JPS6158564A - ポリエチレン容器入りの改良された柑橘フレーバー付け飲料 - Google Patents
ポリエチレン容器入りの改良された柑橘フレーバー付け飲料Info
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- JPS6158564A JPS6158564A JP60181582A JP18158285A JPS6158564A JP S6158564 A JPS6158564 A JP S6158564A JP 60181582 A JP60181582 A JP 60181582A JP 18158285 A JP18158285 A JP 18158285A JP S6158564 A JPS6158564 A JP S6158564A
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- A23L2/62—Clouding agents; Agents to improve the cloud-stability
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A23B—PRESERVATION OF FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES
- A23B70/00—Preservation of non-alcoholic beverages
- A23B70/10—Preservation of non-alcoholic beverages by addition of preservatives
-
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- A23L2/00—Non-alcoholic beverages; Dry compositions or concentrates therefor; Preparation or treatment thereof
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- A23L2/52—Adding ingredients
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
発明の分野
本発明は!+?定の曇り剤を添加しそ扛によりある期間
フレーバーの消失を減じ、脱フレーバーの進行を最小に
し、かつ保存期間を延長することによリホリエチレン容
器に入れた柑橘のフレーバー付けをしたすぐ飲める飲料
を改良する方法に関するものである。使用される曇り剤
は一般に乳剤の形態のヤシ油および脱臭したカカオバタ
ーである。
フレーバーの消失を減じ、脱フレーバーの進行を最小に
し、かつ保存期間を延長することによリホリエチレン容
器に入れた柑橘のフレーバー付けをしたすぐ飲める飲料
を改良する方法に関するものである。使用される曇り剤
は一般に乳剤の形態のヤシ油および脱臭したカカオバタ
ーである。
先行技術の説明
すぐ飲める飲料に対し、テトラパック■、テトラブリッ
クス■、コンビブロック■、インターナショナルペーパ
ー(IP)容器等で知られた便利な無菌性容器入りでそ
れらを販売するため人気の上昇がみられる。これらの容
器は一般に厚紙、硬質紙、硬質フリスチツク等の外側の
カバーからなっている。これらの容器の内側は飲料を密
封する可撓性材料の内部用ライナーである。これらの容
器用の好ましいライナーはポリエチレン、特に低密度ポ
リエチレンであって、低価格、入手容易性、飲料包装の
便利さおよびその耐久性の理由による。
クス■、コンビブロック■、インターナショナルペーパ
ー(IP)容器等で知られた便利な無菌性容器入りでそ
れらを販売するため人気の上昇がみられる。これらの容
器は一般に厚紙、硬質紙、硬質フリスチツク等の外側の
カバーからなっている。これらの容器の内側は飲料を密
