JPS6158528A - 高断熱性グリ−ンハウス - Google Patents
高断熱性グリ−ンハウスInfo
- Publication number
- JPS6158528A JPS6158528A JP59180705A JP18070584A JPS6158528A JP S6158528 A JPS6158528 A JP S6158528A JP 59180705 A JP59180705 A JP 59180705A JP 18070584 A JP18070584 A JP 18070584A JP S6158528 A JPS6158528 A JP S6158528A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- film
- gas
- transparent
- greenhouse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/14—Measures for saving energy, e.g. in green houses
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[利用分野]
本発明は冷房および暖房、保温の効果に優れたグリーン
ハウスに関づる。更に訂しくは、熱線反則能を有し、■
]゛つ可視光線高透過能を右り−る’x”TCIR性先
光透過膜気体層を介し、相対して設(Jた透明シート層
とにJ、る透明QV体を用いることにJ、り冷暖房省エ
ネルギー効果、!!7[に暖房省エネルギー効果に優れ
た高断熱t’lグリーンハウスに関Jる。。
ハウスに関づる。更に訂しくは、熱線反則能を有し、■
]゛つ可視光線高透過能を右り−る’x”TCIR性先
光透過膜気体層を介し、相対して設(Jた透明シート層
とにJ、る透明QV体を用いることにJ、り冷暖房省エ
ネルギー効果、!!7[に暖房省エネルギー効果に優れ
た高断熱t’lグリーンハウスに関Jる。。
[従来技術1
グリーンハウス、例スば(14)も体の周囲、14り根
部の壁体を透明なフィルム、樹脂板、1ル万う々のり[
1く太陽)にの採光にり「適な+A IN (” l!
/+成され(いる栽培用のハウス1.Jl 、気奴が栽
17’? fffi物の好適条(11,1到る前にCも
4′i物を栽培用(iti l、二・するイー−゛を−
1む目的どして、例えばf血設園4に家に採用され(い
り)、1従って、寒い11.’+ 1111や時間帯に
(,1ハパノス内411ガIIiしたり、保温りる必要
があり暖房設備や保温材等にり・1する改良がなされて
いる。ぞの為に、現在では衆知の如く寒い時期での促成
栽培業は一つの産業どしで成立する稈に成長しており、
あとは暖房。
部の壁体を透明なフィルム、樹脂板、1ル万う々のり[
1く太陽)にの採光にり「適な+A IN (” l!
/+成され(いる栽培用のハウス1.Jl 、気奴が栽
17’? fffi物の好適条(11,1到る前にCも
4′i物を栽培用(iti l、二・するイー−゛を−
1む目的どして、例えばf血設園4に家に採用され(い
り)、1従って、寒い11.’+ 1111や時間帯に
(,1ハパノス内411ガIIiしたり、保温りる必要
があり暖房設備や保温材等にり・1する改良がなされて
いる。ぞの為に、現在では衆知の如く寒い時期での促成
栽培業は一つの産業どしで成立する稈に成長しており、
あとは暖房。
保温効果に対重る投資効率を少1ノでも向」ニさせる技
術改良が問題らしき課題である。
術改良が問題らしき課題である。
これに対し、暑い時期に涼しい時期の作物を従来の農業
用ハウス内で栽培することは実際上困難であっIこ。ぞ
の埋山は農業用ハウスの構造が植物育成の目的の1.:
めに採光と保温に好都合に出来てaタリ、採り入れられ
た太陽熱の発散が不充分であることが理由の一つとして
あげられる。
用ハウス内で栽培することは実際上困難であっIこ。ぞ
の埋山は農業用ハウスの構造が植物育成の目的の1.:
めに採光と保温に好都合に出来てaタリ、採り入れられ
た太陽熱の発散が不充分であることが理由の一つとして
あげられる。
かかる問題を解決する方法としC
(1)太陽熱を連断する
(2)ハウス内を電力によって冷房する。
これら(1)と(2)の(((用等の手段が一部採られ
