JPS6168208A - 空気膨張可能の中空体の製法 - Google Patents

空気膨張可能の中空体の製法

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Publication number
JPS6168208A
JPS6168208A JP19749285A JP19749285A JPS6168208A JP S6168208 A JPS6168208 A JP S6168208A JP 19749285 A JP19749285 A JP 19749285A JP 19749285 A JP19749285 A JP 19749285A JP S6168208 A JPS6168208 A JP S6168208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hollow body
air
fabric
edges
double
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19749285A
Other languages
English (en)
Inventor
フオルカー、ヘルテル
ゲルハルト、ヘグリンガー
ハンス、シユライバー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Metzeler Kautschuk GmbH
Metzeler Kautschuk AG
Original Assignee
Metzeler Kautschuk GmbH
Metzeler Kautschuk AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Metzeler Kautschuk GmbH, Metzeler Kautschuk AG filed Critical Metzeler Kautschuk GmbH
Publication of JPS6168208A publication Critical patent/JPS6168208A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野〕 本発明は、その縁部が恒久的(C互いに結合されている
加薫可能のゴム層で被覆された織物の型から空気膨張可
能の中空体を製造する方法に関する。
〔従来の技術〕
この種の中空体は例えばゴムボート用の船体、底体並び
に船尾クッションとして使用することができ、通常ペル
トコ/ベヤ上で予め調製される。
この場合熱間加工処理で、相当するゴム層で被覆された
織物と、製造すべき部材に応じて型どりし、はり合わせ
るだめの継ぎ目に溶剤又は特別に調合された接着剤を塗
布する。接着継ぎ目は完全に接着するのに必要な抑圧を
得るために、手で押しつけるか、転がすか又はローラ掛
けする。しかしこの方法vi極めて竹酷な作業であり、
また経費を要する。更に手で転がす作業は高圧下での接
触時間カニ極めて短く、再現不可能である。またこの方
法では調製すべき部材の上層゛が下層に対してずれやす
く、転がす際の押付は作用によりしわが生じる町nこヰ
がある。これは後に亀裂を生じるか、少くともしわう:
できることにより接合部の外観を醜ぐする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って本発明は、間車な方法で高い押圧下に長時間接触
させることができ、その結果一連のゴム′4#混会物に
おいて接着液を不要にすることができる空気膨張可能の
中空体の製法と得ることを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 この!!l!題を解決するために本発明によれば、予め
調型された中空体を未加硫の状態で排気し、真空状標を
維持しながら加硫することを提案する。
この場合空気を中空体の壁内て装入された耐熱性及び気
密性の弁を介して吸引すると好適である。
更に本発明によれば、パイル糸を介して隔てられた二重
織物から空気Wr3張可能の中空体を製造するに当り、
二重織物の表面及び裏面に気密性のゴム地を設け、二重
織物の縁部に接着剤を施すか又は核縁部をアングルテー
プで結合し、内部空間を規定の時間間隔で排気し、中空
体?排気された状憧で加硫することを提案する。
この場合二重織物に施されたゴム地を織物で補強するこ
とができる。
〔発明の効果〕
本発明により達成される利点は、特に、予め調製された
中空体の内部2間を排気することによってすべての継ぎ
目及び織物面を互いに真空状、傭で結合でき、その結果
完全に気泡のない完成品か得られることにある。部分的
な欠陥個所又は空気漏れは加@後直ちに見つけることが
できる。それというのもこの部分は互いに平坦には押圧
されず、気泡の浸入により容易に膨張するからである。
もう一つの利点は、作業経費及び材料の節約が74られ
ること、並びに大部分の表面が光学的に良好な特性と示
すことであり、この特性はたとえごくわずかな封入空気
があったとして41損われることはない。
〔実IH市例〕
次に本発明方法を2つの実施例により詳述する2 漕法で被、νされた織物、すなわち加硫可能のゴム層で
被覆された織物から空気嚢うT可能の中空鉢土製造する
に当り、まず相応する織物型を作り、その互いに結合す
べき縁部に接着剤及び鳴今によっては加硫aT能の接着
剤を塗り込み、重ね今わせ、プレスローラで大まかに予
備プレス処理する。後の空気充填のために備えられた弁
口内に耐熱性の気密な弁を、場合によっては加硫可能の
接着液の使用FK取りつける。引続きこのようにして予
め調整した中空体を回転すべり羽根形ポンプ又は同様の
真空ポンプで10mbの真空度に排気する。
その際すべての封入空気が特に継ぎ目から完全に除去さ
れる。気密な弁を閉ざすことによって、構造部内のX空
を維持する。真空と大気圧との間の約+ ON7cm2
の圧力差が層及び継ぎ目を互いに最適な状態で押付け、
その結果得られる長い接牲時間7i接着継ぎ目の最終固
定にとって極めて効果がある。それとAうのも拡散長さ
は接触時間からの根で直線的に成長するからである。し
かし継ざ目及び凄着績合部の強度はこの浸透時間に著し
