JPS617223A - 2−エチニル−1,2,3,4−テトラヒドロ−2−ナフト−ル誘導体の製造方法 - Google Patents
2−エチニル−1,2,3,4−テトラヒドロ−2−ナフト−ル誘導体の製造方法Info
- Publication number
- JPS617223A JPS617223A JP12758984A JP12758984A JPS617223A JP S617223 A JPS617223 A JP S617223A JP 12758984 A JP12758984 A JP 12758984A JP 12758984 A JP12758984 A JP 12758984A JP S617223 A JPS617223 A JP S617223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reagent
- ethynyl
- tetrahydro
- dimethoxy
- naphthol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式
(式中、R1およびぼけ水素原子、水酸にクシルコキシ
基 ゛ である。)で表される2−エチニ
ル−1,2,3,4−テトラヒドロ−2−す7ト一ル誘
導体の製造方法に関する。
基 ゛ である。)で表される2−エチニ
ル−1,2,3,4−テトラヒドロ−2−す7ト一ル誘
導体の製造方法に関する。
更に詳しくは、本発明は一般式
(式中、R1およびイは水素原子、水酸基、又はアルコ
キノ基である。)で表される1 、 2 、3 、4−
テトラヒドロナフタレン−2−オンにエチニルセリウム
試薬を反応させることを特徴とする前記一般式(■)で
表される2−エチニル−1,2,3゜4−テトラヒドロ
−2−ナフト−ル誘導体の製造方法に関する。
キノ基である。)で表される1 、 2 、3 、4−
テトラヒドロナフタレン−2−オンにエチニルセリウム
試薬を反応させることを特徴とする前記一般式(■)で
表される2−エチニル−1,2,3゜4−テトラヒドロ
−2−ナフト−ル誘導体の製造方法に関する。
本発明により得られる前記一般式(1)で表される2−
エチニル−1,2,3,4−デトクヒドロー2−ナフト
ール誘導体は酸性水溶液中2価水銀イオンを用いる水和
反応によね容易に一般式(式中、R’および几2は水素
原子、水酸基、又はアルコキシ基である。)で表される
2−アセテルー1.2,3.4−テトラヒドロ−2−ナ
フトール誘導体に導くことができる化合物である(下記
参考側参照)。一般式(l171で表される2−アセテ
ルー1.2,3.4−テトラヒドロナフトールMeは優
れた制癌活性を示すアミノグリコシド抗生物質であるア
ントラサイクリンのアグリコンであるダウノマイシノン
、アドリアマイシノン、4−デシ メトキシダウノマイシノン、11−デオ?’−4−デメ
トキシダウノマイシノン、2,3−ジメチル−4−デメ
トキシダウノマイシノンなどのt要合成中間体になシう
る化合物である( C、M 、Wong。
エチニル−1,2,3,4−デトクヒドロー2−ナフト
ール誘導体は酸性水溶液中2価水銀イオンを用いる水和
反応によね容易に一般式(式中、R’および几2は水素
原子、水酸基、又はアルコキシ基である。)で表される
2−アセテルー1.2,3.4−テトラヒドロ−2−ナ
フトール誘導体に導くことができる化合物である(下記
参考側参照)。一般式(l171で表される2−アセテ
ルー1.2,3.4−テトラヒドロナフトールMeは優
れた制癌活性を示すアミノグリコシド抗生物質であるア
ントラサイクリンのアグリコンであるダウノマイシノン
、アドリアマイシノン、4−デシ メトキシダウノマイシノン、11−デオ?’−4−デメ
トキシダウノマイシノン、2,3−ジメチル−4−デメ
トキシダウノマイシノンなどのt要合成中間体になシう
る化合物である( C、M 、Wong。
et al 、、Can 、J 、Chem、 、旦1
,466(1973);T、I(、Sm1th、et
al、、J、Org、Chem、 423653(1
977);C,M、Wong、et al 、、Can
。
,466(1973);T、I(、Sm1th、et
al、、J、Org、Chem、 423653(1
977);C,M、Wong、et al 、、Can
。
J 、Chem、 、49.2712(1971) ;
F、Arcamone。
F、Arcamone。
et al、、Experientia、34.125
5(1978);特開昭51−98264 ;N、Ta
nno、et al、、Chem。
5(1978);特開昭51−98264 ;N、Ta
nno、et al、、Chem。
Pharm、Bull、31,811(1983);S
、Terasbima 、 et al 、 、 T
etrahedronLetters、23.3715
(1982);S 、Terashfma 、 et
al 、 、TetrahedronLetters、
23.4107(1982) ;H,Umezawa
。
、Terasbima 、 et al 、 、 T
etrahedronLetters、23.3715
(1982);S 、Terashfma 、 et
al 、 、TetrahedronLetters、
23.4107(1982) ;H,Umezawa
。
et al 、 、J 、Antibiotics 、
33 、1581(1980) ]。
33 、1581(1980) ]。
従来、一般式(1)で表される2−エチニル−1゜2.
