JPS6157011A - 磁気抵抗効果型磁気ヘツド装置 - Google Patents
磁気抵抗効果型磁気ヘツド装置Info
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- JPS6157011A JPS6157011A JP17784784A JP17784784A JPS6157011A JP S6157011 A JPS6157011 A JP S6157011A JP 17784784 A JP17784784 A JP 17784784A JP 17784784 A JP17784784 A JP 17784784A JP S6157011 A JPS6157011 A JP S6157011A
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- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/33—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only
- G11B5/39—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects
- G11B5/3903—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects using magnetic thin film layers or their effects, the films being part of integrated structures
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- G11B5/3945—Heads comprising more than one sensitive element
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気抵抗効果型磁気ヘッド装置に係わる。
先ず、第4図を参2照して、従来の磁気抵抗効果(以下
MRという)型磁気ヘッド装置のヘッド部りの構造の一
例を説明するに、例えばNi−Zn系フェライト、Mn
−Zn系フェライト等より成る磁性基板(11上に(こ
の基& (11が導電性を有する場合には、これの上に
被着された5IO2等の絶縁層(2)を介して)、後述
するMR感磁部(5)に対してバイアス磁界を与えるた
めのバイアス磁界発生用の電流通路となる帯状の導電躾
より成るバイアス導体(3)が被着され、このパイ、ア
ス導体(3)上に、絶縁層(4)を介して例えば、Ni
−Fe系合金、或いはNi−Co糸金合金のMR磁性薄
膜から成るMR感磁部(5)が配される。そして、この
MR感磁部(5)上に、薄い絶縁層(6)を介して、各
一端が跨りバイアス導体(3)及びMR感磁部(5)を
横切、る方向に延在して夫々磁気回路の一部を構成する
磁気コアとしての、例えばM。
MRという)型磁気ヘッド装置のヘッド部りの構造の一
例を説明するに、例えばNi−Zn系フェライト、Mn
−Zn系フェライト等より成る磁性基板(11上に(こ
の基& (11が導電性を有する場合には、これの上に
被着された5IO2等の絶縁層(2)を介して)、後述
するMR感磁部(5)に対してバイアス磁界を与えるた
めのバイアス磁界発生用の電流通路となる帯状の導電躾
より成るバイアス導体(3)が被着され、このパイ、ア
ス導体(3)上に、絶縁層(4)を介して例えば、Ni
−Fe系合金、或いはNi−Co糸金合金のMR磁性薄
膜から成るMR感磁部(5)が配される。そして、この
MR感磁部(5)上に、薄い絶縁層(6)を介して、各
一端が跨りバイアス導体(3)及びMR感磁部(5)を
横切、る方向に延在して夫々磁気回路の一部を構成する
磁気コアとしての、例えばM。
パーマロイから成る対の磁性層(7)及び(8)が被着
される。基板(1)上には、非磁性の絶縁性保護層(9
)を介して、保護基板a〔が接合される。
される。基板(1)上には、非磁性の絶縁性保護層(9
)を介して、保護基板a〔が接合される。
