JPS6159344A - 電子写真用トナ− - Google Patents
電子写真用トナ−Info
- Publication number
- JPS6159344A JPS6159344A JP59180294A JP18029484A JPS6159344A JP S6159344 A JPS6159344 A JP S6159344A JP 59180294 A JP59180294 A JP 59180294A JP 18029484 A JP18029484 A JP 18029484A JP S6159344 A JPS6159344 A JP S6159344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- particles
- toner
- white
- 30mum
- absence
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0819—Developers with toner particles characterised by the dimensions of the particles
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は例えば電子写真法などにおいて、静電潜像を現
像するための電子写真用トナーに関する。
像するための電子写真用トナーに関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
電子写真法における現像用トナーは通常熱可塑性樹脂、
カーボン等の顔料、帯電制御剤等を混合、熱をかけて混
練し、冷却固化した後に粉砕、分級され、所定の粒径の
ものが得られる。
カーボン等の顔料、帯電制御剤等を混合、熱をかけて混
練し、冷却固化した後に粉砕、分級され、所定の粒径の
ものが得られる。
トナーの粒径分布は、画質及びランニングにおける画質
の安定性に大きな影響を与える。その為トナーの品質管
理において光学的、電気的測定法よる粒径分布測定が行
なわれ、例えば顕微鏡による測定、コールタ−カウンタ
ーによる測定がなされる。
の安定性に大きな影響を与える。その為トナーの品質管
理において光学的、電気的測定法よる粒径分布測定が行
なわれ、例えば顕微鏡による測定、コールタ−カウンタ
ーによる測定がなされる。
しかしこれらの測定によって粒径分布を管理したトナー
においても画質に欠陥がさけられなかった。具体的には
、例えばベタ部に現れる白点の存在が問題であった。
においても画質に欠陥がさけられなかった。具体的には
、例えばベタ部に現れる白点の存在が問題であった。
[発明の目的]
本発明は上記事情に基づいてなされたもので、ベタ部に
白点が現れることがない等、良好な画像を得ることが可
能な電子写真用トナーを提供することにある。
白点が現れることがない等、良好な画像を得ることが可
能な電子写真用トナーを提供することにある。
[発明の概要]
本発明はトナーの粒径分布を規定することにより、上記
目的を達成するものである。
目的を達成するものである。
[発明の実施例]
トナー中には種々の粒径のものが存在するが、この中で
約30μより大きな粒子の混入がベタ部に現れる白点の
原因であることがわかった。ここでいう白点とはトナー
が部分的(約2mm以下が主)現像抜けあるいは転写扱
けで、ベタ部で′fQ察されやすいが、ベタ部に本質的
なものではなく、ライン部にもみられる。この現象につ
いて第1図を参照してその詳細を説明する。
約30μより大きな粒子の混入がベタ部に現れる白点の
原因であることがわかった。ここでいう白点とはトナー
が部分的(約2mm以下が主)現像抜けあるいは転写扱
けで、ベタ部で′fQ察されやすいが、ベタ部に本質的
なものではなく、ライン部にもみられる。この現象につ
いて第1図を参照してその詳細を説明する。
すなわち第1図は電子写真法における転写工程中の状態
を示すもので、1は静電潜像が形成されて図示しない駆
動系により六方向に移動する感光体であり、2は潜像電
位に応じて感光体に付着したトナーであり、3は図示し
ない搬送系により搬送されてきたコピー紙であり、4は
転写コロナで上記感光体のトナー像を転写する転写チャ
ージャである。ここでトナーは通常1μ〜20μの粒子
が個数で約90%以上含まれるものが使われるが、この
中に第1図におけるトナー粒子5のように例えば30μ
以上のトナー粒子が混在していると、紙は部分的に浮上
った状態になり、その周辺に空隙ができる為転写チャー
ジャによる電界は弱くなり、粗大粒子5の周囲のトナー
粒子6は紙に転写されず、第2図のようにベタの一部が
小さく丸く白抜けする。通常この中心に粗大粒子5が付
着している場合が多い。
を示すもので、1は静電潜像が形成されて図示しない駆
動系により六方向に移動する感光体であり、2は潜像電
位に応じて感光体に付着したトナーであり、3は図示し
ない搬送系により搬送されてきたコピー紙であり、4は
転写コロナで上記感光体のトナー像を転写する転写チャ
ージャである。ここでトナーは通常1μ〜20μの粒子
が個数で約90%以上含まれるものが使われるが、この
中に第1図におけるトナー粒子5のように例えば30μ
以上のトナー粒子が混在していると、紙は部分的に浮上
った状態になり、その周辺に空隙ができる為転写チャー
ジャによる電界は弱くなり、粗大粒子5の周囲のトナー
粒子6は紙に転写されず、第2図のようにベタの一部が
小さく丸く白抜けする。通常この中心に粗大粒子5が付
着している場合が多い。
この粗大粒子は少ない程好ましいが、A4ないしA3サ
イズの黒ベタを数枚とってその中に含まれる白抜けの個
数が数個以下なら通常のコピーを取る際にはほとんど問
題にならない。また文字などのラインだけの現像に使用
する場合は更に多くても事実上問題はない。
イズの黒ベタを数枚とってその中に含まれる白抜けの個
数が数個以下なら通常のコピーを取る際にはほとんど問
題にならない。また文字などのラインだけの現像に使用
する場合は更に多くても事実上問題はない。
A4サイズの黒ベタはトナーののり方によっても異なる
が、約0.10〜1!]程度のトナー吊であり、粗大粒
子の数としては約10中に10個以上含まれないレベル
が望ましい。
が、約0.10〜1!]程度のトナー吊であり、粗大粒
子の数としては約10中に10個以上含まれないレベル
が望ましい。
具体的に粗大粒子の個数を検査するためには顕微鏡ない
しコールタ−カウンターによる検査では不十分である。
しコールタ−カウンターによる検査では不十分である。
すなわちいずれの方法でもサンプル量が少ない為、母集
団の性質をとらえきれない。
団の性質をとらえきれない。
