JPS6155541A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPS6155541A
JPS6155541A JP59174945A JP17494584A JPS6155541A JP S6155541 A JPS6155541 A JP S6155541A JP 59174945 A JP59174945 A JP 59174945A JP 17494584 A JP17494584 A JP 17494584A JP S6155541 A JPS6155541 A JP S6155541A
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JP
Japan
Prior art keywords
compressor
rooms
controlled
heat exchanger
room
Prior art date
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Pending
Application number
JP59174945A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsuo Asai
浅井 節郎
Fumio Harada
文雄 原田
Kaname Saotome
五月女 要
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、複数の室内を1台の回転数可変圧縮機を用い
て、夫々異なる室温に制御する空気調和装置に関するも
のである。
〔発明の背景〕
従来、回転数可変圧m機を用いて、1つの室内の負荷の
変動に対し圧縮機の能力を調整するようにすることは、
例えば、米国特許第、3,753.06かも、1台の圧
縮機で直膨式冷保サイクルにより連続して適温に制御す
ることに関してYi提案されていない。
近年、空気調和装置の利用の多様化に伴い、負荷の異な
る多数の盟t1台の空気調和装置fC−って、それぞル
適温に市1」両す々ことが注目されていにrtilj脚
す心には、圧縮機も阪数台使用して制御すれば制御じや
すいが、装置全体が大型化し、高訓格となる。これて1
台の圧絹機を有する室外ユニットと多数の’M−Vこそ
rしぞれ設けた亘内ユニットを冷媒配管で1俣接続して
サイクルを形成すれば冷凍す・〔クルは単純化し、装置
も小製、低価格となるが、1台の圧M機の回転数の制御
の事によって、制御していたので多数の室の室温は平均
的温度にしか制御できず、負荷の異なる多数の室をそれ
ぞれ適温にル11唾す@ことができないという欠点を石
していた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、回転数可変圧縮機と多数の室の室内二
ニットを配+W接続して冷凍サイクルを形成し、それぞ
れ負荷の異なる多数の室を同時に適温に連続して制御す
る翌気調和装置を提供することにある。
〔発明の概要〕 本発明は、上記の目的勿遅成するために、回転数可変モ
ータを備えた1台の圧縮機に、値数の室内ユニットに並
列に接続し、該並列室内ユニットへの冷媒供給を流路に
設けた電磁弁の開閉により行いうる空気調和゛装置にお
いて、 室内ユニットを設置した値数の室内の熱負荷を検知する
検知手段と、該検知手段により検知した熱負荷の大小を
比較判断する信号処理手段と、熱負荷の最っとも大きい
室の信号を入力した前記信号処理手段の出力信号により
前記圧縮機の回転数を制御する手段と、前記室の熱負荷
より小さい室は数案の信号を入力して前記信号処理手段
の出力信号により前記冷媒供給電磁弁全開閉制御する手
段とを設けた構成を特徴とするもので、負荷の犬@い室
は圧縮機の回転数を変えて冷媒量を多く供給し、負荷の
小さい案は電磁弁の0N−OFFにより制御することに
より、多数の室のそれぞれの負荷変動に対して、それぞ
れの室への冷媒量を適量YC?[ill師しながら連続
運転するものである。
〔発明の実施例〕
以下、不発明を第1図乃至第4図に示す一実施例により
詳細に説明する。
第1図は、2つの室内にそれぞれ第1室内熱交換器5、
第2室内熱交換器6′t−並列に設置し、これら全可変
周波数逆変換装置により回転数を変えりことのできる1
つの圧縮機1の吐出側と、四方弁3、室外熱交換器4、
減圧装置であるキャピラリーチニーブ7.8を介して配
管13により直列に前記圧縮機1の吸入側に接続して冷
凍サイクルを形成している。
2はアキュムレータ、9,10.If  12は電磁弁
である。
第2図において、201−を第1至内ユニツトで、第1
