JPS6169772A - テトラヒドロベンゾ〔b〕チオフエン誘導体、その製法及び動物成長促進法 - Google Patents

テトラヒドロベンゾ〔b〕チオフエン誘導体、その製法及び動物成長促進法

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JPS6169772A
JPS6169772A JP59255160A JP25516084A JPS6169772A JP S6169772 A JPS6169772 A JP S6169772A JP 59255160 A JP59255160 A JP 59255160A JP 25516084 A JP25516084 A JP 25516084A JP S6169772 A JPS6169772 A JP S6169772A
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American Cyanamid Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は次式(1)にLつで示される新規な4゜5.6
.7−チトラヒ10−7−オキノ(オキシ)ヘン:/”
 Cb)チオフェン−4−丁ばン化合物。
七のラセミ混合物及び光学異1体、及びR3がヒドロキ
シル基であるときのそのシス及びトランス異性体のラセ
ミ混合物及び光学異性体に関する。ここに「シス」及び
「トランス」の語ハ4−了εノ基に対する7−ヒドロキ
シ基の立体配置を示す。式 式中、R1は水素を表わし;亀は水素、CI−へアルカ
ノイル基、ハa 置換t〕、 % 、、、アルカノイル
基ニトロ基を表わす)を表わし;山と馬とが窒素原+を
介して結合して一体になるとそれらはスクシンイばド、
マレイミド、フタルイミド又は1.2.3.6−チトラ
ヒドロフタルイミドからなる環式イミPを表わし;島は
オキソ基又はヒドロキシル基を表わし;Xは塩素、臭素
及びヨウ素を表わし;nは几1とR2とがともに水素で
あるときを除き0である。
本発明の好ましい具体化例は以下の場合のTl)の化合
物およびそのラセミ混合物、Rsがヒトミキシル基であ
るときのシスお工びトランス異性体およびその光学異性
体などの化合物からなる。
即ち川が水素、R2が自〜06フルカノイル基又はハ’
#換Ox〜06アルカノイル基であり(山とへか窒素原
子を介して結合して一体になっているときにそれらはフ
タルイミP基を表わす)。
Xが塩素、臭素又はヨウ素、nがO(fL+及びR3が
ともに水素であると′@を除く)%R3がオキソ基又は
ヒトミキシル基である場合である。
本発明はζらに上記の式(1)の4.5,6.7−チト
ラヒドo−7−オキソ(オキシ)ベンゾ〔b〕チオフェ
ン−4−アミン化合物の製法に関し、以下に詳しく記載
しまた例示する。
R3がオキソ基である本発明の新規な式(1)のテトラ
ヒドロ−7−オキソベンゾ〔b〕チオフェン−4−アミ
ン化合物は酸化反応に工って相当する式(Illの4.
5,6.7−チトラヒl″Od /ゾ〔b〕チオフェン
−4−アミンから製造され、それは次のように図式的に
表わすことが出来る。
(式中8鳳及びFL雪は前に示した如くである)式(■
)のアミンを2〜8モル当ik、好ましくは2〜5モル
当倉、のal[2第二セリワム了ンモニウム%酸比銀、
無水クロム酸又は重クロム酸ナトリウムから選ん友酸化
剤と、約O〜100℃。
好ましくは20〜60℃で、酢酸、了セトニトリル、テ
トラヒトミフラン、ジオキサン、ジットキシエタン、ジ
エチレングリコールツメチルエーテルの水I@液(この
水浴液は硝酸、リン酸又は過塩素酸を含有しても良い)
からなる解重り選んだ浴媒又は無水クロム酸−無水酢酸
中で反応さぞ次いで加水分解する。過蝋酸塩の工うな他
の酸化剤も亦望むならば上記酸化反応に使用しても良い
、 相当する7−ヒPロキシ(前に示したようにシス及びト
ランス異性体)類似体は相当する種類の(la)化合物
から等モル又は過剰量の水素化ホウ素ナトリウムで、約
0〜75℃、好ましくは20〜40℃の温度範囲で、C
1〜c、 フルコール鎖中で還元することにLり夷造さ
れシス及びトランス異性体の混合物が得られる。上記反
応は次のLうに図式的に表わすことが出来る。
(式中RI及びR2は前に示し之如くである)4.5,
6.7−チトラヒドロペンゾ〔b〕チオフェン−4−ア
ミン中間体は下記の式fll)及び七りラセミ混合物及
び光学異性体によって示される。
式中R1は水素を表わし;胸は水素、CI〜(]6フー
ジクa口基、クロロ基、メチル基、メトキシ基及びニド
O基ケ表わす)からなる群より選ばれ;R1及びR2が
窒素原子を介して結合して一体になる時、それらはスク
シンイミド、マレイミl−′、フタルイミド及び1.2
,3.6−チトラヒドロフタルイミドからなる城代イミ
ドの群から選ばれる部分′に表わす。
4.5,6.7−チトラヒドロベンゾ〔b〕チオフェン
−4−アミン1モル当賞′に適当な酸無水物又は酸ハロ
ゲン化物(好ましくは酸塩化物)1〜1.5モル当量と
ベンゼン、トルエン及びキシレンの工うな芳香族炭化水
素;橋化ノチレン、イiJ クロロホルムのような塩素化炭ギ;テトラヒP口フラン
、ジオキサン、ジメトキシエタン、シエチレンク11コ
ールジメチルエーテルお工ヒ同効物のようなエーテル類
などから選んだ1反応物に不活性な無水溶媒又はその混
合物の存在下に、約0〜100℃好ましくは20〜50
℃の温度で1〜24時間の間反応させる。ト11メチル
−又はトリエチルアミン、ピリジンおLひ同効物のよう
な酸受容体又は炭酸すh IIウム又は炭酸力11ウム
の工うなアルカリ金鳩炭酸頃を。
