JPS6151691A - 磁気バブルメモリ装置 - Google Patents
磁気バブルメモリ装置Info
- Publication number
- JPS6151691A JPS6151691A JP59175550A JP17555084A JPS6151691A JP S6151691 A JPS6151691 A JP S6151691A JP 59175550 A JP59175550 A JP 59175550A JP 17555084 A JP17555084 A JP 17555084A JP S6151691 A JPS6151691 A JP S6151691A
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- JP
- Japan
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- magnetic bubble
- voltage
- output
- bubble memory
- memory device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気バブルメモリ装置に係り、特に、磁気バブ
ルメモリデバイス(以下デバイスと略す)の温度を検出
して印加電圧を制御し、安定に動作させるための温度補
償電源の改善に関するものである。
ルメモリデバイス(以下デバイスと略す)の温度を検出
して印加電圧を制御し、安定に動作させるための温度補
償電源の改善に関するものである。
磁気バブルメモリ装置ではデバイスを取り巻く磁気バブ
ル制御用コイルに電流を流し、発生する磁界で磁気バブ
ルの移動が制御されるが、最適コイル電流はデバイスの
温度により異なり、安定な動作を確保するために、デバ
イスの温度に応じたコイル電流を供給する必要がある。
ル制御用コイルに電流を流し、発生する磁界で磁気バブ
ルの移動が制御されるが、最適コイル電流はデバイスの
温度により異なり、安定な動作を確保するために、デバ
イスの温度に応じたコイル電流を供給する必要がある。
装置内の複数のデバイスにそれぞれ温度検出器を設け、
この温度検出器の出力をデバイスの選択と同期して(一
般にデバイスセレクト信号が使用される)切り換え、補
正電源に入力し、予め設定された温度−電圧特性に従っ
た補正電圧が磁気バブル制御用コイルに印加されるよう
になっている。
この温度検出器の出力をデバイスの選択と同期して(一
般にデバイスセレクト信号が使用される)切り換え、補
正電源に入力し、予め設定された温度−電圧特性に従っ
た補正電圧が磁気バブル制御用コイルに印加されるよう
になっている。
しかし、いずれの温度検出器の出力もコイル駆動用電源
に供給されないと、電源の入力端が開放状態となり、差
動アンプで構成された電源電圧が異常に上昇してコイル
駆動回路を破壊する危険があり、改善が要望されている
。
に供給されないと、電源の入力端が開放状態となり、差
動アンプで構成された電源電圧が異常に上昇してコイル
駆動回路を破壊する危険があり、改善が要望されている
。
第3図は温度検出器の出力と電源の接続方法を説明する
ための図で、デバイスセレクト信号でスイッチ6の1回
路が閉じられ、その1回路の抵抗7.8およびサーミス
タ温度検出器2aがDC/DCC/式−タ(電源)3に
接続される。
ための図で、デバイスセレクト信号でスイッチ6の1回
路が閉じられ、その1回路の抵抗7.8およびサーミス
タ温度検出器2aがDC/DCC/式−タ(電源)3に
接続される。
DC/ DCコンバーク3の端子31はDC/DCコン
バータ3内の差動アンプ(図示せず)に接続されており
、抵抗7.サーミスタ温度検出器2aおよび抵抗8で分
割された電圧が差動アンプに入力される。
バータ3内の差動アンプ(図示せず)に接続されており
、抵抗7.サーミスタ温度検出器2aおよび抵抗8で分
割された電圧が差動アンプに入力される。
しかし、サーミスタは温度により抵抗値が変化するため
に、前記分割された電圧も温度に依存して変化し、DC
/DCコンバータ3内の差動アンプに入力される。差動
アンプからは温度補正された電圧がコイル駆動回路(図
示せず)を介して動作中のデバイス1aのコイル5に印
加されて、磁気バブルの移動が制御される。
に、前記分割された電圧も温度に依存して変化し、DC
/DCコンバータ3内の差動アンプに入力される。差動
アンプからは温度補正された電圧がコイル駆動回路(図
示せず)を介して動作中のデバイス1aのコイル5に印
加されて、磁気バブルの移動が制御される。
温度検出器2a〜2nの出力切り換え用スイ・ノチ6は
アナログスイッチ、リレー等が使用される。
アナログスイッチ、リレー等が使用される。
上記従来の温度補償の方法にあっては、装置の電源投入
直後等でロジック電源電圧が安定していない状態、また
は、デバイスが選択されていないときのようにデバイス
セレクト信号がない状態では、いずれの温度検出器の出
力もコイル駆動用電源に供給されず、入力側が開放状態
となり、差動アンプで構成された電源電圧が異常に上昇
してコイル駆動回路を破壊するという問題があった。
直後等でロジック電源電圧が安定していない状態、また
