JPS6156857A - 移動体の多次元高精度補正方法とその装置 - Google Patents
移動体の多次元高精度補正方法とその装置Info
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- JPS6156857A JPS6156857A JP17727884A JP17727884A JPS6156857A JP S6156857 A JPS6156857 A JP S6156857A JP 17727884 A JP17727884 A JP 17727884A JP 17727884 A JP17727884 A JP 17727884A JP S6156857 A JPS6156857 A JP S6156857A
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- axis
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- moving
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/56—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/60—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/62—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides
- B23Q1/621—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides a single sliding pair followed perpendicularly by a single sliding pair
- B23Q1/626—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides a single sliding pair followed perpendicularly by a single sliding pair followed perpendicularly by a single sliding pair
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- B23Q17/22—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring existing or desired position of tool or work
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- B23Q23/00—Arrangements for compensating for irregularities or wear, e.g. of ways, of setting mechanisms
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多次元方向に移動する工作機械等の移動体の
移動精度を、機械作り精度とは無関係に、高精度送りで
きる高精度補正技術に関するものである。
移動精度を、機械作り精度とは無関係に、高精度送りで
きる高精度補正技術に関するものである。
「従来技術」
高精度送りや位置決め精度χ要求される工作機械、3次
元測定機等の移動体における軸移動精度に関しては、こ
の軸道行方向の伸縮量(ピッチ誤差補正、バックラッシ
ュ補正、熱変位量等)をフィードバック補正しているだ
けで、軸のうねり、他軸との角度変位等に対しては何ら
対処していない。
元測定機等の移動体における軸移動精度に関しては、こ
の軸道行方向の伸縮量(ピッチ誤差補正、バックラッシ
ュ補正、熱変位量等)をフィードバック補正しているだ
けで、軸のうねり、他軸との角度変位等に対しては何ら
対処していない。
このため、送り軸方向の補正は高精度となるが、これと
直交する軸方向の変位は機械精度に支配され、高精度が
保証されていない。
直交する軸方向の変位は機械精度に支配され、高精度が
保証されていない。
「本発明の目的」
本発明者は、移動体の空間上の位置はすべて3軸(x、
y、z>で定義できることに着目し、今移動体の移動指
令(X軸、Y軸、2軸)に対して、実際に移動した位置
が(X+ΔxSY+ΔySz十ΔZ)で表現できること
を認識した。この△X。
y、z>で定義できることに着目し、今移動体の移動指
令(X軸、Y軸、2軸)に対して、実際に移動した位置
が(X+ΔxSY+ΔySz十ΔZ)で表現できること
を認識した。この△X。
Δy、△2を空間上の各点(位置)に対して、七″1
の軸移動方向と直交する方向の補正値として入力さ
せることで、3次元的に高精度位置決めを可能とする移
動体の多次元高精度補正方法を開発した。
の軸移動方向と直交する方向の補正値として入力さ
