JPS6157792A - 泡発生装置 - Google Patents

泡発生装置

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JPS6157792A
JPS6157792A JP10031684A JP10031684A JPS6157792A JP S6157792 A JPS6157792 A JP S6157792A JP 10031684 A JP10031684 A JP 10031684A JP 10031684 A JP10031684 A JP 10031684A JP S6157792 A JPS6157792 A JP S6157792A
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JP
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air hose
foam
air
foaming agent
supplied
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JP10031684A
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塚田 基治
弘 池田
茂 堀川
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Eneos Corp
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Nippon Petrochemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技4fi分野] 本発明は、空気掘さく式の試611作業に使用する泡発
生装置に関Jる。
[発明の技術向背■] 試材1作業時に、地中に挿入された錐先の冷却と岩粉の
孔外搬出の為に、孔内に空気を送り込む空気掘さく方法
は従来から知られている。この空気掘さく方法の改良ど
して、空気と共に孔内に泡を送り込むことで岩粉の孔外
排出をより円滑化した掘さく方法−51寸でに公知であ
る。
この様な泡を利用した空気掘さく方法においては、錐先
に空気と共に泡を送込む必要があり、モの為の装置とし
ては、注入ポンプにより孔内に発泡剤を送り込み孔内で
泡を発泡させるもの、或いは孔内に圧縮空気を送込むエ
アホース内に発泡剤を供給して、エアホース内で発泡し
た泡を空気と共に孔内に送込むものなどが提案されてい
る。
このうち、後者に関するものとしては、特公昭49−6
961号公報や特公昭52−31281月公報に記載の
発明が存在Jる。
[を明技術の問題点] ところが、特公昭/19−6961号公報に記載の発明
は、錐先に圧縮空気を送込むエアホース内に発泡剤を直
接にしかも滴下して供給するものであるため、発生ずる
泡の径が不均一となり、孔内に供給された泡が岩粉を充
分吸着づることができず、孔内からのY4粉の排出が効
果的に行なわれない欠fiXがあった。即ち、岩粉が泡
ににって排出されるのは、表面に岩粉が付着した古い泡
が、孔の底部に供給される新しい泡によって孔の入口に
押し−l二げられることによるが、この場合泡の持つ岩
粉の吸11力は泡の大きさ、粘性、表面張力等に左右さ
れる。v(、で、これらは、発泡剤自体の性質やfl!
a I(tに0影響を受けるが、同じ発泡剤を使用する
と!1れば、発泡の適否に左右されるところが大きい1
゜ しかし、11f1記の様に一丁アホース内に直接発泡剤
を供給7するど、試錐1リー業に伴うエアホースの空気
FTの変動にJ、す、発泡剤と空気との混合比が変動【
〕、発生し!、:泡の形状が不均一となり、孔内に供給
された場合に個々の泡の岩粉を吸@Jる能力に過不足が
生じ、孔内からの排出途中で泡が?!!jれY:粉の排
出が円滑に行われない不都合が生じる。また、発泡剤を
エアホース内に滴下、即ち重力を利用して一滴づつ供給
した場合は、発泡剤の粒子径が大きいため、エアホース
内で直ちに発泡せず、エアホースの内壁面に一口溜って
から発泡することになるので、発泡の進んだ泡がエアホ
ース内を流れる空気の圧力でホースの壁面から徐々に剥
がれる様にして孔内に供給されることになり、エアホー
ス内に均一な形状の泡を形成させることのできない欠点
があつ/j、l、かも、この発明は、タンク内の発泡剤
を直接エアホース内に滴下しているので、タンク内の発
泡剤の吊が少なくなると、供給圧力が低下しエアホース
内に供給される発泡剤の量減少するため、時間の経過に
従って空気と発泡剤の混合比が狂ってくる不都合もあっ
た。
一方、特公昭52−31281号公報に記載の発明は、
試錐作業に伴うエアホース内の空気圧の変動を利用して
、発泡剤タンク内の発泡剤をエアホース内に供給りるb
