JPS6156904A - 同軸型磁気スケ−ル - Google Patents
同軸型磁気スケ−ルInfo
- Publication number
- JPS6156904A JPS6156904A JP16620185A JP16620185A JPS6156904A JP S6156904 A JPS6156904 A JP S6156904A JP 16620185 A JP16620185 A JP 16620185A JP 16620185 A JP16620185 A JP 16620185A JP S6156904 A JPS6156904 A JP S6156904A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- scale
- recording medium
- lattice
- main body
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気格子を利用した測長を行うための同軸型
磁気スケールに関するものである。
磁気スケールに関するものである。
〔発明の概要〕 ・
本発明は、磁気格子を利用した測長を行うための同軸型
磁気スケールにおいて、磁気記録媒体にて円柱形状に形
成したスケール本体に、その軸長方向と直交する方向の
着磁を施して磁気格子を形成することによって、上記磁
気格子から強い信号磁界を発生できるようにしたもので
ある。
磁気スケールにおいて、磁気記録媒体にて円柱形状に形
成したスケール本体に、その軸長方向と直交する方向の
着磁を施して磁気格子を形成することによって、上記磁
気格子から強い信号磁界を発生できるようにしたもので
ある。
従来より磁気記録媒体に磁気格子を形成した磁気スケー
ルは、工作機械における各種操作量等の測定を行うため
の例えばスピンドル型磁気スケール装置等の測長装置と
して広く用いられている。
ルは、工作機械における各種操作量等の測定を行うため
の例えばスピンドル型磁気スケール装置等の測長装置と
して広く用いられている。
一般に、磁気スケールの磁気記録媒体として用いられる
圧延合金型磁性材料は、圧延磁気異方性を呈し、圧延方
向すなわち軸長方向に磁気容易軸を有しているので、磁
気目盛として面内磁化を施した横磁界記録による磁気格
子を形成するのに適している。
圧延合金型磁性材料は、圧延磁気異方性を呈し、圧延方
向すなわち軸長方向に磁気容易軸を有しているので、磁
気目盛として面内磁化を施した横磁界記録による磁気格
子を形成するのに適している。
しかし、上述のように軸長方向に磁気容易軸を有する圧
延合金型磁性材料を磁気記録媒体とじて用いて上記面内
磁化により磁気格子が形成された従来の磁気スケールで
は、強い信号磁界を得ることｈ＜・難１．．．り、、、
一般に接カ東型の読取ヘソ、ドにより信号統御りが行わ
れて苔り、機械的な摩耗損傷番避けることができない、
１ そこで、本発明は、上述の如き問題点に鑑み、２ ／７
− ＪＬ、本体に形成、され６磁齢格子から強い信号磁
界を発生し、非接触型の信号読取りが可能な同軸型磁気
スケールを提供せんとするものである。
延合金型磁性材料を磁気記録媒体とじて用いて上記面内
磁化により磁気格子が形成された従来の磁気スケールで
は、強い信号磁界を得ることｈ＜・難１．．．り、、、
一般に接カ東型の読取ヘソ、ドにより信号統御りが行わ
れて苔り、機械的な摩耗損傷番避けることができない、
１ そこで、本発明は、上述の如き問題点に鑑み、２ ／７
− ＪＬ、本体に形成、され６磁齢格子から強い信号磁
界を発生し、非接触型の信号読取りが可能な同軸型磁気
スケールを提供せんとするものである。
本発明に係る同軸型磁気スケールは、上述の問題点を解
決するために、磁気記録媒体にて円柱形状に形成された
磁気スケール本体゛を備え、このスケール本体に軸心を
中心とする放射状の着磁を軸長方向に直交する方向に施
し、所定の軸長に亘って磁気格子を形成したことを特徴
とする。
決するために、磁気記録媒体にて円柱形状に形成された
磁気スケール本体゛を備え、このスケール本体に軸心を
中心とする放射状の着磁を軸長方向に直交する方向に施
し、所定の軸長に亘って磁気格子を形成したことを特徴
とする。
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ーｋＴ：Ｉｔ’！ 、 ＋５’ｌワ８゜録媒体にて円柱
形状に形成された磁気スケール本体に、その軸長方向と
直交する方向の着磁を施すことにより、縦磁界記録によ
る磁気格子が形成される。縦磁界記録により形成される
磁気格子は、横磁界記録によるものよりも強力な信号磁
界を発生することができる。
ーｋＴ：Ｉｔ’！ 、 ＋５’ｌワ８゜録媒体にて円柱
形状に形成された磁気スケール本体に、その軸長方向と
直交する方向の着磁を施すことにより、縦磁界記録によ
る磁気格子が形成される。縦磁界記録により形成される
磁気格子は、横磁界記録によるものよりも強力な信号磁
界を発生することができる。
以下、本発明について一実施例を示す図面に従・ い
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第１図は、本発明に係る同軸型磁気スケールの基本的な
構成を示す実施例の一部断面斜視図である。
構成を示す実施例の一部断面斜視図である。
この実施例は、磁気等方性を呈する磁性材料にて円柱形