せることで、3次元的に高精度位置決めを可能とする移
動体の多次元高精度補正方法を開発した。
上記多次元高精度補正方法を実施する第1の高精度補正
装置は、移動体の各軸に3次元測長部材を備え、この3
次元測長部材は軸方向(移動方向)の移動ユのほかこの
軸方向と直交する2方向の変位■を検出することができ
、NC制御装置等からの移動指令で各軸の送り制御部材
が各軸送りモータを介して移動体を送る各送り制御部材
に対して、3次元測長部材の軸方向移動量のほかこれと
直交方向の変位量をも補正入力としてフィードバックさ
せるOとで、この移動方向と直交する方向の各軸の変位
補正7行うようにしたものである。
装置は、移動体の各軸に3次元測長部材を備え、この3
次元測長部材は軸方向(移動方向)の移動ユのほかこの
軸方向と直交する2方向の変位■を検出することができ
、NC制御装置等からの移動指令で各軸の送り制御部材
が各軸送りモータを介して移動体を送る各送り制御部材
に対して、3次元測長部材の軸方向移動量のほかこれと
直交方向の変位量をも補正入力としてフィードバックさ
せるOとで、この移動方向と直交する方向の各軸の変位
補正7行うようにしたものである。
更に、上記多次元高精度補正方法を実施する第2の高精
度補正装置は、移動体の各軸に1次元測長部材を備える
ほか、各軸送り方向と直交する方向の変位量を記憶する
変位メモリを備え、この各変位メモリは移動体の各移動
位置での連打方向と直交する2方向の変位が予め登録さ
れ、NC制御装置による移動体の各軸送り制御時には、
各軸の測長部材からの位置信号を受ける各変位メモリが
NC制御装置に軸送り方向と直交する方向の変位量信号
を呼び出し、この変位量信号で移動体の送り方向と直交
する各軸の変位を補正するものである。
度補正装置は、移動体の各軸に1次元測長部材を備える
ほか、各軸送り方向と直交する方向の変位量を記憶する
変位メモリを備え、この各変位メモリは移動体の各移動
位置での連打方向と直交する2方向の変位が予め登録さ
れ、NC制御装置による移動体の各軸送り制御時には、
各軸の測長部材からの位置信号を受ける各変位メモリが
NC制御装置に軸送り方向と直交する方向の変位量信号
を呼び出し、この変位量信号で移動体の送り方向と直交
する各軸の変位を補正するものである。
而して、本発明の多次元高精度補正方法及びその装置は
、移動体の動きの真直度、直角度、基準面との平行度等
、従来においては構造体(工作機械)の作り込みに依存
していた精度出しを送り軸方向と直交する方向の変位を
打ち消すようNC制御装置によって補正送り出来るよう
にしたものである。これにより、移動体の位置決め精度
のみでなく、形状精度、3次元精度が非常に高く安定し
た機械が高精度加工しなくても良く、低価格に提供する
ことができる。そして、この移動体の移動精度は、機械
作りの精度とは無関係であり、必要に応じた必要精度に
維持させることが可能になった。
、移動体の動きの真直度、直角度、基準面との平行度等
、従来においては構造体(工作機械)の作り込みに依存
していた精度出しを送り軸方向と直交する方向の変位を
打ち消すようNC制御装置によって補正送り出来るよう
にしたものである。これにより、移動体の位置決め精度
のみでなく、形状精度、3次元精度が非常に高く安定し
た機械が高精度加工しなくても良く、低価格に提供する
ことができる。そして、この移動体の移動精度は、機械
作りの精度とは無関係であり、必要に応じた必要精度に
維持させることが可能になった。
「本発明の実施態様」
以下、本発明に係わる移動体の多次元高精度補正方法と
その2つの実施例装置について説明する。
その2つの実施例装置について説明する。
先ず、本発明移動体の多次元高精度補正方法の実施態様
に関し、第1図には門形工作機械Mを示している。この
工作機械Mは、Y軸方向に移動するテーブル1上のワー
クWと、門形コラム2の摺動面20Lに係合してX軸方
向に移動する主軸頭3と、この主軸頭3を2軸方向に移
動する昇降部材4から成り−これらの各部材1,3はN
C制御装置からの指令によって各軸サーボモータ(パル
スモータ)を付勢して駆動する。上述各部1,3.4は
その軸方向移動時に、摺動面の機械加工精度に凸凹やね
じれがあり、蛇行運動して送り軸方向と直交する方向に
変位が生じる。この変位が工作機械における移動体の送
り精度や位置決め精度を支配し、機械作りのひとつの基
準となっていた。
に関し、第1図には門形工作機械Mを示している。この
工作機械Mは、Y軸方向に移動するテーブル1上のワー
クWと、門形コラム2の摺動面20Lに係合してX軸方
向に移動する主軸頭3と、この主軸頭3を2軸方向に移
動する昇降部材4から成り−これらの各部材1,3はN
C制御装置からの指令によって各軸サーボモータ(パル
スモータ)を付勢して駆動する。上述各部1,3.4は
その軸方向移動時に、摺動面の機械加工精度に凸凹やね
じれがあり、蛇行運動して送り軸方向と直交する方向に
変位が生じる。この変位が工作機械における移動体の送
り精度や位置決め精度を支配し、機械作りのひとつの基
準となっていた。
