JPS6150654A - 海砂塩分の除去方法および装置 - Google Patents
海砂塩分の除去方法および装置Info
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- JPS6150654A JPS6150654A JP59170177A JP17017784A JPS6150654A JP S6150654 A JPS6150654 A JP S6150654A JP 59170177 A JP59170177 A JP 59170177A JP 17017784 A JP17017784 A JP 17017784A JP S6150654 A JPS6150654 A JP S6150654A
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- JP
- Japan
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- water
- belt conveyor
- sand
- sea sand
- washing
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B14/00—Use of inorganic materials as fillers, e.g. pigments, for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of inorganic materials specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B14/02—Granular materials, e.g. microballoons
- C04B14/04—Silica-rich materials; Silicates
- C04B14/06—Quartz; Sand
- C04B14/068—Specific natural sands, e.g. sea -, beach -, dune - or desert sand
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は海砂等塩分を含む砂に洗浄水を散布して海砂中
のJ”AL分を除去する方法及び装置に関するものであ
る。
のJ”AL分を除去する方法及び装置に関するものであ
る。
(従来の技術)
橋梁、ビルディング等の建設に際し河川がら採増した海
砂を多年に消費したため、海砂の不足を来たし、海砂を
その代替品として使用する場合がある。
砂を多年に消費したため、海砂の不足を来たし、海砂を
その代替品として使用する場合がある。
海砂は塩分を含むため、この塩分により構造物である橋
脚及びビルディングは時が経つにつれて内部鉄筋を腐食
しさらにこの腐食部が膨張すると云われている。このた
め外側の保護コンクリートの亀裂及び増1離をうながし
、さらに鉄筋の腐食が進行するだめ、構造物である橋脚
、ビルディング等の劣化が問題となっている。海砂は尚
中より採取され陸揚げされたのち散水等に、l:つて塩
分抜き作業はなされて(・るものの水h1かすくな(・
だめ殆んど効果はあがって(・ない。
脚及びビルディングは時が経つにつれて内部鉄筋を腐食
しさらにこの腐食部が膨張すると云われている。このた
め外側の保護コンクリートの亀裂及び増1離をうながし
、さらに鉄筋の腐食が進行するだめ、構造物である橋脚
、ビルディング等の劣化が問題となっている。海砂は尚
中より採取され陸揚げされたのち散水等に、l:つて塩
分抜き作業はなされて(・るものの水h1かすくな(・
だめ殆んど効果はあがって(・ない。
1 このような砂を使用して練C・れた・ンク
リー)・中の塩分は国の定めた塩分許容量の5〜10倍
に達すると(・われて(・る。
リー)・中の塩分は国の定めた塩分許容量の5〜10倍
に達すると(・われて(・る。
(発明が解決しようとする問題点)
海砂を使ったコンクリ−1・により構築された構造物d
、時が経つにつれて内部鉄筋が次第に腐食され、外側の
保護コンクリ−1・に亀裂′h−発牛し、その後劣化が
進行する。
、時が経つにつれて内部鉄筋が次第に腐食され、外側の
保護コンクリ−1・に亀裂′h−発牛し、その後劣化が
進行する。
前記のように、海砂を散水して塩分を除去することは一
般に行なわれることであるが、塩分を完全に除去すると
(・う観点からは、不十分なものであり、また洗浄後の
