JPS615815A - 可搬型幼児用囲い - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［技術分野］ 本発明は、可搬型幼児用囲いに間し、特に耐久性があっ
て軽く安全に取り扱う事ができると共に組み立て及び分
解が即座にできる可搬型幼児用囲いに関する。

［従来技術］ 幼児用囲いにあっては、組み立て及び分解が容易である
と云うことと、幼児が遊戯するに際し、所要の安全性を
備えていると云うことの両方を同時に達成することが難
しい。Ｃ１ｒｉｌｌｏに付与された米国特許４３７６３
１８号及び、Ａｂａ、ｉ　ｉ　ａ　ｎに付与された米国
特許３１６５７６０号は幼児用の囲い及び枠付きの寝台
について開示さ第１ており、この囲い若しくは、枠付き
寝台におけろ測面の部材が網体によって形成され、水平
に展関する上方及び下方のレールによってこれらが紹み
立てられている。従って支持用のフレームから囲い若し
くは枠付き寝台の網状若しくは、織成された部分を分離
することが非常に困難である。Ｃ１ｒｉｌｌｏに付与さ
れた米国特許４３７６３１８号は各々蝶番部材によって
結合された水平及び垂直のフレーム部材を開示している
。これによると柔軟に編まれた囲いが折り畳まれた状態
になった時、注意力の無い幼児が転がって網により形成
された袋状部により窒息死することが事実として良く知
られている。実際に側方の網状部を垂下させた囲い及び
、−辺を低下させた籠を用いることは幼児にとって極度
に健康を脅かすものであり商品安全委員会は幼児用の家
具の製造者に、父母に対して柔軟な網状部で形成された
籠、及び幼児用の囲いの取り扱い方法について幼児が死
亡する危険があることを教育するよう勧告している。通
常の網状体による斜壁を有する幼児用の囲いには、二辺
状に動く蝶番が設けられると共に、これに幼児の手が届
き且つ囲いの外部から、より年長の子供達によっても操
作される事があるので若しそれが外されると幼児の指と
か腕を危険な状態にするということが起こる。忌らく編
まれた網を保持する金属製のフレーム部材に対して子供
達が墜ち、このため怪我をする危険もある。通常の柔軟
な網体て形成された幼児用の囲いには丸洗いできないと
いう不便さがあり、また子供のおむつからの漏洩物や唾
液及び、細菌によりて形成される物質やシミ等の汚れを
除去することが非常に難しいという欠点に当面する。

［発明の目的］ 本発明は、上述及び他の従来の柔軟な網状体で形成され
た幼児用囲いに生ずる種々の欠点を除去するものであっ
て可搬型の装置を提供すると共に一枚の柔軟な織成部材
に張力を与えて底部及び側部のパネルとし、分解可能な
フレームを完全に覆う様にして組み立てられた時には丈
夫で耐久性がある幼児用の囲いを提供することを目的と
する。

本発明の他の目的は幼児用囲いの側方が組み立てられた
後に不本意に低下し得ないようにして安全を保つことで
低下した側部により形成される柔軟な網状体による袋状
部に幼児が堕ちて窒息死するような可能性を除去するこ
とにある。本発明の更に池の目的は、保管及ＵＷＩＪ送
に対してコンパクトな形状に梱包できる分解可能な幼児
用の囲いを提供する事にある。この、コンパクトに形成
された梱包体は移動性に優れ、旅行若しくはキャンピン
グに際して特に適しており一人の者によって子供とこめ
幼児用囲いを同時に運ぶことができる。

［実施例］ 次に本発明の好適な一実施例を添付図面と共に詳細に説
明する。図面を参照すると分解可能なヘースフレーム１
０が示される。これは、４つのある角度を隔てて床のよ
うな支持面上に配置するための十字状の部材と、これか
ら延びる長い部材から成るフレームとから構成される。

十字状の部材は第５図に示される如く各々直角方向に４
つの角度を隔てた棒状の部材１３を含む。展開された部
ｔ第１１は摩擦結合により棒状の部材１３から展開する
ように筒状に形成される。棒状の部材１３と共に長手方
向に展開するキー１４が設けられて鞘み立てられる。各
々展関する部材１１が棒状の部材１３に関して回転しな
いように各々展開する部材】１の最も内部に近接して縦
方向に満１６が段けられ、キー１４により各々の棒状部
材１３が共に結合する。展開する部材１１の最も端部上
方は曲げられて上方に曲折する部材１７に形成され、こ
れには、円筒状のコーナーの支柱１８が接続される。第
２図及び第５図において上方に曲る部材１７がバヨネッ
ト型の接続によってコーナーの支柱】８の端部に接続さ
れる様子が示される。即ちバヨネット溝１９が上方に曲
折する部材１７の上端部に近接して段けられ、棒状部材
２２の下＃ｌｉ部に設けられた突出するビン２１と垂直
に係合するように形成されている。棒状部材２２の上端
部は第５図に示される如く円環状のコーナーの支柱１８
の端部内に対し嵌合されて上方に延びている。

