JPS6171809A - 精製濾過用のフイルタ−プレス - Google Patents

精製濾過用のフイルタ−プレス

Info

Publication number
JPS6171809A
JPS6171809A JP60146887A JP14688785A JPS6171809A JP S6171809 A JPS6171809 A JP S6171809A JP 60146887 A JP60146887 A JP 60146887A JP 14688785 A JP14688785 A JP 14688785A JP S6171809 A JPS6171809 A JP S6171809A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
frame
filter press
distribution chamber
turbidity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60146887A
Other languages
English (en)
Inventor
ハンス・フリードリツヒ・ベツケル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seitz Enzinger Noll Maschinenbau AG
Original Assignee
Seitz Enzinger Noll Maschinenbau AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seitz Enzinger Noll Maschinenbau AG filed Critical Seitz Enzinger Noll Maschinenbau AG
Publication of JPS6171809A publication Critical patent/JPS6171809A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D37/00Processes of filtration
    • B01D37/02Precoating the filter medium; Addition of filter aids to the liquid being filtered
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D25/00Filters formed by clamping together several filtering elements or parts of such elements
    • B01D25/12Filter presses, i.e. of the plate or plate and frame type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D25/00Filters formed by clamping together several filtering elements or parts of such elements
    • B01D25/12Filter presses, i.e. of the plate or plate and frame type
    • B01D25/21Plate and frame presses
    • B01D25/215Construction of the filter plates, frames
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D25/00Filters formed by clamping together several filtering elements or parts of such elements
    • B01D25/30Feeding devices ; Discharge devices
    • B01D25/302Feeding devices ; Discharge devices specially adapted for chamber filter presses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D25/00Filters formed by clamping together several filtering elements or parts of such elements
    • B01D25/32Removal of the filter cakes
    • B01D25/322Removal of the filter cakes specially for chamber filter presses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D25/00Filters formed by clamping together several filtering elements or parts of such elements
    • B01D25/32Removal of the filter cakes
    • B01D25/34Removal of the filter cakes by moving, e.g. rotating, the filter elements
    • B01D25/343Particular measures for replacing or isolating one or more filtering elements; Transport systems for the filtering apparatus
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2201/00Details relating to filtering apparatus
    • B01D2201/08Regeneration of the filter
    • B01D2201/088Arrangements for killing microorganisms

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 より精製濾過用のフィルタープレスに関する。
上述した種のフィルタープレスにあっては、フィルター
プレスの各P枠の混濁空間内にフィルター補助手段の分
配及び渦流形成を最適に形彫するだめに既に種々の手段
が講じられている。
(ドイツ醸造ビール及び麦芽ビール・マイスター組合誌
A 6, 1933年発行、第237頁右欄ないし第3
38頁左欄参照)混濁空間に未ろ過液を入れるために従
来の大きなスリットが多数の小さな孔からなる出口を有
する供給パイプによって置き換えられ、そして特殊な反
跳薄板を混濁空間内に組み込まれているというような上