塩分な含む水処理法については、未だ確立された技術が
な(・のが現状である。
般に行なわれることであるが、塩分を完全に除去すると
(・う観点からは、不十分なものであり、また洗浄後の
塩分な含む水処理法については、未だ確立された技術が
な(・のが現状である。
本発明は、上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、鉄筋コンクリ−1・用として使用する海砂に
含捷れる塩分を完全に除去し、洗浄後の水処理法を確立
した低コスl−な方法及び装置を1?供することを目的
とする1、 1(問題点を解決するだ
めの手段) 本発明は、通水性(詞が貼伺さねたベルト:Jンベア上
に海砂を載せ、ベルトコンベアとともに移動する海砂に
洗浄水を散水して塩分を除去したのち、塩分を含んだ洗
浄水は濾過し、濾過水は脱気して溶存酸素や炭酸ガス等
を除去し、更に脱酸素剤を注入して酸素を完全に除去し
、次いで逆浸透法を用いて塩分を除去し、精製水は洗浄
水として繰返し利用する海砂塩分の除去方法である。
たもので、鉄筋コンクリ−1・用として使用する海砂に
含捷れる塩分を完全に除去し、洗浄後の水処理法を確立
した低コスl−な方法及び装置を1?供することを目的
とする1、 1(問題点を解決するだ
めの手段) 本発明は、通水性(詞が貼伺さねたベルト:Jンベア上
に海砂を載せ、ベルトコンベアとともに移動する海砂に
洗浄水を散水して塩分を除去したのち、塩分を含んだ洗
浄水は濾過し、濾過水は脱気して溶存酸素や炭酸ガス等
を除去し、更に脱酸素剤を注入して酸素を完全に除去し
、次いで逆浸透法を用いて塩分を除去し、精製水は洗浄
水として繰返し利用する海砂塩分の除去方法である。
壕だ本発明は、海砂を搬送する第1ベルトコンベアと、
第1ベルトコンベア端部の下方にその他部が重なり合う
ように配設された通水性の第2ベルトコンベアと第2ベ
ルトコンベアノ端部下方で、その一部が重なり合うよう
に配設された通水性の第3ベルトコンベアと、第2ベル
トコンベアの−J一部に配設された洗浄水の散水手段と
、第2ベルl−コンベアと第3ベルトコンベアの下部に
配設され、第2ベルトコンベアおよび第3ベルトコンベ
アから落下してくる洗浄水を集水する集水槽と、集水槽
の下方に配設され、ぞ“l11イ〆し、l111・7ぞ
(h仙の(’1遊物をb・〕14するθ5過槽と、この
た1過水を脱気する脱気器と、脱気後のρ過水に脱酸素
剤を注入する手段と、その後の濾過水中の塩類を脱塩す
る逆浸透膜装置と、脱塩後の精製水を貯留する手段とを
具備してなる海砂塩分の除去装置である。
第1ベルトコンベア端部の下方にその他部が重なり合う
ように配設された通水性の第2ベルトコンベアと第2ベ
ルトコンベアノ端部下方で、その一部が重なり合うよう
に配設された通水性の第3ベルトコンベアと、第2ベル
トコンベアの−J一部に配設された洗浄水の散水手段と
、第2ベルl−コンベアと第3ベルトコンベアの下部に
配設され、第2ベルトコンベアおよび第3ベルトコンベ
アから落下してくる洗浄水を集水する集水槽と、集水槽
の下方に配設され、ぞ“l11イ〆し、l111・7ぞ
(h仙の(’1遊物をb・〕14するθ5過槽と、この
た1過水を脱気する脱気器と、脱気後のρ過水に脱酸素
剤を注入する手段と、その後の濾過水中の塩類を脱塩す
る逆浸透膜装置と、脱塩後の精製水を貯留する手段とを
具備してなる海砂塩分の除去装置である。
(作用)
ベルトコンベア上に連続的に供給されて、移送される海
砂に1その途中洗浄水散布のトーを潜り抜ける間にdσ
砂砕中塩分は溶出する。その後水洗された海砂は水抜き
コンベア上に移り水抜きが行なわねたのち抽出され−か
所にm積みされる。一方散水して海砂の塩分を溶解した
後の洗浄水は集水槽に落下する。才だ水抜きベルトコン
ベア上にあって水洗された海砂より脱水された水も同様
に集水槽に集められる。次いで沖過槽に入り塵その仙の
浮遊物等沖過され、脱気器にて脱気されたのち脱酸素剤
を注入]〜完全に溶存酸素を除去しまたのち逆浸透膜装
置を通過させて脱塩を行(・、精製水として取出し貯水
槽に戻さf1hj砂の洗浄用として再1庚利用するもの
で゛ある2、 (実施例) 本発明の&r適な実施例を図面を参照しながら詳細に説
明する3、 1はffi水槽であり洗浄水か海砂により一部外部l\
持去ら11るため、IF1水槽1内の水位な検知し外部
より清水21を補給する給水栓を備えて(・る。2に1
、命砂な水洗用ペルトコ/べ了に伊、給−4−るための
一般(・(−使用さJlて(・るベルトコンベア、3は
池中、1.”l tf、取されたどす砂て゛ある3、4
