JPS6163535A - 光フアイバ用肉厚ガラス管の加熱方法と加熱装置 - Google Patents

光フアイバ用肉厚ガラス管の加熱方法と加熱装置

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JPS6163535A
JPS6163535A JP60144889A JP14488985A JPS6163535A JP S6163535 A JPS6163535 A JP S6163535A JP 60144889 A JP60144889 A JP 60144889A JP 14488985 A JP14488985 A JP 14488985A JP S6163535 A JPS6163535 A JP S6163535A
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    • C03B37/01Manufacture of glass fibres or filaments
    • C03B37/02Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor
    • C03B37/025Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor from reheated softened tubes, rods, fibres or filaments, e.g. drawing fibres from preforms
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/80Apparatus for specific applications

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  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)
  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ファイバの製造のさいに、肉厚のガラス管
、特に、石英管!加熱するだめの方法と装置に関するも
のである。
〔従来の技術とその間溜息〕
光ファイバを製造する1つの従来の方法はガラス管を使
用する方法である。純粋な石英5102の層tこの管の
内壁上に沈着させる、与えられた種種の層の中に、二酸
化ゲルマニウムGeO2がドーピング材料としてまた沈
着される。
このことは、この管の中に、四塩化ゲルマニウムG e
 C24と共に、四塩化シリコン8 i C14と酸素
ガス02ヲ入れることKよって実行される。すると、二
酸化シリコンと二酸化ゲルマニウムが管の内壁に沈着す
る。これらの反応が起こるためには、管の内部を約14
00℃の温度にまで加熱することが必要である。この加
熱は、通常、管をその軸のまわりに回転させながら、管
の長さ方向だガス炎を移動させることによって行なわれ
る。まず、四塩化シリコン5iCj、と酸素02が導入
される。すると、二酸化シリコンが沈着する。この二酸
化シリコンの届は多孔質の層である。ガス炎がこの多孔
質層を通ると、この層は焼結して、透明な二酸化シリコ
ンができる。この沈着工程が反復される。
その後、四塩化シリコンのガスに四塩化ゲルマニウムが
混ぜられる。このよ5KLで、いわゆる、正しい屈折率
分布をもった層がつくられる。通常、この沈着工程にお
いて、30層ないし100層がつけられる。これらの沈
着工程と焼結工程が完了すると、ガス炎の温度が上げら
れ、この管を約2200℃まで加熱する。この温度では
、表面張力が生じて管は収縮しようとする。ガス炎が管
に沿って数回移動でると、管は棒状になる。すなわち、
光ファイバを製造するための前段階製品ができ、これを
引張り加工して光ファイバがつくられる。
この沈着工程のさい、迅速に工程を進める従来から知ら
れている1つの方法は、管のまわりにフィルを巻いて、
高周波電界で加熱する方法である。
この高周波電界の周波数として、例えば、3 MHzか
ら4 MHzが用いられ、それにより、管内に約i o
ooooCのプラズマがつくられる。
このようにして沈着された材料な焼結するために、コイ
ルの次にガス炎を配置しておくことが必要である。
従来から知られているもう1つの方法は、管内の圧力を
約10ミリバールまで下げ、管内に残留しているがスに
マイクロ波電界を加えてアーク放′題を起こさせる方法
である。この場合には、低温度のプラズマができ、そし