しかして、一方の磁性層(7)と基板(1)の前方端と
の間には□、例えば絶縁層(6)より成る所要の厚さを
有する非磁性ギャップスペーサ層(11)が介在されて
、前方の磁気ギャップgが形成される。そして、この磁
気ギャップgが臨むように、基板(1)、ギャップスペ
ーサ層(11)、磁性層(7)、保護層(9)及び保護
基板(IIの前方面が研磨されて磁気テープの如き磁気
記録媒体との対接面(12)が形成される。
の間には□、例えば絶縁層(6)より成る所要の厚さを
有する非磁性ギャップスペーサ層(11)が介在されて
、前方の磁気ギャップgが形成される。そして、この磁
気ギャップgが臨むように、基板(1)、ギャップスペ
ーサ層(11)、磁性層(7)、保護層(9)及び保護
基板(IIの前方面が研磨されて磁気テープの如き磁気
記録媒体との対接面(12)が形成される。
又、磁気ギャップgを構成する磁性層(7)の後方端と
、他方の磁性層(8)の前方端とは、夫々MR感磁部(
5)上に絶縁層(6)を介して跨るように形成されるも
、両端間には互いに離間する不連続部(13)が形成さ
れる。両磁性層(7)及び(8)の夫々後方端及び前方
端は、絶縁層+61の介在によって電気的には絶縁され
るも、不連続部′(13)において磁気的には結合され
るようなされる。5かくして、基板’(1+−’。
、他方の磁性層(8)の前方端とは、夫々MR感磁部(
5)上に絶縁層(6)を介して跨るように形成されるも
、両端間には互いに離間する不連続部(13)が形成さ
れる。両磁性層(7)及び(8)の夫々後方端及び前方
端は、絶縁層+61の介在によって電気的には絶縁され
るも、不連続部′(13)において磁気的には結合され
るようなされる。5かくして、基板’(1+−’。
磁気ギャップg−磁性層(71−M R感磁部(5)−
磁性層(8)一基板(1)の閉磁路から成る磁気回路が
形成される。
磁性層(8)一基板(1)の閉磁路から成る磁気回路が
形成される。
:I C(7)よう11 M RmW5K
” y F ff1(h Cおい7.よ、その磁気記録
媒体と対接する前方ギャップgからの信号磁束が上述の
磁気回路を流れることによって、この磁気回路中のMR
感磁部(5)の抵抗値が、この信号磁束による外部磁界
に応じて変化する。
” y F ff1(h Cおい7.よ、その磁気記録
媒体と対接する前方ギャップgからの信号磁束が上述の
磁気回路を流れることによって、この磁気回路中のMR
感磁部(5)の抵抗値が、この信号磁束による外部磁界
に応じて変化する。
そこで、MR感磁部(5)に検出電流を流し、この抵抗
値変化をこのMR感磁部(5)の両端の電圧変化として
検出して、磁気媒体」二の記録信号の再生を行う。
値変化をこのMR感磁部(5)の両端の電圧変化として
検出して、磁気媒体」二の記録信号の再生を行う。
この場合、MR感磁部(5)が磁気センサーとして線形
に動作し、且つ高感度とするためには、このMR感磁部
(5)を磁気的にバイアスする必要がある。
に動作し、且つ高感度とするためには、このMR感磁部
(5)を磁気的にバイアスする必要がある。
このバイアス磁界は、バイアス導体(3)への通電によ
って発生する磁界と、MR感磁部(5)に通ずる検出電
流によってそれ自体が発生する磁界とによって与えられ
る直流磁界である。
って発生する磁界と、MR感磁部(5)に通ずる検出電
流によってそれ自体が発生する磁界とによって与えられ
る直流磁界である。
即ち、この種のMR型磁気ヘッド装置は、第5図にその
概略的構成を示すように、MR感磁部(5)に、バイア
ス導体(3)への直流電流iBの通電によって発生した
磁界と、MR感磁部(5)への検出電流inRの通電に
よって発生した磁界とによってバイアス磁界HFIが与
えられた状態で、前述した磁気媒体からの信号磁界H5
が与えられる。そして、この信号磁界H,による抵抗変
化に基づ<MR感磁部(5)の両端電圧、すなわちA点
の電位の変化を、低域阻止用コンデンサ(16)を介し
て増幅器(14)に供給して増幅して出力端子’(15
)より出力するもの(である。
概略的構成を示すように、MR感磁部(5)に、バイア
ス導体(3)への直流電流iBの通電によって発生した
