JPS6150843B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6150843B2
JPS6150843B2 JP56128973A JP12897381A JPS6150843B2 JP S6150843 B2 JPS6150843 B2 JP S6150843B2 JP 56128973 A JP56128973 A JP 56128973A JP 12897381 A JP12897381 A JP 12897381A JP S6150843 B2 JPS6150843 B2 JP S6150843B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
conveyor
powder
horizontal
protrusion
Prior art date
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Expired
Application number
JP56128973A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5831806A (ja
Inventor
Yoshio Kikuno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEISA SANGYO KK
Original Assignee
TEISA SANGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TEISA SANGYO KK filed Critical TEISA SANGYO KK
Priority to JP12897381A priority Critical patent/JPS5831806A/ja
Publication of JPS5831806A publication Critical patent/JPS5831806A/ja
Publication of JPS6150843B2 publication Critical patent/JPS6150843B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G19/00Conveyors comprising an impeller or a series of impellers carried by an endless traction element and arranged to move articles or materials over a supporting surface or underlying material, e.g. endless scraper conveyors
    • B65G19/18Details
    • B65G19/28Troughs, channels, or conduits
    • B65G19/30Troughs, channels, or conduits with supporting surface modified to facilitate movement of loads, e.g. friction reducing devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
  • Framework For Endless Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、樋状又は筒状のケーシングをその長
手方向を横方向に向けて配置するとともに、この
ケーシング内に粉粒状輸送物をその長手方向に押
送する押し具を設け、この押し具を複数個無端帯
体に所定間隔で固定し、この無端帯体を前記ケー
シングの長手方向で移動させる駆動装置が設けて
ある粉粒物輸送用コンベアに関する。
この種コンベアとしては、例えば、機械工学便
覧改訂第6版第16編 物上げおよび運搬 第28頁
(社団法人 日本機械学会発行)の第89図乃至
第92図に示されているように、チエーンにかき
板を設け、樋状のケーシングの中を動かして材料
を運搬するスクレーパコンベア、あるいは、筒状
のケーシング内を、肋骨状に形成されたチエーン
を動かして輸送物の内部摩擦により運搬するコン
チニアスフローコンベアが従来より知られてい
る。
上記従来のコンベアでは、ケーシング内の底面
とかき板や肋骨状チエーンとの摺接によつて、ケ
ーシング底面に摩耗が生じやすく、これを防ぐた
めに従来では、例えば上記第89図のスクレーパ
コンベアでは転動輪体をかき板の支軸に付けて、
かき板をケーシング底面から浮かせるようにす