て、マイクロ波のエネルギが管?直接加熱することはな
い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
最大の生産効率’Y5るためには、それぞれの部分工程
、すなわち、沈着工程や焼結工程や管収縮工程を実行す
る所要時間を短縮することと、前段階製品の寸法を大き
くして装置の設置時間の影響を小さくすることが望まし
い。寸法の大きな前段階製品をつくるためにすぐに思い
つく方法は、最初の管としてより大きく、より太い管を
使うことである。けれども、用いられる管が大きくなる
と、石英ガラスの熱伝導率が極めて小さいためくい安定
な収縮を5ることが難しく、かつ、収縮に要する時間が
寸法に比例して増加する。収縮を行なうためには、gt
約2200℃の温度に均一に加熱することが必要である
従来のいずれの技術におい℃も、管はガス炎によって要
求された温度にまで加熱される。
したがって、これらのすべての方法はガラスの熱伝導率
が小さいことに!−り付随する問題点な有する。
この問題は本発明により完全に解決される。本発明によ
り、ガラス管をその横断面にわたり迅速にかつ均一に加
熱する方法かえられる。
本発明は、マイクロ波エネルギにより、Vを加熱する方
法と装置に関するものである。本発明の方法により、管
はその横断面にわたって迅速てかつ均一に加熱される。
この結果、管の外側表面から内側表面へ加熱するための
管の横断面にわたっての温度勾配は必要ない。従来の表
面加熱法では、管の内側表面が収縮温度に到達する前に
、管の外側表面が過度に高い温度にまで加熱されるため
に、この温度勾配が生ずる。
さらに、本発明を実施すれば、ガス炎による汚染とその
圧力によって生ずる問題点はなくなる。
けれども、ガラス管をマイクロ波で加熱する装置の場合
、1つの問題点がある。
材料の内部で発生する熱エネルギは次の式で表すことが
できる。
ここで、P、は発生する熱エネルギ、ωは角周波数、C
は誘電率、豆は電界強度、Vは体積、ta′rLJは誘
電体損失である。
ガラスのtanδ値は小さい。したがって、十分にエネ
ルギを吸収することができない。このようにtana値
が小さいことは、電界強度mを大きくすることによって
補われる。けれども、電界強度を大きくすると、管のま
わりの雰囲気がアーク放電を起こしそしてプラズマがで
きるので、それにより、電界強度を大きくすることが妨
げられる。マイクロ波エネルギで管の内部を加熱する前
記方法では、管の内部の雰囲気ガス内でアーク放電が起
こり、そこにプラズマができる。
マイクロ波エネルギで石英ガラスを加熱する場合、ある
点または他の点で、アーク放電が起こらないように、す
なわち、イオン化やプラズマの形成が起こらないように
、電界の発生のさいにはその形状と大きさを定めなけれ
ばならない。このようなアーク放電は、石英ガラスの中
で、マイクロ波エネルギを直接熱に変換する可能性を無
効にしてしまう。
このために、石英管をマイクロ波エネルギで加熱するこ
とは、従来はうまく行かなかったのである。
〔問題点な解決するための手段〕
本発明は、アーク放電を起こすことなく、肉厚の石英管
を均一に加熱することができる方法と装置に関するもの
である。
本発明は、光ファイバの製造のさいに、肉厚のガラス管
、特に石英管を加熱する方法に関するものである。この
加熱はマイクロ波エネルギによって行なわれる。本発明
の特徴は、管を約1000℃から約1500°Cの範囲
の?M反にまでそれ自体は従来からよく知られているガ
ス炎の方法により加熱することと、その後、マイクロ波
発生器によって発生したマイクロ波エネルギによって前
記管χ加熱することと、そのさい、前記管がマイクロ波
用空洞の2つの端壁面にあけられた開口部を通して前記
空洞の中へその軸方向に挿入されることと、前記空洞内
の電界強度のパターンがTEolnモードに従って好ま
しくは”oilモードに従って接線方向のただ1つの!
:赤威分を有することと、それにより、前記電界は管の
表面の接線方向につくられおよび前記空洞の表面付近で
は電界強度がゼロであることである。
〔実施例〕
添付図面に例示されている実施例を参照しながら、本発
明の詳細な説明しよう。
第2図は本発明による装置の概要図である。例示された
この装置はマイクロ波発生器1を有している。このマイ
クロ波発生器は2450 MHzの周波数のマイクロ波
エネルギを発生するように構成されている。この装置は
またマイクロ波用空洞2または2′を有している。この
金属空洞は端面の中央に開口部3,4または3’ 、 
4’を有する。この開口部を通して、空洞の2つの側面
6.7または6′。