尚、ここでは上方に曲る部材１７がバヨネット型の結合
によりコーナーの支柱１８の下端に取り外１可能に結合
される様子を示したが、他の形式の結合力法を用いるこ
とが出来ることが明らかである。

第６図に示されるように上方に曲る部材１７の最」二端
の直径が１７ａで示されるように形成され摩擦結合によ
りコーナーの支柱】８の下端部が上方に展開するように
結合する事ができる。第７図に明示される如く展開する
各々の部材は外方に中央に配置された交差部材１２に対
し外方の下方に向って、弓状にそっており４つの点によ
ってコーナーの支柱１８の下部で指示面Ｓと接触するよ
うに構成される。

第１図、第３図、第４１ｉ！ｌ及び第７図に示されるよ
うに上方に延びるコーナーの支柱１８は矩形の包囲部２
４を支持する位置に配設される。矩形の包囲部２４は、
一つの織成体から成ると共に矩形の区画を形成しており
、また、底部のパネル２６の紗に添って上方に延びる側
部のパネル２７と、第１図及び第９図に示される如く近
接する側部のパネル２７に適合されるようにエツジｌ５
２Ｂで各々係合すると共にスリーブ状の部材２９と近接
する部分て端部部材に結合される。また、各々のコーナ
ーの支柱１８が隣接するエツジ部２８から所定の距離を
おいて配置される。従って箱状の区画部分及び側方のパ
ネル２７はコーナーの支柱１８に対し内方に所定の距離
をおいて設置される。

第１図、第３図及び第７図に示されろ如く各々のスリー
ブ状の部材２９の上端は織成された閉止部材３１により
閉成されるように各コーナーの支柱１８の上端に係合し
て配置され、各コーナーの支柱１８に対するスリーブ状
の部材２９の下方への移動を制限している。第２図及び
第５図に示されるように各々のコーナーの支柱１８の上
端は立ち並ぷ′他のコーナーの支柱１８上に於てスリー
ブ状部材２９が挿入されるように適当なキャップ部材３
２によって閉成される。おそらくキャップ部材３２は閉
止部材３】の下部と係合する平坦な上面を有しコーナー
の支柱１８の最上部と係合されるとき、閉止部材３１が
損傷をうけるのを防止する。此の様に構成することによ
り此の幼児用囲いを絹み立てた後、スリーブ状の部材２
９は縦方向に箱状の区画部のコーナーの支柱】８及び近
接する側方のパネル２７の間のウェブのような部材の位
置を定める。上述の説明では各スリーブ状の部材２９の
上端部は各々分離された閉成部材３１によって閉成され
て示されるが此の技術分野の者にとってスリーブ状の部
材２９の上部の端部、例えば第１０図に示される如くス
リーブ状の部材の上端の端部に沿って縫い目３３を施す
ことにより閉止することが出来る。コーナーの支柱１８
に添って所定の位置に各々のスリーブ状の部材２９の下
端を保持するために、保持手段が近接するエツジ部２８
及び、コーナーの支柱１８の間に挿入される。第１図、
第４図、第７図及び第９図に於てこのような保持手段が
示されこの保持手段は、近接するコーナーの支柱を囲む
ような位置で底部のパネル２６の各々のコーナーに配設
される帯状の輪３４を含む。好ましくは帯状の輪３４は
可どう性の材質で形成され堅牢にコーナーの支柱１８を
保持するので、保持面Ｓ上で同一の位置に位置決めされ
るようにスリーブ状の部材２９の下端を保持する。二の
ため底部のパネル２６が安定する。第１１図には近接す
るコーナーの支柱１８に近い側部のパネルに接近して端
部部材と切離可能に接合するフック及び、目のような形
をした接続部３６がコニナーの支柱１８に沿って所定の
位置にスリーブ状の部材２９の下端を保持している様子
が示される。当該技術分野の者にとって、他の手段がコ
ーナーの支柱に対し各々のスリーブ状の部材２９の下端
の動きを押えるために用いられる事が明白である。第８
図に示されるように、可とう性の部材３７から成る展開
された条片が各々織成された側部のへネル２７の上端上
で曲げられて縫い目３８のような過当な手段により固定
されている。