封する可撓性材料の内部用ライナーである。これらの容
器用の好ましいライナーはポリエチレン、特に低密度ポ
リエチレンであって、低価格、入手容易性、飲料包装の
便利さおよびその耐久性の理由による。
ポリエチレンは飲料の包装容器として卓越しているが、
ポリエチレンは柑橘フレーバー油の主成分であるd −
IJモネンを容易に吸収する点に難点が起る。d−IJ
モネンの喪失は飲料の充填およびその後の保管に際し、
すぐ飲める柑橘飲料の仰覚上の品質に直接有害な影響を
与える。d −IJモネンの著しい喪失により、飲料に
ついて非常に望ましい柑橘フレーバーが減少する。また
、ポリエチレンは、フレーバー揮発物並びに若干の重要
なアルデヒド成分である他の非常に望ましいテルペンお
よびセキステルペンを吸収することも知られている。こ
れらの成分およびその他の減少は飲料の望ましい官能特
性の品質を減する。ポリエチレンは柑橘フレーバー付け
したすぐ飲める飲料用の容器として便宜であるが、フレ
ーバーの消失を減じ、脱フレーバーの進行を最少にし、
かつ飲料の保存期間を延長するためにフレーバーおよび
飲料の保存期間を延長するためにはフレーバーおよび香
気成分のポリエチレン中への吸収を著しく減少すること
が肝要である。
ポリエチレンは柑橘フレーバー油の主成分であるd −
IJモネンを容易に吸収する点に難点が起る。d−IJ
モネンの喪失は飲料の充填およびその後の保管に際し、
すぐ飲める柑橘飲料の仰覚上の品質に直接有害な影響を
与える。d −IJモネンの著しい喪失により、飲料に
ついて非常に望ましい柑橘フレーバーが減少する。また
、ポリエチレンは、フレーバー揮発物並びに若干の重要
なアルデヒド成分である他の非常に望ましいテルペンお
よびセキステルペンを吸収することも知られている。こ
れらの成分およびその他の減少は飲料の望ましい官能特
性の品質を減する。ポリエチレンは柑橘フレーバー付け
したすぐ飲める飲料用の容器として便宜であるが、フレ
ーバーの消失を減じ、脱フレーバーの進行を最少にし、
かつ飲料の保存期間を延長するためにフレーバーおよび
飲料の保存期間を延長するためにはフレーバーおよび香
気成分のポリエチレン中への吸収を著しく減少すること
が肝要である。
流体を曇らせろ技術において、特に天然ジュースに固有
の望ましい不透明な曇りを達成する試みでは飲料中に食
用油または脂肪を使用して水中油型または水中脂肪の乳
濁液を形成することが知られておりかつ一般的手段であ
る。これらの乳濁液は種々の油類を沈有し、それらの全
ては曇り剤並びに乳化安定剤に寄与している。乳化した
ヤシ油および脱臭したカカオバターは柑橘ドリンク用に
満足される曇り剤として使用されることが仰られている
。例えば、ベイバヨン(Eabayon )による米国
特許第4.093,750号、テスラー(Tess−1
er)による同第4..349,577号およびウルシ
ベルブ(Wurzberg)等による同第4,279.
940号はその他の中で望ましい曇り剤として乳化した
ヤシ油の使用を記載している。飲料中の曇り剤として使
用された乳化し脱臭したカカオバターはエング(E71
.17)等により1982年11月提出され、現在の出
願がカナダのジエネラルフーズインコーポレーテツド社
に一般に譲渡されている同時係属米国出願番号第439
,006号に記載されている。
の望ましい不透明な曇りを達成する試みでは飲料中に食
用油または脂肪を使用して水中油型または水中脂肪の乳
濁液を形成することが知られておりかつ一般的手段であ
る。これらの乳濁液は種々の油類を沈有し、それらの全
ては曇り剤並びに乳化安定剤に寄与している。乳化した
ヤシ油および脱臭したカカオバターは柑橘ドリンク用に
満足される曇り剤として使用されることが仰られている
。例えば、ベイバヨン(Eabayon )による米国
特許第4.093,750号、テスラー(Tess−1
er)による同第4..349,577号およびウルシ
ベルブ(Wurzberg)等による同第4,279.
