JPS6157198A - パラメトリツクスピ−カ - Google Patents
パラメトリツクスピ−カInfo
- Publication number
- JPS6157198A JPS6157198A JP17974384A JP17974384A JPS6157198A JP S6157198 A JPS6157198 A JP S6157198A JP 17974384 A JP17974384 A JP 17974384A JP 17974384 A JP17974384 A JP 17974384A JP S6157198 A JPS6157198 A JP S6157198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wave
- filter
- acoustic filter
- sound source
- parametric speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229920005830 Polyurethane Foam Polymers 0.000 claims description 10
- 239000011496 polyurethane foam Substances 0.000 claims description 10
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 claims description 3
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 claims description 3
- 239000006260 foam Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 4
- -1 felt Substances 0.000 description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 206010011878 Deafness Diseases 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 208000002173 dizziness Diseases 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000011491 glass wool Substances 0.000 description 1
- 230000010370 hearing loss Effects 0.000 description 1
- 231100000888 hearing loss Toxicity 0.000 description 1
- 208000016354 hearing loss disease Diseases 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K11/00—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
- G10K11/18—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound
- G10K11/26—Sound-focusing or directing, e.g. scanning
- G10K11/28—Sound-focusing or directing, e.g. scanning using reflection, e.g. parabolic reflectors
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/20—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
- H04R1/32—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/20—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
- H04R1/32—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only
- H04R1/34—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only by using a single transducer with sound reflecting, diffracting, directing or guiding means
- H04R1/345—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only by using a single transducer with sound reflecting, diffracting, directing or guiding means for loudspeakers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R27/00—Public address systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R2217/00—Details of magnetostrictive, piezoelectric, or electrostrictive transducers covered by H04R15/00 or H04R17/00 but not provided for in any of their subgroups