酸ハロゲン化物が用いられるときに上記反応に利用する
と相当有利であろう。
前記の+IIL’lに工って^られる式(la)及び(
Ib)の新規な4,5,6.7−テトラヒドロ−7−オ
キノ(オキシ)ベンゾ〔b〕チオフェン−4−アはン化
合物はラセミ混合物である。
前記化合物の光学活性な異性体が望まれるならば%4,
5.6.7−チトラヒドロペンゾCb)チオフェン−4
−アミン(Vl)を初めに(R)−(+j −N−ベン
ゾイルグルタミン酸で処理しく4−1−4 、5 、6
 、7−テトラヒドロベンゾ〔b〕チオフェン−4−ア
ミンとの塩を得る。ラセミ体アミンの各2モルに対して
分割する酸1モルより多く用いる必要がなく、低廉な酸
として好ましくは酢酸で必要な酸の残部を置き代えるこ
とができる。分割された塩、f+)−4,5゜6.7−
チトラヒドロベン:、’ 〔b〕チオフェン−4−アン
モニウム(K)−N−ベンゾイルグルタミン酸塩を次い
でアルカリで処理して(+)−アミンを遊離せしめ%仄
いでそれ1[準的な方法によって単離し、そして無水酢
酸で処理することにLつて構造(Vlllの(−)−N
−アセチル誘導体に転化する。同様に、残留する(−)
−了ばンは<8)−(−>−N−ベンゾイルグルタミン
酸で分割し、構造(■1)の(+)アセトアミF%に転
化する。上記の反応は次いで元学活キケトイソシ了ナー
トを揚る几めに行われる。
本発明の化合物は家禽、毛皮猷及び家畜のような動物に
対する成長促進剤として有用であり。
この目的の友めにそれらを便用すると前記動物に対する
飼料転換尤を改善する付加的利点を有する。r!tf4
料転換ネコの語は体重増加単位に対する飼料の急度鷺の
割合を意味し、また「鋼料転逆率の改善」とは消費され
た飼料単位からの体重の増加量を意味する。
弐Dlの4.5,6.7−テトラヒドロ−7−オキソ(
オキシ)ベンゾCb)チオフェン−4−アミン又はそり
光学活性異性体の成長促進量は飼料中に又はそれととも
に動物に投与される。
前記化合Wは゛ま友皮下挿入列として前記動物の皮膚の
下に又は非経口注入剤1として投与しても良い、、@記
@物のvfl料中に投与されるときは。
通常式(1)のアミン約0.0001乃至約0.08重
蓋%、好ましくfio、ooi〜0.04重量にが成長
連間り増加及び飼料転換不の改善に有効である。
非経口注入又は皮下挿入剤として投与されるときは、通
常体重にg当り1日当り活性化合物約fJ、0005乃
至約0.2■、好ましくけ0.001〜0.1019を
供給する量において、体重増加量における所望の改善を
生じまた飼料転換不?高くする。
本発明の相当する4、5.6.7−チトラヒra−7−
オキノ(オキシ)ベンゾCb’lチオフェンー4−アミ
ン比合物からの動物面長調整ヰの及び除草性の鞭累化合
慟の製造は以下に示すように多くの代替径路に工っで行
なって良い、R,及びR2がともに水素であるときを除
き式fllのアεノ奮希鉱酸中で加水分解し、セして楊
らi7を式(Ill)yp4 、5 、6 、7−fh
yヒドロ−7−オキソ(オキ7)ベンツ(:bl千オフ
エン−4−アミンとシアン酸ナトリウム又は力11ウム
の等モル又は過剰(5〜50%)量とを、0〜100℃
好ましくは0〜70℃の範囲内の温度でh 水、D、〜
C3アルコール類、テトラヒドロフラン、X)オキサン
、エチレングリコールジチ メチルエーテル、了セトン、メチルニー+にトンおLび
同効物からなる群りり選んだ溶媒又はその混合物の存在
下に、5〜7のpH#、囲好ましくはp)16で反応き
せる。上記反応は次の工うに図式的に表わすことが出来
る。
(式中R4はオキソ基又はヒドロキシ基を表わす)得ら
れた式[IV)の化合物はラセミ混合物であり。
RI3がヒドロキシ基であるときにはそのシス及びトラ
ンス異性体である。
式(〜)の置換尿素會傅るために式([0)のアミンを
式R−NCOのイソシアナートと上記と同様の条件の下
で反応させると次の構造の式iff/)の尿素が得られ
る。
R・3 〔式中動は前に規定した如くであり、また&はフルキル
基、フルコキシ基、ベンジル基、フェニル基、置換フェ
ニル基などの工つな、上記の置換尿素に忠物学的活注を
高め及び(又は)これに適当な物理的特性を与える友め
に選んだ置換基を表わす。〕 R3がオキソ基である式([0)のアミンをホスゲンと
、好ましくは無水の条件の下で、g!累の工うな不活ヰ
ガスのガスンールの下で反応させても良い。その反応は
初めに約O乃至40C好ましくは10〜20℃の温度で
行なわれ%仄いて約50乃至約100℃好ましくは60
〜80℃。
に加熱すると式(■のイソシアナートが得られる。
(式中FLsFiオキン基である。) この反応は通常ベンゼン、トルエン又はキシレンのよう
な有8!溶媒の存在下に行なわれる。そ刺(5〜50%
)量と反応させると仄の構造の式11V)のPA累が得
られる。
ル3 (式中島は前に規定した如くであり;八及び曳はアルキ
ル基、アルコキシ莢、ベンジル基、了11−ル基及び同
効物の工うな、前記尿素の生物学的活性及び(又は)物
理的特at−有利に高めるために選んだ!!#基を表わ
す。)R3がヒドロキシ基であるときの式a)の化合物
の製造には相当するオキソ化合物k (]+〜C3了ル
コール中で水素化ホウ累ナトリウムで還元するのが好便
である。
R3iiオキソであるときの式(In)のアミンをも亦
二硫化炭素、トリエチルアミン及び式0式% t式中Gはシクロヘキシル基、シクロヘプチル基、アル
キル04〜06基などを表わす)に工って示されるカル
ゲジイsPの等モル量と反応させると相当するチオフェ
ンfV1 ’に生ずる。
この反応は一般にテトラヒPロフラン、酢酸エチル又は
ジエチルエーテルの如きエーテルの工うな溶媒の存在下
