JPS615883A - 洗濯機のバランサ−装置 - Google Patents
洗濯機のバランサ−装置Info
- Publication number
- JPS615883A JPS615883A JP59125916A JP12591684A JPS615883A JP S615883 A JPS615883 A JP S615883A JP 59125916 A JP59125916 A JP 59125916A JP 12591684 A JP12591684 A JP 12591684A JP S615883 A JPS615883 A JP S615883A
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- Japan
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- balancer
- water
- washing
- washing machine
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- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、家庭用全自動洗濯機の洗濯兼脱水槽に取付け
られている洗濯機のバランサー装置に関するものである
。
られている洗濯機のバランサー装置に関するものである
。
従来例の構成とその問題点
従来、この種のバランサー装置においては、第1図に示
すように、洗濯兼脱水槽1(以下洗濯槽という)の上部
に環状に取り付けられ、内部にある程度′液体を入れる
ことにより、脱水回転時の振動、バランスを良くする方
式の流体バランサー2が一般的である。ところ々(、洗
濯及びすすぎ時において、パルセータ3の回転により、
遠心力が働き水が洗濯槽1の中心から外側へおし出され
るため、水位は、破線4に示すように、中心が低く洗濯
槽1側が高くなる。この時、水がバランサ−2下部に衝
突し、その衝撃で、水が四方に飛び散るという問題があ
った。バランサ一部分について、もう少し詳細に説明す
ると、第2図において、従来のバランサー2は、その下
部が水平であるために矢印で示すように中心からおし出
された水6はバランサ−2下部に当たり、そのままはね
返されたり6.衝撃で、洗濯槽上部にとび出したり了す
る。また、洗濯槽1に当たった水は壁に沿って−L昇し
、続いてバランサ−2下部に衝突し、同様にはね返され
たり、とび散ったりする。この場合、遠心力が大きく衝
突による衝撃が大きいためそれに伴う水の飛び散り現象
も大きかった。又、最近では、この現象を緩和しようと
、第3図に示すようにバランサ−2下部に傾斜を設け、
内周端部を外周端部より低くして、水の流れをかえよう
としたものもある。この場合は、中心よりおし出された
水6は、バランサ−2下部に当たり、傾斜にそって更に
洗濯槽壁へおしやられる8゜この方式では、ある程度、
水のバランサー2への衝突による衝撃を、第2図の方式
に比べて小さくすることはできるが実際の場合は、かな
り遠心力が大きいので、結局、はとんどの水は洗濯槽1
及びバラフサ−2下部にあたってはね返される9ことが
多い。
すように、洗濯兼脱水槽1(以下洗濯槽という)の上部
に環状に取り付けられ、内部にある程度′液体を入れる
ことにより、脱水回転時の振動、バランスを良くする方
式の流体バランサー2が一般的である。ところ々(、洗
濯及びすすぎ時において、パルセータ3の回転により、
遠心力が働き水が洗濯槽1の中心から外側へおし出され
るため、水位は、破線4に示すように、中心が低く洗濯
槽1側が高くなる。この時、水がバランサ−2下部に衝
突し、その衝撃で、水が四方に飛び散るという問題があ
った。バランサ一部分について、もう少し詳細に説明す
ると、第2図において、従来のバランサー2は、その下
部が水平であるために矢印で示すように中心からおし出
された水6はバランサ−2下部に当たり、そのままはね
返されたり6.衝撃で、洗濯槽上部にとび出したり了す
る。また、洗濯槽1に当たった水は壁に沿って−L昇し
、続いてバランサ−2下部に衝突し、同様にはね返され
たり、とび散ったりする。この場合、遠心力が大きく衝
突による衝撃が大きいためそれに伴う水の飛び散り現象
も大きかった。又、最近では、この現象を緩和しようと
、第3図に示すようにバランサ−2下部に傾斜を設け、
内周端部を外周端部より低くして、水の流れをかえよう
としたものもある。この場合は、中心よりおし出された
水6は、バランサ−2下部に当たり、傾斜にそって更に
洗濯槽壁へおしやられる8゜この方式では、ある程度、
水のバランサー2への衝突による衝撃を、第2図の方式
に比べて小さくすることはできるが実際の場合は、かな
り遠心力が大きいので、結局、はとんどの水は洗濯槽1
及びバラフサ−2下部にあたってはね返される9ことが
多い。
更に、はね返された水9は、続いておし出されてくる水
6に衝突し、この衝撃によって水が洗濯槽上方にとび散
る1oこととなり、水の飛び散り防止の十分な解決には
なっていなかった。
