JPS6154101A - 照明器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、天井埋込型照明器具に関するものである。

〔背景技術〕

第４図および第５図に従来例を示す。すなわち、この照
明器具は、器具本体３ｏの天井裏側に開閉蓋３１を設け
たもので、天井裏よりランプ交換などのメンテナンス？
することができるようにしている。３２は天井、３３は
電源線、３４は安定詣、３５は反射笠、３６はランプソ
ケット、３７はパネル枠、３８はパネル、３９はパネル
引上用のキックばね、４０はヒンジ、４１はハンドル、
４２は螢光ランプである。

ところが１、メンテナンスの場合、開閉蓋３１全開くと
天井裏の埃や塵が器具本体３０内に侵入し、パネル３８
にたい積して光の効率をダウンしたｐ美観ヲ損い、パネ
ル３８がないものでは室内へ塵埃が落下する可能性があ
る。また、天井裏から室内を見渡せるため機密やノウハ
ウが流出する恐れがあるなどの問題点があった。

〔発明の目的〕

この発明の目的は、メンテナンス時に室内やパネルへの
塵埃落下を防止するとともに、室内が見えないようにし
た照明器具を提供することである。

〔発明の開示〕

この発明の照ワＪ器具は、天井に設けられた器具本体と
、このＨ；具本体の天井裏側に設けられた開閉蓋と、こ
の開閉蓋の開動作に連動して前記器具本体の開口部を筋
へいする遮へい手段とを備えたものである。開閉蓋が開
くと遮へい手段が器具本体の開口部を閉じるので塵埃を
受けるとともに、室内が遮えぎられ天井裏から見ること
ができない。

実施例 この発明の一実施例を第１図ないし第３図に基づいて説
明する。図において、器具本体１の天井裏となる大部に
開閉蓋２を設け、器具本体１の開口部１ａの一側に遮へ
い手段である巻取シスクリーン３の軸４を架設し、巻取
りばね５でスクリーン３を１１１４．　Ｋ巻収り状態圧
する。軸４に対向して開口部１ａの反対側およびその上
部に滑車６，６Ｉを設け、スクリーン３の端部３ａと開
閉蓋２の開閉側２ａとを滑車６．６／を介してワイヤ７
で連結する。

８はパネル枠、９はパネルであり、図示しないが第５図
と同様キックばねで保持されているｏ　１０は反射笠、
１１はランプノケッ）、１２は螢光ランプ、１３は安定
器であり、第５図と同様開閉蓋２に直接設けられている
０１４￥′ｉ、ヒンジ、１５は天井である。

第１図および第２図はランプ交換等のメンテナンスのた
め開閉蓋２を開いた状態であり、開閉蓋２を開くとワイ
ヤ７が引かれスクリーン３が引出されて器具本体１の開
口部１ａのパネル９の上面を遮へいする。したがって開
閉蓋２の開成に伴なって器具内に侵入した題埃はスクリ
ーン３上にたい積し、開閉蓋２の閉成となる使用状態で
巻取られるためパネル９へのたい積による光束低下やパ
ネル９がないときの室内への落下の危険がない。

また開状態ではスクリーン３が開口部１ａを閉じるので
室内が見えず機密漏洩が防止できる◇第３図は閉状態で
あり、スクリーン３は巻取りはね５によシ巻取られ、開
口部１ａは開き、併せて螢光う／プ１２がパネル９の上
面に位置し、通常の照明形態となる。

〔発明の効果〕

この発明によれば、遮へい手段が開閉蓋の連動に伴なっ
て開口部を遮へいするため、塵埃がパネルや室内に落下
せず、また室内が見えず機密が保たれるという効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例の斜視図、第２図は開蓋状
態の概略断面図、第３図は閉蓋状態の概略断面図、第４
図は従来例の開蓋過程の斜視図、第５図はその概略断面
図である。 １・・・器具本体、２・・・開閉蓋、３・・・スクリー
ン（！へい手段）、１５・・・天井 （遮へい４役） 第１図′ 第２図 第３図 第　４　図 第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 天井に設けられた器具本体と、この器具本体の天井裏側
   に設けられた開閉蓋と、この開閉蓋の開動作に連動して
   前記器具本体の開口部を遮へいする遮へい手段とを備え
   た照明器具。