JPS6158444A - 電動機用サブアツセンブリ - Google Patents

電動機用サブアツセンブリ

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JPS6158444A
JPS6158444A JP60151427A JP15142785A JPS6158444A JP S6158444 A JPS6158444 A JP S6158444A JP 60151427 A JP60151427 A JP 60151427A JP 15142785 A JP15142785 A JP 15142785A JP S6158444 A JPS6158444 A JP S6158444A
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JP
Japan
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plate
subassembly
circuit pattern
commutator
brush
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Application number
JP60151427A
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English (en)
Inventor
ウオルター ケー.カズンズ
ラルフ エー.セクーラ
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Black and Decker Inc
Original Assignee
Black and Decker Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K23/00DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
    • H02K23/66Structural association with auxiliary electric devices influencing the characteristic of, or controlling, the machine, e.g. with impedances or switches
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/14Means for supporting or protecting brushes or brush holders
    • H02K5/143Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with commutators
    • H02K5/148Slidably supported brushes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Dc Machiner (AREA)
  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は電動機(モータ)に関するものであり、特に、
モータに作動的に隣接するブラシを好適に維持し、電流
逆転スイッチを提供し、モータの界磁アッセンブリまた
は固定子に接続するためのサブアッセンブリに関する。
口、従来の技術、および、発明が解決しようとする問題
点 モータは、様々の装置において広汎に使用されている。
特に、小型であることから手持用装置への使用を容易に
している。モータを使用する各種工具の例としては、電
気ドリル、ヘアドライヤ、ミキサーなどがある。このよ
うな装置の一例としては、ヒユーバーの米国特許第4.
348.60F3号の主題となっている、ポータプル式
電気ドリルがある。
そのような装置におけるモータは、代表的に、1又は複
数の界磁巻線を備えた固定界磁アッセンブリを具備し、
該界磁巻線は、付勢されると磁界を発生し、界磁アッセ
ンブリ内に位置する電機子を回転動作させる。このよう
なモータの例、特にモータ用界磁アッセンブリの例とし
ては、ネフの米国特許第3,979.615号、ヒリャ
ー等の米国特許第4.038,573号、およびコック
スの米国特許第4.071.793号に見い出され得る
このようなモータは、さらに、整流子部分を含み、該整
流子部分は多重巻線またはコイルを有する。該多重巻線
またはコイルは、電機子の一端に固定され、複数のブラ
シと協働するように配置されている。電機子が回転する
と、これと共に整流子が移動し、交互にブラシと接触又
は断絶し、その結果、ブラシと接触する整流子バーに接
続された電機子コイルの(ぼ界を逆転することになる。
このことが、良く知られているような形態で、所望の回
転動作を発生させる。ブラシが、整流子を取り囲むサブ
アッセンブリに配置されているモータの例は、カールソ
ン・ジュニア等の米国特許第4.056,749号に見
い出すことができる。
該技術分野においては、さらに界磁巻線または電機子巻
線を流れる電流の方向を相互に変化させて、電機子の回
転方向を逆転させることも知られている。このようなも
のは、例えは、加工材料に対しドリル刃を係合させ、ま
たは引き離しするような電気ドリルの場合に望まれてい
る。このような電流の逆転を実現するために設計された
切換装置の例としては、バウアーの米国特許第3.39
8.250号、デミングの米国特許第3,959.75
6号、およびマチユースの米国特許第3,691.32
2号がある。
電動化された装置は、消費者用および工業用の如何に関
わらず、大量生産されることが多いので、低価格で装置
を構成する手段を提供することが要望されている。この
ことが、最小数の部品の使用、組立の容易さ、実使用時
の現場における信頼性などの考慮を高めている。それ故
、電動化された工具とそれに関するサブアッセンブリの
例が、従来技術に数多くあるにも拘らず、このような装
置の構成を改良して製造価格を低減させ、動作上の信頼
性を向上させるための要求が定常的に存在している。
例えは、従来技術でこのような工具を組み立てる場合、
整流子の上にブラシを有するサブアッセンブリを軸方向
に摺動させ、界磁アッセンブリに接触させる。次に、電
流逆転スイッチが、代表的に、前記サブアッセンブリと
は別個の要素として設けられる。しかし、二つの別個の
要素の必要性、および隼−の動作において所定位置に単
純に取り付けるのでばな(一部品の上に他の部品を摺動
させることの必要性は、より困難な組立作業を生じさせ
る。この困難な作業は、工具またはその一部を自動工程
でなく手作業で組み立てることをしばしば必要とする。
ハ1問題を解決するための手段、および作用従って、本
発明の目的は、半径方向、つまり横方向の、または軸方
向の移動を通してモータに接続するようなサブアッセン
ブリを提供することである。
本発明の別の目的は、モータの整流子に対して複数のブ
ラシの動作関係を維持するための手段を含むようなサブ
アッセンブリを提供することである。
本発明の別の目的は、電源からモータの界磁巻線に電流
を送るための回路パターンを含むようなサブアッセンブ
リを提供することである。
本発明のさらに別の目的は、モータの回転方向を変化さ
せるための逆転スイッチの構造に便宜を与えるために変
化させることができるような回路パターンを含むモータ
用のサブアッセンブリを提供することである。
本発明の目的は、また、モータへの電流の供給を変化さ
せるための手動起動可能な逆転スイッチを含むようなモ
ータ用サブアッセンブリを提供することである。
本発明の別の目的は、確実に電気的に安全な方法で、界
磁アッセンブリにサブアッセンブリを接続するための接
続手段を提供することである。
本発明のさらに別の目的および利点については、一部が
下記の説明に示されており、一部ば本発明の説明と実施
例とから明らかとなろう。
本発明においては、電動機用のサブアッセンブリであっ
て、該電動機は電機子アッセンブリを有し、該電機子ア
ッセンブリは整流子と、前記電機子アッセンブリに磁界
を供給するための界磁巻線とを含み、前記電動機用サブ
アッセンブリが、前記整流子を収容するための中央開口
を有する絶縁材料製のプレートと、前記整流子に対して
ブラシを動作関係に支持するための対置されたフレーム
手段であって、前記プレートの片側から延びるものと、
前記プレート内の回路パターンと、前記ブラシに前記回
路パターンを電気的に結合する手段と、前記界磁巻線に
前記回路パターンを電気的に接続するために、前記プレ
ートから延びる界磁巻線接続手段と、電源に前記回路パ
ターンを電気的に接続するために、前記プレートから延
びる電力接続手段と、からなる電動機用サブアッセンブ
リが提供される。
また本発明においては、前記フレーム手段のそれぞれは
、前記プレートから直角に延びる三つの壁からなり、前
記壁のそれぞれは前記壁の隣接する一つに対してほぼ直
角に配置されて端部開放の方形を形成し、前記開放端部
は前記プレートの前記開口に隣接する、電動機用サブア
ッセンブリが提供される。
さらに本発明においては、前記電気的に結合する手段は
、1組の導電性のブラシ片寄せスプリングを軸方向に支
持するための1組のスプリングポスト手段からなり、該
スプリングポスト手段は、前記プレートの片側から延び
、前記スプリングポスト手段のそれぞれは、前記フレー