上述移動体の各送り軸方向と直交する方向の変位現象を
モデル化すると、第2図の如くとなる。
モデル化すると、第2図の如くとなる。
この図において、移動体10はX、Y、Z軸の3次元方
向に移動が可能であり、今X軸方向に移動させると、こ
れと直交するY軸方向及びZ軸方向に変位(ΔY1−△
Y1Δz1−△Z)する。これは、Y@II及びZ軸方
向に移動体10乞移動させたときも同様に変位(ΔX1
−△X1Δz1−△2)、(△X1−△X1ΔY1−Δ
Y)する。勿論、移動軸方向へも変位(ΔX1ΔY、△
z)7生じるが、この変位は従来方法と同様にパルスエ
ンコーダ又はスケールフィードバックにより補正される
。
向に移動が可能であり、今X軸方向に移動させると、こ
れと直交するY軸方向及びZ軸方向に変位(ΔY1−△
Y1Δz1−△Z)する。これは、Y@II及びZ軸方
向に移動体10乞移動させたときも同様に変位(ΔX1
−△X1Δz1−△2)、(△X1−△X1ΔY1−Δ
Y)する。勿論、移動軸方向へも変位(ΔX1ΔY、△
z)7生じるが、この変位は従来方法と同様にパルスエ
ンコーダ又はスケールフィードバックにより補正される
。
本発明における多次元高精度補正方法は、各移動軸方向
と直交する方向の変位を打ち消すように、この変位量の
逆方向変位量を補正値としてNC制御装置で駆動される
サーボモータ(パルスモータ)を補正駆動することによ
り、実行される。上記移動軸方向と直交する方向の変位
量検出手段は、各々の各軸スケールに直交方向の変位を
検出する2組の検出スケールヶ内蔵させた3次元測長部
材による方法と、各軸送り方向と直交する方向の変位量
を移動体の各移動位置において予め測定したデータをN
C制御装置の変位メモリに登録させておき、移動体の各
軸送り制御時にNC制御装置に軸送り方向と直交する方
向の変位量信号を呼び出し、この、 変位量信号で移動
体の送り方向と直交する各軸の1□1 変位を補正する
ものである0 次に、本発明の多次元高精度補正装置の第1発明となる
実施例を第3〜7図で説明する。第3図は多次元高精度
補正装置の概念を示すブロック線図であり、移動体10
はNC制御装置100からの各軸X−Zの移動指令信号
xo + yo l zoを送り制御器XC。
と直交する方向の変位を打ち消すように、この変位量の
逆方向変位量を補正値としてNC制御装置で駆動される
サーボモータ(パルスモータ)を補正駆動することによ
り、実行される。上記移動軸方向と直交する方向の変位
量検出手段は、各々の各軸スケールに直交方向の変位を
検出する2組の検出スケールヶ内蔵させた3次元測長部
材による方法と、各軸送り方向と直交する方向の変位量
を移動体の各移動位置において予め測定したデータをN
C制御装置の変位メモリに登録させておき、移動体の各
軸送り制御時にNC制御装置に軸送り方向と直交する方
向の変位量信号を呼び出し、この、 変位量信号で移動
体の送り方向と直交する各軸の1□1 変位を補正する
ものである0 次に、本発明の多次元高精度補正装置の第1発明となる
実施例を第3〜7図で説明する。第3図は多次元高精度
補正装置の概念を示すブロック線図であり、移動体10
はNC制御装置100からの各軸X−Zの移動指令信号
xo + yo l zoを送り制御器XC。
YC,ZCから駆動部DU・・・を介してサーボモータ
(パルスモータ)MX、MY、MZに送り、このサーボ
モータの起動、停止で3次元(3軸)方向に移動する。
(パルスモータ)MX、MY、MZに送り、このサーボ
モータの起動、停止で3次元(3軸)方向に移動する。
SX、 SY、 SZは本発明の中枢部を成す3次元測
長部材で、X、Y、Z軸方向の移動量を検出すると共に
、1軸移動時において、この軸移動方向と直交する2方
向の蛇行変位を検出することができる。上記3次元測長
部材SXは、移動体10のX軸方向の移動量検出(移動
flXx)と、この移動方向と直交するY軸、Z軸方向
の変位量ΔY、ΔZを出力する。従って、X軸方向の移
動ff1Xxは、送り制御器XCに移動指令信号Xoと
共に人力し、実際の移動ff1X1が移動指令信号Xo
に一致するようサーボモータ厄なコントロールする回路
構成となっている。
長部材で、X、Y、Z軸方向の移動量を検出すると共に
、1軸移動時において、この軸移動方向と直交する2方
向の蛇行変位を検出することができる。上記3次元測長
部材SXは、移動体10のX軸方向の移動量検出(移動
flXx)と、この移動方向と直交するY軸、Z軸方向
の変位量ΔY、ΔZを出力する。従って、X軸方向の移
動ff1Xxは、送り制御器XCに移動指令信号Xoと
共に人力し、実際の移動ff1X1が移動指令信号Xo
に一致するようサーボモータ厄なコントロールする回路
構成となっている。
また、変位量ΔY、△2は、各々の送り制御器YC,Z
Cにおける逆転端子に入力さn1変位△Y、ΔZを打ち
消す方向に移動体10を補正移動する回路構成となって
いる。他の3次元測長部材SY、SZについても同様で
、移動体10のY軸、Z軸方向の移動量検出(移動ff
1Yx + Zt )と、この移動方向と直交するX軸