る、又、第91図のコンチニアスフローコンベア
ではケーシング底面と肋骨状チエーンの下端縁と
の接触線を長くする、などの手段が講じられてい
た。
しかし、粉粒状輸送物を搬送するに当つて上記
のような転動輪体を設けると、転動輪体の軸受に
この粉粒物銭が入り込んで回転不能を早期に生じ
る欠点が有つた。このために、この種粉粒状輸送
物を搬送するにはコンチニアスフローコンベアが
一般に使用されていたものである。
しかし、このコンチニアスフローコンベアにし
ても、ケーシング底面における粉粒状輸送物によ
るグラインド作用で摩耗が生じやすく、摩耗性の
大きい輸送物には不向きであるとされていた。
本発明は、この様な欠点を解消し、耐摩耗性を
大幅に向上することを目的とする。
この目的を達成するために、本村発発明は冒記
した粉粒物輸送用コンベアにおいて、前記ケーシ
ングの直線状の経路部分におけるケーシング内の
底面に、前記押し具の幅よりも頂部の幅が極く小
なる突条を、前記ケーシングの長手方向に沿つて
設け、この突条に前記押し具の下面を摺接し、こ
の押し具と前記ケーシングの底面との間に間隔を
有せしめてある構成を採用したものである。
この構成により、押し具の自重は突条の頂面に
て支えられるために、押し具下面とケーシング底
面との間隔にはいつた粉粒状輸送物は、押し具に
てケーシング底面に押し付けられるようなことは
なく、従つて、粉粒状輸送物によるグラインド作
用を大幅に低減しえるに至つた。又、この突条の
頂面の幅が小さいので、この突条の頂面には押し
具の自重が集中的に作用し、この頂面と押し具と
の間に粉粒状輸送物がはいり込みにくくなつて、
該部分における粉粒状輸送物によるグラインド作
用も大幅に低減しえるようになつた。
以上のことにより、粉粒状輸送物によるグライ
ンド作用を大幅に低減しえるに至つたので、その
耐摩耗性を大幅に向上しえるに至り、この種コン
ベアとしては従来に例を見ない極めて耐久性のす
ぐれたものとなつた。
次に本発明の実施例を説明する。
第1実施例(第1図乃至第4図参照) 1は、断面円筒状のケーシングであつて、側面
視くの字状になつていて、水平搬送路ケーシング
2と、上昇搬送路ケーシング3とが一連に連続さ
れ、下降戻り路ケーシング4と水平戻り路ケーシ
ング5とが一連に連続され、前記水平搬送路2の
始端と前記水平戻り路5の終端とはチエーン6を
送掛け駆動するるモータ付きスプロケツト7を収
納した第1反転用ケーシング8に連結して構成し
てある。又、前記上昇搬送路3の終端と前記下降
戻り路4の始端とは、内部にチエン送掛け用の遊
転スプロケツト9を収納し底部にシユート10を
設けた第2反転用ケーシング11に接続して構成
してある。
そして前記シユート10の下端はタンク12に
開口している。前記水平搬送路2の途中部分には
上方開放の供給用シユート13……が設けてあ
り、この供給用シユート13から前記水平搬送路
2に粉粒状輸送物を供給する。
前記上昇搬送路3と前記下降戻り路4と前記水
平戻り路5との径は略同様で、前記水平搬送路2
の径に比し約2/3程度のものである。
14は押し具であつて、前記水平戻り路5の内
径より少々小径の円盤状体立であつてその中央を
チエーン6に連結されて、このチエーン6に対し
直列状に多数個一定間隔で固定されている。
15は突条であつて、前記、水平搬送路2の直
線状経路部分において、その底面の左右両側に配
置した丸棒により構成されていて、この突条15
の前記押し具14が摺接する面は線的接触となつ
ている。又、この突条15に支えられた押し具1
4の中央は前記水平搬送路22の中央と略同芯状
に位置せしめられている。
16はコーナホイルで、前記下降戻り路4と水
平戻り路5との連結用曲り管路の所に設けられて
ある。
なお、コーナホイール16やスプロケツト7,
9の枯具体的形状や各路2,3,4,5の支え構
造、あるいはタンク12やシユート10の具体構
造については従来周知なものであり、この点につ
いても発明性は存しないから、具体的説明は省略
することとした。
この様に構成することで、前記押し具14は第
4図に示す通り、水平搬送路2中では、この搬送
路2の内面との間に大なる空隙(粉粒状輸送物の
粒径よりも極めて大きい空隙)を有して搬送され
ることとなり、グラインド作用をほとんど生じさ
せることなくこの水平搬送量路2での搬送を終
り、次に上昇搬送路3において上方に搬送して、
前記シユート10より前記タンク12に輸送物を
搬送供給することができた。そして、この搬送終
了後にはこの押和し具14は両戻り路4,5を通
つ水平搬送路2の始端に至り再度この様な搬送を
行なうこととなる。尚、水平搬送路2の底面に設
けられた左右の突条15,15の間に位置する輸
送物は、押し具14による搬送方向への直接的な
押し力が充分に伝達されないので、他の部位の輸