ているが必11”しも満足されていないのが現状である
。
ているが必11”しも満足されていないのが現状である
。
ぞの理由は、(1)の場合では、例えば不織布やアルミ
蒸着フィルムをハウス内張りカーテンどして使用した場
合、太陽熱を充分にカットしようとすれば植物栽培に必
要な可視光線も同時にカッ1〜する欠点があり、又これ
等の材料には赤外線反tA機能は期待できない。(2)
の場合では、ハウスの構成材litが断熱↑1に極めて
劣るため、太陽の直q4熱に加え外部からの侵入熱毎も
多大であり、これ等の熱を冷房によって除去するための
設備投資額およびランニング=1ストは極めC大である
ため採用にガ]点があった9、」−記(1)と(2)の
方法を併用ηる場合でも上記[11,+21に於(Jる
欠点が幾分軽減するだけであり、少’/K <ども関東
以西の地区でも夏期の暑時は、極めて限定された栽培と
なり、必ずしもh丁!設農家にどっC好条(’lではな
かった。
蒸着フィルムをハウス内張りカーテンどして使用した場
合、太陽熱を充分にカットしようとすれば植物栽培に必
要な可視光線も同時にカッ1〜する欠点があり、又これ
等の材料には赤外線反tA機能は期待できない。(2)
の場合では、ハウスの構成材litが断熱↑1に極めて
劣るため、太陽の直q4熱に加え外部からの侵入熱毎も
多大であり、これ等の熱を冷房によって除去するための
設備投資額およびランニング=1ストは極めC大である
ため採用にガ]点があった9、」−記(1)と(2)の
方法を併用ηる場合でも上記[11,+21に於(Jる
欠点が幾分軽減するだけであり、少’/K <ども関東
以西の地区でも夏期の暑時は、極めて限定された栽培と
なり、必ずしもh丁!設農家にどっC好条(’lではな
かった。
[本発明の[1的、構成1作用]
本発明者は、かかる問題を解決するため種々検討1ノI
こ結宋選IR性光透過膜、特に(1)植物栽培に必要な
可視光線(波長0.45〜0.71.t pn、 )の
透過率が40%以1(−(yrす、(2)波長1071
71LL’測定1ノだ赤外線反IJil率が圓%以1−
’r−ある如さ条1′1を右(Jる選択F1光透過膜の
前後に気体層4介し−(透明シー1へを相対し−(固定
し、この複合1本をグリーンハウスの壁体どしで使用す
れば、暑い時期に於ける従来の問題点が若しく改善され
、nつ寒い時期1時間帯に於ける保温効果も向上するこ
とを児出し、本発明に到達したものである。
こ結宋選IR性光透過膜、特に(1)植物栽培に必要な
可視光線(波長0.45〜0.71.t pn、 )の
透過率が40%以1(−(yrす、(2)波長1071
71LL’測定1ノだ赤外線反IJil率が圓%以1−
’r−ある如さ条1′1を右(Jる選択F1光透過膜の
前後に気体層4介し−(透明シー1へを相対し−(固定
し、この複合1本をグリーンハウスの壁体どしで使用す
れば、暑い時期に於ける従来の問題点が若しく改善され
、nつ寒い時期1時間帯に於ける保温効果も向上するこ
とを児出し、本発明に到達したものである。
すなわち、本発明は、透明壁体が、透明シー]一層(Δ
)−気体層(B)−選択性光透過膜(C)−気体層(B
′ )−透明シート層(A′ )の順で構成され、口つ
該気体層(B)および(B′)の厚さが各ノZ37+’
L / 7n以上であることを特徴どする高所熱f1グ
リーンハウスである。なかでも、透明シーI一層(A)
おJ:び(A′)が板ガラス、プラスデックシー1へ又
はプラスチックフィルムであり、気体tm(n)おJ:
び(B′)が各々5〜50TrL/mの厚さC゛あり、
選択性光透過膜(C)は、0.45〜0.7Ilyr+
のiiJ視光線波長に対する透過率が40%以1−であ
り、波長10Il′rrLでの赤外線反射率が50%以
−1−であるものが好ましい。
)−気体層(B)−選択性光透過膜(C)−気体層(B
′ )−透明シート層(A′ )の順で構成され、口つ
該気体層(B)および(B′)の厚さが各ノZ37+’
L / 7n以上であることを特徴どする高所熱f1グ
リーンハウスである。なかでも、透明シーI一層(A)
おJ:び(A′)が板ガラス、プラスデックシー1へ又
はプラスチックフィルムであり、気体tm(n)おJ:
び(B′)が各々5〜50TrL/mの厚さC゛あり、
選択性光透過膜(C)は、0.45〜0.7Ilyr+