ム手段のそれぞれに隣接して配置される、電動機用サブ
アッセンブリが提供される。
本発明においては、前記回路パターンの一部は、前記プ
レートの片側上において露出されて該プレートと電気的
に接続される、電動機用サブアッセンブリが提供される
また本発明においては、前記回路パターンは、四つの電
気的に分離した部分からなり、該四つの部分は、それぞ
れが前記電力接続手段と前記界磁巻線接続手段とを電気
的に接続するための第1の部分および第2の部分と、そ
れぞれが前記界磁巻線接続手段と前記スプリングの一つ
とを電気的に接続するための第3の部分および第4の部
分とからなる、電動段用サブアッセンブリが提供される
さらに本発明においては、前記界磁巻線接続手段は、前
記プレートの前記反対側から垂直に延びる導電性の複数
の指状部からなる、電動機用サブアッセンブリが提供さ
れる。
本発明は、電動機用のサブアッセンブリであって、該電
動機は電機子アッセンブリを有し、該電機子アッセンブ
リは整流子と、前記電機子アッセンブリに磁界を供給す
るための界磁巻線とを含み、前記電動機用サブアッセン
ブリが、前記整流子を収容するための中央開口を有する
絶縁材料製の成型プレートと、前記整流子に対してブラ
シを動作関係に支持するための対置されたフレーム手段
であって、前記プレートの片側から延びるものと、前記
プレート内の回路パターンと、前記ブラシに前記回路パ
ターンを電気的に結合する手段と、前記界磁巻線に前記
回路パターンを電気的に接続するために、前記プレート
から延びる界磁巻線接続手段と、電源に前記回路パター
ンを電気的に接続するために、前記プレートから延びる
電力接続手段と、からなる電動機用サブアッセンブリが
提供される。
本発明においては、電動機用のサブアッセンブリであっ
て、該電動機は電機子アッセンブリををし、該電機子ア
ッセンブリは整流子と、前記電機子アッセンブリに磁界
を供給するための界磁巻線とを含み、前記電動殻用サブ
アッセンブリが、前記整流子を収容するための中央開口
を有する44fA縁材料製のプレートと、前記整流子に
対してブラシを動作関係に支持するための対置されたフ
レーム手段であって、前記プレートの片側から延びるも
のと、前記プレート内の回路パターンと、前記ブラシに
前記回路パターンを電気的に結合する手段と、 前記界磁巻線に前記回路パターンを電気的に接続するた
めに、前記プレートから延びる界磁巻線接続手段と、電
源に前記回路パターンを電気的に接続するために、前記
プレートの一端から延びる電力接続手段とからなり、前
記電力接続手段は、互いに平行に配置されて前記プレー
トの本体に一般に接線方向である1Miの4電性指状部
からなる、電動機用サブアッセンブリが提供される。
また本発明においては、電動機用のサブアッセンブリで
あって、該電動機は整流子と磁界を与えるための巻線と
を有し、前記電動機用サブアッセンブリが、前記整流子
を収容するための中央開口を有する絶縁材料製のプレー
トと、前記整流子−に対してブラシを動作関係に支持す
るための対置されたフレーム手段であって、前記プレー
トの片側から延びるように該プレートに一体成型される
ものと、前記プレート内の回路パターンと、前記ブラシ
に前記回路パターンを電気的に結合する手段と、前記界
磁巻線に前記回路パターンを電気的に接続するために、
前記プレートから延びる巻線接続手段と、電源に前記回
路パターンを電気的に接続するために、前記プレートの
一端から延びる電力接続手段と、からなる電動機用サブ
アッセンブリが提供される。
本発明の別の形態に基づき、電源からのモータの界磁巻
線への通電を制御するためのスイッチが設けられる。該
スイ°ツチは、第、、第2、第3、および第4の固定接
点を設けた第1の部材と、前記第1の部材と結合して両
者間にチャンバを形成し、該チャンバ内に前記固定接点
が位置するような第2の部材と、少な(とも一部が前記
チャンバ内に移動可能に収容されるアクチュエータにお
いて、該チャンバ内に位置する複数のカム表面を有する
該アクチェエータと、前記チャンバ内に配置される複数
の架橋接点において、それぞれが前記固定接点の選択さ
れた1組と結合するように配置される該架橋接点と、前
記架橋接点を押し付けて前記固定接点の前記選択された
1組と接触させるために前記第2の部材に設ける片寄せ
手段とからなり、前記アクチュエータの前記カム表面は
、前記架橋接点と前記固定接点との間に介在してアクチ
ュエータの動作が架橋接点と固定接点との結合を選択的
に中断することによって電源からスイッチを経由し界T
i1l t’線に至る電力の流れを制御する。
前記アクチュエータは、第1および第2の固定接点が電
気的に接続され、かつ第3および第4の固定接点が電気
的に接続されるような第1の位置と、1mの固定接点の
みが相互に電気的に接続されるような第2の位置と、第
1および第3の固定接点が電気的に接続され、かつ第2
および第4の固定接点が電気的に接続されるような第3
の位置との間を移動可能である。
本発明は、さらに、端末ブレードとリードワイヤとを結
合するための電気的コネクタも提供する。
該コネクタは、二つの主要側面を有するほぼ平坦化した
チューブを形成する基部と、前記端末ブレードを収容し
て保持するために前記基部に固定された勇1の手段にお
いて、前記基部に対して軸方向および横方向のいずれか
らでも前記ブレードを収容できるような該第1の手段と
、前記リードワイヤを収容して保持するために前記第1
の手段に固定される第2の手段とからなり、前記第1お
よび第2の手段は電気的に互いに接続され、前記第2の
手段ば前記第1の手段の上に配置されて前記端末ブレー
ドの軸方同士たは横方向の動きを制限しないようになっ
ている。
本発明の別の形態では、スイッチ制限装置を提供する。
該スイッチ制限装置は、多数位置スイッチ用であり、ア
クチュエータを有し、該アクチュエータは前記スイッチ
を収容したケーシングにある開口を通して接近可能であ
る。前記スイッチ制限装置は、アクチュエータ上の複数
の分離した隆起において、前記開口を通して手動で接近
可能な前記隆起と、前記隆起への接近を制限して連続す
る位置間のスイッチのそれぞれの動きが隆起の中の異な
る一つによってのみ遂行され得るようにする前記開口と
からなる。
添付図面は、本明細書の不可分の一部であり、下記説明
と共に本発明の詳細な説明する。
ニ、実施例 本発明の好適実施例を添付図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は、手持用工具、すなわちモータによって駆動さ
れる電気ドリル10の側面図を示す。モータ12の詳細
は、第2図に示すとともに下記に説明する。ドリル10
は、2分割されて噛み合うケーシング14を含み、該ケ
ーシングの先端から突き出るドリルチャンクアッセンブ
リ16を有する。ケーシング14の下部は、好適な位置
に設けられた速度制御およびON10FF用トリガ20
を有するピストル握り18に形成されている。ドリルと
通常の家庭用AC配線(図示せず)等の電源との接続は
、電力コード22によってなされる。
前記に説明した特徴を有する電気ドリルは、当業界にお
いて良(知られているので、さらに説明しなくとも本発
明を理解できる。
第2図は、第1図に示すドリルの一部を表しており、ケ
ーシング14の半分を取り去って、モータ12および対
応するアッセンブリ類を露出させである。モータ12は
、既知設計のものであり、界磁巻′ffA26を備えた
界磁アッセンブリ24からなる。界磁アッセンブリ24
は、ケーシング14に適切に固定されており、ケーシン
グ14に対して静止している。アッセンブリ24内には
、電機子(図示せず)がシャフト28に回転動作するよ
うに配置されている。シャフト28は、一端において、
チャックアッセンブリ16とドリル刃とを駆動するため
の歯車アッセンブリに連結されている。シャフト28の
他端には、整流子32を含む電機子アッセンブリ30が
回転するように取り付けられている。整流子32は、既
知の形態において、下記に説明する隣接のブラシと協働
するように配置された複数のスイッチ要素(整流子バー
と呼ばれる)を含む。前記したタイプのモータは、当業
者に知られており、これ以上説明しなくとも、本発明の
理解に支障は無い。
握り18の部分は、第2図においてトリガ20および電
カケープル22とともに示される。ケーブル22とトリ
ガ20とは、回路モジュール34に接続され、電力供給
用リード線36に、制御された電圧またば電流を送る。
例えは、ケーブル22が一般の家庭用AC配線に接続さ
れる場合、モジュール34は、トリガ20を経て抵抗器
調整RCネットワークに連結されたシリコン制?III
 N流器(SCR)からなるようにできる。前記トリガ
は、単一速度の適用における電流供給用の接点のON 
/ OF F 1lilJ (’JRもできる。これら
目的に対して適切な回路配置は、当業者に知られている
本発明に基づくモータサブアッセンブリを第2図および
第3図を参照して詳細に説明する。
本発明に基づき、遊具を提供する界vi巻線26と整流
子32とを含む電機子アッセンブリ30を有するモータ
のためのサブアッセンブリは、前記Mn子を収容するた
めの中央開口を有する絶縁材料製の成型プレートを含む
。好適実施例においては、前記成型プレートは、参照番
号38で示され、中央開口40を含む。組立において゛
、プレート38は、電機子32が開口40内に取り付け
られ、プレート3Bの脚部がt機子32をまたぐように
して処理される。従って、前記プレートは、一般にU字
