JPS6153809A - 差動増幅回路 - Google Patents
差動増幅回路Info
- Publication number
- JPS6153809A JPS6153809A JP17535184A JP17535184A JPS6153809A JP S6153809 A JPS6153809 A JP S6153809A JP 17535184 A JP17535184 A JP 17535184A JP 17535184 A JP17535184 A JP 17535184A JP S6153809 A JPS6153809 A JP S6153809A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential amplifier
- amplifier circuit
- gain
- circuit
- parallel
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3005—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in amplifiers suitable for low-frequencies, e.g. audio amplifiers
- H03G3/3026—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in amplifiers suitable for low-frequencies, e.g. audio amplifiers the gain being discontinuously variable, e.g. controlled by switching
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G1/00—Details of arrangements for controlling amplification
- H03G1/0005—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
- H03G1/0088—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal using discontinuously variable devices, e.g. switch-operated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
この発明は差動増幅回路に関し、特には、利得を切り換
えられる差動増幅回路に関する。
えられる差動増幅回路に関する。
〈発明の背景〉
差動増幅回路の一例の回路図を第2図に示す。
この差動増幅回路はトランジスタTRI、抵抗RCI、
RBI、REIで構成される一方の増幅回路と、この増
幅回路と全く同様にトランジスタTR2,抵抗RC2,
RB2.RE2で構成されろ他方の増幅回路と、これら
2個の増幅回路に直列に接続されている定電流回路CI
とで構成されている。以上の構成の差動増幅回路は公知
のものである。トランジスタTR1,TR2のそれぞれ
のヘースには、それぞれ入力信号Vll、VT2か入力
され、それぞれのコレクタからは出力信号V01、VO
2が出力される。
RBI、REIで構成される一方の増幅回路と、この増
幅回路と全く同様にトランジスタTR2,抵抗RC2,
RB2.RE2で構成されろ他方の増幅回路と、これら
2個の増幅回路に直列に接続されている定電流回路CI
とで構成されている。以上の構成の差動増幅回路は公知
のものである。トランジスタTR1,TR2のそれぞれ
のヘースには、それぞれ入力信号Vll、VT2か入力
され、それぞれのコレクタからは出力信号V01、VO
2が出力される。
この回路の動作は入力信号Vll、V12の電位差を増
幅し、出力信号VOI、V○2の電位差として出力する
ものである。
幅し、出力信号VOI、V○2の電位差として出力する
ものである。
ここで、この回路の利得をG、抵抗RCI、RC2の抵
抗値を同じ大きさのPC,抵抗RIEI。
抗値を同じ大きさのPC,抵抗RIEI。
RE2の抵抗値を同し大きさのREとすると、となる。
従って、この回路の利得Gを変えるためには、RCまた
ばREのイ直を変えてやれは狐lいのであるが、RCを
変更することは、トランジスタの負荷がかわるため、一
般には行われていない。そこで、利得Gを変えるために
従来は、可変抵抗器等のアナログ的な装置によってRE
を変更するようにしていた。しかし、マイクロプロセッ
サ等のデジタル処理装置の普及の著しい今日、差動増幅
回路もその利得をデシクル的に変更できることか望まれ
ている。
ばREのイ直を変えてやれは狐lいのであるが、RCを
変更することは、トランジスタの負荷がかわるため、一
般には行われていない。そこで、利得Gを変えるために
従来は、可変抵抗器等のアナログ的な装置によってRE
を変更するようにしていた。しかし、マイクロプロセッ
サ等のデジタル処理装置の普及の著しい今日、差動増幅
回路もその利得をデシクル的に変更できることか望まれ
ている。
〈発明の目的〉
この発明は」二記現状に鑑み、その利得をデシクル的に
変更できる差動増幅回路を提イバすることを目的とする
。
変更できる差動増幅回路を提イバすることを目的とする
。
〈発明の構成〉
この発明は、2個のトランジスタのエミッタ回路を複数
個並列に接続するとともに、それらの並列接続されたエ
ミッタ回路を外部信号に基づいて切り換えろアナログス
イッチを設りたごとを特徴とする。
個並列に接続するとともに、それらの並列接続されたエ
ミッタ回路を外部信号に基づいて切り換えろアナログス
イッチを設りたごとを特徴とする。
〈実施例〉
第1図はこの発明の実施例である差動増幅回路の回路図
である。この実施例の構成において、従来の差動増幅回
路の構成と異なる部分は、トランジスタTRI、TR2
のエミッタが、並列に接続された抵抗R11,R21及
び抵抗R12,R22によって定電流回路crに接続さ
れ、これら抵抗R1i RI、2.R21,R22の
接続がアナログスイッチFETI 1.、FET12.
FET21、、FET22によって開閉されるよう構成
されている点である。
である。この実施例の構成において、従来の差動増幅回
路の構成と異なる部分は、トランジスタTRI、TR2
のエミッタが、並列に接続された抵抗R11,R21及
び抵抗R12,R22によって定電流回路crに接続さ
れ、これら抵抗R1i RI、2.R21,R22の
接続がアナログスイッチFETI 1.、FET12.
