JPS6171523A - 回路しや断器 - Google Patents

回路しや断器

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Publication number
JPS6171523A
JPS6171523A JP19334284A JP19334284A JPS6171523A JP S6171523 A JPS6171523 A JP S6171523A JP 19334284 A JP19334284 A JP 19334284A JP 19334284 A JP19334284 A JP 19334284A JP S6171523 A JPS6171523 A JP S6171523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable contact
movable
contact
electromagnetic coil
trip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19334284A
Other languages
English (en)
Inventor
竹村 国雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP19334284A priority Critical patent/JPS6171523A/ja
Publication of JPS6171523A publication Critical patent/JPS6171523A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、電子回路等に短絡電流または過電流が流れ
た時に高速で過電流をしゃ断し回路を保護するサーキッ
トプロテクタを中心とした回路しゃ断器に関するもので
ある。
〔背景技術〕
従来のこの釉のプリント基板等に適用されるサーキット
プロテクタは、ヒエーズを使用するものが多く、過電流
または短絡電流が流れるとパーツ交換により回路復元す
る必要があり、交換部品の在庫、管理、メインテナンス
に不便さがあった。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、小形コ/バクトで電子回路に適用す
ることができ、しかも過電流に対して繰返し使用できる
回路しゃ断器を提供することであるO 〔発明の開示〕 この発明の回路しゃ断器は、閉極付勢された可動接触子
と、変態温度を過電流による発熱α度とし変態状態で前
記可動接触子を開極する形状記憶合金電磁コイルと、こ
の形状記憶合金電磁コイルの短絡電流による励磁で前記
可動接触子を開極するプランジャと、前記可動接触子の
開極状態?保持するトリップ保持手段と、このトリップ
保持手段を解除するリセット手段とを備えたものである
形状記憶合金電磁コイ城より短絡と過電流の検出および
過it流検出時のトリップ動作と兼ねるので部品点数が
少なく構造が簡単で小形コンパクト化が可能になる。し
かもリセット手段により繰返し使用することができる。
実施例 この発明の一実施例を第1図ないし第7図に基づいて説
明する。すなわち、器台1の底部2の一端に端子3が設
けられ、端子3に板ばねで形成した可動接触子40基端
部が固着され、その先端部に可動接点5が設けられる。
器台1の底部2の端子3と反対側の端部に補助接点部6
が設けられ、底部2に貫設支持されるとともに、固定接
点板7に対向する可動接点ばね8の上端はL字になって
その水平部9は器台の天部10Kl’E)い、水平部9
の先端K 7 yり11が形成されている。器台1の中
央部に固定ヨーク12および一対で横U字形をなす可動
ヨーク13が配設され、可動ヨーク13は水平方向に移
動可能に支持される。可動ヨーク13の内側に絶縁筒1
4が配設され、絶縁筒14の一端に可動ヨーク13の内
側に挿入された端子板15が固定され、端子板15の下
端部は器台1■底部2を貫通し器台1に支持されている
。絶縁筒14の他端部には可動ヨーク13の内側に位置
する固定接触子16が可動ヨーク13と一体に固定され
、固定接触子16の上端部に可動接点5に対向する固定
接点17が設けられる。また絶縁筒14の外周に形状記
憶合金電磁コイル18が遊嵌され、その両端がそれぞれ
固定接触子16および端子板151C接合される0プラ
ンジヤ19が絶縁筒14内に摺動自在に挿入され、プラ
ンジャ19は両端に絶縁棒20.21を突出し、絶縁棒
20は可動ヨーク13の端部22の中央孔23を通って
可動接触子4の中間部に接触し、絶縁棒21は可動接点
ばね8の中間部に接触する。可動接触子4の隣りで器台
lに固定軸24が設けられ、固定軸24に先端に抑圧部
25aをもつ変位拡大レバー25が軸支され、ねじりコ