に、約−10℃乃至+80℃、好ましくは一10′c乃
至+50℃の温度で行なわれる。上記反応は次のLうに
図式的に表わして良い。
を式中Gはシクロヘキシル基、シクロヘプチル基又はア
ルキル04〜G6基を表わす)上記方法に共通する式<
■)のアミンは次の反応例に従って製造するのが好便で
ある。式(■の4.5,6.7−チトラヒroベンゾ〔
b〕チオフェン−4−アミンヲ02〜04酸無水物又は
酸塩化物でホルミル化又は7シル化すると次に示す工う
に相当する式(■)のアミドが揚られる。
(■) (式中Rは水素又はアルキル〇−〜03に表わす)得ら
れ次式(■)のアミ)+Tを広いで、硝酸第二セリウム
アンモニウム、硫酸第二セリウム、無水クロム酸1重ク
ロム酸ナトリウム又はカリウムからなる解重す選ばれる
酸化剤の2〜8モル当蓋好ましくは2〜5モル当量と、
約0〜100℃好ましくは20〜60℃の温度で、酢酸
、了セトニト11ル、テトラヒトミフラン、ジオキサン
、ジメトキシエタン、ジエチレングリコールジメチルエ
ーテルの水溶液(この水溶液は硝酸。
リン酸又は過塩素酸を含んでも良い)からなる群から選
んだ洛媒又は無水クロム酸−無水酢酸中で反応させ、゛
次いで加水分解する。上記の反応は仄のように図式的に
表わすことが出来る。
c式中Rは水素又はフルキル01〜O1基を表わす) そのLつにして得られた動物成長促進性の式昨)の尿素
化合物は、もちろん前記尿素に至る連続反応が分割され
た(d又はりの式rllllのアミンから出発するので
ないならば、R4がとPaキシル基であるときシス及び
トランス異性体のラセミ混合物である。
実際には1式(〜)の4.5.6.7−テトラヒドロ−
7−オキソ(オキシ)ベン:、’ Cb)チェノ−4−
イル尿素化合物は前に示した工うに動物に経口的又は非
経口的に投与される。
本発明を以下に示す実施例にLつで説明する。
実施例1 0−7−オキソベンゾ〔b〕千オフエンー4−アミンの
型造 50%酢酸水浴液7254中でN−ホルミル−4,5,
6,7−チトラヒP口(b〕チオフェン−4−アミン3
9Pを攪拌しその間に硝酸第二七+1ウムアンモニウム
473Pk約25℃で15分間の間加える。さらに15
分間攪拌した鈴、塩化ナトリウムを加え混合物をジクロ
ロメタンで3回(500mZ、500rnl及び250
m)抽出する。抽出物を合わせてブラインで洗浄し次い
で水で洗浄する、水をジクロロメタン100−で抽出し
主要ジクロロメタン浴液に合わせる。
ジクロロメタンを真空で蒸発すると粘性ガムが得られ、
それをエーテル100I+!/と共につき砕くと掲萌の
化合物1mp、 96〜106C,28A?が得られる
$羅例2 ミンの製造 50%酢酸水浴液中の硫酸第二セリウム22.47の懸
濁液を室温で夜通し攪拌し、N−ホルミル−4,5,6
,7−チトラヒF’l aベンゾ〔b〕チオフェン−4
−アミン29を加える。6時間後、その混合物を戸遇し
濾過ケークt−50%酢酸水溶液で洗浄する6vcいて
このP液を実施例1の仕上手順に従って処理すると掲題
の化合物、mp、102〜I L4C,1,I Wが得
られる。
実施例3 ミンの!#異造 無水酢酸6−中で、N−ホルミル−4,5゜6.7−チ
トラヒ)”1 aベンゾ〔b〕チオフェン−4−アミン
lv全攪拌し無水酢酸6.8d中の三酸化クロム1.5
2 Pを15〜28℃で45分間に亘り添加する。2時
間後その混合物を氷水中に庄原し一夜経過隆水注混合物
を塩化ナトリウムで飽和し100−ジクロロメタンで2
回抽出する。抽出物を合わせシラインで洗浄し蒸発乾燥
すると褐色の油[1,84rが揚られる。エーテルで油
をつき砕くと掲題の化合物、mp、109〜112℃の
0.5?が得られる。
クロム酸/ffl:酸、硝酸第二セリウムアンモニウム
/過マンガン酸カリウム/酢醸水、ベルオキダニ硫酸カ
リウム/硝酸銀/酢酸水、クロム酸t−ブチル/四塙化
炭素、三酸化クロム/ピリジン/ジクaロメタ/、=り
aム酸ナト1ノウま ム/無水酢酸/酢酸、キクロム酸ナトリウム/酢酸、三
酸化クロム/酢酸水、及び三酸化クロム/無水酢酸/酢
酸のそれぞれでN−ホルミル−4、5、6、7−テトラ
ヒドロへ:yゾ〔b〕チオフェン−4−アミンを酸化す
ると表記の化合物が得られる。
実施例4 ミンの製造 酢酸12−中のN−アセチル−4,5,6゜7−チトラ
ヒドaベンツCb)チオフェン−4−アミン2.15F
の洛gを攪拌し無水酢酸13.6d中の三酸化クロム3
.04 rを10〜15℃で15分間に加える。20℃
で1時間経過vk%水20−ケ加えその混合物を一夜放
置するに任せる。さらに水(501nりを加え、この混
合物を塩化ナトリウムで飽和しトリクロロメタン(10
0Wt!、150−及び50+a/)で抽出する。
合わせた抽出物をシラインで洗浄し次論で水で洗浄する
。水洗液をトリクロロメタンで抽出し抽出物を主要トリ
クロロメタン抽出物と併せる。
抽出物を蒸発すると黄緑色の残留物が生じそれをエーテ
ルでつき砕くと表記掲題の化合物の1、32 fが得ら
れる、mp、 160〜,164℃。
実施例5 N−トリクロロアセチル−4,5,6,7−無水トリク
ロロ酢酸2当鷲中へ4.5.6゜7−テトラヒドロペン
:、’ 〔b〕チオフェン−4−アミンの1当111−
加えるとアミドが生ずるのでこれを捕集し乾燥する。N
−トリクロロアセチル−4,5,6,7−チトラヒドロ
ベンゾ〔b〕チオフェン−4−アミンは80〜86℃で
融解する。この物質會次いで実施例1記載の方法で酸化
するとmp、 167〜1710の掲題の生成物が揚ら
れる。
実施例6 N−クロaアセチル−4,5,6,フーチトラヒドロベ
ンソCb:lチオフェン−4−アミンの製造 4.5.6.7−チトラヒPロペンゾ(b”lチオフェ
