JPS6167594A - ア−ク安定性に優れる炭酸ガスア−ク溶接用ワイヤとその製造方法 - Google Patents
ア−ク安定性に優れる炭酸ガスア−ク溶接用ワイヤとその製造方法Info
- Publication number
- JPS6167594A JPS6167594A JP18973584A JP18973584A JPS6167594A JP S6167594 A JPS6167594 A JP S6167594A JP 18973584 A JP18973584 A JP 18973584A JP 18973584 A JP18973584 A JP 18973584A JP S6167594 A JPS6167594 A JP S6167594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- carbon dioxide
- welding
- arc
- arc welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/40—Making wire or rods for soldering or welding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/24—Selection of soldering or welding materials proper
- B23K35/30—Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at less than 1550 degrees C
- B23K35/3053—Fe as the principal constituent
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、炭酸ガスアーク溶接用ワイヤおよびその製造
方法に関するものてあって、従来困難であった溶接時の
アーク安定性の改善された、スパッタの発生の少ない炭
酸ガスアーク溶接用ワイヤおよびその製造方法に関する
。
方法に関するものてあって、従来困難であった溶接時の
アーク安定性の改善された、スパッタの発生の少ない炭
酸ガスアーク溶接用ワイヤおよびその製造方法に関する
。
一般に炭酸ガスアーク溶接では、ノールドガスとして炭
、酸ガスのみを用い、溶接作業性や溶接部の機械的性能
の改善などは、通常ワイヤの化学成分を変化させること
で対応しているのが現状である。
、酸ガスのみを用い、溶接作業性や溶接部の機械的性能
の改善などは、通常ワイヤの化学成分を変化させること
で対応しているのが現状である。
この炭酸ガスアーク溶接においては、アークの安定性が
最重要課題であって、これか、スパッタの発生、ピード
の表面外観、ビード断面形状、さらにはブローホールな
ど、殆んどの溶接結果に影響する。
最重要課題であって、これか、スパッタの発生、ピード
の表面外観、ビード断面形状、さらにはブローホールな
ど、殆んどの溶接結果に影響する。
すなわち、溶接時におけるアーク不安定は、スパッタの
多発を招き、溶接作業のやり易さに影響するばかりでな
く、スパッタの除去作業が必要となって、作業能率を低
下させると同時に、作業音の疲労感を増大させている。
多発を招き、溶接作業のやり易さに影響するばかりでな
く、スパッタの除去作業が必要となって、作業能率を低
下させると同時に、作業音の疲労感を増大させている。
炭酸ガスアーク溶接法は、最近では、溶接口ホソトの使
用により、その連続性か、ますます価値あるもとになっ
ており、それとと乙に作業者の疲労感に対する配慮は必
要なくなっｆこか、このような状況下でも、作業能率を
上げるために、アークの安定性に優れ、スパッタ発生の
極めて、少ない、炭酸ガスアーク溶接用ワイヤの開発か
望まれており、本発明はかかる要望にこたえるものであ
る。
用により、その連続性か、ますます価値あるもとになっ
ており、それとと乙に作業者の疲労感に対する配慮は必
要なくなっｆこか、このような状況下でも、作業能率を
上げるために、アークの安定性に優れ、スパッタ発生の
極めて、少ない、炭酸ガスアーク溶接用ワイヤの開発か
望まれており、本発明はかかる要望にこたえるものであ
る。
従来、被覆アーク溶接棒については、アーク安定化のた
めに、心線に酸素を含有させることが有効であることが
、例えば、特開昭５８−１１９４９２号により、知られ
ているが、炭酸ガスアーク溶接用ワイヤについては、溶
接部の機械的性能を向上さピルへ＜、Ｓｉ、Ｍｎ、Ｔｉ
等の含有量を高めてあり、精練冶金上、酸素量の高いワ
イヤを得ることは不可能であって、酸素含有量の高い炭
酸ガスアーク溶接ワイヤは提供されていない。
めに、心線に酸素を含有させることが有効であることが
、例えば、特開昭５８−１１９４９２号により、知られ
ているが、炭酸ガスアーク溶接用ワイヤについては、溶