形状である。本好適実施例において、プレー 1−38
は、登録商標ValoxとしてG enera IE 
1ectric社から市販されている、ポリブチレンチ
(・ラフプレートなどの非導電性プラスチック材料から
なり、これを射出成型して所望の形状とする。または、
ナイロンやフェノール類などの他の非立電性材料を使用
してプレート38を構成することもできる。
さらに、本発明に基づき、対置させたフレーム手段を設
けてブラシホルダとブラシとを整流子に対して動作可能
に支持する。前記フレーム手段は、前記プレートの片側
に一体成型され、該片側から延びる。本実施例における
ように、フレーム手段42および44は、プレート38
の片側から垂直に延びる一般に方形の壁からなる。フレ
ーム手段42および44は、ブラシホルダ46および4
8をそれぞれ収容するために取り付ける。それぞれのブ
ラシホルダ46および48は、ブラシ50を摺動可能に
保持する。すなわち、プレート38が第2図に示すよう
に位置すると、ブラシ50は、整流子32の整流子バー
(図示せず)に結合するように整合される。ブラシホル
ダ46および48は、銅、黄銅、亜鉛、その他適当な合
金やフェノール類などの材料で構成する。ただし、これ
ら材料は、ブラシを収容するために適切なものであり、
スイッチング中にブラシが発生する熱に耐えられるよう
なものとする。ブラシ50は、カーボンであり、ブラシ
ホルダは、導電性または非導電性とすることができる。
第3図から良く分るように、ブラシホルダ46および4
8は、それぞれフレーム手段42および44の内部にあ
り、同一の一般断面寸法である。
好適実施例に基づき、前記断面寸法は、一般に方形形状
であり、ブラシとブラシホルダとに方形体の形状を与え
る。この断面の同一性は、ブラシホルダとフレーム手段
との間にすベリばめを形成するが、ブラシホルダは、各
ブラシホルダの側壁の一つに切り込まれた延長タブ51
 (第4a図〜第4C図)によって、それぞれのフレー
ム手段内に保持される。前記延長タブ51は、外側に折
り曲げられ、それぞれのフレーム手段の内壁に形成され
た対応するスロット51’  (第44図)に結合する
。下記に詳細を説明するが、各ブラシホルダ内のブラシ
50は、開口40の中心に向けて片寄らせる(偏奇又は
バイアスされる)。このため、各ブラシホルダの延長タ
ブ51は、前記の前進する片寄り力に対抗するような配
置となり、それぞれのフレーム手段に対するブラシホル
ダの移動を妨げる。タブ51は、また、フレーム丙にブ
ラシホルダを捕えて、頂部から抜は出ないように保持も
する。
第3図に示すフレーム手段と、ブラシホルダと、ブラシ
とは、全般に正方形断面のものであるが、本発明の技術
的思想から逸脱することなく、他の形状を取ることも可
能である。例えは、これら要素は、正方形断面でな(全
般に方形の断面を有することもでき、また、円形や楕円
形の断面を有することもできる。特定の形状は、整流子
32に設けられるスイッチ接点の性質に左右される。こ
の理由は、ブラシ50がスイッチ接点に近接する時、該
ブラシと該スイッチ接点との接触が最大になるように設
計することが好ましいからである。
この配置において、本発明の技術的思想から逸脱するこ
となく、別の変更も可能である。例えは、別々のブラシ
ホルダを共に省略し、各フレーム手段に閉じた頂部を設
け、それぞれのブラシを収納することもできる。または
、ブラシと、ブラシホルダと、フレーム手段とをプレー
ト3&とは別個に組み立ててから、該プレートに超音波
溶接、接着、挟みばめ等によって取り付けることもでき
る。
このため、フレーム手段は、プレート38とともに形成
する必要がな(、後で該プレートに取付けて一体とする
ことができる。
本発明によれは、1組のスプリングボスト手段が、ブラ
シを片寄せるための1組の導電性スプリングを軸方向に
支持するために設けられる。該スプリングポスト手段は
、プレートの片側に該片側から延長するように一体成型
され、それぞれのスプリングポスト手段は、それぞれフ
レーム手段の一つに隣接して配置される。本実施例では
、前記スプリングポスト手段は、それぞれフレーム手段
42および44の近傍において、プレート38の片側か
ら垂直に延びるポスト52および54からなる。ポスト
52および54上には、同軸に、ブラシを片寄せるため
の導電性スプリング56および58が配置される。それ
ぞれのポスト52および54に確実にスプリング56お
よび5Bを保持するために、各ポストの頂部には、水平
指状部60および62を設ける。該水平指状部は、それ
ぞれスプリング56および5Bの外辺部よりも大きい距
離にわたって延びる。好適実施例に基づき、ポスト52
および54は、プレート38に一体に形成されるが、ポ
ストを別個に形成し、後からプレート38に固定するこ
ともできる。ブラシを片寄せるためのスプリング56お
よび58は、中央コイル体と2木の延長端部とを有する
導電性弾性ワイヤ要素からなることが望ましい。スプリ
ング56および5gの特定の形態は、下記の本発明の説
明で明らかにする。
本発明は、プレートに埋込んだ回路パターンも含む。第
3図に示す実施例では、回路パターンの一部がプレート
の片側において電気的接触のために露出されている。本
実施例において、回路パターンは、参照番号64で示さ
れる。該回路パターンは、第3図および第5図を参照し
て良く理解される。回路パターン64はプレート38に
埋込まれているので、第3図にはパターン64の全部は
示されていないが、第5図には回路パターンのすべてが
概略的に示されている。回路パターン64は、銅ないし
類似の導電性材料で形成されることが好ましく、肘個の
パッド66a 、 6flib 、 66c、および6
6(iを形成する露出部分66を含む。露出パッド66
の百的は、本発明の逆転スイッチ形態に関連する後述の
説明で詳細に記す。
本発明に基づき、1組のH性スプリング止め手段がプレ
ートの片側から延びて設けられ、それぞれのスプリング
の一端を固定し、これらスプリングを回路パターンに接
続する。各スプリング化め手段は、各スプリングポスト
手段に隣接して配置される。本実施例において、前記ス
プリング化め手段のそれぞれは、ポスト52および54
のそれぞれに隣接して、プレート38の表面から延びる
タブ68および70からなる。第3図に示されるように
、タブ68は、スプリング56の一端と結合し、タブ7
0はスプリング58の一端と結合する。タブ6aおよび
70は、it性材料からなり、回路パターン64と一体
に形成されることが望ましい。このように、前記の機械
的結合によって、タブ68および70と、回路パターン
64とは、ブラシを片寄せるためのスプリング56およ
び58と電気的に接続される。それぞれのスプリングの
端部がタブ6gおよび70から抜は落ちないように、そ
れぞれのタフ゛には、フランシイ寸端部またば切欠き付
端部(図示せず)を設けることができる。
タブ68および70は、第5図の概略図にも示されてお
り、それぞれバッド66aと66c、および&6bと6
6dに電気的に接続されている。スプリング56および
58のタブ68および70に結合されていない端部は、
それぞれのブラシ50に接読される。この配置は、ブラ
シボルダ4Gおよび48の露出壁にそれぞれ形成された
スロット72および74を経由して都合よく行われる。
スプリング56および5日は、ブラシ50に片寄せ動作
を行い、開口40の中心方向に各ブラシを押し付ける。
この片寄せは、既知の形態で、ブラシ50と整流子32
のスイッチング接点との電気的接触を確実にする。ブラ
シホルダ46および48は、外側を同いたタブ指状部5
1 (第4a図〜第4c図)の作用で、それぞれのフレ
ーム部材42および44内で、静止状態を保つ。タブ指
状部51は、前記したように、フレーム手段42および
44の内壁のスロフ)51’  (第4d図)に結合す
る。
整流子32の回転は、結果的にブラシ50の露忠表面の
摩耗を引き起すが、スプリング56および58の片寄せ
によって、スイッチング接点とブラシとの連続的な接触
が達成される。このため、ブラシは、スロット72およ
び74の前端がそれぞれのスプリングによるブラシのそ
れ以上の片寄せを防げるまで、連続的に摩耗する。この
ような方法でブラシの片寄せが停止されることによって
、前記スロットは、ブラシがそれぞれのブラシホルダか
ら押し出されて、電気ドリルのケーシング内に見失われ
ることの絶対にないようにする。
スプリングポスト手段と、ブラシ片寄せスプリングと、
スプリング止め手段との目的は、二つある。第一はブラ
シと回路パターンとを電気的に接続することであり、第
二はブラシを外側に片寄せて整流子バーと常に協働させ
ることである。これらの機能を維持し、本発明の技術的
思想を逸脱することなく、前記要素を変更することが可
能である。例えは、片寄せ機能は、ブラシと回路パター
ンとを電気的に接続する役割を果さないスプリングやそ
の他弾性要素によって与えることができる。
電気的接続の機能は、各ブラシを収容する導電性ブラシ
ホルダに接続されるワイヤなどの別個の非片寄せ要素を
通して行うことができる。または、感電性ブラシ片寄せ
スプリングは、スプリングポスト手段を使用せず、例え
は、スポット溶接やその他固定方法によって、それぞれ
のブラシと回路パターンとに該スプリングの端部を固定
して所定位置に保持することもできる。
本発明は、さらに、界磁巻線接点手段を含む。
該界磁巻線接点手段は、プレートの反対側から延び、界
磁巻線に回路パターンを電気接続させる。
