JPS6163075A - 半導体レ−ザ素子ダイボンデイング方法 - Google Patents

半導体レ−ザ素子ダイボンデイング方法

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JPS6163075A
JPS6163075A JP18431284A JP18431284A JPS6163075A JP S6163075 A JPS6163075 A JP S6163075A JP 18431284 A JP18431284 A JP 18431284A JP 18431284 A JP18431284 A JP 18431284A JP S6163075 A JPS6163075 A JP S6163075A
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laser element
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needle
photodetector
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Masao Kitsukawa
橘川 政雄
Yukio Yoshikawa
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Tokyo Sokuhan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 「産業上の利用分野」 この発明は半導体レーザ素子ダイボンディングにぷいて
、半導体レーザ素子とマウントとのX方向、Y方向の位
置合せ及び角度合せのうち、特にX方向の位置合せが容
易に行なわれるようにした半導体レーザ素子ダイボンデ
ィング方法に関するものである。
「従来の技術」 半導体レーザ素子をワーク(以下マウントト云う)に正
確に位置合せすることができる半導体レーザ素子ダイボ
ンディング装置に関し、本出願人は既に特許出願をした
(特願昭jt−/1ら7J号)。その装置は第10図〜
第1を図に示すようなものである。
第1O図は半導体レーザ素子ダイボンディング装置全体
の平面図、第1/図は正面図を示す。
第1−図はボンディングヘッド/がボンディング位置(
第1O図の符号/4’の位置)にある場合のマウントホ
ルダコ、実体顕微鏡J1ボンディングヘッドlの位置関
係を示す側面図である。
第1J図はボンディングヘッドlがチップトレー位置(
第10図の符号13の位置)にある場合のチップトレー
用X−Yテーブルダ、光学if!、パターン認識用スコ
ープ6、パターン認識用TVカメラ7、及びボンディン
グヘッド/の位置関係を示す側面図である。
第1Q図はチップトレー用X−Yテーブルダ上面にセッ
トされているチップトレーtの形状を示す平面図、第1
5図は第1弘図の正面図である。
第76図(a)はトレー穴デに半導体レーザ素子ioが
セットされている拡大平面図を示す。半導体レーザ素子
10は表を上側に、発振面//を光学装置!側にあらか
じめセットされている。
第16図(1))はニードル/Jが半導体レーザ素子1
0を真空吸着し光学装置jが発振面l/の角度を検出す
る状態を示す。
第1り図(IL)及び(1))は半導体レーザ素子10
とマウント13のX、Y位置合せを行なう時のセパレー
ション状態を示し、第17図(a)は側面図、第1り図
(1))は正面図である。
第1g図(a)、(t))及び(e)は半導体レーザ素
子10がマウント13にボンディングされた状態を表わ
し、同時にX、Y方向位置合せ及び角度合せの関係も示
し、第1 t 19 (a)は側面図、第1ざ図(b)
は平面図、第it図(C)は正面図である。
第16図に示すようにあらかじめ全半導体レーザ素子1
0は表を上側に、発振面//は一方向に決めてチップト
レーざのトレー穴りに入れられている。このチップトレ
ーtを、各トレー穴2に入れられた各素子10の発振面
iiが光学装置jに向くように、チップトレー用X−Y
テーブルダの上面にセフ’)する。
ボンディングヘッドlがボンディング部iqにある間に
第73図に示すようにパターン認識機構によりチップト
レー用X−Yテーブル弘のリセット位置より該テーブル
ダを駆動して最初の吸俯すべき半導体レーザ素子10を
一定の吸着される位置へ移動させる位置出しを行なう。
位置出しが完了したらボンディングヘッドlを、第72
図(@/図)に示すボンディング部/<<より第13図
(第1(2))に示すチップトレ一部/j′に移動し、
所定の所で停止させる。ボンディングヘッドlを下降さ
せニードル12先端に半導体レーザ素子IOを真空吸着
