JPS6153070B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6153070B2
JPS6153070B2 JP1868584A JP1868584A JPS6153070B2 JP S6153070 B2 JPS6153070 B2 JP S6153070B2 JP 1868584 A JP1868584 A JP 1868584A JP 1868584 A JP1868584 A JP 1868584A JP S6153070 B2 JPS6153070 B2 JP S6153070B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric blanket
electric
plug
power
timer
Prior art date
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Expired
Application number
JP1868584A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59146663A (ja
Inventor
Noboru Higuchi
Hiroshi Yamamoto
Masaaki Shiraishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS59146663A publication Critical patent/JPS59146663A/ja
Publication of JPS6153070B2 publication Critical patent/JPS6153070B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、イオン効果によつて電位治療器に関
するものである。
従来例の構成とその問題点 一般に家庭用電位治療器においては、マツトの
上面に設けた電床体に負電圧出力を与え、電床体
上面に人体が位置するようにしているが、寒期に
おいては電気毛布を併用することが多く、その場
合、電気毛布(電気敷き毛布を含む)の使用例と
しては第1図a〜第3図bに示すように人体の上
面に電気毛布Aをかぶせたり、マツトBの上面に
設けた電床体Cと人体の間に電気敷き毛布(図示
せず)を敷いたりしている。この際、第1a図の
ように人体の上に電気毛布Aをかぶせ、人体に接
している電気毛布Aの電源側が交流100ボルト電
源のアース線側に接続されていれば、電位治療器
の負電圧出力は第1図bのようになる。しかし、
第2図aのように人体に接している電気毛布Aの
電源側が交流100ボルト電源の活線側に接続され
ていれば、電位治療器の負電圧出力は第2図bの
ようになる。また、第3図aのように電気毛布A
と電位治療器を同時併用している場合の負電圧出
力は、電気毛布Aの電源プラグDの差し込み状態
にかかわらず、第3図bのようになる。
一般に電位治療器の負電圧出力が第2図b、第
3図bのように脈流の場合は、イオン効果が少な
いと言われている。したがつて、従来の電位治療
器と電気毛布Aを併用する場合は、第1図aのよ
うに人体に接する電気毛布Aの電源側が、交流
100ボルト電源のアース線側に接続され、活線側
は電気毛布Aの電源スイツチEで切離されている
必要があつた。すなわち、電気毛布Aの電源スイ
ツチEが必ず電源の活線側に接続されるようにす
る必要があるが、実用面では非常に困難である。
また、電気毛布と電位治療器の同時併用は、前述
のようにイオン効果を減少させるので、電位治療
器を使用するときは、電気毛布の電源の入、切を
手操作で行う必要があつた。電源コンセントが1
口の場合、電気毛布の電源を別のコンセントから
とつたり、電源コンセントが、電気毛布を使用す
る場所から離れている場合は、延長コード等が必
要であり、コード処理も、使い勝手が悪いもので
あつた。なお、第1図a〜第3図aにおいて、F
はヒータである。
発明の目的 本発明は前記従来の問題に留意し、使い勝手が
よく、かつ、電気毛布を併用できる家庭用電位治
療器を提供することを目的とするものである。
発明の構成 上記目的を達成するために本発明は、プラス、
マイナスで極性表示をした差し込みプラグを有す
る電源コード、タイマー設定ツマミ、電位治療器
用電源コンセント、電気毛布用電源コンセントを
有するタイマーボツクスと、前記電位治療器用電
源コンセントに差し込まれ、かつプラス、マイナ
スで極性表示をした差し込みプラグを有する負電
位発生装置と、前記電気毛布用電源コンセントに
差し込まれる電源プラグを有する電気毛布と、前
記負電位発生装置への通電を制御するタイマーの
動作に連動して回路を切換える回路切換制御部と
を有し、前記電源プラグの差し込みプラグのプラ
ス側を交流100ボルト電源の活線側に、マイナス
側をアース線側に接続し、かつ前記回路切換制御
部は、電位治療器側接点と、電気毛布側接点とを
有し、前記タイマーの作動中は前記電位治療器側
接点を閉成して負電位発生装置を動作させるとと
もに、電気毛布側接点を開成し、かつタイマーの
作動終了時には前記電位治療器側接点を開成する
とともに、電気毛布側接点を閉成して電気毛布を
動作させるように構成したもので、この構成によ
り、電気毛布の併用が可能になるとともに、電位
治療器の負電圧が大地アースに対して平滑な負電
位出力が得られるものである。
実施例の説明 以下、本発明の電位治療器の実施例を第4図〜
第6図を参照して説明する。第4図は負電位発生
装置とタイマーボツクスの構造を示すもので、タ
イマーボツクス1は、電源コード2、タイマー設
定ツマミ3、電位治療器用電源コンセント4、電
気毛布用電源コンセント5を備えている。電源コ
ード2の差し込みプラグ6の先端面には、プラ
ス、マイナスで極性表示の刻印が設けられてい
る。タイマーボツクス1の電位治療用電源コンセ
ント4の取付面は、へこみを設けてあり、負電位
発生装置8に設けた差し込みプラグ9が一方向だ
けに差し込みできる構造となつている。11は負
電位発生装置8と電床体(図示せず)を接続する
出力コードである。なお、負電位発生装置8の差
し込みプラグ9にも、プラス、マイナスで極性を
