JPS6155772A - Dma制御方式 - Google Patents

Dma制御方式

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Publication number
JPS6155772A
JPS6155772A JP59177993A JP17799384A JPS6155772A JP S6155772 A JPS6155772 A JP S6155772A JP 59177993 A JP59177993 A JP 59177993A JP 17799384 A JP17799384 A JP 17799384A JP S6155772 A JPS6155772 A JP S6155772A
Authority
JP
Japan
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dma
bank
input
output
board
Prior art date
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Pending
Application number
JP59177993A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Matsumori
松森 邦彦
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6155772A publication Critical patent/JPS6155772A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/28Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Bus Control (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はメモリバンクエリアを設けてメモリ空間を拡張
したシステムにおいて、異なるメモリバンクエリアに対
して複数の入出力装置が同時にDMA転送できるように
したDMA制御方式に関する。
〔従来の技術〕
例えばデータが8ビツトの、いわゆる8ピント・マイク
ロプロセッサは16ビツトのアドレス信号しか持たない
ためにメモリ空間は64にバイトに限られる。ところで
近年はマイクロプロセッサでもデータ処理能力が向上し
メモリの容量を増大するため、第6図に示す如く、バン
クエリアが設けられている。
また入出力装置のデータをメモリにアクセスする場合、
プロセッサがメモリをアクセスしてデータをリード/ラ
イト処理していたのではプロセッサに負担がかかり、プ
ロセッサがメモリを゛アクセスしている開催のジョブが
できない。それ故アクセスデータ量が大きい場合にはこ
のアクセス時間が大となり他のデータ処理に影響を与え
ることになるため、DMA (Direct  Mem
oryAccess)制御方式が行われており、プロセ
ッサから入出力装置に対しアクセス先アドレスとアクセ
ス量と許可信号を与えることにより該入出力装置が直接
メモリをアクセスすることができる。この場合、入出力
装置は所定のアクセスを終了したときプロセッサにアク
セス終了を報告する割込み信号を出力することになる。
DMAではプロセッサがあらかじめDMA開始アドレス
を指定することが必要のため、メモリ空間が第1図に示
す如く、バンクエリア#O,#1〜#Nを有する場合、
このバンクエリアのアドレス(第1図の例では8000
〜9FFF)にアクセスするとき、バンクエリア#0〜
# N t−指定することが必要である。
従来、このようなりMA制御を行うため、第7図に示す
如く、メインコントロール・ボード30と、例えばフロ
ッピィ・ディスクの如き入出力装置に対する第1110
ボード40.回線からのアクセスに対する回線制御装置
の如き入出力装置に対する第2I10ボード50等が設
けられ、メインコントロール・ボード30にはマイクロ
プロセッサ31、第7図に示す如きメモリ空間のメモリ
32、バンク指定ラッチ・レジスタ33、バスコントロ
ーラ34、DMAコントローラ35等が設けられ、第1
I10ボード40にはDMAコントローラ41、DMA
アドレス・ラッチ42、バスコントローラ43等が設け
られ、また第2I10ボード50には第1I10ボード
40と同様にDMAコントローラ51、DMAラッチ5
2、バスコントローラ53等が設けられている。60は
マザーボードであってメインコントロール・ボード30
と第1、第2I10ボード40.50間を接続するため
