JPS6162319A - 発電機の保護方法 - Google Patents

発電機の保護方法

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Publication number
JPS6162319A
JPS6162319A JP18264084A JP18264084A JPS6162319A JP S6162319 A JPS6162319 A JP S6162319A JP 18264084 A JP18264084 A JP 18264084A JP 18264084 A JP18264084 A JP 18264084A JP S6162319 A JPS6162319 A JP S6162319A
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JP
Japan
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generator
short
circuit
voltage
voltage drop
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Pending
Application number
JP18264084A
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English (en)
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寛 田口
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Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
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Publication of JPS6162319A publication Critical patent/JPS6162319A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、同期発電機の短絡保護装置に係り、特に、分
巻自励式発電機機のように、永久短絡電流の流れない発
電機の短絡保該に好適な発電機の保護方法に関する。
〔発明の背景〕
従来、この種の保護方式には短絡距離継電器、又は、電
圧抑Ill付過電流継電器を用いた方式が知られている
。(保護継電システム、昭49年2月25日、電気曹院
発行、中山敬造編、第233−237頁)この方式は短
絡電流が常時の負荷1!流より小さい場合の故障検出を
可能にした方式であるが、継電器が!流動作形であるた
め、故障電流が継電器の動作域以下の電流になる場合に
は、故障の検出ができなくなる。そのため、永久短絡電
流が流れない分巻自励式発電1機では、短絡故障を検出
できない場合がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、分巻自励式発電機のように、固定子側
回路短絡故障時に永久短絡電流が流れず故障電流が零と
なる場、合にも、短絡故障を判定し、発電機及びその他
の構成機器を保護することが可能な保護方法を提供する
にある。
〔発明の概要〕
本発明の要点は、短絡時の発′IJ1.機固定子の端子
電圧低下に着目し、この電圧低下を短絡故障として捕え
る方法、すなわち、発電機固定子の端子電圧低下を検出
し、その電圧低下が短絡故障に起因する現象であると判
定することにある。
〔発明の実施列〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図により説明す
る。
第1図のように、分巻自励の静止形励磁装置を使用した
発電機8の固定子側回路2点9で、短絡故障が発生した
場合、発電機8の固定子の端子電圧は瞬時に零になる。
端子電圧が零になると励磁用変圧器6の二次側の電圧も
なくなり、界磁電流を供給できなくなる。また、Av几
10は発電機の計―用変圧器1の二次側より制御電源の
供給を受けているため、発電機固定子の端子電圧が極端
(定格の30チ穆度以下)に低くなると、もはや、制御
不能となる。このため、発電機固定子の端子電圧は零の
状態を継続する。そこで、この電圧低下の状態を低電圧
継電器3により検出し、第2図に示すようなロジックに
より、電圧低下が短絡故障に起因する現象であると判定
した上で、保護装置として動作し、発′亀機を停止する
第2図は本発明の短絡故障判定のインターロックブロッ
ク図である。この囚で、低電圧継電器3の動作の条件1
1と電圧確立検出継電器5の動作の条件12をAND回
路18で構成する。但し、電圧確立の条件12の信号は
メモリ16に記憶しておく。この条件の構成により、電
圧が確立している時、すなわち、発電機が、一旦、正常
に運転を開始した後に、電圧低下の現象が生じたものと
判定する。そして、その電圧低下が短絡故障に起因する
現象であると判定するために、短路故障以外の電圧低下
要因(FTヒユーズ断13、界磁しゃ断器間14、通常
停止15)によりメモリ16をリセットし、短絡故障以
外の要因による電圧低下の現象で保護装置が誤動作しな
いようにロックする。なお、図中2はヒユーズ、4は電
圧平衡継電器、5は電圧確立検出継電器’、7f′i界
磁しゃ断器、17はOR回路、19は限時継電器である
本実施例によれば、短絡故障による電圧低下の現象が生
じたという判定ができるので、分巻自励式発電機のよう
な固定子側回路の短絡故障に対し確実に検出することが
可能になり、保護装置の信頼性が向上する。このため、
発電機及びその他の構成機器の損傷を最小限に食い止め
る効果がある。
ここで、分巻自励式発電機の固定子側回路で、短絡故障
が発生した場合の実現象についての説明を加える。第3
図は短絡故障時の発電機固定子の端子電圧の変化の一例
を示す。(最も電圧が残留する場合を示す)本図より、
故障時の電圧は最も残留する場合でも、瞬時に30%ま
で低下することがわかる。又、30%の電圧になるとA
VRも制御不能となるため、本発明による低電圧継Ir
JL器は定格の30%程度の電圧に整定すれば、全く回
復の見込みのない電圧として検出できる。
第4図は短絡故障時の発電機固定子に流れる電流の変化
の一例を示す。短絡時の電流は短絡直後には定格の数倍
の大を流が流れるが、その後時間の経過とともに減衰し
、ある時限後には零になる。
従って、1!流動作形の継電器を使用する従来の保護方
式では、故障を検出できない場合がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、分巻自励式発電機のような固定子側回
路の短絡故障時に永久短絡′rIL流が流れず、故障電
流が零になるような発電機に対しても、短絡保護が確実
に実施でき、個順性が向上するため、発電機、及び、そ
の他の構成機器の損傷を最小限に食い止めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の分巻自励式静止形励樹装置を使用した
発電機回路の単線結線口、第2図は本発明による短絡故
障判定インターロックブロック[F]、第3図は短絡故
障時の発電機固定子の端子電圧の変化の一例を示す図、
第4[F]は短路故障時の発電機固定子に流れる電流の
変化の一例を示す囚である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、同期発電機と自己の出力の一部を励磁電源として取
    出す励磁変圧器と静止形励磁装置より成る発電機におい
    て、 発電機固定子側回路の短絡故障時に前記発電機を自動停
    止させるために、前記発電機固定子の端子電圧低下を検
    出し、その電圧低下が短絡故障に起因する現象であると
    判定することを特徴とする発電機の保護方法。
JP18264084A 1984-09-03 1984-09-03 発電機の保護方法 Pending JPS6162319A (ja)

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JP18264084A JPS6162319A (ja) 1984-09-03 1984-09-03 発電機の保護方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005176533A (ja) * 2003-12-12 2005-06-30 Hitachi Ltd 誘導電動機駆動電源の切替装置
KR200458159Y1 (ko) * 2010-05-04 2012-01-20 성호전기 주식회사 배선차단기용 외부 조작핸들

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005176533A (ja) * 2003-12-12 2005-06-30 Hitachi Ltd 誘導電動機駆動電源の切替装置
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