イルばね26でレバー25の中間部が可動ヨーク13の
端部22の押し突起27に接触してこれを押し、貫通孔
28に絶縁棒201&:遊嵌している。器台1の大部1
0のほぼ中央に孔29が形成され、孔29にリセット釦
30が嵌められて前記フック11の上部に位置し、また
器台1のリセット釦30の隣り(第1図および第5図で
紙面に垂直な方向)にトリップ状態保持用係止突起31
が器台1に形成されている。32は取付孔である。
この回路しゃ断器において、電路は端子3.可動接触子
4.可動接点5.固定接点17.固定接触子16.形状
記憶合金電磁コイル18.端子板15で構成される。ま
た可動接触子4は端子3に対する取付けにより別部品で
なく板ばねを閉極ばねとして働かせ、可動接点5を固定
接点17に所定の接点圧で接触させている。ただし、そ
の接点圧はプランジャ19に加わる定格通電時の吸引力
と可動接点ばね8のばね力を可動接触子4のばね力から
差引いたものである。また形状記憶合金電磁コイル18
はそのコイル18に過電流が流れたときのジュール−粋
による発熱温度を変態温度とし、変態状態はコイル18
が第1図および第2図の収縮状態から第3図の伸長状態
に伸長するよ、うに形状記憶させ、その伸長量は伸長に
伴なう可動ヨーク13の移動で変位拡大レバー25と固
定軸24を中心に回動し、変位拡大レバー25によp可
動接触子4?開極して可動接点5と固定接点17とが所
定距離に離間する程度とする0プラ/ジヤ19は前記電
磁コイル18の励磁によって吸引されるがその吸引力は
可動接触子4のばね力との兼合で決定されるが、電磁コ
イル18に過電流よりも大きい短絡電流が通過されたと
きに可動接触子4を開極できる程度とする。可動接触子
4のトリップ保持手段は、プラ/ジャ19.可動接点ば
ね8゜7ツク11.係止突起31で構成され、可動接触
子4が開極すると過電流トリップの場合でも可動接点ば
ね80作用でプランジャ19が可動接触子4の開極方向
に押され、フック11が可動接点ばね8のばね作用で係
止突起31を乗り越え、フック11が係止突起31に係
止して可動接触子4の復帰を阻止する。リセット手段は
トリップ保持手段の7ツク11の上部に配置されたリセ
ット釦30で構成され、リセット釦30を押すことによ
り7ツク1lt−係止突起31から離すようにする。な
お、プランジャ19の復帰は可動接触子4の復帰動作に
よシ、また可動ヨーク13の復帰は変位拡大レバー25
による〇 この回路しゃ断器のオン状態は第1図に示す。
すなわち、前記電路に定格電流が通電されるが、形状記
憶合金電磁コイル18は定格電流によっては変態温度以
下であシ、またプランジャ吸引力も弱いため可動ヨーク
13もプランジャ19も移動せず、オン状態が継続する
@一方、補助接点部6は可動接触子4の閉極作用により
プランジャ19を介して可動接点ばね8が押されており
、常開状態になっている。
短絡トリップは第2図に示している◇すなわち、を路に
短絡電流が流れると形状記憶合金電磁コイル18に大き
い電磁力が発生し、コイル18が変態温度になるよりも
いち早くプランジャ19が吸引されて可動接触子4を押
し、開極状態とする。
同時に補助接点部6の可動接点ばね8が復元して固定層
点板7に接触し、オンとなってトリップ警報信号?生じ
させるとともに、フック11が係止突起31を乗り越え
る@可動接触子4の開極により電路が開くと前記電磁コ
イル18の励磁がなくなり吸引力が働かなくなるため、
可動接触子4が閉極方向へ動作しようとプランジャ19
を押すが、プランジャ19に押された可動接点ばね8の
フック11が係止突起31に係止するため可動接触子4
は開極状態が保持されることとなる・この回路しゃ断器
に接続された負荷の電子回路の短絡の修復が終えると、
リセット釦30を押す。リセット釦30によりフック1
1が係止突起31から離れるため可動接触子4のばね力
により第1図のオン状態になる・′ 過電流トリップは第3図に示している。すなわち、電路
く過電流が流れると形状記憶合金電磁コイル18の電磁
力によってはプランジャ19は動作できないが、ジュー
ル熱によって電磁コイル18が変態温度に到達すると、
電磁コイル18は軸方々 向に伸長し、可動ヨーク13を移動させ、その突起27
で変位拡大レバー25″Fr−固定軸24を中心に回動
させる◎可動ヨーク130移動とともに固定接触子16
も移動しかつそれに合わせて可動接触子4も回動しよう
とするが、変位拡大レバー25の固定軸24から突起2
7までとレバー25の先端の抑圧部25aまでの距離の
レバー比により、その押圧部25aで可動接触子4の中
間部が押されるため可動接触子4が大きく回動し、可動
接点5が固定接点17から離れ、電路がし中断されるこ
ととなる@一方プランジャ19は可動接点ばね8に押さ
れているため可動接触子4に追従し、可動接点はね8は
