JPS6154081A - ピツクアツプ装置 - Google Patents
ピツクアツプ装置Info
- Publication number
- JPS6154081A JPS6154081A JP17551084A JP17551084A JPS6154081A JP S6154081 A JPS6154081 A JP S6154081A JP 17551084 A JP17551084 A JP 17551084A JP 17551084 A JP17551084 A JP 17551084A JP S6154081 A JPS6154081 A JP S6154081A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- holder
- main scanning
- scanner
- scanning piece
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、たとえば、ビデオディスクプレーヤなど１回
転する情報記録円盤（以下ディス？と称する）から情報
信号を再生する情報記録円盤再生装置のピックアップ装
置に関するものである。
転する情報記録円盤（以下ディス？と称する）から情報
信号を再生する情報記録円盤再生装置のピックアップ装
置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
第１図および第２図に従来の情報記録円盤再生装置のピ
ックアップ装置の例として無溝式静電容量方式のピック
アップ装置の一例を示す。第１図および第２図において
、回転するディスク１に対して走査子２が安定な接触状
態を保つべく、走査子２はある一定の角度を有して走査
子保持器本体３に挿入固定されており、走査子２には上
方に伸びるリード線５が取り付けられており、図示はし
ていないが信号検出回路に結合されている。走査子２に
は一定幅を有する電極部が形成されており、この電極と
ディスク１間に生ずる静電容量変化として信号が取り出
される。走査子保持器本体３の他端はカンチレバー６の
先端部に固定され、まだカンチレバー６の他端には永久
磁石７が取り付けられており、この近傍を弾性支持部材
ｓＫより弾性的に支持されている。弾性支持部材８０両
端は所定の位置に固定されている。以上の構成により走
査子２は弾性支持点を中心として上下、左右に回動自在
であるとともＫ、前後（カンチレバーの長手方向）につ
いても揺動自在となっている○また、前記した永久磁石
７に対向離間して３種類の電磁コイル９，１０．．１１
ａ、１１ｂが配されており、走査子２もしくはカンチレ
バー６に対して上下、左右１前後の３方向の駆動力が得
られる。
ックアップ装置の例として無溝式静電容量方式のピック
アップ装置の一例を示す。第１図および第２図において
、回転するディスク１に対して走査子２が安定な接触状
態を保つべく、走査子２はある一定の角度を有して走査
子保持器本体３に挿入固定されており、走査子２には上
方に伸びるリード線５が取り付けられており、図示はし
ていないが信号検出回路に結合されている。走査子２に
は一定幅を有する電極部が形成されており、この電極と
ディスク１間に生ずる静電容量変化として信号が取り出
される。走査子保持器本体３の他端はカンチレバー６の
先端部に固定され、まだカンチレバー６の他端には永久
磁石７が取り付けられており、この近傍を弾性支持部材
ｓＫより弾性的に支持されている。弾性支持部材８０両
端は所定の位置に固定されている。以上の構成により走
査子２は弾性支持点を中心として上下、左右に回動自在
であるとともＫ、前後（カンチレバーの長手方向）につ
いても揺動自在となっている○また、前記した永久磁石
７に対向離間して３種類の電磁コイル９，１０．．１１
ａ、１１ｂが配されており、走査子２もしくはカンチレ
バー６に対して上下、左右１前後の３方向の駆動力が得
られる。
その中で、永久磁石７の上方に位置する針圧コイル９は
走査子２を下降せしめてディスク１と接触させ、さらに
ディスク１の有する上下方向のうねり（面振れ）に追従
するに必要な当接圧（針圧）を与えるものである。この
当接圧は面振れの振幅。
走査子２を下降せしめてディスク１と接触させ、さらに
ディスク１の有する上下方向のうねり（面振れ）に追従
するに必要な当接圧（針圧）を与えるものである。この
当接圧は面振れの振幅。
周波数および走査子部における上下方向の機械インピー
ダンス等によシ必要量が決定されるが、当接圧は大きい
ほど追従能力が高くなる。しかし、当接圧を必要以上に
大きくすることは走査子２およびディスク１の寿命を短
縮することにつながり、またそのために針圧コイル９に
過大な電流を流す必要が生じ、消費電力を増大させる。
ダンス等によシ必要量が決定されるが、当接圧は大きい
ほど追従能力が高くなる。しかし、当接圧を必要以上に
大きくすることは走査子２およびディスク１の寿命を短
縮することにつながり、またそのために針圧コイル９に
過大な電流を流す必要が生じ、消費電力を増大させる。
したがって、極力小さな当接圧に抑えることが望ましく
、そのために、先に述べたピックアップ走査子部におけ
る上下方向の機械インピーダンスを下げることが必要で
あり、その一手段として、走査子保持器本体３の上面に
ダンパー４ａを貼る方法が従来より行なわれている。こ
れは、走査子部における機械インピーダンスのピーク（
反共振点ピーク）を抑える効果があるものである。
、そのために、先に述べたピックアップ走査子部におけ
る上下方向の機械インピーダンスを下げることが必要で
あり、その一手段として、走査子保持器本体３の上面に
ダンパー４ａを貼る方法が従来より行なわれている。こ
れは、走査子部における機械インピーダンスのピーク（
反共振点ピーク）を抑える効果があるものである。
以上が、従来のピックアップ装置の構成であるが、これ
には次のような問題点がある。
には次のような問題点がある。
１ ダンパー４ａは走査子保持器本体３の上に載置され
た形で接着されており、被接着物の材質、環境条件（温
度、湿度等）によっては接着強度が低下し、場合によっ
ては剥がれ落ちる危険性がある。
た形で接着されており、被接着物の材質、環境条件（温
度、湿度等）によっては接着強度が低下し、場合によっ
ては剥がれ落ちる危険性がある。
２ 接着強度を上げるために接着剤の量を増した場合に
はダンピング効果の低下と、走査子保持器のコンプライ
アンス低下を招き、追従能力が低下する。
はダンピング効果の低下と、走査子保持器のコンプライ
アンス低下を招き、追従能力が低下する。
３ ダンパー４ａは走査子保持器本体３の上面のみに配
されており、上下振動にともなう伸張もしくは圧縮歪が
一方向にかたより、十分な応力伝達が成されず、ダンピ
ング効率を損ねている０ 発明の目的 本発明は、走査子保持器のダンパーに改良を加えること