磁界と、MR感磁部(5)への検出電流inRの通電に
よって発生した磁界とによってバイアス磁界HFIが与
えられた状態で、前述した磁気媒体からの信号磁界H5
が与えられる。そして、この信号磁界H,による抵抗変
化に基づ<MR感磁部(5)の両端電圧、すなわちA点
の電位の変化を、低域阻止用コンデンサ(16)を介し
て増幅器(14)に供給して増幅して出力端子’(15
)より出力するもの(である。
第6図は、このMR感磁部(5)に与える磁界Hと、そ
の抵抗値Rとの関係を示す動作特性曲線図を示し、この
曲線は、磁界Hの絶対値が小さい範囲HBR〜+HBR
において上に′凸の2次曲線を示すが、磁界Hの絶対値
が大となって、この範囲から外れると、MR感磁部(5
)を構成するMR磁性薄膜の中央部分の磁化が磁気回路
方向に飽和しはじめ、2次曲線から離れてその゛抵抗R
は最小値Rwinに漸近する。因みに、この抵抗Rの最
大値Rll1axは、MR磁性薄膜の磁化がすべて電流
方向に向いた状態に於ける値である−そして、この動作
特性曲線における2次曲線の特性部分で、柚述したバイ
アス磁界H4がりえられた伏動で、第6図において符号
(17)を付して示す磁気媒体からの信号磁界が与えら
れるようにして、これに応じて同図中符号(18)で示
す抵抗値変化に基づく出力を得るようにしている。この
場合は、信号磁界の大きさが大となるほど2次高調波歪
が大となることが分る。
の抵抗値Rとの関係を示す動作特性曲線図を示し、この
曲線は、磁界Hの絶対値が小さい範囲HBR〜+HBR
において上に′凸の2次曲線を示すが、磁界Hの絶対値
が大となって、この範囲から外れると、MR感磁部(5
)を構成するMR磁性薄膜の中央部分の磁化が磁気回路
方向に飽和しはじめ、2次曲線から離れてその゛抵抗R
は最小値Rwinに漸近する。因みに、この抵抗Rの最
大値Rll1axは、MR磁性薄膜の磁化がすべて電流
方向に向いた状態に於ける値である−そして、この動作
特性曲線における2次曲線の特性部分で、柚述したバイ
アス磁界H4がりえられた伏動で、第6図において符号
(17)を付して示す磁気媒体からの信号磁界が与えら
れるようにして、これに応じて同図中符号(18)で示
す抵抗値変化に基づく出力を得るようにしている。この
場合は、信号磁界の大きさが大となるほど2次高調波歪
が大となることが分る。
第7図はMR感磁部(5)に与えるバイアス磁界H1l
と、その時の感度との、関係を表す曲線を示し、これは
正負のピークを持ち、その間はリニアである。
と、その時の感度との、関係を表す曲線を示し、これは
正負のピークを持ち、その間はリニアである。
ところで、MR感磁部(5)に外部磁界の影響があると
、これはパイ?a磁界が変動したことと等価となり、M
Rヘッド・装置の感度や直線性が変化して好ましくない
。
、これはパイ?a磁界が変動したことと等価となり、M
Rヘッド・装置の感度や直線性が変化して好ましくない
。
かかる点に鑑み、本□発明は簡単な構成にして、MR感
磁部(5)に対する外部磁界の影響を打消すことのでき
る磁気抵抗効果型磁気ヘッド装置を提供 −しようと
するものである。
磁部(5)に対する外部磁界の影響を打消すことのでき
る磁気抵抗効果型磁気ヘッド装置を提供 −しようと
するものである。
本発明による磁気抵抗効果型磁気ヘッド装置は、信号磁
界の与えられる磁気抵抗効果感磁部(MR感磁部)(5
); (51)、 (52)、 (53)、
・・・と、このMR感磁部(51; (5z ) 、
(52) 。
界の与えられる磁気抵抗効果感磁部(MR感磁部)(5
); (51)、 (52)、 (53)、
・・・と、このMR感磁部(51; (5z ) 、
(52) 。
(53) 、 ・・・にバイアス磁界を与えるバイア
ス磁界発生手段+31. (5) ; (5t )
、 (52) 。
ス磁界発生手段+31. (5) ; (5t )
、 (52) 。
(53) 、 ・・・と、MR感磁部(51;(5z
)。
)。
(52) 、 (53) 、 ・・・の出力から信
号磁界に応じて直流乃至第1の所定周波数F1の帯域の
検出信号を得る検出回路(22) ; (221)
、 (222) 。
