JPS6150871B2 - - Google Patents
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- JPS6150871B2 JPS6150871B2 JP54092721A JP9272179A JPS6150871B2 JP S6150871 B2 JPS6150871 B2 JP S6150871B2 JP 54092721 A JP54092721 A JP 54092721A JP 9272179 A JP9272179 A JP 9272179A JP S6150871 B2 JPS6150871 B2 JP S6150871B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/04—Kinds or types
- B65H75/08—Kinds or types of circular or polygonal cross-section
Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ウエブになつた材料のためのロール
形成−ロール解き装置の軸方向締付での巻管の軸
なし締付けのための管支持ボデーおよびキヤツチ
(catch)装置を有する挿入可能締付ヘツドを受容
する装置に関する。
形成−ロール解き装置の軸方向締付での巻管の軸
なし締付けのための管支持ボデーおよびキヤツチ
(catch)装置を有する挿入可能締付ヘツドを受容
する装置に関する。
ウエブになつた材料のロール形成またはロール
解きのための巻管へ巻装置(winding machine)
のトルクを伝達するために非常に多種多様の方法
が公知である。
解きのための巻管へ巻装置(winding machine)
のトルクを伝達するために非常に多種多様の方法
が公知である。
Messrs.Tidland Machine Company,
Camas,USAあるいはMessrs.Schlupf AG,
Steinhausen,SwitzerlandあるいはMessrs,
Double E Company Inc.,Brockton,USAに
よつてつくられた如き機械式または空気式に作動
する伸縮軸は、巻管に横から挿入されてから直径
が増大されるのでその外面が、巻管の内面を半径
方向で圧し、よつてトルクが伝達されるようにな
る。管の注意深い処理は、伸縮軸と管との間の大
きな接触面積に起因してトルクの信頼ある伝達を
もつて可能となる。これらの伸縮軸は、重く、扱
いにくく、そして製造するのに費用がかかり、ま
た両端から管に導入される場合、幅の広い突出す
るロール形成またはロール解き装置を必要とす
る。
Camas,USAあるいはMessrs.Schlupf AG,
Steinhausen,SwitzerlandあるいはMessrs,
Double E Company Inc.,Brockton,USAに
よつてつくられた如き機械式または空気式に作動
する伸縮軸は、巻管に横から挿入されてから直径
が増大されるのでその外面が、巻管の内面を半径
方向で圧し、よつてトルクが伝達されるようにな
る。管の注意深い処理は、伸縮軸と管との間の大
きな接触面積に起因してトルクの信頼ある伝達を
もつて可能となる。これらの伸縮軸は、重く、扱
いにくく、そして製造するのに費用がかかり、ま
た両端から管に導入される場合、幅の広い突出す
るロール形成またはロール解き装置を必要とす
る。
もう1つの公知の装置は、両端から巻管内に圧
せられる円錐締付ヘツドの手段によりトルクを装
置から巻管へ伝達する。締付ヘツドの円錐は、し
ばしば粗面化されているか、または半径方向に延
長する歯が設けられている。トルクは、管の縁に
侵入する円錐の歯により伝達されるので、管は、
通常、かなり損傷を受け、厚紙巻管が使用された
ときは、広げられてしまう。厚紙巻管は、数回の
ロール形成操作で縁の摩損により使用不能とな
る。
せられる円錐締付ヘツドの手段によりトルクを装
置から巻管へ伝達する。締付ヘツドの円錐は、し
ばしば粗面化されているか、または半径方向に延
長する歯が設けられている。トルクは、管の縁に
侵入する円錐の歯により伝達されるので、管は、
通常、かなり損傷を受け、厚紙巻管が使用された
ときは、広げられてしまう。厚紙巻管は、数回の
ロール形成操作で縁の摩損により使用不能とな
