JPS616148A - リユウサイト ポ−セリン - Google Patents
リユウサイト ポ−セリンInfo
- Publication number
- JPS616148A JPS616148A JP60056250A JP5625085A JPS616148A JP S616148 A JPS616148 A JP S616148A JP 60056250 A JP60056250 A JP 60056250A JP 5625085 A JP5625085 A JP 5625085A JP S616148 A JPS616148 A JP S616148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- ceramic
- feldspar
- potassium
- oxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C13/00—Dental prostheses; Making same
- A61C13/08—Artificial teeth; Making same
- A61C13/083—Porcelain or ceramic teeth
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/15—Compositions characterised by their physical properties
- A61K6/17—Particle size
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/80—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
- A61K6/802—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising ceramics
- A61K6/807—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising ceramics comprising magnesium oxide
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/80—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
- A61K6/802—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising ceramics
- A61K6/813—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising ceramics comprising iron oxide
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/80—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
- A61K6/802—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising ceramics
- A61K6/827—Leucite
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/80—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
- A61K6/831—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising non-metallic elements or compounds thereof, e.g. carbon
- A61K6/833—Glass-ceramic composites
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C10/00—Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition
- C03C10/0018—Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition containing SiO2, Al2O3 and monovalent metal oxide as main constituents
- C03C10/0027—Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition containing SiO2, Al2O3 and monovalent metal oxide as main constituents containing SiO2, Al2O3, Li2O as main constituents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C14/00—Glass compositions containing a non-glass component, e.g. compositions containing fibres, filaments, whiskers, platelets, or the like, dispersed in a glass matrix
- C03C14/004—Glass compositions containing a non-glass component, e.g. compositions containing fibres, filaments, whiskers, platelets, or the like, dispersed in a glass matrix the non-glass component being in the form of particles or flakes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C2214/00—Nature of the non-vitreous component
- C03C2214/04—Particles; Flakes
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Plastic & Reconstructive Surgery (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Dental Preparations (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はリュウサイト含有ポーセリン組成物ならびにそ
の製法に係り、さらに詳しくはポーセリン組成物の熱膨
脹係数を選択的に調整しうる如くガラス質相マトリック
ス中に制御量でリユウサイト結晶を含むポーセリン組成
物、就中歯科用ポーセリン組成物ならびにその製法に関
するものである。
の製法に係り、さらに詳しくはポーセリン組成物の熱膨
脹係数を選択的に調整しうる如くガラス質相マトリック
ス中に制御量でリユウサイト結晶を含むポーセリン組成
物、就中歯科用ポーセリン組成物ならびにその製法に関
するものである。
本発明は一定の屈折率ならびに溶融温度分有するガラス
相マトリックス中に一定の熱膨脹係数を与えるべくリユ
ウサイト相が分散されたものからなる一連の歯科ポーセ
リン粉末群を得るのに@に有用である。本発明けまたか
かるリユウサイト含有ポーセリン粉末群のブレンドで、
各粉末は熱膨脹係数が異なるように夫々異なった量のリ
ユウサイトを含むもの、ならびにかかるブレンドから作
られた歯科ポーセレンをも意図するものである。
相マトリックス中に一定の熱膨脹係数を与えるべくリユ
ウサイト相が分散されたものからなる一連の歯科ポーセ
リン粉末群を得るのに@に有用である。本発明けまたか
かるリユウサイト含有ポーセリン粉末群のブレンドで、
各粉末は熱膨脹係数が異なるように夫々異なった量のリ
ユウサイトを含むもの、ならびにかかるブレンドから作
られた歯科ポーセレンをも意図するものである。
特に好適な適用例に於て、本発明はまた歯科製品、特に
金属塙体にリユウサイト含有ポーセリンカバーが密着さ
れた製品で、該ポーセリンは焼成温度が約815°〜1
815pであり、500Cで8×10−6〜2o×】o
−6jn/1n/cの範囲内の予め定められた熱膨張係
4々を示すものをも意図する。
金属塙体にリユウサイト含有ポーセリンカバーが密着さ
れた製品で、該ポーセリンは焼成温度が約815°〜1
815pであり、500Cで8×10−6〜2o×】o
−6jn/1n/cの範囲内の予め定められた熱膨張係
4々を示すものをも意図する。
発明の背景技術
歯科分野でポーセリン組成物を利用することは衆知であ
り、こういったポーセリン組成物自身もまたその製法も
衆知である。例えばハルパーンの米国特許第8.423
.828号には大量のポーセリン粒子を含む合成巷j脂
4酬ベーヌが記載され、マツクリーンの米国特許第36
4.837号姉は歯科エナメル組成物として用いるの例
適したポーセリン含有材料が、ワインスゲインの米国特
許第3.052.982−号には→着ポーセリンー金属
義歯が記dへされている。同様にある桿度の量のリュウ
サイトを含むポーセリン、歯科ポーセリンも公知である
。例えばケミカルアブストラクト 82・ 68a65
mにはリュウサイト ガラス−セラミック エナメル組
成物で金合金基体に接合されうるものが、捷たバークの
米国特許第4.101.880号には少なくとも約、7
8.1@量%のネフェリン シェナイト、約3〜7M量
%の予備成形リユウサイト粒子および約0〜155重量
%の少なくとも1棒の変成剤(カリウム、ナトリウム、
リチウムの酸化物あるいけ酸化物プレカーサーから選択
)から突質的に構成されるセラミック原料からのポーセ
リンあるい(寸セラミックボディの製法が2載されてい
る。このセラミック原料は溶融して焼成セラミック体を
作った場合、得られるボディが変成ネフエリンシエナイ
ト ガラス質相中にリユウサイト粒子が分散含有された
ものからなる。
り、こういったポーセリン組成物自身もまたその製法も
衆知である。例えばハルパーンの米国特許第8.423
.828号には大量のポーセリン粒子を含む合成巷j脂
4酬ベーヌが記載され、マツクリーンの米国特許第36
4.837号姉は歯科エナメル組成物として用いるの例
適したポーセリン含有材料が、ワインスゲインの米国特
許第3.052.982−号には→着ポーセリンー金属
義歯が記dへされている。同様にある桿度の量のリュウ
サイトを含むポーセリン、歯科ポーセリンも公知である