号磁界に応じて直流乃至第1の所定周波数F1の帯域の
検出信号を得る検出回路(22) ; (221)
、 (222) 。
(223) 、 ・・・と、この検出信号のうぢ不要
の直流乃至第2の所定周波数F2 (F2 <Fl)
の帯域の信号成分を抽出する低域通過フィルタ(24)
と、この低域通過フィルタ(24)よりの出力に応じて
外部磁界を打消す打消磁界をMR感磁部(5);(51
) 、 (52) 、 (53) 、 ・・・に
与える打消磁界発生手段(3)又は(26)とを有する
ことを特徴とするものである。
の直流乃至第2の所定周波数F2 (F2 <Fl)
の帯域の信号成分を抽出する低域通過フィルタ(24)
と、この低域通過フィルタ(24)よりの出力に応じて
外部磁界を打消す打消磁界をMR感磁部(5);(51
) 、 (52) 、 (53) 、 ・・・に
与える打消磁界発生手段(3)又は(26)とを有する
ことを特徴とするものである。
かかる本発明によれば、打消磁界発生手段(3)又はく
26)よりの打消磁界によって、MR感磁部(5);+
(5t ) 、 (52) 、
(53) 、 ・・・に対する外部磁界が打消され
るので、バイアス磁界の変動がl111.+トされ、外
部磁界による感度や直線性の変動を除去することのでき
る磁気抵抗効果型磁気ヘッド装置を得ることかできる。
26)よりの打消磁界によって、MR感磁部(5);+
(5t ) 、 (52) 、
(53) 、 ・・・に対する外部磁界が打消され
るので、バイアス磁界の変動がl111.+トされ、外
部磁界による感度や直線性の変動を除去することのでき
る磁気抵抗効果型磁気ヘッド装置を得ることかできる。
(実施例〕
以下に第1図を参照して、本発明の一実施例を詳細に説
明する。本実施例は多チャンネルのMR型磁気ヘッド装
置の場合で、hx * h2+ 113 。
明する。本実施例は多チャンネルのMR型磁気ヘッド装
置の場合で、hx * h2+ 113 。
・・・は各はチャンネルのヘッド部、(221) 。
(222) 、 (223) 、・・・はヘッド部h
1.h2゜h3. ・・・の各MR感磁部(51)、
(52)。
1.h2゜h3. ・・・の各MR感磁部(51)、
(52)。
(5m ) 、 ・・・の出力から、その信号磁界に
応じた検出信号(例えば0〜40kllzのアナログオ
ーディオ信号)を検出する検出回路、(23s ) 。
応じた検出信号(例えば0〜40kllzのアナログオ
ーディオ信号)を検出する検出回路、(23s ) 。
(232) 、 (233) 、 ・・・はその出
力端子である。
力端子である。
各ヘッド部h 1 + h、、2 + ’l 3
+ ・・・の構造は第4図と同様である力鉢バイアス
導体(3)は共通とされている。(20)はこのバイア
ス導体(3)に直流又は及び交流(正弦波又は矩形波)
バイアス電流 ゞ1Bを供給するバイアス
電流源である。
+ ・・・の構造は第4図と同様である力鉢バイアス
導体(3)は共通とされている。(20)はこのバイア
ス導体(3)に直流又は及び交流(正弦波又は矩形波)
バイアス電流 ゞ1Bを供給するバイアス
電流源である。
かくして、MR感磁部(5z )、 (52)。
(5a ) 、 ・・・に、バイアス導体(3)への
直流電流iBの通電によって発生した磁界と、MR感磁
部(51)、(52)、(53)、 ・・・への検出
電流i MRの通電によって発生した磁界とによってバ
イアス磁界HBが与えられた状態で、信号磁界Hsが与
えられる。
直流電流iBの通電によって発生した磁界と、MR感磁
部(51)、(52)、(53)、 ・・・への検出
電流i MRの通電によって発生した磁界とによってバ
イアス磁界HBが与えられた状態で、信号磁界Hsが与
えられる。
そして、任意のチャンネル、例えば第1チヤンネルの検
出回路(22z )の検出信号の一部を、例えばO〜2
0ktlzの信号成分を通過串せる低域通過フィルタ(
24)に供給し、その出力を電流ドライバ(高利得増幅
器) (25)に供給し、その出力電流とバイス電流
とを合成器(21)に供給して合成して、バイアス導体
(3)に流す。この場合、低域通過フィルタ(24)の
出力に基づいてバイアス導体(3)に流す電流は、各M
