JPS6170502A - 色分離用フイルタ - Google Patents
色分離用フイルタInfo
- Publication number
- JPS6170502A JPS6170502A JP59192880A JP19288084A JPS6170502A JP S6170502 A JPS6170502 A JP S6170502A JP 59192880 A JP59192880 A JP 59192880A JP 19288084 A JP19288084 A JP 19288084A JP S6170502 A JPS6170502 A JP S6170502A
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- JP
- Japan
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- color
- row
- column
- filter
- filter elements
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- Pending
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- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Optical Filters (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は固体撮像素子の前面に配置される色分離用フィ
ルタ(以下色フィルタと称する)に関する。
ルタ(以下色フィルタと称する)に関する。
従来例の構成とその問題点
固体カラーカメラは固体撮像素子の進歩に伴い、カラー
画r象特性の改善が著しい。最近では、イノターライン
転送方式(jCD(以下1.L−CCDと称する)、あ
るいは呼び水転送方式C0D(以下、CPD:Char
ge Priming Deviceと略す)をフ
ィールド蓄積モードで用いる試みがなされている。信号
電荷蓄積モードとしては、フィールド蓄積モードとフレ
ーム蓄積モードとが知られており、前者はホトダイオー
ドの信号電荷蓄積時間が1AO秒(1フイ一ルド期間)
であるのに対し、後者はそれが1/30秒(1フレ一ム
期間)である。
画r象特性の改善が著しい。最近では、イノターライン
転送方式(jCD(以下1.L−CCDと称する)、あ
るいは呼び水転送方式C0D(以下、CPD:Char
ge Priming Deviceと略す)をフ
ィールド蓄積モードで用いる試みがなされている。信号
電荷蓄積モードとしては、フィールド蓄積モードとフレ
ーム蓄積モードとが知られており、前者はホトダイオー
ドの信号電荷蓄積時間が1AO秒(1フイ一ルド期間)
であるのに対し、後者はそれが1/30秒(1フレ一ム
期間)である。
(山中他;Tv学会詰33.7(JulY1979)従
来より、単板カラー化に際しては、垂直解像度がフィー
ルドli′↓モードに比べ高くとれるフレーム蓄積モー
ドが用いられてきた。しかし、フレーム蓄積モードの欠
点であるインターレースに起因する等価残像の除去およ
び垂直限界解像度付近のフリッカ−の軽減を図るためフ
ィールド蓄積モードを用いた垂直2画素混合読出し方式
が提案されテイル(曽根他 TV学会詰3785519
83)その場合の色フィルタの基本構成図を第1図(l
L)に示す。ここで、M、G、ay、yaはそれぞれマ
ゼンタ、緑、シアン、黄を表す。以下、このような色フ
ィルタの固体撮像素子への配設及びその場合の固体撮像
素子の動作について、図面を参照しながら説明する。第
1図(b) t−を撮像素子に色フィルタが配設された
場合の撮像部の一部で実線は色フィルタの境界を表し、
破線については、11がホトダイオード、12がアルミ
で覆われた垂直電荷転送線、13がポリノリコンである
。第1図(b)かられかるように1つの色フイルタ要素
に対して1つのホトダイオードが対応している。信号の
読み出しi シこついては、垂直2画
素混合読み出し方式なので、A7(−/L/ドのn行で
はM −1−cy、 (、−1−yeの借り。
来より、単板カラー化に際しては、垂直解像度がフィー
ルドli′↓モードに比べ高くとれるフレーム蓄積モー
ドが用いられてきた。しかし、フレーム蓄積モードの欠
点であるインターレースに起因する等価残像の除去およ
び垂直限界解像度付近のフリッカ−の軽減を図るためフ
ィールド蓄積モードを用いた垂直2画素混合読出し方式
が提案されテイル(曽根他 TV学会詰3785519
83)その場合の色フィルタの基本構成図を第1図(l
L)に示す。ここで、M、G、ay、yaはそれぞれマ
ゼンタ、緑、シアン、黄を表す。以下、このような色フ
ィルタの固体撮像素子への配設及びその場合の固体撮像
素子の動作について、図面を参照しながら説明する。第
1図(b) t−を撮像素子に色フィルタが配設された
場合の撮像部の一部で実線は色フィルタの境界を表し、
破線については、11がホトダイオード、12がアルミ
で覆われた垂直電荷転送線、13がポリノリコンである