本実施例において、該界磁巻線接点手段は、参照番号7
6で示す端子(端末)ブレードからなる。
第3図では、端子ブレード76は、プレート3日の下側
から好ましくは直角に延びるように示されている。第5
図で良く分るように、ブレード端子76は、回路パター
ン64に電気的に接続されており、界磁巻線26への電
気接続を提供する。スプリングタブ68および70の場
合、端子ブレード76は、導電性材料によって構成され
、回路パターン64と一体形成されることが好ましい。
さらに、ブレードは、界磁アッセンブリ24に配置され
た対応する端子コネクタに該ブレードを挿入することに
関連して、横方向応力または軸方向応力に耐えるように
十分強いものとする。この接続配置は、第2図に示し、
下記に詳細を説明する。
本発明は、さらに、電力接点手段を含む。該電力接点手
段は、プレートの端部から延び、電源に回路パターンを
電気的に接続する。本実施例において、電力接点手段は
、ピン78を含み、第3図に示すように、該ピン78は
プレート38の側Ω:Wから延びる。第2図および第5
図において、ピン78は、回路パターン64に電気的に
接続され、手持用工具の組立後、モジュール34から電
力を受けるために、ワイヤ36に結合される。この結合
は、ステーブル、メスコネクタなどの従来知られている
方法で実現できる。ピン78は、このため、導電性材料
製であり、回路パターン64と一体に形成することが好
ましい。
下記に詳細を説明するように、プレート38に設けたサ
ブアッセンブリは、界磁アッセンブリ24の界磁端子に
端子ブレード76を横方向に移動して接続させることに
よって、モータ12に接続することができる。横方向の
進入は、開口40のためにプレート38の脚部が整流子
32をまたげるので、プレート38のU字形状によって
特に容易になる。このようにプレート38が位置される
と、ブラシ50は、スプリング56および58の前方片
寄せによって、整流子32のスイ・ソチ接点と交互接触
するように整合される。第5図は界磁巻線26が通電さ
れる電流経路を示し、これによって、既知の形態におい
て、シャフト28の所望回転が発生される。整流子が回
転すると、整流子バー(図示せず)がブラシ50と接触
し、それぞれの導電性スプリング56と58、およびタ
ブ60と70を通る閉回路経路を供する。
第3図および第5図に示すように、回路パターン64は
、パッド66に隣接してプレート38の表面に露出され
た1!IJIの回路接続部分80および82を含む。回
路部分80は、パ・ノド66aと66cとを電気的に接
続し、回路部分82は、パッド66bと66dとを接続
する。前記実施例において、回路部分80および82は
、回路パターン64の必要部品である。これは、それぞ
れが、電流経路のそれぞれの部分を完成させ、界磁巻線
26に電力を提供する役割を果すからである。
本発明のさらに別の実施例によれは、回路部分80およ
び82は、切断することができ、これによって回路パタ
ーン64経由のパフドロ6の接続を終止し、下記に説明
するさらに別の要素を追加して逆転切換装置(スイッチ
)の構造を与える。
つまり、回路部分80および82が切断されてしまった
後は、パッド66間に各種相互接続を設けて逆転スイッ
チを作り出す。例えは、パッド66aと66cとを接続
し、同時にパ・7ド66bと66dとを接続して第1の
方向にモータの回転を発生させ、反対に、パッド66a
と69bとを接続し、同時にパッド66Cと66dとを
接続して反対方向のモータの回転を発生させる。界磁巻
線または電機子巻線への電力の供給方法を変化させるこ
とによってモータの方向を逆転させることは、すでに知
られているのでこれ以上説明する必要はない。代りに、
各種バット66間に作られる接続の詳細な方法が、ここ
に説明する本発明の目的である。
まず初めに、部分80および82の切断は、プレート3
8の下層部とともに部分80および82の部分を打ち抜
く等、様々の方法で行うことができる。このような打抜
きは、従来の工具とダイスとの配置によって行える。こ
のように、第3図に示す露出パッド66を有するタイプ
のブラシサブアッセンブリは、汎用サブアッセンブリと
して使用でき、逆転スイッチを必要とする工具にも、そ
れを必要としない工具にも応用できる。逆転スイッチを
全く必要としないことが分っていれは、パッド66を設
ける必要はなく、または少なくともプレート38の表面
に露出させる必要はない。これは・これらの機能が回路
接続部分80および82によって必要とされないからで
ある。逆に、逆転スイッチが常に必要となることが分っ
ていれは、回路パターン64は、回路接続部分80およ
び82を設けずに構成することができる。第3図では、
部分80および82がバフドロ6にすぐ隣接しており、
プレート38の表面に露出されているが、本発明の技術
的思想を逸脱することなく別の形態も可能である。この
ため、これら部分は、プレート38からなる材料内に埋
込むこともでき、パッド66から離れた別の場所に位置
させることもできるが、逆転スイッチが所望される場合
、切断が可能である。
本発明に基づ(逆転切換装置(スイ・ノチ)の詳細を、
第6図〜第12図を参照して説明する。
電源からモータの界磁巻線の付勢を制御するためのスイ
ッチは、本発明に基づき、第、、第2、第3、および第
4の固定接点を設けた第1の部材からなる。本実施例に
おいて、前記第1の部材は、それぞれパッド66a〜6
6dに対応する第1〜第4の固定接点を有するプレート
38である。これら要素の構造と詳細とは、前記に説明
した通りである。
本発明に基づき、第2の部材が設けられる。該第2の部
材は、前記第1の部材と結合するように設けられ、両者
間にチャンバを形成し、前記固定接点は該チャンバ内に
位置される。本実施例において、前記第2の部材は、第
6図および第10図に良く示されているスイッチカバー
84からなる。
カバー84は、プレート38と類似の材料と類似の形態
で形成されることが望ましい。PBTのようなプラスチ
ック材料の場合、措成されるプレート38とカバー84
とは、超音波溶接、エポキシセメント、熱シール等の手
段で互いに接続することができる。カバ′−84の内面
は、プレート38の内面から所定の距離を離して保持さ
れ、両者間にチャンバを形成する。カバー84は、プレ
ート38の表面から垂直に延びる複数のピンまたはポス
ト(図示せず)を通して、幾つかの離れた点においてプ
レート38に固定できる。
また、本発明に基づき、アクチュエータが設けられる。
該アクチュエータは、少なくとも一部が前記チャンバ内
に収容され、該チャンバ内で移動可能であり、チャンバ
内に位置する複数のカム表面を有する。本実施例におい
て、前記アクチュエータは、参照番号86で示され、第
7図に詳細を示す。アクチュエータ86は、二つの主要
部分に、便宜上、分割することができる。つまり、プレ
ート38とカバー84とが形成するチャンバ内に収容さ
れない突起部分88と、前記チャンバ内に収容される内
向部90とである。下記に詳細を説明するように、前記
チャンバは、内向部90と同様、一般に円弧形状であり
、アクチュエータ86は、一方の円弧位置から他方の円
弧位置に単回転的に移動することができる。アクチュエ
ータ86の突起部分88は、複数の隆起92を形成する
外壁を有する。隆起92は、アクチュエータの手動操作
を提供する。逆に、突起部分88の内壁94にはj1″
L−の隆起96が設けられる。該隆起96は、第11b
図および第12b図を参照して下記に詳細を説明するよ
うに、プレート38の外端部に配置された複数の回り止
と協働する。
前記したように、アクチュエータ86の内向部90は、
プレート38とカバー84とが形成するチャンバ内に収
容される。第7a図から第7cの断面図で良く分るよう
に、内向部90は、一般に平面の第1の側面98を有す
る。逆転スイッチを組み込むと、平面である第1側面9
8は、露出パッド66を含むプレート38の平坦面と向
き合う。
前記二つの面の平坦な性質は、チャンバ内のアクチュエ
ータの摺動を容易にする。内向部90は、第2側面を有
し、該第2側面は、複数の傾斜部分、すなわちカム面1
00.102.104.106.108.および109
を含む。これらカム面の特定の目的と機能とは下記に詳
細を記すが、各面は平面である第1側面98との共通端
部に沿って始まり、該共1ff1端部から遠ざかって傾
斜していることが重要な点である。
アクチュエータ86は、強化ナイロン等の非導電性材料
で形成することが望ましい。プレート38とカバー84
とを同一材料で製作し、アクチュエータ86を別の材料
で製作することによって、アクチュエータの動作が、プ
レートとスイッチカバーとの超音波溶接の結果、禁止さ
れるようなことはない。つまり、材料の非同−性は、ア
クチュエータのスポット溶接が不注意に起きる可能性を
減少する。これらの要素のすべては、スイッチへの応用
が適当であるような自己消火性材料で製作することが好
ましい。
本発明に基づき、チャンバ内に配置される複数の橋絡接
点(ブリッジ接点、架橋接点)が設けられる。各架橋接
点は、選択された1組の固定接点に結合するように配置
される。本発明は、さらに、第2部材に設けられる片寄
せ手段を含む。咳片寄せ手段は、選択した1組の固定接
点に前記架橋接点を押し付けるためのものである。本実
施例においては、第6図に示すように、架橋接点は、参
照番号110.112.114.および116で示され
、片寄せ手段は、スプリング118.120.122.