7′すなわち、両端面を貫通して、ガラス管5を空洞の
中に挿入することができる。マイクロ波発生器は、導波
管8を通して、空洞2に連結される。
この導波管の途中に、アイソレータがある。また、この
装置はガラス管5を予熱する装置を有する。
この予熱装置は従来の装置であることができる。
1つの実施例では、ガスバーナ9が予熱装置として用い
られる。このガスバーナは、ガラス管5に沿って、案内
装置10の上を移動することができる。この移動は、例
えば、11.12の軸受は部分によって支えられたねじ
送り装置によって実行することができる。または、マイ
クロ波エネルギで管ン予熱することができるように、大
きな誘電損失をもった層を管に取り付けることができる
マイクロ波用空洞2または2′とその付属装置は、ガラ
ス管5に沿って、案内装置13の上を移動することがで
きる。この移動は、例えば、14゜15の軸受は部分に
よって支えられたねじ送り装置によって実行することが
できる。
制御装置16がそなえられる。この制御装置は、1つの
実施例では、誘電体1Tのような機械装置を制御する。
制御装置は、例えば、サーざ電動機のようなサーざ装置
18によって、誘電体1Tを空洞2または2′の中に出
し入れすることができ、そ゛れにより、ガラス管が空洞
の中に入っている時、その空洞の共振周波数?:調整す
ることができる。
このようにして、空洞の共振周波数がマイクロ波発生器
の周波数に常に等しくすることができる。
この共振周波数は空洞の幾何学的形状に依存するが、ま
た、がラス管の幾何学的形状やその温度にも依存する。
別の実施例では、制御装置16は、空洞の中にガラス管
が入っている時、マイクロ波発生器の周波数が空洞の共
振周波数に一致するよ5に、マイクロ波発生器10周波
数が制御される。
この制御装置のリアル値は、マイクロ波発生器と空洞と
の旬に連結された方向性結合器19かうえられる信号で
ある。方向性結合器19で生ずる信号は、空洞2′fた
シエ2′で反射されたエネルギの鷺に対応する。ガラス
管が視洞の中にある時、空洞の共振周波数がマイクロ波
発生器の周波数に一致するように1装[17、1Bを制
御することにより、またはマイクロ波発生器の周波数を
制御することにより、それぞれの周波数が調整される。
この場合の基準は、反射されるエネルギを最小にイるこ
とである。
光ファイバを製造する目的でガラス管を加熱する時、そ
してこのガラスgを収縮させようとする時、温度を正確
圧制御することが必要である。この目的のために、温度
センサが空洞2または2′の付近Kまたは空洞の内部に
配置される。この温度センサは、ガラス管5の温度に対
応する信号を、制御装置16に送る。
赤外線センサ20を空洞2または2′の外側に配置する
ことが好ましい。この装置は、空洞の外壁にあけられた
開口部21を通って出てくる赤外線を検出する。
制御装置はまたマイクロ波発生器1のエネルギ出力をも
制御する。この制御は、この制御装置に入ってくる温度
を表す前記信号と設定値とに応答して、実行される。
ガラス管5は、いわゆる、ガラス管回転装置22に取り
付けるのが適切である。このガラス管回転装置は、ガラ
ス管をその軸のまわりに回転させる。
空洞の中の電界は、T]!Xolnモードであるように
、すなわち、1つの接線成分だけがあるようK(第1図
参照)、マイクロ波発生器1が空洞に連結される。とり
わけ、TΣ。11モードが選定されることが好ましい。
このモードの場合には、電界は2方向、すなわち、空洞
の縦軸の方向、においてただ1つの腹をもつ。この場合
には、電界は挿入された石英管50表面Kl@する方向
に生じ、また、空洞の表面の近傍で電界強度はゼロであ
る。
このモードが用いられる場合、電界は空気中では自由に
振動し、そして金属内ではいたるところ電界はぜ胃であ
る。
第1図に電気力線が示されている。この図には、電気力
線が管の接線方向を向いていることと、また空洞の2つ
の側壁6.7の間の中央部分で電界が最大であることと
を示している。電界は空洞の周縁表面上と中心表面上で
最小であり、そして半径の半分のところで最大である。
このモードを工、空洞の金属表面のところでまたは穴3
,4の近傍で、アーク放電が起こるのを防止する。穴の
存在は電界のパターンに大きな影響を与えない。穴の近
傍では電界強度は大きくない。
肉厚のガラス管の場合には、ガラスの内部で電界強度が
大きく、外部では電界強度は小さい。肉厚のガラス管を
用いることは製造上から利点があるばかりでなく、また
、肉薄のガラス管に比べて、予熱の後、ゆっくり冷える
という利点をもつ。
ガラス管の近くの雰囲気を減圧しない場合の方が利点が
