JPS615862A - スキ−の生産方法及びスキ− - Google Patents

スキ−の生産方法及びスキ−

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Publication number
JPS615862A
JPS615862A JP22562384A JP22562384A JPS615862A JP S615862 A JPS615862 A JP S615862A JP 22562384 A JP22562384 A JP 22562384A JP 22562384 A JP22562384 A JP 22562384A JP S615862 A JPS615862 A JP S615862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ski
mold
binder
air
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22562384A
Other languages
English (en)
Inventor
ヨハン シユトロイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fischer GmbH
Original Assignee
Fischer GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fischer GmbH filed Critical Fischer GmbH
Publication of JPS615862A publication Critical patent/JPS615862A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/12Making thereof; Selection of particular materials

Landscapes

  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数個の構成部品より成るスキー、特に真空に
より積層したスキーの生産方法及びスキーに係る。
〔従来の技術〕
米国特許第4259274号はスキーの生産に真空を使
用することを開示している。その真空は最も上及び底の
プラスチック層をモールドの最も上及び底の壁に対して
保持するためにのみ使われ、其の後でモールドはフオー
ムで充填される。
ドイツ公開特許公報第2155146号の開示する方法
においては、真空は単にスキーの芯をつくるために使用
され、空気はプラスチックシートとモールドの壁の間を
通ってモールドから吸出されるので該プラスチックシー
トは圧力を加えた補強物をガラスファイバーマントに押
しつける。この圧力を加えている間にポリエステル樹脂
は硬化しかつガラスファイバーマットと補強物をしっか
りと接! 合して芯鞘を形成する。この作業の間、モールド空所の
内側壁は、次に設ける最上及び底の被覆の代りにモック
アツプ要素で覆われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕、アよって本発明の
目的は、良好なスキー特性を有するスキーの特に経済的
な生産を可能とし、かつスキーの構成部品が相互に堅牢
に保持されそしてスキー特性が悪影響を受けないように
接合される生産方法を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の形の方法においては、この目的は次の如ぐして葎
゛成された。即ち、スキーの構成部品を、空気を排除し
得るモールド内に置き、次にモールド内の空気を排除し
、そして液体樹脂のごとき結合剤をモールドへその空気
排除中又はそのあとで供給し、その際空気をスキーの縦
方向の一端から吸出しかつ該液体結合剤はモールドへス
キーの縦方向の他端から供給する。
その方法により生産したスキーでは、結合剤条片が少な
くともスキーの垂直または水平縦方向平面の一つの中に
、好ましくはスキーの中央縦方向平面内に伸びる。
〔実施例〕
以下本発明を実施例につき図面を参照しながら一層詳細
に説明しよう。
図示の実施例はサンドイッチ状積層スキーである。かか
るスキーは芯(l)、該芯を覆いがっ金属。
木材、プラスチック又はプラスチックファイバーの如き
任意所望材料より成る上方及び下方被WiIw(2ン及
び(2′)、L状断面のトップエツジ及びボトムエツジ
+31.  (3A)及び(3’)、  (3^′)、
ボトム層(4)及びトップ層(5)より成る。芯(11
は横側面を例えばプラスチックより成る条片(7)によ
り覆ってよい。
中間層(8)及び(9)は被覆層(2)とトップN(5
)の間及び被覆層(2”)とボトム層(4)の間にそれ
ぞれ設ける。上記中間層(8)及び(9)は、エツジ<
31.  (371)及び(3’)、  <3A’)の
水平フランジの間の空間を占領する。
芯il+は任意所望の形状とする。第3図示のごとく、
例えばガラスファイバー補強プラスチックより成る成形
本体(6)でもよく、これには好ましくは縦方向に伸び
る少なくとも1個の通路を形成する。
本実施例の場合、2個の通路(I4)及び(14’)を
具備し、これらは芯の幅の中央を芯の頂面及び底面上に
伸び、かつスキーの長さの一部分又は全長にわたって伸
びてよい。この種の通路を複数個、芯の頂面及び底面に
それぞれ設けてよい。
本発明に係る方法において、スキーの構成部品は、第3
図及び第4図に点線で示す槽状モールドOIO中に、上
記構成部品がスキ一本体を構成するように置く。次に気
密的にシールするカバー(11)を、出来ればシールを
介在させてモールドの上に置く。モールドの先端を吸引
管路(12)に、そして尾端を液体樹脂の如き結合剤を
供給する管路(13)へ連結する。空気が該先端から吸
引される点の中は真空となるので、結合剤は管路(13
)を通って吸込まれスキーのすべての接合点を充填する
。代りに、結合剤を予め若干空気を排除した後に供給し
ても、又は完全に排除した後に供給してもよい。最後に
結合剤には圧力を加えて供給してもよい。
結合剤は通路(14) 、  (14’)に入りそして
スキ一本体の全部又はその接合部の全部に一様に分配さ
れるやかくして凝固した結合剤の条片(14A )が通
路(14) 、  (14’)の中に形成される。結合
剤がスキーへ入る領域に分配室を設けてよい。
本発明の範囲内で、設計及び方法に変更を加え得ること
は云うまでもない。該通路を芯の表面又は内部の任意所
望の場所に設けてよい。例えば、該通路を芯の内部に設
は又は芯に隣接する1以上の層の中に部分的に又は全部
が延びてよい。後者の場合においては、該通路は少なく
とも芯に隣接する。なお、該通路はスキーの高さの一部
又は全部にわたって伸びてよい。1つの通路についてな
された注意は複数個の通路にも明らかに応用できる。さ
らに、一様に離間してよいが、複数個の供給管路(13