表示してあり、タイマーボツクス1の電源コード
2の差し込みプラグ6に刻印してあるプラス側を
交流100ボルト電源の活線側に、マイナス側をア
ース線側に差し込むと、差し込みプラグ9のマイ
ナス側に電源のアース線側が、プラス側に活線側
が接続される構造となつている。
次にタイマーボツクス1に内蔵した回路切換制
御部の動作を、第4図、第5図を参照して説明す
る。まず、電源コード2の差し込みプラグ6に刻
印してあるプラス側を電源の活線側に、マイナス
側をアース線側に接続する。次にタイマー設定ツ
マミ3を回し、タイマーを動作状態にすると、こ
れに連動してリレー等よりなる回路切換制御部1
2が作動して、電位治療器側接点12aが閉成
し、電位治療器用電源コンセント4への通電路が
閉成され、負電位発生装置8が動作する。この
際、回路切換制御部12の電気毛布側接点12b
は開成するため、電気毛布用電源コンセント5へ
の通電路は断れる。そして、タイマーセツト時限
がくるとタイマー10が切れ、回路切換制御部1
2が作動し、負電位発生装置8への通電路が切に
なり、電気毛布用電源コンセント5への通電路が
閉成するシステム制御となつている。電位治療器
用電源コンセント4、電気毛布用電源コンセント
5は、回路切換制御部12内で両切スイツチを介
して接続され、電気毛布用電源コンセント5が、
切の状態では、電気毛布の表面は大地電位とかか
わり合いがなくなるので、イオン効果を損うこと
なく電位治療器を使用することができる。なお、
13は電気毛布14のコントローラーである。
次に、本発明による家庭用電位治療器の寒期に
おける1使用例を第6図を参照して説明する。ま
ずタイマーボツクス1の電位治療器用電源コンセ
ント4に負電位発生装置8の差し込みプラグ9を
差し込み、電気毛布用電源コンセント5に電気毛
布14の電源プラグ15を差し込んで、電気毛布
14の電源スイツチを入にする。就床前にタイマ
ーボツクス1の電源コード2を電源コンセントに
差し込んで電気毛布14を働かせ、寝床を温めて
おく。次に就床前にタイマーボツクス1のタイマ
ー設定ツマミ3を回して、タイマー10を入にす
ると、電気毛布14の電源が切れ、負電位発生装
置8が働き、出力コード11を介してマツト16
の上面に取付けられた電床体17に負電圧出力が
発生する。人体の足部が電床体17の上面に位置
するようにすると、電床体17を介して負電圧が
人体に加わり、イオン効果に浴することになる。
一般に電位治療器を使用する時間は、約30分以内
であり、この間、電気毛布14の電源が切になる
が、就寝中タイマー10の時限がきて、タイマー
10が切になると、再び、電気毛布14の電源が
働き、負電位発生装置8が切になるので、寝床が
暖かく、イオン効果を損ねることなく使用するこ
とができる。
発明の効果 以上のように本発明による家庭用電位治療器に
よれば、寒期において電気毛布を効果的に使用す
ることができるので、寝床が暖かく、イオン効果
を減少させることなく使用でき、健康維持上効果
の大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図a,b〜第3図a,bはそれぞれ電位治
療器と電気毛布の使用状態を示す説明図およびそ
の際の負電圧波形図、第4図は本発明にかかる電
位治療器の要部の斜視図、第5図は同電位治療器
のブロツク図、第6図は同使用状態を示す斜視図
である。 1……タイマーボツクス、5……電気毛布用電
源コンセント、8……負電位発生装置、10……
タイマー、12……回路切換制御部、14……電
気毛布、15……電源プラグ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 プラス、マイナスで極性表示をした差し込み
    プラグを有する電源コード、タイマー設定ツマ
    ミ、電位治療器用電源コンセント、電気毛布用電
    源コンセントを有するタイマーボツクスと、前記
    電位治療器用電源コンセントに差し込まれ、かつ
    プラス、マイナスで極性表示をした差し込みプラ
    グを有する負電位発生装置と、前記電気毛布用電
    源コンセントに差し込まれる電源プラグを有する
    電気毛布と、前記負電位発生装置への通電を制御
    するタイマーの動作に連動して回路を切換える回
    路切換制御部とを有し、前記電源プラグの差し込
    みプラグのプラス側を交流100ボルト電源の活線
    側に、マイナス側をアース線側に接続し、かつ前
    記回路切換制御部は、電位治療器側接点と、電気
    毛布側接点とを有し、前記タイマーの作動中は前
    記電位治療器側接点を閉成して負電位発生装置を
    動作させるとともに、電気毛布側接点を開成し、
    かつタイマーの作動終了時には前記電位治療器側
    接点を開成するとともに、電気毛布側接点を閉成
    して電気毛布を動作させるように構成した家庭用
    電位治療器。
JP1868584A 1984-02-03 1984-02-03 家庭用電位治療器 Granted JPS59146663A (ja)

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JP1868584A JPS59146663A (ja) 1984-02-03 1984-02-03 家庭用電位治療器

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JPS59146663A JPS59146663A (ja) 1984-08-22
JPS6153070B2 true JPS6153070B2 (ja) 1986-11-15

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JP4757279B2 (ja) * 2008-05-07 2011-08-24 株式会社京都西川 敷ふとん形態の家庭用電気治療器

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JPS59146663A (ja) 1984-08-22

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