JPS6166810A - 内燃機関の吸排気弁用弁棒案内 - Google Patents
内燃機関の吸排気弁用弁棒案内Info
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- JPS6166810A JPS6166810A JP19034384A JP19034384A JPS6166810A JP S6166810 A JPS6166810 A JP S6166810A JP 19034384 A JP19034384 A JP 19034384A JP 19034384 A JP19034384 A JP 19034384A JP S6166810 A JPS6166810 A JP S6166810A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod guide
- valve rod
- cylinder head
- valve
- valve stem
- Prior art date
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L3/00—Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
- F01L3/08—Valves guides; Sealing of valve stem, e.g. sealing by lubricant
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は、内燃機関の吸排気弁の弁棒案内に関する。
周知のごとく、弁棒案内は弁棒との間の気密を保ち、弁
棒のスラストを受け、同時に弁傘の熱をシリンダヘッド
に伝える機能を果たす、弁棒と弁棒案内の隙間が少なす
ぎるとｌ１ｉｌｉｉ膜が作れず発熱し引掻きまたは焼付
を生しる。また、隙間が多すぎると高温ガスが侵入して
潤滑油をゴム状の物質に変じて潤滑を妨げ、摩耗発熱し
焼付を生しるとともに、弁が首振り運動をし、弁座が同
時に着座しないため、曲げモーメントが加わり、弁傘の
熱伝達も劣化する。しかも、隙間を通じてガスが漏洩す
る量は、間隙の３乗に比例し、長さに逆比例するといわ
れているから、かかる隙間は、内燃機関の各種嵌め合い
のうちで、最もｆｆ１９ｆｆｉな箇所とされている。し
たがって、かかる隙間はガス漏洩のない程度に少ない方
がよいとされている。
棒のスラストを受け、同時に弁傘の熱をシリンダヘッド
に伝える機能を果たす、弁棒と弁棒案内の隙間が少なす
ぎるとｌ１ｉｌｉｉ膜が作れず発熱し引掻きまたは焼付
を生しる。また、隙間が多すぎると高温ガスが侵入して
潤滑油をゴム状の物質に変じて潤滑を妨げ、摩耗発熱し
焼付を生しるとともに、弁が首振り運動をし、弁座が同
時に着座しないため、曲げモーメントが加わり、弁傘の
熱伝達も劣化する。しかも、隙間を通じてガスが漏洩す
る量は、間隙の３乗に比例し、長さに逆比例するといわ
れているから、かかる隙間は、内燃機関の各種嵌め合い
のうちで、最もｆｆ１９ｆｆｉな箇所とされている。し
たがって、かかる隙間はガス漏洩のない程度に少ない方
がよいとされている。
本発明は、かかる隙間を有する吸排気弁棒の嵌合部に関
するものである。
するものである。
ディーゼル機関における従来一般の弁棒案内は、小形低
速機関ては案内を直接シリンダヘッドに設ける場合もあ
るが、通宝はパーライトｖＰ鉄、アルミニウムブロンズ
などのフ′ツシュをシリンダへウドに圧入している。と
ころが、石Ｉｔｈ事情の５化により、舶用機関では燃料
が粗悪化、低質化して、機関燃焼室部材の高温腐食・低
温腐食が撃発することとなり、前記パーライト鋳鉄！２
弁捧案内もかかる腐食の問題が多発している。
速機関ては案内を直接シリンダヘッドに設ける場合もあ
るが、通宝はパーライトｖＰ鉄、アルミニウムブロンズ
などのフ′ツシュをシリンダへウドに圧入している。と
ころが、石Ｉｔｈ事情の５化により、舶用機関では燃料
が粗悪化、低質化して、機関燃焼室部材の高温腐食・低
温腐食が撃発することとなり、前記パーライト鋳鉄！２
弁捧案内もかかる腐食の問題が多発している。
そのため、弁棒案内にセラミック材を使用する提案がな
されており、周知のごとく、セラミック（例えばＳｉ３
Ｎ４）は、パーライト鋳鉄と比べ、比重（２，４ｇ／
ｃｄ）、線膨張係数（３，２ＸＩＯ／℃）、熱転４率（
０，０３ｃａ ｌ ／ｅｌｌ ｓｅｃ℃）が低く、弁棒
、案内材として好適な特性を有している。しかしながら
、弁棒案内は前記のごとく、シリンダヘッドに圧入し、
かつ、弁棒との隙間を可及的に少なくして、いわゆる締
メ代部材となっているので、セラミック材通用には締メ
代部材としての割れ等の問題があって、弁棒案内をその
ままセラミック材に代替することは好ましくない。
されており、周知のごとく、セラミック（例えばＳｉ３
Ｎ４）は、パーライト鋳鉄と比べ、比重（２，４ｇ／
ｃｄ）、線膨張係数（３，２ＸＩＯ／℃）、熱転４率（