940号はその他の中で望ましい曇り剤として乳化した
ヤシ油の使用を記載している。飲料中の曇り剤として使
用された乳化し脱臭したカカオバターはエング(E71
.17)等により1982年11月提出され、現在の出
願がカナダのジエネラルフーズインコーポレーテツド社
に一般に譲渡されている同時係属米国出願番号第439
,006号に記載されている。
無菌性、可撓性ポリエチレン容器、特に低密度ホリエチ
レン容器に入れられた柑橘フレーバー付 。
レン容器に入れられた柑橘フレーバー付 。
げしたすぐ飲める飲料の曇り剤としてヤシ油および脱臭
したカカオバターの使用により著しい改良が達成された
。
したカカオバターの使用により著しい改良が達成された
。
本発明の要約
もし、ヤシ油または脱臭したカカオバターがポリエチレ
ン容器、特に低密度可撓性容器に入れられた柑橘フレー
バー付けしたすぐ飲める飲料に天然ジュースに固有の望
ましい不透明性または曇りを与える量で添加されるなら
ばフレーバー消失ヲ減じ、脱フレーバーの進行を最小に
し、飲料の保存期間を延長した著しい改良がなされるこ
とが見出された。ヤシ油および脱臭したカカオバターの
曇り剤は飲料の視覚外見および官能特性の品質の両者を
改良するのみならず、フレーバーおよヒ香気成分のポリ
エチレン容器への移行をも減少する。
ン容器、特に低密度可撓性容器に入れられた柑橘フレー
バー付けしたすぐ飲める飲料に天然ジュースに固有の望
ましい不透明性または曇りを与える量で添加されるなら
ばフレーバー消失ヲ減じ、脱フレーバーの進行を最小に
し、飲料の保存期間を延長した著しい改良がなされるこ
とが見出された。ヤシ油および脱臭したカカオバターの
曇り剤は飲料の視覚外見および官能特性の品質の両者を
改良するのみならず、フレーバーおよヒ香気成分のポリ
エチレン容器への移行をも減少する。
本発明の説明
本発明に使用した柑橘フレーバー付けしたすぐに飲める
飲料にはオレンジ、レモン、グレーフリルーツ、タンジ
ェリン、等の100%天然柑橘ジュースが包含される。
飲料にはオレンジ、レモン、グレーフリルーツ、タンジ
ェリン、等の100%天然柑橘ジュースが包含される。
曇り剤は通常は天然の柑橘ジュースには必要ではないが
、ヤシ油または脱臭しだカカオバターの添加はd −I
Jモーネンおよび他の成分のポリエチレン容器への消失
を減じる。
、ヤシ油または脱臭しだカカオバターの添加はd −I
Jモーネンおよび他の成分のポリエチレン容器への消失
を減じる。
各種の柑橘ジュースの標準ブリックス(Brix)ヲベ
ースにした〇−約約4璽 ス、特に約10−約35重量%の天然柑橘ジュースの場
合劇的な改良が観察された。重量%は純粋なジュースの
標準ブリックスをベースにしている。
ースにした〇−約約4璽 ス、特に約10−約35重量%の天然柑橘ジュースの場
合劇的な改良が観察された。重量%は純粋なジュースの
標準ブリックスをベースにしている。
天然柑橘ジュースの外にオレンジ、レモン、ライム、タ
ンジエリン等の柑橘油類かすぐ飲める飲料中に約30−
約4 0 0 ppm、好ましくはすぐ飲める飲料をベ
ースにして約50=約3 0 0 ppm、更に好まし
くは約150−約2 0 0 ppm存在する。
ンジエリン等の柑橘油類かすぐ飲める飲料中に約30−
約4 0 0 ppm、好ましくはすぐ飲める飲料をベ
ースにして約50=約3 0 0 ppm、更に好まし
くは約150−約2 0 0 ppm存在する。
存在する柑橘油の量は計画した柑橘フレーバー付けした
すぐ飲める飲料のタイプにより決まる。
すぐ飲める飲料のタイプにより決まる。
下記は全飲料をベースにした好ましい量であることが見
出された。
出された。
柑橘油
オレンジ−1 5 0−2.0 0 ppmレモン−3
0−80ppm グレープフル−7 − 1 0 0 − 1 5 0