3.4−テトラヒドロ−2−ナフトール誘導体のうち、
2−エチニル−5,8−ジメトキシ−1,2,3,4−
テトラヒドロ−2−す7トールは、5,8−ジメトキシ
−1,2,3,4−ナト2ヒドロナフタレンー2−オン
への臭化エチニルマグネシウムの付加反応(P 、I−
Todge 、 et al 、 。
3.4−テトラヒドロ−2−ナフトール誘導体のうち、
2−エチニル−5,8−ジメトキシ−1,2,3,4−
テトラヒドロ−2−す7トールは、5,8−ジメトキシ
−1,2,3,4−ナト2ヒドロナフタレンー2−オン
への臭化エチニルマグネシウムの付加反応(P 、I−
Todge 、 et al 、 。
J、C,S、Chem、Comm、 、1979,85
)によジ合成されておシ、また、2−エチニル−5−メ
トキシ−1,2,3,4−テトラヒトc2−2−ナフト
ールも5−メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナ
フタレン−2−オンへの臭化エチニルマグネシウムの付
加反応〔H,Umezawa 、 et al 、。
)によジ合成されておシ、また、2−エチニル−5−メ
トキシ−1,2,3,4−テトラヒトc2−2−ナフト
ールも5−メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナ
フタレン−2−オンへの臭化エチニルマグネシウムの付
加反応〔H,Umezawa 、 et al 、。
J 、Antibiotics 、丑、1581(19
80))によって合成されている。
80))によって合成されている。
しかしながら、この1.2,3.4−ケトンヒドロナフ
タレン−2−オン誘導体への臭化エチニルマグネシウム
の付加を収率よく行うには、1゜2.3.4−テトラヒ
ドロナフタレン−2−オンに対して10倍量以上の臭化
エチニルマグネシウムを用いることが必要であり、2倍
量程度の臭化エチニルマグネシウムを用いた場合には付
加反応が低収率となる。このことが2−エチニル−1゜
2.3.4−テトラヒドロ−2−ナフトール誘導体を大
量合成する際多大の困難を伴力う原因となっていた(比
較例参照)。
タレン−2−オン誘導体への臭化エチニルマグネシウム
の付加を収率よく行うには、1゜2.3.4−テトラヒ
ドロナフタレン−2−オンに対して10倍量以上の臭化
エチニルマグネシウムを用いることが必要であり、2倍
量程度の臭化エチニルマグネシウムを用いた場合には付
加反応が低収率となる。このことが2−エチニル−1゜
2.3.4−テトラヒドロ−2−ナフトール誘導体を大
量合成する際多大の困難を伴力う原因となっていた(比
較例参照)。
本発明者らはこの製造方法の欠点を克服すべく鉄量検討
した結果、エチニルセリウム試薬を1゜2.3.4−テ
トラヒドロナフタレン−2−オン誘導体に反応させると
、収率よ〈目的とする2−エチニル−1,2,3,4−
テトラヒドロ−2−ナフトール誘導体が得られることを
見出し、本発明を完成した。
した結果、エチニルセリウム試薬を1゜2.3.4−テ
トラヒドロナフタレン−2−オン誘導体に反応させると
、収率よ〈目的とする2−エチニル−1,2,3,4−
テトラヒドロ−2−ナフトール誘導体が得られることを
見出し、本発明を完成した。
本発明の製造方法は、一般式
R1
(式中 R1およびR2は水素原子、水酸基、又はアル
コキシ基である。)で表わされる1、2,3゜4−テト
ラヒドロナフタレン−2−オン誘導体に、エチニルセリ
ウム試薬を反応せしめ、前記一般式(I)で示される2
−エチニル−1,2,3,4−テトラヒドロ−2−ナフ
トール誘導体を製造するものである。前記一般式(U)
で示される1、2,3゜4−テトラヒドロナフタレン−
2−オン誘導体は文献記載の製造法(J 、Alexa
nder 、 et al 、 。
コキシ基である。)で表わされる1、2,3゜4−テト
ラヒドロナフタレン−2−オン誘導体に、エチニルセリ
ウム試薬を反応せしめ、前記一般式(I)で示される2
−エチニル−1,2,3,4−テトラヒドロ−2−ナフ
トール誘導体を製造するものである。前記一般式(U)
で示される1、2,3゜4−テトラヒドロナフタレン−
2−オン誘導体は文献記載の製造法(J 、Alexa
nder 、 et al 、 。
Tetrahedron Letters 、 197
8 、3403 ;T、R,Lewis 、 et a
l 、 、J 、Am、Chem、Soc 、 。
8 、3403 ;T、R,Lewis 、 et a
l 、 、J 、Am、Chem、Soc 、 。
74.5321(1953);C,A、Grob、et
al、。
al、。
He1v* 、Chim 、Acta 、 3旦、21
11(1952);P 、Hodge 、 et al
+、J 、C,S 、Chem、Comm、。
11(1952);P 、Hodge 、 et al
+、J 、C,S 、Chem、Comm、。
1979.85)などにより容易に合成できるものであ
る。
る。
ロナフタレンー2−オン、8−メトキシ−1,2゜3.
