JPS6154834A - 回転電機のロ−タリム取付構造 - Google Patents

回転電機のロ−タリム取付構造

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JPS6154834A
JPS6154834A JP17501884A JP17501884A JPS6154834A JP S6154834 A JPS6154834 A JP S6154834A JP 17501884 A JP17501884 A JP 17501884A JP 17501884 A JP17501884 A JP 17501884A JP S6154834 A JPS6154834 A JP S6154834A
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JP
Japan
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stress
rotor rim
cotter
rim
protrusion
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Pending
Application number
JP17501884A
Other languages
English (en)
Inventor
Kengo Takahashi
健吾 高橋
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/28Means for mounting or fastening rotating magnetic parts on to, or to, the rotor structures

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野] 本発明は、回転電機のロータリム取付構造の改善にかか
り、特に、頻繁な起動停止、または、回転速度の変動を
伴う回転電機のロータリム取付橘造部の疲れ強度を向上
するロータリム取付構造に関する。
〔発明の背景〕
近年、電力業界は、ピーク電力の供給と夜間余剰電力の
有効活用のため、水力発電設備は、揚水発電化の傾向に
ある。
一般に、揚水発電設備は経済性向上のために大容量高速
化しつつあり、従来の300rpm級に対し、今後は、
700rpm+級が計画されている。周知のように、大
容量の電気は備蓄不可能であるため1代わりに、これを
水の位置エネルギとして備蓄し、必要に応じて電気エネ
ルギに変換しようというのが揚水発電設備である。つま
り、大きな落差をもつ上・下二つのダムの間を、ポンプ
機能と発1!機能を兼ね備えた揚水発電膜[1?で、水
をやり取りすることにより、ピーク電力の需要に対処す
るものである。従って、揚水発電設備の大きな特徴は、
起動停止回数が著しいことである。
つまり、揚水発電設備には、振巾の大きな応力が繰返し
生じることになる。
一方、未来のエネルギとして、現在、その研究開発がす
すめられている核融合実験装置の諸電源用発電設備の場
合にも類似のことが云える。核融合実験装置の運転では
、各種コイルの負荷に100100O〜2000M V
 Aの瞬時大電力が必要とされる。
この瞬時大電力を直接商用電力系統から受電するとなる
と、電力系統の周波数や電圧に大きな変動を与え、一般
の電力需要者に支障をきたすことになる。この支障を避
けるため、核融合実験装置には特別の発電設備が必要と
なる。
この発it!設備は、商用電力系統から定常的に受電し
た電気エネルギを、一旦、回転体の慣性エネルギに変換
蓄積し、これを瞬時電力に再変換するもので、水の位置
エネルギの代わりに、回転体の運動エネルギに一旦変換
する点が揚水発電の場合と大きく相異する。この発電設
備は、起動停止こそ少ないが、およそ1oないし2o分
間隔で瞬時電力を供給するため、回転速度の変速回数が
著しく1例えば、変速中200rpI11を十分間に一
回の割合で繰返す状態である。つまり、応力的には、揚
水発電設備に比べて振巾は小さいが変動回数が多いとい
う特徴をもつ。
このように、高速化し、かつ、変速回数が増してくると
、機器の強度に関して、従来にみられなかった問題が生
じてくる。本発明の動機となった、ロータリム取付溝造
部の疲れ破壊現象およびガタッキによる振動問題などが
そうである。第5図は、核融合実験装置の発電設備のロ
ータ購造を示す支所面図、第6図は第5図のVI−VI
矢視断面図である。第6図において、ロータリム1は軸
2に対して、アクシャルキ−3を介して取付けられる。
はずみ車4の慣性エネルギは軸2を伝わり、アクシャル
キ−3を介して、ロータリム1に伝えられる。
本ロータリム取付埼造は疲れ強度および振動問題に関し
て次のような欠点をもち1機械の高速化の障害となって
いた。  ′ 疲れ破壊は、例えば、第12図(a)のように応力の繰
返しによって生じる破壊である。これに対して、第12
図(b)のように時間的に一定な刀を受ける静荷重破壊
がある。
第8図はロータリム内径部の拡大図であるが。
It Q 71に示すような溝部を一般に切欠と称し、
この切欠部に応力集中が必ず伴う。
このような応力集中のある所では第12(b)のような
静荷重に対しては強度が必ずしも低下するわけではない
が疲れ強さは著しく低下し、疲れ破壊は常にこのような
応力集中部に生じる。
従って、第8図の“Q”部に示す切欠部の応力値は可能
な限り低く押えることが疲れ破壊を防ぐ上で極めて重要
である。
ロータリムの内周応力σ。は、ロータリム寸法、例えば
、第6図のR1,R,や回転速度Nが与えられると一義
的に決まってしまう、つまり、設計条件が与えられる内
周応力σ。は固まってしまい、疲れ破壊強度を高める、
即ち、集中応力を下げるには、溝部の形状寸法を適切に
決定することが肝要となる。
第9図、第10図および第11図はロータリムの内周キ
ー溝の一般的形状を示す、第10図は第9図のロータリ
ムの内周キー溝拡大図である。この図に示すように、キ
ー溝決定要素はB、Rおよびrの三つの寸法であるから
形状は簡潔であり、製作も容易であって、応力レベルが
低い場合や、応力レベルは高いが疲れ破壊を対象としな
い1造に採用される。しかし1本発明の対象となった高
応力レベルで且つ、疲れ破壊を対象とする機械では、こ
