JPS6160396A - ロータシステム - Google Patents

ロータシステム

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Publication number
JPS6160396A
JPS6160396A JP60185649A JP18564985A JPS6160396A JP S6160396 A JPS6160396 A JP S6160396A JP 60185649 A JP60185649 A JP 60185649A JP 18564985 A JP18564985 A JP 18564985A JP S6160396 A JPS6160396 A JP S6160396A
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JP
Japan
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rotor
pitch
blade
actuator
actuators
Prior art date
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JP60185649A
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English (en)
Inventor
フイリツプ・エイ・ジエフエリー
グレツグ・アール・リユーケ
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RTX Corp
Original Assignee
United Technologies Corp
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Publication date
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Publication of JPS6160396A publication Critical patent/JPS6160396A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C27/00Rotorcraft; Rotors peculiar thereto
    • B64C27/54Mechanisms for controlling blade adjustment or movement relative to rotor head, e.g. lag-lead movement
    • B64C27/58Transmitting means, e.g. interrelated with initiating means or means acting on blades
    • B64C27/68Transmitting means, e.g. interrelated with initiating means or means acting on blades using electrical energy, e.g. having electrical power amplification
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C27/00Rotorcraft; Rotors peculiar thereto
    • B64C27/22Compound rotorcraft, i.e. aircraft using in flight the features of both aeroplane and rotorcraft
    • B64C27/24Compound rotorcraft, i.e. aircraft using in flight the features of both aeroplane and rotorcraft with rotor blades fixed in flight to act as lifting surfaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C27/00Rotorcraft; Rotors peculiar thereto
    • B64C27/54Mechanisms for controlling blade adjustment or movement relative to rotor head, e.g. lag-lead movement
    • B64C27/58Transmitting means, e.g. interrelated with initiating means or means acting on blades

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はX”Jヘリコプタのメインロータの如きロータ
システムに於けるブレードのコレクライブピッチ制御に
係る。
発明の背景 ヘリコプタのメインロータのブレードのためのピッチ変
更134i4は、パイロット又は自動飛行制御システム
(八F OS >よりの制御入力に応答するスオッシュ
プレートであって、ブレードのサイクリックピッチ変更
及びコレクティブピッチ変更により航空傭に対し空気力
学的制御を行うべく各ブレードに設けられた一つのピッ