ン−4−アミン塩酸塩7.59 ? k乾燥テトラヒド
ロフラン60−中で撹拌し、これに乾燥テトラヒドロフ
ラン20rId中のトリエチルアミン101?を加える
。窒素雰囲気下に15分間攪拌した染、乾燥テトラヒド
ロフラン3〇−中の塩化クロロアセチル5.25 rの
3.5W!t−4加し、その間miは30〜40℃に維
持する21時間攪拌した後その混合物を濾過し、P週ケ
ークをテトラヒドロフランで洗浄し、戸液を蒸発し乾燥
する。残留物を次いで水でつき砕きrnp、 115〜
119℃の表記化合物を捕集し水及びヘキサンで洗浄す
る。
構造式BICjって表わされる矢の化合物ケ実地側1の
方法に従って製造する。構造式AK工って表わされる相
当する出発物質は実施例5又は6の方法に工って製造さ
れる。。
A             B 70C^ g          OH307 90HO^ 10         0F’1 11         0H2CHa 12             0H(○穐)213 
             0HI−0(oHs)s1
4(oHs)40穐 15                −0sHs16
            4−クロロフェニル17  
          2−クロロフェニル18    
       3−クロロフェニル19       
     4−ニトロフェニル20         
  3−ニトロフェニル21            
2−ニトロフェニル22           4−メ
トキシフェニル23           2−メトキ
シフェニル24           3−メトキシフ
ェニル25           2−メチルフェニル
26            3−メチルフェニル27
           4−メチルフェニル28   
          3 、4−ジクロロフェニルW地
側29 ミドの製造 トルエン5〇−中で4.5,6.7−チトラヒドロベン
:、’ 〔b〕チオフェン−4−イル了ミン57%無水
フタル酸4.84 P及びトリエチルアミン0.5a/
l−還流で加熱し水を・共沸的に除く。
水の蒸留が終ったvk、混合物を冷却し、結晶を捕集し
エーテルで洗浄するとN−(4,5,6゜7−チトラヒ
ドロペン/ 〔b〕チェノ−4−イル)フタルイミドs
 mp−166〜167.5℃、が得られる。この化合
物を実施例1の方法に工って酸化すると表記化合物、 
mp、 163〜166℃。
が得られる・ このイミy2塩酸/エタノールで酸加水分解すると4.
5,6.7−テトラヒドロ−7−オキソペンゾ〔b〕チ
オフェン−4−アミン塩酸塩が得られる、 同様に、無水マレイン酸、無水シス−1,2゜3.6−
チトラヒドロフタル酸、及び無水コハク酸を無水フタル
酸の代わりに使用すると、それぞれN−(4,5,6,
7−テトラヒドロ−7−オキソベンゾ〔b〕チェノ−4
−イル)マレイミド、シス−1,2,3,6−チトラヒ
ドロフタルイミド及び−スクシンイミドが揚られる。
実郡例30 酸塩の製造 N−ホルミル−4,5,6,7−チトラヒドo−7−オ
キノペンゾCb)チオフェン−4−アミン試料2?全9
5%エタノール1〇−及び2N塩酸10m/とともに5
時間還流加熱する。その浴iを蒸発乾燥し、残留物を7
七トンでつき砕くと表記の化合物%mp、 224〜2
25℃(分解)が得られる。塩酸を臭Cヒ水素酸又はヨ
ウ化水素酸に代えるとアミンの相当する塩が得られる。
塩酸塩を10%水酸化ナトIIウム水溶液で中和し水性
混合物を二塩化エチレンで抽出し、次いで二塩化エチレ
ンを蒸発すると7−オキツヘンソ〔b〕チオフェン−4
−7ピンが得うれる。
同様に、構造式B(実施例4〜28)の化合物を酸加水
分解してもまた表記アばンの塩駿塩を生ずるが、一方同
じケトアミP5アルカリ加水分解(窒素雰囲気中水酸化
カリウム/エタノール1当it)すると表記の7ミ′ン
を生ずる。
実施例31 4.5,6.7−チトラヒF”lニア−7−オキノベン
ゾ〔b〕チオフエ/−4−アミン塩酸塩(1,01?1
5−水)の水溶液を、水2d中のシアン酸カリウムo、
 s t rでp)(6〜7で処理すると表記の化合物
を生じ、それを捕集し水で洗浄するとmp、 241〜
242℃(分解)、の該化合物(+、 93 rが得ら
れる。
実施例32 ベンゾ〔b〕チェノー4−イル尿累の製造N−了セチル
−4,5,6,7−テトラヒドロ−7−オキソベンゾ〔
b〕チオフェン−4−アミン18.95 Fの試料を6
N塩酸とともに4時間還流温度まで加熱する。その混合
物を冷却し、ガラスウール全通して濾過してタールを除
きそしてタール量水75−で2回洗浄する。洗液及びP
液を合わせてジクロロメタンで洗浄し次いで真空で蒸発
し乾燥する。残留物を水75−に溶解し水35−中のシ
アン酸カリウム1z5?の浴液を速やかに加える。−夜
攪拌した後、生成物全濾過して捕集し水で洗浄し次いで
メタノールで洗浄すると掲題の化合物7.7 ?が得ら
れる。mp、 231〜234℃(分解)。
実姐例33 1−メチル−3−(4,5,6,7−テトラヒドロ−7
−オキソペンソ〔b〕チェノ−4−イル)尿素の製造 ジクロロメタン50−中で4.5.6.7−テトラヒド
ロ−7−オキツペンゾCb)チオフェン、−4−了ばン
8.1 rを窒素雰囲気下に攪拌しジクロロメタン50
mt中のメチルシアナートZ99に30℃以下で滴加す
る。1時間攪拌した後、掲題の化合物を捕集する。mp
、 212〜215℃ 実施例34 四 N−ホルミル−4,5,6,7−テトラ造 トルエン275−中で1)4,5,6.7−チトラヒド
ロベンゾ〔b〕チオフェン−4−アミン52.45 ?