室内熱交換65、送風機22を内蔵している。211d
第2室内ユニツトで、第2室内熱交換器6、送風機23
を内蔵している。
前記2つの室内ユニット20.21は配管13により電
磁弁9,10および電磁弁11.12′f!:介して第
1図に示すようVc配管コ炙続されている。
24は切換装置で、第1信号処理手段25からの出力信
号によって接点の切換が行われる。26は第2信号処理
手段で、前記第1信号処理手段25と信号線36により
接続されていると共に圧縮機1と信号線37によ)接続
されている。28は第1室内ユニツト20内に設置した
熱負荷を検知するチーミスタなどの検知手段で、信号線
30により前記切換装置124の切換接点24a、24
dに接続さ几ている。29は第2室内ユニツト21内設
置した熱負荷を検知するサーミスタなどの検知手段で、
信号線31により切侯接点24C,24bに接続されて
いる。
また、前記電磁弁9,10の信号a32,33は切換接
点248.24hに接続さnている。電磁弁I+、+2
の信号線34.35は切換接点24fK接続されている
。また、第1信号処理十段25は切換接点38と信号線
39により接続され、第2信号処理手段26は、切換接
点42と信号線43により接続されている。44は電源
接続端子であゐ。45は切俣装置24の屯騒コイルであ
る。曲線47は第1室内ユニツト冷媒必要量、直I尿4
8は第2室内ユニツト冷媒必要量、曲線49は全合計冷
媒必要量の変化曲線を示す。
次にその作用を説明する。
先ず、冷媒の流れを第1図にて概略説明する。
圧縮機1にて圧縮された高圧高温の冷媒ガスは、四方弁
3の実線通路、配管13を通って室外熱交換器4内に流
入し外気に放熱して凝縮液化する。次に液化冷媒は電磁
弁9,11を辿った後減圧装置であるキャピラリーチュ
ーブ7、 8を通り、減圧されて低圧低温の冷媒ガスと
なって第1室内ユニツト20の第1室内熱交換器5、第
2室内ユニツト21の第2室内熱交換器6内に流入して
送風機22.23により送られる室内空気から吸熱し蒸
発する。この作用により室内空気は冷却される。蒸発し
た低圧中温の冷媒ガスは電磁弁10゜12を通って配管
13により四方弁3に導びかれる。そして、冷媒ガスは
アキュムレータ2t−経て前記圧a機1に戻9冷叱サイ
クル内を循環する。
上述の冷媒ガスの流れは、第1室内ユニツト2Uと第2
室内ユニツト2102つの室内の熱負荷が等しい場合で
ある。
次に2つの室内の熱負荷が異なる場合の制御について説
明する。
例えば、第1室内ユニツト20の方が第2室内ユニツト
21の熱負荷より大きい熱負荷が発生した場合である。
ぞ゛ それ比れの熱負荷の増減の状況は、各室内ユニット内に
設置されている検知手段2L29により、温度が検出さ
れる。該検知手段28.29により検出した信号は切換
装M、24の接点24a。
24G、24dを介して第2信号処理手段26に送られ
る。
第2信号処理手段26内では比較装置、演算装置等を有
するマイクロコンピュータにより、2つの室内からの信
号を比較し、熱負荷の大きい信号を発信している室内の
温度制御を可変周波数逆変換装置で制御される圧縮機1
で行うように第2信号処理手段26、第1信号処理手段
25金介して切換装置24の接点が切換えられる。この
切換えは、第2信号処理手段26から信号線36を介し
て第1信号処理手段25に伝送し、更にこの第1信号処
理手段25の出力信号によりコイル454−励磁し接点
の切換えを行う。第2図は切換えられた状態を示してい
る。
上述のように第1室内ユニツト20が可変周波数逆変換
装置で回転数を制御さnる圧縮機1によ多制御されてい
る間は、第2室内ユニツト21に流れる冷媒ガスは、第
1信号処理手段2bの指示によりミ磁弁11.12の(
、l N −OF F制御?行い適温に制御される。
したがって、第3図に示すように熱負荷の大きい室内ユ
ニットへは直線48で示すように連成的に冷媒が供給さ
れ、熱負荷の小さい室内ユニットへはim腺47で示す
ように断続的に冷媒が供給さn1第1室内ユニツトへの
冷媒供給が必要ないとぎは圧縮機の回転数が制御されて
循環冷媒量は第2室円ユニットの負荷に適した量となシ
、全体としては、曲線4ソに示すような/6媒流孟の時
間変化となって負荷の異なる容室内ユニットへの冷媒供
給量が適量となり、容室が適温に制御される。
次に、今まで熱負荷の小さい第2室内ユニツト21の熱
負荷が急増してきた場合のときのことについて考えてみ
る。熱負荷が大きくなってきたので、電磁弁I+、12
は全開となるが、圧縮機10回転数は第1室内ユニツト
20の検知手段の指示で制御nされているので、第2室
内ユニツト21の冷媒j17i:不足するようT/′c
なる。