チホーンに連結されたスオッシュプレートを含んでいる
ことが知られている。一つのビッヂホーンしか設【プら
れてぃないことの一つの欠点は、スオッシュプレートと
ブレードとの間のリンク癲構が故障した場合には、ピッ
チ制御入力によってブレードのフラッピングが発生され
、そのブレードのピッチに対ザる制御が不可能となると
いうことである。
X翼ロータ/翼は四個のブレードを有し軸受を有しない
非常に剛固なロータであり、ロータブレードのリーディ
ングエツジ溝及びトレーリングエツジ溝を経てプログラ
ムに従って圧縮空気を噴出さゼることにより実行される
循環制御によりサイクリック制器及びコレクティブ制御
により推力を:JJ節するものである。しかしX920
−夕の性能及びハンドリング品質に関する分析により、
機械的なコレクティブピッチffII Hシステムは佃
々の飛行モード中には、特にホバリング及び高速固定翼
飛行モード中には、ロータの推力調節を補充する必要が
あることが解っている。×翼ロータに従来の殿械的コレ
クティブピッチaIIJt!′lIシステムを装備する
場合には、制笹0リンク殿構を通る荷m伝達経路が長く
なり、従って十分なシステムMll性を確保1Jるため
には材料のff[が不必要に増大する。更に従来のシス
テムはブレードのルートが垂直方向の撓みを生じること
がないよう強固に支持される場合にしか使用され(ご1
ず、ブレードのピッチ変更運動を生じることなくブレー
ドをリード−ラグ運動さきることが困難である。更に一
つのピッチホーンアームを取付【ブ(qるようブレード
の開いた&S分を剛化づ゛ることが困′Ilである。
発明の開示 本発明の一つの目的は、ブレードのリード−ラグ運動や
フラッピングを生じることのない単純にして効果的な機
械的コレクティブピッチ制御装置をロータシステムに設
けることである。本発明の他の一つの目的は、flil
j御リンク機すを通る短い荷重伝達経路を与え、またブ
レードのルートを垂直方向の撓みが生じることがないよ
う強固に支持することである。×岡航空償の場合には、
本発明の一つの目的は、サイクリックピッチ制御がWU
環副制御より行われる状(ぷを維持しつつ、偲械的コレ
クティブピッチ制御によりコレクティブな推力調節を補
充することである。
発明によれば、ロータシステムの隣接するブレードの間
に回転式アクチュエータが5il!置される。
各アクチュエータはピッチを増減する方向へ一方の隣接
するブレードのリーディングエツジを駆動し、これに対
応して他方の隣接するブレードのピッチを変更すべく該
ブレードのトレーリングエツジを駆動する。尚本明細書
に於ける「リーディングエツジ」及び「トレーリングエ
ツジJという言葉はXrAロータ/翼の回転方向につい
て使用されていることに留意されたい。航空殴り高速飛
行中にロータの回転が停止されると、ブレードの半分を
越えて流れる空気流の方向が逆転する。
更に本発明によれば、各アクチュエータの入力はロータ
シャフト内に設けられ該ロータシャフトと共に回転する
トルクシャフトを経て与えられるが、トルクシャフトは
ロータシャフトの回転の影響を相殺する差動歯車箱によ
り駆!l17Jされる。
更に本発明によれば、複数個のアクチュエータの半分に
対し一つずつの割合で二つの(一方は他方の予備として
)トルクシャフトが設けられ、各アクチュエ〜りの入力
611は代理別0と性を確保すべく相互に接続される。
以下に添f号の図を参照しつつ、本発明を実施例につい
て詳細に説明する。− 発明を実施するための最良の形態 第1図は四つのブレード6及びクロスビーム8を含むロ
ータ4を有するX!7+航空u12を示している。ブレ
ード6は透口制御式のエーロフオイルであり、各ブレー
ドはリーディングエツジ溝及びトレーリングエツジi1
4を右し、これらの溝を経て空気圧システムよりの圧オ
宿空気が噴出されるにうになっている。ブレードの制御
は噴出される空気の流量をサイクリック制器及びコレク
ティブ制御により調節することによって達成される。着
陸及び離陸の如き成る飛行モードに於ては、ロータシス
テムは回転し、順方向飛行の如き他の飛行モードに於て
は、ロータシステムは静止状態にあり、図示の位置に固
定される。
第2図には、米国特許第4,299,538号及Cf同
m4.093.400号ニ1iil示されたロータシス
テムと同様のクロスビームロータシステムが図示されて
いる。四つのブレード10〜13が、各ブレードが対応
するピッチ変更軸線16〜19の周りに回動することを
g’r を適宜な要領にて、図示の実施例に於てはクロ
スビームの中央部であるハブ14に対しそれらのルート
端部にて取付けられている。はシ明の目的で、ピッチ変
更軸a16〜19はロータシャフトのlll1lI線2
oに垂直なロータ平面内にあるものと考える。各ブレー
ドのルート端部はリーディングエツジに於てはピッチホ
ーン22を有し、1−レーリングエッジに於てはピッチ
ホーン24を有している。このことは本発明のロータシ
ステムと一つのブレードにつき一つのピッチホーンしか
有しない前述の二つの米国特許のクロスビームロータシ
ステムとの間に於ける顕著な相違点である。各ブレード
に一つのピッチホーンしか設けられていない場合には、
ピッチ変更入力が与えられるとブレードのピッチが捩り
によって変化するだけでなく、クロスビームの可撓性に
起因してブレードがフラッピング方向に僅かに撓む。
FA3ずれば、ピッチ変更入力により純粋の捩りが発生
ずるだけでなく、フラッピングも発生する。
本発明のアクチュエータシステムはピッチ変更入力に応