の形状は応力集中が大きいため、採用できない。第11
[は実機品をモデルに使った有限要素法プログラムによ
る応力計算結果の一例を示す。
この場合、内周応力が18 kg / mm”であるか
ら、応力集中率αの定義を最大集中応力と内周応力の比
にとるとき、α=51.4/18.0=2.85となる
一方、第5図は、応力低減を主眼に溝形状を改良した実
機適用例である。第9図に対する此の描造の特徴は、キ
ー溝1(aj#の底面を曲面化すると。
共に応力解放溝re b”を設けたことにある。
検討によれば、応力集中率は、キー溝” a ’と“b
”では相反する結果となる。即ち、片方の溝の応力集中
率を下げれば、他方の溝の応力集中率は上がる。このこ
とがら、応力集中率には下限が存在する。第6図の溝形
状の長所は、応力集中率の下限が得られることであり、
一方欠点は、溝決定要素が第7図に示すようにR1〜R
,、B工およびB2の七つもあって形状が複雑なことで
ある。
第8図に応力分布を示す。応力分布は、α= 29.3
716、O=1.6゜これは、第9図の一般的な溝形状
の場合の60%弱にあたる。
このように、第6図に示す従来の応力低減型キー溝は、
形状が複雑で設計、製作の多大な手間がかかるという欠
点があった。この欠点に補うべく改良された従来構造と
して、第14図に示す構造が知られている。この構造は
、ロータリム1の内周側に、半径方向内向き突起形状を
設け、この突起物を、軸側に設けた凹溝に嵌め込むこと
を特徴とする。この構造は、第13図に示すように、同
一部材で比べた場合、(a)の切欠よりも、(b)の突
起形状の応力集中が小さいので、応力集中の低減という
観点からみれば改良された構造と云える。
しかし、この構造には、高速化へのもう一つの不都合、
即ち、ガタによる振動問題が残っている。
本発明が対象としている大型かつ高速の回転体では、軸
とロータリム間の僅かなガタが振動の原因になる。周知
のように、遠心力Fは で表わされるにこに、W=回転体重量、N=回転速度、
モしてeはガタによるWの偏心量である。
大型、かつ、高速ということは、この式で云うとWおよ
びNが大きいということであり、不釣合遠心力Fを小さ
くするには、θを小さくする。つまり、軸とロータリム
間のガタを小さくする必要がある・ 本発明は、このような観点に立って、 (1) Iとロータリム間にガタのない(2)疲れ破壊
強度が大きい ロータリム取付構造を提供するものである。
〔発明の実施例〕
第1図に、本発明のロータ取付構造の一実施例を示す0
本取付構造の特徴は、第1図および第2図に示すように
、リム内側を内向き突起6とし、この突起を、軸の外周
に設けた凹形軸方向溝に挿入し、このとき、軸の凹形溝
と、リムの突起間に生じる空隙にコツターを打込むロー
タリム取付構造において、コックを二分割とし、その分
割面に軸方向勾配を第3図のようにもたせ、かつ、コッ
ク相互の接触面を周方向に対し、第2図に示すように傾
角θ (0は90度以外)をもたせたことにある。
ロータリム側の突起形状は、r、BおよびRの三つの寸
法だけで決定できるf¥11m1造であり、かつ、第4
図に示すような応力集中が小さい利点をもつ。このこと
は、第13図について既述した通りである。キー合せ面
に傾角θをもたせると、フッタの打込みにつれて、キー
は周方向と半径方向に同時にVI着させることができる
ため、ガタを防ぐことができる。このことは、前述のよ
うに、不釣合遠心力を無くすることになって回転時の不
釣合振動が防止できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、回転体の大型高速化の障害となつ、て
いた応力集中問題と、振動問題が同時に屏決で危る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロータリム取付構造の一実施例図、第
5図のI−I矢視断面図、第2図は第1図の■部拡大図
、第3図は第2図の■−■矢視所面図、第4図は、第1
図■部の応力分布図、第5図は核融合実験装置用電源発
?I!機の支所面図、第6図は第4図の■−■矢視断面
図、第7図は、第6図の■−■近傍拡大図、第8図は第
7図部位の応力分布図、第9図は、第5図のVI−vr
矢視断面図、第10図は89図のキー溝拡大図、第11
図は、第10図部位の応力分布図、第12図は応力の発
生状態説明図、第13図は同一条件下における切欠と突
起部の発生応力比較図、第14図は従来技術の平面図で
ある。 1・・・ロータリム、2・・・軸、3・・・アクシャル
キー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内周側に半径方向内向突起を設けたロータリム、前
    記突起に向い合せた軸方向を外面に設けた軸、組立状態
    で、前記ロータリムの前記突起と軸外側軸方向溝の間に
    生じる空隙に打込むコッタから成るロータリム取付構造
    において、 内と外側に二分割とし、かつ、この分割面を、軸方向に
    勾配をもたせたコッタの分割面に90度でない傾角をも
    たせたことを特徴とする回転電機のロータリム取付構造
JP17501884A 1984-08-24 1984-08-24 回転電機のロ−タリム取付構造 Pending JPS6154834A (ja)

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JP17501884A JPS6154834A (ja) 1984-08-24 1984-08-24 回転電機のロ−タリム取付構造

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JPS6154834A true JPS6154834A (ja) 1986-03-19

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ID=15988776

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JP17501884A Pending JPS6154834A (ja) 1984-08-24 1984-08-24 回転電機のロ−タリム取付構造

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