。例えばケミカルアブストラクト 82・ 68a65
mにはリュウサイト ガラス−セラミック エナメル組
成物で金合金基体に接合されうるものが、捷たバークの
米国特許第4.101.880号には少なくとも約、7
8.1@量%のネフェリン シェナイト、約3〜7M量
%の予備成形リユウサイト粒子および約0〜155重量
%の少なくとも1棒の変成剤(カリウム、ナトリウム、
リチウムの酸化物あるいけ酸化物プレカーサーから選択
)から突質的に構成されるセラミック原料からのポーセ
リンあるい(寸セラミックボディの製法が2載されてい
る。このセラミック原料は溶融して焼成セラミック体を
作った場合、得られるボディが変成ネフエリンシエナイ
ト ガラス質相中にリユウサイト粒子が分散含有された
ものからなる。
一般的に歯科および 捷たけポーセリン組成物につき言
及し、その内のいくつかKはリュウサイト結晶を含みう
ると記載している他の文献には、スミスの米国特許第4
.120.729号、8]ケミカル アブストラクト
817]8f1ボタパの米国特許第4.887315号
、 y、 ミy。
及し、その内のいくつかKはリュウサイト結晶を含みう
ると記載している他の文献には、スミスの米国特許第4
.120.729号、8]ケミカル アブストラクト
817]8f1ボタパの米国特許第4.887315号
、 y、 ミy。
の米国特許第3.7 ’/ 5.164号、パイストロ
バの米国特許第8.615.765号等があけられる。
バの米国特許第8.615.765号等があけられる。
歯科用ポーセリンは一般に高融点ポーセリンすなわち約
1000t’?以上の溶融温度を持つもの、と低融点ポ
ーセリンすなわち融点が約1000C以下のものに分類
せられる。高融点ポーセリンは一般VC熱ストレスおよ
び11!禮的シヨツクに酎性を持ち、また口腔液による
浸食にも耐性があゆ、白金−イリジウム合金の如く熱庵
脹係数が同じような金属に融着せられる。低融点ポーセ
リンは低鴫糸体例えば金合金などへ融着せしめるのに用
いられるが少なくとも一部の理由として金合金と低七点
ポーセリンの熱膨脹係数に差があるため種々の問題をか
かえている。
1000t’?以上の溶融温度を持つもの、と低融点ポ
ーセリンすなわち融点が約1000C以下のものに分類
せられる。高融点ポーセリンは一般VC熱ストレスおよ
び11!禮的シヨツクに酎性を持ち、また口腔液による
浸食にも耐性があゆ、白金−イリジウム合金の如く熱庵
脹係数が同じような金属に融着せられる。低融点ポーセ
リンは低鴫糸体例えば金合金などへ融着せしめるのに用
いられるが少なくとも一部の理由として金合金と低七点
ポーセリンの熱膨脹係数に差があるため種々の問題をか
かえている。
夫々異なる熱膨脹係数の間の一致性を増大させ、一定ポ
ーセリン材料を一定の歯科用支持金属にマツチさせる種
々の試みがなされてきた。
ーセリン材料を一定の歯科用支持金属にマツチさせる種
々の試みがなされてきた。
こういった試みとしてはある特定の狭いP膨張係数範囲
の特別にフオーミュレートされ調整されたポーセリンを
各種歯科用金属のために作ることが包含せられる。例え
ばワインスタインの米国・持詩第3.052.982号
には支持体として用いられる金属の熱膨脹係数と一致し
た熱膨脹係数のポーセリンをその都度テーラ−し、金属
支持体用のポーセリンカバーを作る方法が述べられてい
る。該特許に記載さ?したポーセリンは、異なったフェ
ルドスパー群お支びガラス群から一部分作られた各成分
の一定itを混合して作られ、その組成ならびに各成分
の相対的割合がポーセリン製品の物即特性に間係してく
ることが述べられている。
の特別にフオーミュレートされ調整されたポーセリンを
各種歯科用金属のために作ることが包含せられる。例え
ばワインスタインの米国・持詩第3.052.982号
には支持体として用いられる金属の熱膨脹係数と一致し
た熱膨脹係数のポーセリンをその都度テーラ−し、金属
支持体用のポーセリンカバーを作る方法が述べられてい
る。該特許に記載さ?したポーセリンは、異なったフェ
ルドスパー群お支びガラス群から一部分作られた各成分
の一定itを混合して作られ、その組成ならびに各成分
の相対的割合がポーセリン製品の物即特性に間係してく
ることが述べられている。
この種技術で従来ある程度の成功を収めてきたが、焼成
条件とともに膨張特性がかわるポーセリンがしばしば得
られる。
条件とともに膨張特性がかわるポーセリンがしばしば得
られる。
発明が解決しようとする問題点
従って本発明の目的の1つは溶融した際、制御された熱
膨脹係数を持つポーセリン体を与える歯科用ポーセリン
組成物を提供するにある。
膨脹係数を持つポーセリン体を与える歯科用ポーセリン
組成物を提供するにある。
本発明の別の目的は各種の市販金属支持体材料と共に用
いるために選択的(c且つ容易にテーラ−されうる歯5
1用ポーセリン州成物を提供するにある。
いるために選択的(c且つ容易にテーラ−されうる歯5
1用ポーセリン州成物を提供するにある。
さらにまた別の目的はトとf材用ポーセリン組成物の熱
嘆脹係数を、そのポーセリン組成物を用いるべき金属支
持体用体の熱膨脹係数にマツチさせるための有効な方法
を提供するにある。
嘆脹係数を、そのポーセリン組成物を用いるべき金属支
持体用体の熱膨脹係数にマツチさせるための有効な方法
を提供するにある。
本発明の別の[1的は審美的歯科修復物を有利に作るの
に必要なあらゆる特徴を備えた歯科用ポーセリン材料を
提供するにある。
に必要なあらゆる特徴を備えた歯科用ポーセリン材料を
提供するにある。
さらにまた別の目的は配合し溶融することにより予定さ
れた熱膨脹係数の歯科用ポーセリンを作る独得なリュウ
サイト含有原トド群システムを提供するにある。
れた熱膨脹係数の歯科用ポーセリンを作る独得なリュウ
サイト含有原トド群システムを提供するにある。
さらにまた別の目的は各々予め定められfC熱膨■長係
数を有し、また各々が約700°〜1315Cの焼成温
度を有するある範囲内のポーセリン材料群を与える容易
な方法を提供するにある。
数を有し、また各々が約700°〜1315Cの焼成温
度を有するある範囲内のポーセリン材料群を与える容易
な方法を提供するにある。
゛まだ別の目的は同じ組成の天然産ポタシ フェルドス
パーあるいはガラスを変P[シて一連の熱膀脹制御リユ
ウサイト含有フリット群を作ることにある。
パーあるいはガラスを変P[シて一連の熱膀脹制御リユ
ウサイト含有フリット群を作ることにある。
づらに別の目的はフェルドスパー棟材オドかも作られ、
意図的に等級わけされたリュウサイト含有フリット群か
らなるポーセリン形成用原料を用い歯科ポーセリンの熱
膨脹係数を制御するにある。
意図的に等級わけされたリュウサイト含有フリット群か
らなるポーセリン形成用原料を用い歯科ポーセリンの熱
膨脹係数を制御するにある。
問題点を解決するための手段
本発明のこれら諸口的ならびに)11点は広義にいって
、一連のリュウサイト含有ガラス−セラミック フリッ
ト群を用量し、これらの夫々のリユウサイト含量をかえ
従って熱膨脹係数が異なるようにすることにより達成せ
られる。
、一連のリュウサイト含有ガラス−セラミック フリッ
ト群を用量し、これらの夫々のリユウサイト含量をかえ
従って熱膨脹係数が異なるようにすることにより達成せ
られる。
一連のガラス−セラミック フリット群は、マトリック
ス ガラスと選択的に、配合でれガラス々トリックス/
ガラス−セラミック ブレンドの!?l!膨張係数を制
御する。
ス ガラスと選択的に、配合でれガラス々トリックス/
ガラス−セラミック ブレンドの!?l!膨張係数を制
御する。
ガラス−セラミック フリット群と引合わされるマトリ
ックスガラスは得られる系の焼成78度、ガラス転移温
度、粘1ヶならびに半透明性を決定するべく選択せられ
る。
ックスガラスは得られる系の焼成78度、ガラス転移温
度、粘1ヶならびに半透明性を決定するべく選択せられ
る。
本発明の−:槃様に於て、このガラスマトリックスは、
2種のガラスの混合物からなる。好ましく(はこれらガ
ラスの1つは溶趨雇度が約750°〜845C,好甘し
くけ8000〜830Cの比較的高融点ガラスで、他の
1つは溶融温度が約7000〜825r、好ましくは7
85°〜815Cの比較的低融点ガラスである。
2種のガラスの混合物からなる。好ましく(はこれらガ
ラスの1つは溶趨雇度が約750°〜845C,好甘し
くけ8000〜830Cの比較的高融点ガラスで、他の
1つは溶融温度が約7000〜825r、好ましくは7
85°〜815Cの比較的低融点ガラスである。
大部分の場合、低一点ガラスと高融点ガラスの溶融1品
度差は少なくとも約10〜15Cである。これらガラス
の混合物は11!l常、混合物を構成する2塚のガラス
に帰因する表面特性と流動性および剛性の11(jの望
ましいバランス& 有す。
度差は少なくとも約10〜15Cである。これらガラス
の混合物は11!l常、混合物を構成する2塚のガラス
に帰因する表面特性と流動性および剛性の11(jの望
ましいバランス& 有す。
これらのガラスは1だ、混合物の溶肩物の屈折率がリユ
ウサイト含有ガラスセラミックフリットとは七んど同じ
になり、またそれらの溶出生成物の熱膨脹係数が400
Cで約9 X 10”−6〜10 x ] 0−’ i
n/1n7TになルヨうVCM 択せられる。多くのガ
ラスが上記条件を満足させうるが、マトリックス ガラ
スの好適な例が第1表に示されている。
ウサイト含有ガラスセラミックフリットとは七んど同じ
になり、またそれらの溶出生成物の熱膨脹係数が400
Cで約9 X 10”−6〜10 x ] 0−’ i
n/1n7TになルヨうVCM 択せられる。多くのガ
ラスが上記条件を満足させうるが、マトリックス ガラ
スの好適な例が第1表に示されている。
第 1 表
高融屯マトリックスガラス 畿@、点マトリックスガ
ラス重量% 重量% Sin、 67.0〜73,0
61.0〜660Al、0. 7.2〜9.3
12.3〜】48CaO0,2
〜10 2.8−4.5Nへ
O12.5〜14.4 8.5
〜102KtO6,2〜71
50〜59Sq、3 0.1〜0.3
01〜035Fも030.1
0.1PbOO,?
0.1L九〇、
1.5〜35Ba0
05〜7
.0鳥へ 02
〜06Mg0
o、8〜2〇一般的に言って、マトリックス ガラ
スけ、かなり広範囲のに11融点〜低嘲C〉、ガラスと
混合せられる。しかしながら高i東点ガラス対低融点ガ
ラスの比は約1:10〜10:】で混合されるのが涌n
好ましく、約1:2〜2:1が最も好11イである。
ラス重量% 重量% Sin、 67.0〜73,0
61.0〜660Al、0. 7.2〜9.3
12.3〜】48CaO0,2
〜10 2.8−4.5Nへ
O12.5〜14.4 8.5
〜102KtO6,2〜71
50〜59Sq、3 0.1〜0.3
01〜035Fも030.1
0.1PbOO,?