は洗浄用ベル) =+ 7ベアでありベルトに細[’l
の金網か1だi1′:1.rI・イI+が配設され洗浄
水の回出が容易に出来る。)、5に角らtlて(・る4
、4f1,411はI−、ic: rA、浄用ベル1、
コンベア4を駆動する/こめのブー’J 、4(!は洗
浄用ベルトコンベア4のゆるみを調節する龜 テ
ンションプーリ、5はff+j砂の散水洗浄用−ソダで
、多数のノズル5Δを有する3、6は貯水槽1より洗浄
水を散水ヘッダ5へ供給するための送水管、7は送水管
6に挿設され洗浄水を送水するポンプ、8は散水により
洗浄された砂が含んで来た水分を抜き取る水抜きコンベ
ア、9は洗浄、脱水された砂3Aを貯える集砂槽である
。10は水洗用ベルトコンベア4および水抜きベルトコ
ンベア8から落下する洗浄水を補集する集水槽である。
砂に1その途中洗浄水散布のトーを潜り抜ける間にdσ
砂砕中塩分は溶出する。その後水洗された海砂は水抜き
コンベア上に移り水抜きが行なわねたのち抽出され−か
所にm積みされる。一方散水して海砂の塩分を溶解した
後の洗浄水は集水槽に落下する。才だ水抜きベルトコン
ベア上にあって水洗された海砂より脱水された水も同様
に集水槽に集められる。次いで沖過槽に入り塵その仙の
浮遊物等沖過され、脱気器にて脱気されたのち脱酸素剤
を注入]〜完全に溶存酸素を除去しまたのち逆浸透膜装
置を通過させて脱塩を行(・、精製水として取出し貯水
槽に戻さf1hj砂の洗浄用として再1庚利用するもの
で゛ある2、 (実施例) 本発明の&r適な実施例を図面を参照しながら詳細に説
明する3、 1はffi水槽であり洗浄水か海砂により一部外部l\
持去ら11るため、IF1水槽1内の水位な検知し外部
より清水21を補給する給水栓を備えて(・る。2に1
、命砂な水洗用ペルトコ/べ了に伊、給−4−るための
一般(・(−使用さJlて(・るベルトコンベア、3は
池中、1.”l tf、取されたどす砂て゛ある3、4
は洗浄用ベル) =+ 7ベアでありベルトに細[’l
の金網か1だi1′:1.rI・イI+が配設され洗浄
水の回出が容易に出来る。)、5に角らtlて(・る4
、4f1,411はI−、ic: rA、浄用ベル1、
コンベア4を駆動する/こめのブー’J 、4(!は洗
浄用ベルトコンベア4のゆるみを調節する龜 テ
ンションプーリ、5はff+j砂の散水洗浄用−ソダで
、多数のノズル5Δを有する3、6は貯水槽1より洗浄
水を散水ヘッダ5へ供給するための送水管、7は送水管
6に挿設され洗浄水を送水するポンプ、8は散水により
洗浄された砂が含んで来た水分を抜き取る水抜きコンベ
ア、9は洗浄、脱水された砂3Aを貯える集砂槽である
。10は水洗用ベルトコンベア4および水抜きベルトコ
ンベア8から落下する洗浄水を補集する集水槽である。
11は沖過槽であり微小砂おJ:び塵、その他浮遊物を
1過し除去する槽である。12はfpi過槽11にて1
過された炉液に溶存して(・る酸素および炭酸ガス等を
除去する脱気器で、この脱気器12の入[1およびll
j l’、’、’、’lの2か所に溶存ガス除去σ稍1
11処理として脱酸素剤注入I+ 12A、1214を
有する1、ただし注入ml 12Aは必ず1−も必要で
はな見・。脱酸素剤としては、in;硫酸すトリウム。
1過し除去する槽である。12はfpi過槽11にて1
過された炉液に溶存して(・る酸素および炭酸ガス等を
除去する脱気器で、この脱気器12の入[1およびll
j l’、’、’、’lの2か所に溶存ガス除去σ稍1
11処理として脱酸素剤注入I+ 12A、1214を
有する1、ただし注入ml 12Aは必ず1−も必要で
はな見・。脱酸素剤としては、in;硫酸すトリウム。
11目錐酸ノノリウノ、 、 jII−硝酸ナトリウノ
5. Iffj硝酸カリウノ・等が使用できる。、13
1d、?濾過槽11より脱気器12へ炉液を送るだめの
送水管、14け1−配送水管13に挿設された送水ポツ
プである3、15は逆浸透膜装置で、醋酸セルローズ膜
、ポリアミド膜。
5. Iffj硝酸カリウノ・等が使用できる。、13
1d、?濾過槽11より脱気器12へ炉液を送るだめの
送水管、14け1−配送水管13に挿設された送水ポツ
プである3、15は逆浸透膜装置で、醋酸セルローズ膜
、ポリアミド膜。
合成複合膜エレメント等が使用される。16は脱気器1
2にて脱気された液を逆浸透膜装置15へ送水するため
の送水管、17は送水管16に挿設された高)L給水ポ
ンプ17Aと逆浸透膜装置15の高濃度塩含有水の排水
用タービンポンプ17Bを兼ねるポンプである。18は