ppmタンジエリンー1l50−200pp 天然ジュースの量は飲料中で減少するにつれて、高比率
の有効なフレーバーおよび香気成分がポリエチレン容器
中に移動するように思われる。
0−80ppm グレープフル−7 − 1 0 0 − 1 5 0
ppmタンジエリンー1l50−200pp 天然ジュースの量は飲料中で減少するにつれて、高比率
の有効なフレーバーおよび香気成分がポリエチレン容器
中に移動するように思われる。
本発明で使用されるヤシ油および脱臭カカオ油の曇り剤
はアラビアゴムの水中懸濁液または曇り剤とアラビアゴ
ムの噴霧乾燥混合の組合せの形態で存在させることがで
きる。曇り剤は全飲料の約50−約1. 0 0 pp
m,好ましくは約300−約6 0 0 ppmの量で
存在する。
はアラビアゴムの水中懸濁液または曇り剤とアラビアゴ
ムの噴霧乾燥混合の組合せの形態で存在させることがで
きる。曇り剤は全飲料の約50−約1. 0 0 pp
m,好ましくは約300−約6 0 0 ppmの量で
存在する。
適当な均質化圧力および曇り剤に対するアラビアゴムの
比の組合せはすぐ飲める飲料の曇り安定性を達成するの
に重要な要因である。ヤシ油および脱臭したカカオバタ
ーは物理的安定性を最大にするために均質化の高圧およ
び脂肪に対するゴムの高い比率を必要とする。均質化の
圧力は3000− 7 0 0 0 psig,好まし
くは4000−6000psiaの範囲で変えられる。
比の組合せはすぐ飲める飲料の曇り安定性を達成するの
に重要な要因である。ヤシ油および脱臭したカカオバタ
ーは物理的安定性を最大にするために均質化の高圧およ
び脂肪に対するゴムの高い比率を必要とする。均質化の
圧力は3000− 7 0 0 0 psig,好まし
くは4000−6000psiaの範囲で変えられる。
マントンゴーリン(Manton Gatblin)の
研究室スケールノホモシナイザーにより、ヤシ油および
カカオバターの曇りに対して最良の物理的安定性の条件
し,↑アラビアガム対曇り剤4 1の比率および5 (
l O O psi(1の均質化圧力であって、ホモジ
ナイザーを5 1”l 間過させた。
研究室スケールノホモシナイザーにより、ヤシ油および
カカオバターの曇りに対して最良の物理的安定性の条件
し,↑アラビアガム対曇り剤4 1の比率および5 (
l O O psi(1の均質化圧力であって、ホモジ
ナイザーを5 1”l 間過させた。
一般に、得られた液体乳濁液には10重喰%−30重量
%のアラビヤゴムが含有され、アラビアガム対曇り剤の
比率は重l比で5:1〜3:1であり、また乳濁液重量
をベースにして70−90重量%の含水量を持つ。
%のアラビヤゴムが含有され、アラビアガム対曇り剤の
比率は重l比で5:1〜3:1であり、また乳濁液重量
をベースにして70−90重量%の含水量を持つ。
好ましくは、得られた乳濁液は20−25重瞼%のアラ
ビヤゴム、アラビヤゴム対曇す剤が1tで4.5 :
1−3.5 : l,および乳濁液の重量をベースにし
て75−80重量%の含水量を持つ。
ビヤゴム、アラビヤゴム対曇す剤が1tで4.5 :
1−3.5 : l,および乳濁液の重量をベースにし
て75−80重量%の含水量を持つ。
飲料に添加された液体乳濁液曇り形成剤は飲料の他の成
分と相溶性であることが必須である。これらの成分には
他の添加剤中賦香剤(例えばアルコール、クリセリンま
たはプロピレンクリコールニ溶解したフレーバー抽出液
また精油;フレーバー精油乳濁液、柑橘ジュース濃厚液
等)、増量油(例えば、エステルゴムおよび臭素化植物
油〕;(lO) 甘味剤(例えば、ブドー糖、シュークロース、マルトー
ス、フルクトース、アスパルテーム、する種のジペプチ
ド、サッカリン等)、食用酸(例えばクエン酸、リン酸