、2軸及びX軸、Y軸方向の変位量△X、Δ2及び△X
、ΔYを出力する。従って、y (z)軸方向の移動量
Y1(Zl)は、送り制御器YC(ZC)に移動指令信
号YO(ZO)と共に入力し、実際の移動量Yl(Zl
)が移動指令信号Yo (Zo )と一致するようサー
ボモータMY、MZをコントロールする回路構成になっ
ている。そして、変位fjllX、li及びΔX、ΔY
は、各々の送り制御器xc、zc及びXC,YCにおけ
る逆転端子に入力され、変位△X、Δ2及びΔX、ΔY
を打ち消す方向に移動体10を補正移動する回路構成と
なっている。
Cにおける逆転端子に入力さn1変位△Y、ΔZを打ち
消す方向に移動体10を補正移動する回路構成となって
いる。他の3次元測長部材SY、SZについても同様で
、移動体10のY軸、Z軸方向の移動量検出(移動ff
1Yx + Zt )と、この移動方向と直交するX軸
、2軸及びX軸、Y軸方向の変位量△X、Δ2及び△X
、ΔYを出力する。従って、y (z)軸方向の移動量
Y1(Zl)は、送り制御器YC(ZC)に移動指令信
号YO(ZO)と共に入力し、実際の移動量Yl(Zl
)が移動指令信号Yo (Zo )と一致するようサー
ボモータMY、MZをコントロールする回路構成になっ
ている。そして、変位fjllX、li及びΔX、ΔY
は、各々の送り制御器xc、zc及びXC,YCにおけ
る逆転端子に入力され、変位△X、Δ2及びΔX、ΔY
を打ち消す方向に移動体10を補正移動する回路構成と
なっている。
ここで、上記3次元測長部材5x−szの内部構成を第
4〜7図の2つの実施例で説明する。第4゜5図はモア
レ縞を受光素子で読み取る光学式の3次元測長部材を示
している。11はL型のスケール板で、垂直面板11c
Lには軸移動方向の移動量乞検出する目盛格子n1と垂
直方向の変位量を検出する目盛格子rL2が設けられ、
また水平面板11bには軸移動方向と直交する水平方向
の変位量を検出する目盛格子ル3が設けらnている。1
’L□は参照マークの目盛格子であり、これはNC制御
装置の電源遮断後の機械位置に対する測定値の関係を再
現するためのものである。上記スケール板11は、移動
体10の移動方向に目盛格子7L1が向くよう、移動体
10の前面10αに取付具12.13と締付ビス14・
・・によって高精度に[、!if設される。15は走査
体であり、この垂直走査板15αと水平走査体15bと
が前記スケール板11の垂直面板11L:Lと水平面板
11bとに外側から対面するよう、その基部15cを第
5図の如く固定体16の前面に螺着されている。上記走
査体15の各面板15α、15bには、こnと対面する
目盛格子ル1 r rL2 + rL3の方向に合わせ
た4本ずつの走査格子α・―・、b・・・IC−s・及
び参照マークル0に対面する1つの走査格子dが明けら
れている。
4〜7図の2つの実施例で説明する。第4゜5図はモア
レ縞を受光素子で読み取る光学式の3次元測長部材を示
している。11はL型のスケール板で、垂直面板11c
Lには軸移動方向の移動量乞検出する目盛格子n1と垂
直方向の変位量を検出する目盛格子rL2が設けられ、
また水平面板11bには軸移動方向と直交する水平方向
の変位量を検出する目盛格子ル3が設けらnている。1
’L□は参照マークの目盛格子であり、これはNC制御
装置の電源遮断後の機械位置に対する測定値の関係を再
現するためのものである。上記スケール板11は、移動
体10の移動方向に目盛格子7L1が向くよう、移動体
10の前面10αに取付具12.13と締付ビス14・
・・によって高精度に[、!if設される。15は走査
体であり、この垂直走査板15αと水平走査体15bと
が前記スケール板11の垂直面板11L:Lと水平面板
11bとに外側から対面するよう、その基部15cを第
5図の如く固定体16の前面に螺着されている。上記走
査体15の各面板15α、15bには、こnと対面する
目盛格子ル1 r rL2 + rL3の方向に合わせ
た4本ずつの走査格子α・―・、b・・・IC−s・及
び参照マークル0に対面する1つの走査格子dが明けら
れている。
この走査格子α・・・、h・・・、C・・・、dには、
4組及び1本の受光素子PD1・・・、 PD2・・・
、 PD3・・・、 PDが第5図の如く係合支持され
ている。Lは走査体15の底板15d上に配置した光源
(ランプ)であり、この光線は頂部及び前部に配した2
枚のコンデンサーレンズ17.18によって平行光線と
なり、スケール板11の垂直面板11α、水平面板11
bに照射される。而して、各目盛格子n、1 + ’2
+ rL3上には、モアレ縞が発生し、スケール板1
1の3次元方向の移動なモアレ縞の移動として各受光素
子PD、・・’+PD2・・・、 PD3・・・が5倍
分割で検出する。以上のように、走査体15は、スケー
ル体(移動体10 ) 11の移動方向及びこれに直交
する3次元方向の変位量を検出する3次元測定ヘッドS
Hの構成となっている。
4組及び1本の受光素子PD1・・・、 PD2・・・
、 PD3・・・、 PDが第5図の如く係合支持され