述した種の手段は、各混濁空間に付設された1つ又は複
数の担体層ないしは支持面上に精製すべきフィルター補
助手段をより良く配分することにはなる。しかしながら
講じられた手段によって改良されたフィルター補助手段
の堆積の結果として幾倍かの1平方メートルのフィルタ
ー面当りのフィルタープレスのテ過液能力の向上は達成
されない。そのような能力を上げることにはまだ各戸枠
の混濁空間の制限された収容能力によって限界があった
。その炉枠は高い濾過能力のものにあっては迅速に吸い
上げられ、そして次にそれぞれ洗浄されねばならず、そ
のだめにフィルタープレスはその都度手で開けられ、そ
して担体層ないしは支持面によって押し留められ各混濁
空間を満たす残留物が除去されることになる。これらの
保守作業は負担となり濾過に使える時間が短かくなり、
従って高い濾過能力への要件を有するフィルタープレス
において経済的に代え得ないものである。
フィルター補助手段を均等に精製する際及びフィルター
パケットを閉じた時に混濁空間から担体層ないしは支持
面上に堆積されフィルター補助手段と混濁物質から成る
残留物を取り除く可能性によって同一種の今迄のフィル
タープレスよりも実質的により高い濾過能力を許すよう
な精製濾過用のフィルタープレスを提示することを本発
明の課題とするものである。
この課題は先めに述べた種のフィルタープレスにあって
特許請求の範囲第1項の特徴部分のようにすることによ
って解決される。こうすることによって幾倍にも上昇し
た量の未ろ過液が供給パイプから出る時多数存在する渦
流及び乱流が各担体層ないしは支持面によって効果的に
排除されるようになり、そのため担体層ないしは支持面
に確実に均一な堆積層が形成されることになる。他方フ
ィルターパケットを開ける必要なり、戸枠に対し分配室
を本発明に従って並べた種のものは短時間でも各混濁空
間から残留物を完全に洗浄することを許容するものであ
る。
本発明の特に有利な発展形状のものは実施態様項から明
らかになっている。
以下図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明するこ
とにする。
フィルタープレス10は、第1図及び第2図に示されて
いるように実質的には堅牢な端部プレート11と、フィ
ルターパケット12と支t13とで出来ている。この場
合端部プレート11は平行する横梁19,2’Oによっ
て結合された支え13とも共通して施行基面上に、ある
程度距離を置いて固定されている。そしてこの端部プレ
ート11には一方の幅狭側に未ろ過液用の入口14と濾
過成用の2つの出口15.16とが、更に他方の幅狭側
に空化接続部17と排気接続部18とが設けられている
。前記横梁19,20の間の空間にはフィルターパケッ
ト12が挿入されているが、これは可動カバー21、端
部戸枠22.28、両方の戸板24、戸枠25と担体層
26とから構成され、その際カバー21、端部戸枠22
.23、F板24並びに両側の支持機構・・27を有す
るろ枠25は横梁19.20上に載り且つ端部戸枠22
は端部プレート11にそして端部戸枠23はカバー21
に接合している。各端部戸枠22.28とそれに向い合
うろ板24との間並びにろ枠25と隣りの戸板24との
間にそれぞれ1つの担体層26を中間に入れており、閉
成用シリンダ19とカバー21に係合するピストン棒3
0とを有し且つ支え13に支承された閉成用油圧装置2
8の作用によってフィルターパケット12の密着状態が
作られる。これら担体層26はろ板24上に載る背面部
によって一つの二重層になるように結合されており、そ
して専らセルロース材料で出来ている。
フィルターパケット12はフィルタープレス10の涙過
出力に応じて付層の戸枠25と担体層26とを有する任
意の数の炉板24を有することができる。担体層26は
個別の層から作ることもできるし、また布、網状線材等
ででき且つ付属の戸枠ないしはろ板との密着状態を確保
する支承面として形成することもできる。
第3図及び第4図にはろ枠25が詳細に示されている。
該戸枠は矩形、特に有利には正方形に形成されており、
そしてその外側寸法は該戸枠25に隣り合うフィルター
パケット12のP板24に合せである。戸枠25の外側
境界は立てて配設した平鋼、特にステンレススチールで
できだ枠脚体32を形成し、これらは担体層26の方に
向けられた各端面側に周りを囲んだプレス縁部31を備
えている。フィルターパケット12を締めた時プレス縁
部31はその縁部とその隣りの戸板24との間に張られ
た担体層と共に炉板24のそれに一致するプレス縁部の
ところで密着状態を成している。
枠脚体32によって取り囲まれた空間の内側で戸枠25
は平行にある間隔を置いて向い合う2つの区画壁37を
有している。これらの区画壁37は枠脚体32に沿って
取り巻くように延びる間隙38を維持しており且つそれ
ぞれ隣接したプレス縁部31に対しである垂直距離を置
いて枠脚体32に取付けられた接続手段39で取り外し
可能に固定されている。これら区画壁37の間に保たれ
た平行な間隔ないしは中間空間はろ枠25に割りふられ
た分配室34を形成する。この分配室34に属する区画
壁37をこのように配設することによって戸枠25に対
しても区画壁37の両側に設けられた混濁空間33が生
じ、その奥行はそれぞれ外側へ向いた区画壁37の上側
から隣接するプレス縁部31にまで達している。液体を
通すのに役立つ間隙38を保つことなく区画壁37は枠
脚体32のところで終っていてもよい。この場合には区
画壁37には枠脚体32の範囲で固有の通路、例えば円
形の貫通孔が設けられている。
この実施例において区画壁37を取り外し可能に固定す
るための接続手段39はより目的に叶うようにろ枠25
の色領域でそれぞれ3本の補強材43.44.45でで
きている。これらの補強材はステンレス製の平鋼で形成
されており、そして相互に向き合う区画壁37の壁面と
同一平面になる幅側で分配室34内中央でそれぞれ隣り
合う枠脚体32に固定されている。補強材の長手側がそ
れに続く枠脚体32と45の角度で交わるそれら補強材
43.44.45の間で相互の均一な間隔が保たれてい
る。戸枠25の全体の色領域で外側の両方の補強部43
及び45にはその幅側に垂直に貫通する間隔ボルト46
が設けられており、該ボルトはその中に溶接されており
、そしてその長さは分配室34の間隔に合せである。補
強材43及び45の両側に突き出ている間隔ボルト46
の端部は区画壁37を載せ且つ固定するだめのそれぞれ
1つの載置面48とねじ42を受けるためのウオーム4
7とを有している。前記補強材のうち各補強材43には
一本のこの1重のボルトがあり、補強材45にはより目
的に合うよう間隔を置いたそれぞれ2本のボルトが設け
られているがしかしまた各々1本のボルトを有するよう
にしてもよい。同様に中央の補強材にはそれぞれ1本又
は2本のボルトを設けうるものである。
分配室34内には自由端に取り付けられた流出部36を
有する供給パイプ35が延びている。
水平方向に延びる供給パイプ35の流出部36は同じ直
径を有する数個の円形開口40でできており、これらの