る。
この方法は、実質的に摩損および塵埃によりそ
こなわれない操作での厚紙巻管の一回使用でとり
入れられ得るが、たとえば写真工業のように巻回
または解き操作の間塵埃が生じてはならない場合
にはとり入れられない。
こなわれない操作での厚紙巻管の一回使用でとり
入れられ得るが、たとえば写真工業のように巻回
または解き操作の間塵埃が生じてはならない場合
にはとり入れられない。
本発明の目的は、摩損および塵埃を伴わずにロ
ール形成−ロール解き装置を軸方向で締付けるた
めに使用され、高価でなく、そして巻管とロール
になつた材料とを損傷することなく、昇降装置す
ら有する加工装置に巻回する(または解す)材料
を同時的に運び得る取扱容易な装置をみいだすこ
とである。
ール形成−ロール解き装置を軸方向で締付けるた
めに使用され、高価でなく、そして巻管とロール
になつた材料とを損傷することなく、昇降装置す
ら有する加工装置に巻回する(または解す)材料
を同時的に運び得る取扱容易な装置をみいだすこ
とである。
この目的は、本発明に伴いトルクが、両端の締
付ヘツドの軸方向締付力を用いることにより管支
持ボデーから巻管の端面へ伝達され得、管受容ボ
デーが、締付ヘツドのためのキヤツチ装置を有
し、かつロールになつた材料の重量を受容するた
めのシリンダ状部および巻管の垂直方向のづれを
防ぐための円錐部を含んでなることにより達成さ
れる。
付ヘツドの軸方向締付力を用いることにより管支
持ボデーから巻管の端面へ伝達され得、管受容ボ
デーが、締付ヘツドのためのキヤツチ装置を有
し、かつロールになつた材料の重量を受容するた
めのシリンダ状部および巻管の垂直方向のづれを
防ぐための円錐部を含んでなることにより達成さ
れる。
実際上必要とされるしばしば高いトルクが、巻
回を解くため、および開始するため、および巻回
を解く操作の間にブレーキをかけるために管のリ
ムの円形面を経て伝達され得ることは熟達者にと
つておどろくべきことである。
回を解くため、および開始するため、および巻回
を解く操作の間にブレーキをかけるために管のリ
ムの円形面を経て伝達され得ることは熟達者にと
つておどろくべきことである。
本発明に従う管支持ボデーは、多量に非常に経
済的に製造され得、かつ匹敵する働きを有する機
械式または空気伸縮巻回装置の価格の僅か1/10の
費用で製造され得る。
済的に製造され得、かつ匹敵する働きを有する機
械式または空気伸縮巻回装置の価格の僅か1/10の
費用で製造され得る。
管支持ボデーは、広範な各種の材料たとえばプ
ラスチツク、金属例として亜鉛、アルミニウムま
たは鋼鉄から、鋳造または施削および任意的にさ
らに行う機械加工により製造され得る。
ラスチツク、金属例として亜鉛、アルミニウムま
たは鋼鉄から、鋳造または施削および任意的にさ
らに行う機械加工により製造され得る。
公知の同等の装置に関しかなり有利な価格のた
め、管支持ボデーは、また、仕上機に対しウエブ
を搬送するためにも使用され得る。このプロセス
では、管は、通常は突出している非常に敏感な端
で損傷から保護され、そしてロールになつた材料
は、圧力により損傷がなく、接触することがなく
搬送され得る。
め、管支持ボデーは、また、仕上機に対しウエブ
を搬送するためにも使用され得る。このプロセス
では、管は、通常は突出している非常に敏感な端
で損傷から保護され、そしてロールになつた材料
は、圧力により損傷がなく、接触することがなく
搬送され得る。
巻管の内径より寸法の小さな外径の管支持ボデ
ーの有利な具体例は、管への容易で、迅速な挿入
および取り外しを可能とする。輸送中および巻回
操作および送り出し操作の間、管支持ボデーのこ
のシリンダ状部は、ロールとなつた材料の重量を
支持するので管はいくらか曲る。管と、受容ボデ
ーとの間の間隙が、0.25ないし0.5mmになり得、
対応する直径が0.5ないし1mmだけ異なることが
明らかとされた。したがつて、管支持ボデーの挿
入および取外しに補助が不要とされる。シリンダ
状部とキヤツチ面との間の管支持ボデーの円錐の
広がりは、巻管を締付ヘツドの軸線に関し心合せ
し、よつて締付ヘツドの軸方向の押しが働き、ロ
ールになつた材料が巻回されるときまたは送り出
されるとき、巻管が、管支持ボデーに対し作用す
るかまたは垂直に移動するのを防ぐ。管支持ボデ
ーの本発明に従うこの具体例は、摩擦の可能性ま
たは塵埃の形成の可能性を防ぐ。