答して純粋の捩りを与えるものである。
四つの回転アクチュエータ26〜29が、それらの出力
1’lll 34の回転軸線30〜33がロータ平面内
に存在し且ピッチ変更軸線16〜1つのなげ角度を二等
分するよう、ブレード10〜13の間に対称的に配置さ
れている。アクチュエータ26〜29とブレード10〜
13との間の接続部の詳細が、第1図のロータシステム
の平面図を示す第3図に最も良く示されている。
各アクチュエータ26〜2つの出力軸34は二つの直径
方向に対向するアームS6及び38を有しており、これ
らのアームはブレードの中立ピッチの状態に於てはロー
タ平面内に存在する(説明の目的で、ブレードの中立ピ
ッチとはブレードの翼弦がロータ平面内に存在している
ことを意味する)、、アーム36はボールジヨイント4
0を介して関節接続されたく枢着された二つの部材より
なる〉リンク抑描44の一方の部材42に取付けられて
J5つ、リンク礪UIX44の他方の部材46は一方の
隣接するブレードのリーディングエツジのピッチホーン
22に枢着されている。同様にアーム38はボールジヨ
イント48を介して関節接続された(枢着された二つの
部材よりなる)リンク機構52の一方の部材50に取付
けられており、リンクgl IF; 52の他方の部材
54は他方の隣接するブレードのトレーリングエツジの
ピッチホーン24に(区着されている。リンク(幾f:
1; 44及び52と対応するピッチホーン22及び2
4との間の枢着部の軸線及びリンク段溝44及び52の
枢着部は全てロータ平面に垂直であり、これによりピッ
チ変更を伴なうことなくブレードがリード−、ラグ運動
し得るようになっている。
本発明のアクチュエータシステムによりブレードのリー
ド−ラグ運動が受入れられることを示すべく、第3図に
於てはブレード11はリード位置にて示されており、そ
の中立のリード−ラグ位置が一点鎖線にて示されている
各アクチュエータtよ二つの互いに隣接するブレードの
ピッチを互いに対応して変化させる。ここで以下の例に
ついて考える。アクチュエータ2つの出力@34が第2
図に於て矢印56にて示されている如く時計廻り方向へ
回動すると、アーム38、従ってブレード10のトレー
リングエツジがロータ平面よりも下方へ変位し、これに
よりブレード10のピッチが増大される。これと同時に
アーム36、従ってブレード13のリーディングエツジ
がロータ平面よりも上方へ変位し、これによりブレード
13のピッチが増大される。ブレード10及び13のピ
ッチの増大量は互いに対応している。このことにJ:す
X 翼回転モードに於(プるコレクティブピッチ制御が
与えられる。高速飛行中。
にロータが停止すると、本明細書に記載された機構によ
りロールの制御が行われる。
逆の古い方をづ゛れば、各ブレードは二つのアクチュエ
ータによって駆動される。従ってアクチュエータ26〜
29は各アクチュエータにより行われるピッチ変更が互
いに等しくなるよう一体的に駆動される。
アクチュエータ駆動システムの一つの例が第3図に示さ
れている。第1121のアクチュエータ26〜29にそ
れぞれ対応J°る各アクチュエータ268〜29aは、
傘歯車60にて終わる入力軸58を介してアクチュエー
タへの入力に応答するようになっている。歯車60はこ
れに噛合する歯車62によりNA肋されるようになって
おり、歯車62はロータシャフトと同軸のトルクシャフ
ト64の上端に設けられている。従ってトルクシャフト
64が回転すると、全てのアクチュエータ26a〜29
 aが均等に応答する。入力軸58はハブ14に設けら
れた適当な孔をq通して延在していてよく、またハブ1
4の上方に適当なりリアランスが残された状態にて延在
していてよい。後に詳細に説明する如り、トルクシャフ
ト64はアクチュエータの運動がロータシャフトの回転
及びその速度に依存することがないよう、v:動歯車箱
により駆動されるようになっている。
各ブレードに一体となって作用する二つのアクチュエー
タは幾つかの利点を有している。例えばブレードのピッ
チを増大させる場合には、一つのアクチュエータがブレ
ードのリーディングエツジをロータ平面よりも上方へ変
位させ、他の一つのアクチュエータがブレードのトレー
リングエツジをロータ平面よりも下方へ変位させる。従
ってピッチの変更に際してはブレードには純粋の捩りし
か与えられず、従ってフラッピング運動を伴なうことは
ない。また上述の如きシステムは故障に対づ′る許容性
の高い乙のである。今アクチュエータが故障しlcもの
と仮定する。故障したアクチュエータが受動的(即らロ
ックアツプされない)ものである限り、そのブレードの
ための他方のアクチュエータがブレードに対するピッチ
の制器を持続する。四つのアクチュエータの内の三つの
アクチュエータが故障しても、残りの一つのアクチュエ
ータによってピッチの制御が確保される。また各アクチ
ュエータと対応するブレードとの間の荷重伝達経路が短
いことにより、フェザリング軸受を必要とすることなく
各ブレードをそのルート端部に於て支持する非常に剛固
な制御システムが得られ、また垂直方向の剪断力に対す
るブレードの拘束が与えられる。しかしフェザリング軸
受が設けられていない場合には上述の故障に封する許容
性は得られない。かかる故障に対する許容性を確保すべ
く、柔軟であり又はスロップ(slop)を有するフェ
ザリング軸受が組込まれてよい。主要な垂直方向の支持
荷車経路は上述のアクチュエータのリンク殴(かを通る
経路として残存する。