0.1L九〇、
1.5〜35Ba0
05〜7
.0鳥へ 02
〜06Mg0
o、8〜2〇一般的に言って、マトリックス ガラ
スけ、かなり広範囲のに11融点〜低嘲C〉、ガラスと
混合せられる。しかしながら高i東点ガラス対低融点ガ
ラスの比は約1:10〜10:】で混合されるのが涌n
好ましく、約1:2〜2:1が最も好11イである。
マトリックス ガラスと配合さるべきリユウサイト含有
ガラス−セラミック フリット材料はそれ自体ガラス質
相マトリックス中にリユウサイト結晶の粒子が分散され
たものからなる。
ガラス−セラミック フリット材料はそれ自体ガラス質
相マトリックス中にリユウサイト結晶の粒子が分散され
たものからなる。
一連のリユウサイト含有フリッ) ATは夫々リュウサ
イ)・粒子の含(−が異なり (HFつてS! tk2
脹係数が異なるように作られ区分けされる。
イ)・粒子の含(−が異なり (HFつてS! tk2
脹係数が異なるように作られ区分けされる。
例えば最初のものKはリユウサイトを30団耐゛%、次
のものには20重邦“%、竿3のものには40重侶−%
吉いった具合に夫々異なった量を含有させ、各メンバー
の8妬はガラス′lq相マトリックスとする。
のものには20重邦“%、竿3のものには40重侶−%
吉いった具合に夫々異なった量を含有させ、各メンバー
の8妬はガラス′lq相マトリックスとする。
本発明の小要な特徴はこのガラス質相マ) IJソック
スその系列の各メンバーを作るのに用いられる同じフェ
ルドスパー採材トドから誘導される点である。本願OQ
細淋ならびに特許請求の範囲に於て、フエルドヌパー@
材料なる語は天然産フェルドスパーならびに天然産フェ
ルトス、バーと実質的に同じ化学組成を持つガラスなら
びに酸化物混合γηを寛味する。
スその系列の各メンバーを作るのに用いられる同じフェ
ルドスパー採材トドから誘導される点である。本願OQ
細淋ならびに特許請求の範囲に於て、フエルドヌパー@
材料なる語は天然産フェルドスパーならびに天然産フェ
ルトス、バーと実質的に同じ化学組成を持つガラスなら
びに酸化物混合γηを寛味する。
本発明の一具体例に於て一連のリュウサイト含有ガラス
−セラミック フリット群1件、夫々別のバッチに入れ
られたカリフェルドスパーの如きフェルドスパー様材粁
に硝酸カリウム、炭酸カリウム、ケイ酸カリウムあるい
け他の均等カリウム源を加えあるいはドーピングし、各
バッチに対する硝酸カリツム1を変えることにより作ら
れる。
−セラミック フリット群1件、夫々別のバッチに入れ
られたカリフェルドスパーの如きフェルドスパー様材粁
に硝酸カリウム、炭酸カリウム、ケイ酸カリウムあるい
け他の均等カリウム源を加えあるいはドーピングし、各
バッチに対する硝酸カリツム1を変えることにより作ら
れる。
硝酸カリウム ドーグ バッチは次で約11200〜1
650°乃至は装置の而4えうるに温の短円で最大約8
時間加熱せられる。この加熱中、全てのフェルドスパー
が溶融しリユウサイト結晶が沈澱し始める。このリュウ
サイ)M子は一般にミクロサイズで例えば約2〜50μ
である。
650°乃至は装置の而4えうるに温の短円で最大約8
時間加熱せられる。この加熱中、全てのフェルドスパー
が溶融しリユウサイト結晶が沈澱し始める。このリュウ
サイ)M子は一般にミクロサイズで例えば約2〜50μ
である。
得られるフリットを冷却し、+ii+述のマトリックス
ガラスと混合するため、−200メツシュ程度のサイズ
IC粉砕する。
ガラスと混合するため、−200メツシュ程度のサイズ
IC粉砕する。
別の具体例に於て(,1フリツトが前述の方法と同様、
但しカリウム源をフェルドスパーに加えず、非トープ
ポタシ フェルドスパーから作られるゼロ ドープ フ
リットを前述のマトリックス ガラス群と混合する。
但しカリウム源をフェルドスパーに加えず、非トープ
ポタシ フェルドスパーから作られるゼロ ドープ フ
リットを前述のマトリックス ガラス群と混合する。
本発明に従い作られる一連のす゛ユウサイト含有ガラス
−セラミック フリット群の組成はそのリユウサイト合
計の点で比較的広範囲にわたり相違する。しかし各メン
バー!d糸続的にあるフェルドスパー様i4 F)をド
ーピングして作られるので、リユウサイト対残邦ガラス
の比を除きそれらの組成は実質的に同じであるaまた一
連のメンバーの内、リユウサイト%の大きいものほど熱
膨脹係数が大である。
−セラミック フリット群の組成はそのリユウサイト合
計の点で比較的広範囲にわたり相違する。しかし各メン
バー!d糸続的にあるフェルドスパー様i4 F)をド
ーピングして作られるので、リユウサイト対残邦ガラス
の比を除きそれらの組成は実質的に同じであるaまた一
連のメンバーの内、リユウサイト%の大きいものほど熱
膨脹係数が大である。
本発明の組成物を用い制御された#脹特性の歯科ポーセ
リンを作ることができるのけこの熱膨張の差異にある。
リンを作ることができるのけこの熱膨張の差異にある。
好寸しい一旦体例(て於て用いられるこういった一連の
リュウサイト含有セラミック フリット群の組成が第2
表に示されている。オfC第2表に(はポタシ フェル
ドスパーのみから作られたリユウサイトの検出されない
フリットおよび化学量論的組成のリユウサイトが示され
ている。
リュウサイト含有セラミック フリット群の組成が第2
表に示されている。オfC第2表に(はポタシ フェル
ドスパーのみから作られたリユウサイトの検出されない
フリットおよび化学量論的組成のリユウサイトが示され
ている。
:iS8表KIri第2表のポタシ フェルドスパーを
全組成物の0.2.4.6.9卦よび11重司%の硝酸
カリウムでジく々ドーピングして得られるフリットの熱
膨脹係数が示されている。
全組成物の0.2.4.6.9卦よび11重司%の硝酸
カリウムでジく々ドーピングして得られるフリットの熱
膨脹係数が示されている。
しかしながら本発明で11別の硝酸カリウムドーパント
gあるいけ他のカリウム源のIll用も勿論−■能であ
る。畔だ天然産ボグシ フェルドスパー以外のフェルド
スパー様H料を用いることもできる。
gあるいけ他のカリウム源のIll用も勿論−■能であ
る。畔だ天然産ボグシ フェルドスパー以外のフェルド
スパー様H料を用いることもできる。
1 ″″ ″″ −−m−1Il!)・
00 ° 0 ° 。
00 ° 0 ° 。
Co o CCO
に
第3表
フリット熱膨張データ(xlo−6cn/in/p I
TE(g)25r 紹 成 400t? 50
0c60oc秦 ポタシ フェルドスパー
15.1.9 15.31 15.44
※ ポタシ フェルドスパー +2%KNO314,7
] 5.88 ] 5.4414、R215,58
14,92 *※ボタン フェルドスパー +4%KNO316,6
2185517、5816.65 18.64 1
8.7?16.76 18.72 − ※ ボタシフエルトスパー 46%KNo、] 7.1
9 20.2] 20.77※※ポタシ フェル
ドスパー +9%KNO316,2118,5128,
16*※ボタシ フェルドスパー +11%KNO31
6,3518,5224,5616,4818,632
4,98 秦・・・・・・・・研究用キルン中で焼成※※0009
9.工業用キルン中工業用キルン−一具体例に於て、金
属基体に出着させるのに好適なポーセリン材料が、2成
分ガラスマトリックスと2種あるいはそれ以上、最も好
ましくけ2沖の熱膨張を制御するためのリュウサイト含
有ガラス−セラミック フリットを用いて作られる。
TE(g)25r 紹 成 400t? 50
0c60oc秦 ポタシ フェルドスパー
15.1.9 15.31 15.44
※ ポタシ フェルドスパー +2%KNO314,7
] 5.88 ] 5.4414、R215,58
14,92 *※ボタン フェルドスパー +4%KNO316,6
2185517、5816.65 18.64 1
8.7?16.76 18.72 − ※ ボタシフエルトスパー 46%KNo、] 7.1
9 20.2] 20.77※※ポタシ フェル
ドスパー +9%KNO316,2118,5128,
16*※ボタシ フェルドスパー +11%KNO31
6,3518,5224,5616,4818,632
4,98 秦・・・・・・・・研究用キルン中で焼成※※0009
9.工業用キルン中工業用キルン−一具体例に於て、金
属基体に出着させるのに好適なポーセリン材料が、2成
分ガラスマトリックスと2種あるいはそれ以上、最も好
ましくけ2沖の熱膨張を制御するためのリュウサイト含
有ガラス−セラミック フリットを用いて作られる。
この2成分ガラス マトリックス(前述の如く高融点ガ
ラスと低融点ガラスからなる)が別々のバッチの中で2
種あるいはそれ以上のガラス−セラミック フリットと
混合され、リユウサイト結晶含量の異なる一連のマスタ
ーフリット群が作られる。
ラスと低融点ガラスからなる)が別々のバッチの中で2
種あるいはそれ以上のガラス−セラミック フリットと
混合され、リユウサイト結晶含量の異なる一連のマスタ
ーフリット群が作られる。
このように各マスターフリットは、マトリックスガラス
の2成分と所望蹟よりセロ ドープフリットをも含めた
ガラス−セラミック フリット群の1つから作られる。
の2成分と所望蹟よりセロ ドープフリットをも含めた
ガラス−セラミック フリット群の1つから作られる。