のコネクタ・ボードである。
DMAアドレス・ラッチ42にはDMAアクセス先を指
示するアドレスが記入されるランチと、データを1バイ
トアクセスしたときこのラッチに記入されたアドレスを
+1する+1カウンタと、アクセス量をカウントするバ
イト・カウンタ等が設けられる。DMAアドレス・ラッ
チ52もこのDMAアドレス・ランチ42と同様に構成
されている。
ところで第1I10ボード40及び第2I10ボード5
0に接続され入出力装置がそれぞれメモリ32の共通エ
リアにアクセスする場合、第1110ボード40及び第
2■10ボード50のDMAコントローラ41.51は
DMA要求DMARQをメインコントロール・ボード3
0に対して送出する。この場合、DMARQは各I10
ボード毎に異なるタイミングで出力されるので、DMA
コントローラはどのf10ボードからの要求であるのか
識別できる。ところでマザーボードに出力する信号数に
は制限があるため、第2図のようにDMAの要求信号及
び許可信号は共通化している。
マイクロプロセッサ31は、■10ボードに対するDM
Aの駆動に先がけメモリ32の共通エリアoooo〜5
oooのアドレスを指定して、例えば第1I10ボード
40にはアドレス4000を、第2I10ボード50に
対してはアドレス6000を指示するとともにそのバイ
ト長も指示する。プロセッサによるDMA転送の準備が
整うと、I10ボードからDMA要求信号(DMARQ
)が出力される。そしてこの要求信号に対して、メイン
コントロールボード上のDMAコントローラがDMA許
可信号(DMAAC)を出力する。こ(7)DMAAC
により各I10ボードのバスコントローラ43.53が
動作して、DMAアドレス・ランチの内容がアドレスバ
ス上に出力されるとともに、アドレスバス及びデータバ
スが開放される。
これにもとづきDMAコントローラ41は第1110ボ
ード40に接続された入出力装置のためにメモリ32を
直接アクセスする。そして1バイトデータをアクセスし
たときDMAアドレスラッチ42のアドレスは内蔵する
+1カウンタにより+1され、またデータ長を指示する
バイトカウンタは−1される。このようなことが1バイ
トアクセスする度に行われ、バイトカウンタが零になっ
たとき、マイクロプロセッサ31に対してDMA終了を
報告する割込みを行う。第2I10ボード50も第り、
I10ボード40と同様な制御が行われ、DMAが終了
したときマイクロプロセッサ31に対してDMA終了割
込が行われる。
なお、第7図においてバンク指定ランチ・レジスタ33
はDMA先がバンクエリアの場合(アドレスr8000
J〜r9FFFJ) 、#0〜#Nまでのどのバンクに
対するアクセスかをマイクロプロセッサ31が指定して
、このバンク指定ランチ・レジスタ33にセットするも
のである。これによりバンクエリアがアクセスされると
き、#O〜#Nのうちいずれをアクセスすべきか判別す
ることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところでこのようなメモリの異なるバンクエリアを複数
の入出力装置がDMALようとしても、メインコントロ
ール・ボード30のバンク指定ランチ・レジスタ33に
複数のバンクを記入したときこの複数のバンクのいずれ
が正しいアクセス先なのか判断できないためバンク指定
ラッチ・レジスタ33には1つのバンクしか記入できな
い。そのため従来ではメモリの異なるバンクエリアに対
して複数の入出力装置からDMA制御ができなかった。
例えばバンク#1を第1I10ボード40に接続された
フロッピィ・ディスクの如き入出力装置用に使用し、バ
ンク#2を第2■10ボード50に接続された回線制御
装置の如き入出力装置用に使用したい場合には、共通エ
リアに対して第1ボード40及び第2ボード50からD
MAを行い、この共通エリアに一旦記入されたデータを
プログラムにより第1ボード40のデータをバンク#1
に転送し、第2ボード50のデータをバンク#2に転送
するという処理を行わなければならず、マイクロプロセ
ッサ31に対する負担が大きくなり、そのためDMA制
御にもとづくメリットは乏しくなる。
〔問題点を解決するための手段〕
従来のDMA制御回路では、前記の如く、110ごとに
バンクを指定する機能がなく、しかもDMA制御回路に
てDMA転送を行うIloの判別が困難であったため、
複数110がそれぞれ別のバンクに対して同時にDMA
転送することが不可能であったという前記問題点を解決
するため本発明のDMA制御方式では、複数の入出力装
置に対応したバンク指定レジスタと、DMA要求を行っ
