JPS6153A - Ｎ−２−ヒドロキシエチルアクリルアミド又はメタクリルアミド - Google Patents
Ｎ−２−ヒドロキシエチルアクリルアミド又はメタクリルアミドInfo
- Publication number
- JPS6153A JPS6153A JP59117906A JP11790684A JPS6153A JP S6153 A JPS6153 A JP S6153A JP 59117906 A JP59117906 A JP 59117906A JP 11790684 A JP11790684 A JP 11790684A JP S6153 A JPS6153 A JP S6153A
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- JP
- Japan
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- blood
- methacrylamide
- hydroxyethylacrylamide
- absorption
- formula
- Prior art date
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- Pending
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は高分子界面活性剤、竺血液凝向剤等の組成物に
用いる重合性単量体として使用される新規化合物Ｎ−（
２−ヒドロキシエチル）アクリルアミド又はＮ−（２−
ヒドロキシエチル）メタクリルアミドに関する。
。
用いる重合性単量体として使用される新規化合物Ｎ−（
２−ヒドロキシエチル）アクリルアミド又はＮ−（２−
ヒドロキシエチル）メタクリルアミドに関する。
。
〈従来技術〉
近年、臨床医学の発達により予防医学又は治療の状況判
断とし、て血液検査のけたす役割は極めて大きいものと
なっている。このような状況にともなって採血血液の凝
固管防止する抗凝固剤の開発が盛んであＶ）一部市販さ
ｎている。しかしながら市販品はある特定の検査にしか
用いられないことと、高価という欠点金層している。
断とし、て血液検査のけたす役割は極めて大きいものと
なっている。このような状況にともなって採血血液の凝
固管防止する抗凝固剤の開発が盛んであＶ）一部市販さ
ｎている。しかしながら市販品はある特定の検査にしか
用いられないことと、高価という欠点金層している。
又検査に用いらｎる器具の８発も盛んであり。
それらの大半社ガラス製のものが用いられ一部合成樹脂
品が用いられている。ところが、ガラス・合成樹脂とも
に血液との親和性は悪く表面で血液が凝固してしまいこ
の防止のためヘパリンナトリウムがコーチづングされて
いる。しかしながらヘパリンナトリウムは動物の腸細胞
から抽出分離さｎるため高価であるＫのと、長期保存す
ると活性が失わ詐るという欠点がある。
品が用いられている。ところが、ガラス・合成樹脂とも
に血液との親和性は悪く表面で血液が凝固してしまいこ
の防止のためヘパリンナトリウムがコーチづングされて
いる。しかしながらヘパリンナトリウムは動物の腸細胞
から抽出分離さｎるため高価であるＫのと、長期保存す
ると活性が失わ詐るという欠点がある。
そこで安価で抗血液凝固性を有する物質の開発が望まれ
ている。しかしながら現状ではこのような化合物はほと
んどない。
ている。しかしながら現状ではこのような化合物はほと
んどない。
〈発明の目的〉
本発明の目的は安価な抗血液凝固性を有する新規化合物
を提供することにある。
を提供することにある。
〈発明の構成〉
本発明は下記式（１）
％式％（１）
０ 但しＲ１−ｊ水嵩又はメチル基で示さｎる新規
化合物Ｎ−（２−ヒドロキシエチル）アクリルアミド又
１ｊＮ−（２−ヒドロキシエチル）メタクリルアミドで
ある。
化合物Ｎ−（２−ヒドロキシエチル）アクリルアミド又
１ｊＮ−（２−ヒドロキシエチル）メタクリルアミドで
ある。
この化合物はこｎ６重合させたものが水、血液と親和性
を有し抗血凝固性を有し、ヘバリンナ） ＩＪウム代替
組成物の重合性単量体として使用しうる。
を有し抗血凝固性を有し、ヘバリンナ） ＩＪウム代替
組成物の重合性単量体として使用しうる。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の新規化合物Ｎ−（２−ヒドロキシエチル）アク
リルアミド又はメタクリルアミドは前記（１）式で示さ
ｎる化学構造式を有する水可溶性の無色油状物質である
。この化合物は、後述するような赤外線吸収スペクトル
、核磁気共鳴スペクトルを示す。この新規化合物（１）
は、例えば兎実験化学講座１９巻４８′５〜４８８頁〃
、。
リルアミド又はメタクリルアミドは前記（１）式で示さ
ｎる化学構造式を有する水可溶性の無色油状物質である
。この化合物は、後述するような赤外線吸収スペクトル
、核磁気共鳴スペクトルを示す。この新規化合物（１）
は、例えば兎実験化学講座１９巻４８′５〜４８８頁〃
、。
１新実験化学講座１４巻１芝２０〜１２２７頁〃などに
記載のアミド類の一般的合成法に従い、アクリル酸又は
メタクリル酸と２−アミノエタノールを反応させたり、
アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルと２−ア
ミノエタノールとを反応させるなど、いずｎの方法でも
製造することができる。本発明の化合物（１）は、重合
性単量体を重合して使用する血液抗凝固剤組成物におい
て、重合性単量体として使用することができる。
記載のアミド類の一般的合成法に従い、アクリル酸又は
メタクリル酸と２−アミノエタノールを反応させたり、
アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルと２−ア
ミノエタノールとを反応させるなど、いずｎの方法でも
製造することができる。本発明の化合物（１）は、重合
性単量体を重合して使用する血液抗凝固剤組成物におい
て、重合性単量体として使用することができる。
この場合単独で使用してもよいし、他の重合性単量体と
共に一成分として用いることもできる。前記（１）で示
さｎる本発明化合物の重合体又は共重合体は排水清浄剤
、血液抗凝固剤、血液検量用器具の表面親水化剤として