のiiJ視光線波長に対する透過率が40%以1−であ
り、波長10Il′rrLでの赤外線反射率が50%以
−1−であるものが好ましい。
本発明にお1ノるグリーンハウスとは、気体層([))
おにび(B′)を選択性光透過膜(C)の^it 41
2に該透過膜(C>と透明シート層(A)との間に設け
た複合体を壁体として屋根部1周辺部(周囲壁部)の祠
r1どしたものであり、ハウスの形状は特に制限は無い
。
おにび(B′)を選択性光透過膜(C)の^it 41
2に該透過膜(C>と透明シート層(A)との間に設け
た複合体を壁体として屋根部1周辺部(周囲壁部)の祠
r1どしたものであり、ハウスの形状は特に制限は無い
。
本発明に(1月゛Jる透明シート層(A>および(A′
)とは、通常の採光に充分な材11、例えばポリカーボ
ネー1〜樹脂、メタクリル樹脂、ポリ塩化ビニルの如き
透明な樹脂板、ハウス用に使用できるフィルム(例えば
ポリエステルフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ポリ
エチレンフィルムの如きフィルム)、板ガラス等があげ
られる。
)とは、通常の採光に充分な材11、例えばポリカーボ
ネー1〜樹脂、メタクリル樹脂、ポリ塩化ビニルの如き
透明な樹脂板、ハウス用に使用できるフィルム(例えば
ポリエステルフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ポリ
エチレンフィルムの如きフィルム)、板ガラス等があげ
られる。
本発明における気14層(B)および(B′)とは、前
記透明シート層(Δ)および(A′)と下記選択性光透
過膜(C)との間の空間層のことであり、通常は空気層
であるが、例λば炭酸ガス。
記透明シート層(Δ)および(A′)と下記選択性光透
過膜(C)との間の空間層のことであり、通常は空気層
であるが、例λば炭酸ガス。
窒素ガス、アルゴンガス等の断熱性気体で置換あるいは
混合されたものでもよい。気体層(B)おにび(B′)
の厚さく間隔)は各々3m/m以上でなければ所望の断
熱効果は得られ難い。厚さの上限は特に限定【、Lない
が、該透明シート層(A)および(A′)と該選択性光
透過膜(C)との問隔が人さくイするに従って気体の対
流が生じ断熱効果は横ばいに近くなる。従っC1厚さの
上限は100m、/m前後が望ましい。断熱性の一1=
で好適な厚さの範囲は5〜50 m / m %特に好
ましくは6〜20m/mである。
混合されたものでもよい。気体層(B)おにび(B′)
の厚さく間隔)は各々3m/m以上でなければ所望の断
熱効果は得られ難い。厚さの上限は特に限定【、Lない
が、該透明シート層(A)および(A′)と該選択性光
透過膜(C)との問隔が人さくイするに従って気体の対
流が生じ断熱効果は横ばいに近くなる。従っC1厚さの
上限は100m、/m前後が望ましい。断熱性の一1=
で好適な厚さの範囲は5〜50 m / m %特に好
ましくは6〜20m/mである。
本発明にお()る選択性光透過膜(C)は、有機質フィ
ルム(イ)の少<rくとも片面に高屈折率薄膜層((〕
)及び金属iO膜層(ハ)の二層を最低限積層したフィ
ル18てあり、例えば特開昭56−126152号公報
記載の方法で製造−リ−ることができるが、これ等の方
法。
ルム(イ)の少<rくとも片面に高屈折率薄膜層((〕
)及び金属iO膜層(ハ)の二層を最低限積層したフィ
ル18てあり、例えば特開昭56−126152号公報
記載の方法で製造−リ−ることができるが、これ等の方
法。
構成に限定されるしのでなく、例えば特開昭57−61
553月公報記載の積層フィルムであっても良い。
553月公報記載の積層フィルムであっても良い。
かかるフィルムの一種はパレフテル″■、[密入(掬製
コどして市販されている。
コどして市販されている。
透明な有機質フィルム(イ)は、550 nrnにおけ
る光透過率(Jス下甲に光透過率という)が70%以上
であれば、特に制約はないが、光透過率はより高い方が
好ま【ノく、ポリカーボネー1〜.ポリ塩化ビニル、ポ
リエヂレン、ポリエチレンテレフタレート。
る光透過率(Jス下甲に光透過率という)が70%以上
であれば、特に制約はないが、光透過率はより高い方が
好ま【ノく、ポリカーボネー1〜.ポリ塩化ビニル、ポ
リエヂレン、ポリエチレンテレフタレート。