4−テトラヒドロナフタレン−2−オン、5゜8−ジメ
トキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2
−オン、などを使用することができる。
4−テトラヒドロナフタレン−2−オン、5゜8−ジメ
トキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2
−オン、などを使用することができる。
エチニルセリウム試薬はアセチレンに有機リチウム試薬
を反応させて生成するエチニルリチウム、あるいはアセ
チレンにハロゲン化アルキルマグネシウム々とのグリニ
ヤール試薬を反応コさせて生成スルハロゲン化エチニル
マグネシウムを溶媒中に懸濁した無水塩化セリウムに反
応させることによ漫調製することができる。調製された
エチニルセリウム試薬は、用いられたエチニルリチウム
あるいはハロゲン化エチニルマグネシウムに対する塩化
セリウムの使用量によシ、弐拍で示される組成を有する
。
を反応させて生成するエチニルリチウム、あるいはアセ
チレンにハロゲン化アルキルマグネシウム々とのグリニ
ヤール試薬を反応コさせて生成スルハロゲン化エチニル
マグネシウムを溶媒中に懸濁した無水塩化セリウムに反
応させることによ漫調製することができる。調製された
エチニルセリウム試薬は、用いられたエチニルリチウム
あるいはハロゲン化エチニルマグネシウムに対する塩化
セリウムの使用量によシ、弐拍で示される組成を有する
。
(CHHe−)nCeC1(3−n)□(Iv)(nは
O(n≦3である) エチニルリチウムの生成に用いられる有機リチウム試薬
としてはメチルリチウム、n−ブチルリチウム、フェニ
ルリチウム等を挙げることができるが、好ましくはn−
ブチルリチウムが用いられる。
O(n≦3である) エチニルリチウムの生成に用いられる有機リチウム試薬
としてはメチルリチウム、n−ブチルリチウム、フェニ
ルリチウム等を挙げることができるが、好ましくはn−
ブチルリチウムが用いられる。
又、ハロゲン化アルキルマグネシウムなどのグリニヤー
ル試薬としては臭化メチルマグネシウム、ヨウ化メチル
マグネシウム、臭化エチルマグネシウム、臭化フェニル
マグネシウム等ヲ挙ケることができるが臭化エチルマグ
ネシウムが良好な結果を与える。
ル試薬としては臭化メチルマグネシウム、ヨウ化メチル
マグネシウム、臭化エチルマグネシウム、臭化フェニル
マグネシウム等ヲ挙ケることができるが臭化エチルマグ
ネシウムが良好な結果を与える。
エチニルセリウム試薬の調製は溶媒中で行われエーテル
、テトラヒドロフラン、ジオキサン、1゜2−ジメトキ
シエタンなどのエーテル系溶媒およびベンゼン、ヘキサ
ンなどの炭化水素系溶媒が用いられる。又、エチニルセ
リウム試薬の調製は一120℃〜−20℃で行いうるが
一78°Cでの調製が好ましい結果を与える。
、テトラヒドロフラン、ジオキサン、1゜2−ジメトキ
シエタンなどのエーテル系溶媒およびベンゼン、ヘキサ
ンなどの炭化水素系溶媒が用いられる。又、エチニルセ
リウム試薬の調製は一120℃〜−20℃で行いうるが
一78°Cでの調製が好ましい結果を与える。
エチニルセリウム試薬の1.2,3.4−テトラヒドロ
ナフタレン−2−オンへの付加反応も溶媒中で行われ、
エーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、1.2−
ジメトキシエタンなどのエーテル系溶媒および、ベンゼ
ン、ヘキサンなとの炭化水素系溶媒が用いられる。
ナフタレン−2−オンへの付加反応も溶媒中で行われ、
エーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、1.2−
ジメトキシエタンなどのエーテル系溶媒および、ベンゼ
ン、ヘキサンなとの炭化水素系溶媒が用いられる。
反応は一120℃〜−20℃で行ないうるが、−78℃
で2〜3時間行なえばほぼ完結する。
で2〜3時間行なえばほぼ完結する。
エチニルセリウム試薬はそのものの調製に用いられるエ
チニルリチウムおよびハロゲン化エチニルマグネシウム
の量において、1,2,3.4−テトラヒドロナフタレ
ン−2−オン誘導体への付加反応で必要とされる計算量
の2倍量程度用いれば十分であるが反応において1 、
2 、 、s 、 4−テトジヒドロナフタレン−2−
オン誘導体の回収が認められる場合には上記針31 ’
に47の2倍量以上すなわち3〜41音量を用いること
により良好な収率を得ることができる。
チニルリチウムおよびハロゲン化エチニルマグネシウム
の量において、1,2,3.4−テトラヒドロナフタレ
ン−2−オン誘導体への付加反応で必要とされる計算量
の2倍量程度用いれば十分であるが反応において1 、
2 、 、s 、 4−テトジヒドロナフタレン−2−
オン誘導体の回収が認められる場合には上記針31 ’
に47の2倍量以上すなわち3〜41音量を用いること
により良好な収率を得ることができる。
以下、実施例、比較例、参考例により本発明を更に詳細
に説明するが本発明はこれらに限定されるものではない
。
に説明するが本発明はこれらに限定されるものではない
。
実施例1
アルゴン雰囲気下、無水塩化セリウム(499mg。
2+Ommol )に無水テトラヒドロフラン(4ml
)を加え、室温で一晩攪拌し塩化セリウムのテトラヒド
ロフラン乳濁液を調製した。一方、アルゴン雰囲気上無
水テトラヒドロフラン(5ml4)とn−ブチルリチウ
ムへキサン溶液(1,15ml、 1.9mm01 )
の混合溶液を一78°Cに冷却し、乾燥アセチレンガス
を5分間通じ、エチニルリチウムのテトラヒドロフラン
溶液を調製した。このエチニルリチウムのテトラヒドロ
フラン溶液に一78゛Cで塩化セリウムのテトラヒドロ
フラン乳濁液を加え、そのまま30分間攪拌して黄色の
エチニルセリウム試薬のテトラヒドロフラン溶液を調製
した。このものに−78℃で5,8−ジメトキシ−1,
2,3゜4−テトラヒドロナフタレン−2−オン(19