は、デバイスが選択されていないときのようにデバイス
セレクト信号がない状態では、いずれの温度検出器の出
力もコイル駆動用電源に供給されず、入力側が開放状態
となり、差動アンプで構成された電源電圧が異常に上昇
してコイル駆動回路を破壊するという問題があった。
本発明は、上記問題点を解消した磁気バブルメモリ装置
を提供するもので、その手段は、温度検出器の出力切り
換え用デバイスセレクト信号を受信していないことを検
出すると予め指定された温度検出器の出力がDC/DC
C/式−タに入力されることにより、また、磁気バブル
メモリ装置のロジック回路用電源の電圧が所定の電圧に
達するまでは、DC/DCC/式−タの出力が停止され
ることによってなされる。
を提供するもので、その手段は、温度検出器の出力切り
換え用デバイスセレクト信号を受信していないことを検
出すると予め指定された温度検出器の出力がDC/DC
C/式−タに入力されることにより、また、磁気バブル
メモリ装置のロジック回路用電源の電圧が所定の電圧に
達するまでは、DC/DCC/式−タの出力が停止され
ることによってなされる。
上記磁気バブルメモリ装置においては、複数の温度検出
器のうち常時1つの温度検出器の出力が補正電源に入力
されるので、DC/DCC/式−タが異常な高電圧を発
生しない、また、磁気バブルメモリ装置のロジック電源
が所定の電圧に到達するまではコイル駆動用電源の出力
が停止される。
器のうち常時1つの温度検出器の出力が補正電源に入力
されるので、DC/DCC/式−タが異常な高電圧を発
生しない、また、磁気バブルメモリ装置のロジック電源
が所定の電圧に到達するまではコイル駆動用電源の出力
が停止される。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の異常電圧の発生を防止した電源の制御
方法を説明するため図である。
方法を説明するため図である。
温度検出器2a〜2nの出力はアナログスイッチ6に並
列に入力され、デバイスセレクト信号(CS O。
列に入力され、デバイスセレクト信号(CS O。
C5L C32,・・・)または、デバイスセレクト信
号のいずれかく例えばCS O)に共通接続されたノー
メモリ信号によって、デバイス1a〜1nの選択に同期
して出力が切り換えられて、いずれか1つの温度検出器
2aの出力がDC/DCC/式−タ3の差動アンプの入
力端子31に入り、温度補正された電圧が出力される。
号のいずれかく例えばCS O)に共通接続されたノー
メモリ信号によって、デバイス1a〜1nの選択に同期
して出力が切り換えられて、いずれか1つの温度検出器
2aの出力がDC/DCC/式−タ3の差動アンプの入
力端子31に入り、温度補正された電圧が出力される。
ノーメモリ信号はNAND回路で構成されるノーメモリ
検出回路4で作られ、入力側のデバイスセレクト信号の
全てがOであればノーメモリ検出回路4の出力は1とな
り、この信号がCS Oの信号と同様に作用する。
検出回路4で作られ、入力側のデバイスセレクト信号の
全てがOであればノーメモリ検出回路4の出力は1とな
り、この信号がCS Oの信号と同様に作用する。
もし、デバイスセレクト信号のいずれも0ならば、ノー
メモリ信号が発生し、アナログスイッチ6は温度検出器
1aの出力をDC/DCC/式−タ3に入力し、温度検
出器1aの温度に対応した補正電圧が出力され、異常電
圧は発生しない。
メモリ信号が発生し、アナログスイッチ6は温度検出器
1aの出力をDC/DCC/式−タ3に入力し、温度検
出器1aの温度に対応した補正電圧が出力され、異常電
圧は発生しない。
ところが、装置の電源投入直後等でロジック電圧が所定
値まで到達していないときは、NAND回路4もアナロ
グスイッチ6も動作しないので、もし、コイル駆動電源
の電圧の方が先に立ち上がると異常電圧を発生する危険
がある。本発明の電源ではこのようなことのないように
、さらに、ロジック電圧が所定値以下なら電源の出力を
停止させる機能がある。
値まで到達していないときは、NAND回路4もアナロ
グスイッチ6も動作しないので、もし、コイル駆動電源
の電圧の方が先に立ち上がると異常電圧を発生する危険
がある。本発明の電源ではこのようなことのないように
、さらに、ロジック電圧が所定値以下なら電源の出力を
停止させる機能がある。
ロジック電圧が所定の値より低いときは、磁気バブルメ
モリ装置内にはロジック電圧が低いときには、パワーオ
ンリセット信号が発生するようになっており、この信号
を利用して出力を停止させ、電圧が所定値になればパワ
ーオンリセット信号がなくなり出力される。
モリ装置内にはロジック電圧が低いときには、パワーオ
ンリセット信号が発生するようになっており、この信号
を利用して出力を停止させ、電圧が所定値になればパワ
ーオンリセット信号がなくなり出力される。
第2図は本発明の装置における電源投入から正常な動作
に至るまでの経過を示す図である。
に至るまでの経過を示す図である。
領域Iは電源投入直後のロジック電圧が低い状態で、パ
ワーオンリセット信号により出力が停止される。
ワーオンリセット信号により出力が停止される。
領域■はロジック電圧は正常で、デバイスセレクト信号
がない状態で、ノーメモリ信号により予め設定された温