、乳酸、アジピン酸、酒石酸、フマール酸、リンゴ酸等
)、天然または人工着色料、炭酸化剤(例えば二酸化炭
素およびす) IJウム、カリウム、アンモニウム(重
)炭酸塩)、カプセル化物質(例えばアラビヤゴム、改
質食用デンプン、デキストリン、ゼラチン等)、防腐剤
(例えば安息香酸ナトリウム、メチル−捷たはプロピル
−・p−ヒドロキシ安息香酸エステル等)が包含される
。
分と相溶性であることが必須である。これらの成分には
他の添加剤中賦香剤(例えばアルコール、クリセリンま
たはプロピレンクリコールニ溶解したフレーバー抽出液
また精油;フレーバー精油乳濁液、柑橘ジュース濃厚液
等)、増量油(例えば、エステルゴムおよび臭素化植物
油〕;(lO) 甘味剤(例えば、ブドー糖、シュークロース、マルトー
ス、フルクトース、アスパルテーム、する種のジペプチ
ド、サッカリン等)、食用酸(例えばクエン酸、リン酸
、乳酸、アジピン酸、酒石酸、フマール酸、リンゴ酸等
)、天然または人工着色料、炭酸化剤(例えば二酸化炭
素およびす) IJウム、カリウム、アンモニウム(重
)炭酸塩)、カプセル化物質(例えばアラビヤゴム、改
質食用デンプン、デキストリン、ゼラチン等)、防腐剤
(例えば安息香酸ナトリウム、メチル−捷たはプロピル
−・p−ヒドロキシ安息香酸エステル等)が包含される
。
本発明で容器として使用されたポリエチレンのタイプと
してはいずれのポリエチレン容器であってよいが、一般
には柑橘フレーバー付げしたすぐ飲める飲料が防腐性容
器中に密封された町撓性低ffi&ポリエチレンである
。密封したポリエチレンはボール紙、硬質紙、硬質プラ
スチック等で包まれる。本明細書中に包含されるタイプ
の容器はテトラパックス■、テトラパックス■、コンビ
ブロック■、IP容器(インターナショナルペーパー)
等で販売されるものである。
してはいずれのポリエチレン容器であってよいが、一般
には柑橘フレーバー付げしたすぐ飲める飲料が防腐性容
器中に密封された町撓性低ffi&ポリエチレンである
。密封したポリエチレンはボール紙、硬質紙、硬質プラ
スチック等で包まれる。本明細書中に包含されるタイプ
の容器はテトラパックス■、テトラパックス■、コンビ
ブロック■、IP容器(インターナショナルペーパー)
等で販売されるものである。
本発明を次の実lX1i例により更に十分に説1明する
が、それらに限定さ扛るものでない。
が、それらに限定さ扛るものでない。
実施例1
□−□→
水、水添したヤシ油、11ツカルシウムおヨびアラビア
ゴムを共に混合し5 I) (1(l psiで均質化
することによりヤシ油曇り剤を調製した。AA旧は噴霧
乾燥されて、次の成分を持つ噴!!yJ1:j!t−燥
した曇りが得られた。
ゴムを共に混合し5 I) (1(l psiで均質化
することによりヤシ油曇り剤を調製した。AA旧は噴霧
乾燥されて、次の成分を持つ噴!!yJ1:j!t−燥
した曇りが得られた。
アラビヤゴム 80(重量%)
水添したヤシ油 20(重量%)゛
この噴霧乾燥した曇りが実施例2−4において柑橘フレ
ーバー付けしたすぐ飲める飲料に対する曇り剤として添
加された。
ーバー付けしたすぐ飲める飲料に対する曇り剤として添
加された。
実施例2−4゜
天然オレンジジュース10重量%を含有するオレンジフ
レーバ付したすぐ飲める飲料を下記の成分の混合により
調製した。
レーバ付したすぐ飲める飲料を下記の成分の混合により
調製した。
全飲料中の重量7゜
蔗糖 9.3
食用酸 0.6
アスコルビン酸 0.45クエン酸カリウ
ム 0.5 食用色素 0.001オレンジ油乳
化物 2・5 水 100%とする全飲
料をベースにして500 ppmのヤシ油(即ち、実施
例1の噴霧乾燥した曇り剤0.25%)をすぐ飲める飲
料に添加した。pH3,8の得られた飲料を低密度ポリ