。第1図(b)かられかるように1つの色フイルタ要素
に対して1つのホトダイオードが対応している。信号の
読み出しi シこついては、垂直2画
素混合読み出し方式なので、A7(−/L/ドのn行で
はM −1−cy、 (、−1−yeの借り。
n+1行ではG + ay 、 M−1−yeの信りが
読み出され、B’7(フルドのn′行ではcy十G、
ye+Mの信号。
読み出され、B’7(フルドのn′行ではcy十G、
ye+Mの信号。
(n−1−1)’行ではcy−)−M、 ye−1−G
の信号が読み出される。信号処理について説明すると、
Aフィールドon行、n+1行の信号は3 MHz−3
dBのローパスフィルタを通り、輝度信号Ynは次式で
示されるO Yn=M+CY+G+76 また、色差信号はn行では(M+cy)と(G−1−y
a)の差を取り、n+1行では(G+07)と(M+y
s)の差を取り、2つの色差信’QCn 、 Cn++
を作る。すなわち、 On= (M−1−ay) −(G+ya) = 28
− GCn44= CG+cy) −(M +ye)
= G−21となり、3.5 MHz±o、sMHzの
ベンドバスフィルタを通し2B−G、G−2Rの色差信
号が作られる0 また、Bフィールドも同様な結果となる。
の信号が読み出される。信号処理について説明すると、
Aフィールドon行、n+1行の信号は3 MHz−3
dBのローパスフィルタを通り、輝度信号Ynは次式で
示されるO Yn=M+CY+G+76 また、色差信号はn行では(M+cy)と(G−1−y
a)の差を取り、n+1行では(G+07)と(M+y
s)の差を取り、2つの色差信’QCn 、 Cn++
を作る。すなわち、 On= (M−1−ay) −(G+ya) = 28
− GCn44= CG+cy) −(M +ye)
= G−21となり、3.5 MHz±o、sMHzの
ベンドバスフィルタを通し2B−G、G−2Rの色差信
号が作られる0 また、Bフィールドも同様な結果となる。
ところが、ここで問題となるのは、ポリシリコ/を通過
した光も光電変換されるので色フィルタが撮像素子に第
1図(b)のように理想通りに配設されない場合、色フ
リッカ、色/ニーディングが発生することである。詳し
く説明すると、第2図に示すように色フィルタが撮像素
子に垂直方向にδずれて、配設された場合ムフィールド
のnラインでは、輝度信号Yn1色差信号Onはそれぞ
れyn=(M−ΔM+Δcy)+(ay−ΔCy+ΔG
)+(G−ΔG+Δye>+<ye−Δye+ΔM )
=(M+cy+G+76)Cn−(、M−ΔM+Δay
)+(cy−Δcy+Δ(r)−((G−ΔG+Δye
)+(ye−Δye+Δ’))=(M+cy −G−−
ya) −ト2(ΔG−ΔM )=28−G+2(ΔG
−ΔM )n−1−1ラインでは、それぞれ Yn+1−(G−ΔG+Δay)+(1−Δay+ΔM
)+(M−ΔM+Δye)+(ye−Δye+ΔG )
=M−1−c y+G+e Cn+1=(G−ΔG+Δay )+(ay−JCy+
ΔM)−(M−ΔM+Δye)−(ye−Δya+ΔG
) =G+c y −M −ye−1−2(ΔM−Δ
G ) =G−2R4−2(ΔM−ΔG)また、Bフィ
ールドのn′ラインでは、それぞれYn’=(ay−Δ
Cy+ΔG)+CG=ΔG+Δcy>+<ye−Δ76
+ΔM)+(M−ΔM+ΔY6)=M+CY+G+ye
Cn=(07−Δay+ΔG)+(G−ΔG+Δcy)
−(ye−dye+ΔM)−(M−ΔM+Δye)=c
y+G−ye−M=G−2R n+1ラインでは、それぞれ Yno1’ =(0r−jay+ΔM)+(M−ΔM+
Δay>+(ye−lye+ΔG)+(G−ΔG+Δy
e)=M+07−1−G+76 On++=(QY−Δay+ΔM)+(M−ΔM+Δ6
Y)−(ye−Δye+ΔG)−(G−ΔG+ΔY6)
=CY+M−ye −G =28−G となり、結局 Yn =Yn+t =Yn =Yn++’ −
−−(1)On 4Cn+i 、On++竿Cn’
(2)となる。したがって、(1)の関係よ
りラインζD Ifiは発生しないが、(2)の関係よ
り、色フリッカが発生することになる。上述の内容は、
色フィルタが撮像素子に対して一様に垂直方向にδはど
ずれた場合であるが、撮像部の場所によって、ずれ量が
異つた場合、(色フィルタが同転して配設さFまた場合
)は、Cn I Cn+1が場所によって異り、色ンエ
ーデイ/グが発生することになる。但し、色フィルタの
水平方向のずれについては、10/1程度の幅の遮光ア
ルミが、ホトダイオード11の間に在るので、色フィル
タが数μずれても、カラー特性は問題ない。
した光も光電変換されるので色フィルタが撮像素子に第
1図(b)のように理想通りに配設されない場合、色フ
リッカ、色/ニーディングが発生することである。詳し
く説明すると、第2図に示すように色フィルタが撮像素
子に垂直方向にδずれて、配設された場合ムフィールド
のnラインでは、輝度信号Yn1色差信号Onはそれぞ
れyn=(M−ΔM+Δcy)+(ay−ΔCy+ΔG
)+(G−ΔG+Δye>+<ye−Δye+ΔM )
=(M+cy+G+76)Cn−(、M−ΔM+Δay