- H04R2217/03—Parametric transducers where sound is generated or captured by the acoustic demodulation of amplitude modulated ultrasonic waves
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、パラメトリック効果を用いたスピーカであっ
て、特に展示会における出品物の説明や駅ホームでの案
内放送等に最適な指向性の鋭いパラメトリックスピーカ
に関するものである。
て、特に展示会における出品物の説明や駅ホームでの案
内放送等に最適な指向性の鋭いパラメトリックスピーカ
に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、拡声装置において鋭い指向性を必要とする場合に
は主としてホーンスピーカが用いられてきた。しかしホ
ーンスピーカの指向性はその長さと口径に強く依存し、
特に低音域での鋭い指向性を得るためにはホーンが極め
て大きなものになると言う欠点があった。
は主としてホーンスピーカが用いられてきた。しかしホ
ーンスピーカの指向性はその長さと口径に強く依存し、
特に低音域での鋭い指向性を得るためにはホーンが極め
て大きなものになると言う欠点があった。
一方、近年超音波め非線形相互作用の一種であるパラメ
トリック効果を用°いたスピーカが線形領域よりもはる
かに鋭い指向性が得らnると言う点で注目されている。
トリック効果を用°いたスピーカが線形領域よりもはる
かに鋭い指向性が得らnると言う点で注目されている。
まず従来のパラメトリック効果を用いたスピーカ(以π
パラメトリックスピーカという)について第1図と共に
説明する。第1図において、1はパイキルフ構造のセラ
ミック圧電振動子を用いた超音波トランスデユーサで、
直径11..5m+11、中心周波数は40 KHz、
能率は軸上1mで10V入力の時113dBである。こ
のトランスデユーサ1を647個第1図に示す様に蜂の
巣状に並べてアレイ化し、音源2を構成している。音声
信号源3からの信号は、変調器4によってAM変調され
、パワーてンプ5を経て音源2に入力される。搬送波(
以下1次波と言う。)の周波数は40 KHzである。
パラメトリックスピーカという)について第1図と共に
説明する。第1図において、1はパイキルフ構造のセラ
ミック圧電振動子を用いた超音波トランスデユーサで、
直径11..5m+11、中心周波数は40 KHz、
能率は軸上1mで10V入力の時113dBである。こ
のトランスデユーサ1を647個第1図に示す様に蜂の
巣状に並べてアレイ化し、音源2を構成している。音声
信号源3からの信号は、変調器4によってAM変調され
、パワーてンプ5を経て音源2に入力される。搬送波(
以下1次波と言う。)の周波数は40 KHzである。
音源2から放射された1次波と側帯波は空気の非線形性
によって干渉し、空中で鋭い指向性を有する変調波(以
下2次波という)が発生する。
によって干渉し、空中で鋭い指向性を有する変調波(以
下2次波という)が発生する。
ところでパラメトリックスピーカは媒質(例えば空気)
の非線形性によって1次波から可聴音である2次波を得
ようとする方式であるためにその変換効率が極めて低い
。例えば実用レベルである9 0 dB程度の2次波音
圧を得るには140dB或いはそれ以上の強力な1次波
音圧を必要とする。
の非線形性によって1次波から可聴音である2次波を得
ようとする方式であるためにその変換効率が極めて低い
。例えば実用レベルである9 0 dB程度の2次波音
圧を得るには140dB或いはそれ以上の強力な1次波
音圧を必要とする。
この様な強力な超音波を直接人体に曝すと、聴力障害や
目まい等の悪影響を及ぼすことが知られている。従って
実際にパラメトリックスピーカを受聴する時にはスピー
カと人との間に1次波だけを有効に減衰させ2次波の音
圧レベルや指向特性には影響を与えない音響フィルタを
設けることが不可欠である。従来、音響フィルタとして
は、布、フェルト、グラスウールなどの様に、個宵の材
料物性によって特定の帯域を吸収、減衰させるものや、
空洞形消音器の様に構造的に特定の周波数だけを減衰さ
せようとするものが用いられているが、吸音材料は可聴
音の減衰を目的として作られていること、又空洞形共振
器は40 KHzと言う高い周波数では設計が困難であ
ることからいずれもパラメトリックスピーカ用の音響フ
ィルタとして用いるには不適当であるという問題点を有
していた。
目まい等の悪影響を及ぼすことが知られている。従って
実際にパラメトリックスピーカを受聴する時にはスピー
カと人との間に1次波だけを有効に減衰させ2次波の音
圧レベルや指向特性には影響を与えない音響フィルタを
設けることが不可欠である。従来、音響フィルタとして
は、布、フェルト、グラスウールなどの様に、個宵の材
料物性によって特定の帯域を吸収、減衰させるものや、
空洞形消音器の様に構造的に特定の周波数だけを減衰さ
せようとするものが用いられているが、吸音材料は可聴
音の減衰を目的として作られていること、又空洞形共振
器は40 KHzと言う高い周波数では設計が困難であ
ることからいずれもパラメトリックスピーカ用の音響フ
ィルタとして用いるには不適当であるという問題点を有
していた。
発明の目的
本発明は上記問題点を解消し、1次波を有効に減衰させ
、かつ2次波の音圧レベルや指向特性には殆んど影響を
与えない音響フィルタを用いることにより安全でしかも
指向性の鋭いパラメトリックスピーカを提供することを
目的とする。 1発明の構成 本発明は超音波源と前記超音波音源の前方に所定の間隔
をもって設けられた音響フィルタとからなり、前記音響
