JPS6153043B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6153043B2 JPS6153043B2 JP19529983A JP19529983A JPS6153043B2 JP S6153043 B2 JPS6153043 B2 JP S6153043B2 JP 19529983 A JP19529983 A JP 19529983A JP 19529983 A JP19529983 A JP 19529983A JP S6153043 B2 JPS6153043 B2 JP S6153043B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedestal
- ring
- inner ring
- shaped
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Display Racks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、数個あるいは数種の販売物品、展
示物品等を配列して回転する陳列台に関するもの
であつて、回転を一時停止させることができると
ともに、随所に設置できる可搬型としたものであ
る。
示物品等を配列して回転する陳列台に関するもの
であつて、回転を一時停止させることができると
ともに、随所に設置できる可搬型としたものであ
る。
従来使用されている回転陳列台は、常時回転し
ており、特定の物品を見定めたり、取り出したり
する場合は、別に設けたスイツチ等を操作して停
止させねばならず、商店などでは顧客がこの操作
を自身で行うことは不適当であるから陳列効果と
しては充分でなかつた。
ており、特定の物品を見定めたり、取り出したり
する場合は、別に設けたスイツチ等を操作して停
止させねばならず、商店などでは顧客がこの操作
を自身で行うことは不適当であるから陳列効果と
しては充分でなかつた。
これに対し、この発明は回転している受台を手
で押えれば簡単に停止し、手を離せば再び回転を
続けるようにしたものである。
で押えれば簡単に停止し、手を離せば再び回転を
続けるようにしたものである。
この発明の実施例を図面について説明すると、
全体は第1図に示すように回転台Aに受台Bを載
架重合して形成されている。
全体は第1図に示すように回転台Aに受台Bを載
架重合して形成されている。
回転台Aは、第2図および第3図に示すように
円輪状周壁1を有する台座2の上面にそれぞれ外
輪3,3′と内輪4,4′をその対向する周面に設
けた周溝間に多数の球体を収容して相互に回転自
在に接続したボールベヤリング状の2個の上・下
部環部材5,5′を重合し、上・下部環部材5,
5′の内輪4,4′をスペーサー6を挾んでボルト
7………により数個所を締付して固定するととも
に、下部環部材5′の外輪3′を台座2の上端縁に
ボルト7′………で締付固定して形成され、下部
環部材5′の内輪4′を回転することにより上部環
部材5が回転されるようになつている。
円輪状周壁1を有する台座2の上面にそれぞれ外
輪3,3′と内輪4,4′をその対向する周面に設
けた周溝間に多数の球体を収容して相互に回転自
在に接続したボールベヤリング状の2個の上・下
部環部材5,5′を重合し、上・下部環部材5,
5′の内輪4,4′をスペーサー6を挾んでボルト
7………により数個所を締付して固定するととも
に、下部環部材5′の外輪3′を台座2の上端縁に
ボルト7′………で締付固定して形成され、下部
環部材5′の内輪4′を回転することにより上部環
部材5が回転されるようになつている。
次に8は、上記内輪4,4′を回転するための
モーターであつて、そのモーター台9を台座2底
部に横設された支持枠10に締付ネジ11で枢支
され、長孔12および締付ネジ13を介して位置
調整できるようになつている。このモーター台9
には上端にゴム製の摩擦車14を有する立軸が立
設され、平歯車16,16およびウオームギヤ1
7を介してモーター8の回転が伝達されるように
なつている。18,19,20はそれぞれ台座2
に取りつけられたモーターの速度制御機構、制御
つまみ、スイツチである。なお、21は台座2の
底板に設けられた透孔であつて、マツト上などに
設置した場合マツトの一部がこの透孔に入り込ん
で台座1を安定させるためのものである。
モーターであつて、そのモーター台9を台座2底
部に横設された支持枠10に締付ネジ11で枢支
され、長孔12および締付ネジ13を介して位置
調整できるようになつている。このモーター台9
には上端にゴム製の摩擦車14を有する立軸が立
設され、平歯車16,16およびウオームギヤ1
7を介してモーター8の回転が伝達されるように
なつている。18,19,20はそれぞれ台座2
に取りつけられたモーターの速度制御機構、制御
つまみ、スイツチである。なお、21は台座2の
底板に設けられた透孔であつて、マツト上などに
設置した場合マツトの一部がこの透孔に入り込ん
で台座1を安定させるためのものである。
受台Bは、前記第1図に示すように円形もしく
は多角形からなる円板状であつて、その裏面周縁
部を回転台Aの上部環部材5の外輪3の上面に設
けた受突子22………上にネジ止めあるいは取外
し可能に載架して使用される。この受台Bは上面
に円周を等分して数個の物品保持部材23………
が配成されており、この部分に所要の部品を陳列
する。
は多角形からなる円板状であつて、その裏面周縁
部を回転台Aの上部環部材5の外輪3の上面に設
けた受突子22………上にネジ止めあるいは取外
し可能に載架して使用される。この受台Bは上面
に円周を等分して数個の物品保持部材23………
が配成されており、この部分に所要の部品を陳列
する。
第1図aにおいては、全体は例えばネクタイの
陳列台であつて、物品保持部材23としてネクタ
イ支持環を列設して形成されており、第1図bに
おいては、全体はキヤンデーあるいは適宜の小物
部品の陳列台であつて物品保持部材23としては
仕切壁で区画された容器に形成されている。
陳列台であつて、物品保持部材23としてネクタ
イ支持環を列設して形成されており、第1図bに
おいては、全体はキヤンデーあるいは適宜の小物
部品の陳列台であつて物品保持部材23としては