2m9jO193mmol )の無水テトラヒドロフラ
ン溶液(6N)を加え、同温度で2時間攪拌した。水(
10ml )を加えたのちエーテルにて抽出した。エー
テル抽出液は水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した
。濾過したのち、減圧濃縮して得られる残渣をカラムク
ロマトグラフィー(シリカゲル、ベンゼン−酢酸エテル
10:1)で分離精製し、目的とする2−エチニル−5
,8−ジメトキシ−1゜2.3.4−テトラヒドロ−2
−ナフトール(174m9.81係)と原料の5,8−
ジメトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン
−2−オン(28ay、15%)を得た。2−エチニル
−5゜8−ジメトキシ−1,2,3,4−ナト2ヒドロ
ー2−ナフトールをイングロビルエーテルから再結晶す
ると純品のサンプルが無色結晶として得られた。mp
104−106°()(N、Tanno、et al
、 。
)を加え、室温で一晩攪拌し塩化セリウムのテトラヒド
ロフラン乳濁液を調製した。一方、アルゴン雰囲気上無
水テトラヒドロフラン(5ml4)とn−ブチルリチウ
ムへキサン溶液(1,15ml、 1.9mm01 )
の混合溶液を一78°Cに冷却し、乾燥アセチレンガス
を5分間通じ、エチニルリチウムのテトラヒドロフラン
溶液を調製した。このエチニルリチウムのテトラヒドロ
フラン溶液に一78゛Cで塩化セリウムのテトラヒドロ
フラン乳濁液を加え、そのまま30分間攪拌して黄色の
エチニルセリウム試薬のテトラヒドロフラン溶液を調製
した。このものに−78℃で5,8−ジメトキシ−1,
2,3゜4−テトラヒドロナフタレン−2−オン(19
2m9jO193mmol )の無水テトラヒドロフラ
ン溶液(6N)を加え、同温度で2時間攪拌した。水(
10ml )を加えたのちエーテルにて抽出した。エー
テル抽出液は水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した
。濾過したのち、減圧濃縮して得られる残渣をカラムク
ロマトグラフィー(シリカゲル、ベンゼン−酢酸エテル
10:1)で分離精製し、目的とする2−エチニル−5
,8−ジメトキシ−1゜2.3.4−テトラヒドロ−2
−ナフトール(174m9.81係)と原料の5,8−
ジメトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン
−2−オン(28ay、15%)を得た。2−エチニル
−5゜8−ジメトキシ−1,2,3,4−ナト2ヒドロ
ー2−ナフトールをイングロビルエーテルから再結晶す
ると純品のサンプルが無色結晶として得られた。mp
104−106°()(N、Tanno、et al
、 。
Chem、Pharm、Bull、、31.811(1
983)。
983)。
mp 105−106’(])、このもののIRおよ
びNMRスペクトルは文献記載(N 、Tanno 、
et al 、 。
びNMRスペクトルは文献記載(N 、Tanno 、
et al 、 。
Chem、Pharm、Bull 、、31.811(
1983))ノものに一致した。本反応を5,8−ジメ
トキシ−1゜2.3.4−テトラヒドロナフタレン−2
−オン(1281y、 0.62mmol)を用いて、
上記と全く同様に行うと、2−エチニル−5,8−ジメ
トギシー1.2,3.4−ナト2ヒドロー2−ナフトー
ル(139n夕、96チ)が得られ、原料の5,8−ジ
メトー?シー1,2,3,4−テト2ヒドロナフタレン
−2−オンの回収は認められなかった。
1983))ノものに一致した。本反応を5,8−ジメ
トキシ−1゜2.3.4−テトラヒドロナフタレン−2
−オン(1281y、 0.62mmol)を用いて、
上記と全く同様に行うと、2−エチニル−5,8−ジメ
トギシー1.2,3.4−ナト2ヒドロー2−ナフトー
ル(139n夕、96チ)が得られ、原料の5,8−ジ
メトー?シー1,2,3,4−テト2ヒドロナフタレン
−2−オンの回収は認められなかった。
実施例2
実施例1と全く同様にして調製した黄色エチニルセリウ
ム試薬に、−78”0で5−メトキシ−1゜2.3.4
−テトラヒドロナフタレン−2−オン(163〃+y
、 0.93mmo I )の無水テトラヒドロ7ラン
溶液(6ml)を加え、同温度で2時間攪拌した。
ム試薬に、−78”0で5−メトキシ−1゜2.3.4
−テトラヒドロナフタレン−2−オン(163〃+y
、 0.93mmo I )の無水テトラヒドロ7ラン
溶液(6ml)を加え、同温度で2時間攪拌した。
以下、実施例1と全く同様に処理すると、カラムクロマ
トグラフィーで分離精製後、目的とする2−エチニル−
5−メトキシ−1,2,3,4−ナト2ヒドロー2−ナ
フトール(137〜、73チ)と原料の5〜メトキシ−
1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−オン(
24璧、15係)がイlれた。黄色油状物質として得ら
れた2−エチニル−5−メトキシ−1,2,3,4−テ
トラヒドロ−2−ナフトールのNMRスペクトルは文献
記載(特開昭57−56494 )のものに一致した。
トグラフィーで分離精製後、目的とする2−エチニル−
5−メトキシ−1,2,3,4−ナト2ヒドロー2−ナ
フトール(137〜、73チ)と原料の5〜メトキシ−
1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−オン(
24璧、15係)がイlれた。黄色油状物質として得ら
れた2−エチニル−5−メトキシ−1,2,3,4−テ
トラヒドロ−2−ナフトールのNMRスペクトルは文献
記載(特開昭57−56494 )のものに一致した。
実施例3
アルゴン雰囲気下、無水塩化セリウム(294mg。
1.2mmol)に無水テトラヒドロフラン(3mJ)
を加え、室温にて一晩攪拌し塩化セリウムのテトラヒド
