JPS6170191A - ベ−ン型圧縮機 - Google Patents
ベ−ン型圧縮機Info
- Publication number
- JPS6170191A JPS6170191A JP19376884A JP19376884A JPS6170191A JP S6170191 A JPS6170191 A JP S6170191A JP 19376884 A JP19376884 A JP 19376884A JP 19376884 A JP19376884 A JP 19376884A JP S6170191 A JPS6170191 A JP S6170191A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- refrigerant
- compression chamber
- opening
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はベーン型圧縮機に関するもので、例えば自動車
空調装置に用いられる冷媒圧縮機として用いて有効であ
る。
空調装置に用いられる冷媒圧縮機として用いて有効であ
る。
第7図に示すような冷凍サイクル、つまり、コンプレッ
サ51、コンデンサ52、第1減圧弁53、気液骨l1
ll器54、第2減圧弁55、エバポレータ56から成
る冷凍サイクルにおいて、気液分隨器54内のガスをコ
ンプレッサの圧縮途中の圧縮室内に戻すガスインジェク
ションサイクルのコンプレッサの構造は第8図に示すよ
うにベーンコンプレッサの場合、ハウジングサイド7に
インジェクションボート68を設け、ガスを圧縮途中に
噴出させていた。
サ51、コンデンサ52、第1減圧弁53、気液骨l1
ll器54、第2減圧弁55、エバポレータ56から成
る冷凍サイクルにおいて、気液分隨器54内のガスをコ
ンプレッサの圧縮途中の圧縮室内に戻すガスインジェク
ションサイクルのコンプレッサの構造は第8図に示すよ
うにベーンコンプレッサの場合、ハウジングサイド7に
インジェクションボート68を設け、ガスを圧縮途中に
噴出させていた。
しかし、圧縮途中の圧縮室内の圧力が、中間圧より高く
なるため、圧縮室内の冷媒が逆流し、流入量が減少し、
さらには仕事が増加していた。これを防ぐためには逆止
弁を設けることが考えられるが、逆止弁は、追従性の面
で問題があり、さらには、コストも高くなってしまうと
いう問題がある。
なるため、圧縮室内の冷媒が逆流し、流入量が減少し、
さらには仕事が増加していた。これを防ぐためには逆止
弁を設けることが考えられるが、逆止弁は、追従性の面
で問題があり、さらには、コストも高くなってしまうと
いう問題がある。
そこで本発明は上記問題点に鑑み、逆止弁を用いること
なく冷媒の逆流を防ぐことを目的とし、次の様な構成と
した。つまり、圧縮途上の圧縮室内に気冷媒を断続的に
噴射するベーン型圧縮機において、ロータ側面に配され
たサイドプレートに形成される気冷媒通路と、前記サイ
ドプレートの前記ロータとの摺接面に開口し前記気冷媒
通路と連通ずる開口部と、前記ロータの前記サイドプレ
ートとの摺接面に一端が開口され、且つ、隣接する二枚
のベーンによって形成される圧縮室内に他端が開口する
連通路とを備え、この連通路の一端が前記間[1部と重
合した場合に前記圧縮室内に気冷媒が噴射されるベーン
型圧縮機とした。
なく冷媒の逆流を防ぐことを目的とし、次の様な構成と
した。つまり、圧縮途上の圧縮室内に気冷媒を断続的に
噴射するベーン型圧縮機において、ロータ側面に配され
たサイドプレートに形成される気冷媒通路と、前記サイ
ドプレートの前記ロータとの摺接面に開口し前記気冷媒
通路と連通ずる開口部と、前記ロータの前記サイドプレ
ートとの摺接面に一端が開口され、且つ、隣接する二枚
のベーンによって形成される圧縮室内に他端が開口する
連通路とを備え、この連通路の一端が前記間[1部と重
合した場合に前記圧縮室内に気冷媒が噴射されるベーン
型圧縮機とした。
第6図は本発明装置を自動車用空調装置に用いた例を示
す構成図で、図中1は冷媒の圧縮吐出を行うコンプレッ
サである。このコンプレッサ1は電磁クラッチ2を介し
、図示しない自動車走行用エンジンからの駆動力を受は
作動する。このコンプレッサlより吐出された高温高圧
の気冷媒は、自動車エンジンルーム内の前方部に配設さ
れたコンデンサ3へ供給される。そして、コンデンサ3
内にて車速風およびファン4より供給される冷却風にて
