JPS6157902A - 光学フイルタ− - Google Patents

光学フイルタ−

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Publication number
JPS6157902A
JPS6157902A JP18010484A JP18010484A JPS6157902A JP S6157902 A JPS6157902 A JP S6157902A JP 18010484 A JP18010484 A JP 18010484A JP 18010484 A JP18010484 A JP 18010484A JP S6157902 A JPS6157902 A JP S6157902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
filter
optical filter
prism
angle
Prior art date
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Pending
Application number
JP18010484A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Nishida
実 西田
Koji Kuroda
孝二 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP18010484A priority Critical patent/JPS6157902A/ja
Publication of JPS6157902A publication Critical patent/JPS6157902A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 &」工」口重 【産業上の利用分野1 本発明は、発光ディスプレイの光源の11う而に置き、
光を拡散させ′C観測しl”J’ < J’るための光
学フィルターに関Jる。
(従来の技術) たとえば駅のように、人が集まる場所に設置1′1され
ているディスプレイは、一般に、多数の人に児えるよう
に高い所に、またその多くは画面が床面に対してほぼ垂
直に取り付けられている。 この種のディスプレイは画
面に対して広い角度の範囲にいる多数の人が観1111
1するものであるから、光源からの光を広い角度に拡散
ざlる必要かある。
まlζ、すべての観測者が画面を売上0°ることになる
ので、主拡散光つまりディスプレイから出る光の中心を
多くのfill測名が東よっている方向へ、この場合は
下向に、傾かせることが望3Lシい。
同様な要望1よ、自動車のクツシュボードにあるLED
利用の計器類、1ことえばスピードメータにbある。 
この計器は、助手Jffr ifノJ:び後部座席にい
る昔にもみえるとともに、運転者に6つともよくみえる
ようにしたいが、中白スペースの都合でディスプレイ而
はほぼ垂直にJ3かれる。 従って、拡散光の強さが第
1図に承りような分布をもつフィルターが欲しい。
従来から、拡散フィルターとしてプラスチック材料に拡
散材を分散させたものが使用されているが、拡散光を一
定方向へ傾かける機能をしったものはなかった。
【発明が:R決しようとする問題点) 本発明の目的は、大型ディスプレイ装置を、広い角度か
ら観測でき、しかもある傾いた方向からしつとらよく見
えるようにJる拡散フィルターを提供Jることにある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 本発明の光学フィルターは、第2図に示すように、発光
ディスプレイの光源の前面に配置する光学フィルターで
あって、プラスチック材料中に光1+it iiに月を
分散させ、少なくど0出光側に平面プリズムの形状を与
えたことにより、)A過充の主拡散方向をある角度だ番
ブ傾かけることを特徴どりる光学フィルターである。
[作 用] 光源3から出た光は、フィルター1中に分散している拡
散材2によって拡散され、平面プリズム11によって屈
折されχjΔ過Ljる。 ili QJ光の方向は、フ
ィルター内の拡散方向に応じ(よI)よらであるが、全
体としては一定の方向に屈折され、結果的に主拡散光の
方向ずなわら出射光の強さのピークが、フィルターに対
する垂直線から一定の方向にずれる。 この方向がディ
スプレイの6つともよくみえる方向である。 そしC1
この方向を中心に、広い角度の範囲内の観測者がディス
プレイをみることがでさ°る。
【実171!i因様1 光拡散材としては、全屈水酸化物、とくに水酸化アルミ
ニウムAM (OH) 3が代表的である。
その他、ガラス、シリコン酸化物、アルカリ土類金属の
酸化物、水酸化物、塩などが使用でき、その形状も粉末
、リン片状、繊維状など、さまざまなしのがある。 ま
た、プラスチック粒子も同様に使用可能である。 粒径
は、0.03μ〜100μの範囲が適当である。拡散材
の最を適当に選ぶことにより、拡散の度合をコントロー
ルすることができる。
光学フィルターを形成Jるプラスチック材料は、屈折率
のぽか、前二[性、強度、光透過性などの特性を考えて
、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリ」ニチレン、ポ
リアクリル酸エステル、ポリ−4−メヂルペンデン、ポ
リカーボネー1−などの中”から選択する。 光を均一
に通ずものであって、透明度が低くない限り、完全に透
明である必要はない。 むしろ、用途によっで【:L顔
料、染料等の着口剤を8人してもよい。
本発明で「平面プリズム」とは、要するに左右プ1対称
の凹凸が連続した…i面形状゛Cあって、透過光を全体
としである角度だ(J屈1斤さ已る機能をもった光学装