次にポーセリン材料が2つあるいけそれ以上のマスター
フリットを混合して作られる。
フリットを混合して作られる。
従って、2つのマスターフリットを用いる場合得られる
ポーセリンけ4成分、すなわちマトリックス ガラスを
構成する2つのガラスおよび2つのリュウサイト含有ガ
ラス−セラミックフリットからなる。マスターフリット
群の選択は最級ポー七リンで所望の熱膨脹係数が得られ
るように行なわれる。一般的に言って、最級ポーセリン
材料1d 500 Cで約10〜191n/in/℃の
ヤ(#3脹係数を示すように選択せられる。
ポーセリンけ4成分、すなわちマトリックス ガラスを
構成する2つのガラスおよび2つのリュウサイト含有ガ
ラス−セラミックフリットからなる。マスターフリット
群の選択は最級ポー七リンで所望の熱膨脹係数が得られ
るように行なわれる。一般的に言って、最級ポーセリン
材料1d 500 Cで約10〜191n/in/℃の
ヤ(#3脹係数を示すように選択せられる。
こうすると任意のMγ科用合金と共に用いるのに適した
ポーセリン材料を比較的わずかなマスターフリット群の
ストックからi至めで容易に作ることができる。
ポーセリン材料を比較的わずかなマスターフリット群の
ストックからi至めで容易に作ることができる。
これらマスターフリットは、ガラス マトリックス材料
Lを主要部とするとかガラス−セラミック フリットを
主要部とすることができる。
Lを主要部とするとかガラス−セラミック フリットを
主要部とすることができる。
しかしながら、マスターフリットを作るのに用いられる
ガラス マトリックス対ガラス セラミックの割合は約
1:]O〜10:1(重量比)、好ましくは約1:2〜
2:1である。
ガラス マトリックス対ガラス セラミックの割合は約
1:]O〜10:1(重量比)、好ましくは約1:2〜
2:1である。
別の具体例において、ポーセリン材料はガラス マトリ
ックスを構成する2ガラス成分混合物と2種あるいはそ
れ以上、但し好ましくは2神の夫々リユウサイト含量の
異なるガラス−セラミック フリットをへ合し、次で焼
成するだけで作られる。この場合も所望により、ガラス
−セラミック フリットの1つけゼロ ドープフェルド
スパー、あるい1d他の適当なカリウムドープ フェル
ドスパー様材料あるいはゼロドープ フェルドスパー様
材料から作られうろ。
ックスを構成する2ガラス成分混合物と2種あるいはそ
れ以上、但し好ましくは2神の夫々リユウサイト含量の
異なるガラス−セラミック フリットをへ合し、次で焼
成するだけで作られる。この場合も所望により、ガラス
−セラミック フリットの1つけゼロ ドープフェルド
スパー、あるい1d他の適当なカリウムドープ フェル
ドスパー様材料あるいはゼロドープ フェルドスパー様
材料から作られうろ。
この具体例で、各成分の偕は一般に、ガラスマトリック
スの高a点ガラス対低;、:S点ガラスの比が約1:1
0〜10:]、好ましくは約】:2〜2:】で、2つの
ガラス−セラミック フリットの北は約】:10〜]
0 : 1、好ましくは約J:2〜2:1であり、また
ガラスマトリックス(2つのガラスの混合物)対がラス
−セラミック フリット材料(全ての力゛ラス−セラミ
ック フリット成分をあわせたもの)の比は約】 :1
0〜10:1.好ましくは約1′:2〜2:】である。
スの高a点ガラス対低;、:S点ガラスの比が約1:1
0〜10:]、好ましくは約】:2〜2:】で、2つの
ガラス−セラミック フリットの北は約】:10〜]
0 : 1、好ましくは約J:2〜2:1であり、また
ガラスマトリックス(2つのガラスの混合物)対がラス
−セラミック フリット材料(全ての力゛ラス−セラミ
ック フリット成分をあわせたもの)の比は約】 :1
0〜10:1.好ましくは約1′:2〜2:】である。
一般的に言って、ガラスマトリックス(2つのガラスを
あぜっせたもの)は全成分の合計重量の約20〜80重
量%である。
あぜっせたもの)は全成分の合計重量の約20〜80重
量%である。
本発明は、金属支持体に通常不透明層を介し接合さるべ
きポーセリンベニアを必要とする広範な種類の歯科補綴
装置の調をを可能とする。
きポーセリンベニアを必要とする広範な種類の歯科補綴
装置の調をを可能とする。
こういった装置には例えば固定あるいは取りはずし可能
ブリッジ、クラウン等が含ま九、ポーセリンベニア材の
執膨張係数を金属支持体の熱膨1張係数にマツチさせ、
それらを比較的容易且つ再現性よく作ることができZ)
。
ブリッジ、クラウン等が含ま九、ポーセリンベニア材の
執膨張係数を金属支持体の熱膨1張係数にマツチさせ、
それらを比較的容易且つ再現性よく作ることができZ)
。
好ましい具体例
簡単に述べれば、本発明のポーセリン組成物は、ガラス
マトリックス材料とガラス−セラミック フリット材ト
ドの混合物から作られ、後者はリュウサイト粒子を含み
、最終ポーセリン組成物の熱膨張特性を制御する目的で
使用せられる。既に述べた如く、ガラスマトリックス材
料は好寸しくは2つのガラス組成物のブレンドから作ら
れ、その1つけ高融点で他はそれより低融点である。2
つのガラス組成物はガ57. マトリックスと選択ガ
ラス−セラミック フリットの組合せたものが所望の焼
成温度、ガラス転移温度、粘度および透光性になるよう
に選択せられる。
マトリックス材料とガラス−セラミック フリット材ト
ドの混合物から作られ、後者はリュウサイト粒子を含み
、最終ポーセリン組成物の熱膨張特性を制御する目的で
使用せられる。既に述べた如く、ガラスマトリックス材
料は好寸しくは2つのガラス組成物のブレンドから作ら
れ、その1つけ高融点で他はそれより低融点である。2
つのガラス組成物はガ57. マトリックスと選択ガ
ラス−セラミック フリットの組合せたものが所望の焼
成温度、ガラス転移温度、粘度および透光性になるよう
に選択せられる。
ガラス マトリックスと混合するため選択せられるガラ
ス−セラミック フリットは天然産ボタシ フェルドス
パーを硝酸カリウムあるいけその均等カリウム源でカリ
ウム ドーピングし、次にドープしたフェルドスパーを
約1120C〜] 315Cに加勢することにより作ら
れる。加熱された混合物は約0〜8時間保持され、その
間にフェルドスパーがガラス質相を作り、その中に2〜
50μのリュウサイト結晶が沈澱されている。
ス−セラミック フリットは天然産ボタシ フェルドス
パーを硝酸カリウムあるいけその均等カリウム源でカリ
ウム ドーピングし、次にドープしたフェルドスパーを
約1120C〜] 315Cに加勢することにより作ら
れる。加熱された混合物は約0〜8時間保持され、その
間にフェルドスパーがガラス質相を作り、その中に2〜
50μのリュウサイト結晶が沈澱されている。
得られたガラス−セラミックを次に冷却し、粉砕する。
このガラス−セラミック フリットのガラス質相中に分
散されているりュウサイト粒子の量は1使用された硝酸
カリウム ドーパントの量により異なり、好ましい一具
体例ではフリット群が約2.4.6.9および】1%の
硝酸カリウムを用いて作られる。勿論、他のドーパント
gを用いることもでき、場合によっては、ゼロ ドープ
材料を用いることも望捷しい。
散されているりュウサイト粒子の量は1使用された硝酸
カリウム ドーパントの量により異なり、好ましい一具
体例ではフリット群が約2.4.6.9および】1%の
硝酸カリウムを用いて作られる。勿論、他のドーパント
gを用いることもでき、場合によっては、ゼロ ドープ
材料を用いることも望捷しい。
ガラス マトリックヌ合計と混合せられるがラス−セラ
ミック フリット合計邪は変更可能であるが一般に、ガ
ラス−セラミック対ガラスマトリックスの比け10:1
〜1:10.好寸しくけ2:1〜1:2である。1だ、
ガラスマトリックスを構成する2つのガラスの比は一般
に約10:1〜1:10、好捷しくは約2:1〜1:2
である。
ミック フリット合計邪は変更可能であるが一般に、ガ
ラス−セラミック対ガラスマトリックスの比け10:1
〜1:10.好寸しくけ2:1〜1:2である。1だ、
ガラスマトリックスを構成する2つのガラスの比は一般
に約10:1〜1:10、好捷しくは約2:1〜1:2
である。
最級ポーセリン材料の4つの成分、干なわちガラスマト
リックスの2つのガラスと夫々リユウサイトlの異なる
2つのがラス−セラミックフリットはその捷ま混合され
、焼成によりポーセリンが作られる。しかしながら異な
っ勾パッチのガラス マトリックスC高融点と低〜点ガ
ラス双方ヲ含ム)と単一のガラス−七ラミックフリット
を混合してマスターフリット群を作るのがより好ましい
。最終ポーセリン組成物は次に、リユウサイト含量の異
なる2つあるいはそれ以上のマスターフリットを混合1
7て作られる。
リックスの2つのガラスと夫々リユウサイトlの異なる
2つのがラス−セラミックフリットはその捷ま混合され
、焼成によりポーセリンが作られる。しかしながら異な
っ勾パッチのガラス マトリックスC高融点と低〜点ガ
ラス双方ヲ含ム)と単一のガラス−七ラミックフリット
を混合してマスターフリット群を作るのがより好ましい
。最終ポーセリン組成物は次に、リユウサイト含量の異
なる2つあるいはそれ以上のマスターフリットを混合1
7て作られる。
4つのポーセリン成分の混合物、あるいけ少なくとも2
つのマスターフリットの混合物は次で金属支持体をカバ