)+(cy−Δcy+Δ(r)−((G−ΔG+Δye
)+(ye−Δye+Δ’))=(M+cy −G−−
ya) −ト2(ΔG−ΔM )=28−G+2(ΔG
−ΔM )n−1−1ラインでは、それぞれ Yn+1−(G−ΔG+Δay)+(1−Δay+ΔM
)+(M−ΔM+Δye)+(ye−Δye+ΔG )
=M−1−c y+G+e Cn+1=(G−ΔG+Δay )+(ay−JCy+
ΔM)−(M−ΔM+Δye)−(ye−Δya+ΔG
) =G+c y −M −ye−1−2(ΔM−Δ
G ) =G−2R4−2(ΔM−ΔG)また、Bフィ
ールドのn′ラインでは、それぞれYn’=(ay−Δ
Cy+ΔG)+CG=ΔG+Δcy>+<ye−Δ76
+ΔM)+(M−ΔM+ΔY6)=M+CY+G+ye
Cn=(07−Δay+ΔG)+(G−ΔG+Δcy)
−(ye−dye+ΔM)−(M−ΔM+Δye)=c
y+G−ye−M=G−2R n+1ラインでは、それぞれ Yno1’ =(0r−jay+ΔM)+(M−ΔM+
Δay>+(ye−lye+ΔG)+(G−ΔG+Δy
e)=M+07−1−G+76 On++=(QY−Δay+ΔM)+(M−ΔM+Δ6
Y)−(ye−Δye+ΔG)−(G−ΔG+ΔY6)
=CY+M−ye −G =28−G となり、結局 Yn =Yn+t =Yn =Yn++’ −
−−(1)On 4Cn+i 、On++竿Cn’
(2)となる。したがって、(1)の関係よ
りラインζD Ifiは発生しないが、(2)の関係よ
り、色フリッカが発生することになる。上述の内容は、
色フィルタが撮像素子に対して一様に垂直方向にδはど
ずれた場合であるが、撮像部の場所によって、ずれ量が
異つた場合、(色フィルタが同転して配設さFまた場合
)は、Cn I Cn+1が場所によって異り、色ンエ
ーデイ/グが発生することになる。但し、色フィルタの
水平方向のずれについては、10/1程度の幅の遮光ア
ルミが、ホトダイオード11の間に在るので、色フィル
タが数μずれても、カラー特性は問題ない。
実際の色フイルタ配設の際は1〜2μ程度のずれが起り
、上述のようにカラー特性に影響があられれる。
、上述のようにカラー特性に影響があられれる。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、撮像素子とのずれに伴う色フ
リッカ及び色/ニーディングの発生を防止できる色分離
用フィルタを提供するものである。
リッカ及び色/ニーディングの発生を防止できる色分離
用フィルタを提供するものである。
発明の構成
この目的を達成するために、本発明の色分離用フィルタ
は、2列4行のフィルタ要素からなる単位配列が、2次
元的に配置され、前記単位配列の第、)
1列が、第一、第二、第三、第二の各フィルタ要
素が一項次配列されてなり、第2列が、第三、第四。
は、2列4行のフィルタ要素からなる単位配列が、2次
元的に配置され、前記単位配列の第、)
1列が、第一、第二、第三、第二の各フィルタ要
素が一項次配列されてなり、第2列が、第三、第四。
第一、第四の各フィルタ要素が順次配列さ1てなるとと
もに、各列内のたがいに隣接したフィルタ要素間に透明
または半透明の要素が介在して構成されている。
もに、各列内のたがいに隣接したフィルタ要素間に透明
または半透明の要素が介在して構成されている。
この構成によって、撮像素子とのずれに伴う色フリッカ
及び色ンエーデイングを防止できる。
及び色ンエーデイングを防止できる。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第3図(2L)は本発明の一実施例におけるカ
ラー固体撮像装置の色フィルタの基本構成図を示すもの
である。ここで、Wは透明の要素を表し、その垂直方向
の幅は371である。第3図(b)はこの色フィルタを
撮像素子にずれることなく配設した時の撮像部の図であ
る。このような色フィルタの構成では、色フィルタがず
れて配設されてもそのずれが±1.S1以内であれば輝
度信号。
明する。第3図(2L)は本発明の一実施例におけるカ
ラー固体撮像装置の色フィルタの基本構成図を示すもの
である。ここで、Wは透明の要素を表し、その垂直方向
の幅は371である。第3図(b)はこの色フィルタを
撮像素子にずれることなく配設した時の撮像部の図であ
る。このような色フィルタの構成では、色フィルタがず
れて配設されてもそのずれが±1.S1以内であれば輝
度信号。
色差信号は次のようになる。
Aフィールドのnラインでは、輝度信号Yn、および色
差信号Onはそれぞれ、 Yn=M+cy+2W+G+ye+2W=M+Cy+G
+76+On=M十c y+2W−(c+y 6+2W
) =M+c y −G−ye=2a−C。
差信号Onはそれぞれ、 Yn=M+cy+2W+G+ye+2W=M+Cy+G
+76+On=M十c y+2W−(c+y 6+2W
) =M+c y −G−ye=2a−C。
n4−1ラインでは、それぞれ、
Yn 4. l=G + C7+ 2 W 十M +
3’ 6 + 2 W=M + C7+ G + 76
、+4W Cn++ =G−4−cy+2W−(M+ya+2W