フィルタは、主として軟質ポリウレタンフォームから構
成されており、これにより1次波のみを有効に減衰させ
ることができる。
、かつ2次波の音圧レベルや指向特性には殆んど影響を
与えない音響フィルタを用いることにより安全でしかも
指向性の鋭いパラメトリックスピーカを提供することを
目的とする。 1発明の構成 本発明は超音波源と前記超音波音源の前方に所定の間隔
をもって設けられた音響フィルタとからなり、前記音響
フィルタは、主として軟質ポリウレタンフォームから構
成されており、これにより1次波のみを有効に減衰させ
ることができる。
実施例の説明
第2図に本発明の実施例のパラメトリックスピーカの構
成を示す。第2図において、21はアレイ化された超音
波トランスデユーサからなる音源、22は厚さ120票
の軟質ポリウレタンフォームからなる音響フィルタで、
音源21と音響フィルタ22の距離は1.5mに設置さ
れている。23はマイクで、音響フィルタ22から1m
離れた所に設定されている。以上の構成において、マイ
ーク23を音響フィルタ22と平行に移動させ、1次波
と2次波の音圧レベルを測定し、その指向特性図を第3
図、第4図に示す。第3図は1次波の指向特性、第4図
はI KHzの2次波の指向特性を示すもので、第3図
、第4図において人は音響フィルタからの移動距離を示
すもので、第2図中矢印a方向への移動距離紮正に、矢
印す方向を負にしている。
成を示す。第2図において、21はアレイ化された超音
波トランスデユーサからなる音源、22は厚さ120票
の軟質ポリウレタンフォームからなる音響フィルタで、
音源21と音響フィルタ22の距離は1.5mに設置さ
れている。23はマイクで、音響フィルタ22から1m
離れた所に設定されている。以上の構成において、マイ
ーク23を音響フィルタ22と平行に移動させ、1次波
と2次波の音圧レベルを測定し、その指向特性図を第3
図、第4図に示す。第3図は1次波の指向特性、第4図
はI KHzの2次波の指向特性を示すもので、第3図
、第4図において人は音響フィルタからの移動距離を示
すもので、第2図中矢印a方向への移動距離紮正に、矢
印す方向を負にしている。
第3図、第4図に示される特性により、本実施例のパラ
メトリックスピーカは1次波は25 dB以上減衰して
いるのに対し、2次波(1KHz )は約5dBl、か
減衰せず又指向特性にも殆んど変化がないのがわかる。
メトリックスピーカは1次波は25 dB以上減衰して
いるのに対し、2次波(1KHz )は約5dBl、か
減衰せず又指向特性にも殆んど変化がないのがわかる。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
ところで第1の実施例では軟質ポリウレタンフォームだ
けを音響フィルタとして用いているため、大きな厚みを
必要とする。そこで第2の実施例として、軟質ポリウレ
タンフォームの間にフィルムをはさんだ構成のフィルタ
について第5図と共に説明する。
けを音響フィルタとして用いているため、大きな厚みを
必要とする。そこで第2の実施例として、軟質ポリウレ
タンフォームの間にフィルムをはさんだ構成のフィルタ
について第5図と共に説明する。
厚さ30 mmの軟質ウレタンフオーム24の間に、厚
さ18μmのポリエチレンフィルム25をはさんで音響
フィルタを構成した。このフィルタの特性を第1の実施
例と同一条件で測定したところ1次波は第1の実施例と
同じ(25dB以上減衰し、2次波(1KHz )の減
衰は約3dB となり又指向特性にも殆んど変化はなか
った。即ち第1の実施例に比べ本実施例では、フィルタ
の厚みを減少させかつ2次波の減衰を少なくすることが
できる。
さ18μmのポリエチレンフィルム25をはさんで音響
フィルタを構成した。このフィルタの特性を第1の実施
例と同一条件で測定したところ1次波は第1の実施例と
同じ(25dB以上減衰し、2次波(1KHz )の減
衰は約3dB となり又指向特性にも殆んど変化はなか
った。即ち第1の実施例に比べ本実施例では、フィルタ
の厚みを減少させかつ2次波の減衰を少なくすることが
できる。
尚、本実施例ではフィルムを1枚はさんだ場合について
説明したが、第6図の様に2枚以上のフィルムをはさむ
と更にフィルタ厚を薄くシ、かつ2次波の減衰を抑える
ことができる。
説明したが、第6図の様に2枚以上のフィルムをはさむ
と更にフィルタ厚を薄くシ、かつ2次波の減衰を抑える
ことができる。
次に第7図に示す様に、マイク23を音源21の後方1
mの位置に置き、フィルタと平行に移動させて1次波と
2次波の音圧レベルを測定したところ、1次波は約10
5dB、2次波は55〜60dBであった。この時フィ
ルタとしては、第2の実施例に用いたものを使用した。
mの位置に置き、フィルタと平行に移動させて1次波と
2次波の音圧レベルを測定したところ、1次波は約10
5dB、2次波は55〜60dBであった。この時フィ
ルタとしては、第2の実施例に用いたものを使用した。
次に、フィルタの間にはさんであったポリエチレンフィ
ルムを、音源側の表面に置き同様の測定を行なったとこ
ろ、1次波は約125d戊2次波は65〜70dB で
あった。この様に1次波や2次波の反射音圧のレベルが
大きいと、2次波の音源を乱し指向性の悪化を招くばか
りでなく、高いレベルの2次波が音源の後方の壁面等で
反射して、全く別の所で高いレベルの2次波が観測され
ることになる。この様な点から、フィルムを軟質ポリウ
レタンフォームの間にはさむことは大きな効果がある。
ルムを、音源側の表面に置き同様の測定を行なったとこ
ろ、1次波は約125d戊2次波は65〜70dB で
あった。この様に1次波や2次波の反射音圧のレベルが
大きいと、2次波の音源を乱し指向性の悪化を招くばか
りでなく、高いレベルの2次波が音源の後方の壁面等で
反射して、全く別の所で高いレベルの2次波が観測され