置をいう。 図示したような鋸歯状断面をもったものが
代表的であるが、左右の断面形状が非対称な凹凸に形成
されていれば他の形状でも同様の効果が1gられる。 
鋸歯状断面のプリズムの場合、その頂角は、必要な屈折
角を与えるよう定める。 プリズムのピッチは、数μか
ら故In Illが適当である。 狭いしのは′I4方
な加工を要し、また使用中に汚れ、はこりなどにJ:る
目づまりの影響を受けやずい。 広ずぎると、画面と観
測者との距離にbよるが、画面の粗さが11立っCくる
また鋭角の凹部J3 J:び凸部についCは、)もれ防
止、132 (=Jさ・防止の観点から鋭角部に丸みを
t> /こIることも実用上好ましい。
フィルター上に平面プリズムを形成Jるには、表面に所
要のプリズム形状を勾えた金型を用いてフィルターl板
を熱プレスづる7’J法が、j(U ’t) lfn易
で右利である。 表面にプリズム形状をbつロールで成
形JることAゝ)、q・]出成形にJ、ること0可能で
ある1゜ [実施例1 塩化ビニル樹脂コンパウンド1 C,) Oill (
重7H5)に水酸化アルミニウム30部を分散8口、j
7さ約0,5制口のシートにして得たフィルター基板を
、第2図に示したような、ピッチ(P)30μ、プリズ
ム頂角(θ)65°の鋸歯状断面をもった金型でプレス
成形して、本発明の光学フィルターをつくった。
このフィルターと、平面のままのフィルター基板の光拡
散特性を調べて、第3図に示す結果を19だ。 図のグ
ラフで、横軸1;L;Δ過充の拡散角度ずなわちフィル
ター面に対する垂直線からの傾きをあられし、縦軸は光
の相対的な強度をあられづ゛。
細線でえがいた曲線は平面のフィルターの特性を、また
太線でえがい1=曲線は本発明のフィルターの特性を、
それぞれ示す。 後者の主拡散光は1)う者の主拡散光
から11“ずれたことがわかる。
この光学フィルターを、下から見上げる位置に設問され
た大画面ディスプレイに適用したところ1.15足ずべ
き結果を得た。
止nl oと肱」一 本発明の光学フィルターを大画面の発光ディスプレイ装
置に用いれば、ディスプレイ面に対しである角度傾いた
方向にいる観測者にもつとbよく見えるとともに、他の
方向にいる観測者に6充分情報を伝えることができる。
従って、この光学フィルターは、11ら記した駅や空港
などに設けるディスプレイのほか、たとえば教育訓練用
の大型ディスプレイ装置のように、インストラクタ−が
観測者に説明しながら操作するものに好適である。
もらろん、本発明は大型ディスプレイに限らず前述の自
動車のダツシュボードなど小型のディスプレイに適用し
ても、大いに効宋がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の光学フィルターのはたらきを示すた
めの、(双念的なM22口である。 第2図は、本発明の光学フィルターの平面プリズムの形
状を示す拡大断面図である。 第3図は、本発明の光学フィルターの透過光の傾きを示
づグラフである。 1・・・光学フィルター   11・・・平面プリズム
2・・・拡散材 3・・・光源 特許出願人   大日本印刷株式会社 代理人  弁理士  須 賀 総 夫 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光ディスプレイの光源の前面に配置する光学フ
    ィルターであつて、プラスチック材料中に光拡散材を分
    散させ、少なくとも出光側に平面プリズムの形状を与え
    たことにより、透過光の主拡散方向をある角度だけ傾か
    せることを特徴とする光学フィルター。
  2. (2)光拡散材として無色の金属水酸化物の微粉末を使
    用する特許請求の範囲第1項に記載の光学フィルター。
JP18010484A 1984-08-29 1984-08-29 光学フイルタ− Pending JPS6157902A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18010484A JPS6157902A (ja) 1984-08-29 1984-08-29 光学フイルタ−

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JP18010484A JPS6157902A (ja) 1984-08-29 1984-08-29 光学フイルタ−

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JPS6157902A true JPS6157902A (ja) 1986-03-25

Family

ID=16077492

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JP18010484A Pending JPS6157902A (ja) 1984-08-29 1984-08-29 光学フイルタ−

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7697206B2 (en) * 2004-05-11 2010-04-13 Idemitsu Kosan Co., Ltd. Prism-integrated light-diffusing plate and method of manufacture

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS555657A (en) * 1978-06-29 1980-01-16 Kunio Busujima Ball lifting device of safe ball

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