ポリエチレン−2,6−ナフタレート、ポリアクリル樹
脂などのプラスチックフィルム又はシートが好ましい。
脂などのプラスチックフィルム又はシートが好ましい。
中(・もポリカーボネート、ポリ■ブレンテlノフタレ
ート、ポリプロピレン及びポリエチレンが好ましい。
ート、ポリプロピレン及びポリエチレンが好ましい。
金属薄膜層(ハ)を(14成する金属は、金、銀、銅。
パラジウム、ニッケル、インジウム及びアルミニウムよ
りなる?!Yから選ばれた1秤以上の金属であり、例え
ば金層)銀を単独で使用してもよく、又例えば銀と銅を
況合して使用することも出来る。又銀層のトに銅層、銀
層の1に金層をiIJる等の二層又は多層構造をとって
もよい。膜厚は透明↑11を低下させずに赤外練成01
率を高く保つ範囲としく一般に110〜600人、り「
ましくは 100〜300八である。
りなる?!Yから選ばれた1秤以上の金属であり、例え
ば金層)銀を単独で使用してもよく、又例えば銀と銅を
況合して使用することも出来る。又銀層のトに銅層、銀
層の1に金層をiIJる等の二層又は多層構造をとって
もよい。膜厚は透明↑11を低下させずに赤外練成01
率を高く保つ範囲としく一般に110〜600人、り「
ましくは 100〜300八である。
透明高1i?!析′:+X人9暎に/i(’))は、−
^な化ブタン、耐化ヂタン、酸化ビ′スマス、枇亀引−
1111!’、r 、酸11′、鉢4及(Y酸化インジ
ウ18舌の薄膜h′」1が、hげら4]る1゜かかる高
屈折!tz薄膜層の17さは、+4 ’(’J Jk
−(f ’d’+ 1i’づる分尤狛1〕I(、“、1
、−)(決定さ1′するh〜、通iiG !+ 0・・
・800人Cあり、Q(;I、シ< 1.L 120
=・400人(t +l’+ 6 、。
^な化ブタン、耐化ヂタン、酸化ビ′スマス、枇亀引−
1111!’、r 、酸11′、鉢4及(Y酸化インジ
ウ18舌の薄膜h′」1が、hげら4]る1゜かかる高
屈折!tz薄膜層の17さは、+4 ’(’J Jk
−(f ’d’+ 1i’づる分尤狛1〕I(、“、1
、−)(決定さ1′するh〜、通iiG !+ 0・・
・800人Cあり、Q(;I、シ< 1.L 120
=・400人(t +l’+ 6 、。
以」−述べた各薄膜層(0)及び(ハ)は有機質フィル
ム(イ)土に、(イ]/U/(ハl / Uの如く構成
されるのが最も好ま」)いh(、場合によっては(イ)
/(ハ)/(ロ)の如き構成をとることも可能である。
ム(イ)土に、(イ]/U/(ハl / Uの如く構成
されるのが最も好ま」)いh(、場合によっては(イ)
/(ハ)/(ロ)の如き構成をとることも可能である。
また、耐久性向上のためブタンやジルコニウムの酸化層
を設けても′よい。更に表面に保護膜(例えばポリプロ
ピレンフィルムやアクリル系ポリマー)などの被膜を設
けてもにい。
を設けても′よい。更に表面に保護膜(例えばポリプロ
ピレンフィルムやアクリル系ポリマー)などの被膜を設
けてもにい。
又、紫外線吸収剤を利用して耐候性を向上させることが
可能であり、それは有機質フィルムや透明シートに含有
さ1!でもよく、表面にコーティングしてもよい。又、
透明シート(A)および(A′ )の結露防止の為、ポ
リビニルアルコールなどの親水性化合物で被覆してもよ
い。
可能であり、それは有機質フィルムや透明シートに含有
さ1!でもよく、表面にコーティングしてもよい。又、
透明シート(A)および(A′ )の結露防止の為、ポ
リビニルアルコールなどの親水性化合物で被覆してもよ
い。
本発明において可視光線とは、0.45〜0 、7 I
t711の波長を言い、可視光線の透過率とは、先ず可
視光領域0.45−0.7ftmの透過率を測定し、0
.05f1m毎に太陽エネルギー強度と透過率の積をn
1算゛りる。その総和を0.45〜0.7μmでの太陽
エネルギー強1σの総和で割ることにより規格化し/、
−lvのが71117光線透過挿°(゛ある、。
t711の波長を言い、可視光線の透過率とは、先ず可
視光領域0.45−0.7ftmの透過率を測定し、0
.05f1m毎に太陽エネルギー強度と透過率の積をn
1算゛りる。その総和を0.45〜0.7μmでの太陽
エネルギー強1σの総和で割ることにより規格化し/、
−lvのが71117光線透過挿°(゛ある、。