エチレンライナーのあるインターナシ・す・具−パー容
器の種々の容器に加えて密封した。何れの曇り剤も入れ
ない控えの飲料を調製し、飲料を入れる低密度ポリエチ
レンライナーのあるインターナショナルペルパー容器に
加えて密封した。
ム 0.5 食用色素 0.001オレンジ油乳
化物 2・5 水 100%とする全飲
料をベースにして500 ppmのヤシ油(即ち、実施
例1の噴霧乾燥した曇り剤0.25%)をすぐ飲める飲
料に添加した。pH3,8の得られた飲料を低密度ポリ
エチレンライナーのあるインターナシ・す・具−パー容
器の種々の容器に加えて密封した。何れの曇り剤も入れ
ない控えの飲料を調製し、飲料を入れる低密度ポリエチ
レンライナーのあるインターナショナルペルパー容器に
加えて密封した。
乳濁液の事情をベース1てした重量%で表わした下記の
成分からなる脱臭したカカオバター曇り乳濁液をエング
等による米国特許出願番号第439.006の方法によ
り調製した。
成分からなる脱臭したカカオバター曇り乳濁液をエング
等による米国特許出願番号第439.006の方法によ
り調製した。
水 76.00
ソルビン酸カリウム(防g剤) 0.10クエン
酸(食用酸) 0.15アラビヤゴム
19.00カカオバター
4.75カカオバター曇り削孔濁液を、3.
8のpHおよび10%のジュース含量をもち、かつ飲料
のl璽辻%をベースにした重量%で表わした下記のイー
ヒにり組成をもつ柑橘フレーバ付けした早席飲用飲オニ
1に混合した。
ソルビン酸カリウム(防g剤) 0.10クエン
酸(食用酸) 0.15アラビヤゴム
19.00カカオバター
4.75カカオバター曇り削孔濁液を、3.
8のpHおよび10%のジュース含量をもち、かつ飲料
のl璽辻%をベースにした重量%で表わした下記のイー
ヒにり組成をもつ柑橘フレーバ付けした早席飲用飲オニ
1に混合した。
蔗糖 9.3食品級酸
0.6オレンジ濃縮物(65
°ブリツクス)1.8食品級緩衝液
0.5食用色素 0.001
フレーバーオイル乳濁液 0.1−0.2カ
カオバター曇り削孔濁液 0.4−1.7水
100%とする上に記
載したオレンジフレーバー付けしたすぐ飲める飲料を加
えた各容器をある時間に亘り21℃で保存し、カスクロ
マトグラフィーにより定量した当初の成分および指定し
た期間後の成分を分析した。第1衣は当初の飲料中の成
分と2週問および8週間後の成分を示し、曇り剤および
ヤシ油の曇り剤または脱臭したカカオバターを添加した
各飲料を対照として比較した。
0.6オレンジ濃縮物(65
°ブリツクス)1.8食品級緩衝液
0.5食用色素 0.001
フレーバーオイル乳濁液 0.1−0.2カ
カオバター曇り削孔濁液 0.4−1.7水
100%とする上に記
載したオレンジフレーバー付けしたすぐ飲める飲料を加
えた各容器をある時間に亘り21℃で保存し、カスクロ
マトグラフィーにより定量した当初の成分および指定し
た期間後の成分を分析した。第1衣は当初の飲料中の成
分と2週問および8週間後の成分を示し、曇り剤および
ヤシ油の曇り剤または脱臭したカカオバターを添加した
各飲料を対照として比較した。
第1表から、8週間保存後の飲料中のd −IJモーネ
ンの量は脱臭したカカオバターおよびヤシ油曇り剤を含
有する飲料の場合著しく高いことは注目すべきことであ
る。保存8週間後の成分の多くは脱臭したカカオバター
およびヤシ油曇り剤を含有する飲料の場合対照より大で
ある。更に、脱フレーバー成分のα−テルピネオールの
生成は飲料に脱臭したカカオバターまたはヤシ油を添加
することにより抑制されることが観察さ′nだ。
ンの量は脱臭したカカオバターおよびヤシ油曇り剤を含
有する飲料の場合著しく高いことは注目すべきことであ
る。保存8週間後の成分の多くは脱臭したカカオバター
およびヤシ油曇り剤を含有する飲料の場合対照より大で