固定接点板7に接触し、7ツク11は係止突起31を乗
り越えるり電路のしゃ断によりジュール熱が停止し、電
磁コイル18が変態温度以下になると電磁コイル18は
元の状態に収縮し、可動ヨーク13は変位拡大レバー2
5のねじクコイルばね26に押されて復帰するが、可動
接触子4はフック11が係止突起31に係止するため、
リセット釦30で解除操作しない限り、トリップ状態が
維持される。またトリップ光示は短絡トリップと同様補
助接点部6の警報信号によシ行われなお、前記補助接点
部6は常開型であるが固定接点板7が可動接点ばね8に
対してプランジャ19の反対側に位置する常閉型でもよ
い。またプランジャ19t−押す手段として可動接点ば
ね8でなく単たるばねでもよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、形状記憶合金電磁コイルにより過電
流、短絡電流を検出するとともに過電流トリップ動作を
兼ねるため、部品点数の大幅な削減ができ小形コンパク
ト化分達成でき、また電子回路に適用した場合従来に比
して繰返し使用することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のオン状態の断面図、第2
図は短絡トリップ状態の断面図、第3図は過電流トリッ
プ状態の断面図、第4図は分解斜視図、第5図はりセン
ト部分の断面図、第6図はその斜視図、第7図はM5図
■−■線断面図である。 4・・・可動接触子、5・・・可動接点、11・・・フ
ック、l3・・・可動ヨーク、16・・・固定接触子、
17・・・固定接点、18・・・形状記憶合金電磁コイ
ル、19・・・プランジャ、25・・・変位拡大レバー
、30・・・リセット釦(リセット手段)、31・・・
係止突起(トリップ保持手段) 第1図 第2図 第3図 ■ jIS図 第 6 図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 閉極付勢された可動接触子と、変態温度を過電流による
    発熱温度とし変態状態で前記可動接触子を開極する形状
    記憶合金電磁コイルと、この形状記憶合金電磁コイルの
    短絡電流による励磁で前記可動接触子を開極するプラン
    ジャと、前記可動接触子の開極状態を保持するトリップ
    保持手段と、このトリップ保持手段を解除するリセット
    手段とを備えた回路しゃ断器。
JP19334284A 1984-09-14 1984-09-14 回路しや断器 Pending JPS6171523A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19334284A JPS6171523A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 回路しや断器

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JP19334284A JPS6171523A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 回路しや断器

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Publication Number Publication Date
JPS6171523A true JPS6171523A (ja) 1986-04-12

Family

ID=16306297

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JP19334284A Pending JPS6171523A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 回路しや断器

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JP (1) JPS6171523A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0429753U (ja) * 1990-07-05 1992-03-10
WO2015056448A1 (ja) * 2013-10-17 2015-04-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 接点装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0429753U (ja) * 1990-07-05 1992-03-10
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