ロフラン乳濁液を調製した。一方、アルゴン雰囲気下、
金属マグネシウム(131q、 5.4mmol)と無
水テトラヒドロフラン(5m/)の混合物に室温にて臭
化エチル(654り、 6.0 mmo I )を徐々
に流加し、さらに2時間室温で攪拌して臭化エチルマグ
ネシウムのテトラヒドロフラン溶液を得た。無水テトラ
ヒドロフラン(3111/)に乾燥アセチレンガスを通
じながら、先に得た臭化エチルマグネシウム溶液を水浴
で冷却しつつ10分間電滴加した。
を加え、室温にて一晩攪拌し塩化セリウムのテトラヒド
ロフラン乳濁液を調製した。一方、アルゴン雰囲気下、
金属マグネシウム(131q、 5.4mmol)と無
水テトラヒドロフラン(5m/)の混合物に室温にて臭
化エチル(654り、 6.0 mmo I )を徐々
に流加し、さらに2時間室温で攪拌して臭化エチルマグ
ネシウムのテトラヒドロフラン溶液を得た。無水テトラ
ヒドロフラン(3111/)に乾燥アセチレンガスを通
じながら、先に得た臭化エチルマグネシウム溶液を水浴
で冷却しつつ10分間電滴加した。
さらに乾燥アセチレンガスを10分間通じたのち、無水
テトラヒドロフランを加え全量を12mとし臭化エチニ
ルマグネシウムのテトラヒドロフラン溶液を調製した。
テトラヒドロフランを加え全量を12mとし臭化エチニ
ルマグネシウムのテトラヒドロフラン溶液を調製した。
この臭化エチニルマグネシウムのテトラヒドロフラン溶
液(2,3mA!、 1.2mmol )を先に調製し
た塩化セリウムのテトラヒドロフラン溶液に一78℃で
流加し、混合液はそのまま1時間攪拌してエチニルセリ
ウム試薬のテトラヒドロフラン溶液を得た。このものに
−78゛0で5.8−ジメトキシ−1,2,3,4−テ
トラヒドロナフタレン−2−、t y (101mg、
0.49mmol )の無水テトラヒドロフラン溶液
(Irn/)を流加し、−78°0から一70°0で1
時間攪拌した。3N塩酸(10m)を加えたのち塩化メ
チレンで抽出した。抽出液は水洗後、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥した。濾過したのち減圧濃縮して得られる残
渣をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、ベンゼン
−酢酸エテル15:l)で分離精製して2−エチニル−
5,8−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−
2−ナフトール(72,6ダ、64チ)と原料の5,8
−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレ
ン−2−オン(17,9q、18%)を得た。反応成績
体はNMRスペクトルおよび薄層クロマトグラフィーに
て実施例1で得たものと同定した。
液(2,3mA!、 1.2mmol )を先に調製し
た塩化セリウムのテトラヒドロフラン溶液に一78℃で
流加し、混合液はそのまま1時間攪拌してエチニルセリ
ウム試薬のテトラヒドロフラン溶液を得た。このものに
−78゛0で5.8−ジメトキシ−1,2,3,4−テ
トラヒドロナフタレン−2−、t y (101mg、
0.49mmol )の無水テトラヒドロフラン溶液
(Irn/)を流加し、−78°0から一70°0で1
時間攪拌した。3N塩酸(10m)を加えたのち塩化メ
チレンで抽出した。抽出液は水洗後、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥した。濾過したのち減圧濃縮して得られる残
渣をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、ベンゼン
−酢酸エテル15:l)で分離精製して2−エチニル−
5,8−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−
2−ナフトール(72,6ダ、64チ)と原料の5,8
−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレ
ン−2−オン(17,9q、18%)を得た。反応成績
体はNMRスペクトルおよび薄層クロマトグラフィーに
て実施例1で得たものと同定した。
また、本反応を無水塩化セリウム(78Ing。
0.32mmol)を用いて、上記と全く同様に行うと
、力2ムクロマトグラフイーで分離精製後、2−エテニ
ルー5,8−ジメトキシ−1,2,3゜4−テトラヒド
ロ−2−ナフトール(65,3■。
、力2ムクロマトグラフイーで分離精製後、2−エテニ
ルー5,8−ジメトキシ−1,2,3゜4−テトラヒド
ロ−2−ナフトール(65,3■。
57チ)と原料の5.8−ジメトキシ−1,2,3゜4
−テトラヒドロナフタレン−2−オン(16,69,1
6%)が得られた。
−テトラヒドロナフタレン−2−オン(16,69,1
6%)が得られた。
比較例1
実施例1と同様に無水テトラヒドロフラン(5ml )
トn−ブチルリチウムヘキサン1i(1,25a!、
2.Ommol )の混合溶液から調製したエチニル
リチウムのテトラヒドロ7ラン溶液に、−78℃で5.
8−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタ
レン−2−オニ/ (207〜、 1.Ommol)の
無水テトラヒドロフラン溶液(6Ill/)を加え、同
温度で2時間攪拌した。以下、実施例と同様に処理し、
減圧濃縮残渣をカラムクロマトグラフィーで分離精製す
ると2−エチニル−5,8−ジメトキシー1,2,3.
4−テトラヒドロ−2−ナフトール(87,5mg、
37係)と原料の5,8−ジメトキシ−1,2,3,4
−テトラヒドロナフタレン−2−オン(120〃り、5
8係)が得られた。
トn−ブチルリチウムヘキサン1i(1,25a!、
2.Ommol )の混合溶液から調製したエチニル
リチウムのテトラヒドロ7ラン溶液に、−78℃で5.