本発明におIJる赤外線と(、C3・〜2!i/1mの
波1、をここでは指1..これらの波長II!ir−゛
σ)1“f電波1【にJlす4−する反則率は、例えば
(株島津製作所製のみ外分光光度計I R−400で測
定Jることがて゛きる。
波1、をここでは指1..これらの波長II!ir−゛
σ)1“f電波1【にJlす4−する反則率は、例えば
(株島津製作所製のみ外分光光度計I R−400で測
定Jることがて゛きる。
本発明にお(−Jる選択性光透過膜(C)は、iiJ祝
光線透過率が40%以−1−が好ましく、55%以1で
あることが特に好ましい。その透過率が40%未満eは
Mi物育成にifi要な波長の多くがJJJl〜されて
しまうため好適(・ない。
光線透過率が40%以−1−が好ましく、55%以1で
あることが特に好ましい。その透過率が40%未満eは
Mi物育成にifi要な波長の多くがJJJl〜されて
しまうため好適(・ない。
また赤外線反則率1率は、10μmの波長にお1.−J
る反射率で表現するが、特開昭56−126152号公
報記載の平均赤外反q・1棒″で同じ値を満たす乙のは
含むものである。赤外線反則率は好ましくは50%以−
1−1特に好ましくは70%以上である。反射率が50
%未満では、寒地あるいは低温時において所望どする保
温効果が不充分である。
る反射率で表現するが、特開昭56−126152号公
報記載の平均赤外反q・1棒″で同じ値を満たす乙のは
含むものである。赤外線反則率は好ましくは50%以−
1−1特に好ましくは70%以上である。反射率が50
%未満では、寒地あるいは低温時において所望どする保
温効果が不充分である。
本発明においC1選選択性光透過膜C)の近赤外線(0
,7〜2.5flTrLの波長)の透過率は特に限定し
ない。一般的には、戦地使用の場合35%以下、寒冷曲
使用の揚台40%以上が特に好ましい。
,7〜2.5flTrLの波長)の透過率は特に限定し
ない。一般的には、戦地使用の場合35%以下、寒冷曲
使用の揚台40%以上が特に好ましい。
本発明(・1す!用型る選択性光透過膜(C)は、従来
は根号−ノスヤ)透明樹脂板にラミネー1へされ建物窓
の聞「1部や冷凍・冷蔵ショーク−−スの省エネル1”
−+4 J’lどして広く採用されている。また、該透
過膜(C゛)ぞの1)の自体又はそのラミネー1〜体を
グリーンハウスのフィルム、樹脂板どして使用する1;
?案もなされ−Cいるが、この様な使用は適当ではイi
い。何故イ「ら、例えば3TrL/7n、板ガラスにラ
ミネーl−1ノIζラミネ一ト体の熱貫流率(外温O℃
。
は根号−ノスヤ)透明樹脂板にラミネー1へされ建物窓
の聞「1部や冷凍・冷蔵ショーク−−スの省エネル1”
−+4 J’lどして広く採用されている。また、該透
過膜(C゛)ぞの1)の自体又はそのラミネー1〜体を
グリーンハウスのフィルム、樹脂板どして使用する1;
?案もなされ−Cいるが、この様な使用は適当ではイi
い。何故イ「ら、例えば3TrL/7n、板ガラスにラ
ミネーl−1ノIζラミネ一ト体の熱貫流率(外温O℃
。
内d1220℃、外気1叱速3m/秒、内風速は自然対
流の条1′1でボックス型構造体で測定)は約3.6〜
4.0kcal/ Tri −hr −’Cであり、内
外の温1a *)が比較的大きい場合(例えば冬期の暖
房時1M期の冷房時)は熱の流出、流入量が増大し暖・
冷房効果をンζしく(氏下さ11省Tネルギー効果が不
充分だからである。
流の条1′1でボックス型構造体で測定)は約3.6〜
4.0kcal/ Tri −hr −’Cであり、内
外の温1a *)が比較的大きい場合(例えば冬期の暖
房時1M期の冷房時)は熱の流出、流入量が増大し暖・
冷房効果をンζしく(氏下さ11省Tネルギー効果が不
充分だからである。
本発明の構成の如く気体層(B)および(B′)を介し
C透明シート層(△)おJ:び(Δ′)と選IR(Il
光透過膜(C)とを向い合せて使用すると[す/丁わら
、該(C)を中央どし、ぞの前に該(△)、(狡に該(
Δ′)が位置づる1、熱員流挿′(前記条f′1下e測
定)は通常2.0以下にb (l(下りることができ、
外気温の高低に依る熱の流出2人の割合が著しく低下し
、グリーンハウスの1裟・冷房省Tネル1″−−効甲が
飛V7?的に向上する。
C透明シート層(△)おJ:び(Δ′)と選IR(Il