ーの有利な具体例は、管への容易で、迅速な挿入
および取り外しを可能とする。輸送中および巻回
操作および送り出し操作の間、管支持ボデーのこ
のシリンダ状部は、ロールとなつた材料の重量を
支持するので管はいくらか曲る。管と、受容ボデ
ーとの間の間隙が、0.25ないし0.5mmになり得、
対応する直径が0.5ないし1mmだけ異なることが
明らかとされた。したがつて、管支持ボデーの挿
入および取外しに補助が不要とされる。シリンダ
状部とキヤツチ面との間の管支持ボデーの円錐の
広がりは、巻管を締付ヘツドの軸線に関し心合せ
し、よつて締付ヘツドの軸方向の押しが働き、ロ
ールになつた材料が巻回されるときまたは送り出
されるとき、巻管が、管支持ボデーに対し作用す
るかまたは垂直に移動するのを防ぐ。管支持ボデ
ーの本発明に従うこの具体例は、摩擦の可能性ま
たは塵埃の形成の可能性を防ぐ。
仕上機のトルクは、締付ヘツドおよび管支持ボ
デーを介し巻管の円形面へ伝達される。管支持ボ
デーは、この目的のために対応する円形面を有す
る。平滑な円形面でもかなりのトルクを伝達し得
るのは驚くべきである。
デーを介し巻管の円形面へ伝達される。管支持ボ
デーは、この目的のために対応する円形面を有す
る。平滑な円形面でもかなりのトルクを伝達し得
るのは驚くべきである。
特別な具体例では、トルクを伝達する管支持ボ
デーの面は、摩擦増加媒体で被覆するか、くつつ
けるかまたは加硫することができ、あるいは媒体
は他の方法で施してもよい。この種の媒体には、
各種のゴム、プラスチツクの円板または粗面を有
する他の材料がある。
デーの面は、摩擦増加媒体で被覆するか、くつつ
けるかまたは加硫することができ、あるいは媒体
は他の方法で施してもよい。この種の媒体には、
各種のゴム、プラスチツクの円板または粗面を有
する他の材料がある。
もう1つの具体例では、管支持ボデーの面は、
紙巻管の挿入のための歯、溝またはピンが設けら
れてもよく、この歯または溝は、巻管の面に向け
半径方向に向いており、使用する厚紙巻管の面を
押している。このように、キヤツチ面は、確実な
歯を形成し非常に大きなトルクでも伝達され得、
数トンの重さの材料ウエブでも信頼をもつて加工
され得る。
紙巻管の挿入のための歯、溝またはピンが設けら
れてもよく、この歯または溝は、巻管の面に向け
半径方向に向いており、使用する厚紙巻管の面を
押している。このように、キヤツチ面は、確実な
歯を形成し非常に大きなトルクでも伝達され得、
数トンの重さの材料ウエブでも信頼をもつて加工
され得る。
管支持装置との締付ヘツドの容易な脱着可能な
心合せおよび確実なプラグ連結が、必要とされて
加工機のトルクを締付ヘツドを介し管支持ボデー
へ、さらに巻管へと伝達する。本発明の具体例に
従えば、締付ヘツドは、心合せのための管支持ボ
デーの同様な円錐形の中央通路に係合する円錐前
部を有している。少なくとも1つの保持ボルトを
有する保持板が、円錐部の後方の締付ヘツドに固
締されていて加工機の締付ヘツドからのトルクを
管支持ボデーに伝達するようになつていて、該ボ
ルトは管支持ボデーの対応する通路に係合してい
る。
心合せおよび確実なプラグ連結が、必要とされて
加工機のトルクを締付ヘツドを介し管支持ボデー
へ、さらに巻管へと伝達する。本発明の具体例に
従えば、締付ヘツドは、心合せのための管支持ボ
デーの同様な円錐形の中央通路に係合する円錐前
部を有している。少なくとも1つの保持ボルトを
有する保持板が、円錐部の後方の締付ヘツドに固
締されていて加工機の締付ヘツドからのトルクを
管支持ボデーに伝達するようになつていて、該ボ
ルトは管支持ボデーの対応する通路に係合してい
る。
ボルトの数より多い通路を設けてウエブが装置
に取入れられたときねじれから可能な限り阻止さ
れるようにすることも可能である。装置は、トル
ク伝達装置のこの一具体例にだけ限定されるもの
ではない。
に取入れられたときねじれから可能な限り阻止さ
れるようにすることも可能である。装置は、トル
ク伝達装置のこの一具体例にだけ限定されるもの
ではない。
締付ヘツドは、心合せとトルクの伝達の両機能
を果し、管支持ボデーの対応する凹部に係合する
正方形円錐が設けられていてもよい。
を果し、管支持ボデーの対応する凹部に係合する
正方形円錐が設けられていてもよい。
軸方向の溝を有し多角部を有する円錐から丸円