ている。Lは走査体15の底板15d上に配置した光源
(ランプ)であり、この光線は頂部及び前部に配した2
枚のコンデンサーレンズ17.18によって平行光線と
なり、スケール板11の垂直面板11α、水平面板11
bに照射される。而して、各目盛格子n、1 + ’2
+ rL3上には、モアレ縞が発生し、スケール板1
1の3次元方向の移動なモアレ縞の移動として各受光素
子PD、・・’+PD2・・・、 PD3・・・が5倍
分割で検出する。以上のように、走査体15は、スケー
ル体(移動体10 ) 11の移動方向及びこれに直交
する3次元方向の変位量を検出する3次元測定ヘッドS
Hの構成となっている。
続いて、第6,7図で磁気式の3次元測長部材(SX’
−3Z’)について説明する。第6図は移動体10が固
定体(基台)16の摺動面16α上をサーボモータ取で
X軸方向に移動する状態を示し、こnoにX軸方向の移
動及びこれと直交する方向変位を検出、1 する3
次元測長部材Sx′の取付状態を示している。
−3Z’)について説明する。第6図は移動体10が固
定体(基台)16の摺動面16α上をサーボモータ取で
X軸方向に移動する状態を示し、こnoにX軸方向の移
動及びこれと直交する方向変位を検出、1 する3
次元測長部材Sx′の取付状態を示している。
110は移動体10の前面10cに添設したT型の磁気
スケール体で、この垂直面板110αの上側には移動軸
方向の移動量を検出する磁気スケールm1が付設されて
いる。また、韮直面板110aの下側ζこ6ま移動方向
と直交する上下変位Q(Z軸)を検出する磁気スケール
m3が付設され、水平面板110bの上面Gこは移動方
向と直交する前後変位量(Y軸)を検出する磁気スケー
ルm2が各々付設されてしする。S)(+tF型形状の
走査体150に3組の検出ヘッドP1〜P3を内蔵した
測定ヘッドS)(で、各々の検出へ゛ノド力(磁気スケ
−/L177L1〜m3と対面してしAる。而して、X
軸(移動方向)の移動量は検出−7)”Pi力)ら出力
し、これと直交するY軸及びZ軸方向の変位m&マ検出
ヘッドP2及びP3から出力する。上述ill定へ゛7
ドSHは、取付座150αによって固定体16上Gこ固
設されている。なお、上記各実施例sx、sx’ともカ
ックーKによって保護さnている。
スケール体で、この垂直面板110αの上側には移動軸
方向の移動量を検出する磁気スケールm1が付設されて
いる。また、韮直面板110aの下側ζこ6ま移動方向
と直交する上下変位Q(Z軸)を検出する磁気スケール
m3が付設され、水平面板110bの上面Gこは移動方
向と直交する前後変位量(Y軸)を検出する磁気スケー
ルm2が各々付設されてしする。S)(+tF型形状の
走査体150に3組の検出ヘッドP1〜P3を内蔵した
測定ヘッドS)(で、各々の検出へ゛ノド力(磁気スケ
−/L177L1〜m3と対面してしAる。而して、X
軸(移動方向)の移動量は検出−7)”Pi力)ら出力
し、これと直交するY軸及びZ軸方向の変位m&マ検出
ヘッドP2及びP3から出力する。上述ill定へ゛7
ドSHは、取付座150αによって固定体16上Gこ固
設されている。なお、上記各実施例sx、sx’ともカ
ックーKによって保護さnている。
最後に、本発明多次元高精度補正装置の第2発明となる
実施例を第8図のブロック線図で説明する。移動体10
は前述と同様に゛、NC制御装置100力)らの各軸x
−2の移動指令信号xo + YOr ZOを送り制御
器xc、 yc、 zcからの駆動部DU・・・を介し
てサーボモータ(パルスモータ) MX、 MY、 M
ZGこ送りこのサーボモータの起動で3次元(3軸)方
向に移動する。sx’−sz’は1次元測長部材で、各
軸の移動ff1Xl−Ztを検出し、これを送り制御器
xc−zcにフィードバックし、NC制御装置100か
らの移動指令信号Xo−Zoと比較して一致する移動量
に補正される(以上公知)。本発明においては、移動体
10の各軸方向の各移動位置における移動軸方向と直交
する方向変位を、予めレーザ測長器等で高精度に変位測
定し、こnを各軸の変位メモIJ HMX 、 HMY
。
実施例を第8図のブロック線図で説明する。移動体10
は前述と同様に゛、NC制御装置100力)らの各軸x
−2の移動指令信号xo + YOr ZOを送り制御
器xc、 yc、 zcからの駆動部DU・・・を介し
てサーボモータ(パルスモータ) MX、 MY、 M
ZGこ送りこのサーボモータの起動で3次元(3軸)方
向に移動する。sx’−sz’は1次元測長部材で、各
軸の移動ff1Xl−Ztを検出し、これを送り制御器
xc−zcにフィードバックし、NC制御装置100か
らの移動指令信号Xo−Zoと比較して一致する移動量
に補正される(以上公知)。本発明においては、移動体
10の各軸方向の各移動位置における移動軸方向と直交
する方向変位を、予めレーザ測長器等で高精度に変位測
定し、こnを各軸の変位メモIJ HMX 、 HMY
。
I(MZに移動位置と対応させつ\登録する。上記各変
位メモリHMX NHMZは、NC制御装置100と結