使用し得る。
共に一成分として用いることもできる。前記（１）で示
さｎる本発明化合物の重合体又は共重合体は排水清浄剤
、血液抗凝固剤、血液検量用器具の表面親水化剤として
使用し得る。
次に本発明化合物の実施例を示す。
実施例１
アクリル酸７．２ｆ（＋ｌＬ１モル）をナス型フラスコ
１００−に加え、こｎに氷冷下で２−アミノエタノール
６、１ ？ （０，１モル）ヲ徐々に加え６ｑ−９分間
攪拌した。次いで水冷下減圧で水を除去し、無色の油状
物Ｎ−（２−ヒドロキシエチル）アクリルアミド１ｔ
Ｏｔ （収率９６％）ヲ得た。
１００−に加え、こｎに氷冷下で２−アミノエタノール
６、１ ？ （０，１モル）ヲ徐々に加え６ｑ−９分間
攪拌した。次いで水冷下減圧で水を除去し、無色の油状
物Ｎ−（２−ヒドロキシエチル）アクリルアミド１ｔ
Ｏｔ （収率９６％）ヲ得た。
元素分析： ０５Ｈ，Ｎ０２
ＣＨＨＯ
計算値５２．１７’％ ７．８３％ １２．１７％
２７．８３％実測値 ５２．２４％ ７．８９％ １
ｚ１５壬 ２ｚ７１％赤外線吸収スペクトル １６５０ ０ ＝ Ｏの吸収 １４１０〜１４５０ −０ＨＩＩ の吸収３３
００〜３１００ ＮＨの吸収１０５０
−ＯＨの吸収 核磁気共鳴スペクトル：Ｄ２０ 実施例２ メタクリル酸ａ ６ ｆ （０，１Ｍ ） ｆＩ：ナス
型フラスコ１００＋ｄ加え、これに水冷下で２−アミノ
エタノール６、１ ？ （α１Ｍ）′ｆ徐々に加え６０
分間攪拌した。次いで水冷下減圧で水を除去し。
２７．８３％実測値 ５２．２４％ ７．８９％ １
ｚ１５壬 ２ｚ７１％赤外線吸収スペクトル １６５０ ０ ＝ Ｏの吸収 １４１０〜１４５０ −０ＨＩＩ の吸収３３
００〜３１００ ＮＨの吸収１０５０
−ＯＨの吸収 核磁気共鳴スペクトル：Ｄ２０ 実施例２ メタクリル酸ａ ６ ｆ （０，１Ｍ ） ｆＩ：ナス
型フラスコ１００＋ｄ加え、これに水冷下で２−アミノ
エタノール６、１ ？ （α１Ｍ）′ｆ徐々に加え６０
分間攪拌した。次いで水冷下減圧で水を除去し。
無色の油状物Ｎ−（２−ヒト０キシエチル）−メタクリ
ルアミド１２．４９（収率９６％）を得たＯ 元素分析： ０８ＨＩＩＮＯ２ ０ＨＮ Ｏ 計算（１ｉ ５５．８１％ ＆５３％ １０００％
２４．８１％実測値 ５５．６ ’２％ ＆７４％ １
１．１２％ ２４．５２％赤外線吸収スペクトル １６３０ ０＝Ｏの吸収 １４１０〜１４５０ −Ｃ＋Ｈ２，−ＯＨ，の吸収
３３００〜３１００ ＮＨの吸収１０５０
−ＯＨの吸収 核磁気共鳴スペクトル
ルアミド１２．４９（収率９６％）を得たＯ 元素分析： ０８ＨＩＩＮＯ２ ０ＨＮ Ｏ 計算（１ｉ ５５．８１％ ＆５３％ １０００％
２４．８１％実測値 ５５．６ ’２％ ＆７４％ １
１．１２％ ２４．５２％赤外線吸収スペクトル １６３０ ０＝Ｏの吸収 １４１０〜１４５０ −Ｃ＋Ｈ２，−ＯＨ，の吸収
３３００〜３１００ ＮＨの吸収１０５０
−ＯＨの吸収 核磁気共鳴スペクトル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼但しＲは水素又はメ
チル基 で表わされるＮ−２ヒドロキシエチルアクリルアミド又
はＮ−２ヒドロキシエチルメタクリルアミド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59117906A JPS6153A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | Ｎ−２−ヒドロキシエチルアクリルアミド又はメタクリルアミド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59117906A JPS6153A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | Ｎ−２−ヒドロキシエチルアクリルアミド又はメタクリルアミド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6153A true JPS6153A (ja) | 1986-01-06 |
Family
ID=14723115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59117906A Pending JPS6153A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | Ｎ−２−ヒドロキシエチルアクリルアミド又はメタクリルアミド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6153A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4713731A (en) * | 1982-05-03 | 1987-12-15 | Standard Oil Company | Double layer capacitor |
| CN106946723A (zh) * | 2017-02-27 | 2017-07-14 | 沈阳化工大学 | 一种用季铵碱催化合成羟乙基丙烯酰胺的工艺方法 |
| CN107245039A (zh) * | 2017-06-13 | 2017-10-13 | 山东瑞博龙化工科技股份有限公司 | 一种制备n‑羟乙基丙烯酰胺的方法 |
-
1984
- 1984-06-08 JP JP59117906A patent/JPS6153A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4713731A (en) * | 1982-05-03 | 1987-12-15 | Standard Oil Company | Double layer capacitor |
| CN106946723A (zh) * | 2017-02-27 | 2017-07-14 | 沈阳化工大学 | 一种用季铵碱催化合成羟乙基丙烯酰胺的工艺方法 |
| CN107245039A (zh) * | 2017-06-13 | 2017-10-13 | 山东瑞博龙化工科技股份有限公司 | 一种制备n‑羟乙基丙烯酰胺的方法 |
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