JPS615115A - 地盤硬化層の造成方法 - Google Patents
地盤硬化層の造成方法Info
- Publication number
- JPS615115A JPS615115A JP10944285A JP10944285A JPS615115A JP S615115 A JPS615115 A JP S615115A JP 10944285 A JP10944285 A JP 10944285A JP 10944285 A JP10944285 A JP 10944285A JP S615115 A JPS615115 A JP S615115A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- curing agent
- injection
- rod
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 title 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 28
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 28
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 22
- 239000011800 void material Substances 0.000 claims description 5
- 239000004848 polyfunctional curative Substances 0.000 abstract description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 3
- 238000007596 consolidation process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D3/00—Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
- E02D3/12—Consolidating by placing solidifying or pore-filling substances in the soil
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は軟弱地盤の改良、構造物の基礎造成等に用いる
地盤硬化層特に圧密充填による地盤硬化層の造成方法に
関するものである。
地盤硬化層特に圧密充填による地盤硬化層の造成方法に
関するものである。
(ロ)従来の技術
従来、圧密充填による地盤硬化層の造成は特公昭50’
−14803号によって提案されて依頼、二重管による
瞬結硬化材注入、異種類の硬化剤による複合注入、段階
注入等注入される硬化剤面での開発が重られ飛曜的な発
展を遂げてきたが、その一方で地中に高エネルギーを集
中することにより発生する側圧の深刻なm悩まされてき
た。
−14803号によって提案されて依頼、二重管による
瞬結硬化材注入、異種類の硬化剤による複合注入、段階
注入等注入される硬化剤面での開発が重られ飛曜的な発
展を遂げてきたが、その一方で地中に高エネルギーを集
中することにより発生する側圧の深刻なm悩まされてき
た。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明は周辺地盤の状態によって様々な現象を発生させ
、深刻な被害を与える側圧を注入圧を下げることなく軽
減させ、しかも固結度の高い整骨な硬化層の造成方法を
提供することを目的とするものである。
、深刻な被害を与える側圧を注入圧を下げることなく軽
減させ、しかも固結度の高い整骨な硬化層の造成方法を
提供することを目的とするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段
注入ロッドをスクリューオーガー状に構成してロンドの
地中挿入時にコア部分の排土操作を行ってコア空隙部を
形成し、注入ロッドの逆回転上昇時に生ずる負圧作用を
利用して側圧応力をコア空隙部に逃がすと共にこれに対
応する過密硬化剤や土砂を空隙部に充填させて均衡のと
れた硬化層を造成するものである。
地中挿入時にコア部分の排土操作を行ってコア空隙部を
形成し、注入ロッドの逆回転上昇時に生ずる負圧作用を
利用して側圧応力をコア空隙部に逃がすと共にこれに対
応する過密硬化剤や土砂を空隙部に充填させて均衡のと
れた硬化層を造成するものである。
(ホ)作 用
ロッド挿入時にオーガーぶの排土によるコア空隙部が形
成されているので、噴射注入のかあつによって発生する
応力エネルギーは従来のように弱い地盤を辿って閉じ込
められることなく、コア空隙部に反射して、その大部分
が消失すると共に、反射応力によって押し出される地中
の水や空気もコア空隙部に逃げ、これに伴う過密硬化剤
や土砂が復流してコア空隙を充填しつつ均衡のとれた硬
化層が造成される。
成されているので、噴射注入のかあつによって発生する
応力エネルギーは従来のように弱い地盤を辿って閉じ込
められることなく、コア空隙部に反射して、その大部分
が消失すると共に、反射応力によって押し出される地中
の水や空気もコア空隙部に逃げ、これに伴う過密硬化剤
や土砂が復流してコア空隙を充填しつつ均衡のとれた硬
化層が造成される。
(へ)実施例
以下本発明に係る硬化剤注入圧力による側圧を軽減し周
辺地盤の変位を減少させる装置の一実施例を添付図面に
基づいて具体的に説明する。
辺地盤の変位を減少させる装置の一実施例を添付図面に
基づいて具体的に説明する。