R感磁部(51) 、 (52) 。
出回路(22z )の検出信号の一部を、例えばO〜2
0ktlzの信号成分を通過串せる低域通過フィルタ(
24)に供給し、その出力を電流ドライバ(高利得増幅
器) (25)に供給し、その出力電流とバイス電流
とを合成器(21)に供給して合成して、バイアス導体
(3)に流す。この場合、低域通過フィルタ(24)の
出力に基づいてバイアス導体(3)に流す電流は、各M
R感磁部(51) 、 (52) 。
(53)、・・・に与えられる外部磁界を打消す極性及
びレベルに設定される。
びレベルに設定される。
かくして、MR感磁部(5z ) 、 (52) 。
(53) 、 ・・・に外部磁界が与えられても、こ
れがバイアス導体(3)からの打消磁界によって打消さ
れる。尚、検出信号のうち、20Hz以下の信号成分は
不要なので、検出信号にこの成分が欠除していても問題
はない。
れがバイアス導体(3)からの打消磁界によって打消さ
れる。尚、検出信号のうち、20Hz以下の信号成分は
不要なので、検出信号にこの成分が欠除していても問題
はない。
尚、複数の検出信号を上述の低域通過フィルタに供給し
、その出力を加算し、その加算出力に基づいた電流をバ
イアス導体(3)に流して外部磁界を打消すようにして
も良い。
、その出力を加算し、その加算出力に基づいた電流をバ
イアス導体(3)に流して外部磁界を打消すようにして
も良い。
次に第2図を参照して、本発明の他の実施例を説明する
。この実施例はヘッド部りのMR感磁部として、直列接
続された一対のMR感磁部(5a) 。
。この実施例はヘッド部りのMR感磁部として、直列接
続された一対のMR感磁部(5a) 。
(5h)を設け、その接続中点を接地し、その各一端よ
り検出電流1MRを流し、バイアスはセルフバイアスと
し、このMR素子(5a) 、 (5b)に信号磁界
H5を与えて、その各一端より差動出力を得て、差動増
幅器(27)の非反転及び反転入力端子に夫々に供給す
るよ、うにする。しかして、出力端□子(23)に信号
磁界・に対応した検出信号(例えば0〜40kHzの帯
域のオーディオ信号)を得る。
り検出電流1MRを流し、バイアスはセルフバイアスと
し、このMR素子(5a) 、 (5b)に信号磁界
H5を与えて、その各一端より差動出力を得て、差動増
幅器(27)の非反転及び反転入力端子に夫々に供給す
るよ、うにする。しかして、出力端□子(23)に信号
磁界・に対応した検出信号(例えば0〜40kHzの帯
域のオーディオ信号)を得る。
そして、出力端子(23)よりの検出信号を、0〜20
kHzの成分を通過させる低域通過フィルタ(24)を
介して電流ドライバ(高利得増幅器)(25)に供給し
て、これよりの電流を打消磁界発生用の導体(26)に
流す。この導体(26)に流す電流は、MR感磁部(5
a) 、 (5b)に与えられる外部磁界を打消す極
性及びレベルに設定される。
kHzの成分を通過させる低域通過フィルタ(24)を
介して電流ドライバ(高利得増幅器)(25)に供給し
て、これよりの電流を打消磁界発生用の導体(26)に
流す。この導体(26)に流す電流は、MR感磁部(5
a) 、 (5b)に与えられる外部磁界を打消す極
性及びレベルに設定される。
尚、第2図の実施例に於いて、MR感磁部(5a)又は
(5b)の一方を磁界の当たらない場所に設けることに
より、他方の温度補償に供することができる。
(5b)の一方を磁界の当たらない場所に設けることに
より、他方の温度補償に供することができる。
次に、第3図を参照して、本発明の更に他の実施例を説
明する。矩形波発振器(30)より、信号磁界の最高周
波数の3倍以上の周波数の矩形波信号を得、これを電流
ドラバ(31)に供給し、これよりの矩形波バイアス電
流を、ヘッド部りのバイアス導体(3)に流すようにす
る。
明する。矩形波発振器(30)より、信号磁界の最高周
波数の3倍以上の周波数の矩形波信号を得、これを電流
ドラバ(31)に供給し、これよりの矩形波バイアス電
流を、ヘッド部りのバイアス導体(3)に流すようにす
る。
MRヘッド部(5)よりの出力をコンデンサ(16)−
増幅器(14)の縦続回路に供給し、その出力を1!