し、その状態で上昇させ所定の所で止める。ニードル回
転用モータ16を動作させ半導体レーザ素子lOが真空
吸着されているニードルl−を回転させる。
光学装置Sにより半導体レーザ素子ioの発振面//を
自動的に検出し、発振面//がマウントホルダコのマウ
ント取付面lりと平行になった時にニードル回転用モー
タ16を停止する。
これにより角度合せが完了する。
ボンディングヘッド/がチップトレー位置にある間に手
動によりマウントi、yをマウントホルダコのマウント
取付面17にセットする。
第1J図に示すようにボンディングヘッドlをボンディ
ング部lグに移動し所定の所で停止させる。ボンディン
グヘッドlを乍降させ第1り図(a)、(1))のよう
にセパレーション状態ζこし、オペレーターが実体顕微
鏡Jを覗きながら、アライメント用X−Yテーブル/1
を駆動させて半導体レーザ素子lO側をX方向及びY方
向に微動させ、精密な位置合せを行なう。位置合せが尭
了したらボンディングヘッドlをさらに下降させ半導体
レーザ素子10をマウン)/Jにボンディングする。第
11図はボンディングが完了した状態を示す。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、このような従来の半導体レーザ素子10
とマウント13のY方向位置合せ方法にあっては、オペ
レーターが実体顕微鏡Jを覗きながら目視により位置合
せを行なっている。
目視によるためオペレーターの個人差による合せ精度の
バラツキ、生産量のバラツキの問題があった。同時に手
動操作のためオペレーターの疲労という問題もあった。
〔発明の構成〕
「問題点を解決するための手段」 この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、従来半導体レーザ素子10をマウント13に
ボンディングする際、x。
Y方向の位置合せをオペレーターの手動操作によってい
たものを、X、Y方向のうちY方向だけでもその位置合
せを自動的に行なうことができたなら、より生産性の高
い半導体レーザ素子ダイボンディング装置が得られると
の発想のもとになされたものである。この場合、ニード
ルによって吸着保持された半導体レーザ素子をどのよう
な方法によってY方向定位置に正確に位置決めできるか
ということが重要な課題であり、この課題を解決するた
め、本発明においては、半導体レーザ素子の発振面が鏡
面となっていることに着目し、その鏡面を利用し、かつ
既知の光検知装置を使用することにより上記課題を解決
したものである。即ち本発明は、X、Yテーブル上に設
けた昇降自在なボンディングヘッドに取付けたニードル
で半導体レーザ素子を吸着した後半導体レーザ素子の発
振面が光学装置の光軸に対面する如くにニードルを移動
させ、該光学装置から発せられている光を半導体レーザ
素子の発振面に照射するとともにニードルを回転させ、
該発振面の向きが正規の向きとなったときにニードルの
回転を停止することにより半導体レーザ素子のマウント
に対する角度合せを行ない、次いで半導体レーザ素子の
発振面が光検知装置の光軸に対面する如くにニードルを
移動させた後、半導体レーザ素子をX、YテーブルのY
方向駆動用モータの駆動によりY方向に移動させ、発振
面と光検知装置との距離が所定距離となった時の光電変
換された信号によりY方向駆動用モータの駆動を停止し
て半導体レーザ素子のY方向位置を定め、これに基いて
マウントとのY方向の位置合せを行ない、次いで、ニー
ドルをマウントの真上Iこ移動させた後、半導体レーザ
素子のマウントに対するX方向位置合せを行ない、次い
でニードルを下降せしめて半導体レーザ素子をマウント
にボンディングすることを特徴とする半導体レーザ素子
ダイボンディング方法である。
「実施例」 以下、この発明の実施例を図面を参照しながら説明する
。第1図〜第9因は、この発明の実TAic使用する装
置の第1実施例を示す因である。
従来例で説明した部分は本発明では総て包含しており%
特に断ることなく本発明の詳細な説明に用いる。
第1図は装置全体の平面図、第一図は第1図の正面図で
ある。ベラ)/9上に設けられたX方向に延びるコ本の
レールコl上lこ摺動自在にスライドベースココが設け
である。スライドベース22はねじ送り装置コ0を介し
てスライド用モータユ3により駆動される。このスライ
ドベースココはポンディング部/4’、Y位置決め部l
O1及びチップトレ一部is間を往復し、ボンディング
部/4I、!位置決め部弘O,チップトレ一部1にの所
定のポジションで精度良く停止するようになっている。
前記スライドベースココ上にはX方向駆動用モータコダ
によりねじ送り装置を介してX軸方向(スライドココの
運動方向と同方向)に送られ、Y方向駆動用モータコ!