1は注入ロッドで、このロッド1には、スクリュー2を
軸方向に設けてスクリューオーガー状に構成すると共に
、下部側壁には硬化剤噴射ノズル3が設けられ更に上端
には硬化剤圧送ホース5を連結したスイベル6を取付け
である。
軸方向に設けてスクリューオーガー状に構成すると共に
、下部側壁には硬化剤噴射ノズル3が設けられ更に上端
には硬化剤圧送ホース5を連結したスイベル6を取付け
である。
注入ロッド1は、支持され縦設した支柱7で案内される
駆動装置8を取付け、この駆動装置8で回転させると共
に上下動できるようになっている。本発明は以上のよう
に構成されたロッド1を所定位置において駆動装置3を
正回転させながらロッドに設けたスクリュー2が回転し
、これに従い地盤中に排土しスクリュー2の径だけコア
部分に空隙部を形成しながら穿孔する。
駆動装置8を取付け、この駆動装置8で回転させると共
に上下動できるようになっている。本発明は以上のよう
に構成されたロッド1を所定位置において駆動装置3を
正回転させながらロッドに設けたスクリュー2が回転し
、これに従い地盤中に排土しスクリュー2の径だけコア
部分に空隙部を形成しながら穿孔する。
所定深さまで挿入された時、ホースからの硬化剤を高圧
力でロッド1に圧送しつつ、ロッドを逆回転させ先端の
ノズル3から硬化剤を側方に噴射し、その回転軌跡周辺
土壌を硬化剤の噴流で攪拌混合して硬化層を造成するの
であるが高圧力噴射による硬化剤の側圧は、スクリュー
オーガー部によるコア排土した部分に噴流した硬化剤が
廻り込む一方、オーガーの逆回転上昇による負圧作用が
、注入圧力を内側に逃がし、発生する側圧を減少させな
がら硬化層を造成するものである。即ち、注入ロッド1
に設けたスクリュー2により排土しながら所定深さに挿
入し、硬化剤噴射ノズル3から硬化剤を高圧噴射するが
、注入圧力は排土したコア部に逃がすため、側圧を軽減
し、周辺地盤に与えていた変位を減少させることができ
る。
力でロッド1に圧送しつつ、ロッドを逆回転させ先端の
ノズル3から硬化剤を側方に噴射し、その回転軌跡周辺
土壌を硬化剤の噴流で攪拌混合して硬化層を造成するの
であるが高圧力噴射による硬化剤の側圧は、スクリュー
オーガー部によるコア排土した部分に噴流した硬化剤が
廻り込む一方、オーガーの逆回転上昇による負圧作用が
、注入圧力を内側に逃がし、発生する側圧を減少させな
がら硬化層を造成するものである。即ち、注入ロッド1
に設けたスクリュー2により排土しながら所定深さに挿
入し、硬化剤噴射ノズル3から硬化剤を高圧噴射するが
、注入圧力は排土したコア部に逃がすため、側圧を軽減
し、周辺地盤に与えていた変位を減少させることができ
る。
(ト)発明の効果
本発明は以上のように構成したので、硬化剤噴射ノズル
と対象地盤の間にオーガ一部の幅だけの間隙が構成され
、硬化剤噴流の衝撃力を効果的にすると共に集中された
エネルギーの側圧化を防止することができる。従って近
接した構造物に与えていた悪影響を防ぐことができる特
徴がある。
と対象地盤の間にオーガ一部の幅だけの間隙が構成され
、硬化剤噴流の衝撃力を効果的にすると共に集中された
エネルギーの側圧化を防止することができる。従って近
接した構造物に与えていた悪影響を防ぐことができる特
徴がある。
図面は本発明に係る地盤硬化層造成方法による装置の一
実施例を示したもので第1図は側面図、第2図は硬化層
の横断面図である。 1〜注入ロツド 2〜スクリユー 3〜硬化剤噴射ノズ
ル 5〜圧送ホース 6〜スイベル 7〜支柱 8〜駆
動装置 10〜排土 A〜硬化層 a〜コア空隙部分 第1図 S″ 乙 θ Z 。 特開昭6l−5115(3) 第2図
実施例を示したもので第1図は側面図、第2図は硬化層
の横断面図である。 1〜注入ロツド 2〜スクリユー 3〜硬化剤噴射ノズ
ル 5〜圧送ホース 6〜スイベル 7〜支柱 8〜駆
動装置 10〜排土 A〜硬化層 a〜コア空隙部分 第1図 S″ 乙 θ Z 。 特開昭6l−5115(3) 第2図
Claims (1)
- スクリューオーガー状に構成した注入ロッド本体の下部
側壁に硬化剤噴射ノズルを設け、これを回転上下動機構
によって対象地盤に回転加工させて、スクリューオーガ
ー部によってコア部分を排土してコア空隙部を形成しな
がら所定深度まで挿入し、注入ロッドに硬化剤を高圧圧
送して硬化剤噴射ノズルから高圧噴射しつつ逆転上昇さ
せてその回転軌跡周辺土壌を高圧噴流によって切削攪拌
しながら周辺土壌に硬化剤を混入する一方、その際に発
生する噴射注入加圧の側圧を排土したコア空隙部に逃が
して周辺土壌の側圧による変位を防止しつつ硬化層を造
成することを特徴とする地盤硬化層の造成方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10944285A JPS615115A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 地盤硬化層の造成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10944285A JPS615115A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 地盤硬化層の造成方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12465380A Division JPS5751326A (en) | 1980-09-10 | 1980-09-10 | Soft ground improvement work capable of reducing side pressure |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS615115A true JPS615115A (ja) | 1986-01-10 |