第８図に示される如く、各々の織成された側部のパネル
２７の上端と適当な補強部材４１を受ける通路３９を定
める展開された可どう性の条片３７の内部の面との間に
は適当な間隔が段けられている。内方に通路３９を有す
る可どう性の条片３７がコード、小さなローブ、堅牢な
部材若しくは同様な部材で構成された補強部材を受けて
パネル２７の上方のＩ　１１８を定めている。第１Ｏ図
に於て、おおよそ８分の３インチから２分の１インチの
直径を有するやや堅牢な棒状の部材である展開する部＜
４’　４１　ａが示される。側方のパネル２７の上部端
及び、展開する可どう性の部材３７の内方の表面間で定
められ・る通路３９内に分離された部材４１ａを挿入す
るために小さな開口４２が展開する可とう性の部材３７
の少なくとも一つの端部に近接して設けられる。各々の
開口４２は、ボタンホール状を成しており棒状の部材４
］ａを通路３９に対し、挿入可能にしまた、そこから撤
去されるように構成される。第１図、第７図、第９図、
第１０図及び第１１図に示されるようにスリーブ状の部
材２９は穴の無い材料で形成され、また側方のへネル２
７は好ましくは、網状の部材で形成される。しかし、当
該技術分野の者にとってスリーブ状の部材２９も網状の
材料で形成されるという事が明白であろう。また、側部
のパネル２７は、穴の無い材料で形成される事もてきる
。第４図に示される如く底部のパネル２６は、各々底部
のパネル２６に近接された複数の展関する強化された織
成体４３によってその周辺の端部に於て補強されている
。織成体４３の層は、縫い目４４のような適当な手段に
依って底部のパネル２６に固定される。おそらく、織成
体４３の内方で底部のパネル２６の補強部に底部のパネ
ル２６を補強するため第４図に示される如く底部のパネ
ル２６の中心及び相対して配設されたコーナーに展開す
る位置で底部のパネル２６に補強用の条片から成る帯状
の部材４６が交差して設けられる。帯状の部材４６は縫
い目若しくは、他の手段によって底部のパネル２６に固
定される。

上述に依って本発明に係、る可搬型の幼児用の囲いの構
成及び作用がよく理解されたと思う。この幼児用の囲い
を矧み立てるに際し、縦方向に展開する満１６に展開す
るキーにより棒状の部材１３に４つの角度を隔てて配設
された展開する部材ｌｌが切離可能に結合されて回転が
阻止され、上方に曲る部材１７が保持される。コーナー
の支柱１８は幼児用の囲いに対し４つのコーナーの支柱
を堤供するように上方に曲る部材１７に切離可能に結合
される。ヘースフｌ、−ムの組み立ての後、矩影の包囲
部２４となる一枚布のユニットが近接するコーナーの支
柱１８上に対し、各々のスリーブ状の部材２９が下方に
展開するよう、ヘースフし一ム上に配置される。このス
リーブ状の部材２９は、それからコーナーの支柱１８に
対し下方に移動される。また、スリーブ状の部材２９の
下方の端部は実質的に同じ位置に保持される即ち、幼児
用の囲いにおける各対辺においてスリーブ状の部材の頂
部における閉成された端部もしくは、閉止部材３１とコ
ーナーの支柱１８の上方の端部が結合するまで下方に少
々移動される。同一の位置に於けるスリーブ状の部材２
９の下端において第７図に示される如く底部のパネル２
６が支持面Ｓに対し水平面と平行になるように保持され
る。帯状の輪３４若しくは接続部材３Ｇが図示される様
にそのコーナーの支柱１８に対して適当な位置となる様
に底部のパネル２６の各々のコーナーに接続されて用い
られる。帯状の輪３４若しくは接続部材３６がコーナー
の支柱１８に関しスリーブ状の部材２９の下端への移動
を制止する。従フて紹み立での後、本発明による幼児用
囲いは強く且つ耐久性があって張りのある面及び構造を
形成し底部のパネル及び１１面の各パネルが常に緊張し
た状態におかれる。保管、輸送若しくは織成部分を取り
外すために本発明に係る囲いを分解する時は、一枚布か
らなる練成部材が支持フレームから容易に取り除かれて
コンパクトな形状に折り畳まれ、保管若しくは輸送のた
めに供せられると共に、一枚続きの織成部材は洗濯装置
によって丸洗いすることが出来る。上述の如く本出願に
係る幼児用の囲いは、パネルのコーナーの支柱となる部
材と、分解可能なベース・フレームと、各々固定された
近接する側方のパネルの端部と結合された底部パネルと
から成り、矩形の区画となる一枚の織成された織成体を
含む、また、近接する端部部材に結合されたスリーブ状
の部材がコーナーの支柱を覆う様に下方に向って展開し
、コーナーの支柱が側方のパネルから隔てて配置される
。スリーブ状の部材とコーナーの支柱との間に配設され
る手段によってこれ等は互いに動かぬように構成され、
織成された囲いの上方及び下端が所定の位置に保持され
且つコーナーの支柱に固定されて幼児用囲いの使用に供
せられる０本発明によれはコーナーの支柱若しくは、他
の支持枠体のようが幼児を傷付けるようなも°のに幼児
が接触する可能性を除去した改良された幼児用の囲いが
提供される。本発明は更に火事、地震、たつまき、地滑
り、台風、戦争及Ｕこれに類する災害に際し、家や居所
を無くした災害地域で用いるに対しても適当であると思
ノ）れる。これは、特にこの種の囲いが倉ｒＩｌ若しく
は貯戟室に市民、救済団体若しくは他の機関によって多
量に蓄えられるという事実に基づいている。