によりねじ送り装置を介してY軸方向に送られるアライ
メント用X−Yテーブル/1が載置され、さらにアライ
メント用X−Yテーブルit上に固定された支持台−7
にはボンディングヘッドlが昇降可能に支持され2方向
駆動用モータ26より送り駆動装置を介して上下方向に
送られるようになっている。ボンディングヘッドlに固
定されたア−ムコtの先端には半導体レーザ素子10を
真空吸着する2軸(垂直)方向に延びるニードル12が
回転可能lζ取付けられている。さらtζボンディング
ヘッドlのアームコざには第1J図に示すように、半導
体レーザ素子10を真空吸着した状態でニードルl−を
回転するニードル回転モータ16及び該モータとニード
ル間のベルト式回転力伝導装置が設けられている。
第3図、第1−図に示すようにボンディング部/M’に
はマウント/、)をホールドするマウントホルダーがあ
る。このマウントホルダーはベット19上に固定された
スタンドコブに固定されている。同様にベラ)/?上に
固定された実体顕微鏡Jがある。この実体顕微鏡3は半
導体レーザ素子10とマウントlJのX方向位置合せを
行なう時に使用する。
81図はボンディング部iqの前方側を示す側面図であ
る。近接センサ、yiを保持しているスライドJ2はベ
ラ)/デ上lζ固定した摺動台33にY方向に案内され
ねじ送り装置3oを介してパルスモータ31IによりY
方向にスライドするようになっている。近接センサJl
はマウント前面Jよを検出面として83図1こおいて、
左右に移動できるように配されている。
第ダ図はボンディングヘッドlがY位置決め部lIOに
位置する状態を示す側面図である。Y位置決め部グ0に
は光検知装置J6がベット/9上に台を介して固定され
ている。
第5図はそれ自体公知の光検知装置J6の光学系の構造
を示し光源37を出た光は、偏光ビームスプリッタ3g
をとおり、コリメータレンズ3デにて平行光となり、/
/り波長板lI/、対物レンズグーをとおり半導体素子
の発振面//にて反射して対物レンズlIコ、t/q波
長板lI/。
コリメータレンズJりをとおり偏光ビームスプリッタS
Kにて反射した光はシリンドリカルレンズ4tJを通じ
て光検出器ダグに結像する。(コロナ社発行ビデオディ
スクとDAD入門/ 、74゜/Jり頁参照)。
第6図は光検出器および信号処理回路の概略を示し、光
検出器4t4tの受光面は4tpa〜弘ダdlζダ等分
され夫々の受光面の出力電圧をa、b、c、dとするな
らば対角上iこある受光面について夫々加算回路(a+
C)、(b+d:)  とし、この一つの加算回路の出
力端子を夫々差動アンプダ5の入力端子に結び、差動ア
ンブダ!は(a−1−c)−(b−1−d)を演算して
出力する。この出力がゼロとなる状態で信号が取り出せ
るようlζ構成されている。
第13図はチップトレ一部15の側面図を示す。ベラ)
/?上には半導体レーザ素子ioの入ったチップトレー
gをX方向及びY方向に送るX方向駆動用モータlI6
及び送り装置並びにY方向駆動用モータlI7及び送り
装置を備えたチップトレー用X−Yテーブルグが載置さ
れ、その真上にはボンディングヘッドlがボンディング
部/ダにある間吸着すべき半導体レーザ素子10を認識
するパターン認識用スコープ6及びパターン認識用TV
カメラクが一体となって設けられている。パターン認識
用スコープ6及びパターン認識用TVカメラ7はベット
/9上に固定されている。
ボンディングヘッドlがチップトレ一部/jにある時、
ボンディングヘッドlに対向する位置に半導体レーザ素
子10の発振面//をマウント/jの前面稜at(第1
り図(a)〕と平行になる様正確tζ検出する光学装置
jがベラ)/F上に固定されている。
次に作用を説明する。
