JPS6152254A - 餅自動切断方法 - Google Patents
餅自動切断方法Info
- Publication number
- JPS6152254A JPS6152254A JP59170386A JP17038684A JPS6152254A JP S6152254 A JPS6152254 A JP S6152254A JP 59170386 A JP59170386 A JP 59170386A JP 17038684 A JP17038684 A JP 17038684A JP S6152254 A JPS6152254 A JP S6152254A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- cutting
- rice cake
- weight
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cereal-Derived Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、米菓、のし餅などとするためにブロック状の
箱餅を所定の大きさとするために切餅に自動的に切断す
る方法に関するものである。
箱餅を所定の大きさとするために切餅に自動的に切断す
る方法に関するものである。
一般に製餅では展延された帯状餅生地をつくり、この餅
生地を枠箱で所定厚みのブロック状の箱餅として固化し
たのち適当の大きさの餅片に切断して商品とするが、軟
らかい間に正確な厚さにしても硬化時に正確な厚さにす
ることは至難であり、かつまた厚さを一定にしたとして
も気泡や品質などにより重量誤差は大きい。
生地を枠箱で所定厚みのブロック状の箱餅として固化し
たのち適当の大きさの餅片に切断して商品とするが、軟
らかい間に正確な厚さにしても硬化時に正確な厚さにす
ることは至難であり、かつまた厚さを一定にしたとして
も気泡や品質などにより重量誤差は大きい。
従来ではこの箱餅を切断して切餅とするためその数個を
包装して販売する場合や、米菓製造時の切餅の厚みや重
さのバラツキが表示重量付き販売や他の米菓加工製品販
売の精度並びに品質に支障を来たし、問題点となってい
た。
包装して販売する場合や、米菓製造時の切餅の厚みや重
さのバラツキが表示重量付き販売や他の米菓加工製品販
売の精度並びに品質に支障を来たし、問題点となってい
た。
本発明は、予めブロック状の餅を搬送しつつ所定の大き
さに切断しそれを計量しながら設定値との差を検出し、
その検出値を信号として前記切断工程の駆動部に関連さ
せて切断量を調整したのち、該切餅の適量品を選別する
選別工程を経て量的過不足のある切餅を排除して設定枚
数とすることを特徴とする、餅自動切断方法である。
さに切断しそれを計量しながら設定値との差を検出し、
その検出値を信号として前記切断工程の駆動部に関連さ
せて切断量を調整したのち、該切餅の適量品を選別する
選別工程を経て量的過不足のある切餅を排除して設定枚
数とすることを特徴とする、餅自動切断方法である。
本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第１〜２図において、切断工程Ａは切断用カッタ１にブ
ロック状の餅を搬送する送り機構としてベルトコンベヤ
２を備え、ベルトコンベヤ２の駆動輪２′はロッド３１
，３□他適宜の送り伝達用部材を介してステップモータ
４の出力軸に連結した螺軸５に連結されている。このス
テップモータ４は切断用カッタ１を昇降動させるクラン
ク６に固定されクランク６と一体となって回転して送り
を伝達するもので、クランク６の回転軸心と螺軸５上の
ロッド３□端部との距離を送り量コントローラ７に連絡
されたステップモータ４により調整して送り量を変える
ことができるようにしである。
ロック状の餅を搬送する送り機構としてベルトコンベヤ
２を備え、ベルトコンベヤ２の駆動輪２′はロッド３１
，３□他適宜の送り伝達用部材を介してステップモータ
４の出力軸に連結した螺軸５に連結されている。このス
テップモータ４は切断用カッタ１を昇降動させるクラン
ク６に固定されクランク６と一体となって回転して送り
を伝達するもので、クランク６の回転軸心と螺軸５上の
ロッド３□端部との距離を送り量コントローラ７に連絡
されたステップモータ４により調整して送り量を変える
ことができるようにしである。
また、この送り伝達用部材は切断用力・ツタ１が一定の
高さ以上にある時に送りを伝達するよう介在配備されて
おり、ベルトコンベヤ２は間欠的に駆動されるようにし
である。
高さ以上にある時に送りを伝達するよう介在配備されて
おり、ベルトコンベヤ２は間欠的に駆動されるようにし
である。
切断用カッタ１の下流には該カッタ１で切断された切餅
の計量工程Ｂが設けられると共に計量工程Ｂの下流には
選別工程Ｃが備えられ、両工程Ｂ。
の計量工程Ｂが設けられると共に計量工程Ｂの下流には
選別工程Ｃが備えられ、両工程Ｂ。
Ｃは秤コントローラ９に連絡され、秤コントローラ９は
前記送り量コントローラ７に連絡されている。
前記送り量コントローラ７に連絡されている。
計量工程Ｂはロードセル８を備え、切断された切餅の計
量信号を取り出すものであるが、切餅のロードセル８上
への移行及びロードセル８上から選別工程Ｃへの移行は
シュート、ベルトコンベヤ等を配備して適宜行なわれる
ものである。
量信号を取り出すものであるが、切餅のロードセル８上
への移行及びロードセル８上から選別工程Ｃへの移行は
シュート、ベルトコンベヤ等を配備して適宜行なわれる
ものである。
