JPS6170213A - 物入れの封緘装置 - Google Patents
物入れの封緘装置Info
- Publication number
- JPS6170213A JPS6170213A JP18869585A JP18869585A JPS6170213A JP S6170213 A JPS6170213 A JP S6170213A JP 18869585 A JP18869585 A JP 18869585A JP 18869585 A JP18869585 A JP 18869585A JP S6170213 A JPS6170213 A JP S6170213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neck
- safety seal
- head
- plastic
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は単体のプラスチック部材を2部分に千切れ易
くし、シールの故意の侵害を示し易(した安全シールに
関する。
くし、シールの故意の侵害を示し易(した安全シールに
関する。
効果的な単体のプラスチック安全装置はスロット内にロ
ック状に係合し、かつ、そのプラスチック装置を回すと
破断する中間のぜい弱なステム部分を有する1対の脚部
を設けることKより形成できることが米国特許IE 4
.106,801号、同第4.112.990号に開示
されている。
ック状に係合し、かつ、そのプラスチック装置を回すと
破断する中間のぜい弱なステム部分を有する1対の脚部
を設けることKより形成できることが米国特許IE 4
.106,801号、同第4.112.990号に開示
されている。
上記のプラスチック安全装置を使用することの不利点は
不正に開けたことを看破られるのを避けるために、千切
れた部分を再結合させる可能性があることである。この
発明は一旦、千切ると不正に開けたことが明確に視覚で
衣示される様にして上記の不利点を克服する。
不正に開けたことを看破られるのを避けるために、千切
れた部分を再結合させる可能性があることである。この
発明は一旦、千切ると不正に開けたことが明確に視覚で
衣示される様にして上記の不利点を克服する。
従って、この発明の主要な目的は一旦ぜい弱な連結部が
破れたら、不正手段が用いられたことを恒久的に視覚上
指示できる単体のプラスチック安全装置を提供すること
である。
破れたら、不正手段が用いられたことを恒久的に視覚上
指示できる単体のプラスチック安全装置を提供すること
である。
この発明はぜい弱なネックにより連結されたヘッドとボ
デーとを有する単体のプラスチック安全装置に向けられ
ている。ボデーはプラスチック安全シールを、固定した
非回転状態に締め付けるための弾性ラッチ装置を含んで
いる。不正手段が用いられたことを恒久的に視覚上で示
すことは半透明プラスチック材のプラスチック安全シー
ルを成形することによってできるが、この半透明プラス
チック材により、半透明のヘッドを通してネックの状態
を見ることができ、ぜい弱な連結部が破れると、ネック
の破損による割れを示すことができる。
デーとを有する単体のプラスチック安全装置に向けられ
ている。ボデーはプラスチック安全シールを、固定した
非回転状態に締め付けるための弾性ラッチ装置を含んで
いる。不正手段が用いられたことを恒久的に視覚上で示
すことは半透明プラスチック材のプラスチック安全シー
ルを成形することによってできるが、この半透明プラス
チック材により、半透明のヘッドを通してネックの状態
を見ることができ、ぜい弱な連結部が破れると、ネック
の破損による割れを示すことができる。
この発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
筆2図から第5図にはヘッド/411ネツク/6、ボデ
ー/lを有する成形したプラスチック部材/2よりなる
単体の安全シール10が示されている。
ー/lを有する成形したプラスチック部材/2よりなる
単体の安全シール10が示されている。
ボデー/gには概ね丸い円盤形のベース部Jがある。ベ
ース部Jは肩部−によりネック16に一体的に連結され
ている。肩部−は安全シール10の中心線A−Aから等
間隔放射状に突出する4つのリプ評を有し、各リブ評の
外縁はネック/6と連接する上端から下端に向って斜め
に傾いている。
ース部Jは肩部−によりネック16に一体的に連結され
ている。肩部−は安全シール10の中心線A−Aから等
間隔放射状に突出する4つのリプ評を有し、各リブ評の
外縁はネック/6と連接する上端から下端に向って斜め
に傾いている。
ネック16は等間隔放射状に中心線Aから突出する同じ
厚さの4つのリプ3からなる短かいステム部、26を含
み、このステム部コロは肩部nの4つのリブ2ダに一連
に連結されている。
厚さの4つのリプ3からなる短かいステム部、26を含
み、このステム部コロは肩部nの4つのリブ2ダに一連
に連結されている。
ボデー/lには二股の脚部材30.3−があり、これら
の脚部材30.3コは概ね平行で、かつ安全シールの中
心線A−Aから等距離に延びている。
の脚部材30.3コは概ね平行で、かつ安全シールの中
心線A−Aから等距離に延びている。
各脚部材30.3コはベース部Xと一体に形成され、か
つ弾性プラスチック材から作られているので、安全シー
ル10を開口内にさし込むと脚部材3013コの自由端