［発明の効果］ 上述によって明らかな如く本発明によれば構造が非常に
簡易であって経済的に製造でき絹み立て及び分解が非常
に容易な幼児用の囲いが提供される。加うるに一方が低
下されても故意若しくは不慮意に引っ張られることがあ
っても、柔軟な網状の囲いの下方の端部に形成された柔
軟な網状の袋状邪に子供達が転がって窒息死する可能性
が減少された安全な囲いが提供される。支持フレームか
ら隔てられた箱状の区画を有する此の幼児用囲いはコー
ナーの支柱の様な支持フレームの部分から落ちて怪我を
する可能性も減少させている。更に一枚布から成る織成
されたユニットは完全にフレームから分離可能であって
容易に取り外すことが出来ると共に、洗濯機によって丸
洗いすることが可能である。加うるに軽量で分解可能な
幼児用囲いが提供されることにより、可搬性に優れ、旅
行及Ｕ種々の場所で使用することが出来る。尚、上述は
オ発明の一実施例に過ぎないもので当該技術分野に於け
る通常の知識を持った者にとって本発明の精神を逸脱す
ることなく種１々な態様の変化及び変更が可能な事は明
白である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る幼児用囲いを組み立てた状態で示
す斜視図、第２図は織成された囲いユニリドを除去した
状態で示す本発明に係る幼児用囲いの支持フレームを示
す斜視図、第３図は幼児用囲いを組み立てた状態で示す
縮小上部正面図、第４図は支持フレームを除去して示す
幼児用囲いの部分断面底面図、第５図は支持フレームを
分解した状態で示す部分組み立て図、第６図はコーナー
の支柱とベース部材の接続を示す他の実施例の斜視部分
図、第７図は第１！ｌに示す幼児用囲いの縮小側面図、
第８図は第７図の線８−８に沿う拡大部分断面図、第９
図は幼児用囲いのコーナーの支柱及び側方のパネルに近
接する接合端にスリーブ状の部材を接続して示す部分断
面図、第１０図は分離した展開する補強部材が各々のパ
ネルの縁の上端に沿って展開する本発明の他の実施例の
邦分図、第１１図はスナップ結合するフックにより底部
のパネルとコーナーの支柱を接続する本発明の一実施例
の部分斜視図である。 符号説明 １００．ベースフレーム、１１．、展開された部材、１
２．、交差部材、１３．、棒状部材、１６、．１．１？
、′、上方に曲折する部材、１８、。 コーナーの支柱、１９．、バヨネッ目Ｌ２］。 、ビン、２２．、棒状部材、２６．、底部パネル・２８
９．エツジ部、２９．、スリーブ状の部材、３７．、帯
状部材、３９．、通路、４１．、補強部府、４２．．開
０．４３．．補強、ＷＪ特許出願人　　ポータプルやテ
クノロジイズ中イ／コーボレーテッド ［９；コの浄吉（内容に変更なし） 手続補正書　（自発） １．事件の表示 特願昭５９−２３５３１３号 ２、発明の名称 可搬型幼児用囲い アメリカ合衆国　アラバマ州、ホームウッド、ビーチ・
サークル　２３２ ポータプル・テクノロジイズ・インコーホレーテッド４
、代　　　理　　　人　　　〒１０５東京都港区虎ノ門
１−２−１２ ＝（