ばれており、このNC制御装置100による移動体10
の各輸送り制御時において、各軸の測長部材Sx#〜S
z′からの位置(q号な受けると、これに対応する移動
体位置の各変位量△X〜ムZが変位メモリから変゛位瓜
信号として呼び出す構成となっている。そして、各変位
メモリはNC制御装置100を介して軸移動方向と直交
する変位■信号を送り制御器XC−ZCに送り、移動体
10を各移動位置における変位量ムX〜Δ2を打ち消す
方向(軸移動方向と直交)に補正されるように機能する
装置となっている0 「作用効果」 本発明の多次元高精度補正方法及びその装置は、上述実
施例の如く構成されたものであり、以下その作用効果を
説明する。
位メモリHMX NHMZは、NC制御装置100と結
ばれており、このNC制御装置100による移動体10
の各輸送り制御時において、各軸の測長部材Sx#〜S
z′からの位置(q号な受けると、これに対応する移動
体位置の各変位量△X〜ムZが変位メモリから変゛位瓜
信号として呼び出す構成となっている。そして、各変位
メモリはNC制御装置100を介して軸移動方向と直交
する変位■信号を送り制御器XC−ZCに送り、移動体
10を各移動位置における変位量ムX〜Δ2を打ち消す
方向(軸移動方向と直交)に補正されるように機能する
装置となっている0 「作用効果」 本発明の多次元高精度補正方法及びその装置は、上述実
施例の如く構成されたものであり、以下その作用効果を
説明する。
工作機械Mの摺動面の加工精度に凹凸やねじれがあると
、移動体10は蛇行運動しながら移動し、送り軸方向と
直交する方向に変位が生じる。そこで、本発明の多次元
高精度補正方法によるとき(ま、移動体10ttX、Y
、Z軸方向の3軸方向に移動させると、先ずX軸に直交
するY軸、Z軸方向の変位(ΔY、−八Y1へz、−Δ
Z)は、変位メモリや3次元測長部材等によって出力さ
れる補正値でそれを打ち消すように補正さnる。これは
、Y軸及びZ軸に直交する方向の変位についても同様G
こその補正値でMlr正されることになる。従って、本
発明の多次元高精度補正方法によるときは、機械作りG
こ支配さnることなく必要に応じた必要精度に移動体の
移動精度(位置決め精度)を保証する補正装置を提供す
ることができる効果がある。
、移動体10は蛇行運動しながら移動し、送り軸方向と
直交する方向に変位が生じる。そこで、本発明の多次元
高精度補正方法によるとき(ま、移動体10ttX、Y
、Z軸方向の3軸方向に移動させると、先ずX軸に直交
するY軸、Z軸方向の変位(ΔY、−八Y1へz、−Δ
Z)は、変位メモリや3次元測長部材等によって出力さ
れる補正値でそれを打ち消すように補正さnる。これは
、Y軸及びZ軸に直交する方向の変位についても同様G
こその補正値でMlr正されることになる。従って、本
発明の多次元高精度補正方法によるときは、機械作りG
こ支配さnることなく必要に応じた必要精度に移動体の
移動精度(位置決め精度)を保証する補正装置を提供す
ることができる効果がある。
また、第1の本発明多次元高精度補正装置は、移動体1
0に各軸方向の3次元測長部材5x−szを備えている
。今、NC制御装置100によって移動体10ZX軸移
動すべく、移動指令信号Xoでサーボモータ厭を駆動さ
せると、3次元測長部材SXから送り制御器XCに移動
体10の移動量X1がフィードバックし、X軸方向の移
動量が補正される。これと同時に、この軸移動方向と直
交するY、Z軸方向の変位量ΔY、Δ2が3次元測長部
材SXから各送り制御器yc、zcの逆転端子に入力す
る。この結果、変位量ΔY、ΔZ’に打ち消す方向に送
り制御器yc、zcからサーボモータMY、MZを逆転
させる補正指令が発信され、移動体10を軸移動の各位
置で補正する。勿論能の移動軸方向(Y、Z)について
も同様に移動体10を補正移動させることができる。
゛従って、本発明の多次元高精度補正装置による)
j ときは、移動体の変位を3次元測長部材によって検出し
、これで送り制御器ンコントロールして移動体を補正す
るから、単に3組の3次元測長部材を移動体に装備する
だけの外部部材の付設だけで良く、既存の工作機械乞そ
の必要精度に対応した移動体の移動精度(位置決め精度
)を保証することができる。
0に各軸方向の3次元測長部材5x−szを備えている
。今、NC制御装置100によって移動体10ZX軸移
動すべく、移動指令信号Xoでサーボモータ厭を駆動さ
せると、3次元測長部材SXから送り制御器XCに移動
体10の移動量X1がフィードバックし、X軸方向の移
動量が補正される。これと同時に、この軸移動方向と直
交するY、Z軸方向の変位量ΔY、Δ2が3次元測長部
材SXから各送り制御器yc、zcの逆転端子に入力す
る。この結果、変位量ΔY、ΔZ’に打ち消す方向に送
り制御器yc、zcからサーボモータMY、MZを逆転
させる補正指令が発信され、移動体10を軸移動の各位
置で補正する。勿論能の移動軸方向(Y、Z)について
も同様に移動体10を補正移動させることができる。
゛従って、本発明の多次元高精度補正装置による)