ーするために用いられ、常法で歯科補綴装置が作られる
。
つのマスターフリットの混合物は次で金属支持体をカバ
ーするために用いられ、常法で歯科補綴装置が作られる
。
以下実施例により本発明を説明する。特にことわりなき
限り、%および部とあるけ全て重量による。
限り、%および部とあるけ全て重量による。
実施例1゜
第4表に示されたガラスA25部とが97830部を混
合してマトリックスガラスが作られた。ガラスAおよび
ガラスBけ、200メツシユを通る粉末の形のものであ
った。
合してマトリックスガラスが作られた。ガラスAおよび
ガラスBけ、200メツシユを通る粉末の形のものであ
った。
第 4 表
成 分 ガラスへ重量% ガラスB市量%5102
69.79 68.84Al、 o、
9.09 ] 3.5 ]Ca
OO,792,77 Na20 ] 8.45 9.8
9に、0 6.66 5.45s
b、0. 0.22 0.22Li
□0 226ElaOO,
78 B、OO,81 MqO1゜47 上記混合物に硝酸カリウム9づ4でドープされた第2表
のフェルドスパーから作られたガラス−セラミック フ
リット25部および4%硝酸カリウムでドーグされた同
じフェルドスパーから作られたガラス フリット20部
を加えた。
69.79 68.84Al、 o、
9.09 ] 3.5 ]Ca
OO,792,77 Na20 ] 8.45 9.8
9に、0 6.66 5.45s
b、0. 0.22 0.22Li
□0 226ElaOO,
78 B、OO,81 MqO1゜47 上記混合物に硝酸カリウム9づ4でドープされた第2表
のフェルドスパーから作られたガラス−セラミック フ
リット25部および4%硝酸カリウムでドーグされた同
じフェルドスパーから作られたガラス フリット20部
を加えた。
ガラス−セラミック フリット群が、ドーグフェルドス
パーを約1230Cに焼成し、加熱混合物をリユウサイ
ト結晶が沈澱するまで約3時間保持し、次に混合物を冷
却し、200メツシユ篩を通るよう粉砕して作られた。
パーを約1230Cに焼成し、加熱混合物をリユウサイ
ト結晶が沈澱するまで約3時間保持し、次に混合物を冷
却し、200メツシユ篩を通るよう粉砕して作られた。
ガラス マトリックス/ガラス−セラミック混合物を捷
ぜ合せ所望のポーセリン生成物を作った。最終生成物の
溶融点は約954Cで、熱膨機係数は約12.2 x
10−61?]/in/℃でちった。
ぜ合せ所望のポーセリン生成物を作った。最終生成物の
溶融点は約954Cで、熱膨機係数は約12.2 x
10−61?]/in/℃でちった。
このポーセリン生成物を第5表に示ばれた合金に融着さ
せた。この際8ユニットブリッジ製品を作る間にいろい
ろな研究室的方法を用いた。
せた。この際8ユニットブリッジ製品を作る間にいろい
ろな研究室的方法を用いた。
こうして作られた】?の製品中16は目視的に合格で1
つだけが不合格品であった。不合格はオリンピア合金を
用いて作られたものであり、オリンピア合金でくり返さ
れた他の3例は合格であった。
つだけが不合格品であった。不合格はオリンピア合金を
用いて作られたものであり、オリンピア合金でくり返さ
れた他の3例は合格であった。
55部のガラス マトリックスと45部のガラメーセラ
ミック フリットヲ含む2種のマスターフリットが作ら
れた。このガラス マトリックスは第4表のガラスA
25部とガラスB30部から々るものであった。第1
マスターフリツトを作るのに用いたガラス−セラミック
フリットは4%硝酸カリウムでドープされた第2表のボ
タン フェルドスパーから実M例1に従い作られた。第
2ガラス−セラミック フリットは同じフェルドスパー
を9%硝酸カリウムでドープしたものから同様方法で作
られた。これらマスターフリットはいずれも5〜10ミ
クロンサイズのリュウサイトがガラス′n相中に分散含
有されたものであった。9%硝酸カリウムドープ フェ
ルドスパーから作られたマスターフリットは、4%硝酸
カリウム ドープ フェルドスパーから作られたマスタ
ーフリットよりかなり大きい熱膨脹係数を示した。
ミック フリットヲ含む2種のマスターフリットが作ら
れた。このガラス マトリックスは第4表のガラスA
25部とガラスB30部から々るものであった。第1
マスターフリツトを作るのに用いたガラス−セラミック
フリットは4%硝酸カリウムでドープされた第2表のボ
タン フェルドスパーから実M例1に従い作られた。第
2ガラス−セラミック フリットは同じフェルドスパー
を9%硝酸カリウムでドープしたものから同様方法で作
られた。これらマスターフリットはいずれも5〜10ミ
クロンサイズのリュウサイトがガラス′n相中に分散含
有されたものであった。9%硝酸カリウムドープ フェ
ルドスパーから作られたマスターフリットは、4%硝酸
カリウム ドープ フェルドスパーから作られたマスタ
ーフリットよりかなり大きい熱膨脹係数を示した。
第1および第2マスターフリツトの等重化゛部の混合物
からポーセリン生成物が作られた。
からポーセリン生成物が作られた。
これは溶融温度が約955Cで各マスターフリットの中
間の熱膨脹係数を示した。また、この生成物は第5表に
示された合金に1嘱着させるのに好都合なものであった
。
間の熱膨脹係数を示した。また、この生成物は第5表に
示された合金に1嘱着させるのに好都合なものであった
。
実施例3゜
実施例2を、第1と第2のマスターフリット1 :1の
代りに8.5:1の割合を混ぜた混合物を焼成してポー
セリン材料を作る点のみを変更し、繰返した。得られた
ポーセリンの熱膨脹係数は約11.9 X 10 ’i
n/in/lTであった。
代りに8.5:1の割合を混ぜた混合物を焼成してポー
セリン材料を作る点のみを変更し、繰返した。得られた
ポーセリンの熱膨脹係数は約11.9 X 10 ’i
n/in/lTであった。
このポーセリン生成物は、ウィリアムス ゴールドの製
品W−3(金48.5%、パラジウム39.5%、イン
ジウム10.5%)の如き比較的膨張の少ないパラジウ
ム−金合金に融着させるのに好都合であった。
品W−3(金48.5%、パラジウム39.5%、イン
ジウム10.5%)の如き比較的膨張の少ないパラジウ
ム−金合金に融着させるのに好都合であった。
実施例4゜
実施例2を繰返し実施した。但し第2マスターフリツト
は4%硝酸カリウム ドープ フェルドスパーの代りに
2%硝酸カリウム ドープフェルドスパーからのガラス
−セラミックを用いて作られた。
は4%硝酸カリウム ドープ フェルドスパーの代りに
2%硝酸カリウム ドープフェルドスパーからのガラス
−セラミックを用いて作られた。
ポーセリン生成物は第1と第2のマスターフリットの2
:】混合物から作られ、上記W−3金−パラジウム合金
に対し用いるのに好適なものであった。
:】混合物から作られ、上記W−3金−パラジウム合金
に対し用いるのに好適なものであった。
実施例5
実施例2を繰返し実施した。但し、第1マスターフリツ
トは9%硝酸カリウム ドーグ フェルドスパー?0代
りに6%硝酸カリウム ドー7’7xルドスバーかう作
られたガラス−セラミックを用いて作った。
トは9%硝酸カリウム ドーグ フェルドスパー?0代
りに6%硝酸カリウム ドー7’7xルドスバーかう作
られたガラス−セラミックを用いて作った。
第1と第2マスターフリツトの等重量部からポーセリン
生成物を作った。コバルトークロム合金のコボンドにB
、IMさすた場合、肉眼でいくつかのクラックの入った
ポーセリンが得られた。
生成物を作った。コバルトークロム合金のコボンドにB
、IMさすた場合、肉眼でいくつかのクラックの入った
ポーセリンが得られた。
ポーセリンベニヤは外面が圧縮された状1.!j?で引
張り強さより圧縮強さの方が大きいセラミック系の最良
の品質を示すようなものであることが好まし2い。本発
明i−′iり・き膨ム1セ率が夫々異なるいくつかのガ
ラスセラミックI;)で特定の割合で混合すると所望の
熱P張子を示ナポーセリン生成物を与えうるものを包含
する。
張り強さより圧縮強さの方が大きいセラミック系の最良
の品質を示すようなものであることが好まし2い。本発
明i−′iり・き膨ム1セ率が夫々異なるいくつかのガ
ラスセラミックI;)で特定の割合で混合すると所望の
熱P張子を示ナポーセリン生成物を与えうるものを包含
する。
ポーセリン生成物の#!膨張率はこのように、ポーセリ
ンベニアリングKT!l¥ljれる各種の合金に適合す
るよう調整せら1する。例えば、帽啄率が通常のものか
ら比較的高いものまで各種合金、例えばビオボンド■1
1コボンド■、ウイルーセラム■W−1およびオプショ
ン” VCJ合せしめられる。
ンベニアリングKT!l¥ljれる各種の合金に適合す
るよう調整せら1する。例えば、帽啄率が通常のものか
ら比較的高いものまで各種合金、例えばビオボンド■1
1コボンド■、ウイルーセラム■W−1およびオプショ
ン” VCJ合せしめられる。
ポーセリン生成物は混合して] 2.2 X 10−6
1n/in/[の熱膨脹係数に与える2抽の異なつたガ
ラス セフミック フリットを包含する。
1n/in/[の熱膨脹係数に与える2抽の異なつたガ
ラス セフミック フリットを包含する。
比較的膨張率の低い合金例えばオリンピア■、ウイルー
セラムf1w−3に対し用いられるポーセリン生成物で
は、膨張率の高いフリットと低いフリットの比が11.