錐までの形状の円錐が、トルクの伝達および心合
せに関する要件に応じて正方形円錐の代りに用い
られ得る。
錐までの形状の円錐が、トルクの伝達および心合
せに関する要件に応じて正方形円錐の代りに用い
られ得る。
以下本発明を添付の図面を参照してさらに詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、締付装置の例を示している。巻管1
は、ロールになつた材料2を支持し、ロールにな
つた材料2は、任意の長さと幅のウエブ材料を含
んでなつていてもよく、巻管1に巻かれたり解か
れたりできる。管支持ボデー3が、巻管に両側か
ら挿入され、ロールになつた材料2を有する巻管
1を保持する。巻管の端面は、このようにして保
護されている。輸送、貯蔵、さらには特に、加工
装置にロールになつた材料を取り入れる目的で、
管支持ボデー3は、加工装置の締付ヘツド4また
は輸送手段あるいは貯蔵手段の支持ヘツドが、両
側から軸方向で挿入される装置を有し、よつて巻
管を損傷することなく、また、ロールになつた材
料に触れることなくあるいは圧力によつてロール
になつた材料を損傷することなく、ロールになつ
た材料を取り扱うことが可能となる。加工装置の
締付ヘツド4が、支持ボデー3に両側から軸方向
で挿入されると、軸方向の力は、管支持ボデー3
の円形面(第2図)を介して巻管の端面8′(第
2図)へと、軸方向締付力6を伴つて伝達され
る。
は、ロールになつた材料2を支持し、ロールにな
つた材料2は、任意の長さと幅のウエブ材料を含
んでなつていてもよく、巻管1に巻かれたり解か
れたりできる。管支持ボデー3が、巻管に両側か
ら挿入され、ロールになつた材料2を有する巻管
1を保持する。巻管の端面は、このようにして保
護されている。輸送、貯蔵、さらには特に、加工
装置にロールになつた材料を取り入れる目的で、
管支持ボデー3は、加工装置の締付ヘツド4また
は輸送手段あるいは貯蔵手段の支持ヘツドが、両
側から軸方向で挿入される装置を有し、よつて巻
管を損傷することなく、また、ロールになつた材
料に触れることなくあるいは圧力によつてロール
になつた材料を損傷することなく、ロールになつ
た材料を取り扱うことが可能となる。加工装置の
締付ヘツド4が、支持ボデー3に両側から軸方向
で挿入されると、軸方向の力は、管支持ボデー3
の円形面(第2図)を介して巻管の端面8′(第
2図)へと、軸方向締付力6を伴つて伝達され
る。
第2図は、締付装置の一方の側を拡大して示し
てある。この例では、巻管1に対し巻回されるか
解かれるロールになつた材料2が、締付ヘツド4
の手段により管支持ボデー3によつて担持され
る。締付ヘツド4は、円錐部10の手段により、
管支持ボデー3の対応する中央円錐通路10′に
係合する。ウエブになつた材料2は、仮想上の軸
に中心が合されて装置される。円錐10は、比較
的に大きなトルクを伝達するには不十分なので付
加的な手段が必要である。この例では、1つまた
はそれ以上の保持ボルト11を有する円盤5が、
締付ヘツド4に配置されていて、この保持ボルト
11は、管支持ボデー3の通路12と係合して、
管支持ボデー3へのトルクの信頼ある伝達を確実
にする。
てある。この例では、巻管1に対し巻回されるか
解かれるロールになつた材料2が、締付ヘツド4
の手段により管支持ボデー3によつて担持され
る。締付ヘツド4は、円錐部10の手段により、
管支持ボデー3の対応する中央円錐通路10′に
係合する。ウエブになつた材料2は、仮想上の軸
に中心が合されて装置される。円錐10は、比較
的に大きなトルクを伝達するには不十分なので付
加的な手段が必要である。この例では、1つまた
はそれ以上の保持ボルト11を有する円盤5が、
締付ヘツド4に配置されていて、この保持ボルト
11は、管支持ボデー3の通路12と係合して、
管支持ボデー3へのトルクの信頼ある伝達を確実
にする。
第3図は、第2図の細部Aで生じる巻管1の端
面8への管支持ボデー3からの力の伝達位置を示
す。管支持ボデー3のこの伝達面8は、平担に設
計されていてもよく、あるいは半径方向に延長す
る溝または歯14が設けられていてもよい。図示
してない形式では、軸方向の圧力の加わつている
間および使用中、厚紙の巻管1に入り込む突起
が、巻管1の方向で環状面8に設けられ得る。端
面8′は、また、摩擦増加材料を有して、高いト
ルクを伝達させるとき巻管1と管支持ボデー3と