冷却され、高温高圧のまま液化する。
す構成図で、図中1は冷媒の圧縮吐出を行うコンプレッ
サである。このコンプレッサ1は電磁クラッチ2を介し
、図示しない自動車走行用エンジンからの駆動力を受は
作動する。このコンプレッサlより吐出された高温高圧
の気冷媒は、自動車エンジンルーム内の前方部に配設さ
れたコンデンサ3へ供給される。そして、コンデンサ3
内にて車速風およびファン4より供給される冷却風にて
冷却され、高温高圧のまま液化する。
コンデンサ3で液化した冷媒は次いで第1減圧弁5にて
所定量(2〜IQ kg / all)減圧される。こ
の第1減圧弁5は本例ではキャピラリーチューブ等の固
定絞りを用いている。
所定量(2〜IQ kg / all)減圧される。こ
の第1減圧弁5は本例ではキャピラリーチューブ等の固
定絞りを用いている。
6は第1減圧弁5の下流に配設された気液分離機能を有
するレシーバ−で、内部に受液室7を有している。この
レシーバ−6に導入される冷媒は第1減圧弁5にて所定
量減圧されたものであるため、一定の乾き度を有し°ζ
いる。そのため、レシーバ−6内で気冷媒と液冷媒に分
離し、液冷媒が受液室7下方部に溜められる。8は受液
室7の液冷媒を導出する出口バイブで、その先端8aは
受液室7底部に開口する。また、9は受液室7上邪の気
冷媒を導出する導出口で、受液室7の上方部に開口する
。
するレシーバ−で、内部に受液室7を有している。この
レシーバ−6に導入される冷媒は第1減圧弁5にて所定
量減圧されたものであるため、一定の乾き度を有し°ζ
いる。そのため、レシーバ−6内で気冷媒と液冷媒に分
離し、液冷媒が受液室7下方部に溜められる。8は受液
室7の液冷媒を導出する出口バイブで、その先端8aは
受液室7底部に開口する。また、9は受液室7上邪の気
冷媒を導出する導出口で、受液室7の上方部に開口する
。
10は出口バイブ8より供給される液冷媒を減圧膨張す
る第2減圧弁で、エバポレータ11出口側に配設された
感温筒12からの信号により開口面積が制御される可変
絞り弁である。この第2減圧弁10にて減圧され、低温
低圧の霧状となった液冷媒は、次いでエバポレータ11
に供給される。
る第2減圧弁で、エバポレータ11出口側に配設された
感温筒12からの信号により開口面積が制御される可変
絞り弁である。この第2減圧弁10にて減圧され、低温
低圧の霧状となった液冷媒は、次いでエバポレータ11
に供給される。
エバポレータ11は車室内に配設され、冷媒と車室内に
供給される空気との間で熱交換を行うものである。すな
わち、冷媒は上記空気より気化熱を奪って蒸発し、一方
、空気は気化熱を奪われた分冷却される。そして、冷却
された空気が車室内に供給されることにより冷房が行わ
れる。エバポレータ11を通過した冷媒は再びコンプレ
ッサ1に供給され、冷凍サイクルを閉じる。
供給される空気との間で熱交換を行うものである。すな
わち、冷媒は上記空気より気化熱を奪って蒸発し、一方
、空気は気化熱を奪われた分冷却される。そして、冷却
された空気が車室内に供給されることにより冷房が行わ
れる。エバポレータ11を通過した冷媒は再びコンプレ
ッサ1に供給され、冷凍サイクルを閉じる。
第2図、第3図は上記コンプレッサを示す横断面図及び
縦断面図である。図中13はアルミニウム合金製のハウ
ジングで、内部に略円筒形のシリンダ室14を有する。
縦断面図である。図中13はアルミニウム合金製のハウ
ジングで、内部に略円筒形のシリンダ室14を有する。
シリンダ室14内には円柱状のロータ15が回転自在に
配設され、このロータ15は電磁クラッチ2を介して受
けるエンジンの駆動力によりシリンダ室14内で回転す
る。16はロータ15に摺動自在に配設されたベーンで
その両端はシリンダ室14の内周面に摺接する。ロータ
15の両端にはシャフト20が連接されており、このシ
ャツI・20がエンジンの駆tb力ヲo −タ15に伝
える。尚、このシャフト20はフロントサイドブレー)
100aおらびリヤサイドプレー)]OObに軸受22
を介して軸支されている。
配設され、このロータ15は電磁クラッチ2を介して受
けるエンジンの駆動力によりシリンダ室14内で回転す
る。16はロータ15に摺動自在に配設されたベーンで
その両端はシリンダ室14の内周面に摺接する。ロータ
15の両端にはシャフト20が連接されており、このシ
ャツI・20がエンジンの駆tb力ヲo −タ15に伝
える。尚、このシャフト20はフロントサイドブレー)