8−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタ
レン−2−オニ/ (207〜、 1.Ommol)の
無水テトラヒドロフラン溶液(6Ill/)を加え、同
温度で2時間攪拌した。以下、実施例と同様に処理し、
減圧濃縮残渣をカラムクロマトグラフィーで分離精製す
ると2−エチニル−5,8−ジメトキシー1,2,3.
4−テトラヒドロ−2−ナフトール(87,5mg、
37係)と原料の5,8−ジメトキシ−1,2,3,4
−テトラヒドロナフタレン−2−オン(120〃り、5
8係)が得られた。
比較例2
実施例3と同様に金属マグネシウム(57〜。
2.4mmol )と臭化エテ/l/ (272m0.
2.5mmol)から調製した臭化エテルマグネシウム
のテトラヒドロフラン溶液とアセチレンガスを用いて臭
化エチニルマグネシウムのテトラヒドロフラン溶液を調
製した。この溶液に、水冷下5,8−ジメトキシ−1,
2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−オン(21
0rng、 1.Ommol )の無水テトラヒドロフ
ラン溶液(61nt)を加え、徐々に室温壕で昇温し、
室温にて14.5時間攪拌した。以下、実施例3と同様
に処理し、カラムクロマトグラフィーで分離精製後2−
エチニル−5,8−ジメトキシ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−2−ナフトール(70,7mg、 30%)
と原料の5,8−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラ
ヒドロナフタレン−2−オン(80,9mg、39チ)
を得た。
2.5mmol)から調製した臭化エテルマグネシウム
のテトラヒドロフラン溶液とアセチレンガスを用いて臭
化エチニルマグネシウムのテトラヒドロフラン溶液を調
製した。この溶液に、水冷下5,8−ジメトキシ−1,
2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−オン(21
0rng、 1.Ommol )の無水テトラヒドロフ
ラン溶液(61nt)を加え、徐々に室温壕で昇温し、
室温にて14.5時間攪拌した。以下、実施例3と同様
に処理し、カラムクロマトグラフィーで分離精製後2−
エチニル−5,8−ジメトキシ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−2−ナフトール(70,7mg、 30%)
と原料の5,8−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラ
ヒドロナフタレン−2−オン(80,9mg、39チ)
を得た。
本反応を−78〜−55℃で1時間行うと、2−エチニ
ル−5,8−ジメトキシ−1,2,3゜4−テトラヒド
ロ−2−ナフトールの生成は5チ以下でらシ、95チ以
上の原料を回収した。
ル−5,8−ジメトキシ−1,2,3゜4−テトラヒド
ロ−2−ナフトールの生成は5チ以下でらシ、95チ以
上の原料を回収した。
比較例3
実施例3と同様に金属マグネシウム(589〃り。
24.2mmo 1)と臭化エチル(2,88g、26
.4mmo+)から調製した臭化エテルマグネシウムの
テトラヒドロフラン溶液とアセチレンガスを用いて臭化
エテニルマグイ・シウムのテトラヒドロフラン溶液を調
製した。この溶液に水冷下5,8−ジメトキシ−1,2
,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−オン(500
m9 、2.4mmo l )の無水テトラヒドロフラ
ン溶液(h+A)を加え、室温にて15時間攪拌した。
.4mmo+)から調製した臭化エテルマグネシウムの
テトラヒドロフラン溶液とアセチレンガスを用いて臭化
エテニルマグイ・シウムのテトラヒドロフラン溶液を調
製した。この溶液に水冷下5,8−ジメトキシ−1,2
,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−オン(500
m9 、2.4mmo l )の無水テトラヒドロフラ
ン溶液(h+A)を加え、室温にて15時間攪拌した。
以下実施例3と同様に処理し、カラムクロマトグラフィ
ーで分14.精製後℃#井=2−エチニル−5,8−ジ
メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−2−ナフト
ールを淡褐色固体(466m9゜83チ)として得た。
ーで分14.精製後℃#井=2−エチニル−5,8−ジ
メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−2−ナフト
ールを淡褐色固体(466m9゜83チ)として得た。
本反応においては原料の5,8−ジメトキシ−1゜2.
3.4−テトラヒドロナフタレン−2−オンの回収は5
%以下であった。
3.4−テトラヒドロナフタレン−2−オンの回収は5
%以下であった。
ソ/′
参考例1
酸化第2水銀(2,6g、 12mmol)に水(30
nt)と9N硫酸(6d)を加え、得られた混合物に2
−エチニル−5,8−ジメトキシ−1,2,3゜4−テ
トラヒドロ−2−ナフトール(4,84g 。
nt)と9N硫酸(6d)を加え、得られた混合物に2
−エチニル−5,8−ジメトキシ−1,2,3゜4−テ
トラヒドロ−2−ナフトール(4,84g 。
21 mmo l )のテトラヒドロフラン溶液を流加
し、室温にて15.5時間攪拌した。さらに9N硫酸(
51)とテトラヒドロフラン(20m、g)を加え、3
.5時間攪拌を続けた。減圧下テトラヒドロフランを留
去し、得られる残mlJ飽和食塩水(50nt)を加え
たのち、酢酸エチルで抽出した。抽出液を、飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液(301Nり、飽和食塩水(30r