第16図(a) (t))に示すようにあらかじめ全半
導体レーザ素子ioは表を上側に発振面//は−゛方向
に決めてチップトレーざのトレー穴9に夫々入れられて
いる。半導体レーザ素子10とトレー穴りとはクリアラ
ンスがあるためその分傾いた状態で入っている。このチ
ップトレーtを第1j図に示すように発振面llを光学
装置5に向けてチップトレー用X−Yテーブルケの上面
にセットする。
ボンディングヘッドlがボンディング部/Iにある間に
パターン認識機構によりX方向駆動用モータダ6、Y方
向駆動用モータケクを制御してチップトレー用X−Yテ
ーブルケのリセット位置より最初の吸着すべき半導体レ
ーザ素子IOの位置出しを行なう。位置出しが完了した
らスライド用モーター3を駆動してボンディングヘッド
/をボンディング部/ダよりチップトレ一部tSに移動
し、所定の所で停止する。2方向駆動用モーター6を駆
動してボンディングヘッドlを下降させニードル12先
端に半導体レーザ素子10を真空吸着しその状態で上昇
させ所定の所で止める。ニードル回転用モータ/6を動
作させ半導体レーザ素子ioが真空吸着されているニー
ドル12を回転させる。
光学装置5からは常に光が出ており、その光が回転中の
半導体レーザ素子10の発振面//と直角になると発振
面/Iからの反射光が光学装置S内のフォトセンサに当
り電気信号に変換される。その電気信号をニードル回転
用モータ16に送信し、停止させる。このようIこして
半導体レーザ素子10の発振面iiの角度合せが完了す
る。
スライド用モータλ3を駆動して第q図に示すようにボ
ンディングヘッドlをY位置決め部lIOに移動し所定
の所で停止する。アライメント用X−Yテーブル/1の
内Y方向のYテーブルをY方向駆動用モータ23を駆動
して図で、左から右へ移動する(半導体レーザ素子10
が光検知装置J6に近づく)。
Y位置決め部goでは次の動作が行われる。
光検知装置36からの光束は半導体レーザ素子ioの鏡
面状の発振面tticMkたり、反射された光束は光検
知装置36に戻る。光検知装置J6と半導体レーザ素子
IOの発振面//との距離が光検知装置J6の対物レン
ズ41−の焦点距離りになると光検知装置J6から電気
信号が出力され、Y方向駆動用モータλ!は停止する。
光検知装置36の光源J7から発振面//への出射光束
と発振面llに当り反射された戻り光との分離は偏光ビ
ームスプリッタ3gと//4を波長板f/との組合せに
より光アイソレータを槽底し行なわれ、戻り光束は光検
出器ulIへ導かれる。
光検知装置J6では焦点検出に非点収差法を用いており
、シリンドリカルレンズlI3と凸レンズとを組み合せ
た光学系に光束が入射すると、その光束がシリンドリカ
ルレンズダ3を通過した後にできる光束形状が縦長楕円
から真円そして横長楕円へと順次変化していくことを利
用している。発振面//が対物レンズ4Iコの焦点位置
にある場合にシリンドリカルレンズ’13通過後の光束
が真円になる位置に光検出器1IIIを設定しであるの
で発振面//が対物レンズII2の焦点位置より光検出
装置36から離れている場合(こは光検出器4t4を上
の光束は受光面lIダaとググCに長軸が跨がる楕円形
状となり差動アンプダ!の出力はマイナスとなる。発振
面11が焦点に近づくと受光面1I4ta〜グ弘d上の
光束形状は真円に近づき差動アンプlISの出力はゼロ
に近づく。焦点位置に発振面//が来たとき差動アンプ
ダ3から(a+c! )−(1)+cl )=0が検出
されこれをY方向駆動用モータコ!の停止信号として光
センサJ6から出力する。
第7因に差動アンプ4ISの出力と発振面//との距離
の関係を示す。横軸Iζ光検知装置J&とY位置決め部