く依存している。
次いで中空体と真空下で刀n5ftする。そのvA圧力
差はり口疏蒸気王に応じてもとの1バールから約6〜7
バールに上昇する。この加熱段階で継ぎ目は更に良好に
溶接され、該継ぎ目は同時に力旧流によつて硬1ヒされ
る。
この時点で生じる圧力差により、被りされた織物のゴム
層が織物内に浸透するおそれがあることから、このよう
に被覆された織物から成る中空体の場合、中空体の上層
及び下層が一緒に加硫するのを避けるために、後に空気
上吹き込まれる中空室内に分離/−トを配設することが
好ましい。
上記の中空体をいわゆる二重織物から製造する場合(C
は更に付加的な著しい利点が得られる。この種の二重織
物は、織物面に対して垂直に延びる糸、いわゆるパイル
糸によって間隔と置いて保持されている二つのm物面か
らなる。従って織物はしばしばパイル織物ともいわれる
。この種の二重織物から成る空気膨張可能の中空体は、
該中空体が一定の間島で並行した面を保持するという利
点を有し、この平面は特にエアクラフトボートの底又は
側面に適している。この二重織物全使用する場合には、
気密に仕上げるためその表面及び裏面上、ゴム又は膚法
で被覆された織物層らなる気密な被覆層で覆う必要があ
る。従来この被覆1醤は持に経費のかかる方法で二重織
物の表面を結合しなければならなかった。
本発明による方法を使用することによって、この場合に
よっては織物が補強されたゴム層を簡単に二重織物の表
面及び裏面に施すことができる。
相応する型の縁部は表面と裏面との間VC挿入されたア
ングルテープを使用することによってか、父は両縁部全
車に重ね合わせることによって互いに接着する。両方法
とも結合すべき面に接着剤ト塗り込む。引続きカバープ
レート及び二重織物、並びに結合すべき縁部デプレスロ
ーラで短時間前以゛つて押モし、既存の弁口に前記の耐
熱性気密弁を装着する。引続きこの中空体の中空室を排
気することにより織物内のすべての封入空気を継ぎ目か
ら、特にゴム被覆部及び二重織物の層間から完全に除去
する。次いで気密弁を閉じることによって。
中空体内に生じた減圧を維持する。1ON/(7)3の
圧力差によって各織物層は互いに固く押付けられる。こ
の圧力下で長時間接触することによって、浴接すべき被
覆層は完全に硫化し、互いに内部に拡散する。この場合
接触時間が長は几は長いほど、ゴム層は深く拡散するこ
とができ、浸透深さは遜ざ目の強度及び接着結合に影響
を及ぼす。
所望の接触時間が経過した後、中空体を加硫室に入れ、
力旧流する。圧力差を元01バールから約6〜7バール
に上げることによって、w!y目の溶妾は更に改良され
、同時に加硫によって硬化される。
使用した織物、すなわち二重織物又は被覆織物地d通、
宵の材料、列えばポリエステル、ポリアミド又はアラミ
ドから製造することができる。従来零相のゴム混合物を
使用することもできる。
結合すべき層及び縁部間の接4剤としてはNK/CRd
岐で特に良好な結果を得ることができ、その作用はデス
モジュールを添加することによって更に強化することが
できる。
この場合1哉物内にゴム層が吸い込まれることによりゴ
ムと織物との結合は極めて良好な接着強度を生じ、この
強度は多くの事的において、tlt物の接着全改良する
ための′1賃用の塗布液並びに接着液を不要にすること
ができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)縁部が互いに恒久的に結合されている加硫可能のゴ
    ム層で被覆された織物の型から空気膨張可能の中空体を
    製造する方法において、予め調製された中空体を未加硫
    の状態で排気し、真空状態を維持しながら加硫すること
    を特徴とする空気膨張可能の中空体の製法。 2)空気を中空体の壁内に装入された耐熱性及び気密性
    の弁を介して吸い出すことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の製法。 3)結合すべき縁部に単に接着剤を施すことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の製法。 4)中空体の織物型間に分離シートを封入することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の製法。 5)パイル糸を介して隔てられた二重織物から空気膨張
    可能の中空体を製造する方法において、二重織物の表面
    及び裏面に気密性のゴム地を設け、二重織物の縁部に接
    着剤を施すか又は該縁部をアングルテープで結合し、内
    部空間を規定の時間間隔で排気し、中空体を排気された
    状態で加硫することを特徴とする空気膨張可能の中空体
    の製法。 6)ゴム地が織物で補強されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第5項記載の製法。
JP19749285A 1984-09-08 1985-09-06 空気膨張可能の中空体の製法 Pending JPS6168208A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3433113.1 1984-09-08
DE3433113 1984-09-08
DE3435157.4 1984-09-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6168208A true JPS6168208A (ja) 1986-04-08

Family

ID=6244989

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19749285A Pending JPS6168208A (ja) 1984-09-08 1985-09-06 空気膨張可能の中空体の製法

Country Status (1)

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JP (1) JPS6168208A (ja)

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