部、311.34はそれぞれ内側へたわむことができる
。
つ弾性プラスチック材から作られているので、安全シー
ル10を開口内にさし込むと脚部材3013コの自由端
部、311.34はそれぞれ内側へたわむことができる
。
脚部材30.3コはそれぞれ扁形当接部41ユ、件で終
る傾斜面3t、IIoを備えている。扁形当接部ダニ、
Uは、第1図に示すような開口7コ内に安全シール10
を保持するラッチ面となる。
る傾斜面3t、IIoを備えている。扁形当接部ダニ、
Uは、第1図に示すような開口7コ内に安全シール10
を保持するラッチ面となる。
安全シールioのヘッド/qは、中心部がネック/6の
ステム部コロと一体に連結された平底面IIgを有する
円盤ダ6として形成されている。円盤ダ6は上面4Z7
にねじ回し用の溝50を有する。
ステム部コロと一体に連結された平底面IIgを有する
円盤ダ6として形成されている。円盤ダ6は上面4Z7
にねじ回し用の溝50を有する。
この安全シール10は半透明材のプラスチックで成形さ
れているので、ヘッド/4’の中心を通してネック16
を見ることができる。ヘッド/IIを通して一層よく見
えるようにするため、ステム部26よりも径が大きく、
かつ、円盤tI6の厚さの少くとも半分の深さを有する
円形凹部ターがヘッドの上面≠7に形成しである。
れているので、ヘッド/4’の中心を通してネック16
を見ることができる。ヘッド/IIを通して一層よく見
えるようにするため、ステム部26よりも径が大きく、
かつ、円盤tI6の厚さの少くとも半分の深さを有する
円形凹部ターがヘッドの上面≠7に形成しである。
筆1図は電子部品のキャビネット6θに安全シールIO
を取付けた状態を示す。キャビネツ)Uは容器部6−と
、これを開閉する蓋64Iを有する。
を取付けた状態を示す。キャビネツ)Uは容器部6−と
、これを開閉する蓋64Iを有する。
そして、安全シール10は蓋61Iのフランジ部66に
ある開口(図示なし)を通して取付けられるものとして
描かれている。
ある開口(図示なし)を通して取付けられるものとして
描かれている。
容器部6コの内部には直角ブラケット6gが取付けてあ
り、これの水平片70にはWtAAの開口の下方に前記
1対の脚部材30.3コを受入nる孔72がある。
り、これの水平片70にはWtAAの開口の下方に前記
1対の脚部材30.3コを受入nる孔72がある。
孔72に安全シール10を押し込むにつれ、傾斜面、M
、UOが脚部材を相互に内向ぎに曲げ、遂には当接肩部
弘コ、件が開口7コを通過する。その時に、脚部材30
.3コが外側へ跳ね、肩部lI2)<zeは孔72に裏
からラッチ状に係合する。
、UOが脚部材を相互に内向ぎに曲げ、遂には当接肩部
弘コ、件が開口7コを通過する。その時に、脚部材30
.3コが外側へ跳ね、肩部lI2)<zeは孔72に裏
からラッチ状に係合する。
水平片70には1対のストップ7ダ、76(第1図)が
形成しであるので、脚部材30,3コの回転が阻止され
る。これによりボデーitrの回転は防止され、ヘッド
IQを回してねじるとネック/6が破断し、千切れる。
形成しであるので、脚部材30,3コの回転が阻止され
る。これによりボデーitrの回転は防止され、ヘッド
IQを回してねじるとネック/6が破断し、千切れる。
プラスチック材の固有の性質で千切れた断面がはっきり
と見える。この発明の本質はヘッド/qの中心を通して
ステムコロを見ることにより、不正に開けたことを探知
する、この視覚インジケーターを用いることである。
と見える。この発明の本質はヘッド/qの中心を通して
ステムコロを見ることにより、不正に開けたことを探知
する、この視覚インジケーターを用いることである。
ネック/6の破砕により作らnた視覚マークの1例が、
半透明のヘッドIQの頂部を通して見える場合を筆6図
に示した。
半透明のヘッドIQの頂部を通して見える場合を筆6図
に示した。
前述の説明で明らかな様に破砕したステムを5ま(再結
合したとしても、不正の隠蔽は失敗するであろうと言う
のはヘッド/ダの頂部を通して破断面がはっきりと見え
るからである。
合したとしても、不正の隠蔽は失敗するであろうと言う
のはヘッド/ダの頂部を通して破断面がはっきりと見え
るからである。
第1図は電子部品のキャビネットにこの発男の一実施例
の安全シールを取付けた状態を示す説明図、第2図は同
上の安全シールの正面図、填6図は同じく側面図、第4
図は同上の下面図、第5図は同じく上面図、坑6図はネ
ックが千切nた場合の上面図で、図中、10は安全シー
ル、/−はプラスチック部材、/lIはヘッド、/6は
ネック、7gはボデーな示す。
の安全シールを取付けた状態を示す説明図、第2図は同
上の安全シールの正面図、填6図は同じく側面図、第4
図は同上の下面図、第5図は同じく上面図、坑6図はネ
ックが千切nた場合の上面図で、図中、10は安全シー
ル、/−はプラスチック部材、/lIはヘッド、/6は
ネック、7gはボデーな示す。
Claims (5)
- (1)ぜい弱なネックにより連結されたヘッドとボデー
を有する単体のプラスチック部材を含む安全シールにお
いて、 前記ボデーは、前記プラスチック部材を非回転状に固定
するための弾性ラッチ装置を含み、前記プラスチック部
材が半透明のプラスチック材より成形されて前記ヘッド
を通して前記ネックの状態を見ることができるようにな
つて居り、これにより前記ネックの破損が前記ヘッドを
通して見える単体のプラスチック製安全シール。 - (2)特許請求の範囲(1)の安全シールにおいて、前