FET21、、FET22によって開閉されるよう構成
されている点である。
前記アナログスイッチは図示しない制御装置から入力さ
れる制御信号によって開閉されるが、アナログスイッチ
FETI 1.FET1.2及びアナログスイッチFE
T21.FET22はそれぞれ同一の信号系に接続され
ているため、同時に開閉される。
れる制御信号によって開閉されるが、アナログスイッチ
FETI 1.FET1.2及びアナログスイッチFE
T21.FET22はそれぞれ同一の信号系に接続され
ているため、同時に開閉される。
以−ヒの構成の差動増幅回路に信号Vll、V12が入
力された場合この信号の電位差を利得Gで増幅する。こ
の利得Gは、抵抗PCI、RC2の抵抗値をRc、抵抗
R]、11?12の抵抗値をR1,抵抗R2L R2
2の抵抗値をR2とし、1−ランジスタTR1,Tr;
!2のエミッタ、定電流回路間の合成抵抗値をRゆとす
ると、 G=R,/RE て表されるか、前記アナログスイッチFETI]、FE
T12及びアナログスイッチFET21、FET22の
開閉によって、前記抵抗値R5の値が設定される。アナ
ログスイッチF]ET1.1゜rv、T1またげが閉し
ているときは、rt’、−R。
力された場合この信号の電位差を利得Gで増幅する。こ
の利得Gは、抵抗PCI、RC2の抵抗値をRc、抵抗
R]、11?12の抵抗値をR1,抵抗R2L R2
2の抵抗値をR2とし、1−ランジスタTR1,Tr;
!2のエミッタ、定電流回路間の合成抵抗値をRゆとす
ると、 G=R,/RE て表されるか、前記アナログスイッチFETI]、FE
T12及びアナログスイッチFET21、FET22の
開閉によって、前記抵抗値R5の値が設定される。アナ
ログスイッチF]ET1.1゜rv、T1またげが閉し
ているときは、rt’、−R。
であり、アナログスイッチFET21.FET22だり
が閉しているときは、 RE −R2 である。また、アナログスイッチFET11.FET1
2及びFET21.FE”l”22か共に閉していると
きは、 RE=R1・R2/ (R,→−R2)て求めることが
できる。ここで、 R2=R,/2 と定めてやれは、前記利得Gは、Rr−R,の時の利得
をG。とすると、RE−R2のときは、G ”” 2
G 。
が閉しているときは、 RE −R2 である。また、アナログスイッチFET11.FET1
2及びFET21.FE”l”22か共に閉していると
きは、 RE=R1・R2/ (R,→−R2)て求めることが
できる。ここで、 R2=R,/2 と定めてやれは、前記利得Gは、Rr−R,の時の利得
をG。とすると、RE−R2のときは、G ”” 2
G 。
で表され、RE−RI ・R2/ (R1+R2)の
ときは、 G−3G。
ときは、 G−3G。
で表される。
このように、制御装置がアナログスイッチを開閉するこ
とによってエミッタの抵抗値が変更されるため、マイク
ロプロセッサ等のデジタル信号を直接入力して、利得を
デジタル的に変更することができる。また、複数の抵抗
の抵抗値を適当に選択してやれば、その差動増幅回路が
使用される電子機器に適応した設定が可能である。
とによってエミッタの抵抗値が変更されるため、マイク
ロプロセッサ等のデジタル信号を直接入力して、利得を
デジタル的に変更することができる。また、複数の抵抗
の抵抗値を適当に選択してやれば、その差動増幅回路が
使用される電子機器に適応した設定が可能である。
〈発明の効果〉
このようにこの発明によれば、差動増幅回路を構成する
トランジスタのエミッタ回路を並列に接続し、それらを
アナログスイッチで開閉するようにしたことによって、
その利得をデジタル的に変更することができるため、マ
イクロプロセッサ等によって簡単に利得制御することが
できる。このため、AGC(自動利得制御)等は複雑な
回路構成にしなくても容易に実施でき、差動増幅回路か
使用される電子機器の構成を簡単にする利点がある。
トランジスタのエミッタ回路を並列に接続し、それらを
アナログスイッチで開閉するようにしたことによって、
その利得をデジタル的に変更することができるため、マ
イクロプロセッサ等によって簡単に利得制御することが
できる。このため、AGC(自動利得制御)等は複雑な
回路構成にしなくても容易に実施でき、差動増幅回路か
使用される電子機器の構成を簡単にする利点がある。
第1図はこの発明の実施例である差動増幅回路の回路図
、第2図は従来の差動増幅回路の回路図である。 TRI、TR2−)ランジスタ、 R11,R12,R21,R22−抵抗、FETl1.
FET12.FET21゜FET22−アナログスイッ
チ。
、第2図は従来の差動増幅回路の回路図である。 TRI、TR2−)ランジスタ、 R11,R12,R21,R22−抵抗、FETl1.
FET12.FET21゜FET22−アナログスイッ
チ。
Claims (1)
- (1)2個のトランジスタにそれぞれエミッタ回路を介
して定電流電源を接続した差動増幅回路において、 前記2個のトランジスタのエミッタ回路を複数個並列に
接続するとともに、それらの並列接続されたエミッタ回
路を外部信号に基づいて切り換えるアナログスイッチを
設けたことを特徴とする差動増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17535184A JPS6153809A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 差動増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17535184A JPS6153809A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 差動増幅回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6153809A true JPS6153809A (ja) | 1986-03-17 |
Family
ID=15994547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17535184A Pending JPS6153809A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 差動増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6153809A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01117405A (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-10 | Nec Corp | 演算増幅器 |
| US5642070A (en) * | 1991-06-27 | 1997-06-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Signal processing circuit and system for detection of absolute value |
-
1984
- 1984-08-22 JP JP17535184A patent/JPS6153809A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01117405A (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-10 | Nec Corp | 演算増幅器 |
| US5642070A (en) * | 1991-06-27 | 1997-06-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Signal processing circuit and system for detection of absolute value |
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