。゛r請求の範囲第(1)項乃至第(4)項のい
ずれかに記載の色分解信号の補正方法。 (6)  第1メモリ装置上の所要画素を指定するに際
し、その第1メモリ装置の内容を表示したカラーモニタ
の表示画面に、所要のパターンのカーソルを発生して、
所要画素を指定することを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項乃至第(5)項のいずれかに記載の色分解信号
の補正方法。 (7)第1メモリ装置上の所要画素を指定するに際し、
その第1メモリ装置の内容を表示したカラーモニタの表
示画面を、ライトペンで指定して、所要画素を指定する
ことを特徴とする特シ′ト請求の範囲第(1)項乃至第
(5)項のいずれかに記・しくの色分解信号の補正方法
。 (8)第1メモリ装置から読みだされた所要画素の色分
解信号の墨インキを除く各色インキ成分中に残留する等
価中性濃度成分を、所望の比率をもって墨インキ成分へ
繰り込んで、墨インキ成分へ変更を加えることを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項乃至第(7)項のいずれ
かに記載の色分解信号の補正方法。 (9)第1メモリ装置上の所要画素の画像信号の色イン
キ成分に含まれる残留等価中性濃度成分を墨インキ成分
へ繰り込むための比率を、カラーモニタの表示画面上で
指定される中心画素に対して波及的拡がりをもつ所要パ
ターンの画素群における各画素に固有のものとして与え
ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(
8)項のいずれかに記載の色分解信号の補正方法。 ([0)第1メモリ装置上の所要画素の画像信号の色イ
ンキ成分に含まれる残留等価中性濃度成分を墨インキ成
分へ繰り込むための比率を、カラーモニタの表示画面上
で指定される中心画素に対して波及的拡がりをもつ所要
パターンの画素群における各画素に固有のものとして与
え、がっ。 その比率が、中心画素に対して波及的に外方へ向けて漸
減するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(
1)項乃至第(9)項のいずれかに記載の色分解信号の
補正方法。 (11)第1メモリ装置上の所要画素の画像信号の色イ
ンキ成分に含まれる残留等価中性濃度成分を墨インキ成
分へ繰り込むための比率を、墨インキ成分の変更の程度
を示す値として、第4メモリ装置へ格納することを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(10)項のい
ずれかに記・践の色分解信号の補正方法。」 (以上)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め印刷結果の色調を良好とするべく、各インキ
    量が調合された色分解信号を、第1のメモリ装置へ格納
    し、その第1のメモリ装置の内容を、印刷結果をシミユ
    レートするカラーモニタで表示し、そのカラーモニタの
    表示画面を仲介として、第1メモリ装置上の所要画素の
    番地を指定し、その指定された番地から、所要画素の色
    分解信号を読み出して、その色分解信号の墨インキ成分
    に変更を加え、元の色分解信号と同等の色調を得るべく
    他の色インキ量を再調合し、その再調合された色分解信
    号を、元の色分解信号の画素と対応番地で第2のメモリ
    装置へ格納し、さらに、各色インキ量が再調合された画
    素に対してフラグを立てて、元の画素と対応番地で、そ
    のフラグを第3のメモリ装置へ格納し、各色インキ量の
    再調合に際して、元の墨インキ成分に対する新たな墨イ
    ンキ成分の変更の程度を示す値を、元の画素と対応番地
    で、第4メモリ装置へ格納することを特徴とする色分解
    信号の補正方法。
  2. (2)第1メモリ装置上の所要画素の番地を指定するに
    際して、カラーモニタの表示画面上で適宜指定される中
    心画素に対して、波及的拡がりをもつ所要パターンの画
    素群の各番地を指定することを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項に記載の色分解信号の補正方法。
  3. (3)カラーモニタの表示画面上で適宜指定される中心
    画素に対して、波及的拡がりをもつ所要パターンの画素
    群の各番地に、所要パターンに固有する仮の番地を付け
    て、各画素群の番地を指定することを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項又は第(2)項に記載の色分解信号
    の補正方法。
  4. (4)カラーモニタの表示画面上で適宜指定される中心
    画素に対して、波及的拡がりをもつ所要パターンの画素
    群に、中心画素に対する相対番地を付けて、画素群の絶
    対番地を指定することを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項乃至第(3)項のいずれかに記載の色分解信号の
    補正方法。
  5. (5)カラーモニタの表示画面上で適宜指定される中心
    画素に対して、波及的拡がりをもつ所要パターンの画素
    群に、所要パターンに固有する仮の番地と中心画素に対
    する相対番地を付け、その仮の番地と相対番地を対応付
    けして、画素群の絶対番地を指定することを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項乃至第(4)項のいずれかに
    記載の色分解信号の補正方法。
  6. (6)第1メモリ装置上の所要画素を指定するに際し、
    その第1メモリ装置の内容を表示したカラーモニタの表
    示画面に、所要のパターンのカーソルを発生して、所要
    画素を指定することを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項乃至第(5)項のいずれかに記載の色分解信号の補
    正方法。
  7. (7)第1メモリ装置上の所要画素を指定するに際し、
    その第1メモリ装置の内容を表示したカラーモニタの表
    示画面を、ライトペンで指定して、所要画素を指定する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(5
    )項のいずれかに記載の色分解信号の補正方法。
  8. (8)第1メモリ装置から読みだされた所要画素の色分
    解信号の墨インキを除く各色インキ成分中に残留する等
    価中性濃度成分を、所望の比率をもつて墨インキ成分へ
    繰り込んで、墨インキ成分へ変更を加えることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項乃至第(7)項のいずれ
    かに記載の色分解信号の補正方法。
  9. (9)第1メモリ装置上の所要画素の画像信号の色イン
    キ成分に含まれる残留等価中性濃度成分を墨インキ成分
    へ繰り込むための比率を、カラーモニタの表示画面上で
    指定される中心画素に対して波及的拡がりをもつ所要パ
    ターンの画素群における各画素に固有のものとして与え
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(
    8)項のいずれかに記載の色分解信号の補正方法。
  10. (10)第1メモリ装置上の所要画素の画像信号の色イ
    ンキ成分に含まれる残留等価中性濃度成分を墨インキ成
    分へ繰り込むための比率を、カラーモニタの表示画面上
    で指定される中心画素に対して波及的拡がりをもつ所要
    パターンの画素群における各画素に固有のものとして与
    え、かつ、その比率が、中心画素に対して波及的に外方
    へ向けて漸減するようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項乃至第(9)項のいずれかに記載の色
    分解信号の補正方法。
  11. (11)第1メモリ装置上の所要画素の画像信号の色イ
    ンキ成分に含まれる残留等価中性濃度成分を墨インキ成
    分へ繰り込むための比率を、墨インキ成分の変更の程度
    を示す値として、第4メモリ装置へ格納することを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(10)項のい
    ずれかに記載の色分解信号の補正方法。
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