開口はフィルターパケット12の長手軸内の固定点と部
分円上で均一な相互間隔をもって各一方の幅側に設けら
れており、そしてパイプ内部に通じている。前記供給パ
イプ35は特に有利にはほぼ矩形の断面を有し、そして
各一方の幅広の側である間隔を保って区画壁37に向い
合っており且つ分配室34内のパイプ端で半円形の平担
断面部41によって閉鎖されている。供給パイプ35と
それぞれ隣り合った区画壁37との間の間隔を確保する
だめに供給パイプは別の間隔ボルト49を用いて固定さ
れており、該ボルトはフィルターパケット12の長手軸
の方向に開口40の中央で供給パイプ35を垂直に貫通
し、そして突出するボルト端のところで区画壁37用の
各1つの接合面48を、そしてねじ42用のウオーム4
7を有している。更に平担断面部41はパイプ端のとこ
ろで供給パイプ350幅側を越えて両側に突出し、それ
によってパイプの幅側と各隣り合う区画壁37との間で
液体通路が狭められるように配慮されている。更に間隙
38と流出部36の断面は、流出部36のところよりも
間隙38のところの方が大きいように寸法付けられてお
り、従って911えば普通に濾過可能なビールにあって
はビールの流速が開口40から分配室34へ出る時には
0.267m/秒であり、間隙38から混濁空間33へ
出る時にはo、oosm/秒となっている。
枠脚体32の切欠きを通って案内され且つその中で溶接
された供給パイプ35は流出部36とは反対側の端部の
ところに流路部材52を有している。それには穿孔53
が設けられており、その断面は供給パイプ35の内径断
面に等しく、そして供給パイプ35と流路部材52によ
って形成された液体路54との間の接続を行なう。
流路部材52の上方及び下方に位置するP枠25の色領
域にはそれぞれ1つの間隔部材55を間に介してろ過゛
液排出部57の設けられた流路部材56が垂直な枠脚体
32の外側に溶接されている。更に反対側に位置する垂
直な枠脚体32の外側にはそれぞれ接続管60を間に介
してp枠25の上方の色領域に排気するために設けられ
た流路部材61が、そしてP枠25の下方の色領域に空
化に役立つ流路部材62が取り付けられている。流路部
材61.62内にそれぞれ形成された通路63は混濁空
間83と分配室34から成るp枠25の空間と接続され
ており、そのために接続管60に通ずる穿孔64が流路
部材61及び62内に、そしてそれぞれ1つの穿孔65
が枠脚体32内に設けられている。各接続管600代り
に、フラップ弁66又は類似の弁を設けることもできる
。その弁は必要に応じて手動で制御可能又は遠隔制御可
能な設定部材を用いて操作可能である。(第5図)流路
部材52,56.61及び62はν枠25のプレス縁部
31の高さのところで両側に突出する端部をもって密閉
されており、そしてこれらプレス縁部と共に平担になっ
ている。F枠25に接しそれを横梁19及び20上に設
けられうる支持機構27のうち、横梁19に当てかわれ
る方の支持機構27は流路部材52及び56の間の領域
で一方の枠脚体32に、そして横梁20用に設けた支持
機構27は流路部材62の上方の領域で他方の枠脚体3
2に同じように外側から取り付けられている。
炉枠25と密着状態にある両方の担体層26用のプレス
縁部31を両側に有するp枠25とは第1図と第6図に
示されているように、フィルターバケツ) 12の各端
部炉枠22ないし23が構外上はぼ次のようになってい
る点で違っている、即ち端部プレー)11ないしカバー
21に接する接合側でそれぞれプレス縁部31とこの領
域に形成された混濁空間33とがなくなっているという
点で違っている。そのためて省略された混濁空間33を
奥行方向に限定する区画壁37は厚い底部67として形
成されておシ、枠脚体32の内側にまで延びておシ、そ
こで固定されている。この場合枠脚体32と、底部側の
方を向いて突出する流路部材52.56.61゜62の
端部とは底部67の高さを成し、これと同一平面にある
。枠脚体32の内側に底部67を固定することに伴い区
画壁37にとって必要な間隔ボルト46.49はねじ4
2と共になくなっている。更に供給パイプ35の流出口
36にあり底部67の方に向けられた開口40は省略さ
れている。端部戸枠22ないし23のところにそれぞれ
存する両方の接続管60の断面は混濁空間37を省略す
ることによって減った枠脚体320幅にあわせである。
両方の平面側でそれ自体周知の方法で有孔プレートを備
え且つ外側寸法において戸枠25と端部戸枠22及び2
3とに合せられた炉板24には角領域には同じく流路部
材69〜71が設けられ、これらは各1つの間隔部材5
5を間に介してプレート枠に固定されている。間隔部材
55を有する別の流路部材68はろ枠25と端部戸枠2
2及び23における流路部材52と同じ高さで同列にグ
レート枠に取り付けられている。流路部利68〜71の
うち流路部材68の上側及び下側のプレート端部領域内
にある両方の流路部材69はその一方の流路部材69と
プレート枠とに取り付けられた各々一つの通路64及び
65を介して戸板内部と接続されており、そのために間
隔部材55は液体通路として形成されている。残りの流
路部材68.70及び71は各間隔部材55を介して戸
板内部への導管接続は全く成されていない。
フィルターパケット12の密着状態においてp枠25と
端部戸枠22及び23とのところの流路部材52.56
.61.62はろ板に取り付けられた流路部材63〜7
1と共に貫通するようにつながった流路を形成している
。しかも第6、第7及び第8図から明らかなように、流
路部材52と流路部材68とが入口14に接続可能な未
テ過液供給流路72を、流路部材56と流路部材69と
が出口15.16に付属する濾過液排出流路73、74
を、流路部材61と流路部材70とが排気接続部18と
結合された排気流路75を、そして流路部材62と流路
部材71とが空化接続部17に当てられた空化流路76
を形成している。流路部材52.56.61.62及び
68〜71相互間並びに端部プレート11とカバー21
との間のシールは例えば膜パツキンの如きパツキン部材
によって行われ、それらは炉板24の流路部材および/
または炉枠25ないしは端部炉枠22、28とに設けら
れうるものである。
フィルタ一部材の機能にとっては非本質的なものであり
、その間隔55としては何ら導管接続部を備えていない
ような炉枠を端部戸枠22及び23とにおける流路部材
56並びにp板24における流路部材68.70.71
はp枠25、端部炉枠22及び23並びにろ板24の他
の実施例では省略出来る。他の実施例とは流路部材52
、61.62.68が連結手段としてのみ役立つ流路部
材56.68.70.71を間に介することなく1つの
つながっだ流路72.73.75.76を形成している
ように成されている場合である。
第2図から明らかなように入口14には供給導管77が
、そして出口15には排出導管78が接続されている。
供給導管77内には止め弁80がそして排出導管78内
には止め弁81が挿入されている。流動方向で止め弁8
1の前、排出導管78には出口15に通ずる分岐導管7