ることになる。この様な点から、フィルムを軟質ポリウ
レタンフォームの間にはさむことは大きな効果がある。
又はさむ位置としては、厚みの中心に対して音源より遠
い位置にはさんだ方がより効果が得られる。又プラスチ
ックフィルムのかわりに薄い紙をはさんでも同様の効果
が得られる。
い位置にはさんだ方がより効果が得られる。又プラスチ
ックフィルムのかわりに薄い紙をはさんでも同様の効果
が得られる。
発明の効果
本発明によれば以下の様な効果を得ることができる。
(1)1次波を人体に安全なレベルにまで低下させかつ
2次波の音圧レベルや指向特性には殆んど影響を与える
ことのない音響フィルタの採用によって、パラメトリッ
クスピーカ個有の鋭い指向性を損うことな(従来°のネ
ックであった超音波による人体への影響をなくすことが
でき、パラメトリックスピーカの実用化を可能ならしめ
。
2次波の音圧レベルや指向特性には殆んど影響を与える
ことのない音響フィルタの採用によって、パラメトリッ
クスピーカ個有の鋭い指向性を損うことな(従来°のネ
ックであった超音波による人体への影響をなくすことが
でき、パラメトリックスピーカの実用化を可能ならしめ
。
る。
(2軟質ポリウレタンフォームの間にフィルムをはさん
だ構造とすることにより音響フィルタの厚みを減少させ
、かつ2次波の減衰を少なくすることができる。
だ構造とすることにより音響フィルタの厚みを減少させ
、かつ2次波の減衰を少なくすることができる。
ゆ)プラスチックフィルム等、音を反射する材料で音響
フィルタを構成する場合に比べ、表面が吸音性であるの
で、1次波の反射によって2次波の音源を乱すこともな
く、2次波が音源や後方の壁に反射して指向性を悪化さ
せることもない。
フィルタを構成する場合に比べ、表面が吸音性であるの
で、1次波の反射によって2次波の音源を乱すこともな
く、2次波が音源や後方の壁に反射して指向性を悪化さ
せることもない。
第1図はパラメl−IJフックピーカの原理を示す図、
第2図は、本発明の一実施例におけるパラメトリックス
ピーカの音源と音響フィルタとの配置を示す構成図、第
3図は同音響フィルタの有無による1次波の指向特性図
、第4図は同2次波の指向特性図、第5図及び第6図は
同他の実施例の音響フィルタの構成を示す図、第7図は
フィルタの構成による1次波及び2次波の反射を測定す
るための配置図である。 1・・・・・・超音波トランスデユーサ、2.21・・
・・・・音源、22.24・川・・軟質ポリウレタンフ
ォーム、23・・・・・・マイク、25・・・・・・フ
ィルム。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 距#!(m+ 踏量(/n) 窮5r11i 25゜
第2図は、本発明の一実施例におけるパラメトリックス
ピーカの音源と音響フィルタとの配置を示す構成図、第
3図は同音響フィルタの有無による1次波の指向特性図
、第4図は同2次波の指向特性図、第5図及び第6図は
同他の実施例の音響フィルタの構成を示す図、第7図は
フィルタの構成による1次波及び2次波の反射を測定す
るための配置図である。 1・・・・・・超音波トランスデユーサ、2.21・・
・・・・音源、22.24・川・・軟質ポリウレタンフ
ォーム、23・・・・・・マイク、25・・・・・・フ
ィルム。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 距#!(m+ 踏量(/n) 窮5r11i 25゜
Claims (2)
- (1)媒質の非線形性によって有限振幅超音波から可聴
周波である2次波を発生させるための超音波音源と、前
記超音波音源の前方に所定の間隔をもって設けられた音
響フィルタとからなり、前記音響フィルタは、主として
軟質ポリウレタンフォームからなることを特徴とするパ
ラメトリックスピーカ。 - (2)音響フィルタは、軟質ポリウレタンフォームと、
紙又はプラスチックフィルムとを少なくとも各1層以上
積層したものからなり、かつ前記音響フィルタの音源側
の表面が軟質ポリウレタンフォームであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のパラメトリックスピー
カ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17974384A JPH0728463B2 (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | パラメトリツクスピ−カ |
US06/862,349 US4823908A (en) | 1984-08-28 | 1985-08-26 | Directional loudspeaker system |
DE19853590430 DE3590430T1 (de) | 1984-08-28 | 1985-08-26 | Lautsprechersystem mit ausgeprägter Richtwirkung |
PCT/JP1985/000469 WO1986001670A1 (en) | 1984-08-28 | 1985-08-26 | Directional speaker system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17974384A JPH0728463B2 (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | パラメトリツクスピ−カ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6157198A true JPS6157198A (ja) | 1986-03-24 |