の間の非確実(non−positive)連結を向上させ
得る。
面8への管支持ボデー3からの力の伝達位置を示
す。管支持ボデー3のこの伝達面8は、平担に設
計されていてもよく、あるいは半径方向に延長す
る溝または歯14が設けられていてもよい。図示
してない形式では、軸方向の圧力の加わつている
間および使用中、厚紙の巻管1に入り込む突起
が、巻管1の方向で環状面8に設けられ得る。端
面8′は、また、摩擦増加材料を有して、高いト
ルクを伝達させるとき巻管1と管支持ボデー3と
の間の非確実(non−positive)連結を向上させ
得る。
図示したベベル7は、巻管1を中央に位置決め
し、巻回工程中、垂直の打撃を防ぐ。厚紙の巻管
1は、ベベル7により圧縮されるが、管受容ボデ
ー3を除去および挿入することをより困難とす
る。金属の巻管1が使用される場合、巻管1は、
僅かに円錐に内方向に面取りされ得るので、管支
持ボデー3の円錐部に容易に埋込められ得る。
し、巻回工程中、垂直の打撃を防ぐ。厚紙の巻管
1は、ベベル7により圧縮されるが、管受容ボデ
ー3を除去および挿入することをより困難とす
る。金属の巻管1が使用される場合、巻管1は、
僅かに円錐に内方向に面取りされ得るので、管支
持ボデー3の円錐部に容易に埋込められ得る。
包囲間隙13は、巻管1の内径より管支持ボデ
ー3の外径を小さい寸法に設計することにより形
成される。この間隙は、管支持ボデー3を外した
り挿入したりするのを実質的に容易にする。
ー3の外径を小さい寸法に設計することにより形
成される。この間隙は、管支持ボデー3を外した
り挿入したりするのを実質的に容易にする。
管支持ボデー3のシリンダ状部9は、より重い
ウエブ材料2の場合、ウエブの重量に耐えるので
巻管1が管支持ボデーに取着されるようになる。
間隙13は、あまり広く選択されるべきでなく、
好ましくは0.25ないし0.5mmの幅とし、よつて材
料ウエブの重量が巻管1の実質的変形なしで受け
入れられまた同時に未負荷状態で管支持ボデー3
を挿入および除去するのが容易になるようにす
る。
ウエブ材料2の場合、ウエブの重量に耐えるので
巻管1が管支持ボデーに取着されるようになる。
間隙13は、あまり広く選択されるべきでなく、
好ましくは0.25ないし0.5mmの幅とし、よつて材
料ウエブの重量が巻管1の実質的変形なしで受け
入れられまた同時に未負荷状態で管支持ボデー3
を挿入および除去するのが容易になるようにす
る。
管支持ボデー3は、必要に応じ非常に広範な種
類の材料からつくられ得る。厚紙巻管1が、ウエ
ブになつた材料2の巻回に使用されるなら、硬質
プラスチツクまたは金属から管支持ボデーをつく
ることが有利である。
類の材料からつくられ得る。厚紙巻管1が、ウエ
ブになつた材料2の巻回に使用されるなら、硬質
プラスチツクまたは金属から管支持ボデーをつく
ることが有利である。
硬質材料たとえば金属、例としてアルミニウ
ム、鋼鉄その他の金属から、またはプラスチツク
たとえば樹脂接着された紙、硬質PVC、ポリエ
ステルその他のプラスチツクからつくられた巻管
1が使用される場合、管支持ボデー3のトルク伝
達面8は、より柔軟な材料たとえば硬質ゴム、
Vulkolan、ポリウレタンなどから好ましくは設
計されるか、またはそのトルク面8にこのような
材料のリング14が設けられる。
ム、鋼鉄その他の金属から、またはプラスチツク
たとえば樹脂接着された紙、硬質PVC、ポリエ
ステルその他のプラスチツクからつくられた巻管
1が使用される場合、管支持ボデー3のトルク伝
達面8は、より柔軟な材料たとえば硬質ゴム、
Vulkolan、ポリウレタンなどから好ましくは設
計されるか、またはそのトルク面8にこのような
材料のリング14が設けられる。
第1図は、2つの管支持ボデーを有する締付装
置を示す。第2図は、操作中の管支持ボデーの拡
大大断面図である。第3図は、第2図の位置Aの
詳細図である。 1……巻管、2……ロールになつた材料、3…
…管支持ボデー、4……締付ヘツド、8……円形
面、10……円錐部、11……保持ボルト。
置を示す。第2図は、操作中の管支持ボデーの拡
大大断面図である。第3図は、第2図の位置Aの
詳細図である。 1……巻管、2……ロールになつた材料、3…
…管支持ボデー、4……締付ヘツド、8……円形