インバータ(32)に供給し、増幅器(1
4)及びインバータ(32)の出力を、矩形波発振器(
3o)よりの矩形波信号にて切換制御されるスイッチ(
33)にて切換え、その切換出力を低域通過フィルタ(
34)に供給することにより、出力端子(23)に信号
磁界Hsに応じた検出信号(例えば0〜40kHzの帯
域のオーディオ信号)を得る。
増幅器(14)の縦続回路に供給し、その出力を1!
インバータ(32)に供給し、増幅器(1
4)及びインバータ(32)の出力を、矩形波発振器(
3o)よりの矩形波信号にて切換制御されるスイッチ(
33)にて切換え、その切換出力を低域通過フィルタ(
34)に供給することにより、出力端子(23)に信号
磁界Hsに応じた検出信号(例えば0〜40kHzの帯
域のオーディオ信号)を得る。
この検出信号を、例えば0〜20Hzの信号成分を通過
させる低域通過フィルタ(24)に供給し、その出力を
電流ドライバ(高利得増幅器> (25)に供給し、
その出力電流を合成器(35)に於いて電流ドライバ(
31)よりの矩形波バイアス電流と合成して、バイアス
導体(3)に流すようにする。この電流ドライバ(25
)よりの電流は、MR感磁部(5)に対する外部磁界を
打消すような極性及びレベルに設定される。
させる低域通過フィルタ(24)に供給し、その出力を
電流ドライバ(高利得増幅器> (25)に供給し、
その出力電流を合成器(35)に於いて電流ドライバ(
31)よりの矩形波バイアス電流と合成して、バイアス
導体(3)に流すようにする。この電流ドライバ(25
)よりの電流は、MR感磁部(5)に対する外部磁界を
打消すような極性及びレベルに設定される。
第3図の実施例に於いて、矩形波発振器(30)として
正弦波発振器を用いることもでき、その場合には、イン
バータフ32)及びスイッチ(33)の構成の代りに掛
算器を設け、増幅器(14)の代りに設けた高域通過フ
ィルタよりの出力と、正弦波信号を掛算して、低域通過
フィルタ(34)に供給するようにすれば良い。
正弦波発振器を用いることもでき、その場合には、イン
バータフ32)及びスイッチ(33)の構成の代りに掛
算器を設け、増幅器(14)の代りに設けた高域通過フ
ィルタよりの出力と、正弦波信号を掛算して、低域通過
フィルタ(34)に供給するようにすれば良い。
尚、再生信号はアナログ/デジタルのオーディオ/ビデ
オ/データ信号が可能である。
オ/データ信号が可能である。
上述せる本発明によれば、簡単な構成にして、MR感磁
部に対する外部磁界の影響を打消ずことができ、よって
バイア磁界の変動を抑え、感度及び直線性が変化する虞
のない磁気抵抗効果型磁気ヘッド装置を得ることができ
る。
部に対する外部磁界の影響を打消ずことができ、よって
バイア磁界の変動を抑え、感度及び直線性が変化する虞
のない磁気抵抗効果型磁気ヘッド装置を得ることができ
る。
第1図、第2図及び第3図は本発明による磁気抵抗効果
型磁気ヘッド装置の各実施例を示すブロック線図、第4
図は従来の磁気抵抗効果型磁気ヘッド装置のヘッド部の
構造を示す断面図、第5図は従来の磁気抵抗効果型磁気
ヘッド装置を示すブロック線図、第6図及び第7図・は
その磁気抵抗効果感磁部の特性を示す特性曲線図である
。 (3)はバイアス導体(打消磁界発生用導体) 、 +
5) 1(5z ) 、 (52) 、 (53)
、 ・・・は磁気抵抗効果感磁部、(22) ;
(22t ) 、 (222) 。 (223) 、・・・は検出回路、(24)は低域通過
フィルタ、(26)は打消磁界発生用導体である。 第4図 □ 第5.図 第7図 手続補正書 昭和60年 7月 5日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 昭和59年 特 許 廓 第17784−7号事件との
関係 特許出願人、 − 3、補正をする者 住 所 東京部品用区北品用6丁目7番35号名称(2
18)ソニー株式会社 代表取締役 大 賀 典 雄。 4、代理人
型磁気ヘッド装置の各実施例を示すブロック線図、第4
図は従来の磁気抵抗効果型磁気ヘッド装置のヘッド部の
構造を示す断面図、第5図は従来の磁気抵抗効果型磁気
ヘッド装置を示すブロック線図、第6図及び第7図・は
その磁気抵抗効果感磁部の特性を示す特性曲線図である
。 (3)はバイアス導体(打消磁界発生用導体) 、 +
5) 1(5z ) 、 (52) 、 (53)
、 ・・・は磁気抵抗効果感磁部、(22) ;
(22t ) 、 (222) 。 (223) 、・・・は検出回路、(24)は低域通過
フィルタ、(26)は打消磁界発生用導体である。 第4図 □ 第5.図 第7図 手続補正書 昭和60年 7月 5日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 昭和59年 特 許 廓 第17784−7号事件との
関係 特許出願人、 − 3、補正をする者 住 所 東京部品用区北品用6丁目7番35号名称(2
18)ソニー株式会社 代表取締役 大 賀 典 雄。 4、代理人
Claims (1)