接部の機械的性能を向上さピルへ＜、Ｓｉ、Ｍｎ、Ｔｉ
等の含有量を高めてあり、精練冶金上、酸素量の高いワ
イヤを得ることは不可能であって、酸素含有量の高い炭
酸ガスアーク溶接ワイヤは提供されていない。
すなわち、炭酸ガスアーク溶接用ワイヤは、その代表的
な素材の組成例を第１表に示すように、Ｓｉが０．７重
量％Ｍｎが１．５重量％程度と、その含有量が高く、ま
た、Ｔｉが０．２重量％程度添加されているものらうっ
て、極めて脱酸成分か高く、したかって、酸素量につい
ては通常００１借爪％以下と低いらのになっている。
な素材の組成例を第１表に示すように、Ｓｉが０．７重
量％Ｍｎが１．５重量％程度と、その含有量が高く、ま
た、Ｔｉが０．２重量％程度添加されているものらうっ
て、極めて脱酸成分か高く、したかって、酸素量につい
ては通常００１借爪％以下と低いらのになっている。
本発明の目的は、前述の欠点を解消し、アーク安定性に
優れ、スパッタの発生を少なくし、かつ、溶接作業者の
労力、疲労感を軽減し、溶接部の品質と作業能率とを向
上しうる炭酸ガスアーク溶接用ワイヤを提供することに
ある。
優れ、スパッタの発生を少なくし、かつ、溶接作業者の
労力、疲労感を軽減し、溶接部の品質と作業能率とを向
上しうる炭酸ガスアーク溶接用ワイヤを提供することに
ある。
発明者らは、前記課題を解決するため、ワイヤ成分を種
々に変化させ、実験と検討を重ねた結果、溶接時にアー
クの安定化に寄与する酸素は、ワイヤ先端の溶融金属表
面の酸素だけで、溶滴内部の酸素は、アーク安定化には
殆んど寄与しておらず、したがって、アーク安定化のた
めには、酸素をワイヤの全断面に均等に分布させる必要
はなく、その一部、例えば、ワイヤの表面のみに偏在さ
せても、その効果は均等に分布させた場合と、何ら差が
ないことを見い出した。
々に変化させ、実験と検討を重ねた結果、溶接時にアー
クの安定化に寄与する酸素は、ワイヤ先端の溶融金属表
面の酸素だけで、溶滴内部の酸素は、アーク安定化には
殆んど寄与しておらず、したがって、アーク安定化のた
めには、酸素をワイヤの全断面に均等に分布させる必要
はなく、その一部、例えば、ワイヤの表面のみに偏在さ
せても、その効果は均等に分布させた場合と、何ら差が
ないことを見い出した。
その要旨とするところは、第１図に示すような肉盛部が
局在化したワイヤであっても、ワイヤの全長にわたり、
その少なくとも一部の外周に、所期の酸素量が存在すれ
ば、アーク安定化に効果かあることを見い出したしので
ある。
局在化したワイヤであっても、ワイヤの全長にわたり、
その少なくとも一部の外周に、所期の酸素量が存在すれ
ば、アーク安定化に効果かあることを見い出したしので
ある。
そこで、前記知見に基づき、ワイヤ用素材に酸素を含何
した肉盛溶接層を形成し、しかる後に、延伸加工して得
られたワイヤで、溶接肉盛部の酸素量とアーク安定性と
の関係を検討した結果、酸素量が、０．０３％未満では
、殆んど効果はなく、スパッタの低減化に結びつかない
か、０．０３〜００７５％の範囲では、アークの安定性
およびスペッタの顕著な低減がみられ、０．０７５％を
超えると、肉盛溶接部にブローホールが発生して、ワイ
ヤ伸線工程での障害となるばかりでなく、ワイヤ表面に
、欠陥として残ることが判明した。
した肉盛溶接層を形成し、しかる後に、延伸加工して得
られたワイヤで、溶接肉盛部の酸素量とアーク安定性と
の関係を検討した結果、酸素量が、０．０３％未満では
、殆んど効果はなく、スパッタの低減化に結びつかない
か、０．０３〜００７５％の範囲では、アークの安定性
およびスペッタの顕著な低減がみられ、０．０７５％を
超えると、肉盛溶接部にブローホールが発生して、ワイ
ヤ伸線工程での障害となるばかりでなく、ワイヤ表面に
、欠陥として残ることが判明した。
炭酸ガスアーク溶接用ワ・ｒヤ表面部の酸素が、アーク
安定化、スバブタ低減化に有効である理由は、ワイヤ表
面部の高濃度の酸素か、ワイヤ先端の溶融部において、
活発なＣＯ反応を生ぜしめていることと、表面張力の低
下に大きく寄与していることから、溶滴の移行状態を微
細かつ定常化させるのに、有効であるからと考えられる
。
安定化、スバブタ低減化に有効である理由は、ワイヤ表
面部の高濃度の酸素か、ワイヤ先端の溶融部において、
活発なＣＯ反応を生ぜしめていることと、表面張力の低
下に大きく寄与していることから、溶滴の移行状態を微
細かつ定常化させるのに、有効であるからと考えられる
。
本発明は、前記知見に基いてなされたしのてあ−）で、
その要旨とするところは、全長にわたり、その少なくと
も一部の外周に、酸素含有量の高い表面層を有すること
を特徴とする、アーク安定性に優れる炭酸ガスアーク溶
接用ワイヤであって、ワイヤ用素材の表面に、全長にわ
たり、その少なくとら一部の外周に、酸素量０．０３重
爪形以上、０．０７５％以下を含存する鋼の溶接肉盛層
を形成し、しかる後に延伸加工して、酸素含有量の高い
表面被覆層を形成することを特徴とするアーク安定性に