た入出力装置を判別するDMA要求入出力装置判別回路
を設け、複数の入出力装置よりDMA要求が行われたと
き各入出力装置に対するアクセス先のバンクをプロセッ
サが前記バンク指定レジスタにセットするとともにこの
レジスタを前記DMA要求入出力装置判別回路により判
別できるようにしたことを特徴とする。
〔作用〕
本発明では入出力ボードつまり入出力装置に対応してバ
ンク指定レジスタが設けられているので、入出力装置が
バンクエリアにDMAを行う場合にプロセッサがその入
出力装置に使用するバンクをバンク指定レジスタに記入
することができ、DMA要求入出力装置判別回路がその
入出力装置のバンクエリアの記入したバンク指定レジス
タを正確に指定するので異なる入出力装置をメモリの異
なるバンクエリアに同時にDMA制御することができる
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図〜第5図にもとづき説明する
第1図は本発明の一実施例構成図であって、このメイン
ボードに第7図に示す如き、第1■10ボード、第21
10ボード・・−・が同様にして接続されるものである
。また、第2図は第1図の動作状態説明図、第3図は基
本クロック、マシンクロックおよび4個のIloのDM
A要求信号のタイミング説明図、第4図は、第1図に示
すDMA要求入出力装置判別回路の詳細図、第5図は各
クロックとリセット信号、DMA要求信号、DMA許可
信号、カウンタ出力等の説明図である。
第1図において、1はメインコントロール・ボードであ
り第7図のメインコントロール・ボード30に対応する
もの、2はマイクロプロセッサであって第7図のマイク
ロプロセッサ31に対応するもの、3はメモリであって
第6図に示す如きメモリ空間を有するもので前記メモリ
32に対応するもの、4はCPUモードのときにアクセ
ス先のバンクが指定されるバンク指定レジスタ、5はD
MAモードのときにアクセス先のバンクが指定されるバ
ンク指定レジスタであって後述する如(5−O〜5−3
により構成されるもの、6はセレクタであってCPUモ
ードの場合はバンク指定レジスタ4を選択しDMAモー
ドの場合はバンク指定レジスタ5を選択するもの、7は
バスコントローラであって前記バスコントローラ34に
対応するもの、8はDMAコントローラであって前記D
MAコントローラ35に対応するもの、9はDMA要求
入出力装置判別回路、10は第1■10ボードであって
前記第1■10ボード40と同一構成を有するもの、1
1はff12I10ボードであって前記第2I10ボー
ド50と同一構成を有するものである。
また第4図において12はバイナリ・カウンタであって
バンク指定レジスタ5−0〜5−3のいずれかを選択す
る選択信号を出力するもの、13はアンド回路、14は
ナンド回路−である。
バンク指定レジスタ5は、前記の如< DMAモードの
ときにアクセス先のバンク(第6図の#0〜#N)が記
入されるものであり5−0〜5−3のレジスタにより構
成されている。ここでレジスタ5−0は第1■10ボー
ド10に接続される入出力装置に対応し、レジスタ5−
1は第2110ボード11に接続される入出力装置に対
応し、レジスタ5−2.5−3はそれぞれ図示省略した
他のI10ボードに接続される入出力装置に対応するも
のである。したがって第1I10ボード10に接続され
た入出力装置がバンク#1に対してDMAを行うバスに
はマイクロプロセッサ2は該入出力装置に対応するレジ
スタ5−0に#1を記入し、該入出力装置がバンク#N
に対してDMAを行う場合にはこのレジスタ5−0に#
Nを記入する。また第2■10ボード11に接続された
入出力装置がバンク#2に対してDMAを行う場合には
マイクロプロセッサ2は該入出力装置に対応するレジス
タ5−1に#2を記入することになる。
DMA要求入出力装置判別回路9は前記バンク指定レジ
スタ5を構成するレジスタ5−0〜5−3の特定のレジ
スタを選択するものであって、第4図に示す如く、バイ
ナリ−・カウンタ12、アンド回路13、ナンド回路1
4等にて構成される。
ところでこの装置では、第3図に示す如く、装置全体の
タイミング等の基本信号となる基本タロツク4M、マイ
クロプロセッサを動作するマシンクロフクMCLK、第
1I10ボード〜第4I10ボード(図示省略)より送
出され入出力装置#0〜#3(いずれも図示省略)から
DMA要求を示すDMARQ (I10#0)〜DMA
RQ (I10#3)等が使用される。この第3図より
明らかな如く、マシンサイクルMCLKは基本クロック
4Mの4倍の周期を有し、また入出力装置#0〜入出力
装置#3から出力(実際は第1■10ボード〜第4I1