j ときは、移動体の変位を3次元測長部材によって検出し
、これで送り制御器ンコントロールして移動体を補正す
るから、単に3組の3次元測長部材を移動体に装備する
だけの外部部材の付設だけで良く、既存の工作機械乞そ
の必要精度に対応した移動体の移動精度(位置決め精度
)を保証することができる。
そして、第2の本発明多次元高精度補正装置は、移動体
10に各軸の1次元測長部材sx’−sz’v備えるほ
か、機械特性となる移動体lOの各軸方向の各移動位置
での移動方向と直交する方向の変位■ΔX。
10に各軸の1次元測長部材sx’−sz’v備えるほ
か、機械特性となる移動体lOの各軸方向の各移動位置
での移動方向と直交する方向の変位■ΔX。
△Y、ΔZを予め測定したデータに基づいてNCjli
lJ御装置100の変位メモ’J )(MX −HMZ
に登録されている。
lJ御装置100の変位メモ’J )(MX −HMZ
に登録されている。
このため、今、NC制御装置100によって移動体10
をX軸移動すべく、移動指令信号XoでサーボモータM
xヲ駆動すると、1次元測長部材SX1から送り制御器
XCに移動体の移動量X1がフィードバックし、X軸方
向の移動量が補正される。勿論、ホ゛−ルイ・ジに熱変
位があればこれも補正される。これと同時に、この軸移
動方向と直交するY、Z軸方向の変位量△Y、△2が1
次元測長部材SX1からの移動体10 ・の移動
位置信号に対応して変位メモ’J )(MY 、 HM
Zから出力する。この出力でNC制御装置100は、送
り制御器yc、zcに変位量信号△Y、ΔZを出力し、
移動体10をこの変位量△Y、Δ2を打ち消す方向に補
正移動する。勿論、他の移動軸(Y、Z)についても同
様に移動体を補正移動させることができる。
をX軸移動すべく、移動指令信号XoでサーボモータM
xヲ駆動すると、1次元測長部材SX1から送り制御器
XCに移動体の移動量X1がフィードバックし、X軸方
向の移動量が補正される。勿論、ホ゛−ルイ・ジに熱変
位があればこれも補正される。これと同時に、この軸移
動方向と直交するY、Z軸方向の変位量△Y、△2が1
次元測長部材SX1からの移動体10 ・の移動
位置信号に対応して変位メモ’J )(MY 、 HM
Zから出力する。この出力でNC制御装置100は、送
り制御器yc、zcに変位量信号△Y、ΔZを出力し、
移動体10をこの変位量△Y、Δ2を打ち消す方向に補
正移動する。勿論、他の移動軸(Y、Z)についても同
様に移動体を補正移動させることができる。
従って、本発明多次元高精度補正装置によるときは、N
C制御装置に各軸の変位メモリを付設し11次元測長部
材からの移動位置信号に対応して各軸の変位量を変位メ
モリから呼び出し、移動体を補正するから、単に3組の
変位メモリをNC制御装置に装備するだけの外部部材の
付設だけで良く、既存の工作機械をその必要精度に対応
した移動体の移動精度(位置決め精度)を保証すること
ができ、 る。
C制御装置に各軸の変位メモリを付設し11次元測長部
材からの移動位置信号に対応して各軸の変位量を変位メ
モリから呼び出し、移動体を補正するから、単に3組の
変位メモリをNC制御装置に装備するだけの外部部材の
付設だけで良く、既存の工作機械をその必要精度に対応
した移動体の移動精度(位置決め精度)を保証すること
ができ、 る。
第1図は本発明の対象機械となる工作機械の斜視図、第
2図は3軸方向の変位現象をモデル°化した斜視図、第
3図は本発明多次元高精度補正装置の第1発明実施例を
示すブロック線図、第4図は光学式の3次元測長部材を
示す分解斜視図、第5図は断面図、第6図は磁気式の3
次元測長部材を示す斜視図、第7図は断面図、第8図は
本発明多次元高精度補正装置の第2発明実施例を示すブ
ロック線図である。 10・・・移動体、△X、△Y、△2・・・変位量、葦
〜MZ−−・サーボモータ、5X−3Z(SX’〜SZ
’)−・3次元測長部材、100・・・NC制御装置、
XO〜Zo・・・移動指令信号、X1〜Z1・・・移動
H1xc−zc・・・送り制御器、DU・・・駆動部、
HMX−HMZ−・・変位メモリ、11、 110・・
・スケール板、SH・・・測長へ”メト。
2図は3軸方向の変位現象をモデル°化した斜視図、第
3図は本発明多次元高精度補正装置の第1発明実施例を
示すブロック線図、第4図は光学式の3次元測長部材を
示す分解斜視図、第5図は断面図、第6図は磁気式の3
次元測長部材を示す斜視図、第7図は断面図、第8図は
本発明多次元高精度補正装置の第2発明実施例を示すブ
ロック線図である。 10・・・移動体、△X、△Y、△2・・・変位量、葦
〜MZ−−・サーボモータ、5X−3Z(SX’〜SZ
’)−・3次元測長部材、100・・・NC制御装置、
XO〜Zo・・・移動指令信号、X1〜Z1・・・移動
H1xc−zc・・・送り制御器、DU・・・駆動部、
HMX−HMZ−・・変位メモリ、11、 110・・
・スケール板、SH・・・測長へ”メト。
Claims (3)
- (1)多次元移動する移動体の各移動軸方向と直交する
方向の変位を打ち消すべく、この変位量の逆方向変位量