)=G+cy−M−ye=G−2R また、8フイールドのnラインでは、それぞれ、Yn’
=07+G+2W+311+M+2W=M+cy+G+
76+W CI’=Q y +G+2 W−(76十M+2 W
) =G +c y −y e −M=G−2R n+1′ラインでは、それぞれ Yn++’=c y−)−M−1−2N−1−y e+
(r+2W=M+c y+G十y a+4W On++’==Cy+M+2W−(、ye+G−1−2
W )=Cy+M−718−G=28−G となり、 Yn−Yn++ =Yn’ = ”n+t
−・・(3)Cn=On−+−+’、Cn++=Cn’
−−(4)となる。
3’ 6 + 2 W=M + C7+ G + 76
、+4W Cn++ =G−4−cy+2W−(M+ya+2W
)=G+cy−M−ye=G−2R また、8フイールドのnラインでは、それぞれ、Yn’
=07+G+2W+311+M+2W=M+cy+G+
76+W CI’=Q y +G+2 W−(76十M+2 W
) =G +c y −y e −M=G−2R n+1′ラインでは、それぞれ Yn++’=c y−)−M−1−2N−1−y e+
(r+2W=M+c y+G十y a+4W On++’==Cy+M+2W−(、ye+G−1−2
W )=Cy+M−718−G=28−G となり、 Yn−Yn++ =Yn’ = ”n+t
−・・(3)Cn=On−+−+’、Cn++=Cn’
−−(4)となる。
(3) 、 (41の関係により、色フィルタのずれが
±1.5711以内では、色フリッカ、色/ニーディン
グ。
±1.5711以内では、色フリッカ、色/ニーディン
グ。
ライン濃淡(±1.5/1以上のずれでも問題なし)が
発生しない。また、実際に±j571以内の精度で、色
フィルタを配設することは十分可能である。
発生しない。また、実際に±j571以内の精度で、色
フィルタを配設することは十分可能である。
このような色フィルタを±1.5μ以内の精度で配設し
た撮像素子のカラー特性を調べると、若干色SINは減
少するが、輝度の感度が向上しそれに伴い解像度も向上
した上、前述した問題点もないすぐれた撮像特性であっ
た。
た撮像素子のカラー特性を調べると、若干色SINは減
少するが、輝度の感度が向上しそれに伴い解像度も向上
した上、前述した問題点もないすぐれた撮像特性であっ
た。
以上のように本実施例によれば、1行1列目と3行2列
目のフィルタ要素がマゼンタで、1行2列目と3行1列
目のフィルタ要素が緑で、2行1列目と4行1列目のフ
ィルタ要素が/ア/で、2行2列目と4行2列目のフィ
ルタ要素が黄である4行2列のフィルタ要素群を基本構
成とし、各フィルタ要素の垂直間に垂直方向の寸法が3
μの透明の要素が配設されることにより、色フィルタを
撮像素子に配設する時、位置ずれが生じてもその精度が
±1.5 、Ilf以内であれば、色フリッカ、色ンエ
ーデイングは全く発生しない。
目のフィルタ要素がマゼンタで、1行2列目と3行1列
目のフィルタ要素が緑で、2行1列目と4行1列目のフ
ィルタ要素が/ア/で、2行2列目と4行2列目のフィ
ルタ要素が黄である4行2列のフィルタ要素群を基本構
成とし、各フィルタ要素の垂直間に垂直方向の寸法が3
μの透明の要素が配設されることにより、色フィルタを
撮像素子に配設する時、位置ずれが生じてもその精度が
±1.5 、Ilf以内であれば、色フリッカ、色ンエ
ーデイングは全く発生しない。
発明の効果
以上のように本発明の色分離用フィルタは各列のフィル
タ要素間に透明あるいは半透明の要素が配設されること
により、配設時の色フィルタのずれに伴う色フリッカ及
び色/ニーディングの発生を防止でき、その実用的効果
は犬なるものがある。
タ要素間に透明あるいは半透明の要素が配設されること
により、配設時の色フィルタのずれに伴う色フリッカ及
び色/ニーディングの発生を防止でき、その実用的効果
は犬なるものがある。
第1図(&)は、フィールド蓄積モードを用いた垂直2
画素混合読み出し方式で使われる従来の色フィルタの基
本構成図、第1図(b)は、従来の色フィルタを撮像素
子に配設した場合の撮像部を示す図。 第2図は、従来の色フィルタが垂直方向にδだけずれて
撮像素子に配設された場合の撮像部を示す図、第3図(
&)は、本発明の一実施例の色フィルタの基本構成図、
第3図(blは、本発明における一実施例の色フィルタ
を撮像素子に配設した場合の撮1 7.ニオt、
アあ、。 10.20 ・・・色フィルタ、11・・ ・ホトダ
イオード、12・−遮光アルミ、13・・ ポリシリコ
ン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
画素混合読み出し方式で使われる従来の色フィルタの基
本構成図、第1図(b)は、従来の色フィルタを撮像素
子に配設した場合の撮像部を示す図。 第2図は、従来の色フィルタが垂直方向にδだけずれて
撮像素子に配設された場合の撮像部を示す図、第3図(
&)は、本発明の一実施例の色フィルタの基本構成図、
第3図(blは、本発明における一実施例の色フィルタ
を撮像素子に配設した場合の撮1 7.ニオt、
アあ、。 10.20 ・・・色フィルタ、11・・ ・ホトダ
