JPS6157759A - 床構造体 - Google Patents

床構造体

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JPS6157759A
JPS6157759A JP17749784A JP17749784A JPS6157759A JP S6157759 A JPS6157759 A JP S6157759A JP 17749784 A JP17749784 A JP 17749784A JP 17749784 A JP17749784 A JP 17749784A JP S6157759 A JPS6157759 A JP S6157759A
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JP
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joists
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floor
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joist
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元旦 船木
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Funaki Shoji KK
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Funaki Shoji KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、例えばコンピューターなどの機器を設置する
部屋の床構造体に関するものである。
〔背景技術およびその解決すべき課題〕従来、コンピュ
ーターなどの機器を設置する部屋の床構造体として、コ
ンクリート床上に適宜の手段で梁を設け、梁I−に根太
を固定し、さらに根太1−に床板を敷設したものが−般
に用いられているが、このようなものはコンクリート床
と床板の間の空間部の高さが高く、また機器が重いため
に床板が厚くなり、床板から天井までの高さ方向寸法が
短くなるという問題があり、さらにコンクリート床と床
板の間の空間部には機器に対する配線や、部屋の塵埃を
吸引するためのパイプなど、配線、配管を施す必要があ
るが、梁および根太が配線、配管の妨げになるという問
題もあった。
そこで、梁および根太を設けることなく、コンクリート
床上に高さ調節可能なジヤツキボルト状の多数のつかを
配置し、これらのつかに床板を直接支持することが提案
されているが、これは床板−Lに配置する機器が重くな
ると、つかの本数を増加させなければならず、施工に多
大の労力を要する上に、強度上の不安が伴うという問題
があった。
〔発明の開示〕
本発明は、主として根太を改良することによって、前述
した従来のものの諸問題を解決し、コンクリート床と床
板の間の空間部の高さが比較的低いものでありながら、
配線、配管が容易にでき、しかも簡単な構造で容易に施
工できる床構造体を提供しようとするものである。
このために、本発明は、コンクリート床−Lに複数の根
太を固定し、これらの根太間に床板を渡し掛けて敷設し
、床板とコンクリート床の間に空間部を形成した床構造
体において、前記根太は、上壁の両側端から垂下する側
壁に段部な設けて側壁間上部に対し側壁間下部を広幅に
形成し、側壁下端から外側に前記コンクリート床に固定
されるフランジを突出させ、少なくとも側壁下部に多数
の貫通孔を長手方向に沿って配設し、根太下面を開口さ
せた構成とし、根太の段部上に実質的に剛体である前記
床板の側端部を支持させ、これらの床板の少なくとも一
部には上下方向に貫通する多数の小孔を形成したもので
ある。
〔実  施  例  〕
以下、本発明の一実施例につき図面を参照して説明する
第1図、第2図において、(1)はコンクリート床、(
2)はコンクリート床(1)上に固定された複数の根太
、(3)は根太(2)間に渡し掛けて敷設した互いに平
行な複数の床板であり、コンクリート床(1)と床板(
3)との間には空間部(4)が形成され、一部の床板(
3)上にはコンピューターなどの重い機器(5)が設置
されている。
前記根太(2)は、第3図、第4図にも示すように、鋼
板のような金属板の打ち抜き、曲げ加工品から構成され
、土壁(2a)の両側端から側壁(2b)が垂下され、
これらの側壁(2b)の−1−下方向中間部に外側に水
平に突出する段部(2C)が設けられ、側壁(2b)間
上部に対し側壁(2b)間下部が広幅に形成され、側壁
(2b)下端から外側に水平にフランジ(2d)が突設
され、さらに根太(2)下端が開口されている。また、
側壁(2b)の段部(2C)より下部には多数の貫通孔
(2e)が相対向して根太(2)の長手方向に沿って所
定間隔で設けられ、側壁(2h)の段部(2C)より−
I一部にも同様に多数の貫通孔(2f)が設けられてい
る。なお、側壁(2b)下部の111通孔(2e)は根
太(2)の長手方向に長い1更孔、側壁(2b)L部の
貫通孔(2f)は丸孔である。
以I;のような根太(2)は、フランジ(2+1)がコ
ンクリ−I・床(1)に支1.′tされて、これに適宜
の固定A(8)によって固定される。
前記床板(3)は、アルミニウムのダイカスト製品など
の金属板、鉄筋コンクリート板、金属枠付きのコンクリ
ート板などの不燃性で実質的に剛体である板から構成さ
れ、1−下方向に貫通する多数の小孔(3a)が適宜の
配列で全面にわたり形成されていると共に1両側端部下
面に切欠部(3b)が形成されている。
以上のような床板(3)は、両側端部が切欠部(3b)