JPH0728463B2 JPH0728463B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=16071084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17974384A Expired - Lifetime JPH0728463B2 (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | パラメトリツクスピ−カ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0728463B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6451393U (ja) * | 1987-09-25 | 1989-03-30 | ||
US7215788B2 (en) | 1995-03-31 | 2007-05-08 | 1 . . . Limited | Digital loudspeaker |
US7319641B2 (en) | 2001-10-11 | 2008-01-15 | 1 . . . Limited | Signal processing device for acoustic transducer array |
JP2014508453A (ja) * | 2011-01-26 | 2014-04-03 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 超音波減衰装置を備えているスピーカシステム |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP17974384A patent/JPH0728463B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6451393U (ja) * | 1987-09-25 | 1989-03-30 | ||
US7215788B2 (en) | 1995-03-31 | 2007-05-08 | 1 . . . Limited | Digital loudspeaker |
US7319641B2 (en) | 2001-10-11 | 2008-01-15 | 1 . . . Limited | Signal processing device for acoustic transducer array |
JP2014508453A (ja) * | 2011-01-26 | 2014-04-03 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 超音波減衰装置を備えているスピーカシステム |
EP2668791B1 (de) * | 2011-01-26 | 2016-04-06 | Robert Bosch Gmbh | Lautsprechersystem mit ultraschalldämpfeinrichtung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0728463B2 (ja) | 1995-03-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6606389B1 (en) | Piezoelectric film sonic emitter | |
US8116508B2 (en) | Dual-mode loudspeaker | |
EP1101387B1 (en) | Acoustic device using bending wave modes | |
US20050207590A1 (en) | Method of reproducing audio sound with ultrasonic loudspeakers | |
US5304746A (en) | Reduction of standing waves and intermodulation distortion in electro-acoustic transducer | |
JPS6157198A (ja) | パラメトリツクスピ−カ | |
JPS628076B2 (ja) | ||
JPS61123389A (ja) | パラメトリツクスピ−カ | |
JPH0754995B2 (ja) | パラメトリックスピーカ | |
JPS60201799A (ja) | 電気音響変換装置 | |
JP3356847B2 (ja) | 音源構成法 | |
JPS60150399A (ja) | パラメトリツクアレイスピ−カ | |
JP2004349795A (ja) | 局所空間拡声方法、局所空間拡声装置、局所空間拡声プログラム及びこのプログラムを記録した記録媒体 | |
JPH0728462B2 (ja) | パラメトリツクスピ−カ | |
JPS62200998A (ja) | パラメトリツクスピ−カ | |
JP3700841B2 (ja) | 音場制御装置 | |
JPS6128293A (ja) | パラメトリツクアレイスピ−カ | |
JPH01135294A (ja) | スピーカシステム | |
JPH03245085A (ja) | 時刻報知音発生装置 | |
GB2133247A (en) | Transducers | |
JPH05347792A (ja) | 指向性スピーカシステム | |
JPH0410797B2 (ja) | ||
JPS628699A (ja) | 指向性制御拡声システム | |
OUT-OF-PHASE et al. | Reviews Of Acoustical Patents | |
JPH03276996A (ja) | 超音波パラメトリックスピーカ |