qoにおける半導体レーザ素子ioの発振面//との距
離をとり、縦軸に差動アンプ4/−5の出力をとり特性
線lI9が示されている。光検知装置36の光源37に
波長7t0四の半導体レーザを使い対物レンズダコのN
A値をo、a−o、rに選んだ場合±1μm以内の精度
で焦点距離1を得ることができ、焦点での光束径は1〜
aμmに絞れるため発振面/Iが小さい場合にも有効な
方法となる。また発振面/lの個体差がある場合にも光
検出器lIaは受光面の光量差として検出しているため
焦点距離りは常に一定となる。
次にボンディングヘッド/がチップトレ一部l!又はY
位置決め部qo(こある間に第J図fζ示すようにマウ
ント13をマウントホルダコに所定の方向にセットする
。マウント/3をマウントホルダλにセットすればマウ
ントホルダーの前面稜lIgの角度精度は要求精度を満
足する。
マウント/Jのセットが完了したら近接センサ3/を担
持しているスライドjJをパルスモータ3グを駆動して
囚において右より左に移動する。マウント前面3夕を検
出面として近接センサ3/の検出距離りになると近接セ
ンサ31より電気信号がパルスモータ34tに送信され
パルスモータ3弘は停止する。
ここでマウント13の基準厚さT±0の時パルスモータ
3ダの原点からのパルス数をNとする、厚さが+Δを厚
いとパルスモータ31Iのパルス数(N−Δn〕 の所
で近接センサ、?/の検出距離乙になるのでパルスモー
タ31Iは停止する。
スライド用モータ、23を駆動して第1コ図に示すよう
にY位置決め部qoにあるボンディングヘッドlをボン
ディング部/&に移動し、所定の所で停止する。前述の
パルス数Δnをアライメント用X−Yテーブルitrの
内のY方向駆動用モータ2!に送信し、第7図において
半導体レーザ素子10を右側修正する。(マウント/J
の厚さ誤差+Δを分修正する)。これで角度とY方向の
位置合せが完了する。2方向駆動用モーター6を駆動し
て第1コ図に示すようにボンディングヘッドlを下降さ
せ、第17図(a) (1))に示すようなセパレーシ
ョン状態にし、マウント13に対して半導体レーザ素子
10をアライメント用X−Yテーブル/1の内Xテーブ
ルを手動で微動してX方向の位置合せを行なう。位置合
せは実体顕微鏡Jを覗きながら行なう。
以上X、Y、角度の位置合せが完了したら2方向駆動用
モータコロを駆動してボンディングヘッドlを下降しボ
ンディングを行ない、ニードル/−の真空吸着を切りボ
ンディングヘッド/を上昇させる。半導体レーザ素子1
0がボンディングされたマウント/、?をマウントホル
ダーより取り出す。
以上の手順を繰返して、半導体レーザ素子ダイボンディ
ング作業を行なうものである。
第11図(!L) (b) (C)は半導体レーザ素子
10のマウントlJへのボンディングが完了した状態を
示す。
′ ゛ 以上の説明においてマウントlJの厚さ誤差測
定の手段として近接センサ31の代りにエアーマイクロ
メータ、電気マイクロメータを使用してもよい。
以上述べた第1実施例では、光検知装置36を用いて半
導体レーザ素子lOのY方向位置に)を定めたとしても
、マウント13の厚さ誤差に基づくマウント前面3Sの
位置づれがあったのでは、半導体レーザ素子を正しくマ
ウントlJにボンディングすることができないことに鑑
み、マウント13の厚さ誤差を、近接センサJ/及びパ
ルスモータ3グ等を含む検知手段により検知し、検知し
た位置づれ量に見合う信号を方向駆動用モータ、23に
与えて、−たん定められた半導体レーザ素子10のY方
向位置を補正するようにしたものである。
しかし、第を図に示す第一実施例のように、マウントl
Jの厚さ誤差が無視できる程度に厚さが均一(T±0)