光透過膜(C)とを向い合せて使用すると[す/丁わら
、該(C)を中央どし、ぞの前に該(△)、(狡に該(
Δ′)が位置づる1、熱員流挿′(前記条f′1下e測
定)は通常2.0以下にb (l(下りることができ、
外気温の高低に依る熱の流出2人の割合が著しく低下し
、グリーンハウスの1裟・冷房省Tネル1″−−効甲が
飛V7?的に向上する。
本発明のグリーンハウスの製作法は任′Q”Cある。
例えばハウスの骨枠の先ず最外側に透明シー1へ層(Δ
)を80 GJ固定し、次いでその内側に該(Δ)と平
行して選択f1光透過膜(C)を展張り゛る。イの除核
(△)と該(C)どの間隔を3m/m以」−1例えば2
0yn、/m程度設ける。この間隔が気体層(B)に相
当する。次いで、該(C)の内側に該(C)と平行に透
明シート層(A′)を設けるが、その除核((’、 )
ど該(A′ )との間隔を3 m / m以−に設ける
が、この間隔が気体層(R’ )となり、本発明の構
成にJ、る高断熱性グリーンハウスが形成される。なお
、例えばトリプル複層硝子の製作に類した方法で、特定
のスペーサーに(A)/(r3)/(C)/(B’ )
/(A’ )の構成となるようにYめJil張lノた枠
体(パネル)を作り、このパネルを12s定σ)ハウス
骨枠にはめ込む方法をと−)’U ’t)よい。
)を80 GJ固定し、次いでその内側に該(Δ)と平
行して選択f1光透過膜(C)を展張り゛る。イの除核
(△)と該(C)どの間隔を3m/m以」−1例えば2
0yn、/m程度設ける。この間隔が気体層(B)に相
当する。次いで、該(C)の内側に該(C)と平行に透
明シート層(A′)を設けるが、その除核((’、 )
ど該(A′ )との間隔を3 m / m以−に設ける
が、この間隔が気体層(R’ )となり、本発明の構
成にJ、る高断熱性グリーンハウスが形成される。なお
、例えばトリプル複層硝子の製作に類した方法で、特定
のスペーサーに(A)/(r3)/(C)/(B’ )
/(A’ )の構成となるようにYめJil張lノた枠
体(パネル)を作り、このパネルを12s定σ)ハウス
骨枠にはめ込む方法をと−)’U ’t)よい。
本発明の高断熱F1グリーンハウスは壁体の全面が12
[定の114成にJ:る復合体により構成されても、又
は1S1定而(例えば屋根面、特定方位等)だGJ構成
さYしていでもよい。
[定の114成にJ:る復合体により構成されても、又
は1S1定而(例えば屋根面、特定方位等)だGJ構成
さYしていでもよい。
以下に実施例をAiげ、更に本発明を具体的に説明りる
。
。
「実ti!!例1
縦、横各:l 、 !i m、 、 腰rW相当位の高
さ1.8m 、屋根0イ1斜角30°のハウス骨枠の最
外層に約1m、/m厚の透明ポリ塩(11ビニルシート
(Δ) (120cmXGOcm/枚)を順次取(;
J’ G:J固定した。次いで、この内側に約35/l
厚の選択性光透過膜(C)”レフチル″■[量大■製、
銘柄ZC−057−N]を展張した。なお、ポリ塩化ビ
ニルシート(Δ)ど゛レフチル″0との間隔は20m/
γnであった。次いで最内側層どじて約10071厚の
透明ポリエステルフィルム(Δ′ )を゛ルフテル″■
と平行に展張し固定し!、:。<iお、“ルフテル″■
とポリエステルフィルムとの間隔tま61y1/ mで
あった。このパレフテル″■は可視光線透過率が72%
、波長1flTrLで測定り、た近赤外反射率が35%
、波長10IITrLで測定しIC赤外反則率が76%
の選択性透過能を右するものC125μ厚さのポリエス
テルフィルムをベースフィルムどし、ぞの1【こ金属薄
膜層、高1Iit折率薄膜層をeQ IJ 、 Hlf
z l!7のボリブ[−1ピレンフイルムを保護層どじ
たしので・ある。
さ1.8m 、屋根0イ1斜角30°のハウス骨枠の最
外層に約1m、/m厚の透明ポリ塩(11ビニルシート
(Δ) (120cmXGOcm/枚)を順次取(;
J’ G:J固定した。次いで、この内側に約35/l
厚の選択性光透過膜(C)”レフチル″■[量大■製、
銘柄ZC−057−N]を展張した。なお、ポリ塩化ビ
ニルシート(Δ)ど゛レフチル″0との間隔は20m/
γnであった。次いで最内側層どじて約10071厚の
透明ポリエステルフィルム(Δ′ )を゛ルフテル″■
と平行に展張し固定し!、:。<iお、“ルフテル″■