9が接続されている。この分岐導管は最も高い個所に通
気及び排気用に設けられた止め弁82を有している。空
化接続部18にも止め弁85が設けられている。止め弁
83は出口I5と分岐導管79の接続部との間でフィル
タープレス10をp過液側を空にするために排出導管7
8に接続されている。フィルタープレスを未p過側で空
にするために空化接続部17には止め弁84が設けられ
ている。
第9図及び第10図に前記したフィルターパケラト12
と、同じ様に構成したフィルターパケット87とを有す
るフィルタープレス86が図示されている。このフィル
タープレス86においては同軸上に向い合って位置する
フィルターパケット12と87との間には共通する対抗
支持台として役立つ堅牢な端部プレート88が設けられ
ており、該端部プレートはそれぞれ一方のフィルターパ
ケット12ないしは87を引受ける横梁19,20を介
して両側に設けられた支え13と結合されており、その
際各文え13には隣9合ったフィルターパケット12な
いしは83に作用する閉成用油圧装置28が設けられて
いる。端部プレート88はフィルターパケット12のた
めに両方の端部プレート11(第2図)のところに設け
られた複数の接続部を有している。即ち入口14に接続
された供給導管77及び中間接続された止め弁8oを有
する入口14、分岐導管79、排出導管78及び止め弁
81,82.83を含む出口15及び16、止め弁84
及び85を含む空化−及び排気接続部17及び18とを
有している。フィルターパケット87用にも同じ接続部
が付加的に設けられておシ、シかも第10図が示すよう
に入口89に接続された供給導管94と、中間接続され
た止め弁97とを有する入口89、分岐導管96、排出
導管95及び止め弁93.99.100を含む出口90
及び91.止め弁101.102を含む空化−及び排気
接続部92及び93が設けられている。
フィルタープレス10を前記のように形成することによ
り、それに対して次の様な作用が行われる。
例えばビールを精製するためというように行われるべき
精製濾過用のフィルタープレス10が準備され、そのだ
めにろ板24とそれに隣り合うF枠25ないしは端部炉
枠22.23との間にビール製造に応じて問題となる担
体層26を挿入した後、又は先に行われた濾過過程によ
ってそこにまだある担体層26を洗った後閉成用油圧装
置をスイッチ・オンし、それに引き続くピストン棒30
のカバー21への係合によりフィルターパケット12が
閉じられ、そして密着状態に成されると、フィルタープ
レス10は普通の方法で蒸気又は加熱蒸、気をもって殺
菌されると共に、止め弁82及び85を介しても排気さ
れる。例えば珪藻土又はその混合物の如きフィルター補
助手段からなる層が担体層26上に形成された普通の予
備精製の行われた後で、止め弁82〜85が閉じられ且
つ止め弁80.81が開いて周知の方法でフィルター補
助手段で処理された濾過さるべきビールは供給導管77
を介して未ろ過供給通路72に供給される。(第6図参
照)この通路72からビールは穿孔53を介してそれぞ
れp枠25及び端部炉枠22及び23に付設された供給
パイプ35に分かれ、そこで引続いて供給パイプ35の
中央に位置する出口36の開口40から各出口36をカ
バーする分配室34へと流される。ここでビールはほぼ
直角に分配室34の各区画壁37の開口40に向い合う
面へと向けられる。ビールが分配室34へ入る際にはそ
れが通常の如くに濾過可能でちるならば例えば0.26
7m/3の流速を有し、そして速度を落して枠脚体32
の方向外側へと流れる。この流れの過程でビールはF枠
25のところでは両方の区画壁37の間を、そしてそれ
ぞれ端部戸枠22ないしは23のところでは区画壁37
と底部67との間を流れ、そして補強部材43〜45を
う廻する。枠脚体32から出発して次にビールはろ枠2
5のところで分配室34の両側に配設された混濁空間3
3に、そして各端部炉枠22ないし23のところで分配
室34に付設された混濁空間33に分かれる。各区画室
34から各混濁空間へ移る際にビールは0.008m/
Sの流速で間隙38を通過し、そして各混濁空間33を
流通した後同じ流れの過程で先に精製した際担体層26
に精製され濾過する層につき当る。この層によりビール
の中にあシ押し留めるべき混濁物質は添加されたフィル
ター補助手段と共に収容され、供給パイプ35の出口3
6からビールを出す際に生ずる渦流又は乱流によってシ
ールドされて非常に均一に堆積される。この層を通って
浄化されたビールは担体層26及び戸板24の流路を通
って最終的に濾過液排出通路78.74へと達し、そし
てそこから出口15及びその出口に接続された分岐導管
79を介して図示されていない菌除去フィルター又は中
間貯蔵タンク等に通ずる排出導管78へと達する。混濁
空間33が全て処理されると、これらは洗われ、そして
フィルタープレスは先に述べた方法で新たに行われるべ
き精製濾過のために準備される。
先に述べた作用はフィルタープレス86に対しても当て
嵌まる。このフィルタープレスは一方のフィルターパケ
ットで濾過され、他方のフィルターパケットがp過残留
物が取り除かれ、そして次の濾過のための準備が行われ
うるという特別な長所を有するものである。この更に続
く濾過に対しても例えばフィルターパケット12を介し
てろ過されうるもので、該フィルターパケットはこのた
めに供給導管77をもって両方のフィルターパケット1
2及び87に対して共通する未ろ過液供給導管に、そし
て排出導管78をもって共通するp過液排出導管に接続
されている。この時間の開弁97ないし93を閉めるこ
とによって共通の未ろ過液供給導管乃至は共通するp過
液排出導管へのフィルターパケット87の接続が切れ、
従って混濁空間33から残留物を取り除くためにそれを
開けることが出来る。
フィルタープレス10及び86はフィルタ一平面当りの
濾過出力が高く、例えば通常の濾過可能なビールにあっ
ては毎時30M/m2である。
このように高い処理量の場合には炉枠25ないしは端部
戸枠22.23内に形成された混濁空間33は担体層2
6上に堆積され混濁物質及びフィルター補助手段から成
る残留物でもって比較的速くいっばいになる。フィルタ
ーパケット12乃至87を開けた時この残留物を取り除
くことにはしかしながら各フィルターパケットはそれぞ
れ挿入する前に新だに殺菌されねばならず、このことは
高い費用を要するという欠点を持つことになる。フィル
タープレス12乃至は86がそれに接続可能である第1
1図に示された洗浄循環路103では、それによって殺
菌されることなくフィルターパケット12乃至87を閉
じた時混濁空間33から残留物を取り去ることが可能で
ある。洗浄循環路10.9 K循環洗浄のためにフィル
ターパケット12ないし87の空化接続部17.92 
、排気接続部18.91並びに排気通路75を含む空化
通路76がそれ相応に適合されているような洗浄循環路
103はほぼ例えば遠心ポンプの如き中間接続されたポ
ンプ105を有するポンプ導管104からできており、
その際ポンプ導管104は例えばフィルタープレス86