記ネックは一端が前記ヘッドに一体的に連結し、他端が
前記ボデーの肩部に一体的に連結した狭い断面の短ステ
ムを含み、前記ボデーは前記短ステムとの接続部からベ
ース部に向つて断面サイズが漸増し、前記ネックの破損
はヘッドに隣接して生ずるようになつている安全シール
。 - (3)特許請求の範囲(2)の安全シールにおいて、前
記ネックが十字形の断面形状を有する安全シール。 - (4)特許請求の範囲(1)の安全シールにおいて、前
記ヘッドは上面に狭い凹部を有する円盤形部材を含み、
前記凹部は前記ネックの上を横切つて設けられている安
全シール。 - (5)特許請求の範囲(4)の安全シールにおいて、前
記凹部にはネックの断面より径が大で、かつ前記円盤形
部材の厚さの少くとも半分の深さを有する円形凹部を含
む安全シール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US64856284A | 1984-09-10 | 1984-09-10 | |
US648562 | 1984-09-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6170213A true JPS6170213A (ja) | 1986-04-11 |
JPH0583764B2 JPH0583764B2 (ja) | 1993-11-29 |
Family
ID=24601306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18869585A Granted JPS6170213A (ja) | 1984-09-10 | 1985-08-29 | 物入れの封緘装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6170213A (ja) |
AU (1) | AU4649285A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010001738A1 (ja) * | 2008-07-01 | 2010-01-07 | 株式会社パイオラックス | クリップ |
JP2011025983A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | S K Koki:Kk | 封緘具及び封緘用の容器 |
JP5939337B1 (ja) * | 2015-05-29 | 2016-06-22 | 日本電気株式会社 | 締結部品および締結部品の形成方法 |
JP2016533977A (ja) * | 2013-08-23 | 2016-11-04 | ザ ヨーロピアン アトミック エナジー コミュニティ(ユーラトム)、リプリゼンテッド バイ ザ ヨーロピアン コミッションTHE EUROPEAN ATOMIC ENERGY COMMUNITY(EURATOM) represented by The EUROPEAN COMMISSION | 密封ボルトおよび密封システム |
-
1985
- 1985-08-21 AU AU46492/85A patent/AU4649285A/en not_active Abandoned
- 1985-08-29 JP JP18869585A patent/JPS6170213A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010001738A1 (ja) * | 2008-07-01 | 2010-01-07 | 株式会社パイオラックス | クリップ |
JP2010014148A (ja) * | 2008-07-01 | 2010-01-21 | Piolax Inc | クリップ |
JP2011025983A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | S K Koki:Kk | 封緘具及び封緘用の容器 |
JP2016533977A (ja) * | 2013-08-23 | 2016-11-04 | ザ ヨーロピアン アトミック エナジー コミュニティ(ユーラトム)、リプリゼンテッド バイ ザ ヨーロピアン コミッションTHE EUROPEAN ATOMIC ENERGY COMMUNITY(EURATOM) represented by The EUROPEAN COMMISSION | 密封ボルトおよび密封システム |
JP5939337B1 (ja) * | 2015-05-29 | 2016-06-22 | 日本電気株式会社 | 締結部品および締結部品の形成方法 |
WO2016194329A1 (ja) * | 2015-05-29 | 2016-12-08 | 日本電気株式会社 | 締結部品および締結部品の形成方法 |
JP2016223514A (ja) * | 2015-05-29 | 2016-12-28 | 日本電気株式会社 | 締結部品および締結部品の形成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0583764B2 (ja) | 1993-11-29 |
AU4649285A (en) | 1986-03-20 |
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