優れる炭酸ガスアーク溶接用ワイヤの製造方法である。
その要旨とするところは、全長にわたり、その少なくと
も一部の外周に、酸素含有量の高い表面層を有すること
を特徴とする、アーク安定性に優れる炭酸ガスアーク溶
接用ワイヤであって、ワイヤ用素材の表面に、全長にわ
たり、その少なくとら一部の外周に、酸素量０．０３重
爪形以上、０．０７５％以下を含存する鋼の溶接肉盛層
を形成し、しかる後に延伸加工して、酸素含有量の高い
表面被覆層を形成することを特徴とするアーク安定性に
優れる炭酸ガスアーク溶接用ワイヤの製造方法である。
以下に、本発明を実施例とともに説明する。
第１表に示した化学成分を有するワイヤ素材２０ｘ２０
ｘｌＯＯｃｍの鋼片の表面に、第２表に示した化学成分
の肉盛溶接用フープ材を、第３表に示した溶接条件で、
第１図（Ａ）に示した形状に肉盛溶接し、その後、常法
に従い直径が１．２ｍｍになるまで熱間および冷間での
延伸加工を行なって、第１図（Ｂ）に示した炭酸ガスア
ーク溶接用ワイヤを試作した。
ｘｌＯＯｃｍの鋼片の表面に、第２表に示した化学成分
の肉盛溶接用フープ材を、第３表に示した溶接条件で、
第１図（Ａ）に示した形状に肉盛溶接し、その後、常法
に従い直径が１．２ｍｍになるまで熱間および冷間での
延伸加工を行なって、第１図（Ｂ）に示した炭酸ガスア
ーク溶接用ワイヤを試作した。
なお、第４表に、鋼片表面上の肉盛溶接部の化学組成、
すなわち、ワイヤ表面の肉盛、容接相当部の化学組成を
示す。
すなわち、ワイヤ表面の肉盛、容接相当部の化学組成を
示す。
試作したワイヤＷ１〜Ｗ＋５を用い、炭酸ガスアーク溶
接法により、鋼板（ＳＭ−４１：６ ｘｌｏｏＸ ５０
０ ｍｍ）上に、ビート・オン・プレート溶接し、アー
クの安定性、スパッタの発生程度について調査した結果
を、第５表に示す。
接法により、鋼板（ＳＭ−４１：６ ｘｌｏｏＸ ５０
０ ｍｍ）上に、ビート・オン・プレート溶接し、アー
クの安定性、スパッタの発生程度について調査した結果
を、第５表に示す。
なお、溶接条件は、直流逆極性で電流２７０ Ａｍｐ。
電圧３０Ｖ１速度３０ ａｍ／分とした。
第５表より明らかなように、本発明によるワイヤは、ア
ークの安定性が良好で、スパッタの発生ら少なく、炭酸
ガスアーク溶接用ワイヤとして、所期の目的を充分に満
足するものである。すなわち、ワイＷｌ、Ｗ２は、従来
の市販ワイヤであって、アークの安定性に欠け、スパッ
タの発生か多いしのであり、ワイヤＷ３は、実験用ワイ
ヤ素材に肉盛溶接したものであるが、肉盛成分の酸素量
が、’０．０７５％を大幅に超え０．０９７％となって
いるため、溶接金属中にブローホールが発生し、ワイヤ
延伸工程で、ワイヤ表面に大きなキズが発生し、溶接結
果も、スパッタの多発、内部欠陥の発生が見られた。
ークの安定性が良好で、スパッタの発生ら少なく、炭酸
ガスアーク溶接用ワイヤとして、所期の目的を充分に満
足するものである。すなわち、ワイＷｌ、Ｗ２は、従来
の市販ワイヤであって、アークの安定性に欠け、スパッ
タの発生か多いしのであり、ワイヤＷ３は、実験用ワイ
ヤ素材に肉盛溶接したものであるが、肉盛成分の酸素量
が、’０．０７５％を大幅に超え０．０９７％となって
いるため、溶接金属中にブローホールが発生し、ワイヤ
延伸工程で、ワイヤ表面に大きなキズが発生し、溶接結
果も、スパッタの多発、内部欠陥の発生が見られた。
ワイヤＷ４〜Ｗ１４は、いずれら本発明例であるが、肉
盛溶接形状ら第１図（Ｂ）に示す５種類、すなわち、ワ
イヤ全長にわたり外周の全面および一部に酸素量０．０
３〜０．０７５％の肉盛溶接部が存在すれば、良好な作
業性を示すことが、確認された。また、ワイヤＷＩ５は
ワイヤ外周全面に、肉盛部が存在するものの、酸素量が
０．０２１％と低いために、溶接作業性の改善に結びつ
かなかった。
盛溶接形状ら第１図（Ｂ）に示す５種類、すなわち、ワ
イヤ全長にわたり外周の全面および一部に酸素量０．０
３〜０．０７５％の肉盛溶接部が存在すれば、良好な作
業性を示すことが、確認された。また、ワイヤＷＩ５は
ワイヤ外周全面に、肉盛部が存在するものの、酸素量が
０．０２１％と低いために、溶接作業性の改善に結びつ
かなかった。
したがって、肉盛溶接金属の酸素量は０．０３〜００７
５％の範囲内にあれば、アークの安定化、スパッタの低
減に有効で、ビート外観が極めて良好となることか確認
された。また、前記の化学成分範囲内であれば、肉盛溶
接形状もワイヤ素（オの長手方向４面すべてに、溶接す
る必要はなく、第１図（Ａ）の（ｂ） 、 （ｃ） 、
（ｄ） 、および（ｅ）に示しなように、少なくとも
１面以上に、肉盛溶接してあれば同等の効果か得られる
ことが確認された。
５％の範囲内にあれば、アークの安定化、スパッタの低
減に有効で、ビート外観が極めて良好となることか確認
された。また、前記の化学成分範囲内であれば、肉盛溶
接形状もワイヤ素（オの長手方向４面すべてに、溶接す