０，０３ｃａ ｌ ／ｅｌｌ ｓｅｃ℃）が低く、弁棒
、案内材として好適な特性を有している。しかしながら
、弁棒案内は前記のごとく、シリンダヘッドに圧入し、
かつ、弁棒との隙間を可及的に少なくして、いわゆる締
メ代部材となっているので、セラミック材通用には締メ
代部材としての割れ等の問題があって、弁棒案内をその
ままセラミック材に代替することは好ましくない。
そこで本発明は、かかる不都合を解消することに鑑み創
作されたもので、内燃ｔ４＆開の弁棒案内の下端内面に
セラミックコーティングを施すとともに、下端外面をシ
リンダヘッドに対し非接触部を形成した内燃機関の吸排
気弁用弁棒案内にかかるもので島る。
作されたもので、内燃ｔ４＆開の弁棒案内の下端内面に
セラミックコーティングを施すとともに、下端外面をシ
リンダヘッドに対し非接触部を形成した内燃機関の吸排
気弁用弁棒案内にかかるもので島る。
以下、本発明の構成を添付図面に示す実施例にもとづき
詳細に説明する。添付図面は本発明の実施例の断面図で
、ｌは舶用ディーゼル機関のシリンダヘッドで、２は排
気ボート、３はパーライト鋳鉄製の弁棒案内で、シリン
ダヘッド１に圧入している。したがって、上端方には大
径部４またはフランジを突設し抜は止めを完全にしてい
る。かかる構造は、従来一般の弁棒案内のｌＪｌ造であ
る。
詳細に説明する。添付図面は本発明の実施例の断面図で
、ｌは舶用ディーゼル機関のシリンダヘッドで、２は排
気ボート、３はパーライト鋳鉄製の弁棒案内で、シリン
ダヘッド１に圧入している。したがって、上端方には大
径部４またはフランジを突設し抜は止めを完全にしてい
る。かかる構造は、従来一般の弁棒案内のｌＪｌ造であ
る。
ここにおいて、本実施例では、弁棒案内３の上端および
下端にのみ、セラミック（Ｓｉ３ Ｎ４）のコーティン
グ部５．６を施し、該コーティング部５．６の隣接近傍
内面には、夫々逃げ溝７．８を穿没し、Ｉｌｌｌ油滑り
としている。また、下端外面は小径部９とし、シリンダ
ヘッドｌとの間に間Ｆ！１０を形成してい−る。
下端にのみ、セラミック（Ｓｉ３ Ｎ４）のコーティン
グ部５．６を施し、該コーティング部５．６の隣接近傍
内面には、夫々逃げ溝７．８を穿没し、Ｉｌｌｌ油滑り
としている。また、下端外面は小径部９とし、シリンダ
ヘッドｌとの間に間Ｆ！１０を形成してい−る。
なお、弁棒案内３の下端がノリンダヘンドｌに設けられ
た排気通路内に突出している場合は、かかる小径部９を
形成する必要がなく、また、コーティング部は下端のみ
とし、上端は省略してもよい、また、挿入する弁棒（図
示せず）にはピストンリングまたはテフロンパツキン等
を省略することもできる。更に、バルブゲイジを有する
場合は、そのブツシュに本発明を通用することもできる
。
た排気通路内に突出している場合は、かかる小径部９を
形成する必要がなく、また、コーティング部は下端のみ
とし、上端は省略してもよい、また、挿入する弁棒（図
示せず）にはピストンリングまたはテフロンパツキン等
を省略することもできる。更に、バルブゲイジを有する
場合は、そのブツシュに本発明を通用することもできる
。
本発明は叙上のごとき構成となっているので、以下の効
果を奏する。
果を奏する。
弁棒案内の上端及／又下端にのみセラミックコーティン
グを施したので、本来、締メ代を有する弁棒案内に施工
困難であったにもかかわらず、可能とし、弁棒案内の摩
耗を防止することができる。
グを施したので、本来、締メ代を有する弁棒案内に施工
困難であったにもかかわらず、可能とし、弁棒案内の摩
耗を防止することができる。
殊に、排気弁用の弁棒案内の場合、高温腐食・低温腐食
の防止が図られる。更に、シリンダヘッドの熱歪がＩＰ
捧案内のみに伝わり、セラミックコーティング部は該ヘ
ッドと直接接合してないため、熱膨１＆の異なるセラミ
ック部には遮断され、亀裂、ひび割れが生じない、また
、コーティング部の隣接近傍内面に逃げ溝を設けること
により、弁棒案内より伝わる熱歪は該逃げ溝で緩和され
るとともに、７１１清油溜りともなり、しがち、コーテ
ィングも該逃げ溝より始めれば剥翻することがない。
の防止が図られる。更に、シリンダヘッドの熱歪がＩＰ
捧案内のみに伝わり、セラミックコーティング部は該ヘ
ッドと直接接合してないため、熱膨１＆の異なるセラミ
ック部には遮断され、亀裂、ひび割れが生じない、また
、コーティング部の隣接近傍内面に逃げ溝を設けること
により、弁棒案内より伝わる熱歪は該逃げ溝で緩和され
るとともに、７１１清油溜りともなり、しがち、コーテ
ィングも該逃げ溝より始めれば剥翻することがない。
なお、コーティング部６は、厚さ０．０５〜０．１１程
度が好ましい、そして、第２図において、ａは１０〜２
０ｍ、ｂは３〜５ｎが好ましい。
度が好ましい、そして、第２図において、ａは１０〜２
０ｍ、ｂは３〜５ｎが好ましい。
第１図は本発明の実施例の断面図、第２図は要部拡大図
を示す。
を示す。
Claims (2)
- （１）内燃機関の弁棒案内の下端内面にセラミックコー