度検出器の出力で補正された電圧が出力される。
がない状態で、ノーメモリ信号により予め設定された温
度検出器の出力で補正された電圧が出力される。
領域■はロジック電圧もデバイスセレクト信号も正常に
出力されている状態で、動作中のデバイスに対応した温
度検出器の出力が電源にフィードバンクされ、デバイス
が最も安定に動作する電圧が出力される。
出力されている状態で、動作中のデバイスに対応した温
度検出器の出力が電源にフィードバンクされ、デバイス
が最も安定に動作する電圧が出力される。
以上説明したように本発明によれば、デバイスセレクト
信号がなくとも、常時1つの温度検出器の出力がDC/
DCコンバータに接続されるので、異常電圧の発生が防
止できる。また、ロジック電源電圧が正常値に到達しな
ければコイル駆動電圧を発生しないのでコイル駆動回路
の破壊が起こらないといった効果がある。
信号がなくとも、常時1つの温度検出器の出力がDC/
DCコンバータに接続されるので、異常電圧の発生が防
止できる。また、ロジック電源電圧が正常値に到達しな
ければコイル駆動電圧を発生しないのでコイル駆動回路
の破壊が起こらないといった効果がある。
第1図は本発明の異常電圧の発生を防止した電源の制御
方法を説明するため図、 第2図は本発明の装置における電源投入から正常な動作
に至るまでの経過を示す図、 第3図は従来の温度検出器の出力と電源の接続方法を説
明するための図である。 図において、 1は磁気バブルメモリデバイス、 2は温度検出器、 3はDC/DCコンバータ、
4はNAND回路、 5はコイル、 6はスイッチ、 7,8.は抵抗、31は差動
アンプ用端子、 をそれぞれ示す。 第2図
方法を説明するため図、 第2図は本発明の装置における電源投入から正常な動作
に至るまでの経過を示す図、 第3図は従来の温度検出器の出力と電源の接続方法を説
明するための図である。 図において、 1は磁気バブルメモリデバイス、 2は温度検出器、 3はDC/DCコンバータ、
4はNAND回路、 5はコイル、 6はスイッチ、 7,8.は抵抗、31は差動
アンプ用端子、 をそれぞれ示す。 第2図
Claims (2)
- (1)複数の磁気バブルメモリデバイスと複数のデバイ
ス温度検出器と磁気バブルメモリデバイスのコイル駆動
用の第1の電源および前記複数の磁気バブルデバイスの
1つを選択するデバイスセレクト信号と同期して前記1
つの磁気バブルメモリデバイスに対応する温度検出器を
選択して、前記第1の電源に入力するスイッチを具備し
た磁気バブルメモリ装置において、前記スイッチがデバ
イスセレクト信号を検出しないときは、予め指定された
1つの温度検出器の出力が前記第1の電源に入力される
ことを特徴とする磁気バブルメモリ装置。 - (2)複数の磁気バブルメモリデバイスと複数のデバイ
ス温度検出器と磁気バブルメモリデバイスのコイル駆動
用の第1の電源および前記複数の磁気バブルデバイスの
1つを選択するデバイスセレクト信号と同期して前記1
つの磁気バブルメモリデバイスに対応する温度検出器を
選択して、前記第1の電源に入力するスイッチを具備し
た磁気バブルメモリ装置において、磁気バブルメモリ装
置のロジック回路用の第2の電源の電圧が所定の電圧に
到達しない時は、前記第2の電源の出力が停止されるこ
とを特徴とする磁気バブルメモリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59175550A JPS6151691A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 磁気バブルメモリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59175550A JPS6151691A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 磁気バブルメモリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6151691A true JPS6151691A (ja) | 1986-03-14 |
JPS6342357B2 JPS6342357B2 (ja) | 1988-08-23 |
Family
ID=15998038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59175550A Granted JPS6151691A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 磁気バブルメモリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6151691A (ja) |
-
1984
- 1984-08-22 JP JP59175550A patent/JPS6151691A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6342357B2 (ja) | 1988-08-23 |
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