6に衝突し、この衝撃によって水が洗濯槽上方にとび散
る1oこととなり、水の飛び散り防止の十分な解決には
なっていなかった。
発明の目的
本発明は、このように従来からの問題になっている洗た
く及びすすぎ時の水の飛び散りを防止し。
く及びすすぎ時の水の飛び散りを防止し。
快適な洗濯作業が行なえる洗濯機のバランサー装置を提
供するものである。
供するものである。
発明の構成
本発明の洗濯機のバランサー装置は、洗濯兼脱水槽上部
に環状のバランサーを配し、このバランサーの下面には
、その内周端と外周端とを略弧状の曲面をもって連接す
る凹部を設け、この凹部の内周端は、外周端よりも高く
位置し、前記凹部の内周側端部は略水平方向もしくは洗
濯兼脱水槽の中心側に向かって斜め下方向に傾斜するよ
うに構成したことにより、水の流れをかえ水がバランサ
ーに衝突しておこる水の飛び散りゃ、水どうしがぶつか
りあっておこる同様の水の飛び散り、飛び出しを防止す
るものである。
に環状のバランサーを配し、このバランサーの下面には
、その内周端と外周端とを略弧状の曲面をもって連接す
る凹部を設け、この凹部の内周端は、外周端よりも高く
位置し、前記凹部の内周側端部は略水平方向もしくは洗
濯兼脱水槽の中心側に向かって斜め下方向に傾斜するよ
うに構成したことにより、水の流れをかえ水がバランサ
ーに衝突しておこる水の飛び散りゃ、水どうしがぶつか
りあっておこる同様の水の飛び散り、飛び出しを防止す
るものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて、本発明の一実施例について
説明する。
説明する。
第4図において、21は洗濯兼脱水槽、22は洗濯兼脱
水槽21の上部に設けられた環状のバランサーである。
水槽21の上部に設けられた環状のバランサーである。
このバランサー22の下面には、その内周端と外周端と
を略弧状の曲面をもって連接する凹部22Lが設けであ
る。この凹部22&は内周端が外周端よりも高く位置し
、かつ凹部22への内周側端部22bは略水平方向とな
っている。23は水位線、24.25は水流を示す。
を略弧状の曲面をもって連接する凹部22Lが設けであ
る。この凹部22&は内周端が外周端よりも高く位置し
、かつ凹部22への内周側端部22bは略水平方向とな
っている。23は水位線、24.25は水流を示す。
上記構成において、洗濯およびすすぎ時においてパルセ
ータ(図示せず)回転により水が中心から外側へおし出
される。おし出された水24は。
ータ(図示せず)回転により水が中心から外側へおし出
される。おし出された水24は。
洗濯槽21に当たり、洗濯槽21に沿って上昇する。更
に、凹部221Lの曲面に沼って矢印のようにもちわが
9%洗濯槽の中心方向へはいってい〈26o凹部221
Lの形状が曲面となっているため。
に、凹部221Lの曲面に沼って矢印のようにもちわが
9%洗濯槽の中心方向へはいってい〈26o凹部221
Lの形状が曲面となっているため。
おし出された水24は、凹部22&につき当りにくく、
もし当たった場合でも1曲面に沿って洗たく槽21の中
心側へ運ばれ、水が洗たく槽上部に飛び散ることがない
。また、従来のように洗たく槽中心から外側へおし出さ
れる水と、洗たく槽或は、バランサー下部に6たっては
ね返される水との衝突を避けることができ、水どうしの
衝突による水の飛び散り現象にも防止効果がある。
もし当たった場合でも1曲面に沿って洗たく槽21の中
心側へ運ばれ、水が洗たく槽上部に飛び散ることがない
。また、従来のように洗たく槽中心から外側へおし出さ
れる水と、洗たく槽或は、バランサー下部に6たっては
ね返される水との衝突を避けることができ、水どうしの
衝突による水の飛び散り現象にも防止効果がある。
第6図は本発明の他の実施例を示し、凹部221&の内
周側端部22bを洗濯兼脱水槽21の中心側に向かって
斜め下方向に傾斜するように構成したもので′、この場
合においても上記実施例と同様の効果が得られる。
周側端部22bを洗濯兼脱水槽21の中心側に向かって
斜め下方向に傾斜するように構成したもので′、この場
合においても上記実施例と同様の効果が得られる。
発明の効果
以上の実施例の説明から明らかなように1本発明の洗濯
機のバランサー装置は、特に、その下部を凹曲面とし、
内周端が、外周端より高い形状としたことで、洗たく及
びすすぎ時に中心部よりおし出された水が、バランサー
に真向から衝突することを避け、その衝撃による水の飛
び散りを低減させると同時に、洗たく槽壁、バランサー
に当たった水をバランサー下部の凹曲面に涜って再び。
機のバランサー装置は、特に、その下部を凹曲面とし、
内周端が、外周端より高い形状としたことで、洗たく及
びすすぎ時に中心部よりおし出された水が、バランサー
に真向から衝突することを避け、その衝撃による水の飛
び散りを低減させると同時に、洗たく槽壁、バランサー
に当たった水をバランサー下部の凹曲面に涜って再び。
洗たく槽中心部方向へもどすという、スムーズな水の流
れを作ることができ、水どうしの衝突によるせんたく槽
外部への水のとび出し等も防止できるものである。