のところで止め弁84と端部プレート11の外壁との間
の圧力側の線106を有するフィルターパケット12に
おいては空化接続部17に、そして止め弁85と端部プ
レート11との間の吸引側の線107では排気接続部1
8に接続されている。空化接続部17ないしは排気接続
部18におけるポンプ導管104の接続領域には止め弁
108ないしは109が配設されている。洗浄方向を変
えるためにう廻導管110は止め弁111を持って吸込
み線107から圧力側の線106を持って、そして接続
導管112は止め弁113を持って圧力側の線106か
も吸込み側の線107へと通じている。う廻導管110
の接続個所と圧力側の線106における接続導管112
の接続個所との間で止め弁114が圧力側の線106内
に、そして吸込み側の線107においてう廻導管110
の接続部の前の吸込み方向に止め弁115が吸込み側の
線107内に中間接続されている。更に洗浄循環路10
3に例えば水の如き洗浄液を送るために、吸込み側の線
107には止め弁116を設けられ駆動供給網又は他の
供給源にセットされた供給導管117が通じている。止
め弁118と接続、遮断可能な排出導管119を介して
接続導管112の接続個所とポンプ105の出口との間
で圧力側の線106には攪拌器の装置されだ捕集容器1
20が接続されている。捕集容器120の底部から止め
弁121の設けられた排出6管122が普通の構造を有
する真空回転フィルター124のフィルター浴槽123
に通じている。最終的に止め弁125を備えた排出管1
26は止め弁114と接続導管112の接続個所との間
で圧力側の線106に接続されている。
フィルタープレス86においては必要に応じてフィルタ
ーパケット12又はフィルターパケット87が洗浄循環
路103に接続されうるものである。このために適当な
接続手段を用いて図示していない接続、遮断可能な接続
部ができ、一方では空化接続部92と圧力側の線107
との間に、他方では排気接続部93と吸込み側の線10
6との間に接続部ができ、そのだめ例えばフィルターパ
ケット87で更に濾過する場合及び閉じたフィルターパ
ケット12内に取シ除くべき残留物がある場合、それに
接続された洗浄循環路103はフィルタープレス10の
フィルターパケット12に対しても以下の通り有効であ
る。
止め弁108.109が閉じて止め弁80.81が閉じ
られ、そして止め弁82.85が開かれると、フィルタ
ーパケット12は開かれた止め弁83.84を介してろ
過腹側及び未ろ過液側が空となシ、その際止め弁82.
85を介して通気が行われる。フィルターパケット12
のこの空化相に続いて洗浄液でフィルターパケット12
を満たすのに役立つ相が来る。このために止め弁82.
8,3.84は閉じられ、そしてう回導管110、接続
導管112、排出導管119を切り、排出管126を閉
じて止め弁108,116が開かれ、そして止め弁11
4,115を開き且つポンプ105を入れると、供給導
管117を介して吸込み側の線に届く水は圧力側の線1
06、空化通路76及びフィルターパケット12の混濁
空間33に分配される。その際排除された空気は排気通
路75、排気接続部18及び止め弁85を介して外へ逃
げる。水だけがなお止め弁85から流出するようになる
や否や、この止め弁に閉じられ、次に止め弁109が開
かれ、吸込み側の線107が満たされた後止め弁116
が閉じられ、それによってポンプ導管104への水の供
給が止められる。これにより洗浄相が行われ、そこでは
循環路に供給された洗浄水は混濁空間33を下から上へ
と流れ、その為に圧力側の線106、空化接続部17及
び空化通路76を介してフィルターパケット12の混濁
空間33に達し、そして排気通路75、排気接続部18
を介してポンプ導管104の吸込み側の線107へと戻
される。これによって担体層26に堆積された残留物層
は益々溶解する。層の溶解は尚例えば15秒という所定
の時間間隔を置いて流れの方向が変えられることによっ
て助成され、それによって洗浄液は混濁空間33を上方
から下方へと通流する。このために止め弁114と11
5とは閉じられう廻導管110並びに接続導管112は
止め弁111,113を開くことによって切られ、従っ
て洗浄液は接続導管112、吸込み側の線107、排気
接続部18及び排気通路75を介して混濁空間33に達
し、そこを通過した後空化通路76、空化接続部17、
圧力側の線106、う廻導管110、吸込み側の線の自
由導体部分を介してポンプ105へと達することになる
流れの方向を何回か変えた後担体層26が完全に洗浄さ
れるや否や、止め弁109.114.115が閉じ、接
続導管112が切れ、う廻導管110及び排出導管がつ
ながり、そして止め弁85が開き且つポンプ105が接
続されて洗浄液はそれらと一緒にポンプによって吸収さ
れる。そして残留物は捕集容器120にその攪拌器が接
続されて排出導管119を介して供給される。洗浄循環
路103のこれ及び他の相においては、止め弁82.8
5を介して全く殺菌された空気が吸込まれるように留意
される。
残留物を含んでいる洗浄液を洗浄循環路103から除去
することで終った洗浄相に、排出導管119を切った時
供給導管117を介して供給される水での洗浄循環路1
03の洗浄が続いて行われる。止め弁85から水を出し
た時この弁及び止め弁116は閉じられ、そして前に洗
浄相で述べた如く水はしかしながら2.3度だけ両方向
へ交互に混濁空間33を通ってポンビッグされる。
その次に止め弁109.114.115が閉じ、接続導
管112が切れ、う廻導管110が接続され、そして排
出管125が開かれて洗浄水がフィルターパケット12
から除去される。その後ポンプ105は遮断され、排出
管126は止め弁125を閉じることによって閉じられ
、ポンプ導管104は止め弁108を閉じることによっ
て遮断される。そこで普通予備精製をもって始まる新だ
な精製濾過が行われうる。洗浄循環路の相を自動的に制
御し、このために遠隔制御可能な設定部材を有する止め
弁を装備することがより目的に叶っている。
捕集容器120内に導入された洗浄液は捕集容器120
を連続して攪拌する際排出導管122を介して真空回転
フィルター124のフィルタ一槽123に供給される。
このフィルターはそれにより沈澱しうる残留物を洗浄水
から分離する。真空回転フィルター124の代シに、例
えばうず巻、サイクロン等の他のフィルター乃至は分離
システムも適している。
同シ作用でフィルターパケット12をもって同時に許過
する場合洗浄循環路103により残留物が閉じたフィル
ターパケット87から除去される。
洗浄相において担体層26をかなり早く完全洗浄をする
ために例えば炭酸の如き不活性ガスがポンプ導管104
内に導入されうるし、より目的に叶うようにポンプの圧
力管内に導入される。
そのような場合にはガスの負荷された洗浄液は混濁空間
33を通って貫通後ポンプ導管104内に中間接続され
図示されていない容器内でガスが除かれる。完全洗浄は
尚補助的に又は単に、止め弁128を用いて排出導管7
8に接続、遮断可能な且つ供給導管117から引き出さ
れる導管128を介して完全洗浄の開戸過液側で水がフ