100aおらびリヤサイドプレー)]OObに軸受22
を介して軸支されている。
フロントサイドプレーzooa側にはフロントハウジン
グ24が配されており、フロントサイドプレート100
aとフロントハウジング24とによって吸入室1日が形
成されている。さらに、フロントハウジング24には前
記吸入室18内に冷媒を導入するための導入パイプ24
aが設けられている。一方、リヤサイドプレート100
b側にはリヤハウジング26が配されており、両者によ
って吐出室19が形成されている。そして、この吐出室
19内の冷媒を吐出するための吐出パイプ26aがリヤ
ハウジング26に設けられている。
グ24が配されており、フロントサイドプレート100
aとフロントハウジング24とによって吸入室1日が形
成されている。さらに、フロントハウジング24には前
記吸入室18内に冷媒を導入するための導入パイプ24
aが設けられている。一方、リヤサイドプレート100
b側にはリヤハウジング26が配されており、両者によ
って吐出室19が形成されている。そして、この吐出室
19内の冷媒を吐出するための吐出パイプ26aがリヤ
ハウジング26に設けられている。
第4図は前記フロントサイドプレート100aを示す斜
視図である。このフロントサイドブレー)100aには
、前記シリンダ14内に前記吸入室18内の冷媒を導く
ため両者を連通ずる吸入孔17が穿設されている。そし
て、さらに前記レシーバ−6の導出口9に連通ずる気冷
媒通路102が穿設されており、この気冷媒通路102
は三ケ月形状の開口部101にて前記ロータ】5との摺
接面に開口している。
視図である。このフロントサイドブレー)100aには
、前記シリンダ14内に前記吸入室18内の冷媒を導く
ため両者を連通ずる吸入孔17が穿設されている。そし
て、さらに前記レシーバ−6の導出口9に連通ずる気冷
媒通路102が穿設されており、この気冷媒通路102
は三ケ月形状の開口部101にて前記ロータ】5との摺
接面に開口している。
第5図は前記ロータ15を示す斜視図である。
このロータ5には前記ベーン16を収納するため90°
おきに半径方向に開口するベーン溝158が設けられて
おり、このベーン溝間には90°おきに連通路151が
形成されている。この連通路151は第5図ではロータ
15の角部を切り欠いた様な形状をしているが、一端が
前記フロントサイドプレート100aとの摺接面に開口
し、他端がロータ15の周面、つまりシリンダ14に向
けて開口していればよい。
おきに半径方向に開口するベーン溝158が設けられて
おり、このベーン溝間には90°おきに連通路151が
形成されている。この連通路151は第5図ではロータ
15の角部を切り欠いた様な形状をしているが、一端が
前記フロントサイドプレート100aとの摺接面に開口
し、他端がロータ15の周面、つまりシリンダ14に向
けて開口していればよい。
第1図はこの開口部1011連通路151、吸入孔17
の各々の位置関係を示す図で、ロータ15の回転方向を
矢印Pで示す。前記開口部101は吸入孔17の最終端
よりロータ15の中心を中心点としてP方向にα°の位
置から開[1しはしめ、この開口幅は約60°となって
いる。一方、前記連通路151はベーン16のP方向前
縁よりα。
の各々の位置関係を示す図で、ロータ15の回転方向を
矢印Pで示す。前記開口部101は吸入孔17の最終端
よりロータ15の中心を中心点としてP方向にα°の位
置から開[1しはしめ、この開口幅は約60°となって
いる。一方、前記連通路151はベーン16のP方向前
縁よりα。
進んだ位置に各々設けられている。尚、αの値は10〜
80’から適宜選定される。
80’から適宜選定される。
隣合うベーン16、シリンダ室14内面およびロータ1
5外面にて圧縮室Rが形成される。この圧縮室Rはロー
タ15の回転に伴い、容量変動を行う。圧縮室Rの容積
増加位置には吸入口17が開口し、吸入室18中の冷媒
を圧縮室R内へ供給する。圧縮室Rが容積減少を開始す
るとき連通路151と開口部101が重なり合い、気冷
媒通路102が圧縮室Rに開口する。尚、連通路151
が開口部101より外れた場合には、連通路151の一
端はフロントサイドプレー)100aの側壁に塞がれ、
気冷媒は圧縮室R内に噴出されない。
5外面にて圧縮室Rが形成される。この圧縮室Rはロー
タ15の回転に伴い、容量変動を行う。圧縮室Rの容積
増加位置には吸入口17が開口し、吸入室18中の冷媒
を圧縮室R内へ供給する。圧縮室Rが容積減少を開始す