0ボードのDMAコントローラより出力)されるDMA
要求信号DMARQはマシンクロックMCLKよりみて
異なるタイミングで出力される。すなわち、*DMAR
Q (I10#0)はマシンサイクルMCLKがLレベ
ルのときの最初の基本クロック4Mの立上り、つまり第
3図の基本クロック4M−1の立上り時点で出力され、
*DMARQ (I10#1)はマシンサイクルMCL
KがLレベルの2番の基本クロック4Mの立上り、つま
り4M−2の立上り時点で出力され、*DMARQ (
I10#2)はマシンサイクルMCLKがHレベルのと
きの4M−3の立上り時点で出力され、*DMARQ 
(I10#3)はマシンサイクルMCLKがHレベルの
ときの4M−4の立上り時点で出力される。従ってこの
状態を識別することにより*DMARQがどのI10ボ
ードから出力されたものか判別できる。
この判別を行うために、第4図に詳細に図示されるDM
A要求入出力装置判別回路9が設けられている。
第5図に示す如く、基本クロック4Mの2倍のサイクル
のクロック*2Mがナンド回路14に入力される。した
がって、*DMARQ (I10#O)はマシンクロッ
クMCLKがL1クロック2Mがして基本クロック4M
の立上りで出力(第5図の4Mに付加された「OO」の
タイミング)され、*DMARQ (I10#1)はマ
シンクロックMCLKがり、クロック2MがHで基本ク
ロック4Mの立上りで出力(第5図の「01」のタイミ
ング)され、*DMARQ (110#2)はマシンク
ロックMCLKがH1クロッグ2Mがして基本クロック
4Mの立上りで出力(第5図の「02」のタイミング)
され、*DMARQ (110#3)はマシンクロック
MCLKがH,クロック2MがHで基本タロツク4Mの
立上りで出力(第5図の「03」のタイミング)で出力
されることになる。
すなわち、バイナリ・カウンタ12は、DMARQ (
r10#2)がH,DMAACがH,MCLKがし、2
MがLの時にリセット信号*R3Tがナンド回路14よ
り出力され、リセットされ葛。
そして基本クロック4Mをカウントしてアンド回路13
からHレベルのイネーブル信号Hが印加される間出力端
子00〜03よりこの端子に対応したバンク指定レジス
タ5のレジスタ5−0〜5−3を選択する選択信号を発
生する。
それ故、*DMARQ (110#2)が第3110ボ
ード(図示省略)よりメインコントロール・ボード1に
送出されたとき、そのDMA要求入出力装置判定回路9
のバイナリ・カウンタ12は、第5図に示す如く、基本
クロック4Mをカウントして出力端子00.01.02
に順次出力を発した時点で、DMARQ (110#2
)がLレベルになるので、アンド回路13よりLが出力
されてこれがイネーブル端子に印加されるため、バイナ
リ・カウンタ12は動作を停止して出力端子02からレ
ジスタ5−2を選択する2ビツトの選択信号を出力した
状態を保持する。そしてマシンクロックMCLKがLに
なったときDMAサイクルが開始され、DMAを許可す
るLレベルの*DMAACがDMAコントローラ8より
出力される。このときバイナリ・カウンタ12によりレ
ジスタ5−2が選択されているので、このレジスタ5−
2にマイクロプロセッサ2が記入しであるバンクにI1
0#2 (図示省略)はDMAを行うことができる。
そして第5図に示すマシンサイクルMCLKが1サイク
ルの間DMAサイクルは継続される。このDMAサイク
ルが終了すると、DMAACはHレベルとなりこのとき
DMARQ (I10#2)もHレベルとなり、しかも
MCLKと2MはLレベルのためナンド回路14はリセ
ット信号*R5Tをバイナリ・カウンタ12のリセット
端子に印加してこれをリセットし、またアンド回路13
からイネーブル信号が出力されるのでバイナリ・カウン
タ12は再び、4Mをカウントして出力端子OO・−・
に順次レジスタ5−0・・−・の選択信号を出力する。
このようにして*DMARQ (I10#0)〜*DM
ARQ (I10#3)に応じてバンク指定レジスタ5
の所定のレジスタ5−0〜5−3を選択することができ
る。
次に第1図に示す本発明の動作について、第2図を参照
しつつ説明する。
いま、第1図のメインコントロール・ボード1に対して
第2110ボー)’11  (I10#1)及び第3I
10ボードCl10#2)(図示省略)よりDMA要求
を出力した場合について説明する。
第2図に示す如きマシンサイクルMCLKでマイクロプ
ロセッサ2を動作させているとき、第2I10ボード1
1及び第3I10.に−ドの各DMAコントローラから
それぞれ*DMARQが出力される。このとき、第2!