ティングを施すとともに、該下端外面をシリンダヘッド
に対する非接触部を形成した内燃機関の吸排気用弁棒案
内。 - （２）セラミックコーティング部隣接近傍内面に、逃げ
溝を設けた特許請求の範囲第１項に記載の内燃機関の吸
排気用弁棒案内。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19034384A JPS6166810A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 内燃機関の吸排気弁用弁棒案内 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19034384A JPS6166810A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 内燃機関の吸排気弁用弁棒案内 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6166810A true JPS6166810A (ja) | 1986-04-05 |
Family
ID=16256614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19034384A Pending JPS6166810A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 内燃機関の吸排気弁用弁棒案内 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6166810A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61202607U (ja) * | 1985-06-08 | 1986-12-19 | ||
| CN106870050A (zh) * | 2017-03-30 | 2017-06-20 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 气门导管 |
| JP2019007421A (ja) * | 2017-06-26 | 2019-01-17 | 株式会社クボタ | エンジンと弁ガイドと弁ガイドの製造方法 |
| KR20200023406A (ko) * | 2017-06-26 | 2020-03-04 | 다우 글로벌 테크놀로지스 엘엘씨 | 실리콘-폴리에테르 공중합체, 이를 포함하는 밀봉제 및 관련 방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56115804A (en) * | 1980-02-19 | 1981-09-11 | Nissan Motor Co Ltd | Suction and exhaust valve mechanism for engine |
| JPS5921005B2 (ja) * | 1972-08-19 | 1984-05-17 | ロ−ライ ヴルケ フランケ ウント ハイデツケ | 写真カメラ |
-
1984
- 1984-09-10 JP JP19034384A patent/JPS6166810A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5921005B2 (ja) * | 1972-08-19 | 1984-05-17 | ロ−ライ ヴルケ フランケ ウント ハイデツケ | 写真カメラ |
| JPS56115804A (en) * | 1980-02-19 | 1981-09-11 | Nissan Motor Co Ltd | Suction and exhaust valve mechanism for engine |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61202607U (ja) * | 1985-06-08 | 1986-12-19 | ||
| JPH0241285Y2 (ja) * | 1985-06-08 | 1990-11-02 | ||
| CN106870050A (zh) * | 2017-03-30 | 2017-06-20 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 气门导管 |
| JP2019007421A (ja) * | 2017-06-26 | 2019-01-17 | 株式会社クボタ | エンジンと弁ガイドと弁ガイドの製造方法 |
| KR20200023406A (ko) * | 2017-06-26 | 2020-03-04 | 다우 글로벌 테크놀로지스 엘엘씨 | 실리콘-폴리에테르 공중합체, 이를 포함하는 밀봉제 및 관련 방법 |
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