ある。更に、脱フレーバー成分のα−テルピネオールの
生成は飲料に脱臭したカカオバターまたはヤシ油を添加
することにより抑制されることが観察さ′nだ。
(]7〕
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ポリエチレン容器に入れた柑橘フレーバー付けした
すぐ飲める飲料において、前記の柑橘フレーバー付けし
たすぐ飲める飲料にヤシ油および脱臭したカカオバター
よりなる群より選択した曇り剤を添加し、フレーバーの
消失を減じ、脱フレーバーの進行を最小にし、かつ前記
飲料の保存寿命を延長することを特徴とする改良飲料。 2、柑橘フレーバー付したすぐ飲める飲料が、前記飲料
の0−約40重量%の柑橘ジュース;前記飲料中約30
−約400ppmの柑橘油;およびヤシ油および脱臭し
たカカオバターよりなる群より選択した曇り剤約50−
約1000ppmからなる特許請求の範囲第1項記載の
方法。 3、柑橘フレーバー付けしたすぐ飲める飲料が、前記の
飲料の約5−約35重量%の量の柑橘ジュース、前記飲
料中約5−約35重量%の柑橘油、およびヤシ油および
脱臭したカカオバターよりなる群より選択した曇り剤約
50−約300ppmからなる特許請求の範囲第1項記
載の方法。 4、柑橘ジュースが前記の飲料の約10−約30重量%
の量のオレンジジュース、前記飲料中約150−約20
0ppmの柑橘油および前記飲料中約300−約600
ppmのヤシ油である特許請求の範囲第3項記載の方法
。 5、脱臭したカカオバターがヤシ油の代わりに使われる
特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、容器が低密度ポリエチレンである特許請求の範囲第
4項記載の方法。 7、柑橘ジュースがレモンジュースであり、かつ柑橘油
が前記飲料中約30−約80ppm存在する特許請求の
範囲第4項記載の方法。 8、柑橘ジュースがレモンジュースであり、柑橘油が前
記飲料中約30−約80ppm存在し、かつ脱臭したカ
カオバターがヤシ油の代わりに使われる特許請求の範囲
第4項記載の方法。 9、柑橘ジュースがグレープフルーツジュースであり、
かつ柑橘油が前記飲料中約100−約150ppm存在
する特許請求の範囲第4項記載の方法。 10、柑橘ジュースがグレープジュースであり、柑橘油
が前記飲料中約100−約150ppm存在し、かつ脱
臭したカカオバターがヤシ油の代わりに使われる特許請
求の範囲第4項記載の方法。 11、柑橘ジュースがタンジエリンジュースであり、か
つ柑橘油が前記飲料中約150−約200ppm存在す
る特許請求の範囲第4項記載の方法。 12、柑橘ジュースがタンジエリンジュースであり、柑
橘油が約150−約200ppm存在し、かつ脱臭した
カカオバターがヤシ油の代わりに使われる特許請求の範
囲第4項記載の方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/642,600 US4529606A (en) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | Citrus flavored beverage in polyethylene containers |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6158564A true JPS6158564A (ja) | 1986-03-25 |
Family
ID=24577254
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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