ある。それは、減圧するとアーク放電が非常に起こりや
すくなるからである。1気圧が適切であることがわかっ
ている。
TEolnモードを用い、前記のようにして構成された
装置の場合、アーク放電を広範囲にわたって避けること
ができる。このようにして、前記方式により、アーク放
電を起こすことなく、電界強度Hf大幅に大きくするこ
とができる。
本発明の方法により、ガラス管は、ガスバーナのような
従来の装置を用いて、約1000℃〜1500℃の温度
にまで、まず予熱される。
ガラスの誘電損失は、ガラスが常温から10000C〜
1500℃まで上昇すると、かなり大きくなる。したが
って、因子tanδはかなり大きくなる。
この時、同時に、電界のパターンが適切であるために、
電界強度は、アーク放電を起こすことなく、大きくなる
ことができる。このようKして、1000℃〜1500
℃の温度において、マイクロ波エネルギによりガラス管
を適切に加熱することができる。
第1実施例では、マイクロ波用空洞は円筒形であり、そ
して金属で作成される。この空洞は、前記のように、2
つの端面6.7に開口部を有している。これらの穴を通
して、加熱されるべきガラス管が軸方向に挿入され八(
第1図参照)けれども、管を高温にし、かつ、アーク放
電が起こらないように、空洞にエネルギを供給すること
には一定の制約がある。
この制約は、一部分は大量の熱が加熱した管から伝熱で
失われることによるものであり、そして一部分は、空洞
がガラス管に対して移動する時、管の高温部分が空洞の
一端に向けて移動し、それにより、既に加熱された管材
料部分を必要以上に加熱するのに電界が用いられるため
である。したがって、空洞の中心部分、すなわち、管の
加熱されるべき位置に十分に大きな電力をアーク放電を
起こざずに供給することは難しい。
このために、さらに別の好ましい実施例によるマイクロ
波用空洞では、その中央部分に挟−押装置をそなえてい
る。この狭搾装置は前記開口部を通るその縦軸に沿った
横断面内にあって、この狭搾装音により、空洞の髄何学
的中心から空洞壁までの半径に沿った距離はこの狭搾装
置のところでは小さく、その両側では大きい。この実施
例は、石英管の温度と、アーク放’it’v起こさずに
空洞に供給できる最大電力Pエエとの間に、一定の関係
があるという考察に基づくものである。この関係は次の
式で表すことができる。
Pmaw  〜− T2 ここで、Tは絶対温度である。
したかって、管が尚い温度にある時には、空洞により少
ない電力を供給しなければならない。高い温度の石英管
は、当然、入力エネルヤχ余儀なく大きくするので、与
えられた空洞では与えられた最大管温度だけが達成でき
ることになる。したがって、管の温度?:高くするため
に1もしさらに電力が供Mjれるなうば、アーク放電が
起こるであろ5゜ この実施例の空洞2′はまた1、導波管を通して、マイ
クロ波発生器に連結される。この際、TKo、。
モードでは、電界は療IM成分だけを有する。”O1n
モードの中で% ”o11モーrが最も好ましい。この
モードの場合、前記円筒形空洞の時と同じように、電界
は管の表面の!M線方向に存在し、モして伊洞表面の近
くでの電界強度はゼロである。
前記TEoln七−ドおよびTIc011モードは円筒
形空洞で定義されたモードである。けれども、これらの
モーrは第1図に示された空洞の中のモードであるけれ
ども、空洞が円筒形でない場合忙は、これらのモードは
少し変形することがわかっている。
マイクロ波発生器1と導波管8との連結は図面ではその
概要が示されているだけである。任意の形の空洞に導波
管を連結するその方法の詳細は、当業者にとっては周知
のことである。
第3図は前記別の実施例によるマイクロ波空洞2′の図
面である。この空洞に、図面では概略だけが示されたマ
イクロ波発生器1から、マイクロ波エネルギが供給され
る。この空洞2′は、空洞2′の対向する側面6/、7
r、すなわち、両端面、の中央部に諸口部3’、4’を
有している。これらの開口部は管5を通すためのもので
ある。
空洞2′を実V、に用いる場合には、第2図のところで
説明した事項がまたあてはまる。
空洞2′は、第3図のその横断固図に示されているよう
に、その周辺部に狭搾装[23を有する。
この狭搾装置の図示された横断面は、空洞2′の縦軸、
すなわち、前記開口部3’、4’を結ぶ軸に沿って存在
する。狭搾装置23は空洞の中央部分にある。狭搾装置
があるところでは、空洞の幾何学的中、L1軸25から
空洞壁までの半径方向の距離は、狭搾装fi123の両
側における中心軸から空洞壁までの半径方向の距離より
小さい。