るとき連通路151と開口部101が重なり合い、気冷
媒通路102が圧縮室Rに開口する。尚、連通路151
が開口部101より外れた場合には、連通路151の一
端はフロントサイドプレー)100aの側壁に塞がれ、
気冷媒は圧縮室R内に噴出されない。
また、圧縮室R容積が最も減少した位置には吐出口22
が開口し、この吐出口22より高圧冷媒は吐出弁23を
介して吐出室19へ導出される。
が開口し、この吐出口22より高圧冷媒は吐出弁23を
介して吐出室19へ導出される。
次に、上記構成よりなる本実施例の作動について説明す
る。
る。
電磁クラッチを介して自動車走行様エンジン(図示せず
)の駆動力がシャツ)20に伝わるとシャフト20は回
転し、同時にローター15もシリンダ室14内を回転す
る。この回転により圧縮室Rの容積が変動し、容積が増
加する部位では冷凍サイクルのエバポレータ11より導
かれた冷媒がフロントハウジング24に設けた吸入パイ
プ24aより吸入室18に吸入され、フロントサイドプ
レーzooaに設けた吸入孔17を介して圧縮室R内に
吸入される。そして、ローター15の回転に伴って圧縮
され、高圧となった冷媒は吐出口22より吐出室19に
吐出される。その後潤滑油を分離したのち、吐出パイプ
26aよりコンデンサ3に吐出される。
)の駆動力がシャツ)20に伝わるとシャフト20は回
転し、同時にローター15もシリンダ室14内を回転す
る。この回転により圧縮室Rの容積が変動し、容積が増
加する部位では冷凍サイクルのエバポレータ11より導
かれた冷媒がフロントハウジング24に設けた吸入パイ
プ24aより吸入室18に吸入され、フロントサイドプ
レーzooaに設けた吸入孔17を介して圧縮室R内に
吸入される。そして、ローター15の回転に伴って圧縮
され、高圧となった冷媒は吐出口22より吐出室19に
吐出される。その後潤滑油を分離したのち、吐出パイプ
26aよりコンデンサ3に吐出される。
このような過程の中で吸込口17が閉口すると同時に連
通路151と開口部101が重なり合い圧縮室Rにレシ
ーバ6内の気冷媒が配管27、気冷媒通路102を通り
噴出される。そしてロータ15が回転し圧縮室Rが容積
減少して圧縮室内の圧力が高くなり、この圧力が前記気
冷媒の圧力より高くなる。すると、これと同時に連通路
15+と開口部101が離れて圧縮室Rとレシーバ6内
との連通が遮断される。よって、気冷媒の逆流はなくな
り流入量の減少はおさえられ、無駄な仕事もなくなる。
通路151と開口部101が重なり合い圧縮室Rにレシ
ーバ6内の気冷媒が配管27、気冷媒通路102を通り
噴出される。そしてロータ15が回転し圧縮室Rが容積
減少して圧縮室内の圧力が高くなり、この圧力が前記気
冷媒の圧力より高くなる。すると、これと同時に連通路
15+と開口部101が離れて圧縮室Rとレシーバ6内
との連通が遮断される。よって、気冷媒の逆流はなくな
り流入量の減少はおさえられ、無駄な仕事もなくなる。
尚、本発明装置は自動車用空調装置以外にも例えば家庭
用空調装置等に使用することも可能である。また、第2
減圧弁として、キャピラリ等の固定絞りを用いて、さら
にエバボレータルコンプレッサ間にコンプレッサへの液
戻りを防ぐアキュムレータタンクを用いたサイクルにも
使用可能である。
用空調装置等に使用することも可能である。また、第2
減圧弁として、キャピラリ等の固定絞りを用いて、さら
にエバボレータルコンプレッサ間にコンプレッサへの液
戻りを防ぐアキュムレータタンクを用いたサイクルにも
使用可能である。
さらに、第1、第2M圧弁は例えば第1減圧弁にコンデ
ンサ出口の過冷却度を一定に保つ過冷却制御弁を使用し
、第2減圧弁に定差圧弁を用いる等、その組み合わせは
特に規定しないものである。
ンサ出口の過冷却度を一定に保つ過冷却制御弁を使用し
、第2減圧弁に定差圧弁を用いる等、その組み合わせは
特に規定しないものである。
さらにまた、開口部101の位置、長さ、連通路15]
の位置は、本実施例に限られるものではなく、種々の態
様が可能である。
の位置は、本実施例に限られるものではなく、種々の態
様が可能である。
以上説明した様に本発明のベーン型圧縮機を用いれば、
圧縮途中の圧縮室に気冷媒を噴出させる場合に、逆止弁
を用いることなく、上記気冷媒を噴出させることができ
る。よって、逆止弁を用いないため:+:ztもFかり
、構造も筒中なものになるという潰れた効果を有する。
圧縮途中の圧縮室に気冷媒を噴出させる場合に、逆止弁
