JPS6169206A - バランスミキサ回路 - Google Patents

バランスミキサ回路

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Publication number
JPS6169206A
JPS6169206A JP18976484A JP18976484A JPS6169206A JP S6169206 A JPS6169206 A JP S6169206A JP 18976484 A JP18976484 A JP 18976484A JP 18976484 A JP18976484 A JP 18976484A JP S6169206 A JPS6169206 A JP S6169206A
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JP
Japan
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local oscillation
oscillation signal
signal
diode
local
Prior art date
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Pending
Application number
JP18976484A
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English (en)
Inventor
Shinichi Hatanaka
伸一 畑中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6169206A publication Critical patent/JPS6169206A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、フィクロストリップライン等の平面にブイク
ロストリップラインから成る方向性結合器を含んだバラ
ンスミキサ回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
一般にマイクロ波帯で、周波数変換回路を形成する場合
には、信号入力端子、局部発振端子、中間周波出力端子
の各端子における外部回路とのインピーダンス整合の取
り易さから、3dB方向性結合器を使用したバランスミ
キサ回路が、多く用いられている。また不要信号を抑圧
するために、信号入力端子、局部発振端子にバンドパス
フィルタを挿入することも周知のことである。
第3図は、3dB方向性結合器を利用した従来のバラン
スミキサ回路構成、第4図は産報出版昧式会社発行の「
′亀子科学シリーズ56.放送用5I(F受信機の設計
」の202頁に記載されている従来のバランスミキサ回
路の一実施例である。1は、信号入力端子、2は局部発
振入力端子、3は信号帯域に対するバンドパスフィルタ
、4はs部g振信号に対するバンドパスフィルタ、5は
3,1B方方向性台器、6はミキサダイオード、7は中
間周波信号帯域に対するローパスフィルタ、8は中間周
波出力端子である。以下同じものを示す場合には、各図
同一番号を使用する。
3dB方向性結合器5においては、C2D端子における
ミキサダイオード6づ則のインピーダンスが500の時
、入端子に入力された信−号は、C,D端子に位相差9
0度、電力すに分配さnて現われ、B端子には現われな
い。同様にB端子に入力された局部発掘信号も、C,D
端子に位相差90度、電力1/2に分配されて入端子に
は現わ、れないという特性をも°り。
したがって局部発振信号がミキサダイオード6ヲ励起し
ている時、C9I)端子におけるミキサダイオード6側
のインピーダンスを500になるように整合をとれば、
信号入力端子1から入力した、16″h、M@*”rH
fm“°”6届鉢′5軽1信号は、それぞれの周波数に
対応したバンドパスフィルタ3.4を介して3 dB方
向性結合器により、位相差90度、電力すに分配されて
、ミキサダイオード6で、信号と局部発根信号の周波数
差信号である中間周波信号を位相差180度で生成する
。そこで、ミキサダイオード6を逆方向に接続して、同
相で中間周波信号を合成して、ローパスフィルタ7を介
して中間周波出力端子8から中間周波信号を取り出して
いる。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、このような3 dB方向性結合器を利用
した従来のバランスミキサ構成でハ、局部発振信号が、
ミキサダイオード6を励起している時力端子2での局部
発振信号に対するインピーダンスは、50Ωに近づくが
、局部発掘信号がミキサダイオード6を励起してない時
はミキサダイオード6は、はとんど全反射となるため、
人−8間のツ アイ歩し−’/−Iンは、零に近づく。一般に信号帯域
に対するバンドパスフィルタ3は、局部発振信号の漏れ
を防ぐために、局部発掘信号に対して全反射になるよう
に設計されるので、3.IB方向曲結合器5のA−8間
アイソレーションが零に近づくと、局部発振入力端子2
における局部発振信号に対するインピーダンスは、全反
射に近づく、一方、局部発振器には、負荷インピーダン
スが全反射に近づくと発振停止になる不発領域があす、
シばしば、バランスミキサ構成の局部発振入力端子2に
おけるミキサダイオード6が励起してない時の局部発振
信号に対するインピーダンスが、不発領域と一致し、局
部発振器に電源′厩圧を供給しても発振しないという、
受信機において致命的な欠点を持っていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、局部発掘信号によりミキサダイオード
を励起している時と励起していない時の共に、局部発振
入力端子からのインピーダンスを500に近づけ、局部
発掘器の発振停止をなくす3 dB方向性結合器を利用
し之バランスミキサ回路を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、バランスミキサ構成において3 dB方向性
結合器とミキサダイオード間の電気長の差がdB方向性
結合器の間に並列に局部発振信号に対する狭帯域のバン
ド吸収フィルタを挿入し、局部発振入力端子における局