Family
ID=14510346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10944285A Pending JPS615115A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 地盤硬化層の造成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS615115A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0449314A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-18 | Kajima Corp | ソイルセメント系工法 |
JPH07189239A (ja) * | 1993-11-16 | 1995-07-28 | Ask Kenkyusho:Kk | 地盤改良方法及びその装置 |
JPH07189240A (ja) * | 1993-11-16 | 1995-07-28 | Ask Kenkyusho:Kk | 地盤改良方法及びその装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5751326A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-26 | N I T:Kk | Soft ground improvement work capable of reducing side pressure |
-
1985
- 1985-05-23 JP JP10944285A patent/JPS615115A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5751326A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-26 | N I T:Kk | Soft ground improvement work capable of reducing side pressure |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0449314A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-18 | Kajima Corp | ソイルセメント系工法 |
JPH07189239A (ja) * | 1993-11-16 | 1995-07-28 | Ask Kenkyusho:Kk | 地盤改良方法及びその装置 |
JPH07189240A (ja) * | 1993-11-16 | 1995-07-28 | Ask Kenkyusho:Kk | 地盤改良方法及びその装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2620043B2 (ja) | 地盤改良装置及び地盤改良方法 | |
JPS615115A (ja) | 地盤硬化層の造成方法 | |
JP3048044B2 (ja) | 地盤改良工法及びその装置 | |
JP5305573B2 (ja) | 地中固結体造成装置および地中固結体造成工法 | |
JP3663503B2 (ja) | 高圧噴射地盤改良工法 | |
JP3731181B2 (ja) | 翼付き杭の施工方法 | |
JP2739641B2 (ja) | 地盤改良工法 | |
US7883295B2 (en) | Method and apparatus for forming an in situ subterranean soil cement structure having a cyclonic mixing region | |
KR101643908B1 (ko) | 선진노즐이 형성되어 있는 굴진기와, 이를 이용한 spp공법 | |
JP3264349B2 (ja) | 固結杭造成装置 | |
JPH0860976A (ja) | フォアパイルの造成工法とこれに用いる削孔装置 | |
JP4615841B2 (ja) | 合成杭の施工方法及び合成杭 | |
EP1099799B1 (en) | Apparatus and method for producing a high pressure grouted foundation pile | |
JP3735363B1 (ja) | 硬化層造成方法および装置 | |
CN115341529B (zh) | 一种深层软土地基的水泥搅拌注浆加固处理方法及装置 | |
JPH08144265A (ja) | 地盤改良工法 | |
JP3494472B2 (ja) | 固結杭造成装置 | |
JPH01137094A (ja) | トンネル等の掘削工法とこれに用いる注入装置 | |
JPH05321511A (ja) | 軟弱地盤における地中容器の築造方法 | |
JP3887557B2 (ja) | 地盤改良工法及びそのモニター機構 | |
JP3886433B2 (ja) | 地盤硬化層造成工法と装置 | |
JPS6220329B2 (ja) | ||
JPS6330449B2 (ja) | ||
JPH09217338A (ja) | 硬化材混入工法 | |
JP3073940B2 (ja) | 支保硬化層の造成工法 |