JPS616124A - Bi4Ti3O12薄膜の形成方法 - Google Patents

Bi4Ti3O12薄膜の形成方法

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JPS616124A
JPS616124A JP12209084A JP12209084A JPS616124A JP S616124 A JPS616124 A JP S616124A JP 12209084 A JP12209084 A JP 12209084A JP 12209084 A JP12209084 A JP 12209084A JP S616124 A JPS616124 A JP S616124A
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JP
Japan
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bi4ti3o12
film
sputtering
thin film
thin
Prior art date
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Pending
Application number
JP12209084A
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English (en)
Inventor
Masako Okamoto
雅子 岡本
Yoshihiko Tagawa
田川 良彦
Hoki Haba
方紀 羽場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Publication of JPS616124A publication Critical patent/JPS616124A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G29/00Compounds of bismuth
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2002/00Crystal-structural characteristics
    • C01P2002/70Crystal-structural characteristics defined by measured X-ray, neutron or electron diffraction data
    • C01P2002/72Crystal-structural characteristics defined by measured X-ray, neutron or electron diffraction data by d-values or two theta-values, e.g. as X-ray diagram
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2002/00Crystal-structural characteristics
    • C01P2002/70Crystal-structural characteristics defined by measured X-ray, neutron or electron diffraction data
    • C01P2002/77Crystal-structural characteristics defined by measured X-ray, neutron or electron diffraction data by unit-cell parameters, atom positions or structure diagrams