部発振信号に対するインピーダンスを常に500に近づ
けたことを%徴とする0 〔発明の実施例〕 以下、本発明を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明によるバランスミキサ回路構成、第2図
は、本発明の一実施例を示すものである。
第2図において、従来例と異なる部分は、3dB方向性
結合器5とミキサダイオード6間の2本の出力線路20
.30の電気長の差を1/4波長の偶数倍(n = O
12,4、・・・)に設定し、信号帯域に対するバンド
パスフィルタ3と3 dB方向性結合器5の間に局部発
振信号に対する狭帯域で、信号に影弾を与えないような
局部発掘信号吸収フィルタ10を挿入し、一端を抵抗1
1で500に終端した点である。
このようなバランスミキサ回路構成にすれば、ミキサダ
イオード6が局部発振信号により励起されているときは
、従来技術と同様に3 dB方向性結合器5のC,D端
子におけるミキサダイオード側のインピーダンスを50
0に整合をとることで、局部発振入力端子2における局
部発振信号に対するインピーダンスは50Ωに近づく。
また、ミキサダイオード6が、局部発振信号により励起
されていない場合には、ミキサダイオード6は、従来と
同様に局部発振信号に対して全反射となるが、出力線路
20.30の電気長の差を一波長の偶数」− 子に同相で現われる。そして、入端子に表われた信号は
局部発振信号吸収フィルター0により、吸収されて、抵
抗11で消費されるので、局部発振フ、11  入力端
子2における局部発振信号に対するインピーダンスは5
0Ωに近づくことになる。
このように、本発明によるバランスミキサ回路構成にす
れば、ミキサダイオード6のインピーダンスに拘わらず
、局部発振入力端子2に2ける局部発掘出力号に対する
インピーダンスを常に5oΩに近づけることができる。
従来、局部見損端子2においてアイル−タ及びアッテネ
ータを挿入して局部発振信号に対するインピーダンスを
5oΩに近づけていたが、アイル−タは高価であるし、
アッテネータは局部発掘出力の増大を必要とすることと
比較すれば、本発明は、安価で容易に実現できるバラン
スミキサ回路構成とケっている。
また、本発明による局部発振信号吸収フィルタを設ける
ことにより局部発振信号の漏れは、抵抗11で消費され
る免め、従来の反射させることでif′t、ff、押え
ていた回路と比較すると、空間への放射が小さくなるた
め機構的に容易に局部発振信号の漏れの小さな受信機を
構成できる。
また他の実施例として局部発振信号吸収フィルタエ0の
代わりに狭帯域の方向性結合器を利用しても同様の効果
が上げられることは明らかである。
〔発明の効果〕
以9ヒ説明したように、本発明によるバランスミキサ回
路構成によれば、局部発振入力端子における局部発振信
号に対するインピーダンスを常に500に近づけること
ができ、局部発根器の発根停止をなくすことができる。
また本発明による局部発振信号吸収フィルタによれば、
局部発振信号の漏れを抵抗で消費できるため、機構的に
容易に局部発振信号の漏れを小さくできるため、安価な
受信機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のバランスミキサ回路のブロック構成
図。 第2図は、本発明のバランスミキサ回路のパターンを示
す平面図。 第3図は、従来のバランスミキサ回路のブロック構成図
。 第4図は、従来のバランスミキサ回路のパターンを示す
平面図。 1・・・信号入力端子、 2・・・局部発振入力端子。 3・・・信号帯域に対するバンドパスフィルタ。 4・・・局部発振信号に対するバンドパスフィルタ。 5・・・3dB方向方向性器、6・・・ミキサダイオー
ド。 7・・・ローパスフィルタ、8・・中間周波出力端子。 10・・・局部発振信号吸収フィルタ120.30・・
・出力線路。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 眞カ目讐= 第1CI 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被周波数変換信号が供給される第1の入力端子線路およ
    び局部発振信号が供給される第2の入力端子線路を有す
    る3dB方向性結合器と、この3dB方向性結合器の第
    1、第2の出力端子に接続される検波素子とを備え、前
    記検波素子より中間周波信号を導出するようにしたバラ
    ンスミキサ回路において、前記第1、第2の出力端子線
    路の電気長の差を1/4波長の偶数倍に設定すると共に
    、前記第1の入力端子線路に局部発振信号吸収フィルタ
    の一端を並列接続し、この局部発振信号吸収フィルタの
    他端に終端抵抗器を接続したことを特徴とするバランス
    ミキサ回路。
JP18976484A 1984-09-12 1984-09-12 バランスミキサ回路 Pending JPS6169206A (ja)

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JP18976484A JPS6169206A (ja) 1984-09-12 1984-09-12 バランスミキサ回路

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JPS6169206A true JPS6169206A (ja) 1986-04-09

Family

ID=16246788

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JP18976484A Pending JPS6169206A (ja) 1984-09-12 1984-09-12 バランスミキサ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63212224A (ja) * 1987-02-28 1988-09-05 Sony Corp マイクロ波回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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