とポリエステルフィルムとの間隔tま61y1/ mで
あった。このパレフテル″■は可視光線透過率が72%
、波長1flTrLで測定り、た近赤外反射率が35%
、波長10IITrLで測定しIC赤外反則率が76%
の選択性透過能を右するものC125μ厚さのポリエス
テルフィルムをベースフィルムどし、ぞの1【こ金属薄
膜層、高1Iit折率薄膜層をeQ IJ 、 Hlf
z l!7のボリブ[−1ピレンフイルムを保護層どじ
たしので・ある。
このグリーンハウスを東京部下の四所1c、 ifJ
b’l°し、3月の晴天1−1ハ・″ノス内記度を20
°Oに保つJ、・)1−[式灯油暖房(幾[]−汗重電
機(オ)製、 Cr r −111(H1l+ 1望1
にて加)晶し、−脣(kの灯曲潤費を記録t、、 ta
=。
b’l°し、3月の晴天1−1ハ・″ノス内記度を20
°Oに保つJ、・)1−[式灯油暖房(幾[]−汗重電
機(オ)製、 Cr r −111(H1l+ 1望1
にて加)晶し、−脣(kの灯曲潤費を記録t、、 ta
=。
比較のIcめ、壁体どし’ 、1” jjl!規格のハ
ウスN枠に一1記ポリ塩化ビニルシートのみを張−)
/;二// ’J −ンハウス(比較例1)及びI−R
jF“レフj−ル″6りのみを張ったグリーンハウス(
比較例2)を実施例のグリーンハウスの近くに各々設置
1”lし、ハウス内渇度20°Cに化1?■シた際の灯
油d!j費h)を記録し、19られた結果を第1表に示
しIこ。
ウスN枠に一1記ポリ塩化ビニルシートのみを張−)
/;二// ’J −ンハウス(比較例1)及びI−R
jF“レフj−ル″6りのみを張ったグリーンハウス(
比較例2)を実施例のグリーンハウスの近くに各々設置
1”lし、ハウス内渇度20°Cに化1?■シた際の灯
油d!j費h)を記録し、19られた結果を第1表に示
しIこ。
第1表
特許出願人 帝 人 株 式 会 社77
一
一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、透明壁体が透明シート層(A)−気体層(B)−選
択性光透過膜(C)−気体層(B′)−透明シート層(
A′)の順で構成され、且つ該気体層(B)および(B
′)の厚さが各々3m/m以上であることを特徴とする
高断熱性グリーンハウス。 2、透明シート層(A)および(A′)が板ガラス、プ
ラスチックシート又はプラスチックフィルムである特許
請求の範囲第1項記載の高断熱性グリーンハウス。 3、気体層(B)および(B′)が各々5〜50m/m
の厚さである特許請求の範囲第1項若しくは第2項記載
の高断熱性グリーンハウス。 4、選択性光透過膜(C)は、0.45〜0.7μmの
可視光線波長に対する透過率が40%以上であり、波長
10μmでの赤外線反射率が50%以上である特許請求
の範囲第1項、第2項若しくは第3項記載の高断熱付グ
リーンハウス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59180705A JPS6158528A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 高断熱性グリ−ンハウス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59180705A JPS6158528A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 高断熱性グリ−ンハウス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6158528A true JPS6158528A (ja) | 1986-03-25 |
Family
ID=16087870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59180705A Pending JPS6158528A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 高断熱性グリ−ンハウス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6158528A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0223451U (ja) * | 1988-08-03 | 1990-02-16 | ||