空洞はまた、前記縦軸24のまわりに、軸対称であるよ
うにつくられる。
第1図から明らかなように、狭搾装置23のところを除
いて、空洞は球形である、または、はぼ球形である。
第4図は、空洞内にある管の単位体積当りに生ずる熱エ
ネルギPを、前記空洞の長さ乙に沿って示したものであ
る。開口部3’、4’の位置は、第4図では、それぞれ
、番号3’、4’で示されている。
狭搾装置1123のない前記円筒形空洞2の場合の発生
熱エネルギ分布Pは、点!fiA26で示されている。
この図かられかるように、このような空洞の場合、熱エ
ネルギ分布は空洞の長さ方向に比較的分数しており、か
つ、それが最大となる範囲が空洞の縦軸方向に沿って比
較的狭い。ガラス管を加熱する場合、空洞は管に沿って
移動する。したがって、菅5の加熱部分、すなわち、高
温部分が管に沿って移動する。ガラスの熱伝導率が小さ
いので、温度は管の縦軸方向にゆっくりと伝達して広が
っていく。したがって、空洞2がg5に対して小さな距
離だけswJした時、管のMJ@された部分、すなわち
、高温部分のうち空洞の加熱領域2の外に出た部分は、
なおかなり加熱されるであろ5゜それは、発生熱゛エネ
ルギの分布が曲線26によって表される場合、領域2の
すぐ外側では、発生熱エネルギPのイ直がなおかなり高
いからである。この結果、熱エネルギ入力のかなりの部
分か管5の既に加熱された部分を加熱するのに用いられ
るであろう。
前記のように、空洞に供給される全電力は、アーク放電
防止のために制限されなければならないために、領域Z
内の管の十分には加熱されていない部分に、十分に大き
な熱エネルヤ紮供給することは録しい。それは、熱エネ
ルギ入力の大部分が領域2の外側にある管部分に供給さ
れてしま5からである。ガラスの誘電損失は温度と共に
大幅に増加するから、供給された電力は、主として、管
の高温部分で熱に変換される。
このように、前記電力が管の加熱されるべき部分で、可
能な限り最大限に、熱に変換されるようにすることが、
供給された電力の利用のさいの問題点である。
したがって、前記の発生熱エネルギ分布の代りに、領域
2内でほぼ一定の最大値tもち、前記領域の両側で急速
に低下する、第4図の実線で示された曲線27のような
発生熱エネルギ分布Pをもつようにすれば、最大限の利
点かえられるであろう。
前記空洞2′によって、曲線27がえられる。狭搾装置
23Y設けると、電界はこの狭搾装置の内側に集中する
。すなわち、電界強度の最大部分が空洞の中心部分に集
中し、領域2内にあるガラス管部分の電界強度は、領域
2の外側にあるガラス管部分の電界強度よりも強くなる
。領域2の長さは、狭搾装置23の軸方向の長さと対応
している。
この空洞を用いた場合、曲線26を与える円筒形空洞2
を用いた場合に比べて、既に加熱されたガラス管の部分
は、領域2の外側において、より少なく加熱されるに過
ぎないであろう。したがって、このようにして、領域2
で加熱される管部分内で、供給された電力の大部分が熱
に変換されるであろう。供給された電力がこのように集
中するので、曲線26かえられる空洞を用いた場合に必
要な電力入力に比べて、電力入力の総量を減らすことが
可能である。その結果、温度が高温度まで上昇した時で
も、アーク放電を避けることが可能である。
第4図において、曲線の降下部分がP軸と平行であるよ
うな曲線が当然求められるであろうが、そのような曲線
は実際にはうることはできない。
1つの好ましい実施例によれば、前記狭搾装置23の前
記縦軸方向の大きさは、空洞の平均直径の1/4ないし
1/2である。
アーク放電が起こってし:1″5ような大きさの電力を
供給しなくても、極めて高い温度を比較的容易にうるた
めに、例えば、2200℃を容易にうるために、空洞壁
28は前記狭搾装置のところで円形のアーチ状の構造を
した内側表面29を有する。そして、この内側表面の中
心は空洞2′の幾何学的中心25と一致している。
1つの好ましい実施例では、円筒形空洞2または球形空
洞2′の壁面の内側表面は高度に研磨される、または、
反射率の大きい材料で被覆される。
この被覆材料は空洞の中に入ってくるガスに対して不活
性であり、空洞壁が高い温度になっても、ガスとは化学
反応をなんら起こさないである5゜この点に関しては、
金が最も好ましい材料である。
けれども、全以外の他の適当な材料を用いることもでき
る。
したがって、特に空洞が球形である場合、またはほぼ球
形である場合、管から放射された熱線30’&空洞の内
側表面が有効に反射し、そしてこの反射された熱lRを
空洞の中心25に集光する、または完全な集光でなくて