を用いることなく、上記気冷媒を噴出させることができ
る。よって、逆止弁を用いないため:+:ztもFかり
、構造も筒中なものになるという潰れた効果を有する。
第1〜6図は本発明の実施例を示すもので、第1図は連
通路、開)]部、吸入孔の位置関係を示j′図、第2図
は横断面図、第3図は縦断面図、第4図はフロント1ト
イドブレートの斜視図、第5図はロータの斜視図、第6
図は冷凍サイクルを示す図、第7.8図は従来例を示す
もので、第7図は冷凍サイクルを示す図、第8図は横断
面図である。 15・・・ロータ、16・・・ベーン、100a・・・
フロントサイドブl/−1,101・・・開口部、10
2・・・気冷媒通路、151・・・連通路、R・・・圧
縮室。
通路、開)]部、吸入孔の位置関係を示j′図、第2図
は横断面図、第3図は縦断面図、第4図はフロント1ト
イドブレートの斜視図、第5図はロータの斜視図、第6
図は冷凍サイクルを示す図、第7.8図は従来例を示す
もので、第7図は冷凍サイクルを示す図、第8図は横断
面図である。 15・・・ロータ、16・・・ベーン、100a・・・
フロントサイドブl/−1,101・・・開口部、10
2・・・気冷媒通路、151・・・連通路、R・・・圧
縮室。
Claims (1)
- 圧縮途上の圧縮室内に気冷媒を断続的に噴射するベー
ン型圧縮機において、ロータ側面に配されたサイドプレ
ートに形成される気冷媒通路と、前記サイドプレートの
前記ロータとの摺接面に開口し前記気冷媒通路と連通す
る開口部と、前記ロータの前記サイドプレートとの摺接
面に一端が開口され、且つ、隣接する二枚のベーンによ
って形成される圧縮室内に他端が開口する連通路とを備
え、この連通路の一端が前記開口部と重合した場合に前
記圧縮室内に気冷媒が噴射されるベーン型圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19376884A JPS6170191A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | ベ−ン型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19376884A JPS6170191A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | ベ−ン型圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6170191A true JPS6170191A (ja) | 1986-04-10 |
Family
ID=16313482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19376884A Pending JPS6170191A (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 | ベ−ン型圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6170191A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6334792U (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-05 | ||
CN102644591A (zh) * | 2011-02-16 | 2012-08-22 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 冷媒注入式旋转压缩机 |
-
1984
- 1984-09-13 JP JP19376884A patent/JPS6170191A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6334792U (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-05 | ||
CN102644591A (zh) * | 2011-02-16 | 2012-08-22 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 冷媒注入式旋转压缩机 |
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