US6284383B1 (en) | 1996-11-05 | 2001-09-04 | Teijin Limited | Laminated glass for greenhouse |
JP2018029543A (ja) * | 2016-08-25 | 2018-03-01 | 合同会社Matsu5 | 断熱シート |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP59180705A patent/JPS6158528A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0223451U (ja) * | 1988-08-03 | 1990-02-16 | ||
US6284383B1 (en) | 1996-11-05 | 2001-09-04 | Teijin Limited | Laminated glass for greenhouse |
JP2018029543A (ja) * | 2016-08-25 | 2018-03-01 | 合同会社Matsu5 | 断熱シート |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2020228098A1 (zh) | 一种辐射降温材料及其制备方法和应用 | |
Granqvist et al. | Solar energy materials for thermal applications: A primer | |
ES2324586B1 (es) | Cubierta polimerica con propiedades protectoras frente a la radiacion solar. | |
US20140141192A1 (en) | Energy-Efficient Film | |
CA1116069A (en) | Solar control film having insulative properties | |
US6284383B1 (en) | Laminated glass for greenhouse | |
JPS6158528A (ja) | 高断熱性グリ−ンハウス | |
CN109906840A (zh) | 一种辐射制冷幕布 | |
CN210390369U (zh) | 一种抗氧化的辐射制冷薄膜 | |
US20220381524A1 (en) | Systems and Methods for Spectrally Selective Thermal Radiators with Partial Exposures to Both the Sky and the Terrestrial Environment | |
CN2537210Y (zh) | 反射节能遮阳幕帘 | |
CN108035665B (zh) | 一种节能窗户 | |
JPS6158527A (ja) | 断熱性グリ−ンハウス | |
JPS5812857B2 (ja) | トウメイダンネツシ−ト | |
CN206030661U (zh) | 一种纳米陶瓷隔热保温窗膜 | |
CN202059814U (zh) | 大棚的保温结构 | |
US20160186428A1 (en) | Heat Insulating Device | |
CN208279511U (zh) | 一种低辐射自清洁复合功能玻璃 | |
Nautiyal et al. | An Overview of Transparent Insulation Materials and Its Future Developments | |
CN208106226U (zh) | 一种节能窗户 | |
FI87480C (fi) | Ljusgenomslaeppande vaermeisolering | |
JPS6037920A (ja) | 農業用ハウス | |
CN211111832U (zh) | 一种防紫外防刮花的隔热膜 | |
TW201622988A (zh) | 溫度調節膜及其製作方法 | |
CN209161856U (zh) | 冰花中空玻璃 |