も、ともかく熱WiAを領域2に向けて反射する。この
ような実施例は特に効果的であることがわかった。そし
て、高温度をつるのに要する全電万人力を大幅に小さく
することができることがわかった。
マイクロ波エネルギな用いて肉厚のガラス管を加熱し、
そしてその管ヲ収縮させた場合、利点のえられることは
明らかである。マイク四波エネルギで加熱する場合、管
はその長さ方向にわたって均一に加熱される。したがっ
て、管の全体にわたって温度が事実上均一になる。管の
全体が収縮温度に到達した時、すなわち、約2200℃
に到達した時、管は収縮を始めるであろう。
管の外側表面が過度に加熱されることが避けられる他に
、ガスの炎の影響とその圧力の影響がまた避けられる。
ガラスの熱伝導率が小さいために、ガス炎を使ってガラ
スを収縮温度まで加熱するKは、かなりの時間がかかる
。マイクロ波エネルギで加熱する場合には、ガス炎で加
熱する場合に比べて、ガラス管はずっと速く収縮温度に
到達するであろう。
マイクロ波用空洞は、加熱段階のさい、ガラス管に沿っ
て移動する。
要求された高い効率をうるために、供給電力の空洞への
結合は、いわゆる空洞のQ値に従って、従来の方式で調
整されなければならない。
空洞の中に高温度のガラス管がある場合、そのQ値はも
っばら管の形状と温度に依存する。したがって、空洞と
供給電力との結合は、この装置で加熱されるべき管の寸
法に従って、従来の、方式で調整されなければならない
前記説明はガラス管の収縮についてだけ行なわれたけれ
ども、本発明はまた他の事項、とりわけ、前記焼結工程
に応用できることを断っておく。
本発明は前記実施例に限定されるとみなしてはならない
。特許請求の範囲内において、多くの変更のなし5るこ
とは明らかである。
〔発明の効果〕
光ファイバを製造するさい、石英管を加熱するのに、従
来は、ガス炎が用いられる。この方法は、°dを均一に
加熱することが嬉しい他に、ガス炎による汚染の問題点
もある。マイク四波二ネルrKよる加熱も行なわれてい
るが、界囲気ガスのアーク放電のために、十分なマイク
ロ波エネルギを管に供給することができない。本発明は
マイクロ波用空洞に工夫を加えることにより、アーク放
電を起こすことなく、寸法の大きい管を2迅速にかつ均
一に、高い温度にまで加熱することができる。
寸法の大きい管娶加熱可能であることは、生産効率の点
で大きな利点である。
【図面の簡単な説明】
第1図はその中に石英管が挿入される空洞の電界の分布
図、 第2図は本発明による装置の概要ブロック線図、第3図
は本発明による空洞の概要横断面図、第4図は、いろい
ろな空洞が用いられた場合、空洞内の管の単位体積当り
に発生する熱エネルギを空洞の長さ方向の位置に対して
示した概要図で、点線は狭搾装置がない場合の曲線、実
線は狭搾装置がある場合の曲縁である。 〔符号の説明〕 1・・・マイクロ波発生器 2−または2′・・・マイクロ波発生器3.4または3
’、4’・・・開口部 5・・・ガラス管 8・・・導波管 16・・・制御装置 17.18・・・周波数調節用機械装置23・・・狭搾
装置

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ファイバ製造のさいに、肉厚のガラス管、特に
    石英管をマイクロ波エネルギによつて加熱する方法であ
    つて、 管(5)を約1000℃〜1500℃の温度にまで好ま
    しくは従来からそれ自体は知られているガス炎を用いる
    方法によつて予熱する段階と、前記段階の後マイクロ波
    発生器(1)によつて発生されたマイクロ波エネルギに
    よつて前記管をさらに加熱する段階と、前記管(5)を
    マイクロ波用空洞(2)または(2′)の中へ前記マイ
    クロ波用空洞の2つの側端面(6)、(7)または(6
    ′)、(7′)すなわち端面にあけられた前記管(5)
    を挿入するための開口部(3)、(4)または(3′)
    、(4′)を通して軸方向に挿入する段階とを有するこ
    とと、 前記マイクロ波用空洞内の電界強度のパターンがTE_
    o_l_nモードに従つて好ましくはTE_o_l_l
    モードに従つてただ1つの接線成分だけを有し、それに
    より、前記電界が前記管(5)の表面の接線方向につく
    られ、かつ、前記電界強度が前記空洞の表面の近くでゼ
    ロであるようにつくられること、とを特徴とする前記方
    法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、前記マイクロ波