9 X ] F6in/in/r t7)熱膨脹係数と
なるよう変えられる。
セラムf1w−3に対し用いられるポーセリン生成物で
は、膨張率の高いフリットと低いフリットの比が11.
9 X ] F6in/in/r t7)熱膨脹係数と
なるよう変えられる。
本発明は漫近用いられているものより熱膨張率の高いあ
るいは低いポーセリンベニヤリング用の合金に利用され
ることをも線図している。
るいは低いポーセリンベニヤリング用の合金に利用され
ることをも線図している。
特許出願代理人
弁理士 伊 藤 武 雄
手続補正書(方式)
%式%
1事件の表示 昭和60年特許願第56250号2発明
の名称 リユウサイトポーセリン 、63補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所アメリカ合衆国17405ペンシルバニア州ヨーク
、ウエストカレッジアベニュー、名称デンップライ イ
ンターナショナルインコーボレーテノド 代表者エドワードジエーハンソンジュニア国籍アメリカ
合衆国 4代理人 〒540 住所大阪府大阪市東区京橋3丁月57番地7補正の内容
願書に最初に添付した明細書のタイプ印書による浄書
・別紙のとお り(内容に変更なし)
の名称 リユウサイトポーセリン 、63補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所アメリカ合衆国17405ペンシルバニア州ヨーク
、ウエストカレッジアベニュー、名称デンップライ イ
ンターナショナルインコーボレーテノド 代表者エドワードジエーハンソンジュニア国籍アメリカ
合衆国 4代理人 〒540 住所大阪府大阪市東区京橋3丁月57番地7補正の内容
願書に最初に添付した明細書のタイプ印書による浄書
・別紙のとお り(内容に変更なし)
Claims (27)
- (1)(a)第1の溶融温度を有する第1ガラス材料(
b)第1の溶融温度より低い第2の溶融温度を有する第
2ガラス材料 (c)ガラス相マトリックス中に第1量のリュウサイト
結晶が分散されたものから実質的に構成される第1ガラ
セーセラミック材料 (d)ガラス相マトリックス中により大量の第2量のリ
ュウサイト結晶が分散されたものから実質的に構成され
る 第2ガラス−セラミック材料(但しこの第2ガラス−セ
ラミック材料の方が第1ガラス−セラミック材料よりも
熱膨脹係数が大)からなり (e)前記第1ならびに第2ガラス材料が全組成物の2
0〜80重量%をなし、第1ガラス対第2ガラスの比は
1:10〜10:1であり (f)前記第1ならびに第2ガラス−セラミック材料は
1:10〜10:1の比で存在せしめられ、 (g)前記第1ならびに第2ガラス材料、第1ならびに
第2ガラス−セラミック材料およびそれらの相対的割合
は溶融時に得られるポーセリンが約10×10^−^6
〜19×10^−^6in/in/℃の熱膨脹係数を示
するように選択されることを特徴とするポーセリン原料
組成物。 - (2)第1ガラス−セラミック材料がフェルドスパー様
材料の溶融生成物からなり、第1ならびに第2ガラス−
セラミック材料のうち少なくとも第2のものはカリウム
ドープフェルドスパー様材料の溶融生成物からなり、第
1ガラス−セラミック材料より第2ガラスセラミック材
料に対するカリウムドーピング量が大である特許請求の
範囲第1項記載の組成物。 - (3)第1ガラス−セラミック材料がカリウムドーピン
グのないフェルドスパー様材料の溶融生成物からなる特
許請求の範囲第1項記載の組成物。 - (4)少なくとも2つのリュウサイト含有ガラス−セラ
ミックフリットから実質的に構成され、これらフリット
の夫々はリュウサイト濃度が異なり従って熱膨脹係数も
異なり、フリット群の夫々は2種のガラス成分の混合物
とカリウムドープフェルドスパーを溶融し粉砕して作ら
れたガラス−セラミック成分とを混合することにより作
られ、これらガラス−セラミック成分の夫々は同じフェ
ルドスパーに夫々異なる量のカリウムドーピングを行な
ったものから作られ従ってそのリュウサイト含量が異な
り、ガラス−セラミックフリット群の夫々の熱膨脹係数
はリュウサイト含量に比例して大となっていることを特
徴とするポーセリン原料組成物。 - (5)少なくとも2つのガラス−セラミックフリットか
ら実質的に構成され、これらフリット群の夫々は熱膨脹
係数が異なり、これらフリット群の夫々は2種のガラス
成分の混合物とフェルドスパー様材料を溶融、粉砕して
作られたガラス−セラミック成分とを混合することによ
り作られたものであり、これらガラス−セラミック成分
のうち少なくとも1つはカリウムドープフェルドスパー
様材料から作られ、ガラス−セラミック成分のカリウム
ドーピング量は夫々異なり、ガラス−セラミックフリッ
ト群の夫々の熱膨脹係数はこのカリウムドーピング量と
正比例していることを特徴とするポーセリン原料組成物
。 - (6)ガラス相マトリックス中にリュウサイト粒子が分
散されたものから実質的に構成され、熱膨脹係数が約1
0×10^−^6〜19×10^−^6in/in/℃
で、溶融温度が約1120℃〜1650℃であり、2種
のガラス成分とリュウサイト含有ガラス−セラミック成
分を溶融し粉砕して作られたものであり、かつ前記ガラ
ス成分対ガラスセラミック成分の比が約1:4〜4:1
であることを特徴とするリュウサイト含有ガラス−セラ
ミックフリット。 - (7)第1ガラス、第2ガラス、第1ガラス−セラミッ
クフリット、および第2ガラス−セラミックフリットか
ら実質的に構成され、前記第1ガラスは約750℃〜8
45℃の溶融温度を有し、第2ガラスは約700℃〜8
25℃の溶融温度を有し但し、第1ガラスの融点は常に
第2ガラスの融点より少なくとも約10℃〜15℃高い
ものとし、第1と第2のガラス合計量は全組成物の約2
0〜80重量%を占め、前記第1ガラス−セラミックフ
リットは第1ガラス相マトリックス中にリュウサイト結
晶粒子が分散されたものから実質的に構成され、第2ガ
ラス−セラミックフリットは第2ガラス相マトリックス
中にリュウサイト結晶粒子が分散されたものから実質的
に構成され、第1ガラス−セラミックフリット中のリュ
ウサイト結晶の量の方が第2ガラスセラミックフリット
中のリュウサイト結晶の量より大であり、第1ならびに
第2ガラス−セラミックフリットはそれ以外の組成の点
では実質的に同じであり、ただ第1ガラス−セラミック
フリットの熱膨脹係数の方が第2のものより高く、第1
と第2のガラス−セラミックフリットは約1:10〜1
0:1の重量比で存在せしめられていることを特徴とす
るポーセリン形成用原料組成物。 - (8)(a)第1溶融温度を有する第1ガラス材料(b
)第1溶融温度より低い第2溶融温度を有する第2ガラ
ス材料 (c)ガラス相マトリックス中に第1量のリュウサイト
結晶が分散されたものから実質的に構成される第1ガラ
ス−セラミック材料 (d)ガラス相マトリックス中により大量の第2量のリ
ュウサイト結晶が分散されたものから実質的に構成され
、 第1ガラス−セラミック材料より大なる熱膨脹係数を有
する第2ガラス−セラミック材料を混合することからな
り、第1と第2ガラス材料が全組成物の20〜80重量
%を占め、第1と第2ガラス材料の比は1:10:1で
あり、第1ガラス−セラミック材料と第2ガラス−セラ
ミック材料の比1:10〜10:1で、第1ならびに第
2ガラス材料および第1ガラス−セラミック材料、第2
ガラス−セラミック材料、それらの相対的割合は溶融時
に得られるポーセリンが約10×10^−^6〜19×
10^−^6in/in/℃の熱膨脹係数を示すように
選択されることを特徴とするポーセリン形成用原料組成
物の製造法。 - (9)第1ガラス材料が重量%でおよそ二酸化シリコン
67.0〜73.0%、酸化アルミニウム7.2〜9.