ィルターパケットに供給されることにより加速されつる
。水はその時濾過液側から各担体層26を通って浸入し
、その際残留物は担体層26から分離される。フィルタ
ーパケット12ないし87の各戸枠25及び端部炉枠2
2.23をフラップ弁66を使用し且つ適当に制御する
ことによって個々に洗浄することも可能である。
戸枠25の他の実施例によればこれは一構成ユニットと
して形成されうるもので、それでは分配室34はその区
画壁37を含み一又は両方の混濁空間33によって分離
され且つ独立しており、そしてその分配室及び同じく独
立した混濁空間33との間で各分離個所にはシール手段
が設けられている。
【図面の簡単な説明】
第1図は1つのフィルターパケットを有スるフィルター
プレスであり、第2図は第1図によるフィルタープレス
の正面図であり、第3図は第1図の切断方向I−Iに見
たフィルタープレスのフィルターパケットの戸枠であり
、第4図は第3図の切断方向■−■における戸枠を示し
、第5図は第3図の範囲■−■であシ、第6図は第2図
の方向■−■に見たフィルタープレスの空化通路と未ろ
過液供給通路を通る断面であり、第7図は第2図の方向
V−■に見たフィルタープレスの排気通路を通る断面で
あり、第8図は第2図の方向VI−VIに見たフィルタ
ープレスの濾過液取出通路を通る断面であり、第9図ば
2つのフィルターパケットを有する本発明に従うフィル
タープレスであり、第10図は第9図の切断方向■−■
における第9図のフィルタープレスの固定の端部プレー
トを示し、第11図は第1図及び第2図に従うフィルタ
ープレス用の洗浄循環路の略示図を示すものである。 図中参照番号 25 ; 22 ; 28嫌・・戸枠 34・・・分配室 33・・・混濁室 31・・・プレス縁部 26・・・担体層ないし支持面 37・・・区画壁 32・・・枠脚体 38・・・液体流通路 36・・・出口 35・・・供給パイプ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ろ枠と、ろ板と担体層乃至は支持面とから成る一乃
    至数個のフィルターパケットを有する精製ろ過用のフィ
    ルタープレスにして、その際少くとも1つのろ過液流出
    口の設けられたろ板のプレート側の前に配設された担体
    層ないしは支持面に担体層ないし支持面の堆積側に向け
    られた混濁空間と、排気及び空化用の上方及び下方接続
    部と、未ろ過液用の供給パイプとを有するろ枠が付設さ
    れているようなフィルタープレスにおいて、各と枠(2
    5;22;23)には分配室(34)が設けられており
    、その分配室(34)はろ枠(25;22;23)とプ
    レス縁部(31)を介して密着状態にある担体層ないし
    は支持面(26)の混濁空間(33)をして、混濁空間
    (33)に境界付けをし担体層ないしは支持面(26)
    に対して平行に延びる区画壁(37)を介して枠脚体(
    32)の範囲に取り付けられた液体流通路(38)と接
    続されており、供給パイプ(35)は出口(36)をし
    て分配室(34)の中心に通じており、その出口(36
    )は間隔を維持して区画壁(37)の隣り合う面の方に
    向けられており、そして堆積層を均等に形成するために
    液体流通路(38)の断面は出口(36)の断面よりも
    大きく寸法付けられていることを特徴とするフィルター
    プレス。 2、前記分配室(34)がろ枠(25;22;23)内
    に集積されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項によるフィルタープレス。 3、両側に設けられたプレス縁部(31)と、ろ枠(2
    5)内に集積された分配室(34)とを有するろ枠(2
    5)においてこの分配室は混濁空間(33)のところで
    境界付ける複数の区画壁(37)に間隔を置いて配設さ
    れており、その際上記複数の区画壁(37)は枠脚体(
    32)に取り付けられた接続手段(39)に取外し可能
    に固定されており、そして出口(36)を有する供給パ
    イプ(35)は分配室(34)の中央に通じており、且
    つ出口(36)はある間隔を保つて区画壁(37)の隣
    り合う面の方に向けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項によるフィルタープレス。 4、ろ枠(25)は矩形、特に正方形に形成されており
    、枠脚体(32)の各角領域には接続手段(34)が設
    けられており、これは同時にろ枠(25)の曲げ強度を
    高めるように形成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項によるフィルタープレス。 5、前記供給パイプ(35)がほぼ矩形の断面を有し、
    その各幅側で区画壁(37)の方を向いており、それの
    分配室中心に位置する出口 (36)はその断面で半分各幅側に分れ且つ多くの同じ
    大きさの開口(40)から形成されており、その際各幅
    側で均等に多数の開口 (40)が設けられ、それら開口は均一な相互間距離を
    もつてフィルターパケット(12)の長手軸内の固定点
    をもつて設けられるべき部分円上に分配されており、そ
    して前記供給パイプ(35)は平担断面(41)を用い
    て半円形内の自由端で狭められた液体流通路を保証する
    距離を保つて各区画壁(37)に対して封鎖されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項又は第4項によ
    るフィルタープレス。 6、供給パイプ(35)の流路部材(52)を備える垂
    直なろ枠(25)の枠脚体(32)にはろ枠(25)の
    上方端部領域にも下方端部領域にも間隔部材(55)を
    間に介してろ過液通路 (57)を設けた流路部材(56)が固定されており、
    該部材はろ枠(25)に隣接するろ板(24)のところ
    における流路部材(69)で水平方向に延びるろ過渡排
    出通路(73、74)を形成しており、更に別の垂直枠
    脚体(32)の外側に接続管(60)を間に接続して一
    方では上方の角領域に流路部材(61)が、そして他方
    では下方の角領域のところで流路部材(62)が取付け
    られており、その際各流路部材 (61、62)は接続管(60)のための流路(64)
    を有し、そして接続管(60)から枠脚体 (32)の内側に流路(65)があり、ろ枠(25)に
    隣り合うろ板(24)のところのこれら流路部材(61
    、62)には流路部材(70、71)が付設されており
    、流路部材(61)は流路部材(70)と共に排気通路
    (75)を、流路部材(62)は流路部材(71)と共
    にフィルタープレスの空化通路(76)を形成している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項〜第5項のうち