このような状態Vcなると、室温は保々に上昇し、第4
図に示すように時刻Tの時点で設定室温512オーバー
しついに許容上限温度(θ+θref)bOに達し、そ
の凌引き続き運転しても最早室温は曲線52の如く上昇
を続け、第1室内ユニツト20の検知手段28の信号(
てよる制0即では冷媒量不足の状態とな6゜ このような状態になると、今度は第2室内ユニツト21
の方が第1室内ユニーノド2υの熱負荷よシ大きい熱負
荷であ15と云う判断が第2信号処理手段26でなされ
、切づA装置24は接点24a。
24CI  i4eおよび24gの方に切換えられる。
こfLにより第2室内ユニット21が圧縮機1により制
呻され、第1室内ユニツト20が電磁弁9.100ON
−OFF制御となる。
したがって、辿常の運転を行いつつ2つの室の熱負荷の
大小の比較が、時々刻々と行われ、熱負荷の変動に対応
して適切な運転制御が行える。
上記した実施例の説明では、2つの室の場合について述
べたが、これを多数の室にすることも可能である。
〔発明の効果〕
本発明は、各室内の熱負荷の大小を比較判断して、負荷
の大きい室からの信号により圧縮機の回転数を制御し、
負荷の小さい室への冷媒供給は電磁弁の0N−OFFに
よ1lJi#L、全体として各室内ユニットへの冷媒供
給量を適量に制御するようにしたので、負荷の異なる多
数の室を同時に適温゛に連続して運転制御できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の冷凍サイクル系統図、第2図は、側
脚回路の概略(7’?成図、第3図は、運転中の冷1N
流量賀化腺図、第4図は、室温の変化線図でおる。 1・・・Ij:縮機  2・・・ア干ユムレータ  3
・・・四方弁  5・・・第1室内熱交換器  6・・
・第2室内熱交換器  7.8・・・キャピラリーチュ
ーブ’11.10.11.+2・・・電磁弁  20・
・・第1室内ユニツト  21・・・第2室内ユニツト
22.23・・・送風機  24・・・切換装置  2
5・・・第1信号処理手段  26・・・第2信号処理
手段28.29・・・検知手段 第1目 第2図 時萌刺魚

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転数可変モータを備えた1台の圧縮機に、複数の
    室内ユニットを並列に接続し、該並列室内ユニットへの
    冷媒供給を流路に設けた電磁弁の開閉により行いうる空
    気調和装置において、室内ユニットを設置した複数の室
    内の熱負荷を検知する検知手段と、該検知手段により検
    知した熱負荷の大小を比較判断する信号処理手段と、熱
    負荷の最っとも大きい室の信号を入力した前記信号処理
    手段の出力信号により前記圧縮機の回転数を制御する手
    段と、前記室の熱負荷より小さい室は該室の信号を入力
    して前記信号処理手段の出力信号により前記冷媒供給電
    磁弁を開閉制御する手段とを設けたことを特徴とする空
    気調和装置。 2、室内の熱負荷を検知する検知手段が、サーミスタで
    ある特許請求の範囲第1項記載の空気調和装置。 3、信号処理手段が、データ比較装置、演算装置を有す
    るマイクロコンピュータである特許請求の範囲第1項記
    載の空気調和装置。 4、圧縮機の回転数が可変周波数逆変換装置で制御され
    る特許請求の範囲第1項記載の空気調和装置。
JP59174945A 1984-08-24 1984-08-24 空気調和装置 Pending JPS6155541A (ja)

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JPS6155541A true JPS6155541A (ja) 1986-03-20

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5755342A (en) * 1980-09-22 1982-04-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd Air consitioning device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5755342A (en) * 1980-09-22 1982-04-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd Air consitioning device

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