イオード、12・−遮光アルミ、13・・ ポリシリコ
ン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (3)
- (1)2列4行のフィルタ要素からなる単位配列が2次
元的に配置され、前記単位配列の第1列が、第一、第二
、第三、第二の各フィルタ要素が順次配列されてなり、
第2列が、前記第三、前記第四、前記第一、前記第四の
各フィルタ要素が順次配列されてなるとともに、各列内
のたがいに隣接したフィルタ要素間に透明または半透明
の要素が介在していることを特徴とする色分離用フィル
タ。 - (2)第一、第二、第三、第四の各フィルタ要素が、そ
れぞれ、マゼンタ、シアン、緑、黄であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の色分離用フィルタ。 - (3)第一、第二、第三、第四の各フィルタ要素がそれ
ぞれシアン、マゼンタ、黄、緑であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の色分離用フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59192880A JPS6170502A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 色分離用フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59192880A JPS6170502A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 色分離用フイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6170502A true JPS6170502A (ja) | 1986-04-11 |
Family
ID=16298510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59192880A Pending JPS6170502A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 色分離用フイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6170502A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62267702A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-20 | Matsushita Electronics Corp | 色分離フイルタの製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56123186A (en) * | 1980-02-04 | 1981-09-28 | Rca Corp | Color filter for image pickup device |
JPS56165362A (en) * | 1980-05-26 | 1981-12-18 | Hitachi Ltd | Manufacture of solid state color image pickup element |
JPS58178689A (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-19 | Canon Inc | 撮像装置 |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP59192880A patent/JPS6170502A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56123186A (en) * | 1980-02-04 | 1981-09-28 | Rca Corp | Color filter for image pickup device |
JPS56165362A (en) * | 1980-05-26 | 1981-12-18 | Hitachi Ltd | Manufacture of solid state color image pickup element |
JPS58178689A (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-19 | Canon Inc | 撮像装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62267702A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-20 | Matsushita Electronics Corp | 色分離フイルタの製造方法 |
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