    の1項によるフィルタープレス。 7、接続管(60)がフラップ弁(66)として形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第6項による
    フィルタープレス。 8、空化接続部(17)はそれに接続された空化通路(
    76)をもつて且つ排気接続部(18)はそれに接続さ
    れた排気通路(75)をもつて洗浄循環路(103)に
    おける接続部となるように形成されており、該循環路(
    103)はほぼポンプ導管(104)から成り、該ポン
    プ導管には中間接続されたポンプ(105)が設けられ
    、そして供給導管(117)並びに捕集容器(120)
    に接続されており、該捕集容器はそれ自体例えば真空回
    転フィルター(124)の如き分離システムに接続可能
    であることを特徴とする特許請求の範囲第3項〜第6項
    のうちの1項によるフィルタープレス。 9、接続手段が設けられ、これらでもつて洗浄循環路(
    103)は選択的に排気通路(75)の排気接続部(1
    8;93)に、並びにフィルタープレス(10;86)
    の各フィルターパケット(12;87)の空化通路(7
    6)の空化接続部(17;92)に又は多数のフィルタ
    ープレスのフィルターパケットに接続可能であることを
    特徴とする特許請求の範囲第8項によるフィルタープレ
    ス。 10、2つのフィルターパケット(12、87)を有す
    る一方のフィルタープレス(86)の排気接続部(18
    ;93)と空化接続部(17;92)とが両方のフィル
    ターパケット(12、87)の間にある固定対抗支持体
    を形成する固定端部プレート(88)に配設されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項によるフィルタ
    ープレス。 11、ろ枠(25)が一つの構成ユニットとして形成さ
    れており、そこでは分配室(24)はその区画壁(37
    )を含んで一又は両方の混濁空間(33)から分離され
    ておりそして独立しており、そして分配室と一方又は両
    方の同じく独立した混濁空間(33)の間にはシール手
    段が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項によるフィルタープレス。
JP60146887A 1984-07-07 1985-07-05 精製濾過用のフイルタ−プレス Pending JPS6171809A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3425163.4 1984-07-07
DE19843425163 DE3425163A1 (de) 1984-07-07 1984-07-07 Filterpresse fuer die anschwemmfiltration

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6171809A true JPS6171809A (ja) 1986-04-12

Family

ID=6240148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60146887A Pending JPS6171809A (ja) 1984-07-07 1985-07-05 精製濾過用のフイルタ−プレス

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4643827A (ja)
JP (1) JPS6171809A (ja)
CH (1) CH668195A5 (ja)
DE (1) DE3425163A1 (ja)
FR (1) FR2567037B1 (ja)
GB (1) GB2161092B (ja)
IT (1) IT1181708B (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3529706A1 (de) * 1985-08-20 1987-03-05 Schenk Filterbau Gmbh Scheibenfilter zur filtration von fluessigkeiten
DE3600526A1 (de) * 1986-01-10 1987-07-16 Grau Feinwerktech Membranfilterpresse
DE3617519A1 (de) * 1986-05-24 1987-11-26 Seitz Enzinger Noll Masch Zwei- oder mehrstufiges verfahren zum entfernen von verunreinigungen aus stillen oder kohlensaeurehaltigen fluessigkeiten, insbesondere getraenken, sowie vorrichtung zu dessen durchfuehrung
GB2233578A (en) * 1989-07-01 1991-01-16 Edwards & Jones Filtering yeast slurry
DE4309366C1 (de) * 1993-03-23 1994-04-21 Thomas Handtmann Filterträger
DE10219563B4 (de) * 2002-05-01 2006-06-14 Filippo Pizzo Membrankammerfilterpresse
DE202005006535U1 (de) 2005-04-22 2006-08-31 Jvk Filtration Systems Gmbh Kammerfilterplatte
US7410569B1 (en) 2005-11-18 2008-08-12 Turhan A. Tilev Filtration system for metalworking fluids
US9187833B2 (en) * 2012-09-13 2015-11-17 Next Hydrogen Corporation Internally-reinforced water electrolyser module
CN103638719B (zh) * 2013-11-21 2015-09-30 安徽四德节能设备制造有限公司 一种过滤机
CN103638718B (zh) * 2013-11-21 2015-09-30 安徽四德节能设备制造有限公司 一种可拆卸滤板的过滤设备
CN103638703B (zh) * 2013-11-21 2015-09-30 安徽四德节能设备制造有限公司 一种改良过滤机
CN103638725B (zh) * 2013-11-21 2015-09-30 安徽四德节能设备制造有限公司 一种改良过滤设备组装方法