を窒素雰囲気下に攪拌し97%ギ酸40−を約35℃で
15分間に加える。その混合物を欠いて還流下に加熱し
水を共沸的に除去する。水がもはや留去しなくなった後
、混合物を冷却し白色の掲題の化合物を捕集しトルエン
で洗浄する。掲題の化合物は132.5〜134℃で融
解し、〔α)”=−119,7℃(○=401酢酸中)
である。
同様にHN−7セチルー4.5,6.7−チトラヒドロ
ベンゾ〔b〕チオフェン−4−アミンを、ギ酸の代わり
に無水酢酸を用いることに二って製造する。
実施例35 HN−ホルミル−4,5,6,7−チトラヒドロベン:
/’ Cb)チオフェン−4−アミンヲ実捲例1の方法
によって硝酸第二セリウムアンモニウム酸化すると表記
の化合物、mp、130〜136℃、〔α)24= −
144,4℃(0=0.514酢酸中)、が得られる。
同様に、(−1N−7セチルー4.5,6.7−チトラ
ヒドロベンゾ〔b〕チオフェン−4−7ミンを酸化する
とHN−7セチルー4.5゜6.7−テトラヒドロ−7
−オキソペン7” Cb)チオフェン−4−アミンが得
られる。
実め例36 H4,5,6,7−チトラヒーロー7−オキソペンゾ(
b〕チェンー4−イル尿素の61i1HN−ホルミル−
4,5,6,7−チトラヒrロー7−オキソベンゾ〔b
〕チオフェン−4−アミンの適量を実施例30の方法に
1って加水分解し%実施例31の方法によって表記化合
物に転化する。生成物は247〜249.5℃(分解)
で融解し、〔α”124= −97,2℃(C=O,1
41、メタノール中)で″ある。
実施例37 ドの製造 4.5.6.7−テトラヒドロ−7−オキソベンソ〔b
〕チエン−4−イルアセトアミド27P (0,129
M )を無水エタノール(270ffi/)中に溶解し
水素化ホウ素ナトリウム(41r。
0、129 M )で処理する。その混合物を室温で一
夜攪拌し、水(250m)を加え攪拌を2時間続ける。
エタノールの大部分全蒸発し沈殿した固体を濾過し、水
で2回(合計50−)洗浄し風乾すると表記化合物(1
3,73F、50.4%収率)が灰白色固体として得ら
れる。mp。
175〜179℃(分解)、分析試料は7セトン/ヘキ
サンから再結晶することによって得られ、170〜17
8℃(分解)で融解する。母液を放置すると掲題の化合
物の第2収(10,83v、39.7%収率)が得られ
る。mp、102〜145℃(分解)% 実施例38 一トの!J!!造 酢酸エチル(2s−)中の4.5,6.7−チトラヒr
ロー7−オキンペンゾ〔b〕チオフェン−4−アミン(
1,68F )の溶液を窒素雰囲気下に攪拌しトリエチ
ルアミン(1,37rnl)t−加える。その浴液を水
浴中に15分間冷却し二硫化炭素(0,66m )を加
える、白色結晶が形成する。15分間5〜10℃で攪拌
した後、酢酸エチル(25m)中のジシクロへキシルカ
ルゼジイミ)’(2,1v)の溶液を消却する。その反
応混合物を次いで一夜室温で撹拌して濾過する。Ffi
を真空蒸発して乾燥すると2075CM’に赤外吸収帯
のある粗製の掲題のイソチオシアナートが得られる。
実施例39 4.5.6.7−テトラヒドロ−7−オキソ4.5,6
.7−チトラヒドc!−7−オキツペンゾ〔b〕チオフ
ェン−4−アミン塩酸塩の4゜5.6.7−チトラヒr
ロー7−オキソベンゾ〔b〕チェソー4−イルイソシ了
ナートへの転化はアミン塩酸塩のトルエン混合物を還流
で加熱しその間にホスゲンを導入することに工って行な
われる。混合物の濁り王台が減ったvk%冷却して戸遇
する。P液を蒸発すると2250譚−1に赤外吸収帯の
ある粗4.5.6.7−テトラヒドロ−7−オキソベン
ゾ〔b〕チェノ−4−イル イソシアナートが得られる
このイソシアナートにアンモニア/メタノール溶液を加
えると4.5,6.7−テトラヒドロ−7−オキノベン
7’ 〔b〕チェノ−4−イル尿素が得られる。
実輛例40 ! N−ホルミル−4,5,6,7−テトラヒドロ−7−オ
キソペン:/” C?、)チオフェン−4−アミンの試
料(5,0? )を塩化メチレン(250d)中に窒素
雰囲気下で溶解しトリエチルアミンI 5.95 ? 