第4図は本発明のアクチュエータシステムの他の一つの
実施例を示しており、この実施例に於ては、前述の例に
於ける単一のトルクシャフト64とは異なり、二つのく
一方は他方の予備として)トルクシャフト70及び72
が設けられており。
これらのトルクシャフトの何れも完全な制toを行い得
るものである。トルクシャフト70及び72はロータの
軸線よりオフヒツトされている。第1図のアクチュエー
タ26〜2つにそれぞれ対応する四つのアクチュエータ
26b〜291)が四つのブレード1o〜13の間にて
ハブ14に設けられている。各アクチュエータは一つの
入力手段ではなく二つの(一方は他方の予備として)入
力手段を有しており、これら何れの入力手段も完全な制
御211を行い得るものである。
各トルクシャフトはネ!2数個のアクチュエータのうち
の半分のアクチュエータ(図示の実施例の場合には二つ
のアクチュエータ)のみを駆動する。
トルクシャフト70はアクチュエータ261)及び27
bをそれらの入力部の一方への人力@78を介して駆動
する。同(1;にトルクシャフト72はアクチュエータ
281)及び29bをそれらの入力部の一方への入力軸
78を介して駆動する。入力軸78の出力駆動lll1
l線30〜33にりのオフヒツトmは本発明のシステム
の作動にとってm尺ではないが、入力!11178が成
る角度にて駆動されることなくドルクシ12フト70及
び72のオフセラ1〜が受入れられることが好ましい。
ケーブル79の如ぎ可撓性駆動手段が最大の攻障に対す
る許容性を与える要領にてアクチュエータ26b〜29
1)の他方の入力部を互いに接続している。アクチュエ
ータ26tl及び29bの入力部が互いに接続されてお
り、アクチュエータ27b及び281]の入力部が互い
に接続されている。
今ドルクシ11フト7Qが故障したものと仮定Tると、
故障が受動的なものである(即ら突発的なものではない
)限り、アクチュエータ26bはアクチュエータ27b
を駆動し、これにより完全な81制御を維持する。
アクチュエータ26〜29.26a〜29a126b〜
291)は実質的に単純な減速歯車箱である。アクチュ
エータの特定の減速比及びアーム及びリンク礪格の15
161的利点は仝休としての設計形態に依存づ°るが、
本発明の聞;ム内容に点し当業名には十分II′ll!
解されるものである。
1−ルクシャフトがロータとは独立して如何に駆動され
るかの一つの例が第5図に示されている。
差動歯車箱80ffi機体82に対し静止状態にあり、
ロータシャフト84がロータ@腺86の周りに速ている
。歯車箱80への入力手段はパイロット又は自動飛行制
御システムよりの所望のコレクティブピッチ制御入力9
2に応答して適当なアクチュエータ90により角速rU
ωiにて回転される軸88である。el車ね80の出力
手段は第3図との関連に於て説明したトルクシャフト7
0及び72の一方の如きトルクシャフト94である。歯
車箱80は成る一定の比に従って、載体82に対し相対
的に回転する入力@88よりロータシャフト84に対し
相対的に回転する出力軸94へ運動を伝達する。このこ
とは以下の要領にて達成される。
16011!ifの歯を備えたリング歯車96がロータ
シャフト84に固定されており、28個の歯を備えた平
歯0198と噛合して、15す、歯車98は歯車箱80
に固定され/C216個の歯を備えたリング歯車100
に噛合している。かくしてロータシャフト84が回転づ
′ると、歯車98は自らの軸線の周りに回転すると共に
、ロータ@fJ186の周りの1’/l 道を描く。リ
ング102が歯車98によって駆動されることによりロ
ータ軸線86の周りに回転するよう、歯車98に軸支さ
れている。
リング102がロータ軸線86の周りに回転することに
より、該リングに軸支された歯車104が駆動され、こ
れによりロータ軸線86の周りの軌道を116 <。歯
車104は二つの同軸の互いに接続された平歯車、即ち
100個の歯を備えた歯車106と、60個の歯を備え
たlfl車108とより成っている。山車106はリン
グ歯車110の288個の歯を備えた内周部と係合して
いる。リング歯車110は入力軸8Bより入力が与えら
れていない場合は数体82に対し静止状態を維持する。
従って歯車104が軌道を描くことにより歯1口104
は自らの軸線の周りに回転する。
リング歯車112はロータ軸線86の周りに自由に回転
可能であり、その128個の歯を漏えた外周81Sに於
て歯車108と噛合しており、その110周の歯を備え
た内周部に於てトルクシャツ1−94の端部に設けられ
た平歯車114と噛合している。このことによりトルク
シャフト94が薇体に対しロータ速度にて回転駆fJJ
され、従って12言ずればロータシャフトに対し静と状
態に維持される。従って制御入力が与えられていない場
合には、即ら入力軸88が画体に対し相対的に回転して
いない場合には、制御出力は発生せず、トルクシャフト
94はロータに対し静止状態に留まる。
制御入力を与えるためには、入力軸88の端部に設(プ
られリング南ll1110の330個の歯を備えた外周
部と噛合り“る4Q個の歯を備えた平歯車11Gが所望
のコレクティブピッチ制御入力に応答して回転し、出力
回転速度ω0が入力回転速度ωiに対し一定の関係を有
するよう、上述の回転に加えてω車104及び114が
回転駆動される。
この場合回転位置及び回転速度が相互に交換可能に使用
される。
図には示されていないが、アクチュエータ26〜29は
それ自身で又はハブに装着された中間トランスデユー?