10ボード11から出力された*DMARQ (I10
#1)は第2図の初めの立下り時点で出力され、第3I
10ボードから出力された*DMARQ (I10#2
)は、2番目の立下がり時点で出力される。
ところでマイクロプロセッサ2は、最初にDMARQ 
(I10#1)が発生されたときはCPUサイクルで動
作しておりセレクタ6はCPUモードで動作するため、
従来と同様にバンク指定レジスタ4の出力でメモリ、3
をアクセスする。したがってアドレスバスはCPU出力
が発生している。
次のマシンサイクルではDMARQ (I10#1)に
対する許可信号)IIDMAACがDMAコントローラ
8より出力される。そしてこのときDMA要求入出力装
置判別回路9が、前記の如く、バンク指定レジスタ5の
レジスタ5−1の選択信号を出力しているので、前記許
可信号*DMAACの出力によりセレクタ6は今度はレ
ジスタ5−1に記入されているバンク情報を出力し、ま
た第2110ボード11のアドレスランチに記入された
アドレスがアドレスバス上に出力されるので、これらに
対応したバンクのアドレスがI10#1によりDMA方
式でアクセスされることになる。
このようにしてDMAモードの1マシンサイクルが終了
すると、再びバイナリ・カウンタはリセットされ、また
CPUサイクルになる。このCPUサイクルの途中で第
3I10ボードより*DMARQ (I10#2)が出
力されれば、次のマシンサイクルではI10#2に対し
てDMA動作が行われることになる。
〔発明の効果〕
本発明によれば従来不可能であった複数の入出力装置に
よるバンクエリアの同時DMAアクセスが可能となるの
で、ソフトウェアへの制限条件がなくなり、効率よくデ
ータ処理を行うことができる。
しかも従来から使用されているI10ボードやマザーボ
ードに手を加えることなく、メインコントロール・ボー
ドの改良だけでこれを実現することができるので、容易
に従来装置の機能アップをはかることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例構成図、第2図は本発明の詳
細な説明図、第3図は各クロック及びDMARQのタイ
ミング説明図、第4図はDMA要求入出力装置判別回路
の詳細図、第5図は各クロックとリセット信号、DMA
RQ、DMAAC。 カウンタ出力等の説明図、第6図はバンクエリアを有す
るメモリ空間、第7図は従来装置の説明図である。 図中、1はメインコントロール・ボード、2はマイクロ
プロセッサ、3はメモリ、4.5はバンク指定レジスタ
、6はセレクタ、7はバスコントローラ、8はDMAコ
ントローラ、9はDMA要求入出力装置判別回路、1o
は第1I10ボード、11は第2110ボード、12は
バイナリ・カウンタ、13はアンド回路、14はナンド
回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 共通エリアと複数のバンクよりなるバンクエリアを有す
    るメモリと、複数の入出力装置と、該メモリに対するア
    クセス先アドレスをアクセス要求元の入出力装置に対し
    て出力するDMA制御部を有するDMA制御方式におい
    て、複数の入出力装置に対応したバンク指定レジスタと
    、DMA要求を行つた入出力装置を判別するDMA要求
    入出力装置判別回路を設け、複数の入出力装置よりDM
    A要求が行われたとき各入出力装置に対するアクセス先
    のバンクを示すアドレスを前記バンク指定レジスタにセ
    ットするとともにこのレジスタを前記DMA要求入出力
    装置判別回路により判別できるようにしたことを特徴と
    するDMA制御方式。
JP59177993A 1984-08-27 1984-08-27 Dma制御方式 Pending JPS6155772A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59177993A JPS6155772A (ja) 1984-08-27 1984-08-27 Dma制御方式

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JP59177993A JPS6155772A (ja) 1984-08-27 1984-08-27 Dma制御方式

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ID=16040663

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JP59177993A Pending JPS6155772A (ja) 1984-08-27 1984-08-27 Dma制御方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63101954A (ja) * 1986-10-20 1988-05-06 Fujitsu Ltd 直接メモリアクセス方式

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5556259A (en) * 1978-10-19 1980-04-24 Nec Corp Interruption circuit
JPS58201157A (ja) * 1982-05-19 1983-11-22 Hitachi Ltd バンクメモリの制御回路

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