に製作されている場合には、マウント13のマウントホ
ルダーへのマウント取付面17を、例えば光検知装置3
6前面から(J+T)寸法となるように正確に設定して
おけば、光検知装置J6を用いて定められた半導体レー
ザ素子10のY方向位置(力の補正を行なわなくても良
い。
また、第2図に示す第3実施例では、マウントホルダー
をY方向のスライドjコに固定し、スライドタコをねじ
送り装置を介してモータ5Jにより駆動して可動とする
とともにマウン)/Jの前面Jjに対向する位置に近接
センサ31を固定しである。半導体レーザ素子ioは光
検知装置J6により所定位置(1)で停止する一方、モ
ータjJの駆動により前進するマウントホルダーは、そ
れに取付けられたマウントlJの前面、7jが近接セン
サ31前面に対し所定距離りとなった時、近接センサ、
7/からの信号によりモータj3の駆動を停止させるこ
とによって停止する。このようにして半導体レーザ素子
10とマウントlJとの位置合せが完了する。
以下第1実施例の場合と同様にしてボンディングを行な
う。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、本発明によればチップトレ一
部とボンディング部を備えて半導体レーザ築子の角度合
せを自動で行ってボンディングを行う方法において、Y
位置決め部を設けその借成を、アライメント用X−Yテ
ーブルのYテーブル上に設けたボンディングヘッドに取
付けたニードルで半導体レーザ素子を吸着し、その半導
体レーザ素子の発振面である鏡面を光検知装置の光軸に
対面させた後、半導体レーザ素子をアライメント用X−
YテーブルのY方向駆動用モータの駆動により移動させ
、該鏡面と光検知装置との距離が所定距離Jとなった時
、光電変換された信号をアライメント用X−Yテーブル
のY方向駆動用モータに与えることにより該アライメン
ト用X−YテーブルのY方向駆動用モータを停止させて
半導体レーザ素子のY方向位置を定める半導体レーザ素
子の位置決め方法としたため、半導体レーザ素子のY方
向に関する精度の高い位置決めができるという効果があ
る。これにより従来は人手に頼っていたY方向の位置合
せを自動化することができ、自動化することによりオペ
レータによる精度のバ、ラツキがなくなり、安定した精
度が得られ、操作の煩雑さが少なくなる。
第2実施例は近接センサを用いたマウントホルダのY方
向位置決めが不要であり、装置が簡単である。
第3実施例によればマウント前面は常に一定位置となり
、マウント前面の修正動作は不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第1I囚は本発明の実施に使用する半導体レー
ザ素子ダイボンディング装置の図面であって第1図は平
面図、第2図は第1図の正面図、第3図はボンディング
部の側面図、第7図はY位置決め部の側面図、第S図は
光検知装置の光学系の構成図、第6図は光検出器および
信 O号処理回路の概略図、第7図は差動アンプ出力と
光検知装置から発振面までの距離との関係を示す線図、
第1囚は本発明の第コ実施例を示す側面図、第り図は本
発明の第3実施例を示す側面図、第10図〜第76図は
従来の半導体レーザ素子ダイボンディング装置の図面で
あって第1θ図は平面図、第11図は第10図の正面図
、第1−図、第73図は夫々が第io図の側面図、M/
弘図はチップトレーの平面図、第1j[iJはil1図
の正面図、第76図(a)は第1ダ図の一部拡大図、第
1A図(1))はチップトレ一部の一部拡大側面図、第
1り図(a)はセパレーション状態を示す側面図、第1
り図(1))は第77図(a)の正面図、第1を図(a
) (b) (C)は半導体レーザ素子がボンディング