)i加える。次いでホスゲンをその溶液に15℃で泡出
すると元勲反応が起る。
反応混合物の温度は20℃から35℃まであがり45分
間後に30℃に下がる。ホスゲンの流入を終え次いで窒
素を溶液中へ約20分間泡出し次いでアンモニアガスを
泡出する。褐色の沈殿がアンモニア添加中に形成する、
反応混合物がフルカリ化になったときにアンモニアガス
の流入を停止する。次いで窒素ガスを流して混合、L 物を洗い濾過して沈殿を除く。F−hk真空で蒸発乾燥
し、残留物をエタノール(s ornt)中に浴解し、
その浴液を濾過し真空で蒸発して乾燥する。残留物?こ
すって得られる淡褐色の固体を水で洗浄し、乾燥し、ヘ
キサン−アセトンから再結晶すると掲題のイソシアニy
2.1yが得られる。 mp、 74〜77℃  ′実
施例41 4.5,6.7−テトラヒドロ−7−オキソベンゾ〔b
〕チェンー4−イル イソシアナートの製造 乾燥ジメチルスルホキシ)’ (4,63? )中の4
.5,6.7−テトラヒドロ−7−オキソベンゾ〔b〕
チェンー4−イル イソシアニド(9,5′?)の溶液
を窒素雰囲気下に攪拌しその間に無水のp−トルエンス
ルホンW (0,939) 2 少量宛1時間かけて添
加する。その混合物に50℃以下に加熱する。1.25
時間後に反応混合物を冷却しエーテル(3X3+11/
)’i加え、次いでエーテル溶液を傾瀉する。エーテル
溶液は掲題のイソシアナートを含有し、そのまま使用さ
れる。
実施例42 実施例41において製造した4、5,6.7−チトラヒ
ドo−7−オキソベンゾ〔b〕チェノ−4−イル イン
シアナートの粗エーテル溶液を、メトキシアミン塩酸塩
(9,02?)、トリエチルアミン(13,67f )
及びエーテル(50I!!/)の混合物に窒素雰囲気下
に消却する。36時間室温で攪拌した後、反応混合物中
の固体を捕集し水で洗浄する。水に不溶解の固体を7セ
トンーヘキサンから2回再結晶すると掲題の尿素が得ら
れる。mp、 185〜188.5℃実権例43 4 、5 、6 、7−fトラヒPローフ −オキソの
製造 4.5,6.7−テトラヒドロ−7−オΦソペンゾ〔b
〕チオフェン−4−アミン塩酸!(0,52)1.)イ
ソプロピルエチル了ばン(o、atr)及びベンゼン(
20m)の混合物上水浴中で0℃まで冷却し、ベンゼン
中のホスゲンの115%溶液7.1m/’に加える。そ
の混合物を10〜15℃で10分間、欠いて室温で0.
5時間攪拌すると掲題のイソシアナートの溶液が得られ
る。そのインシアナートは2225〜2250 c+w
−1に赤外吸収帯を有する6混合物を一過しP液をその
まま尿素の製造に使用しても良い。
実施例44 ミンの製造 50に酢酸水(111211d)中のN−ホルミル−4
,5,6,7−チトラヒドロペンゾ〔b〕チオフェン−
4−アミン(60F)の溶液’に攪拌シ硝酸第二セリウ
ムアンモニウム(727f )を25〜30℃で20〜
25分間かけて加える。
その混合物を室温で15分間攪拌し、塩化ナトリウムで
飽和し塩化メチレン(2x770fR1及UIX 40
0dlで抽出する。塩化メチレン抽出物を併せ、ブライ
ン(38(lx/)で次いで水(155rnりで洗浄す
る。水洗液を塩化メチレン(155m1)で抽出しこの
抽出物を主要塩化メチレン抽出物に併合する。塩化メチ
レンを蒸発し残留物をエーテル(25oa)でつき砕き
捕集しエーテルで洗浄すると掲題のホルム了ミドが得ら
れる。mp、 104〜110℃実施例45 N−ホルミル−4,5,6,7−テトラヒドロ−7−オ
ギノベンゾ〔b〕チオフェン−4−アミンf45.3?
)、95%エタノール(450m/)及び希塩酸(9〇
−濃塩酸を水で450−に希釈)の混合物を攪拌しなが
ら2.5時間還流で加熱する。混合物を蒸発して乾燥し
残留物をこれにエタノールを加え真空で溶媒を除くこと
によって乾燥する。この手順にx#)暗褐色の固体47
、3 ?が得られ次いでそれt10%水酸化ナトIIウ
ム水洛液(473m)とg素雰囲気下に攪拌する、その
プルカリ性混合物をクロロホルムI 3 X 473m
)で抽出し、抽出物を併合し、無水硫酸ナト11ウムで
乾燥し仄匹で活性炭で脱色する、その混合物をケイソウ
±紫通してP液全蒸発して乾燥すると褐色に着色し几掲
題のアミンが得られる。このアミンを95%エタノール
(250sf)中で濃塩酸(20m11を加えることに
よって塩酸塩に転化する。エタノールを除くと4.5,
6.7−テトラヒドロ−7−オキンペンゾ〔b〕チオフ
ェン−4−アミン塩酸塩の41.4 rが得られる。m
p、 225〜227℃(分解) 実施例46 1−メチル−3−(4,5,6,7−チトラル)チオ尿
素の製造 4.5.6.7−テトラヒドロ−7−オキソペンゾ〔b
〕チェノ−4−イル イソチオシアナート(5,Of 
>と塩化メチレン(100m/)の8合物を攪拌し、エ
タノール中のメチルアミン飽和浴液(メチルアミンで飽
和しfc15−のエタノール)を加える。その混合物を
15時間攪拌し次いで2時間還流で加熱し、冷却し真空
で蒸発して乾燥する。残留物を水でつき砕き表記のチオ
尿素を捕集し乾燥する。
同様に、メチルアミンをインプロピルアミン及びジメチ
ルアミンに代えるとそれぞれ1−イソプロピル−及び1
.1−ジメチル−3−(4゜5.6.7−チトラヒドロ
ベンゾ〔b〕チェノ−4−イル)チオ尿素が得られる。
5j!施例47 カーワース農場からOFIメスマウスを6週令のときに
受取る。それらを自動制御灯(14時間点灯し10時間
消灯)の付いた空調室〔約22℃乃至約24℃(72〜
76°F))中に1ケージに対し10匹全収容する。こ
の試験に用いた基本飼料はピュリナ ラダラドI+の飼
料(後記参照)であり、それを随意に与える。水もまた
随意である。
到着13日後に、マウスを10匹の群で計量し異なる処
理に無作為に割当てる。飼料中の異なる化合物の濃度は
次表中に示これる。12日後にマウスを再び計量してそ
の・試験を終える。
少くとも3ケージ(30マウス)の未処理対照が各試験
に含まれる。試験データを表1及び表2に示すが、この
データは対照マウスに比し増大した重量の百分率として
示される。次に成長促進性化合物を添加した飼料の詳細
を示す。
v4   料 保証分析 粗蛋白質    23.0%以上 粗脂肪      4.5%以上 粗繊維     6.0%以下 灰   分         9.0%以下成  分 食肉及び骨粉、乾燥脱脂粉乳、小麦胚芽粉。
魚粉、動物肝臓粉、乾燥ビートパルプ、粉砕押し出して
12コーン粉、ひきわりからす麦、大豆粉、乾燥アルフ
ァルファ粉、砂糖きびの糖蜜。
BHA保存動物脂肪、ビタミン812補充分、パントテ
ン酸カルシウム、塩化コ1)ン、葉酸、リボフラビン補
充分、乾燥ビール酵母、チアミン。
シアシン、ビタミンA補充分、o@a化埴物ステロール
、ビタミンE補充分、炭酸カルシウム、リン酸二カルシ