れを作ることができ、水どうしの衝突によるせんたく槽
外部への水のとび出し等も防止できるものである。
第1図は従来の洗濯機の縦断面図、第2図は同洗濯機の
要部断面図、第3図は従来の他の洗濯機の要部断面図、
第4図は本発明の一実施例を示す洗濯機の要部断面図、
第5図は本発明の他の実施例を示す洗濯機の要部断面図
である。 21・・・・・洗濯兼脱水槽、22・・・・・・バラン
サー、222L・・・・・凹部、22b・・・・・・内
周側端部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 にか1名第1
図 第2図 第3図 第4図
要部断面図、第3図は従来の他の洗濯機の要部断面図、
第4図は本発明の一実施例を示す洗濯機の要部断面図、
第5図は本発明の他の実施例を示す洗濯機の要部断面図
である。 21・・・・・洗濯兼脱水槽、22・・・・・・バラン
サー、222L・・・・・凹部、22b・・・・・・内
周側端部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 にか1名第1
図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 洗濯兼脱水槽上部に環状のバランサーを配し、このバラ
ンサーの下面には、その内周端と外周端とを略弧状の曲
面をもって連接する凹部を設け、この凹部の内周端は、
外周端よりも高く位置し、前記凹部の内周側端部は、略
水平方向もしくは洗濯兼脱水槽の中心側に向かって斜め
下方向に傾斜するように構成した洗濯機のバランサー装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59125916A JPS615883A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 洗濯機のバランサ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59125916A JPS615883A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 洗濯機のバランサ−装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS615883A true JPS615883A (ja) | 1986-01-11 |
Family
ID=14922101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59125916A Pending JPS615883A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 洗濯機のバランサ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS615883A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7951254B2 (en) | 1999-02-19 | 2011-05-31 | Ehc Canada, Inc. | Method of applying advertising to the surface of a moving handrail |
US8206528B2 (en) | 2007-11-09 | 2012-06-26 | Ehc Canada, Inc. | Method of applying a film to an endless moving handrail having a layer with a barrier coating |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP59125916A patent/JPS615883A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7951254B2 (en) | 1999-02-19 | 2011-05-31 | Ehc Canada, Inc. | Method of applying advertising to the surface of a moving handrail |
US8206528B2 (en) | 2007-11-09 | 2012-06-26 | Ehc Canada, Inc. | Method of applying a film to an endless moving handrail having a layer with a barrier coating |
US8337977B2 (en) | 2007-11-09 | 2012-12-25 | Ehc Canada, Inc. | Elastic and resilient film having a layer with a barrier coating |
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