の範囲外で根太(2)の段部(2C)上に支持され、隣
接する床板(3)の対向側縁が根太(2)」―でほぼt
aするように配置されている。
なお、床板(3)は、切欠部(3b)上面も根太(2)
の上壁(2a)に支持されるようにすることが好ましく
、また適宜の手段で根太(2)に固定することが好まし
い。
さらに、第2図、第5図に示すように所要の床板(3)
の外周部と対応する空間部(4)内にねずみよけ有刺線
(7)が配設され、この有刺線(7)は粟のいが状にと
げ(7a)を有する鉄その他の金属、または合成樹脂線
で構成されている。
以I−のように構成された実施例の床構造体は、梁やジ
ヤツキボルト状の多数のつかを用いることなく、コンク
リート床(1)上に直接固定した根太(2)の段部(2
C)上に床板(3)を支持したので、床板(3)とコン
クリート床(1)の間の空間部(0の高さ方向寸法を短
くでき、床板(3)と天井との間の有効高さを高くする
ことが容易にできる。
また本実施例では、根太(2)の側壁(2b)下部に設
けた多数の貫通孔(2e)の適宜のものに挿通して、床
板(3)上に設置されたコンピューターなどの機器(5
)への配線や部屋の塵埃を床板(3)の小孔(3a)を
通じて吸引するための配管を、床板(3)とコンクリー
ト床(1)の空間! (4)内に容易に設けることがで
きる。
この場合に、配線、配管は、根太(2)の貫通孔(2e
)が根太(2)の長手方向に沿って多数が配設しである
ので、所要の最短距離またはこれに近い距離にすること
ができる。そして、本実施例では、床板(3)には多数
の小孔(3a)が厚さすなわち一部下方向に貫通させて
設けであるので、床板(3)とコンクリート床(1)の
空間部(4)に設けた配管を送風機などに接続し、配管
から吸気することで、部屋内の塵埃を除去してその洗浄
化に役立つ一部に、床板(3)上に配置された機器(5
)などによる騒音の低減にも役立つ。さらに、本実施例
では、床板(3)の両側端部に切欠部(3b)が形成し
であるため、根太(2)の−1−壁(2a)を部屋内に
露出させることがなく、体裁がよいものでありながら、
根太の−L壁上に床板を載せるものに比べ、空間部(4
)の高さ寸法を短くできる。
なお、本発明において、床板は切欠部を設けることなく
根太の段部−Lに支持しても、体裁をあまり問題にしな
ければ支障なく、また床板は機器を設置するものやこれ
に近い一部のものだけに多数の小孔を設け、その他のも
のには小孔を設けなくてもよく、さらに床板の材質も実
質的に剛体であれば適宜のものを用いることができる。
また、本発明は、根太の段部の高さを変更することで、
床板とコンクリート床の間の高さ寸法を調節できる。
〔発明の効果〕
以−1−説明したように、本発明は、側壁に段部を設け
て下部の幅を上部より広くすると共に側壁下部に長手方
向に沿って多数の貫通孔を設けた根太を用い、根太をコ
ンクリート床に直接固定し、さらに根太の段部上に床板
の側端部を支持し、少なくとも一部の床板には多数の小
孔をにF力方向rt通させて形;ル、したので、コンク
リート床と1、(板の間の空間部の高さ寸法が短くても
、この空間部に配線、配管を容易に行なえる床構造体を
、簡tpな構造で提供することができ、本発明の床構造
体の組立すなわち施工も容易であり、さらに床板の小孔
によって、騒音の低減や、部屋内の塵埃の空間部からの
吸引除去ができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す部分垂直断面図、第2
図は同実施例の一部を切り欠いた部分平面図、第3図お
よび第4図は根太の部分側面図および横断面図、第5図
はねずみよけ有刺線の横断面図である。 (1)・・・コンクリート床、(2)・・・根太、(2
a)−・、上壁、(2b )−・・側壁、(2C)・・
・段部、(2d)・・・フランジ、 (2e)・・・貫
通孔、(3)・・・床板、(3a)・・・小孔、(3b
)・・・切欠部、(0・・・空間部、(5)・・・機器
、(6)・・・固定具。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンクリート床上に複数の根太を固定し、これら
    の根太間に床板を渡し掛けて敷設し、床板とコンクリー
    ト床の間に空間部を形成した床構造体において、前記根
    太は、上壁の両側端から垂下する側壁に段部を設けて側
    壁間上部に対し側壁間下部を広幅に形成 し、側壁下端から外側に前記コンクリート床に固定され
    るフランジを突出させ、少なくとも側壁下部に多数の貫
    通孔を長手方向に沿つて配設し、根太下面を開口させた
    構成とし、根太の段部上に実質的に剛体である前記床板
    の側端部を支持させ、これらの床板の少なくとも一部に
    は上下方向に貫通する多数の小孔を形成したことを特徴
    とする床構造体。
  2. (2)床板は、根太の段部上に支持する両側端部下面に
    切欠部を形成し、隣接する床板の対向側縁が根太上でほ
    ぼ接するようにした特許請求の範囲第1項に記載した床
    構造体。
  3. (3)根太の側壁下部に設けた貫通孔は、 根太の長手方向に長い長孔である特許請求の範囲第1項
    または第2項に記載した床構造 体。
  4. (4)コンクリート床と床板との間の空間部に配線、配
    管に支障のない範囲でねずみよけ有刺線を配設した特許
    請求の範囲第1項、第2項または第3項に記載した床構
    造体。
JP17749784A 1984-08-28 1984-08-28 床構造体 Granted JPS6157759A (ja)

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