のである。確かに、この発明で(,1、空気圧の変動に
伴いエアホース内に対すイ)発泡剤の供給量が変化する
ので、前記の発明に比較Jると優れCいる。しかも発泡
剤の供給方法も滴下ではイfく、エアホース内に動圧の
111かる入気孔と静圧の掛かる出液孔とを設け、その
差圧を利用して発泡剤を1アホース内に注入するもので
、滴下を原因とする不都合は解消されている。
しかし、この発明も試錐作業に伴って圧力変動がと1し
るエアホース内に直接発泡剤を注入している点では前記
の発明と同様であり、たとえ空気圧の変動に伴って発泡
剤の供給量を調整したとしても、適正な泡を得ることが
できない欠点があった。
特に、この発明は、エアホース内の動圧と静圧の差圧に
よりエアホースに対する発泡剤の供給量を調整している
が、現実の試錐作業時にはエアホースの空気圧は極めて
短時間で変動を繰返すため、この発明の様にエアホース
の圧力を直接利用していると、発泡剤の(It給が断続
的に行われ、−瞬多量の発泡剤が出たかと思うと次は供
給が停止される環中が生じ、エアホースにおける泡の発
生装置と♀1【先との間には、発泡剤が多量に供給され
た時に生じた径の小さい密つな泡と、発泡剤が少ない時
の疎な泡とが交Hに形成され、結果として錐先に供給さ
れる泡が不均一となり、岩粉の付着排出能力の低下を1
1 <欠点があった。
この様に、岩粉の付着能力の優れた均一な泡の発生の為
には、発泡剤と空気の供給量が常に一定に保たれる必要
があり、前記の2つの発明は、いずれもこの点を満足1
Jる一bのではなかった。
[発明の目的] 本発明は、−]二記の様な(イ来技術の問題点を解消す
るために提案されたもので、イの目的(ま、♀11先に
r)粉の付着能力に優れた均一な泡を供給りることので
きる泡発牛装同を提供Jることにある。
[発明の概要] 本発明の泡発/1駅v9は、(、Y、求の泡発)ri=
冒t’lの欠点がいずれら発泡剤を掘さく川−1jノホ
ース内に1内接供給していIこことに起因Jることに’
i’¥ rIL 、掘さく用エアホースとは別系統の泡
発生用Tアホーー  〇  − スを設置す、しかも゛常時一定量の発泡剤が注入されて
いる定量タンクから、エアホース内に一定量の発泡剤を
供給することにより、定石の空気と発泡剤とにより常時
均一な泡を得ることができる様にしたものである1、 [発明の実施例] 以下、本発明の一実施例を図面により具体的に説明する
第1図は、本発明の泡発生装置及びこれを使用する空気
掘さく装置の一例を示すものである。
同図において、1は掘さく用のボーリングマシン、2は
そのロッド、3はロッド2の先端に取付1)られた試錐
用のな1i()tンプラーチューブ)である。ロッド2
の」一端には、メインコンプレッサ4から延びる掘さく
用エアホース5が接続され、このエアホース5によつ−
C鉗3の先端に圧縮空気が供給される様にイJ゛つ−C
いる。この掘さく用エアホース5の途中には、泡発生用
コンプレッサ6から延びる泡供給用1″?ホース7が接
続され、この泡供給用■アポースフの途中に本発明の泡
発生装置10が設けられている。
本発明の泡発生装置は、−例として、第2図に示す様な
構造を持つしので、まず脚部11aによって支持された
定量タンク11を備えている。この定量タンク11は、
脚部12aに支持されたこれよりも大型の供給タンク1
2と接続パイプ13を介して接続されている。この供給
タンク12はその底部が定石タンク11の液面よりも上
部にあるもので、この供給タンク13から定量タンク1
1に発泡剤が供給される様になっている。定量タンク1
1内にはフロート14が設けられ、このフロート14が
接続パイプ13の出口部分に設けた制御弁15に連結さ
れ、定量パイプ11内の発泡剤の液面が低下した場合に
この制御弁15を開放する様になっている。
また、この定量タンク11の液面よりも上方には大気開
放孔16が設けられ、定量タンク11内に常I、1大気
圧が掛かっている。一方、供給タンク12の上部には同
じく大気開放孔18を備えた発泡剤注入口17と、エア
抜きバルブ19が設けられ、更に側方にはa& ffl
計20が設けられている。
一方、定石タンク11の底部には送液管21の下端が接
続され、この送液管21の先端が前記泡供給用エアホー
ス7内に開口している。なお、この送液管21及び前記
接続パイプ13の途中には水抜きコック22が設けられ
ている。送液管21の聞1]部には発泡剤の供給量を調
整するための調整バルブ23が設りられ、更に、泡供給
用エアホース7における送液管21の開口部分は、他の
部分に比較して径の小さなペンヂュリー24となってい
る。また、この泡発生用エアホース7における送液管2
1の泡の排出側の部分には、泡供給用エアホース7内の
泡の状態を監視する窓25が設()られている。
この様な構成を右する本実施例の泡発生装置においては
、第1図の様に、メインコンプレッサ4の作用により圧