面、10……円錐部、11……保持ボルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ウエブになつた材料のためのロール形成−ロ
ール解き装置の軸方向締付での巻管の軸なし締付
けのための管支持ボデーであり、該支持管が、巻
管に両端から挿入可能であり、そしてキヤツチ装
置を有する挿入可能締付ヘツドを受容する受容装
置を有している前記管支持ボデーにおいて、トル
クが、管支持ボデー3から巻管1の端面8へ、両
端に配置された締付ヘツド4により与えられた軸
方向締付力6を用いることにより伝達され得、そ
して管支持ボデー3が、締付ヘツド4のためのキ
ヤツチ装置5を有し、そしてロールになつた材料
2の重量を受けるシリンダ状部9と、巻管1の垂
直移動を防ぐ円錐部7とを含んでなることを特徴
とする前記管支持ボデー。 2 前記第1項に従う管支持ボデーにおいて、該
管支持ボデーが、巻管1の内径よりも0.5ないし
1mmの値13だけ小さい外径をシリンダ状部9で
有していることを特徴とする前記管支持ボデー。 3 前記第1項に従う管支持ボデーにおいて、該
管支持ボデーが、平滑なトルク伝達面8を有して
いることを特徴とする前記管支持ボデー。 4 前記第1項に従う管支持ボデーにおいて、該
管支持ボデーが、摩擦増加媒体の設けられたトル
ク伝達面8を有していることを特徴とする前記管
支持ボデー。 5 前記第1項に従う管支持ボデーにおいて、該
管支持ボデーが、半径方向で中心を通つて延長す
る歯または溝の設けられたトルク伝達面8、また
は巻管の方向で軸方向に突出するピンまたはボル
トの設けられたトルク伝達面8を有することを特
徴とする前記管支持ボデー。 6 前記第1項に従う管支持ボデーにおいて、該
管支持ボデーが、締付ヘツド4からのトルクを受
け入れるための装置および締付ヘツド4を中央で
受入れる装置を有しており、両該受け入れる装置
が、別個にまたは1つのユニツトに一緒に設けら
れていることを特徴とする前記管支持ボデー。 7 金属の巻管を受容するように柔軟な材料から
なることを特徴とする前記第1項に記載の管支持
ボデー。 8 厚紙巻管を受容するように硬質材料よりなる
ことを特徴とする前記第1項に従う管支持ボデ
ー。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19782832361 DE2832361A1 (de) | 1978-07-22 | 1978-07-22 | Vorrichtung zum achslosen spannen von pappwickelhuelsen in axial spannenden auf- und abrollungen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5526193A JPS5526193A (en) | 1980-02-25 |
JPS6150871B2 true JPS6150871B2 (ja) | 1986-11-06 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (3)
Country | Link |
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JP (1) | JPS5526193A (ja) |
DE (2) | DE2832361A1 (ja) |
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-
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-
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- 1979-02-20 DE DE7979100488T patent/DE2962666D1/de not_active Expired
- 1979-07-23 JP JP9272179A patent/JPS5526193A/ja active Granted
Also Published As
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---|---|
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