送物よりは遅れぎみになるが、一般のコンチニア
スフローコンベアによる搬送形態と同様に、輸送
物の内部摩擦が作用することで搬送されることが
確認されている。該実施例において、微量の可燃
物を含むコークス粉という摩耗性の大きいものを
チエーン速度1.5〜6.4m/minで搬送したときの
耐摩耗性は従来のものに比し倍以上であつた。
第2実施例(第5図参照) 前記突条15を第5図に示す通り三角状断面を
有する棒状体で構成すること。
その他は前記第1実施例と同様とする。
第3実施例(第6図参照) 前記突条15を第6図に示す通り半円状の断面
を有する棒状体で構成すること。
その他は第1実施例と同じ構成とすること。
第4実施例(第7図参照) 前記各路2,3,4,5の断面形状を第7図に
示す通り四角形とし、これと相似形に押し具14
も四角形とすること、その他は前記第1乃至第3
実施例のいずれかと同じ構成とする。
なお、第7図は第1実施例の構造をこの第4実
施例により変更したものを例にして示したもので
ある。
第5実施例(第8図参照) 前記水平搬送路2と水平戻り路5との上部を第
8図の様に開放した樋状とすること、 その他は、前記第1乃至第4実施例と同様の構
成とする。
なお、第8図は、第1実施例を例にしたものを
示す。
上記諸実施例において、次の1つ又は複数の組
合せによる構成の変更が可能である。
前記押し具14を前記機械工学便覧第16編第
28頁の第91図に示す様なろつ骨形とするこ
と、 前記チエーン6はアンカーチエーン、リンク
チエンのいずれか、又はチエーン6にかわつて
ワイヤーを使用すること。
前記上昇搬送路3と亭下降戻し路4とをなく
し、前記水平搬送路2の終端と水平戻り路5の
始端とを第2反軸用ケーシング11に接続する
構成とすること。
各戻し路4,5と搬送路2,3とを上下に配
置すること。
両戻し路4,5をなくし、戻り経路において
は、押し具14とチエーン6とを外部に露出さ
せておくこと。
被搬送物は粉炭に限らず種々の粉粒物に使用
しえるものである。
なお、前記水平搬送路2と前記水平戻り路5と
は、その中心線が必ずしも水平である必要はな
く、押え具14の自重が大むねケーシング2,5
突の底面にかかる状態の傾斜角度(具体的には約
50゜程度のものまで)であれば本発明の効果を奏
しえるものである。この意味において特許請求の
範囲の項では「横方向」なる文字を使用した。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る粉粒物輸送用コンベアの実
施例を示し、第1図は第1実施例の全体を示す側
面図、第2図は第1実施例の全体を示す平面図、
第3図は第1実施例の第1図−線断面図、第
4図は第1実施例の要部搬送状態を示す縦断側面
図、第5図は第2実施例の要部を示す縦断正面
図、第6図は第3実施例の要部を示す縦断正面
図、第7図は第4実施例の要部を示す縦断正面
図、第8図は第5実施例の要部を示す縦断正面図
である。 2……ケーシング、6……無端帯状体、14…
…押し具、15……突条。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 横方向に沿わせて延設した粉粒状輸送物搬送
    用のケーシング2内に、粉粒状輸送物を前記ケー
    シング2の長手方向に押送する押し具14を設
    け、この押し具14を複数個無端帯体6に所定間
    隔で固定し、この無端帯体6を前記ケーシング2
    の長手方向に移動させる駆動装置が設けてある粉
    粒物輸送用コンベアであつて、前記ケーシング2
    の直線状の経路部分におけるケーシング2内の底
    面に、前記押し具14の幅よりも頂部の幅が極く
    小なる突条15を、前記ケーシング2の長手方向
    に沿つて設け、この突条15に前記押し具14の
    下面を摺接し、この押し具14と前記ケーシング
    2の底面との間に間隔を有せしめてある粉粒物輸
    送用コンベア。
JP12897381A 1981-08-18 1981-08-18 粉粒物輸送用コンベア Granted JPS5831806A (ja)

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JP12897381A JPS5831806A (ja) 1981-08-18 1981-08-18 粉粒物輸送用コンベア

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JPH0571499U (ja) * 1992-03-02 1993-09-28 民雄 石毛 免震装置

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