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ト冒CT (Field  Effec T
ransistor)や光スィッチ等の用途に、材料と
して用いられる可能性をもつHi4Tis 01! (
チタン酸ビスマス)薄膜の形成方法に関するものである
〔従来の技術〕
Bi4 Ti3012 (チタン酸ビスマス)の単結晶
や薄膜けFET、光スィッチ、ティスフ“レイ、メモリ
等に用途の可能性を持っている物質である。この物質の
結晶ケ廿、魚群mに属する単斜晶で層状化合物とな9、
C軸は第1図にみられる如く層に対して垂直である。ま
た、この物1Jfiは675℃以下の温度で強訴重性を
持ち、双極子ベクトルはa −c面上に存在する。この
双極子の向きが、電界の印加によって変る特性を利用し
て上記の光スィッチ等に使用されている。この時のスイ
ッチング動作には、他の強誘電体には無いしきい電圧が
存在1るので、メモリデバイスとしても適材である。
kv しかし、このしきい電圧が6〜4 /8nであるため、
ある程度の厚さを持った結晶ではスイッチング動作のた
めの駆動電圧が高】Pぎるという問題があった。そこで
、このBi4Tis O+z  を薄膜成長させたもの
を用いれは、この問題は解消されることになる。
Bi4Tis O+xを薄膜成長させる方法は、一般的
には蒸着法、スパッタ法が採用される。しかし、B 1
4Tj3012組成中のBi< Tis On 組成中
のBi2O3け融点が低く、かつ蒸気圧も高いことから
、−足組成比を持つ均質物質を蒸着法で生成させること
は困難である。捷だ、スパッタ法では、RF(Radi
Frequency)、ダイオード(2極)スパッタ法
を用いた例が提案されているけれども、この方法では膜
生成速度が遅く、併もBi103の不足が問題となり、
ターゲットにけBi4Ti3O12+ Bi2O3かあ
るいはBj+z Ti Ozoを余分に含有する組成比
のものを使用するが、その割合及びスパッタ条件が確立
さハておらず、従ってBi4Tix Onの組成比のみ
からなる薄膜で均質なものを得ることは不用能であった
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上記従来方法においてBi4 Tj3O12
薄膜の組成比の純度が高くかつ均質なものが得られず、
かつ膜生成速度が遅いという問題を解決するためになさ
れたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、上記従来方法の問題点を解決するた
めに、失すターゲット物質としてBi4Ti30+26
0〜80 (ME量% )、Bj12 Ti Ozo 
40〜20(重量)%を含有する焼結体を用い、雰囲気
ガスとしてAr40〜60(容量)%、0260〜40
(容量)チを用い、圧力0.67〜1.33Pa (0
,5x102〜lX102Torr)で基板上にスパッ
タリングするものであって、スパッタリングの方法とし
てはプレチーマグネトロン法、RFダイオード(2極)
法のいずれもが適用される。
また、基&にけ非晶質体例えば石英ガラスを用いればよ
く、基板温度は580〜750℃である。
さらK、スパッタリングの出力Vi1〜4W/、、時間
は略6hである。
〔作用〕
本発明においては上記の手段により従来方法の欠点を解
決して、Bi4Tis O+zの組成比の純度が高くか
つ均質々薄膜を効率良く成膜することを可能とする。
しかして、本発明においてターゲットの組成をBi4F
is Ou 60〜80(重量)%、Bi+x Ti 
Oz。
40〜20(重量)チとした理由は、Bi12 Ti 
020がこの上限を超えるとビスマスの多い結晶か生じ
てしまい、1だ下限未満ではチタンの多い結晶が生じて
し甘うからである。
オた、雰囲気ガスをAr 40〜60(容量)%、0.
60〜40(容量)%とじた理由は、02がこの上限を
超えると膜生成速度が遅くなり、Arがこの上限を超え
ると緻密な薄膜を得ることができず、前記スイッチング
等の効率の低下を生する。
さらに、圧力を0.67〜1.33 Paとした理由は
スパッタに寄与するArが多くなシ、不均一な薄膜とな
るからであり、寸た下限未満でけArが少く氷・生成速
度が遅くなるからである。
尚、基板として非結晶質物質例えば透明石英ガラスを用
いることは耐熱性が良く、基板が光を透1局するので、
そのit光スイッチ素子として使用でき、本発明の効果
向上を図る上で好ましい。
〔発明の実施例〕
次に、本発明の実施例を示す。
(1)実施例−1 スパッタリング方法としてRFダイオード(2極)スパ
ッタリング法を用い、次の条件でスパッタリングした。
(1)ターゲット: Bi4TisO+*  80 (
重量)%十Bi+2T102620 (重量)%の重量
化を持つ組成の焼結セラミック スを用いた。
叩雰 囲 気:Ar40〜60(容ii ) % + 
Ox  60〜40(容り% (11)圧   カニ  0.67〜1.33Pa(1
v)基   板:石英ガラス、基板温度580〜750
℃ (V)出   カニ1〜4W/−1時間 6hこの実施
例で採用したRF’ダイオード(2極)スパッタリング
法は、ターゲットと基板間に電界をかけ、強制的にスパ
ッタイオンを基板上へ堆積させるのであるから、蒸着法
に比べてBi2’sの飛散が少ない。この実施例による
膜のX線回折の結果は第6し1の如くであった。第6図
から明らかなようにBj4Tjs O+xの結晶性の良
い膜が生成され、他の組成比の結晶例えばBi+z T
i02o r Bit Tit 07 +Bh Ti 
O++等が混入していないことがわかる。
(ロ)%! 施例−2 スパッタリング方法としてプレナーマダ不トロン(Pl
aner Magnetron )  スパッタリング
法を用い、陽ti1仰Iに設檻するs%石は、ターゲッ
ト表面で磁場が10−” 〜5Xio−” T (10
〜500 gauss)のものを用いた。スパッタリン
グ条件は前記失施例−1と同一であった。このブレカー
マグネトロン法によりスパッタリングすると、第4図に
模式的に示す如く、陽極のターゲット(11上に磁力線
(2)が発生し、スパッタイオンが有効にとじ込められ
、繰返しターゲットil+がスパッタされるので、高速
スパッタが可能となる。この磁場とじ込めの効果は、定
かでないがBi203 の揮発を防止するためと考えら
れ、粒子の磁場外への飛散が少ない。また、基板等を昇
温させて薄膜生成させる場合、膜中のBi20gの不足
防止が特にこの方7σ・二では発揮される。
この実施例による膜生成速度はI W7−で107u/
−(I o oλ/−1−)4W/cdで32”/m(
32D’A/、)であった。これは前記RFダイオード
(2極)スパッタリング法の1w/−で5 /−(50
Az””)であるのと比叔して大きな値である。
第2図に時間と膜生成速度のW1係を示した。また、こ
の実施例による腔のX線回折の結果も前記実施例−1と
略同等であり、他の組成比の結晶例えばBiHTjOz
o+ Bi2Tlz 07 r  Bi2Ti40目 
 等が混入していないことが確認された。
〔発明の効果〕
上記実施例−1および実施例−2によって明らかをよう
に、本発明によれば、Bt4 Ti301!の組成比以
外の組成比の含有量の少ない純度の高い均質な薄膜を、
しかも製膜速度の速い状態で得ることができる。従って
この薄膜はFETや光スィッチ等の材料としても適用さ
れろものである。
【図面の簡単な説明】
第1図Fi Bi4Ti3O12の結晶構造を示す模式
図、第2図はスパッタリングの電力と製膜速度の関係を
示すグラフ、第6図は石英ガラス基板上のBt<Tj3
0u薄膜のX線回折図である。 第4図は本発明の実施
例−1における基板上の磁力線の根弐図であり、(a)
け匍1而、(b)は平面図である。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第1図     粥2図 ; BtJ13012 cheo品瑣り 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Bi_4Ti_3O_1_260〜80(重量)
    %、Bi_1_2TiO_2_00.4〜0.2(重量
    )%を含有する焼結体をターゲットし、Ar40〜60
    (容量)%、O_260〜40(容量)%の雰囲気中で
    、0.67〜1.33Pa(0.5×10^−^2〜1
    0^−^2Torr)の圧力でスパッタリング法により
    基板上にBi_4Ti_3O_1_2の薄膜を形成する
    ことを特徴とするBi_4Ti_3O_1_2薄膜の形
    成方法。
  2. (2)上記スパッタリング法がプレナ−マグネトロンス
    パッタリング法である特許請求の範囲第1項記載のBi
    _4Ti_3O_1_2薄膜の形成方法。
  3. (3)上記スパッタリング法がRFダイオード(2極)
    スパッタリング法である特許請求の範囲第1項記載のB
    i_4Ti_3O_1_2薄膜の形成方法。
  4. (4)上記基板が光透過性非晶質物質から形成されてい
    る特許請求の範囲第1項記載のBi_4Ti_3O_1
    _2薄膜の形成方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005001987A (ja) * 2003-05-21 2005-01-06 Japan Science & Technology Agency ビスマスを構成元素に含む多元系酸化物単結晶の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005001987A (ja) * 2003-05-21 2005-01-06 Japan Science & Technology Agency ビスマスを構成元素に含む多元系酸化物単結晶の製造方法
US7442252B2 (en) 2003-05-21 2008-10-28 Japan Science And Technology Agency Method for producing single crystal of multi-element oxide single crystal containing bismuth as constituting element
JP4612340B2 (ja) * 2003-05-21 2011-01-12 独立行政法人科学技術振興機構 ビスマスを構成元素に含む多元系酸化物単結晶の製造方法

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