)はスキー尾部の幅に一様に分配してよい。樹脂供給配
管及び吸引配管(12)の位置は交換してよい。
図においては、配管(13)を単にスキーのかかとに示
したが、スキーの縦方向に伸びる配管は同様にシャベル
の側面に設けてよい。
第4図示の芯の実施例においては、芯は並置した6個の
同一の木材バー(6)より成り、本実施例においては上
記バーは断面が矩形、特に正方形である。該通路(14
)は芯の高さ全部に伸びても、又はその高さの一部にわ
たって伸びてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はスキーの構成部品を直接収容するモールドを示
す側面図、第2図は該モールドの平面図、第3図は本発
明に係る方法により生産したスキーの横断面図、第4図
は本発明に係る方法により生産したスキーの他の実施例
の横断面図。 図において、+11は芯、(2)は上方被覆層、(2′
)は下方被覆層、(31,(3A)はトップエツジ、(
3’)。 (3A’)はボトムエツジ、(4)はボトム層、(5)
はトップ屓、(6)は芯木体、(7)は側方被覆層、+
81.(’+1は中間層、0111はモールド、(11
)はカバー、(12)は吸引配管、(13)は結合剤供
給配管、(14) 。 (14’)、  (14^)は通路である。 Fig、 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数個の構成部品より成るスキー、特に積層スキー
    の生産方法であって、該スキーの該構成部品を空気を排
    除するようにしたモールドの中に置き、該モールドを空
    気密的にシールし、該モールドの空気を排除し、そして
    結合剤を上記モールドに供給する工程を有する生産方法
    において、該空気を該モールドの縦方向の一端から吸引
    しそして該結合剤をその縦方向の他端において供給する
    ことを特徴とするスキーの生産方法。 2、上記結合剤を上記モールドへそれの空気を排除しな
    がら供給する特許請求の範囲第1項記載のスキーの生産
    方法。 3、上記結合剤を上記モールドへそれの空気を排除し終
    った後に供給する特許請求の範囲第1項記載のスキーの
    生産方法。 4、上記結合剤を該スキーの全長の少なくとも一部にわ
    たって伸びる少なくとも1個の通路に供給する特許請求
    の範囲第1項記載のスキーの生産方法。 5、スキーの構成部品の空気を排除するようにしたモー
    ルドの中に置き、該モールドを空気密的にシールし、該
    モールドの空気を排除しそして結合剤を上記モールドに
    供給して生産したスキーであって、凝固した結合剤より
    成る条片が少なくとも該スキーの1つの縦方向平面、好
    ましくは該スキーの中央縦方向平面内に、少なくともス
    キーの全長の一部そして好ましくは少なくとも該スキー
    の全長の半分にわたって伸びたことを特徴とするスキー
    。 6、凝固した結合剤の少なくとも1個の条片が少なくと
    も1個の層の少なくともスキーの幅の一部において少な
    くともスキーの高さの一部にわたって伸びた特許請求の
    範囲第5項記載のスキー。 7、上記凝固した結合剤を含む該通路の少なくとも一部
    に樹脂を含浸自在の材料を配置した特許請求の範囲第5
    項記載のスキー。 8、上記条片を構成する凝固した結合剤の中にファイバ
    ーを含ませた特許請求の範囲第5項記載のスキー。 9、上記条片が該スキーの芯の略全体の高さにわたって
    伸びた特許請求の範囲第5項記載のスキー。 10、縦方向に伸びる複数個の矩形、好ましくは正方形
    バーより成る芯の中で、該凝固した結合剤の条片を該芯
    の中央垂直縦方向の対向する両側面の間に配置した特許
    請求の範囲第5項記載のスキー。
JP22562384A 1983-10-27 1984-10-26 スキ−の生産方法及びスキ− Pending JPS615862A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT0382083A AT379956B (de) 1983-10-27 1983-10-27 Verfahren zur herstellung eines aus mehreren skibauteilen, wie deckbelaege, ober- und untergurt,kernteile und bzw. od.dgl. bestehenden skis und nach diesem verfahren hergestellter ski
AT3820/83 1983-10-27
AT416/84 1984-02-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS615862A true JPS615862A (ja) 1986-01-11

Family

ID=3555871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22562384A Pending JPS615862A (ja) 1983-10-27 1984-10-26 スキ−の生産方法及びスキ−

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JP (1) JPS615862A (ja)
AT (1) AT379956B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT386958B (de) * 1986-08-25 1988-11-10 Fischer Gmbh Verfahren zur herstellung eines skis

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US3498626A (en) * 1967-12-14 1970-03-03 George C Sullivan Metal ski and method of fabrication
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JPS5136646A (ja) * 1974-09-24 1976-03-27 Sharp Kk
US4030953A (en) * 1976-02-11 1977-06-21 Scala Radio Corporation Method of molding fiberglass reflecting antenna

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AT379956B (de) 1986-03-25

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