状に成形された磁気記録媒体１にて同軸型磁気スケール
本体１．０が形成されている。上記磁気記録媒体１には
、このスケール本体１０の軸長方向（図中一点鎖線にて
示す。）に直交する方向（図中実線矢印にて示す。）に
着磁が施され、縦磁界記録による磁気Ｈｓが所定の軸長
に亘って形成されている。上記磁気格子Ｈｓを形成する
ための着磁は、磁気記録媒体１の軸長方向について互い
に隣接する各領域に対して相反する向きに施されている
。この実施例では、上記磁気記録媒体１の軸長方向に隣
接する各領域の磁化状態を模式的に示した第２図Ａおよ
び第２図Ｂに示すように、同軸型磁気スケール本体１０
の径方向の着磁にて縦磁界記録による磁気格子Ｈ８が上
記磁気記録媒体１の全周に亘って形成されている。上記
縦磁界記録５による磁気格子Ｈｓは、一般的な面内磁化
なわち横磁界記録による磁気格子と比較して、強力な着
磁が可能で強い信号磁界を発生することができる。
状に成形された磁気記録媒体１にて同軸型磁気スケール
本体１．０が形成されている。上記磁気記録媒体１には
、このスケール本体１０の軸長方向（図中一点鎖線にて
示す。）に直交する方向（図中実線矢印にて示す。）に
着磁が施され、縦磁界記録による磁気Ｈｓが所定の軸長
に亘って形成されている。上記磁気格子Ｈｓを形成する
ための着磁は、磁気記録媒体１の軸長方向について互い
に隣接する各領域に対して相反する向きに施されている
。この実施例では、上記磁気記録媒体１の軸長方向に隣
接する各領域の磁化状態を模式的に示した第２図Ａおよ
び第２図Ｂに示すように、同軸型磁気スケール本体１０
の径方向の着磁にて縦磁界記録による磁気格子Ｈ８が上
記磁気記録媒体１の全周に亘って形成されている。上記
縦磁界記録５による磁気格子Ｈｓは、一般的な面内磁化
なわち横磁界記録による磁気格子と比較して、強力な着
磁が可能で強い信号磁界を発生することができる。
なお、上述の実施例における同軸型磁気スケール本体１
０は、磁気等方性を呈する磁性材料を円柱形状に成形し
た磁気記録媒体１にて形成したが、例えば軸長方向に対
して直交する方向に磁化容易軸を有する合金磁石にて円
柱形状に形成し、上記磁化容易軸方向すなわち軸長方向
に対して直交する方向の着磁を施して、第３図Ａおよび
第３図Ｂに示す同軸型スケール本体１０Ａのように、磁
気記録媒体ｌの周方向の一部に縦磁界記録による磁気格
子Ｈｓを形成するようにしてもよい。
０は、磁気等方性を呈する磁性材料を円柱形状に成形し
た磁気記録媒体１にて形成したが、例えば軸長方向に対
して直交する方向に磁化容易軸を有する合金磁石にて円
柱形状に形成し、上記磁化容易軸方向すなわち軸長方向
に対して直交する方向の着磁を施して、第３図Ａおよび
第３図Ｂに示す同軸型スケール本体１０Ａのように、磁
気記録媒体ｌの周方向の一部に縦磁界記録による磁気格
子Ｈｓを形成するようにしてもよい。
上述の実施例の説明から明らかなように、本発明に係る
同軸型磁気スケールでは、磁気記録媒体にて円柱形状に
形成された磁気スケール本体に、その軸長方向と直交す
る方向の着磁を施すことにより縦磁界記録による磁□気
格子が形成され、上記磁気格子から強い信号′磁界を発
生することができるので、非接触型の信号読取りの可能
な同軸型磁気スケールを提供することができ、所期の目
的を十分に達成することができる。
同軸型磁気スケールでは、磁気記録媒体にて円柱形状に
形成された磁気スケール本体に、その軸長方向と直交す
る方向の着磁を施すことにより縦磁界記録による磁□気
格子が形成され、上記磁気格子から強い信号′磁界を発
生することができるので、非接触型の信号読取りの可能
な同軸型磁気スケールを提供することができ、所期の目
的を十分に達成することができる。
第１図は本発明に係る同軸型磁気スケールの基本的な構
造を示す実施例の一部断面斜視図である。 第２図Ａ、Ｂおよび第３図Ａ、Ｂは、本発明に係る同軸
型磁気スケールにおける磁気記録媒体の磁化状態の各側
を示す各断面図である。 １・・・磁気記録媒体 １０、ＩＯＡ・・・同軸型磁気スケールＨｓ・・・磁気
格子 特許出願人 ソニーマグネスケール株式会社代理人 弁
理士 小 池 晃 岡 田村榮− リ 第１図 μ 第２図Ａ 第２図Ｂ 手続ネｔｔ正書（自発） 昭和６０年９月６日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 １、事件の表示 昭和６０年 特許願 第１６６２０１号２、発明の名称 同軸型磁気スケール ３、補正をする考 事件との関係 特許出願人 住所 東京部品用区西五反田３丁目９番１７何名称 ソ
ニーマグネスケール株式会社 代表者 長 岡 和 男 ４、代理人 住所 〒１０５東京都港区虎ノ門二丁目６番４号第１１
森ビル１１階 Ｔ Ｅ Ｌ （５０８）８２６６（代）
自 発 ６、補正の対象 明細書の１発明の詳細な説明」の欄 ７、補正の内容 （７−１）明細書の第６頁第３行目にある記載「・・・
ようにしてもよい。」の後に１．次の記載を加入する。 「また、上述の実施例では、スケール本体に軸心を中心
として全周に互って放射状の着磁を施すことを説明した
が、全周でなく周りの一部分の放射状の着磁を施すこす
ことも必要に応じてできる。」つり
造を示す実施例の一部断面斜視図である。 第２図Ａ、Ｂおよび第３図Ａ、Ｂは、本発明に係る同軸
型磁気スケールにおける磁気記録媒体の磁化状態の各側
を示す各断面図である。 １・・・磁気記録媒体 １０、ＩＯＡ・・・同軸型磁気スケールＨｓ・・・磁気