    用空洞(2′)が、その中央部分で前記開口部(3′)
    、(4′)を結ぶ縦軸(24)を通る横断面内に狭搾装
    置(23)を有し、前記空洞(2′)の幾何学的中心(
    25)から前記空洞(2′)の壁面までの半径方向の距
    離が前記狭搾装置(23)の位置では前記狭搾装置の両
    側の位置よりも小さいような前記マイクロ波用空洞(2
    ′)を使用することを特徴とする前記方法。
  3. (3)特許請求の範囲第2項において、前記マイクロ波
    用空洞(2′)が前記狭搾装置(23)のところを除い
    て球形であるまたは事実上球形であることを特徴とする
    前記方法。
  4. (4)特許請求の範囲第1項または第2項において、円
    筒形でありかつ金属で作成されているマイクロ波用空洞
    (2)を使用することを特徴とする前記方法。
  5. (5)特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
    において、マイクロ波用空洞(2)または(2′)を使
    用し、前記マイクロ波用空洞の壁面の内側表面が高度に
    研磨されるかまたは大きな反射率をもつた材料で被覆さ
    れ、かつ、前記材料が前記空洞の中に入るガスに対して
    不活性であつて動作状態における空洞の壁面温度におい
    てもなんらの化学変化も起こさないことと、前記材料が
    金であることが好ましいこととを特徴とする前記方法。
  6. (6)特許請求の範囲第1項から第5項において、前記
    空洞(2)または(2′)の中に管(5)が挿入されて
    いる時前記空洞の共振周波数が前記マイクロ波発生器(
    1)の周波数に等しくなるように前記空洞の共振周波数
    を機械的に調節することを特徴とする前記方法。
  7. (7)特許請求の範囲第1項から第5項において、前記
    空洞(2)または(2′)の中に管(5)が挿入されて
    いる時前記マイクロ波発生器(1)の周波数が前記空洞
    (2)または(2′)の共振周波数に等しくなるように
    制御装置(16)を用いて前記マイクロ波発生器の周波
    数を制御することを特徴とする前記方法。
  8. (8)マイクロ波発生器(1)とマイクロ波用空洞を有
    し、光ファイバ製造のさいに肉厚のガラス管、特に石英
    管を加熱するための装置であつて、前記装置が前記ガラ
    ス管を約1000℃から約1500℃の温度に加熱する
    ための従来の装置を有することと、管(5)を通すため
    の穴(3)、(4)または(3′)、(4′)を前記空
    洞(2)または(2′)の2つの壁面(6)、(7)ま
    たは(6′)、(7′)すなわち2つの端面の中央に有
    することと、前記空洞(2)の中の電界強度がTE_o
    _l_nモードに従つて好ましくはTE_o_l_lモ
    ードに従つて1つの接線成分だけを有しそれにより前記
    電界強度が挿入された管(5)の表面の接線方向にあり
    かつ前記電界強度が前記空洞の表面の付近でゼロである
    ように前記マイクロ波発生器(1)が前記空洞(2)に
    導波管(8)を通して連結されることと、 を特徴とする前記装置。
  9. (9)特許請求の範囲第8項において、前記開口部(3
    ′)、(4′)を結ぶその縦軸(24)を通る横断面内
    の前記マイクロ波用空洞(2′)の中央部分に狭搾装置
    (23)を有し、前記空洞の幾何学的中心(25)から
    の半径方向の距離が前記狭搾装(23)の位置では前記
    狭搾装置の両側の位置よりも小さいことを特徴とする前
    記装置。
  10. (10)特許請求の範囲第9項において、前記空洞(2
    ′)が前記狭搾装置(23)のところを除いて球形であ
    るまたは事実上球形であることを特徴とする前記装置。
  11. (11)特許請求の範囲第9項または第10項において
    、前記狭搾装置(23)のところの前記空洞(2)の壁
    面(28)が円形のアーチ形構造の内側表面(29)を
    有し、かつ前記内側表面の中心が前記空洞(2′)の幾
    何学的中心(25)と一致することを特徴とする前記装
    置。
  12. (12)特許請求の範囲第9項から第11項までのいず
    れかにおいて、前記狭搾装置(23)の前記縦軸(24
    )方向の大きさが前記空洞(2′)の平均直径の1/4
    ないし1/2であることを特徴とする前記装置。
  13. (13)特許請求の範囲第8項または第9項において、