を補正値とし、NC制御装置からの移動指令信号で駆動
されるサーボモータを、直交する側の送り制御器とこの
駆動部を介して補正移動することを特徴とする移動体の
多次元高精度補正方法。 - (2)多次元移動する移動体の各軸に3次元測長部材を
備え、この3次元測長部材は移動軸方向の移動量のほか
この軸と直交する方向の変位量を検出することができ、
NC制御装置からの移動指令信号で各軸サーボモータを
介して移動体に送りを掛ける送り制御器に対して、3次
元測長部材の移動量のほか変位量信号を補正入力として
フィードバック接続し、移動体の移動方向と直交する方
向の変位をその移動位置と対応して変位補正することを
特徴とする移動体の多次元高精度補正装置。 - (3)多次元移動する移動体の各軸に1次元測長部材を
備えるほか、NC制御装置に各軸送り方向と直交する方
向の変位量を移動体の各移動位置との対応で予め測定し
て記憶する各軸の変位メモリを備え、NC制御装置によ
る移動体の移動時に、各軸の1次元測長部材からの位置
信号を受ける各変位メモリが変位量を呼び出し、この変
位量信号で移動体の各移動位置での変位補正を行うこと
を特徴とする移動体の多次元高精度補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17727884A JPS6156857A (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | 移動体の多次元高精度補正方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17727884A JPS6156857A (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | 移動体の多次元高精度補正方法とその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6156857A true JPS6156857A (ja) | 1986-03-22 |
Family
ID=16028247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17727884A Pending JPS6156857A (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | 移動体の多次元高精度補正方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6156857A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0539564A1 (en) * | 1991-05-09 | 1993-05-05 | Caterpillar Inc | METHOD AND APPARATUS FOR SELECTIVELY FORMING A PLATE EDGE. |
WO2012101788A1 (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-02 | 三菱電機株式会社 | 誤差表示装置及び誤差表示方法 |
CN107525457A (zh) * | 2016-06-16 | 2017-12-29 | 株式会社三丰 | 工业机械 |
-
1984
- 1984-08-25 JP JP17727884A patent/JPS6156857A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0539564A1 (en) * | 1991-05-09 | 1993-05-05 | Caterpillar Inc | METHOD AND APPARATUS FOR SELECTIVELY FORMING A PLATE EDGE. |
EP0539564A4 (ja) * | 1991-05-09 | 1994-02-02 | Caterpillar Inc. | |
WO2012101788A1 (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-02 | 三菱電機株式会社 | 誤差表示装置及び誤差表示方法 |
JP5014525B1 (ja) * | 2011-01-26 | 2012-08-29 | 三菱電機株式会社 | 誤差表示装置及び誤差表示方法 |
CN103328155A (zh) * | 2011-01-26 | 2013-09-25 | 三菱电机株式会社 | 误差显示装置及误差显示方法 |
CN107525457A (zh) * | 2016-06-16 | 2017-12-29 | 株式会社三丰 | 工业机械 |
CN107525457B (zh) * | 2016-06-16 | 2020-12-01 | 株式会社三丰 | 工业机械 |
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