ウム、ヨウ素処理塩、クエン酸第二鉄アンモニウム、e
化鉄、酸化第−マンガン、炭酸コノ々ルト、酸化銅、酸
化亜鉛表  1 4.5,6.7−テトラヒドロ−7−オキソベンゾ〔b
〕チェノー4−イル尿累の動物成長促進剤としての有効
性 (試験動物としてマウスを用いた対照を超えた体重増加
百分毘として報告) 400    0    HH134 20000H!0−   H71 400S    OH,H62,6 250!([(135 左旋注 表   2 4.5,6.7−テトラヒドロ−7−オキン(オキシ)
ヘン/ 〔b〕チオフェン−4−アミンの動物成長促進
剤としての有効性 (試験動物としてマウスを用い次対照を超えt体東増加
百分峯として)

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式で示される化合物及びそのラセミ混合物、R
    _3がヒドロキシル基であるときのそのシス及びトラン
    ス異性体Aが−N=C=Z(Zは酸素または硫黄である
    )であるときにR_3が酸素であるとの条件付きでその
    光学異性体。 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中Aは−N=C=Z基(ここにZは酸素または硫黄で
    ある)又は▲数式、化学式、表等があります▼・(HX
    )_n 〔ただし、R_1は水素を表わし;R_2は水素、C_
    1〜C_6アルカノイル基、ハロ置換C_1〜C_6ア
    ルカノイル基又は▲数式、化学式、表等があります▼基
    (Yは水素、 3,4−ジクロロ基、クロロ基、メチル基、メトキシ基
    又はニトロ基を表わす)を表わ し;R_1及びR_2が窒素原子を介して一体となって
    いるときそれらはスクシンイミド、 マレイミド、フタルイミド及び1,2,3,6−テトラ
    ヒドロフタルイミドからなる環 式イミドを表わす〕 を表わし;R_3はオキソ基又はヒドロキシ基を表わし
    ;Xは塩素及び臭素及びヨウ素を表わし;nはR_1及
    びR_2がともに水素であるときを除き0である。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載の4,5,6,7
    −テトラヒドロ−7−オキソベンゾ〔b〕チオフェン−
    4−アミンのラセミ化合物及びその光学異性体、
  3. (3)特許請求の範囲第(2)項記載の化合物のハロゲ
    ン化水素酸塩。
  4. (4)、特許請求の範囲第(1)項記載のN−ホルミル
    −4,5,6,7−テトラヒドロ−7−オキソベンゾ〔
    b〕チオフェン−4−アミンのラセミ化合物及びその光
    学異性体
  5. (5)特許請求の範囲第(1)項記載のN−アセチル−
    4,5,6,7−テトラヒドロ−7−オキソベンゾ〔b
    〕チオフェン−4−アミンのラセミ化合物及びその光学
    異性体
  6. (6)特許請求の範囲第(1)項記載のN−プロピオニ
    ル−4,5,6,7−テトラヒドロ−7−オキソベンゾ
    〔b〕チオフェン−4−アミンのラセミ化合物及びその
    光学異性体
  7. (7)特許請求の範囲第(1)項記載のN−イソブチリ
    ル−4,5,6,7−テトラヒドロ−7−オキソベンゾ
    〔b〕チオフェン−4−アミンのラセミ化合物及びその
    光学異性体
  8. (8)特許請求の範囲第(1)項記載のN−ビバロイル
    −4,5,6,7−テトラヒドロ−7−オキソベンゾ〔
    6〕チオフェン−4−アミンのラセミ化合物及びその光
    学異性体
  9. (9)特許請求の範囲第(1)項記載のN−トリクロロ
    アセチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−7−オキソ
    ベンゾ〔b〕チオフェン−4−アミンのラセミ化合物及
    びその光学異性体
  10. (10)特許請求の範囲第(1)項記載のN−(4,5
    ,6,7−テトラヒドロ−7−オキソベンゾ 〔b〕チエン−4−イル)フタルイミドのラセミ化合物
    及びその光学異性体
  11. (11)Aが−N=C=OでR_2が酸素である場合の
    特許請求の範囲第(1)項記載の4,5,6,7−テト
    ラヒドロ−7−オキソベンゾ〔6〕チエン−4−イルイ
    ソシアナートのラセミ混合物
  12. (12)Aが−N=C=OでR_3が酸素である場合の
    特許請求の範囲第(1)項記載の4,5,6,7−テト
    ラヒドロ−7−オキソベンゾ〔b〕チエン−4−イルイ
    ソシアナートの光学異性体
  13. (13)Aが−N=C=SでR_3が硫黄である特許請
    求の範囲第(1)項記載の4,5,6,7−テトラヒド
    ロ−7−オキソベンゾ〔b〕チエン−4−イルイソチオ
    シアナートのラセミ混合物
  14. (14)Aが−N=C=Sであり、R_3が酸素である
    場合の特許請求の範囲第(1)項記載の4,5,6,7
    −テトラヒドロ−7−オキソベンゾ〔b〕チエン−4−
    イルイソチオシアナートの光学 異性体
  15. (15)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるアミン又はその酸付加塩とホスゲンとを不活
    性無水有機溶媒の存在下に約20〜150℃の温度で反
    応が実質的に終るまで反応させることを包含する式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物を製造する方法
  16. (16)溶媒がベンゼン、トルエン、キシレン、塩素化
    炭化水素及びクロロベンゼンからなる群より選ばれ、ま
    た温度が50〜120℃である特許請求の範囲第(15
    )項記載の方法
  17. (17)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるアミンと等モル量の二硫化炭素、トリエチル
    アミン及び式 G−N=C=N−G (式中Gはシクロヘキシル基、シクロヘプチル基及びア
    ルキルC_4〜C_6基からなる群より選ばれる) で示されるカルボジイミドとを、不活性溶媒の存在下に
    約−10〜+80℃の温度で反応が実質的に終るまで反
    応させることからなる式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物を製造する方法
  18. (18)溶媒がテトラヒドロフラン、酢酸エチル及びジ
    エチルエーテルからなる群より選ばれ、また温度が−1
    0〜+50℃である特許請求り範囲第(17)項記載の