    前記空洞が円筒形であり、かつ、金属で作成されている
    ことを特徴とする前記装置。
  14. (14)特許請求の範囲第9項から第13項までのそれ
    ぞれにおいて、前記空洞(2′)の壁面の内側表面が高
    度に研磨されているかまたは大きな反射率をもつた材料
    で被覆され、かつ、前記材料が前記空洞の中に入るガス
    に対して不活性であつて動作状態にある壁面温度におい
    てもなんらの化学変化も起こさないことと、前記材料が
    金であることが好ましいこととを特徴とする前記装置。
  15. (15)特許請求の範囲第8項から第14項までのいず
    れかにおいて、前記空洞(2)の共振周波数を調節する
    ための機械装置(17)、(18)を制御する制御装置
    (16)を有することと、前記空洞(2)の中に管(5
    )がある時前記制御装置(16)が前記機械装置(17
    )、(18)を制御することにより前記空洞(2)の共
    振周波数を前記マイクロ波発生器(1)の周波数に等し
    くすることができることとを特徴とする前記装置。
  16. (16)特許請求の範囲第8項から第14項までのいず
    れかにおいて、前記マイクロ波発生器(1)の周波数を
    制御するための制御装置(16)を有することと、前記
    空洞の中に管(5)がある時前記制御装置(16)が前
    記マイクロ波発生器(1)の周波数を制御することによ
    り前記マイクロ波発生器(1)の周波数を前記空洞(2
    )の共振周波数に等しくすることができることとを特徴
    とする前記装置。
  17. (17)特許請求の範囲第15項または第16項におい
    て、前記制御装置(16)のリアル値が方向性結合器(
    19)からえられる信号によつて構成されることと、前
    記信号が反射されたエネルギの量に対応することとを特
    徴とする前記装置。
  18. (18)特許請求の範囲第9項から第17項までのいず
    れかにおいて、温度に応答する装置(20)が前記空洞
    (2)の中にまたは近傍に配置されることと、前記温度
    に応答する装置(20)が前記管(5)の温度に対応す
    る信号を前記制御装置(16)に送ることと、前記制御
    装置(16)が前記温度に応答して前記マイクロ波発生
    器(1)の出力電力を制御することと、前記温度に応答
    する装置が赤外線に応答する装置であることが好ましい
    こととを特徴とする前記装置。
JP60144889A 1984-07-03 1985-07-03 光フアイバ用肉厚ガラス管の加熱方法と加熱装置 Granted JPS6163535A (ja)

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SE8403529-4 1984-07-03
SE8403529A SE442989B (sv) 1984-07-03 1984-07-03 Forfarande och anordning for uppvermning av tjockveggiga glasror, serskilt kvartsror for framstellning av optiska fibrer, under utnyttjande av mikrovagsenergi
SE8502746-4 1985-06-03

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Publication Number Publication Date
JPS6163535A true JPS6163535A (ja) 1986-04-01
JPH0535097B2 JPH0535097B2 (ja) 1993-05-25

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EP0257587B1 (en) * 1986-08-29 1990-10-31 AT&T Corp. Methods of soot overcladding an optical preform

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SE8403529D0 (sv) 1984-07-03
SE442989B (sv) 1986-02-10
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