された状態を示す正面図である。 /・・ボンディングヘッド コ・・マウントホルダ J
・・実体顕微鏡 乞・・チップトレー用X−Yテーブル
 よ・・光学装置 ル・・パターン認識用スコープ り
・・パターン認識用TVカメラ t・・チップトレー 
t・・トレー穴 10・・半導体レーザ素子 /l・・
発振面 l−・・ニードル /J・・マウント/41・
・ボンディング部 /j・・チップトレ一部 16・・
ニードル回転用モータ /り・・マウント取付面 /1
・・アライメント用X−Yチー゛プル 19・・ベラ)
  20・・ねじ送り装置 λ/−−レール ココ・1
スライドベース コ、7−−スライド用モータ コダ・
・X方向駆動用モータ −j・・Y方向駆動用モータ 
−6・・2方向駆動用モータ −クφ・支n台 −tt
・−アーム コブ・・スタンド30・・ねじ送り装置 
31・・近接センサJ−・・スライド 3J・・摺動台
 Jダ・・パルスモータ J!・・マウン)前ffi 
 、yA。 ・光検知装置 J7・・光源 ag・・偏光ビームスプ
リッタ j?−・コリメータレンズlIo・・Y位置決
め部 4tl・・//U波長板lI2・・対物レンズ 
fJ・・シリンドリヵルレンズ1III・・光検出器 
11〜lIダd−・受光面 lIs・−差動アンプ ’
14・・X方向枢動用モータ ダ7・・Y方向駆動用モ
ータグt・・前面後 ダテ・・特性線 jコ・・スライ
ド 3J・・モータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、X−Yテーブル上に設けた昇降自在なボンディング
    ヘッドに取付けたニードルで半導体レーザ素子を吸着し
    た後半導体レーザ素子の発振面が光学装置の光軸に対面
    する如くにニードルを移動させ、該光学装置から発せら
    れている光を半導体レーザ素子の発振面に照射するとと
    もにニードルを回転させ、該発振面の向きが正規の向き
    となつたときにニードルの回転を停止することにより半
    導体レーザ素子のマウントに対する角度合せを行ない、
    次いで半導体レーザ素子の発振面が光検知装置の光軸に
    対面する如くにニードルを移動させた後、半導体レーザ
    素子をX−YテーブルのY方向駆動用モータの駆動によ
    りY方向に移動させ、発振面と光検知装置との距離が所
    定距離となつた時の光電変換された信号によりY方向駆
    動用モータの駆動を停止して半導体レーザ素子のY方向
    位置を定め、これに基いてマウントとのY方向の位置合
    せを行ない、次いで、ニードルをマウントの真上に移動
    させた後、半導体レーザ素子のマウントに対するX方向
    位置合せを行ない、次いでニードルを下降せしめて半導
    体レーザ素子をマウントにボンディングすることを特徴
    とする半導体レーザ素子ダイボンディング方法。
JP18431284A 1984-09-03 1984-09-03 半導体レ−ザ素子ダイボンデイング方法 Granted JPS6163075A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02122683A (ja) * 1988-11-01 1990-05-10 Rohm Co Ltd レーザダイオード用チップボンディング装置におけるボンディングヘッド
WO2005029658A1 (ja) * 2003-09-22 2005-03-31 Murata Manufacturing Co., Ltd. 発光素子の装着方法および装着装置

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