る必要はなく、第１図（Ａ）の（ｂ） 、 （ｃ） 、
（ｄ） 、および（ｅ）に示しなように、少なくとも
１面以上に、肉盛溶接してあれば同等の効果か得られる
ことが確認された。
なお、本実施例では、ワイヤ素材として、一般綱用を例
にしたか、６０ ｋｇ／ ｍｍ’級の高張力舖、耐候性
鋼用など、若干の合金成分を含有したワイヤ素材に本発
明を適用しても同等−の効果か得られることは勿論であ
る。
にしたか、６０ ｋｇ／ ｍｍ’級の高張力舖、耐候性
鋼用など、若干の合金成分を含有したワイヤ素材に本発
明を適用しても同等−の効果か得られることは勿論であ
る。
このように本発明によれば、ワイヤ用素材に酸素を含有
した肉盛溶接層を形成し、しかる後に延伸加工するとい
うワイヤ製造上の難点を解消しうる簡便、的確な方法に
て得られたワイヤにより、従来、炭酸ガスアーク溶接に
おいて困難とされた、アークの安定性の向上、スパッタ
の低減化など、大幅な改善が達成される。 ゛
した肉盛溶接層を形成し、しかる後に延伸加工するとい
うワイヤ製造上の難点を解消しうる簡便、的確な方法に
て得られたワイヤにより、従来、炭酸ガスアーク溶接に
おいて困難とされた、アークの安定性の向上、スパッタ
の低減化など、大幅な改善が達成される。 ゛
第１図（Ａ）は炭酸ガスアーク溶接用ワイヤ素材鋼片の
表面への肉盛溶接状態を、（Ｂ）は製品ワイヤの断面図
を示したものであり、 （ａ） 、 （ｂ） 、 （ｃ
） 、 （ｄ） 。 （ｅ）は、肉盛溶接の異った例を示したものである。 ■・・・ ワイヤ用素材鋼片１ ２・・・ 肉盛溶接金属。
表面への肉盛溶接状態を、（Ｂ）は製品ワイヤの断面図
を示したものであり、 （ａ） 、 （ｂ） 、 （ｃ
） 、 （ｄ） 。 （ｅ）は、肉盛溶接の異った例を示したものである。 ■・・・ ワイヤ用素材鋼片１ ２・・・ 肉盛溶接金属。
Claims (2)
- （１）全長にわたり、その少なくとも一部の外周に、酸
素含有量の高い表面層を有することを特徴とする、アー
ク安定性に優れる炭酸ガスアーク溶接用ワイヤ。 - （２）ワイヤ用素材の表面に、全長にわたり、その少な
くとも一部の外周に、酸素量０．０３重量％以上、０．
０７５重量％以下を含有する鋼の溶接肉盛層を形成し、
しかる後に延伸加工して、酸素含有量の高い表面被覆層
を形成することを特徴とする、アーク安定性に優れる炭
酸ガスアーク溶接用ワイヤの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18973584A JPS6167594A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | ア−ク安定性に優れる炭酸ガスア−ク溶接用ワイヤとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18973584A JPS6167594A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | ア−ク安定性に優れる炭酸ガスア−ク溶接用ワイヤとその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6167594A true JPS6167594A (ja) | 1986-04-07 |
Family
ID=16246303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18973584A Pending JPS6167594A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | ア−ク安定性に優れる炭酸ガスア−ク溶接用ワイヤとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6167594A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62296993A (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-24 | Nippon Steel Corp | Ｍａｇパルス高速溶接用鋼ワイヤ |
| JPS6414696U (ja) * | 1987-07-15 | 1989-01-25 | ||
| JPH04113347U (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-02 | カヤバ工業株式会社 | 油圧緩衝器における減衰力発生装置 |
| JP2002239783A (ja) * | 2001-02-16 | 2002-08-28 | Nippon Steel Weld Prod & Eng Co Ltd | ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤ |
| JP2011230195A (ja) * | 2011-07-13 | 2011-11-17 | Nippon Welding Rod Kk | 溶接ワイヤの製造方法 |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP18973584A patent/JPS6167594A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62296993A (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-24 | Nippon Steel Corp | Ｍａｇパルス高速溶接用鋼ワイヤ |
| JPH0451276B2 (ja) * | 1986-06-13 | 1992-08-18 | Shinnippon Seitetsu Kk | |
| JPS6414696U (ja) * | 1987-07-15 | 1989-01-25 | ||
| JPH059353Y2 (ja) * | 1987-07-15 | 1993-03-08 | ||
| JPH04113347U (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-02 | カヤバ工業株式会社 | 油圧緩衝器における減衰力発生装置 |
| JP2002239783A (ja) * | 2001-02-16 | 2002-08-28 | Nippon Steel Weld Prod & Eng Co Ltd | ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤ |
| JP2011230195A (ja) * | 2011-07-13 | 2011-11-17 | Nippon Welding Rod Kk | 溶接ワイヤの製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2498116C (en) | Metal-core gas-metal arc welding of ferrous steels with noble gas shielding | |
| JPH10249583A (ja) | ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ | |
| JPS6167594A (ja) | ア−ク安定性に優れる炭酸ガスア−ク溶接用ワイヤとその製造方法 | |
| JP3293730B2 (ja) | ステンレス鋼用フラックス入りワイヤ | |
| JP2528341B2 (ja) | ガスシ―ルドア―ク溶接用ソリッドワイヤ | |
| JP2006142377A (ja) | サブマージアーク溶接用複合ワイヤ | |
| JPS62248597A (ja) | ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ | |
| JPH04284974A (ja) | 高速ガスシールドアーク溶接方法 | |
| JPH0122080B2 (ja) | ||
| JP2920431B2 (ja) | 溶接用フラックス入りワイヤの製造方法 | |
| JPS595398B2 (ja) | ア−ク安定性に優れた溶接用電極 | |
| JP2003326367A (ja) | チタン製成形ベローズ用パイプの製造方法 | |
| JP4040765B2 (ja) | ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ | |
| JPS6261798A (ja) | 多電極サブマ−ジ・ア−ク溶接用複合ワイヤ | |
| JPS61176492A (ja) | ステンレス鋼溶接用フラツクスコア−ドワイヤ | |
| JP3463574B2 (ja) | 溶接用鋼ワイヤおよびその製造方法 | |
| JP3525191B2 (ja) | Ｃｏ２ ガス溶接用鋼ワイヤおよびその製造方法 | |
| JPS6380994A (ja) | ガスシ−ルドア−ク溶接用Ｎｉ基複合ワイヤ | |
| JPH03198997A (ja) | アーク溶接特性の優れたアーク溶接用複合ワイヤの製造方法 | |
| JPS62267096A (ja) | 直流逆極性溶接用ソリツドワイヤ | |
| JPS60124493A (ja) | ア−ク溶接用フラックス入りワイヤ | |
| JP3107602B2 (ja) | 溶接割れを改善したアルミニウム材の溶接方法 | |
| JPH0413497A (ja) | 薄板用セルフシールドアーク溶接フラックス入りワイヤ | |
| JP3120709B2 (ja) | 溶接鋼管の製造方法 | |
| JPH06218577A (ja) | ガスシールドアーク溶接用複合ワイヤ |