選別工程Ｃは、秤コントローラ９の信号により、許容誤
差範囲内の適量の切餅を選別することが可能な手段が用
いられる。
差範囲内の適量の切餅を選別することが可能な手段が用
いられる。
例えばベルトコンベヤ１０を走行方向に三分割し、コン
ベヤ１旧は軽量信号を受けて傾倒するコンベヤ、コンベ
ヤ１０□は過量信号を受けて傾倒するコンベヤ、コンベ
ヤ１０３は適量の切餅を次工程へ導出するコンベヤとし
である。
ベヤ１旧は軽量信号を受けて傾倒するコンベヤ、コンベ
ヤ１０□は過量信号を受けて傾倒するコンベヤ、コンベ
ヤ１０３は適量の切餅を次工程へ導出するコンベヤとし
である。
秤コントローラ９は切餅の基準重量が設定されており、
ロードセル８からの計量信号により重量を測り、計測し
た重量に応じて選別工程Ｃを制御して切餅を選別すると
共に、送り量コントローラ７に重量に関する信号を送る
ものである。
ロードセル８からの計量信号により重量を測り、計測し
た重量に応じて選別工程Ｃを制御して切餅を選別すると
共に、送り量コントローラ７に重量に関する信号を送る
ものである。
送り量コントローラ７は前回の送り量を記憶すると共に
、該記憶した送り量で切断された切餅の重量に関する信
号を受けて次回の送り量を算定しステップモータ４を制
御してベルトコンベヤ２の送り量を制御するようにしで
ある。
、該記憶した送り量で切断された切餅の重量に関する信
号を受けて次回の送り量を算定しステップモータ４を制
御してベルトコンベヤ２の送り量を制御するようにしで
ある。
なお、選別工程Ｃには切餅の適量品を設定枚数だけ包装
する梱包処理が含まれる場合もある。
する梱包処理が含まれる場合もある。
第３図においてはベルトコンベヤ１１の駆Ｉ １１１Ｊ
ｉｔとしてサーボモータ１２を用い、コンベヤ１１の駆
動輪１１′とモータ１２をベベルギヤ１３ 、１３で連
絡したものである。ベルトコンベヤ１１の駆動源をサー
ボモータ１２とし、該サーボモータ１２を送り量コント
ローラ７に連絡したこと以外は第１〜２図例のものと同
様である。
ｉｔとしてサーボモータ１２を用い、コンベヤ１１の駆
動輪１１′とモータ１２をベベルギヤ１３ 、１３で連
絡したものである。ベルトコンベヤ１１の駆動源をサー
ボモータ１２とし、該サーボモータ１２を送り量コント
ローラ７に連絡したこと以外は第１〜２図例のものと同
様である。
第４〜５図においては送り機構としてブツシャ１４が用
いられ餅は供給台に載置されブツシャ１４で押し出され
切断されるものである。
いられ餅は供給台に載置されブツシャ１４で押し出され
切断されるものである。
ブツシャ１４ばステップモータ１５に連結した螺軸１６
上の走行体で、送り量コントローラ７によりモータ１５
の回転を制御されてブロック餅を算定量だけ切断用カッ
タ１側へ押し出すものである。
上の走行体で、送り量コントローラ７によりモータ１５
の回転を制御されてブロック餅を算定量だけ切断用カッ
タ１側へ押し出すものである。
図中、１７はクランク６の駆動モータで、インバータに
より回転数を可変とし切断速度を変化できるようにしで
ある。１８はカッタ１と同時に昇降する押さえバネでカ
ッタ１の取付体に備えられる。１９は切断された切餅の
移行姿勢制御板で、バネで弾装配備して切断時の逃げを
設けであるが、この制御板でコンベヤの送り量が規制さ
れることはない。２０は切餅の移行用滑板である。２１
はカッタ検出器でカッタが上昇位置にある事を検知して
送り機構を駆動するようにしである。２２はリミットス
イッチでブツシャ１４の移動範囲を規制するものである
。
より回転数を可変とし切断速度を変化できるようにしで
ある。１８はカッタ１と同時に昇降する押さえバネでカ
ッタ１の取付体に備えられる。１９は切断された切餅の
移行姿勢制御板で、バネで弾装配備して切断時の逃げを
設けであるが、この制御板でコンベヤの送り量が規制さ
れることはない。２０は切餅の移行用滑板である。２１
はカッタ検出器でカッタが上昇位置にある事を検知して
送り機構を駆動するようにしである。２２はリミットス
イッチでブツシャ１４の移動範囲を規制するものである
。
次に第１〜２図例について動作を説明する。
ブロック餅は切断工程Ａにてベルトコンベヤ２により送
られて切断用カッタ１により切断され、切断された切餅
は計量工程Ｂにて計量される。そして秤コントローラ７
により切餅の重量に応じて選別工程Ｃにて選別される。
られて切断用カッタ１により切断され、切断された切餅
は計量工程Ｂにて計量される。そして秤コントローラ７
により切餅の重量に応じて選別工程Ｃにて選別される。
他方、切餅の重量に関する信号は秤コントローラ７から
送り量コントローラ９に連絡され、該送り量コントロー
ラは記憶している前回の送り量とその送り量で得た重量
に関する信号とから設定重量に対応する送り量を算出し
、次回の送り量はその算出量とずべくステップモータ４
を制御するものである。
送り量コントローラ９に連絡され、該送り量コントロー
ラは記憶している前回の送り量とその送り量で得た重量
に関する信号とから設定重量に対応する送り量を算出し
、次回の送り量はその算出量とずべくステップモータ４
を制御するものである。
本発明により、切断された切餅の重量精度を極めて高い
ものとすることができるので、実用上火なる効果を奏す
ることができる。
ものとすることができるので、実用上火なる効果を奏す
ることができる。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は系統説明図、第
２図はその切断機の側面図、第３図は別実施例の系統説