CN103638712B (zh) * 2013-11-21 2015-11-25 淮南市叶之星自动化科技有限公司 一种改良过滤设备
CN103657250B (zh) * 2013-12-04 2016-03-09 安徽四德节能设备制造有限公司 一种新型过滤分离的方法
CN103657197B (zh) * 2013-12-04 2015-12-02 淮南市叶之星自动化科技有限公司 一种改良过滤分离设备
CN103657198B (zh) * 2013-12-04 2015-11-25 高云芝 一种新型过滤离心机
CN104275005A (zh) * 2014-09-04 2015-01-14 浙江金鸟压滤机有限公司 一种动态过滤压滤机压滤方法
CN104307226A (zh) * 2014-09-15 2015-01-28 浙江金鸟压滤机有限公司 一种动态过滤压滤机压滤工艺
CN105709475A (zh) * 2016-04-15 2016-06-29 贵阳铝镁设计研究院有限公司 一种煤气脱硫贫液提质增效系统

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE185283C (ja) * 1900-01-01
DE80649C (ja) * 1893-10-06 1895-04-20
US1590233A (en) * 1923-05-05 1926-06-29 Frederick F Frick Filter
FR1024052A (fr) * 1950-04-08 1953-03-27 Seitz Werke Gmbh Appareil de filtrage à éléments comprimant des plaques en matière filtrante
CH536653A (de) * 1971-09-09 1973-05-15 Filtrox Maschb Ag Anschwemm-Schichtenfilter
CH593705A5 (en) * 1975-09-05 1977-12-15 Filtrox Maschinenbau Ag Removal of residual cake from precoat filter - using compressed air lance with elongated slot jet
US4065390A (en) * 1977-02-07 1977-12-27 J.R. Schneider Co., Inc. Plate type filter apparatus
EP0025314B1 (en) * 1979-09-04 1983-11-23 A.P.V.-Carlson Limited Method of cleaning a filter press and filter press
DE3129736C2 (de) * 1981-07-28 1985-11-14 Passavant-Werke AG & Co KG, 6209 Aarbergen Verfahren zum Aufbringen einer Schicht aus Filterhilfs- oder Precoat-Mittel auf Filtertücher einer Plattenfilterpresse, sowie Plattenfilterpresse zur Durchführung des Verfahrens
US4511469A (en) * 1982-11-26 1985-04-16 Ishigaki Kiko Co., Ltd. Filter press of movable twin head type

Also Published As

Publication number Publication date
CH668195A5 (de) 1988-12-15
GB2161092A (en) 1986-01-08
IT1181708B (it) 1987-09-30
GB2161092B (en) 1988-04-07
DE3425163C2 (ja) 1992-09-17
DE3425163A1 (de) 1986-01-16
US4643827A (en) 1987-02-17
GB8516916D0 (en) 1985-08-07
FR2567037A1 (fr) 1986-01-10
FR2567037B1 (fr) 1988-10-14
IT8548317A0 (it) 1985-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6171809A (ja) 精製濾過用のフイルタ−プレス
JPH04501981A (ja) 懸濁液の濾過方法とその装置
US4367150A (en) Filtering method and apparatus
JPH05505553A (ja) 液体濾過装置
JPH0194905A (ja) 濾過板、濾過板要素およびそれを具備する濾過器
FI71068B (fi) Motskoeljbart ljusskoeljningsfilter
JPH0631112A (ja) 高粘性液を濾過する逆洗浄可能なフィルタ装置
US4343710A (en) Filter presses and a method of cleaning same
FI71671C (fi) Foerfarande och apparat foer avvattning av en suspension.
GB2190603A (en) Method and apparatus for clarifying beer
US4722789A (en) Chamber filter press with rotor plates
FI122097B (fi) Suodatusprosessi ja -laitteisto
JP3987801B2 (ja) ビールフィルタ
RU2255790C2 (ru) Способ разделения суспензий и фильтр-пресс для его осуществления
GB1505405A (en) Filter unit for purifying liquids
US1302813A (en) Process of maintaining filters in filtering condition.
JP2003117318A (ja) 複合精密ろ過方法並びにろ過装置
CN210419345U (zh) 脱色罐
CN217449209U (zh) 流动性高的浆料过滤装置
JP3667475B2 (ja) 濾過装置の逆洗方法
JP2940364B2 (ja) 浮上ろ材を用いたろ過機におけるろ材の洗浄方法
JP2629667B2 (ja) 平膜状のろ材を用いたろ過装置
JP3409185B2 (ja) 濾過方法及び濾過装置
JPS61501438A (ja) 水平濾過面を有するロ−タリ−減圧濾過機になされた改良
SE9003452D0 (sv) Saett och anordning vid vaetskefiltrering