仕切壁で区画された容器に形成されている。
これら受台Bと回転台Aとは予め一体に組み合
わされたものに限らず、受台Bのみを数組準備し
て必要により交換するようにしてもよい。
わされたものに限らず、受台Bのみを数組準備し
て必要により交換するようにしてもよい。
この発明は上記の構造であつて、モーター8に
より駆動される摩擦車14の回転は、内輪4′に
伝達され、この内輪4′は内輪4とボルト7……
…で固定されているから内輪4も回転する。そし
て内輪4の回転は外輪5との間に収容された多数
の球体の磨擦力を介して外輪3に伝えられ、この
ため外輪3は内輪4,4′と共に第2図の矢印方
向に回転され、この外輪3上に載架された受台B
も回転する。
より駆動される摩擦車14の回転は、内輪4′に
伝達され、この内輪4′は内輪4とボルト7……
…で固定されているから内輪4も回転する。そし
て内輪4の回転は外輪5との間に収容された多数
の球体の磨擦力を介して外輪3に伝えられ、この
ため外輪3は内輪4,4′と共に第2図の矢印方
向に回転され、この外輪3上に載架された受台B
も回転する。
こうして、受台Bは所要の物品を配列して低速
回転しているが、いまそのうちの特定の物品を見
定めるため、受台Bの周縁適所を手で押えた場合
は、内輪4は転球の摩擦力に打ち勝つて回転を続
けるため、内輪4に沿つて各転球が回転し、外輪
3をそのままの状態で停止させておくことができ
る。次いで手を離すと外輪3は再び転球の摩擦力
を介して内輪4と共に回転するようになり、ひい
ては受台Bも回転するようになる。
回転しているが、いまそのうちの特定の物品を見
定めるため、受台Bの周縁適所を手で押えた場合
は、内輪4は転球の摩擦力に打ち勝つて回転を続
けるため、内輪4に沿つて各転球が回転し、外輪
3をそのままの状態で停止させておくことができ
る。次いで手を離すと外輪3は再び転球の摩擦力
を介して内輪4と共に回転するようになり、ひい
ては受台Bも回転するようになる。
この発明は以上のように受台Bの回転、停止を
極めて容易に行うことができるとともに、全体は
小容積にまとめられているから随所に移動して設
置できる等、多くの利点がある。
極めて容易に行うことができるとともに、全体は
小容積にまとめられているから随所に移動して設
置できる等、多くの利点がある。
第1図a,bはこの発明の各一例を示す斜面
図、第2図は回転台の平面図、第3図は回転台の
一部断面正面図である。 図中の符号、Aは回転台、Bは受台、2は台
座、3,3′は外輪、4,4′は内輪、5は上部環
部材、5′は下部環部材、6はスペーサー、7,
7′はボルト、8はモーター、14は摩擦車、1
5は立軸、22は受突子、23は物品保持部材を
示す。
図、第2図は回転台の平面図、第3図は回転台の
一部断面正面図である。 図中の符号、Aは回転台、Bは受台、2は台
座、3,3′は外輪、4,4′は内輪、5は上部環
部材、5′は下部環部材、6はスペーサー、7,
7′はボルト、8はモーター、14は摩擦車、1
5は立軸、22は受突子、23は物品保持部材を
示す。
Claims (1)
- 1 円輪状周壁を有する台座の上面に、外輪と内
輪をその対向する周溝に多数の球体を収容して相
互に回転自在に接続したボールベヤリング状の環
部材を2個重ね、それぞれの内輪を互に固定する
とともに、下部環部材の外輪を台座に固定し、さ
らに台座の内側にはモーターにより駆動される立
軸を設けて、この立軸に設けた摩擦車を上記内輪
に圧接した回転台に、別に円板状かつ上面にこれ
を等分する数個の物品保持部材を配設した受台B
を載架取付してなることを特徴とする回転陳列
台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19529983A JPS6088512A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 回転陳列台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19529983A JPS6088512A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 回転陳列台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6088512A JPS6088512A (ja) | 1985-05-18 |
JPS6153043B2 true JPS6153043B2 (ja) | 1986-11-15 |
Family
ID=16338839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19529983A Granted JPS6088512A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 回転陳列台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6088512A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5852275B1 (ja) * | 2015-01-20 | 2016-02-03 | 株式会社エヌエス工研 | ターンテーブル |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104367045A (zh) * | 2014-11-20 | 2015-02-25 | 松下冷链(大连)有限公司 | 一种盖板装载促销转盘的制冷陈列柜 |
-
1983
- 1983-10-20 JP JP19529983A patent/JPS6088512A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5852275B1 (ja) * | 2015-01-20 | 2016-02-03 | 株式会社エヌエス工研 | ターンテーブル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6088512A (ja) | 1985-05-18 |
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