3%、酸化カリウム0.2〜1.0%、ナトリウムモノ
オキサイド12.5〜14.4%、酸化カリウム6.2
〜7.1%、酸化アンチモニー(II)0.1〜0.3%
から実質的に構成される組成のフリットであり、第2ガ
ラス材料が重量%で、およそ二酸化シリコン61.0〜
66.0%、酸化アルミニウム12.3〜14.8%、
酸化カルシウム2.3〜4.5%、ナトリウムモノオキ
サイド8.5〜10.2%、酸化カリウム5.0〜5.
9%、酸化リチウム1.5〜3.5%、酸化バリウム0
.5〜1.0%、酸化ホウ素0.2〜0.6%、酸化マ
グネシウム0.8〜2.0%、酸化アンチモニー(III
)0.1〜0.35%から実質的に構成される組成のフ
リットである特許請求の範囲第1、4、5項のいづれか
に記載の組成物。 - (10)ガラス−セラミック成分の少なくとも1つがカ
リウムドーピングのないフェルドスパー様材料から作ら
れたものである特許請求の範囲第9項記載の組成物。 - (11)第1および第2ガラス−セラミック材料がカリ
ウムドープフェルドスパー様材料の溶融生成物からなり
、カリウムドーピング量は、第1ガラスセラミック材料
に対するより第2ガラス−セラミック材料に対する方が
大である特許請求の範囲第1、4および5項のいづれか
に記載の組成物。 - (12)フェルドスパー様材料が第1ガラスセラミック
材料を作るための溶融前に約4重量%の硝酸カリウムで
ドープされ、また第2ガラス−セラミック材料を作るた
めの溶融前に約9%の硝酸カリウムでプされる特許請求
の範囲第1、4および5項のいづれかに記載の組成物。 - (13)第1ガラス材料が重量%でおよそ二酸化シリコ
ン67.0〜73.0%、酸化アルミニウム7.2〜9
.3%、酸化カルシウム0.2〜1.0%ナトリウムモ
ノオキサイド12.5〜14.4%、酸化カリウム6.
2〜7.1%、酸化アンチモニー(II)0.1〜0.3
%から実質的に構成される組成のフリットであり、第2
ガラス材料が重量%でおよそ二酸化シリコン61.0〜
66.0%、酸化アルミニウム12.3〜14.8%、
酸化カルシウム2.3〜4.5%、ナトリウムモノオキ
サイド8.5〜10.2%、酸化カリウム5.0〜5.
9%、酸化リチウム1.5〜3.5%、酸化バリウム0
.5〜1.0%、酸化アンチモニー(II)0.1〜0.
35%から実質的に構成される組成のフリットである特
許請求の範囲第8項記載の方法。 - (14)ガラス−セラミック成分の少なくとも1つがカ
リウムドーピングのないフェルドスパー様材料から作ら
れたものである特許請求の範囲第13項記載の方法。 - (15)第1および第2ガラス−セラミック材料がカリ
ウムドープフェルドスパー様材料の溶融生成物からなり
、カリウムドーピング量は第1ガラス−セラミック材料
に対するより第2ガラス−セラミック材料に対する方が
大である特許請求の範囲第13項記載の方法。 - (16)フェルドスパー様材料が第1ガラス−セラミッ
ク材料を作るための溶融前に約4重量%の硝酸カリウム
でドープされ、また第2ガラス−セラミック材料を作る
ための溶融前に約9%の硝酸カリウムでドープされる特
許請求の範囲第13項記載の方法。 - (17)(a)第1カリウムドープフェルドスパー様材
料を溶融し、次に粉砕して第1のリュウサイト結晶濃度
を有する第1のリュウサイト含有ガラス−セラミックフ
リットを作る工程、 (b)第1カリウムドープフェルドスパー様材料とは異
なる量のカリウムドーピングを行なった第2カリウムド
ープフェルドスパー様材料を溶融し、 次に粉砕して第1のものとは異なった第2の濃度のリュ
ウサイト結晶を持つ少なくとも1つの第2リュウサイト
含有ガラス−セラミックフリットを作る工程、 (c)前記第1ならびに第2リュウサイト含有ガラス−
セラミックフリットを約1:10〜10:1の比で混合
する工程からなるポーセリン形成用原料組成物の製造方
法。 - (18)2種のガラス成分とリュウサイト含有ガラス−
セラミック成分を混合し、溶融し、次に粉砕する各工程
からなり、第1のガラス成分は第1溶融温度を有し、第
2ガラス成分はそれより低い第2溶融温度を有し、ガラ
ス−セラミック成分はカリウムドープフェルドスパー様
材料を溶融し粉砕することにより得られ、前記ガラス成
分対ガラス−セラミック成分の比は約1:4〜4:1で
あることを特徴とする熱膨脹係数が約10×10^−^
6〜19×10^−^6in/in/℃で溶融温度が約
1120℃〜1650℃のリュサイト含有ガラスセラミ
ックフリットの製造方法。 - (19)第1ガラス成分が溶融温度約750℃〜845
℃で重量%により二酸化シリコン約67.0〜73.0
%、酸化アルミニウム7.20〜9.3%、酸化カルシ
ウム0.2〜1.0%、ナトリウムモノオキサイド12
.5〜14.4%、酸化カリウム6.2〜7.1%、酸
化アンチモニー(II)0.1〜0.3%から実質的に構
成され、第2ガラス成分が溶融温度約700〜825℃
を有し、重量%でおおよそ、二酸化シリコン61.0〜
66.0%、酸化アルミニウム12.3〜14.8%、
酸化カルシウム2.3〜4.5%、ナトリウムモノオキ
サイド8.5〜10.2%、酸化カリウム5.0〜5.
9%、酸化リチウム1.5〜3.5%、酸化バリウム0
.5〜1.0%、酸化ホウ素0.2〜0.6%、酸化マ
グネシウム0.8〜2.0%、酸化アンチモニー(II)
0.1〜0.35%から実質的に構成され、フェルドス
パー様材料が溶融される前に約2〜9%の硝酸カリウム
でドープされる特許請求の範囲第6項記載のフリット。 - (20)フェルドスパー様材料が天然フェルドスパーで
ある特許請求の範囲第1〜5、7、9〜12項のいづれ
かに記載の組成物。 - (21)フェルドスパー様材料が天然フェルドスパーで
ある特許請求の範囲第6項あるいは19項記載のフリッ
ト。 - (22)フェルドスパー様材料が天然フェルドスパーで
ある特許請求の範囲第8、13〜17項のいづれかに記
載の方法。 - (23)フェルドスパー様材料が天然フェルドスパーで
ある特許請求の範囲第18項記載の方法。 - (24)フェルドスパーから作られるガラスセラミック
材料が同じフェルドスパーから作られる特許請求の範囲
第1〜5、7、9〜12、20項のいづれかに記載の組
成物。 - (25)フェルドスパーから作られるガラス−セラミッ
ク材料が同じフェルドスパーから作られる特許請求の範
囲第8、13〜17、22項のいづれかに記載の方法。 - (26)金属ベースとそれに融着された薄いポーセリン
カバーからなり、前記ポーセリンカバーが特許請求の範
囲第1〜5、7、9〜12、20および24項のいづれ
かに記載のポーセリン形成用原料組成物から作られたも
のである歯科構造物。 - (27)特許請求の範囲第1〜5、7、9〜12、20
、24項のいづれかに記載のポーセリン形成用原料組成
物を焼成することにより作られた焼成ポーセリン材料。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US591387 | 1984-03-20 | ||
US06/591,387 US4604366A (en) | 1984-03-20 | 1984-03-20 | Leucite porcelain |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS616148A true JPS616148A (ja) | 1986-01-11 |
Family
ID=24366295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60056250A Pending JPS616148A (ja) | 1984-03-20 | 1985-03-20 | リユウサイト ポ−セリン |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4604366A (ja) |
EP (1) | EP0155564A3 (ja) |
JP (1) | JPS616148A (ja) |
AU (1) | AU3985785A (ja) |
BR (1) | BR8501229A (ja) |
CA (1) | CA1227224A (ja) |
ZA (1) | ZA852085B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63287709A (ja) * | 1986-12-23 | 1988-11-24 | アメリカン サ−モクラフト コ−ポレ−シヨン | 歯科用磁製組成物とその製造方法および歯科用磁製組成物からなる義歯 |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4798536A (en) * | 1987-05-15 | 1989-01-17 | American Thermocraft Corp. | High strength feldspathic dental porcelains containing crystalline leucite |
EP0272745B1 (en) * | 1986-12-23 | 1992-04-22 | American Thermocraft Corp. | Translucent dental porcelain composition, its preparation and a restoration made thereof |
US4856670A (en) * | 1988-01-12 | 1989-08-15 | Rca Licensing Corp. | Low temperature processing transfer printing ink |
EP0328772A3 (en) * | 1988-02-17 | 1990-08-29 | Dentsply International, Inc. | Dental ceramic material and methods |
DE3911460A1 (de) * | 1989-04-05 | 1990-10-11 | Ducera Dental Gmbh | Niedrigschmelzende dentalkeramik hoher waermedehnung und korrosionsfestigkeit |
US5071801A (en) * | 1990-07-25 | 1991-12-10 | Uop | High density leucite based ceramics from zeolite |
NL9001986A (nl) * | 1990-09-10 | 1992-04-01 | Elephant Edelmetaal Bv | Dentaal porselein, werkwijze voor het vervaardigen van een tandheelkundige restauratie, dentaallegering. |
US5192722A (en) * | 1991-07-15 | 1993-03-09 | Uop | High density leucite/pollucite based ceramics from zeolite |
WO1995011866A1 (en) * | 1993-10-29 | 1995-05-04 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Chemically derived leucite |
US5423680A (en) * | 1993-11-10 | 1995-06-13 | Jeneric/Pentron, Incorporated | Palladium, gallium and copper-free alloy having high thermal expansion coefficient |
US5462437A (en) * | 1993-11-10 | 1995-10-31 | Jeneric/Pentron Incorporated | Dental alloys for composite and porcelain overlays |
US5482732A (en) * | 1994-06-09 | 1996-01-09 | Dentsply Research & Development Corp. | Dental porcelain shading method |
DE4423793C1 (de) * | 1994-07-01 | 1996-02-22 | Ivoclar Ag | Leucithaltige Phosphosilikat-Glaskeramik, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung |
DE4428839C2 (de) | 1994-08-01 | 1997-01-23 | Ivoclar Ag | Alkali-Zink-Silicat-Glaskeramiken und -Gläser und Verfahren zur Herstellung der Glaskeramiken |
US5653791A (en) * | 1996-03-12 | 1997-08-05 | Jeneric/Pentron, Incorporated | Two-phase dental forcelain composition |
US20100035215A1 (en) * | 1996-03-12 | 2010-02-11 | Pentron Ceramics, Inc. | Machinable Porcelain Compositions and Mill Blanks Thereof |