縮空気が掘さく用エアホース5を通って鉗3に送られる
と同時に、泡発生用コンプレッサ6からの圧縮空気が泡
発生装置10に送られ、ここで発生した泡が泡発生用エ
アホース7を−〇  − 通って掘さく用T、 7ホース5内に供給され、その内
部の掘さく用圧縮空気と共に錐先に送られ、掘ざく孔内
からの岩粉の排出を行う。
一方、泡発生装置自体では、第2図の様に、定石タンク
11内からの発泡剤が送液管21を通って泡供給用エア
ホース7内に供給される。この時、定量タンク11内に
はフロート14と制御弁15とにより常時一定石の発泡
剤が注入されており、エアホース7内に発泡剤を供給し
ても定量タンク内の液面の高さが変ることがないので、
定量タンク11からエアホース内への供給圧力は変化せ
ず、常時一定石の発泡剤を供給することができる。この
様にして、エアホース内に供給された発泡剤は、送液管
21の出口部分に設けられたペンヂコリー24の動きに
より、エアホース内に霧状に噴出され、直ちに発泡する
このn:111従来技術として示1ノだ2つの発明どt
ま異なり、発泡剤を供給Jるエアホースが泡Q/Iの為
に専用に設置、−Jられたものであるから、Iiiさく
用エアホースの様なロー力変動の影響が少/、fく、し
かも定量タンク11の作用により、エアホース7に供給
される発泡剤の早は一定に保たれているので、゛定量の
空気と発泡剤とにより、常時均一な泡を形成することが
できる。
その上、従来の特公昭52−31281号の発明の様に
、掘さく用エアホース内の圧力変動により供給される発
泡剤量が変動するといった不都合゛がないので、■アホ
ース内で泡の粗密が生じることがなく、錐先に常に均一
な泡を供給できる。また、特公昭49−6961月の発
明の様に発泡剤を滴下することなく、ベンチュリーを利
用して霧状に噴出させ1=ので、発泡剤が直ちに発泡す
ることができ、従来の発明に見られたエアホース内壁に
付希して発泡の程度が不均一となる欠点も解消される。
更に、図示の実施例では、エアホース7に監視窓25を
設けるとJtに、送液管21の開口部分に調整バルブ2
3を設けたので、作業の開始時、作栗時、或いは試♀(
1作業を行う地盤等に応じて様々イj・種類の発泡剤を
使用]る時等に、泡の状態を監視して、発泡剤の供給量
を調整でさる利点t〕ある。
なお、本発明は、1記の実施例に限定されるものでは1
.I−<、発泡剤の供給源としては、ポンプ等を利用し
て定量タンクに光1iIIハII4供給りる1)のでt
)良い。
[発明のり12!] 以1−の様に本発明の泡介!1装首によれば、泡jlI
用のエアホースを設(Jると共に定量タンクを用いて発
泡剤を常時一定量供給J−る様にしたのて・、孔内にお
ける岩粉の付着排出能力に優れた泡を発生できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の泡発生装置を使用する空気掘さく方法
の概要を示す説明図、第2図は本発明の泡発生装置の一
実施例を示す断面図である。 1・・・ボーリングマシン、2・・・ロッド、3・・・
錐、4・・・メインコンプレッサ、5・・・掘さく用エ
アホース、6・・・泡発生用コンプレッサ、7・・・泡
発生用エアホース、10・・・泡発生装置、11・・・
定量タンク、12・・・供給タンク、13・・・接続パ
イプ、14・・・定圧スイッチ、14・・・フロート、
15・・・制御バルブ、21・・・)ス液管、23・・
・調整バルブ、24・・・ベンチコリー、25・・・監
視窓。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発泡剤を注入した定量タンクを接続パイプを介し
    て発泡剤の供給源に接続し、この接続パイプには前記定
    量タンク内のフロートと連動する制御弁を設け、このフ
    ロートと制御弁により定量タンク内の発泡剤の液面を一
    定に保持し、 掘さく用エアホースとは別系統に泡発生用エアホースを
    設け、この泡発生用エアホース内に前記定量タンク底部
    から伸びる送液管の先端を開口させたことを特徴とする
    泡発生装置。
  2. (2)泡発生用エアホースにおける送液管の開口部分が
    、ベンチュリーとなっている特許請求の範囲第1項記載
    の泡発生装置。
  3. (3)送液管が発泡剤の供給量を調整するバルブを有す
    るものである特許請求の範囲第1項記載の泡発生装置。
JP10031684A 1984-05-18 1984-05-18 泡発生装置 Granted JPS6157792A (ja)

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JPS6352198B2 JPS6352198B2 (ja) 1988-10-18

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