nl)で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した
。濾過後減圧濃縮して得られた粗製酸物をカラムクロマ
トグラフィー(シリカゲル、ベンゼン−酢酸エテル6:
1)で精製し、2−アセテルー5,8−ジメトキシ−1
,2,3゜4−テトラヒドロ−2−ナフトールを淡褐色
固体として得た(4.34g、83%)。このものをメ
タノール−エーテル−ヘキサンの混合液かう再結晶L、
はぼ純粋な2−アセチル−5,8−ジメトキシ−1,2
,3,4−テトラヒドロ−2−ナフトールを得た。 m
p 102−103°0(文献値N 、 Tanno
。
し、室温にて15.5時間攪拌した。さらに9N硫酸(
51)とテトラヒドロフラン(20m、g)を加え、3
.5時間攪拌を続けた。減圧下テトラヒドロフランを留
去し、得られる残mlJ飽和食塩水(50nt)を加え
たのち、酢酸エチルで抽出した。抽出液を、飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液(301Nり、飽和食塩水(30r
nl)で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した
。濾過後減圧濃縮して得られた粗製酸物をカラムクロマ
トグラフィー(シリカゲル、ベンゼン−酢酸エテル6:
1)で精製し、2−アセテルー5,8−ジメトキシ−1
,2,3゜4−テトラヒドロ−2−ナフトールを淡褐色
固体として得た(4.34g、83%)。このものをメ
タノール−エーテル−ヘキサンの混合液かう再結晶L、
はぼ純粋な2−アセチル−5,8−ジメトキシ−1,2
,3,4−テトラヒドロ−2−ナフトールを得た。 m
p 102−103°0(文献値N 、 Tanno
。
et al 、 、Chem、Pharm、Bull
、 、 31 、811(1983)、mp 100
−101″C】)、このもののIRおよびNM几スペク
トルは文献記載(N、Tanno。
、 、 31 、811(1983)、mp 100
−101″C】)、このもののIRおよびNM几スペク
トルは文献記載(N、Tanno。
et al 、、Chem、Pharm、Bull、、
31,811(1983))のものに一致した。
31,811(1983))のものに一致した。
手 続 補 正 1(自発)
昭和60年4月22日
Claims (1)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−
2−オン誘導体にエチニルセリウム試薬を反応させるこ
とを特徴とする、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される2−エチニル−1,2,3,4−テトラヒド
ロ−2−ナフトール誘導体の製造方法(式中、R^1お
よびR^2は水素原子、水酸基、又はアルコキシ基であ
る。)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12758984A JPS617223A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 2−エチニル−1,2,3,4−テトラヒドロ−2−ナフト−ル誘導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12758984A JPS617223A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 2−エチニル−1,2,3,4−テトラヒドロ−2−ナフト−ル誘導体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS617223A true JPS617223A (ja) | 1986-01-13 |
Family
ID=14963809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12758984A Pending JPS617223A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 2−エチニル−1,2,3,4−テトラヒドロ−2−ナフト−ル誘導体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS617223A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370254U (ja) * | 1989-11-09 | 1991-07-15 | ||
WO2002002493A1 (fr) * | 2000-07-04 | 2002-01-10 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Procede pour produire de l'alcool tertiaire avec un squelette d'adamantane |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP12758984A patent/JPS617223A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370254U (ja) * | 1989-11-09 | 1991-07-15 | ||
JPH08347Y2 (ja) * | 1989-11-09 | 1996-01-10 | 株式会社コーテックス | コークス炉装炭孔の蓋取装置 |
WO2002002493A1 (fr) * | 2000-07-04 | 2002-01-10 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Procede pour produire de l'alcool tertiaire avec un squelette d'adamantane |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5854160B2 (ja) | 1α,3β−ジヒドロキシステロイド−5−エンまたはその誘導体の製造方法 | |