および124からなる。前記要素の両組とも、プレート
38とスイッチカバー84とによって形成されるチャン
バ内に配置される。架橋接点110〜116は、固定接
点66の露出パッドの選択された組を相互接続するため
のものである。従って、各架橋接点は、導電性金属で形
成され、第8図および第9図に示す形状を有する。
架橋接点114および116は、それぞれ固定接点66
dに66cを、66bに66aを接続するためにある。
従って、架橋接点114および116は、第8図に示す
形状を有する。各架橋接点は、本体126を有する。該
本体126は、1組の足128を有する。該足128は
、固定接点66の選択した1組を同時に接続するために
ある。ピン130は、本体126から足128の反対側
に延び、第6図の分解図に示すように、それぞれの片寄
せスプリング122および124の中央開口に結合され
る。一般に円弧形状の内部チャンバをたどるために、架
橋接点114および116は、第8b図に示すように、
それ自身わずかに湾曲した断面寸法を与えられる。
架橋接点110および112の構造の詳細は、第9図に
示す。これら接点のそれぞれは、本体126と、対置ピ
ン130を有する2本の延長足128を有する。
架橋接点110は、固定接点バッド66bおよび66d
を選択的に結合するために配置される。一方、架橋接点
112は、接点66aと66cとを接続するためのもの
である。
固定接点66に対する架橋接点の正確な整合を確実にす
るために、および片寄せスプリングと架橋接点との整合
を維持するために、スイッチカバー84の内面には、第
10図に示すよう、に、複数のスロット132,134
,136 、および138を設ける。
つまり、露出固定接点66を収容するチャンバ内を向く
スイッチカバー84の表面は、固定接点66に対して前
記方法で架橋接点を位置させるために、凹部を有する。
このため、架橋接点110とスプリング118とは凹部
132にはまり、架橋接点112とスプリング120と
は凹部134にはまり、架橋接点114とスプリング1
22とは凹部136に挿入され、架橋接点116とスプ
リング124とは凹部138に挿入される。スイッチの
組立において、まず片寄せスプリングが各凹部の拡大さ
れた中央開口に置かれ、次にそれぞれの架橋接点がその
上に置かれる。このようにして、各月寄せスプリングは
、スイッチカバー84内において、対応する凹部からそ
れぞれの架橋接点を押し付ける。架橋接点がスイッチカ
バー84の表面とプレート38とに直角な方向にのみ確
実に移動するように、各凹部は、第8図および第9図と
第10図との比較から明らかなように、各架橋接点に対
応する断面寸法と形状とを有する。
逆転スイッチの動作を、まず第6図の分解図を参照して
説明する。同図から明らかなように、アクチュエータ8
6は、架橋接点110〜116とプレート38の固定接
点66との間に介在する。スプリング118〜124の
片寄せ効果は、アクチュエータ86のカム表面100〜
109に対して前記架橋接点を押し付ける。アクチュエ
ータ86の内向部90の前記カム表面の形態は、プレー
ト38とスイッチカバー84とが形成するチャンバ内に
おいて、アクチュエータが一つの位置から他の位置に移
動するにつれて、架橋接点の異なる組が固定接点66の
いずれかの組に選択的に接触せしめられるようになって
いる。
まず第11a図および第11b図において、逆転スイッ
チは、第1の位置に移動されたアクチュエータ86とと
もに示されており、スイッチを通って界磁巻線に流れる
電流が発生され、「前進」方向として示される第1の回
転方向にモータを動かす。
第11a図は、架橋接点110および112と固定接点
66との間に起きる結合配置を概略的に示す。第11a
図に示す配置は、第5図に示す配置と同じであるが、接
続部80および82が、ここではそれぞれ架橋接点11
2および110に置き代わっている。
このため、回路パターンを通る界磁巻線への電流の流れ
は、第5図と第11a図とにおいて同一である。
第11b図を参照して、「前進」位置における逆転スイ
ッチの機措的局面を説明する。図に示されるように、ア
クチュエータ86の内向部90の選択された部分は、架
橋接点114および116と固定接点66との而に介在
する。具体的には、架橋接点114は、カム面104お
よび108によって固定接点66との接続から待ち上げ
られ、一方、架橋接点11Gはカム面100および10
2の介在によって固定接触66との接続から持ち上げら
れる。一方、架橋接点112は、対応するスプリング1
20(図示されていない)の作用によって固定接点66
aと66cとを結合するように押し付けられる。架橋接
点110は、同様に、スプリング118によって押し付
けられ、固定接点66bと66(iとを接続する。アク
チュエータ86の一部は、架橋接点110と固定接点6
6bおよび66dとの間に介在せしめられるが、架橋接
点110の足128が該介在部をまたぐので、選択した
固定接点66bと66dとの接触の効果を保つ。
モータの回転方向を逆転させるために、逆転スイッチが
第12b図および第12a図の附属電気概略図に示され
る位置に操作される。まず概略図を説明すると、「逆転
」位置において、固定接点66aおよび66bは、架橋
接点116により互いに結合され、固定接点66cおよ
び66dは、架橋接点114を通して互いに結合される
。これは、第5図に示すものと反対の配置であり、既知
の方法において、界磁巻線26を有するモータの回転方
向の逆転を遂行する。
第12b図は、この「逆転」位置における、アクチュエ
ータ86と架橋接点との機械的相互関係を示す。まず、
アクチュエータ86の内向部90のどの部分も架橋接点
114および116、および固定接点66の間に介在し
ていない。このため、第12a図の電気的配置を可能に
する。架橋接点110については、少なくとも1本の足
が、アクチュエータ86のカム表面106の介在によっ
て、固定接点66aから持ち上げられており、架橋接点
110は電流の流れに対して通路を提供できない。架橋
接点112については、アクチュエータ86のカム表面
108および109゛ の介在により、固定接点66か
ら完全に分離されており、架橋接点112も電流の流れ
に対して通路を提供できない。
前記説明から、本発明に基づく逆転スイッチは、アクチ
ュエータのカム面が架橋接点と対応する固定接点の1組
との間に介在せしめられるような、少なくとも二つの位
置の間を移動可能なアクチュエータを含むことが理解さ
れよう。これら様々の位置にアクチュエータを正確に確
実に位置させるために、プレート38の端部に沿って一
連の凹部140、142.および144が設けられる。
アクチュエータ86の突起部88の内壁94にある隆起
96は、これらへこみ140.142.144の対応す
る一つと相互作用するので、アクチュエータが一つの位
置から別の位置へ移動すると、「ロック」されたような
感覚を与える。このため、「前進」スイッチ位置では、
隆起96は凹部140と結合し、「逆転」スイッチ位置
では凹部144と結合する。この凹部配置は、ドリルの
操作者に、スイッチが新しい位置へ完全に移動したこと
を知らせるはっきりした触感を与える。
中央の凹部142は、「中立」スイッチ位置(図示して
いない)に対応する。この位置の重要性は、前進から逆
転にモータの回転方向を逆にすることを考慮すれば理解
されよう。つまり、これら二つの位置の間に一時的な休
止を与え、余りに早く逆電流を加えることによりモータ
を損傷する危険を避けるものである。このため、「中立
」スイッチ位置においては、アクチュエータ86のカム
面が架橋接点と固定接点66との間に介在し、界磁巻線
へ加えられる電流をすべて阻止するようにする。
二つの通電スイッチ位置間の所望な遅延は、種々の手段
によって遂行される。第1に、一方の極限位置から他方
の極限位置にアクチュエータを移動する際に必然的に要
求される時間、第2に隆起96と凹部140.142.
144の一つとの結合に打ち勝つために求められる時間
、第3にアクチュエータの二つの別個の移動を行うため
に求められる時間であり、これらはアクチュエータのノ
ツチ92とケーシング14との間の特定の関係による。
最初の二つの要素は、前記説明から明らかであるが、第
3の要素について以下に詳細を説明する。
電気ドリル内の場所に組み込まれた逆転スイッチを含む
サブアッセンブリであるから、アクチュエータ86の隆
起92は、ケーシング14の側面にある開口146を通
して接近可能である。このため、隆起92の選択した一
つに上方または下方の力を加えることによって、ドリル
操作者は、逆転スイッチの設定、すなわちドリルの回転
方向を変えることができる。本発明によれは、開口14
6の寸法および隆起92の間隔は、一つの隆起だけが所
定の時間において、手動動作のために接近可能であるよ
うに選択される。例えは、第1図に示すようなドリルが
「前進」位置に設定された逆転スインチを有すると仮定
する。隆起92′および92”の一部が開口146を通
して見えるが、隆起92だけが実際には操作用に接近可
能である。隆起92に下方の力を加えて開口146の下
端に整合させると、操作者は「中立」位置に逆転スイッ
チを移動させることになる。開口146の寸法のために
、隆起92にさらに圧力を加えても、アクチュエータは
それ以上移動せず、代りに前記の移動によって開口14
6の中心に隆起92′が露出され、操作可能となる。操
作者は、「逆転」位置へのスイッチング動作を行うため
、露出された隆起92″に下方の圧力を加えて、この隆
起が開口146の下端に位置するまで下方に押す必要が
ある。この下端位置において、逆転スイッチは、「逆転
」位置に完全に移動する。
開口146と隆起92との特定の関係は、隆起が均等に
間隔を置かれていると仮定すると、開口146の縦方向
寸法は、各隆起92の間隔の約2倍であると表せる。こ
のため、「中立」などの所定のスイッチ位置について、
隆起92は開口146のほぼ中間にある。中立から例え