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、可搬型の幼児用囲いであって、支持面上に設置され
   た分解可能な支持フレームと、前記支持フレームに接続
   されて上方に展開するコーナーの支柱と、各々近接する
   端部部分に於て底部と縦方向に展開するパネルが接合さ
   れて箱状区画をなすユニットと、近接する側方のパネル
   の接合部から外方に向かって結合され前記コーナーの支
   柱上を上方から下方に向かうスリーブ状の部材と、前記
   スリーブ状の部材の前記コーナーの支柱に対する下方へ
   の移動を阻止する手段とを有し、前記コーナーの支柱に
   対し前記箱状の区画が内側に距離を隔てて支持されるこ
   とを特徴とする可搬型幼児用囲い。 ２、スリーブ状の部材がコーナーの支柱及び矩形の区画
   間で垂直方向に展開するウェブ状の部材から成ることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の可搬型幼児用
   囲い。 ３、分解可能な支持フレームを底部のパネルの下に配設
   するするため４つの角度を以て形成された十字状のフレ
   ーム部材が前記底部のパネルの中心から外方に展開し且
   つコーナーの支柱に接続されることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項に記載の可搬型幼児用囲い。 ４、底部のパネル中心から展開する部材が外方且つ下方
   に曲り且つコーナーの支柱の下の支持面状に４つの点で
   接触することを特徴とする特許請求の範囲第３項に記載
   の可搬型幼児用囲い。 ５、角度を隔てて展開する部材の最も内方の端部が中央
   に配置された十字状の部材に切離可能に接続されること
   を特徴とする特許請求の範囲第３項に記載の可搬型幼児
   用囲い。 ６、中央に配設された入れ子継手手段によって切離可能
   に構成されることを特徴とする特許請求の範囲第５項に
   記載の可搬型幼児用囲い。 ７、上方に曲って展開する部材の最も外方の端部にコー
   ナーの支柱が切離可能に接合されることを特徴とする特
   許請求の範囲第３項に記載の可搬型幼児用囲い。 ８、上方に曲る部材が入れ子継手によってコーナーの支
   柱に結合されることを特徴とする特許請求の範囲第７項
   に記載の可搬型幼児用囲い。 ９、上方に曲る部材がバヨネット結合に依ってコーナー
   の支柱に結合されることを特徴とする特許請求の範囲第
   ７項に記載の可搬型幼児用囲い。 １０、スリーブ状の部材の最も上方の端部がコーナーの
   支柱の最も上方の端部で係止され前記コーナーの支柱に
   関する前記スリーブ状の部材の下方への移動が制限され
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の可搬
   型幼児用囲い。 １１、スリーブ状の部材の最も上方の端部が縫い目に依
   って閉止されることを特徴とする特許請求の範囲第１０
   項に記載の可搬型幼児用囲い。 １２、保持手段が底部のパネルの近接する各コーナーの
   支柱と共働して結合され、スリーブ状の部材が前記コー
   ナーの支柱上で伸縮可能に下方へ展開し且つ前記コーナ
   ーの支柱に関する前記底部のパネルの移動が抑制される
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の可搬型
   幼児用囲い。 １３、底部のパネルの近接する各コーナーの支柱を囲む
   環状の条片を保持手段が含むことを特徴とする特許請求
   の範囲第１２項に記載の可搬型幼児用囲い。 １４、底部のパネルの各コーナー及びそれに近接するコ
   ーナーの支柱の間で結合している切離可能なフック及び
   環状の結合を保持手段が有することを特徴とする特許請
   求の範囲第１２項に記載の可搬型幼児用囲い。 １５、側方のパネルの上方の端部に近接して形成された
   通路に沿って縁縫いが成され少なくとも前記通路に沿っ
   て一つの展開された補強部材が備えられることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項に記載の可搬型幼児用囲い。 １６、各側方のパネルの上部端に沿って形成された縁縫
   いを補強するため、分離した展開する補強部材が前記縁
   縫いに対して展開することを特徴とする特許請求の範囲
   第１５項に記載の可搬型幼児用囲い。 １７、分離された展開する補強部材が３／８乃至１／２
   インチの直径を有するやや堅牢の部材てあることを特徴
   とする特許請求の範囲第１６項に記載の可搬型幼児用囲
   い。 １８、分離された展開する補強部材が縁から取り外し可
   能であって、少なくとも取り扱いのための開口が縁縫い
   に形成され、前記分離された補強部材が挿入及び除去さ
   れることを特徴とする特許請求の範囲第１６項に記載の
   可搬型幼児用囲い。 １９、底部のパネルの周囲の部分が複数の補強用の織成
   体の層を含むことを特徴とする特許請求の範囲第１項に
   記載の可搬型幼児用囲い。 ２０、補強用のストラップ状の部材が前記底部のパネル
   の中心近傍で交差し且つ前記底部のパネルの中心から反
   対方向に向かってコーナーの間に展開することを特徴と
   する特許請求の範囲第１項に記載の可搬型幼児用囲い。