適当な検査方法としてはグラインドゲージにJ:る方法
がある。グラインドゲージは平板にm密に深さ勾配をつ
けた溝をばったもので、深さに対応する目盛りがつけで
ある。粒子をシリコンオイル等の粘ちょうな媒体中に分
散しこれをブレードで溝に沿って引(ことにより含まれ
°る粒子の径に対応するところから筋がつき、含まれる
粒子の径がわかる。
がある。グラインドゲージは平板にm密に深さ勾配をつ
けた溝をばったもので、深さに対応する目盛りがつけで
ある。粒子をシリコンオイル等の粘ちょうな媒体中に分
散しこれをブレードで溝に沿って引(ことにより含まれ
°る粒子の径に対応するところから筋がつき、含まれる
粒子の径がわかる。
耳かき一杯(約20I1g)のトナーを0.1〜0゜5
1程度のシリコンオイルによく分散し1,2滴をグライ
ンドゲージにたらして検査する。ザンプルがかたよると
検査の意味をなさないから、母集団を正確に把握できる
よう、サンプリングには注意をはらうべきである。
1程度のシリコンオイルによく分散し1,2滴をグライ
ンドゲージにたらして検査する。ザンプルがかたよると
検査の意味をなさないから、母集団を正確に把握できる
よう、サンプリングには注意をはらうべきである。
このように検査を行ない、トナーの分級等の工程を調整
することにより粗大粒子を減らしたトナーによって白扱
けのない画質が補償される。
することにより粗大粒子を減らしたトナーによって白扱
けのない画質が補償される。
なお本発明は、トナーの組成等に特徴はなく、周知のも
のでよいことから、その点については説明を省略する。
のでよいことから、その点については説明を省略する。
[発明の効果]
以上述べた如く本発明によれば、ベタ部に白点が現れる
ことがない等、良好な画像を得ることが可能な電子写真
用トナーを提供することができる。
ことがない等、良好な画像を得ることが可能な電子写真
用トナーを提供することができる。
第1図及び第2図は本発明の詳細な説明するための図で
ある。 1・・・感光体、2・・・トナー、3・・・コピー紙、
4・・・転写チャージャ、5・・・粗大 トナー。
ある。 1・・・感光体、2・・・トナー、3・・・コピー紙、
4・・・転写チャージャ、5・・・粗大 トナー。
Claims (1)
- 約1g中に約30μ以上の粒子を10個以上含まないこ
とを特徴とす電子写真用トナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59180294A JPS6159344A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 電子写真用トナ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59180294A JPS6159344A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 電子写真用トナ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6159344A true JPS6159344A (ja) | 1986-03-26 |
Family
ID=16080691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59180294A Pending JPS6159344A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 電子写真用トナ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6159344A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001330988A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-11-30 | Ricoh Co Ltd | 無機トナー及びその製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5548773A (en) * | 1978-10-02 | 1980-04-08 | Xerox Corp | Electrostatic photograph treatment device |
JPS5670567A (en) * | 1979-11-13 | 1981-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Recording method |
JPS5738440A (en) * | 1980-08-19 | 1982-03-03 | Canon Inc | Insulating toner |
JPS5797545A (en) * | 1980-12-10 | 1982-06-17 | Hitachi Metals Ltd | Magnetic toner for electrophotography |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP59180294A patent/JPS6159344A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5548773A (en) * | 1978-10-02 | 1980-04-08 | Xerox Corp | Electrostatic photograph treatment device |
JPS5670567A (en) * | 1979-11-13 | 1981-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Recording method |
JPS5738440A (en) * | 1980-08-19 | 1982-03-03 | Canon Inc | Insulating toner |
JPS5797545A (en) * | 1980-12-10 | 1982-06-17 | Hitachi Metals Ltd | Magnetic toner for electrophotography |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001330988A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-11-30 | Ricoh Co Ltd | 無機トナー及びその製造方法 |
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