ば前進または逆転の別のスイッチ位置へ移動させるため
に、隆起92は、開口146のどちらか一方の端に、隆
起92゛または92”の一方が前に占めていた位置に移
動させなければならない。隆起92は、常に操作のため
に接近可能ではないが、開口146内に常に見えている
ので、隆起92は逆転スイッチの各種位置を指示するた
めに使用できる。これは、例えは、カラー片を隆起92
上に置き、開口146に隣接してケーシング14上に対
応する小片と凡例とを置くことによって完成する。
好適実施例において、隆起92 、92″、92″は等
間隔で互いに平行に、スイッチの移動経路に対しては垂
直に配置される。この設計の変更は可能であり、本発明
の技術的思想から逸脱せずに隆起を斜めにずらしても良
い。
従って、一度に一つのスイッチ移動が行われるように隆
起が配置されると理解される。すなわち、「逆転」から
「中立」へ、または「中立」から「前進」へである。操
作者が一つの隆起がら別の隆起へと指を持ち上げる必要
があるので、「前進」位置から「逆転」位置への移動に
おいて、所望の遅延が与えられる。
前記までの説明では、サブアッセンブリ、すなわち第3
図のブラシ保持プレート38、または第6図〜第12図
の完成した逆転スイッチと、モータの界磁アッセンブリ
との接続についてのみ一般的に参照してきた。以下には
これに関して特に詳細な説明を行い、特に界磁アッセン
ブリの界磁端子について説明する。
界磁巻線26が設けられている界磁アフセンブ1J24
が、第2図および第13図に示される。第2図で良く分
るように、本発明の好適実施例に基づく界磁巻線は、主
部のサブアッセンブリの回路パターンから電力が供給さ
れる4本のワイヤを含む。このため、この4本のワイヤ
とサブアッセンブリの端子ブレード76との間に電気的
接続を形成させる必要がある。これは、端子ブレード7
6を二組のグループにし、界磁アッセンブリ24に固定
した対応する電気コネクタ146を設けることにより行
われる。第13図は、このような1組のコネクタを示す
。一方、第2図には、両組のコネクタと、そこに結合さ
れた端子ブレードとが示される。
第13図において、界磁アッセンブリ24には、非導電
性取付は基板148が設けられている。該取付は基板は
、コネクタ146を支持するためにある。
これにより、コネクタ146は、堅固に界磁アッセンブ
リ24に機械的に固定され、好ましくない電気的内部接
続を全く起こさない。しかし、このような機械的固定は
、本発明の技術的思想を逸脱することなく、取付は基板
148以外の手段によっても実現可能なものである。
第13図〜第16図において、本発明に基→き端子ブレ
ードにワイヤを結合する電気的コネクタは、基部を含む
。該基部は、二つの主要側面を有するほぼ平坦化したチ
ューブを形成する。本実施例において、電気的コネクタ
146の基部は、参照番号150で示され、主要側面1
52および154を有する。基部150は、取付は基板
148、すなわち界磁アッセンブリ24に、埋込み等の
適当な方法で固定されるか、他の適当な方法で機械的に
取り付は得る。当業者においては、明らかに、この接続
方法についての種々の変更が考えられ、これら変更は本
発明の技術的思想を逸脱するものではない。
本発明に基づく電気コネクタは、前記基部に固定され、
端子ブレードの端部を収容し保持するための第1の手段
を含む。該第1の手段は、前記基部に対して、軸方向ま
たは横方向のどちらからでも、ブレードを収容できる。
本実施例において、前記第1の手段は、参照番号156
で示され、Ω形状の断面を有する弾性金属または合金か
らなる。
第13図および第14図で良(分るように、この形状は
、横方向、すなわち図面布からの、または軸方向、すな
わち図面の平面への端子ブレード76(図示されていな
い)の挿入を可能にする。
Ω形状部の弾性性質は、進入方向に関わりなく、コネク
タ146と端子ブレード76との間の機械的および電気
的結合を確実にする。
本発明に基づき、第1の手段に固定された第2の手段を
設け、ワイヤを収容し保持する。互いに電気的に接続さ
れる第1の手段と第2の手段とは、第2の手段が第1の
手段の上になるように配置され、端子ブレードの軸方向
、または横方向の動きを妨げないようにする。本実施例
において、前記第2の手段は、第15図に良く示される
ような可変形突起物158からなる。突起物158は、
Ω形状部156の片側から延び、突起物158と部分1
56との間にワイヤを設置した後、部分156方向に折
り曲げてワイヤを確実に捉えることができる。次に、突
起物158は、部分156に融解または溶接され、電気
的および機械的接続を確実にする。第2図に示すように
、保持されたワイヤは、界磁巻線26の各種端部からな
る。これらワイヤが定位置に留まるように、基板148
上に固着手段を設ける。該固着手段は、ノツチまたは止
めの形状としてワイヤを取り付ける。
コネクタ146は、単一の弾性金属製であることが好ま
しく 、jrL−の未加工材を所望形状に曲げて形成す
る。このように、コネクタ全体は、導電性なので、ワイ
ヤと端子ブレードとの所望の電気的結合は、容易に行わ
れ、一方、基板148上の取付は配置は、界磁アッセン
ブリ24から構造物を絶縁する。
端子ブレード76を1本のワイヤで代替すると、コネク
タ146の基部150には、第16図に示すタイプの内
側タブ160を設けることができる。ワイヤ162をコ
ネクタ146内部で軸方向に向け、かつタブ160と基
部150の壁との間に置くと、ワイヤ162は、ワイヤ
を引き出そうとしても、タブ160の効果によって抵抗
されるように結合することができる。この配置は、電気
コネクタの分野において良く知られているように、「チ
ャイニーズフィンガー」と、しばしば呼ばれる。
本発明に基づくコネクタのさらに別の実施例が第17図
〜第19図に示される。図面において、第13図〜第1
6図と同一の要素は、同一の番号で示される。本実施例
において、第1の手段156は、1組の対置された弾性
壁164および166からなり、該弾性壁は、それぞれ
基部150の主要面152および154から延びている
。壁164および166のそれぞれは、主要面152お
よび154のそれぞれ一つから平坦に延びる握り部16
8と、該握り部168のそれぞれ横方向端部に沿って配
置された1組の外向リップ170とからなる。壁164
および166のそれぞれに対応するリップ170は、協
働し、端子ブレードが横方向から挿入されるとリップ間
に該端子ブレードを案内し、さらに端子ブレードを横に
移動させると、端子ブレードは握り部168によって堅
固に掴まれるようになる。または、前記端子ブレードは
、軸方向に直接握り部168の間に4人することもでき
る。リップ170の内側端部は、斜面とし、ブレードが
滑らかに横方向に挿入されるようにできる。同様に、壁
164および166の外向き端部も斜面とし、ブレード
の滑らかな軸方向挿入を与える。
コネクタ146の前記第2の実施例において、第2の手
段158は、壁164の外端から延びる可変形突起物か
らなる。この構造によって、突起物158を横切って側
方に位置する界磁巻線26からのワイヤは、コネクタへ
の端子ブレードの軸方向または横方向の動きを妨害しな
いような位置に保持され得る。前記ワイヤは、基板14
8上に設けた定着手段によって進路から外れて保持され
る。
第20図および第21図に本発明のさらに別の形態を示
す。同図はモータ用コネクタアッセンブリを示し、支持
周囲に配置された界磁巻線と回路基板に配置された電機
子ブラシとを電気的に結合するためのものである。
本発明のこの形態において、1組の端子ブレードがブラ
シに電気的に結合され、回路基板に取り付けられる。該
端子ブレードは、互いに平坦に平行に延び、第1のブレ
ードは、第2のブレードよりも長い。本実施例において
、端子ブレードは、参照番号76″および76″で示さ
れ、前記のような構造を有する。これらブレードは、互
いに対して平坦に平行に延び、プレート38の底面に垂
直であり、回路パターン64(第5図参照)を通してブ
ラシ50に電気的に接続されている。第20図および第
21図に示すように、端子ブレード76° は、ブレー
ド76”よりも長い。
さらに、本発明に基づき、1組のブレード収容手段が設
けられ、界磁巻線支持上に配置され、界磁巻線に電気的
に結合される。前記ブレード収容手段は、端子ブレード
のそれぞれ一つを収容するように位置し、界磁端子支持
から延び、第1のブレード収容手段は、第2のブレード
収容手段よりも長く延びており、第1と第2のブレード
収容手段はそれぞれ第1と第2の端子ブレードを収容す
るようにキー固定されている。本実施例において、第1
と第2のブレード収容手段は、それぞれ第20図に示す
参照番号146”および146”で表される。
これらブレード収容手段は、それぞれ第13図〜第19
図を参照して説明したタイプのコネクタ146からなっ
ており、それぞれ基板148内の対応する取付は箱内に
取り付けられる。コネクタ146”は、コネクタ146
’よりも界磁アッセンブリ24から離れて延びる。この
関係は、第2図にも示されており、この図では参照番号
146で単純に表されている。
前記したように、横方向にプレート38の開口内に整流
子を導入してモータと本題のサブアッセンブリとを組み
立てる方が、整流子が到達するまでモータシャフトに沿
ってプレートを軸方向に摺動させて組み立てるよりもを
利である。第20図に示すコネクタ配置は、本題のサブ
アッセンブリと界磁巻線との間に電気的接続を行うため
のものである。つまり、プレート38が左(第20図参
照)に移動されて整流子に結合すると、端子ブレード7
6”はコネクタ146″に捕えられ、端子ブレード76
゛ はコネクタ146″に補えられる。または、この接
続は、ブレード76“および76”をそれぞれ軸方向に
コネクタ146’および146゛に差し込んでも遂行で
きる。これらターミナルとコネクタとの千鳥配列は、組