明図、第４図はさらに別の実施例の系統説明図、第５図
はその切断機の側面図である。 Ａ −切断工程、Ｂ−計量工程、ｃ −選別工程、１−
切断用カッタ、２−ベルトコンベヤ、３１＋３□−ロン
ド、４−ステップモータ、５−螺軸、６−クランク、７
−・送り量コントローラ、８・−ロードセル、９−秤コ
ントローラ、１０−・ベルトコンベヤ、１１−ベルトコ
ンベヤ、１２−サーボモータ、１３−へベルギヤ、１４
・−ブツシャ、１５−ステップモータ、１６−螺軸、１
７−モータ。 特許出願人 谷沢菓機工業株式会社代理人 弁理士
高 木 正 行 代理人 弁理士 依 １） 孝次部 ｐ
２図はその切断機の側面図、第３図は別実施例の系統説
明図、第４図はさらに別の実施例の系統説明図、第５図
はその切断機の側面図である。 Ａ −切断工程、Ｂ−計量工程、ｃ −選別工程、１−
切断用カッタ、２−ベルトコンベヤ、３１＋３□−ロン
ド、４−ステップモータ、５−螺軸、６−クランク、７
−・送り量コントローラ、８・−ロードセル、９−秤コ
ントローラ、１０−・ベルトコンベヤ、１１−ベルトコ
ンベヤ、１２−サーボモータ、１３−へベルギヤ、１４
・−ブツシャ、１５−ステップモータ、１６−螺軸、１
７−モータ。 特許出願人 谷沢菓機工業株式会社代理人 弁理士
高 木 正 行 代理人 弁理士 依 １） 孝次部 ｐ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、予めブロック状の餅を搬送しつつ所定の大きさに切
断しそれを計量しながら設定値との差を検出し、その検
出値を信号として前記切断工程の駆動部に関連させて切
断量を調整したのち、該切餅の適量品を選別する選別工
程を経て量的過不足のある切餅を排除して設定枚数とす
ることを特徴とする、餅自動切断方法。 ２、前記計量工程が切餅の重量を計量する重量測定手段
であって、ベルトコンベヤ上に載置された切餅総量で規
制するものである特許請求の範囲第１項記載の切断方法
。 ３、前記切断工程が往復運動するカッタを含み、該カッ
タの駆動部が調整されてカット速度を変化させ切断する
ものである特許請求の範囲第１項又は第２項記載の切断
方法。 ４、前記切断工程が、餅を切断用カッタに搬送する駆動
部を含み、該駆動部の調整で餅の送り量を制御して切断
するものである特許請求の範囲第１〜３項のいずれか一
つの項記載の切断方法。 ５、前記切断工程が餅を切断用カッタに押し込む押込機
構を含み重量誤差をフィードバックして該押込機構のサ
ーボモータを制御して切断するものである特許請求の範
囲第１〜３項のいずれか一つの項記載の切断方法。 ６、前記選別工程が、ベルトコンベヤの搬送中に行なわ
れるものであって、前記重量測定による信号で搬送路を
変換して選別するものである特許請求の範囲第１〜５項
のいずれか一つの項記載の切断方法。 ７、前記選別工程が、設定枚数とした切餅を包装袋に投
入して梱包する処理を含んでいるものである特許請求の
範囲第１〜６項のいずれか一つの項記載の切断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59170386A JPS6152254A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 餅自動切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59170386A JPS6152254A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 餅自動切断方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6152254A true JPS6152254A (ja) | 1986-03-14 |
Family
ID=15903969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59170386A Pending JPS6152254A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 餅自動切断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6152254A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013039512A (ja) * | 2011-08-12 | 2013-02-28 | Suzumo Machinery Co Ltd | 定量材料塊供給装置 |
| JP2017136031A (ja) * | 2016-02-04 | 2017-08-10 | レオン自動機株式会社 | 食品生地切断装置 |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP59170386A patent/JPS6152254A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013039512A (ja) * | 2011-08-12 | 2013-02-28 | Suzumo Machinery Co Ltd | 定量材料塊供給装置 |
| JP2017136031A (ja) * | 2016-02-04 | 2017-08-10 | レオン自動機株式会社 | 食品生地切断装置 |
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