Smith et al. | Syntheses of the pentacyclo [6.3. 0.02, 6.03, 10.05, 9] undecyl (trishomocubyl) and tetracyclo [6.3. 0.04, 11.05, 9] undeca-2, 6-dienyl (homohypostrophenyl) systems | |
Liebeskind et al. | Phthaloylcobalt complexes in synthesis. Ligand modifications leading to a practical naphthoquinone synthesis | |
Hopf et al. | Cyclophanes. 32. Bridging of the [2.2] paracyclophane nucleus by a phenanthrene unit | |
Bradshaw et al. | Proton‐ionizable crown compounds. 13. Synthesis and structural studies of crown compounds containing the triazole subcyclic unit and lipophilic substituents | |
US4161480A (en) | Intermediates for the synthesis of 4-demethoxydaunorubicin | |
JPS617223A (ja) | 2−エチニル−1,2,3,4−テトラヒドロ−2−ナフト−ル誘導体の製造方法 | |
JPH0639468B2 (ja) | ヒドロキノン誘導体 | |
JPH04501414A (ja) | 新規な4―置換アントラサイクリノンおよびアントラサイクリン配糖体、並びにその製造方法 | |
JPS6260A (ja) | シクロペンテニルヘプタン酸誘導体の製造方法 | |
JP3535588B2 (ja) | ジンセノサイドRh2の製造方法 | |
Gardner et al. | The formation and acetylation of π-cyclopentadienyl-gp-cyclobutadienerhodium | |
Rieke et al. | Synthesis of 4-alkyl-4-(4-methoxyphenyl) cyclohex-2-en-1-ones and 5-alkyl-5-phenyl-1, 3-cyclohexadienes from bis (tricarbonylchromium)-coordinated biphenyls | |
Herberich et al. | Triple-Decker Complexes. 11. Triple-Decker Complexes as Intermediates in Cyclopentadienyl Transfer Reactions: Stereospecific Transfer of Isodicyclopentadienyl Ligands from Ruthenium to Rhodium | |
Martin et al. | Selective reactions of trans-1, 6-dimethylbicyclo [4.3. 0] nonane-2, 7-dione, an intermediate for triterpene synthesis | |
DE10251017A1 (de) | Verfahren zur Herstellung von Naphthalin-Derivaten | |
Hassner et al. | Stereochemistry. XXXIX. Hydroboration of enol acetates | |
Browne et al. | Studies in the cyclopropa-arene series: cyclopropa [b] naphthalenes | |
EP1673321B9 (en) | Method of preparing fulvene compounds and method of preparing ansa-metallocene compounds using the compounds | |
JP2701133B2 (ja) | ビタミンaおよびカロテノイド類の製造のための新規な中間体並びにそれらの製造方法 | |
Bowman et al. | Photo-addition of indene and acrylonitrile: orientation and stereochemistry of the cycloadducts | |
JPS61282326A (ja) | 1,3,5−ウンデカトリエンの製造方法 | |
Paquette et al. | Doubly diastereoselective nucleophilic additions to a bicyclic β, γ-unsaturated ketone possessing a conformationally mobile double bond | |
JPS617282A (ja) | 2−(2−トリアルキルシリルエチニル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−2−ナフト−ル誘導体およびその製造方法 | |
CA1131622A (en) | Intermediates for the synthesis of (.sup. )-4- demethoxydaunorubicin |