Ｋより、ピックアップ装置のディスク面振れに対する追
従能力を高めるとともに、信頼性を向上させることを目
的としている。
されており、上下振動にともなう伸張もしくは圧縮歪が
一方向にかたより、十分な応力伝達が成されず、ダンピ
ング効率を損ねている０ 発明の目的 本発明は、走査子保持器のダンパーに改良を加えること
Ｋより、ピックアップ装置のディスク面振れに対する追
従能力を高めるとともに、信頼性を向上させることを目
的としている。
発明の構成
本発明のピックアップ装置は、走査子保持器のダンパー
を走査子保持器本体を包含する形にすることにより、走
査子保持器本体に対する密着度が高まり、接着剤の量は
極めて少量となり、かつ脱落の心配がなくなるとともに
、上面、下面、側面のいずれの方向からも伸張、圧縮応
力を受けることにより、ダンピング効率が向上する。
を走査子保持器本体を包含する形にすることにより、走
査子保持器本体に対する密着度が高まり、接着剤の量は
極めて少量となり、かつ脱落の心配がなくなるとともに
、上面、下面、側面のいずれの方向からも伸張、圧縮応
力を受けることにより、ダンピング効率が向上する。
実施例の説明
第３図に本発明の一実施例を示す。図中、２は走査子、
３は走査子保持器本体、６はカンチレバー、５はリード
線、そして４ｂがダンパーである。
３は走査子保持器本体、６はカンチレバー、５はリード
線、そして４ｂがダンパーである。
ダンパー４ｂには走査子保持器本体３の断面積よりも十
分に小さな面積の孔が形成されており、この孔に走査子
保持器本体３が挿入され所定の位置に配されている。走
査子２はこの後に走査子保持器本体３に挿入固定される
。
分に小さな面積の孔が形成されており、この孔に走査子
保持器本体３が挿入され所定の位置に配されている。走
査子２はこの後に走査子保持器本体３に挿入固定される
。
上記構成によシダンパー４ｂと走査子保持器本体３との
密着度が大幅に増し、振動の伝達効率が上がるとともに
固着力が増大する。したがって、まずダンパーが脱落す
る心配がなくなり、ばらつき、ダンピング特性悪化の原
因となる接着剤の量を大幅に減らすことができる。また
全方向の応力伝達と密着性の向上により、良好なダンピ
ング特性が得られる。
密着度が大幅に増し、振動の伝達効率が上がるとともに
固着力が増大する。したがって、まずダンパーが脱落す
る心配がなくなり、ばらつき、ダンピング特性悪化の原
因となる接着剤の量を大幅に減らすことができる。また
全方向の応力伝達と密着性の向上により、良好なダンピ
ング特性が得られる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、情報記録円盤から情報信
号を読み取るだめの走査子を保持する保持器本体に長手
方向に直交して包含するダンパーを配することＫより、
ダンパーの固着力（密着力）が大幅に増し、脱落の心配
がなく、まだ接着剤の量を極少ｆ［Ｖｃ抑えることがで
き、ばらつきが小さくなり、信頼性が向上する。これと
合わせて、密着度の向上と応力の伝達効率の向上により
、より良好なダンピング特性が得られる。
号を読み取るだめの走査子を保持する保持器本体に長手
方向に直交して包含するダンパーを配することＫより、
ダンパーの固着力（密着力）が大幅に増し、脱落の心配
がなく、まだ接着剤の量を極少ｆ［Ｖｃ抑えることがで
き、ばらつきが小さくなり、信頼性が向上する。これと
合わせて、密着度の向上と応力の伝達効率の向上により
、より良好なダンピング特性が得られる。
第１図は従来のピックアップ装置を示す斜視図、第２図
は同装置の要部拡大斜視図、第３図は本発明のピックア
ップ装置の一実施例を示す斜視図である。 ２・・・・・・走査子、３・・・・・・走査子保持器本
体、４ｂ・・・・・ダンパー、５・・・・・・リード線
、６・・・・・カンチレバー〇 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
は同装置の要部拡大斜視図、第３図は本発明のピックア
ップ装置の一実施例を示す斜視図である。 ２・・・・・・走査子、３・・・・・・走査子保持器本
体、４ｂ・・・・・ダンパー、５・・・・・・リード線
、６・・・・・カンチレバー〇 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
Claims (1)
- 情報記録円盤から情報信号を読み取るための走査子を保
持し、長手方向に延在してダンパーを具備する走査子保
持器本体を有してなり、前記ダンパーが配された部分の
長手方向に直交する断面において前記ダンパーが前記走
査子保持器本体を包含するように構成したことを特徴と
するピックアップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17551084A JPS6154081A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | ピツクアツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17551084A JPS6154081A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | ピツクアツプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6154081A true JPS6154081A (ja) | 1986-03-18 |
Family
ID=15997308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17551084A Pending JPS6154081A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | ピツクアツプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6154081A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01224895A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Fujitsu Ltd | Ｐｏｓシステム |
-
1984
- 1984-08-23 JP JP17551084A patent/JPS6154081A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01224895A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Fujitsu Ltd | Ｐｏｓシステム |
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