立中のリード端子76”とコネクタ146”との不注意
の接続を防止する。この正しい結合の確実さは自動的横
挿入の容易さの提供と合いまって、ドリルの組立が真に
自動化工程となることを保証する。
当業者には明白であるように、本発明のモータサブアッ
センブリおよびコネクタは、変更や修正が可能である。
例えは、前記に説明したような逆転スイッチは、単に2
位置操作、つまりON−OFFスイッチを呈するように
変更できる。従って本発明の広汎な形態は、特定の詳細
な点、それぞれの方法と装置、および本明細四に示した
図面や説明に限定されるものではない。本明細四の説明
と添付図面とに含まれているすべての事柄は、単に説明
のためのものであり、本発明を限定するものではないも
のと理解される。
ボ1発明の効果 従って、本発明によれは、半径方向、つまり横方向の、
または軸方向の移動を通してモータに接続するようなサ
ブアッセンブリを提供することができる。
また、本発明によれは、モータの整流子に対して複数の
ブラシ動作関係を維持するための手段を含むようなサブ
アッセンブリを提供することができる。
さらに本発明によれは、電源からモータの界磁巻線に電
流を送るための回路パターンを含むようなサブア・ノセ
ンブリを提供することができる。
本発明によれは、モータの回転方向を変化させるための
逆転スイッチの構造を容易に変化させることができるよ
うな回路パターンを含むモータ用のサブアッセンブリを
提供することができる。
本発明によれは、また、モータへの電流の供給を変化さ
せるための手動起動可能な逆転スイッチを含むようなモ
ータ用サブアッセンブリを提供することができる。
さらに本発明によれは、確実に電気的に安全な方法で、
界磁アンセンブリにサブアッセンブリを接続するための
接続手段を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づく逆転スイッチの詳細を示す電
気ドリルの側面図、 第2図は、本発明に基づくサブアッセンブリを示す第1
図のドリルのモータの側面図、第3図は、第2図のサブ
アッセンブリのブラシ保持プレートの上部斜視図、 第4a図、第4b図、および第4C図は、それぞれ第3
図のブラシホルダの上面図、側面図、および下面図、 第4d図は、ブラシホルダ保持手段の詳細を示す第3図
のサブアッセンブリの一部の上面図、第5図は、第3図
のサブアッセンブリの回路パターンの概略図、 第6図は、本発明に基づく逆転スイッチの要素を示す分
解側面図、 第7図、および第7a図〜第7C図は、それぞれ第6図
の逆転スイッチのアクチュエータの上面図および断面図
、 第8a図および第8b図は、第6図の逆転スイッチの架
橋接点の一つの詳細図、 第9a図、第9b図、および第9C図は、第6図のスイ
ッチの第2の架橋接点を示す図、第10図は、第6図の
逆転スイッチのカバープレートの詳細を示す下面図、 第11a図および第11b図は、それぞれ「前進」位置
における第6図の逆転スイッチの概略図および上面図、 第12a図および第12b図は、それぞれ「逆転」位置
における第6図の逆転スイッチの概略図および上面図、 第13図は、本発明に基づく千鳥配置の界磁端末を含む
モータの界磁アセンブリの上面図、第14図は、第13
図のサブアッセンブリ用のコネクタの上面図、 第15図は、第14図のコネクタの側面図、第16図は
、第14図のコネクタの基部の詳細を示す破断側面図、 第17図は、第13図のサブアッセンブリ用コネクタの
第2実施例の上面図、 第18図は、第17図のコネクタの側面図、第19図は
、第17図のコネクタの破断した側面図、 第20図は、サブアッセンブリとモータ界磁アッセンブ
リ間の本発明に基づ(結合のための接近を示す側面図、
および 第21図は、第3図のサブアッセンブリの下側の斜視図
である。 (符号の説明) 10・・・電気ドリル、 12・・・モータ、 14・・・ケース、 16・・・ドリル・チャック・アセンブリ、18・・・
ピストル・グリップ、 20・・・オン/オフトリガ、 22・・・電力コード、 24・・・界磁アセンブリ、 26・・・界磁巻線、 28・・・シャフト、 30・・・電機子アセンブリ、 32・・・整流子、 34・・・回路モジュール。 以下余白 F/θ7b。 FIG、 7c。 Flに、 10゜ FIG、 12b。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電動機用のサブアッセンブリであって、該電動機は
    電機子アッセンブリを有し、該電機子アッセンブリは整
    流子と、前記電機子アッセンブリに磁界を供給するため
    の界磁巻線とを含み、前記電動機用サブアッセンブリが
    、 前記整流子を収容するための中央開口を有する絶縁材料
    製のプレートと、 前記整流子に対してブラシを動作関係に支持するための
    対置されたフレーム手段であって、前記プレートの片側
    から延びるものと、 前記プレート丙の回路パターンと、 前記ブラシに前記回路パターンを電気的に結合する手段
    と、 前記界磁巻線に前記回路パターンを電気的に接続するた
    めに、前記プレートから延びる界磁巻線接続手段と、 電源に前記回路パターンを電気的に接続するために、前
    記プレートから延びる電力接続手段と、からなる電動機
    用サブアッセンブリ。 2、電動機用のサブアッセンブリにおいて、該電動機は
    電機子アッセンブリを有し、該電機子アッセンブリは整
    流子と、前記電機子アッセンブリに磁界を供給するため
    の界磁巻線とを含み、前記電動機用サブアッセンブリが
    、 前記整流子を収容するための中央開口を有する絶縁材料
    製のプレートと、 前記整流子に対してブラシを動作関係に支持するための
    対置されたフレーム手段であって、前記プレートの片側
    から延びるものと、 前記プレート内の回路パターンと、 前記ブラシに前記回路パターンを電気的に結合する手段
    と、 前記界磁巻線に前記回路パターンを電気的に接続するた
    めに、前記プレートから延びる界磁巻線接続手段と、 電源に前記回路パターンを電気的に接続するために、前
    記プレートから延びる電力接続手段とからなり、 前記フレーム手段のそれぞれは、前記プレートから直角
    に延びる三つの壁からなり、前記壁のそれぞれは前記壁
    の隣接する一つに対してほぼ直角に配置されて端部開放
    の方形を形成し、前記開放端部は前記プレートの前記開
    口に隣接する、電動機用サブアッセンブリ。 3、特許請求の範囲第2項に記載のサブアッセンブリに
    おいて、前記ブラシはそれぞれのブラシホルダに配置さ
    れ、各ブラシホルダは形状において前記フレーム手段の
    前記壁が形成する前記方形と一致し、前記ブラシのそれ
    ぞれは各ブラシホルダ内において整流子に対して半径方
    向に移動可能である、サブアッセンブリ。 4、特許請求の範囲第2項に記載のサブアッセンブリに
    おいて、前記フレーム手段は、前記プレートに一体成型
    される、サブアッセンブリ。 5、電動機用のサブアッセンブリであって、該電動機は
    電機子アッセンブリを有し、該電機子アッセンブリは整
    流子と、前記電機子アッセンブリに磁界を供給するため
    の界磁巻線とを含み、前記電動機用サブアッセンブリが
    、 前記整流子を収容するための中央開口を有する絶縁材料
    製のプレートと、 前記整流子に対してブラシを動作関係に支持するための
    対置されたフレーム手段であって、前記プレートの片側
    から延びるものと、 前記プレート内の回路パターンと、 前記ブラシに前記回路パターンを電気的に結合する手段
    と、 前記界磁巻線に前記回路パターンを電気的に接続するた
    めに、前記プレートから延びる界磁巻線接続手段と、、 電源に前記回路パターンを電気的に接続するために、前
    記プレートから延びる電力接続手段とからなり、 前記電気的に結合する手段は、1組の導電性のブラシ片
    寄せスプリングを軸方向に支持するための1組のスプリ
    ングポスト手段からなり、該スプリングポスト手段は、
    前記プレートの片側から延び、前記スプリングポスト手
    段のそれぞれは、前記フレーム手段のそれぞれに隣接し
    て配置される、電動機用サブアッセンブリ。 6、特許請求の範囲第5項に記載のサブアッセンブリに
    おいて、前記スプリングポスト手段のそれぞれは、前記
    プレートの片側から垂直に延び、前記スプリングのそれ
    ぞれを保持する手段を有する、サブアッセンブリ。 7、特許請求の範囲第6項に記載のサブアッセンブリに
    おいて、前記スプリングポスト手段のそれぞれは、前記
    ポストのそれぞれの一端近くにおいて延びる指状部を含
    む、サブアッセンブリ。 8、特許請求の範囲第5項に記載のサブアッセンブリに
    おいて、前記スプリングのそれぞれは、前記整流子方向
    に前記ブラシのそれぞれを片寄せる、サブアッセンブリ
    。 9、特許請求の範囲第6項に記載のサブアッセンブリに
    おいて、前記ブラシのそれぞれは各ブラシホルダ手段に
    配置され、該ブラシホルダ手段は前記フレーム手段のそ
    れぞれに取り付けられた一般に方形の柱状金属鞘からな
    り、前記スプリングの端部は前記ブラシホルダの開口を
    通して前記各ブラシに接触する、サブアッセンブリ。 10、特許請求の範囲第9項に記載のサブアッセンブリ
    において、前記ブラシホルダの前記開口は、前記鞘の壁
    に形成されたスロットからなる、サブアッセンブリ。 11、特許請求の範囲第10項に記載のサブアッセンブ
    リにおいて、前記鞘の前記スロットを設けた壁は、前記
    プレートの前記片側に平行である、サブアッセンブリ。 12、特許請求の範囲第5項に記載のサブアッセンブリ