    方法
  19. (19)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるホルミルアミンとホスゲンとを、不活性無水
    有機溶媒中第三級アミンの存在下に約0〜50℃の温度
    で反応させて4,5,6,7−テトラヒドロ−7−オキ
    ソベンゾ 〔b〕チエン−4−イルイソシアニドを得る工程;該イ
    ソシアニドをジメチルスルホキシドで無水p−トルエン
    スルホン酸の存在下に約25〜75℃の温度で反応が実
    質的に終るまで酸化する工程とからなる式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物を製造する方法
  20. (20)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (R_1及びR_2は後記の如くである) で示される化合物1モル当量を、硫酸第二セリウムアン
    モニウム、硫酸第二セリウム、酸化銀、無水クロム酸及
    びニクロム酸ナトリウムからなる群より選んだ酸化剤約
    2〜8モル当量を以て、酢酸、アセトニトリル、テトラ
    ヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタン及びジエ
    チレングリコールジメチルエーテルからなる群から選ん
    だ溶媒の水溶液(ただしこの溶液は硝酸、リン酸、過塩
    素酸、または無水酢酸中無水クロム酸を含有してよい)
    の存在下に約0〜100℃の温度で実質的程度の酸化が
    起こるのに十分な時間酸化することからなる式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R_1は水素を表わし;R_2は水素、C_1〜
    C_6アルカノイル基、ハロ置換C_1〜C_6アルカ
    ノイル基及び▲数式、化学式、表等があります▼基(た
    だしYは水素、 3,4−ジクロロ基、クロロ基、メチル基、メトキシ基
    及びニトロ基からなる群から選 ばれる)からなる群から選ばれ;R_1とR_2とが窒
    素原子を介して結合しているときそ れらはスクシンイミド、マレイミド、フタ ルイミド及び1,2,3,6−テトラヒド ロフタルイミドからなる環式イミドの群か ら選ばれる部分を表わし;R_3はオキソ基及びヒドロ
    キシ基からなる群から選ばれ;X は塩素、臭素及びヨウ素からなる群より選 ばれ;nはR_1とR_2とがともに水素であるときを
    除き0である〕 で示される化合物及びラセミ混合物、R_3がヒドロキ
    シル基であるときのそのシス及びトランス異性体、及び
    それらの光学異性体を製造する方法。
  21. (21)酸化剤2〜5モル当量を20〜40℃の温度範
    囲で使用する特許請求の範囲第(20)項記載の方法。
  22. (22)家畜(Veterinary homothe
    rmic)に式▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R_1は水素を表わし;R_2は水素、C_1〜
    C_6アルカノイル基、ハロ置換C_1〜C_6アルカ
    ノイル基又は▲数式、化学式、表等があります▼基(た
    だしYは水素、 3,4−ジクロロ基、クロロ基メチル基、 メトキシ基又はニトロ基を表わす)を表わ し;R_1及びR_2が窒素原子を介して結合して一体
    になっているときにそれらはスクシン イミド、マレイミド、フタルイミド又は1,2,3,6
    −テトラヒドロフタルイミドか らなる環式イミドを表わし;R_3はオキソ基又はヒド
    ロキシル基を表わし;Xは塩素、 臭素又はヨウ素を表わし;nはR_1とR_2とがとも
    に水素であるときを除き0である〕 で示される化合物、ラセミ混合物、R_3がヒドロキシ
    であるときのそのシス及びトランス異性体、及びそれら
    の光学異性体の有効量を投与することからなる前記動物
    の飼料効率を改良し且つその成長速度を増進する方法
  23. (23)家禽、毛皮獣及び家畜に式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1、R_2、R_3、X及びnは前に規定し
    た如くである) で示される化合物の成長促進量を経口的に又は非経口的
    に投与することからなる前記動物の成長速度を増進する
    方法。
  24. (24)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1、R_2、R_3、X及びnは前に規定し
    た如くである) で示される化合物の0.0001〜0.08重量%を含
    有する栄養的に均衡のとれた動物飼料が包含される家禽
    、毛皮獣及び家畜の飼料効率改良しまたその成長速度を
    増進する動物飼料組成物
  25. (25)可食担体約70〜99重量%及び式▲数式、化
    学式、表等があります▼ (式中R_1、R_2、R_3、X及びnは前に規定し
    た如くである) で示される化合物の約1乃至約30重量%と約70乃至
    約99重量%の食用担体が包含される家禽、毛皮獣及び
    家畜の成長速度を増進するための動物飼料プレミックス
  26. (26)前記の化合物が前記の動物に動物飼料の約0.
    001乃至約0.08重量%に等しい量投与される特許
    請求の範囲(22)項記載の方法。
  27. (27)前記化合物が1又はそれ以上の皮下挿入剤とし
    て前記動物の皮膚の下に非経口的に投与され、そして前
    記挿入剤が動物体重kg当り前記化合物0.0005乃
    至約0.2mgの1日当りの薬剤放出を与えるのに十分
    である特許請求の範囲第(22)項記載の方法
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS51125069A (en) * 1974-01-25 1976-11-01 American Cyanamid Co Production of substituted tetrahydrobenzothiophene

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS51125069A (en) * 1974-01-25 1976-11-01 American Cyanamid Co Production of substituted tetrahydrobenzothiophene

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