格子 特許出願人 ソニーマグネスケール株式会社代理人 弁
理士 小 池 晃 岡 田村榮− リ 第１図 μ 第２図Ａ 第２図Ｂ 手続ネｔｔ正書（自発） 昭和６０年９月６日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 １、事件の表示 昭和６０年 特許願 第１６６２０１号２、発明の名称 同軸型磁気スケール ３、補正をする考 事件との関係 特許出願人 住所 東京部品用区西五反田３丁目９番１７何名称 ソ
ニーマグネスケール株式会社 代表者 長 岡 和 男 ４、代理人 住所 〒１０５東京都港区虎ノ門二丁目６番４号第１１
森ビル１１階 Ｔ Ｅ Ｌ （５０８）８２６６（代）
自 発 ６、補正の対象 明細書の１発明の詳細な説明」の欄 ７、補正の内容 （７−１）明細書の第６頁第３行目にある記載「・・・
ようにしてもよい。」の後に１．次の記載を加入する。 「また、上述の実施例では、スケール本体に軸心を中心
として全周に互って放射状の着磁を施すことを説明した
が、全周でなく周りの一部分の放射状の着磁を施すこす
ことも必要に応じてできる。」つり
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁気記録媒体にて円柱形状に形成された磁気スケール本
体を備え、 このスケール本体に軸心を中心とする放射状の着磁を軸
長方向に直交する方向に施し、 所定の軸長に亘つて磁気格子を形成したことを特徴とす
る同軸型磁気スケール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16620185A JPS6156904A (ja) | 1985-07-27 | 1985-07-27 | 同軸型磁気スケ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16620185A JPS6156904A (ja) | 1985-07-27 | 1985-07-27 | 同軸型磁気スケ−ル |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15515980A Division JPS5779410A (en) | 1980-11-06 | 1980-11-06 | Coaxial magnetic scale |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6156904A true JPS6156904A (ja) | 1986-03-22 |
| JPH0132447B2 JPH0132447B2 (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=15826965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16620185A Granted JPS6156904A (ja) | 1985-07-27 | 1985-07-27 | 同軸型磁気スケ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6156904A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS547668U (ja) * | 1977-06-17 | 1979-01-18 | ||
| JPS54141950U (ja) * | 1978-03-27 | 1979-10-02 | ||
| JPS5559314A (en) * | 1978-10-27 | 1980-05-02 | Sony Corp | Magnetic scale signal detector |
| JPS5779410A (en) * | 1980-11-06 | 1982-05-18 | Sony Corp | Coaxial magnetic scale |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS547668B2 (ja) * | 1974-07-08 | 1979-04-09 |
-
1985
- 1985-07-27 JP JP16620185A patent/JPS6156904A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS547668U (ja) * | 1977-06-17 | 1979-01-18 | ||
| JPS54141950U (ja) * | 1978-03-27 | 1979-10-02 | ||
| JPS5559314A (en) * | 1978-10-27 | 1980-05-02 | Sony Corp | Magnetic scale signal detector |
| JPS5779410A (en) * | 1980-11-06 | 1982-05-18 | Sony Corp | Coaxial magnetic scale |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0132447B2 (ja) | 1989-06-30 |
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