すを介して、前述のは械的入力手段を必要とするのでは
なり、電気的又は光学的スリップリングよりの信号に応
答するものであってもよい。
クロスビーム1コータの場合にはブレードの数は4個で
あることが好ましいが、ブレードの故・は4個に限定さ
れるものではない。また本発明は×嬰航空仰のメインロ
ータに限定されものではなく、ヘリコプタのテールロー
タの如き他のロータシステムについても本発明の利点が
得られる。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能である
ことは当業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
411図はX翼航空代の平面図である。 第2図はブレードに対する回転アクチュエータの関係を
示す本発明のロータシステムの斜視図である。 第3図は各アクチュエータへの入力手段を示ず第1図の
ロータシステムの平面図である。 第4図はアクチュエータへの入力手段の他の一つの実施
例を示す追1図のロータシステムの他の一つの平面図で
ある。 第5図は本発明との組合才に於て側周されてよい差動歯
車箱を示TI縦断面図である。 2・・・X匁航空ILc3・・・ブレード、8・・・ク
ロスビーム、10〜13・・・ブレード、14・・・ハ
ブ、16〜1つ・・・ピッチ変更ll+1+線、20・
・・ロータシャフトの@線、22.24・・・ピッチホ
ーン、26〜2つ・・・アクチュエータ、30〜33・
・・回中へi曲線、34・・・出力軸、36.38・・
・アーム、40・・・ボールジヨイント、42・・・一
方の部材、44・・・リンク1幾41’; +46・・
・他方の部材、48・・・ボールジョ・インド、50・
・・一方の部材、52・・・リンク礪構、54・・・他
方の部材、58・・・入力軸、60・・・平歯車、62
・・・歯車、64.70.72・・・ドルクシせフト、
78・・・入力軸、79・・・ケーブル、80・・・差
動歯車箱、82・・・画体、84・・・ロータシャフト
、86・・・ロータ軸線、88・・・入力軸、90・・
・アクチュエータ、92・・・コレクティブピッチ入力
、94・・・ドルクシ1アフト(出力軸)、96・・・
リング歯車、98・・・平歯車、100 ・l) >グ
1fffrII、  ’I O2・1,1ング、i。 4.106.108・・・歯車、110,112・・・
リング歯車、114.116・・・平歯車に:lF出願
人  ユナイテッド・チクノロシーズ・コーポレイシ臼

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 機体に対し相対的に回転するロータシャフトと、前記ロ
    ータシャフトに対し回転可能に取付けられたハブと、 それぞれピッチ変更軸線の周りにピッチ変更し得るよう
    前記ハブに取付けられた複数個のブレードと、 ロータシステムへの所望のコレクティブピッチ制御入力
    を与える手段とを含むロータシステムにして、 隣接するブレードの間にて前記ハブに装着された複数個
    のアクチュエータであって、各アクチュエータはアクチ
    ュエータへの入力に応答して隣接するブレードのピッチ
    を対応して変更させるべく一方の隣接するブレードのリ
    ーディングエッジに取付けられた且他方の隣接するブレ
    ードのトレーリングエッジに取付けられており、ブレー
    ドのピッチ変更がコレクティブ制御されるよう全てのア
    クチュエータが一体的に作用するよう構成された複数個
    のアクチュエータと、 所望のコレクティブピッチ制御入力の関数としてアクチ
    ュエータへの入力を与える手段と、を含むロータシステ
    ム。
JP60185649A 1984-08-23 1985-08-23 ロータシステム Pending JPS6160396A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/644,001 US4555219A (en) 1984-08-23 1984-08-23 Hub-mounted actuators for blade pitch collective control
US644001 1984-08-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6160396A true JPS6160396A (ja) 1986-03-28

Family

ID=24583039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60185649A Pending JPS6160396A (ja) 1984-08-23 1985-08-23 ロータシステム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4555219A (ja)
JP (1) JPS6160396A (ja)
DE (1) DE3528564A1 (ja)
FR (1) FR2569388B1 (ja)
GB (1) GB2163396B (ja)

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