- 信号磁界の与えられる磁気抵抗効果感磁部と、該磁気抵
抗効果感磁部にバイアス磁界を与えるバイアス磁界発生
手段と、上記磁気抵抗効果感磁部の出力から上記信号磁
界に応じて直流乃至第1の所定周波数F_1の帯域の検
出信号を得る検出回路と、該検出信号のうち不要の直流
乃至第2の所定周波数F_2(F_2<F_1)の帯域
の信号成分を抽出する低域通過フィルタと、該低域通過
フィルタよりの出力に応じて外部磁界を打消す打消磁界
を上記磁気抵抗効果感磁部に与える打消磁界発生手段と
を有することを特徴とする磁気抵抗効果型磁気ヘッド装
置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17784784A JPS6157011A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 磁気抵抗効果型磁気ヘツド装置 |
CA000489332A CA1248222A (en) | 1984-08-27 | 1985-08-23 | Magnetic transducer head utilizing magnetoresistance effect |
EP85110712A EP0173942B1 (en) | 1984-08-27 | 1985-08-26 | Magnetoresistance effect type magnetic head apparatus |
DE8585110712T DE3583088D1 (de) | 1984-08-27 | 1985-08-26 | Magnetkopf mit magnetowiderstandseffekt. |
US06/769,937 US4691259A (en) | 1984-08-27 | 1985-08-27 | Magnetic transducer head utilizing magnetoresistance effect |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17784784A JPS6157011A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 磁気抵抗効果型磁気ヘツド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6157011A true JPS6157011A (ja) | 1986-03-22 |
Family
ID=16038144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17784784A Pending JPS6157011A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 磁気抵抗効果型磁気ヘツド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6157011A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5365709A (en) * | 1976-11-24 | 1978-06-12 | Ibm | Conversion circuit |
JPS5414719A (en) * | 1977-07-05 | 1979-02-03 | Mitsubishi Electric Corp | Signal reproducer |
JPS551698A (en) * | 1978-06-19 | 1980-01-08 | Philips Nv | Magnetic reading head |
JPS60119616A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-27 | Nec Kansai Ltd | Mrヘツドのバイアス方法 |
-
1984
- 1984-08-27 JP JP17784784A patent/JPS6157011A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5365709A (en) * | 1976-11-24 | 1978-06-12 | Ibm | Conversion circuit |
JPS5414719A (en) * | 1977-07-05 | 1979-02-03 | Mitsubishi Electric Corp | Signal reproducer |
JPS551698A (en) * | 1978-06-19 | 1980-01-08 | Philips Nv | Magnetic reading head |
JPS60119616A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-27 | Nec Kansai Ltd | Mrヘツドのバイアス方法 |
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