US5994246A (en) * | 1996-11-05 | 1999-11-30 | Ohio State University | Low expansion feldspathic porcelain |
US6121175A (en) | 1997-06-12 | 2000-09-19 | Ivoclar Ag | Alkali silicate glass |
US6133174A (en) * | 1997-10-15 | 2000-10-17 | Jeneric/Pentron Incorporated | Machinable leucite-containing porcelain compositions and methods of manufacture |
US6090194A (en) * | 1997-10-15 | 2000-07-18 | Jeneric/Pentron Incorporated | Cubic leucite-containing dental porcelains |
US6086662A (en) * | 1997-10-15 | 2000-07-11 | Jeneric/Pentron Incorporated | Low fusing dental porcelains containing tetragonal rubidium-leucite |
US6120591A (en) * | 1998-03-10 | 2000-09-19 | Jeneric/Pentron Incorporated | Low fusing dental porcelains containing fine-grained leucite |
US6155830A (en) * | 1998-03-10 | 2000-12-05 | Jeneric/Pentron Incorporated | Dental restorations |
DE19852516A1 (de) * | 1998-11-13 | 2000-05-25 | Degussa | Keramische Dentalrestauration |
US20040232576A1 (en) * | 1999-07-02 | 2004-11-25 | Dmtri Brodkin | Method of making dental restorations |
US6554615B1 (en) * | 1999-07-02 | 2003-04-29 | Pentron Laboratory Technologies, Llc | Porcelain compositions for low expansion all-porcelain cores and alloys |
JP4785221B2 (ja) * | 2000-01-07 | 2011-10-05 | 山本貴金属地金株式会社 | ガラスセラミックス及びその製造方法 |
US7279238B2 (en) * | 2002-12-23 | 2007-10-09 | Pentron Ceramics, Inc. | Pressable glass-ceramics with textured microstructure |
GB0623770D0 (en) * | 2006-11-28 | 2007-01-10 | Morgan Crucible Co | Inorganic fibre compositions |
WO2008065363A1 (en) * | 2006-11-28 | 2008-06-05 | The Morgan Crucible Company Plc | Inorganic fibre compositions |
US20100119431A1 (en) * | 2008-11-07 | 2010-05-13 | Den-Mat Holdings Llc | Strong Glass-Ceramic |
US20110250566A1 (en) * | 2010-04-08 | 2011-10-13 | Dental Illusions, Inc. | Process for fabricating tooth restoration |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3052983A (en) * | 1954-07-16 | 1962-09-11 | Permadent Mfg Corp | Porcelain covered metal-reinforced teeth |
US3052982A (en) * | 1959-10-15 | 1962-09-11 | Lenore K Weinstein | Fused porcelain-to-metal teeth |
GB1105111A (en) * | 1963-10-08 | 1968-03-06 | Nat Res Dev | Improvements in dental materials |
US3400097A (en) * | 1964-01-02 | 1968-09-03 | Abraham B. Weinstein | Cast porcelain prosthesis and method of making the same |
US3423828A (en) * | 1965-10-01 | 1969-01-28 | Dentists Supply Co | Porcelain and resin tooth with silicon bonding agent |
US3615765A (en) * | 1968-10-03 | 1971-10-26 | Vara Ivanovna Bystrova | Glaze for ceramic parts and articles |
US3775164A (en) * | 1971-05-10 | 1973-11-27 | Sybron Corp | Method of controlling crystallization of glass |
JPS4837725A (ja) * | 1971-09-18 | 1973-06-04 | ||
US4101330A (en) * | 1976-09-01 | 1978-07-18 | The J. M. Ney Company | Leucite-containing porcelains and method of making same |
JPS5331716A (en) * | 1976-09-03 | 1978-03-25 | Wada Seimitsu Shiken | Enamel for dentist |
JPS553301A (en) * | 1977-08-03 | 1980-01-11 | Wada Seimitsu Shiken | Method of manufacturing dental porcelain baked cast crown |
US4120729A (en) * | 1977-10-27 | 1978-10-17 | Johnson & Johnson | Novel low temperature maturing dental glaze |
US4337316A (en) * | 1980-09-19 | 1982-06-29 | Ferro Corporation | Sanitary ware and process of production |
FR2559386B1 (fr) * | 1984-02-15 | 1987-10-23 | Suissor Sa | Couche ceramique superficielle transparente d'une reconstitution ceramo-metallique dentaire |
-
1984
- 1984-03-20 US US06/591,387 patent/US4604366A/en not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-02-28 EP EP85102269A patent/EP0155564A3/en not_active Withdrawn
- 1985-03-04 CA CA000475654A patent/CA1227224A/en not_active Expired
- 1985-03-14 AU AU39857/85A patent/AU3985785A/en not_active Abandoned
- 1985-03-20 BR BR8501229A patent/BR8501229A/pt unknown
- 1985-03-20 ZA ZA852085A patent/ZA852085B/xx unknown
- 1985-03-20 JP JP60056250A patent/JPS616148A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63287709A (ja) * | 1986-12-23 | 1988-11-24 | アメリカン サ−モクラフト コ−ポレ−シヨン | 歯科用磁製組成物とその製造方法および歯科用磁製組成物からなる義歯 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA852085B (en) | 1985-11-27 |
EP0155564A2 (en) | 1985-09-25 |
CA1227224A (en) | 1987-09-22 |
EP0155564A3 (en) | 1986-10-01 |
AU3985785A (en) | 1985-09-26 |
US4604366A (en) | 1986-08-05 |
BR8501229A (pt) | 1985-11-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS616148A (ja) | リユウサイト ポ−セリン | |
AU699101B2 (en) | Alkali-zinc-silicate glass-ceramics and glasses | |
CA2466620C (en) | Opalescent glass-ceramic product | |
Mackert et al. | Effect of cooling rate on leucite volume fraction in dental porcelains | |
CA2239861C (en) | Alkali silicate glass | |
US5614330A (en) | Porcelain coating compositions for low expansion porcelain cores and the resulting all-ceramic dental restorations | |
US4189325A (en) | Glass-ceramic dental restorations | |
JPS60235742A (ja) | 無鉛、無カドミウム及び無亜鉛のガラスフリツト組成物 | |
US4455383A (en) | Single-frit glass ceramic | |
EP0119063B1 (en) | Glaze for use on non-metallic dental copings | |
JPS62158134A (ja) | 着色フリツト及び人工石材の製造法 | |
Lacy | The chemical nature of dental porcelain | |
AU650338B2 (en) | A method for the manufacture of a priming material | |
JPS63265856A (ja) | 歯科用長石磁製組成物とその製造方法および歯科用長石磁製組成物からなる義歯 | |
US20100035215A1 (en) | Machinable Porcelain Compositions and Mill Blanks Thereof | |
JPH01212248A (ja) | 人工歯用釉薬組成物 | |
JP4785221B2 (ja) | ガラスセラミックス及びその製造方法 | |
DE69720705T2 (de) | Niedrigschmelzendes porzellan, zusammensetzungen, prothesen, verfahren und kits | |
US2897595A (en) | Porcelain type denture composition | |
Chu et al. | A historical perspective of synthetic ceramic and traditional feldspathic porcelain | |
CA2046685A1 (en) | Dental ceramic composition for titanium | |
EP0984765A2 (en) | Dental restorations | |
JP2001316131A (ja) | ガラスセラミックス及びその製造方法 | |
JPS63287709A (ja) | 歯科用磁製組成物とその製造方法および歯科用磁製組成物からなる義歯 | |
JPS6183647A (ja) | ガラス組成物 |