    において、さらに、前記スプリングのそれぞれの一端を
    固定し、前記回路パターンに前記スプリングを電気的に
    接続するために前記プレートの片側から延びる導電性の
    1組のスプリング止め手段からなり、該スプリング止め
    手段のそれぞれは、前記スプリングポスト手段のそれぞ
    れに隣接して配置される、サブアッセンブリ。 13、電動機用のサブアッセンブリであって、該電動機
    は電機子アッセンブリを有し、該電機子アッセンブリは
    整流子と、前記電機子アッセンブリに磁界を供給するた
    めの界磁巻線とを含み、前記電動機用サブアッセンブリ
    が、 前記整流子を収容するための中央開口を有する絶縁材料
    製のプレートと、 前記整流子に対してブラシを動作関係に支持するための
    対置されたフレーム手段であって、前記プレートの片側
    から延びるものと、 前記プレート内の回路パターンと、 前記ブラシに前記回路パターンを電気的に結合する手段
    と、 前記界磁巻線に前記回路パターンを電気的に接続するた
    めに、前記プレートから延びる界磁巻線接続手段と、 電源に前記回路パターンを電気的に接続するために、前
    記プレートから延びる電力接続手段とからなり、 前記回路パターンの一部は、前記プレートの片側上にお
    いて露出されて該プレートと電気的に接続される、電動
    機用サブアッセンブリ。 14、特許請求の範囲第13項に記載のサブアッセンブ
    リにおいて、前記回路パターンの前記露出部は、前記フ
    レーム手段からほぼ等距離に位置する、サブアッセンブ
    リ。 15、特許請求の範囲第13項に記載のサブアッセンブ
    リにおいて、前記回路パターンの前記露出部は、4個の
    パッドからなり、該パッドは電気的に接続された2組の
    パッドに分割される、サブアッセンブリ。 16、特許請求の範囲第15項に記載のサブアッセンブ
    リにおいて、前記電気的に接続されたパッドの組は、分
    離されるように使用されることによって4個の分離した
    パッドを形成し、このため前記サブアッセンブリは前記
    モータ用の逆転スイッチの一部として使用することがで
    きる、サブアッセンブリ。 17、特許請求の範囲第13項に記載のサブアッセンブ
    リにおいて、前記回路パターンの前記露出部は、少なく
    とも二つの露出パッドからなる、サブアッセンブリ。 18、特許請求の範囲第17項に記載のサブアッセンブ
    リにおいて、前記露出パッドは分離されるように使用さ
    れ、このため前記サブアッセンブリは前記モータ用のO
    N−OFFスイッチの一部として使用することができる
    、サブアッセンブリ。 19、電動機用のサブアッセンブリであって、該電動機
    は電機子アッセンブリを有し、該電機子アッセンブリは
    整流子と、前記電機子アッセンブリに磁界を供給するた
    めの界磁巻線とを含み、前記電動機用サブアッセンブリ
    が、 前記整流子を収容するための中央開口を有する絶縁材料
    製のプレートと、 前記整流子に対してブラシを動作関係に支持するための
    対置されたフレーム手段であって、前記プレートの片側
    から延びるものと、 前記プレート内の回路パターンと、 前記ブラシに前記回路パターンを電気的に結合する手段
    と、 前記界磁巻線に前記回路パターンを電気的に接続するた
    めに、前記プレートから延びる界磁巻線接続手段と、 電源に前記回路パターンを電気的に接続するために、前
    記プレートから延びる電力接続手段とからなり、 前記回路パターンは、四つの電気的に分離した部分から
    なり、該四つの部分は、それぞれが前記電力接続手段と
    前記界磁巻線接続手段とを電気的に接続するための第1
    の部分および第2の部分と、それぞれが前記界磁巻線接
    続手段と前記スプリングの一つとを電気的に接続するた
    めの第3の部分および第4の部分とからなる、電動機用
    サブアッセンブリ。 20、特許請求の範囲第19項に記載のサブアッセンブ
    リにおいて、前記回路パターンの一部は、前記プレート
    の片側において露出されて該プレートと電気的に接続さ
    れる、サブアッセンブリ。 21、特許請求の範囲第20項に記載のサブアッセンブ
    リにおいて、前記回路パターンの前記露出部は、前記第
    3および第4の部分の両方に含まれる、サブアッセンブ
    リ。 22、特許請求の範囲第21項に記載のサブアッセンブ
    リにおいて、前記第3および第4の部分は、分離されて
    使用され、これによって前記サブアッセンブリが前記モ
    ータ用の逆転スイッチの一部として使用され得る、サブ
    アッセンブリ。 23、電動機用のサブアッセンブリであって、該電動機
    は電機子アッセンブリを有し、該電機子アッセンブリは
    整流子と、前記電機子アッセンブリに磁界を供給するた
    めの界磁巻線とを含み、前記電動機用サブアッセンブリ
    が、 前記整流子を収容するための中央開口を有する絶縁材料
    製のプレートと、、 前記整流子に対してブラシを動作関係に支持するための
    対置されたフレーム手段であって、前記プレートの片側
    から延びるものと、 前記プレート内の回路パターンと、 前記ブラシに前記回路パターンを電気的に結合する手段
    と、 前記界磁巻線に前記回路パターンを電気的に接続するた
    めに、前記プレートの反対側から延びる界磁巻線接続手
    段と、 電源に前記回路パターンを電気的に接続するために、前
    記プレートから延びる電力接続手段とからなり、 前記界磁巻線接続手段は、前記プレートの前記反対側か
    ら垂直に延びる導電性の複数の指状部からなる、電動機
    用サブアッセンブリ。 24、特許請求の範囲第23項に記載のサブアッセンブ
    リにおいて、前記導電性指状部は、前記界磁巻線への接
    続用の2組の連係した指状部からなり、それぞれの組は
    1本の長い指状部と1本の短い指状部を有する、サブア
    ッセンブリ。 25、電動機用のサブアッセンブリであって、該電動機
    は電機子アッセンブリを有し、該電機子アッセンブリは
    整流子と、前記電機子アッセンブリに磁界を供給するた
    めの界磁巻線とを含み、前記電動機用サブアッセンブリ
    が、 前記整流子を収容するための中央開口を有する絶縁材料
    製の成型プレートと、 前記整流子に対してブラシを動作関係に支持するための
    対置されたフレーム手段であって、前記プレートの片側
    から延びるものと、 前記プレート内の回路パターンと、 前記ブラシに前記回路パターンを電気的に結合する手段
    と、 前記界磁巻線に前記回路パターンを電気的に接続するた
    めに、前記プレートから延びる界磁巻線接続手段と、 電源に前記回路パターンを電気的に接続するために、前
    記プレートから延びる電力接続手段と、からなる電動機
    用サブアッセンブリ。 26、特許請求の範囲第25項に記載のサブアッセンブ
    リにおいて、前記プレートは、一般にU字形状の本体か
    らなる、サブアッセンブリ。 27、特許請求の範囲第26項に記載のサブアッセンブ
    リにおいて、前記プレートは一体に形成された半径方向
    に延びる部分を含み、前記電力接続手段は前記半径方向
    に延びる部分の端部から延びる、サブアッセンブリ。 28、電動機用のサブアッセンブリであって、該電動機
    は電機子アッセンブリを有し、該電機子アッセンブリは
    整流子と、前記電機子アッセンブリに磁界を供給するた
    めの界磁巻線とを含み、前記電動機用サブアッセンブリ
    が、 前記整流子を収容するための中央開口を有する絶縁材料
    製のプレートと、 前記整流子に対してブラシを動作関係に支持するための
    対置されたフレーム手段であって、前記プレートの片側
    から延びるものと、 前記プレート内の回路パターンと、 前記ブラシに前記回路パターンを電気的に結合する手段
    と、 前記界磁巻線に前記回路パターンを電気的に接続するた
    めに、前記プレートから延びる界磁巻線接続手段と、 電源に前記回路パターンを電気的に接続するために、前
    記プレートの一端から延びる電力接続手段とからなり、 前記電力接続手段は、互いに平行に配置されて前記プレ
    ートの本体に一般に接線方向である1組の導電性指状部
    からなる、電動機用サブアッセンブリ。 29、特許請求の範囲第28項に記載のサブアッセンブ
    リにおいて、前記電力接続手段は、前記対置されたフレ
    ーム手段の一つにほぼ隣接する、サブアッセンブリ。 30、電動機用のサブアッセンブリであって、該電動機
    は整流子と磁界を与えるための巻線とを有し、前記電動
    機用サブアッセンブリが、 前記整流子を収容するための中央開口を有する絶縁材料
    製のプレートと、 前記整流子に対してブラシを動作関係に支持するための
    対置されたフレーム手段であって、前記プレートの片側
    から延びるように該プレートに一体成型されるものと、 前記プレート内の回路パターンと、 前記ブラシに前記回路パターンを電気的に結合する手段
    と、 前記界磁巻線に前記回路パターンを電気的に接続するた
    めに、前記プレートから延びる巻線接続手段と、 電源に前記回路パターンを電気的に接続するために、前
    記プレートの一端から延びる電力接続手段と、からなる
    電動機用サブアッセンブリ。
JP60151427A 1984-07-12 1985-07-11 電動機用サブアツセンブリ Pending JPS6158444A (ja)

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