逆浸透膜装置15の高濃度塩含有排水の送水管、19は
逆浸透膜装置15にて精製された精製水を貯水槽1へ送
るための送水管、20は送水管19に挿設された送水ポ
ンプである。
2にて脱気された液を逆浸透膜装置15へ送水するため
の送水管、17は送水管16に挿設された高)L給水ポ
ンプ17Aと逆浸透膜装置15の高濃度塩含有水の排水
用タービンポンプ17Bを兼ねるポンプである。18は
逆浸透膜装置15の高濃度塩含有排水の送水管、19は
逆浸透膜装置15にて精製された精製水を貯水槽1へ送
るための送水管、20は送水管19に挿設された送水ポ
ンプである。
海中J:り採取し陸揚げされた海砂3は多量の塩分を含
んでいる。この海砂3は一定量づつベルトコンベア2に
載せて移送する。ベルトコンベア2の終端から洗浄用ベ
ルトコンベア41−に落下し移送中に、上記散水用ヘッ
ダ5のノズル5Aより散水される洗浄水に、しり含有−
4′るJl、1分を?l?・おとさねた後、水抜きコン
ベア8」二に落下し、水抜きされ、貯水槽9に貯えられ
必要に応じてコンクリ−1・川砂として使用する、。
んでいる。この海砂3は一定量づつベルトコンベア2に
載せて移送する。ベルトコンベア2の終端から洗浄用ベ
ルトコンベア41−に落下し移送中に、上記散水用ヘッ
ダ5のノズル5Aより散水される洗浄水に、しり含有−
4′るJl、1分を?l?・おとさねた後、水抜きコン
ベア8」二に落下し、水抜きされ、貯水槽9に貯えられ
必要に応じてコンクリ−1・川砂として使用する、。
海砂3は連続的に水洗さねその後脱水が行なわれるが未
だ和尚1■の水分を含んだ状態で集砂槽9に貯えられる
ので貯水槽1内の?i’r水は不足してくる。このため
常に貯水槽1内の水位を検知しながら不足分の清水を補
給する3、一方海砂3を洗浄した後の洗浄廃水は集水槽
10に集められたのち沖過槽11を通って1過され、含
有する微小粒砂、塵その他の浮遊物等がlF・過除去さ
れた後脱酸素剤1271を注入して溶存する酸素ケ除去
したのち送水ポンプ14により脱気器12へ送られる。
だ和尚1■の水分を含んだ状態で集砂槽9に貯えられる
ので貯水槽1内の?i’r水は不足してくる。このため
常に貯水槽1内の水位を検知しながら不足分の清水を補
給する3、一方海砂3を洗浄した後の洗浄廃水は集水槽
10に集められたのち沖過槽11を通って1過され、含
有する微小粒砂、塵その他の浮遊物等がlF・過除去さ
れた後脱酸素剤1271を注入して溶存する酸素ケ除去
したのち送水ポンプ14により脱気器12へ送られる。
ここで真空脱気が行なわれ溶液内に溶0込んで(・る酸
素および炭酸ガスその他のガスの殆んどが脱気される。
素および炭酸ガスその他のガスの殆んどが脱気される。
脱気器]2内にて脱気を終えた液に再度脱酸素剤12)
3を注入して残存しているかもしれない溶存酸素を除去
する。、以1−のように厳重に脱気な行なうの−jl/
!浸透膜ニレノットの脆化、破かいな防」Iするためで
ある。
3を注入して残存しているかもしれない溶存酸素を除去
する。、以1−のように厳重に脱気な行なうの−jl/
!浸透膜ニレノットの脆化、破かいな防」Iするためで
ある。
その後高圧給水ポンプ7Aによって逆浸透膜装置15へ
圧送入し塩類が除かれる。逆浸透膜装置15からでた精
製水は貯水槽1へ送られ再度洗浄水として使用される。
圧送入し塩類が除かれる。逆浸透膜装置15からでた精
製水は貯水槽1へ送られ再度洗浄水として使用される。
また逆浸透膜装置15から、タービンポンプ17)1の
作用により管路18から高濃度塩含有水が排出されるが
この液からは塩を回収することが出来る。また海砂を洗
浄した洗浄水は塩の量が海水の1/3−115とすくな
いため上記逆浸透膜装置15の脱塩負荷は軽減され脱塩
効率は」−昇する。
作用により管路18から高濃度塩含有水が排出されるが
この液からは塩を回収することが出来る。また海砂を洗
浄した洗浄水は塩の量が海水の1/3−115とすくな
いため上記逆浸透膜装置15の脱塩負荷は軽減され脱塩
効率は」−昇する。
(発明の効果)
本発明は、ベルトコンベアで移送中の海砂に大量の洗浄
水を散水して、海砂に含まれて(・る塩分を完全に除去
することができるのでコンクリート用の砂として十分に
使用でき、一方洗浄後の廃水はそのまま放水することな
く、集水して沖過後脱塩処理を施し、精製水は、洗浄用
水として繰返し使用するので、二次公害を惹起すき
こともなく旧コス)・減が図ねるという利点がある
。
水を散水して、海砂に含まれて(・る塩分を完全に除去
することができるのでコンクリート用の砂として十分に
使用でき、一方洗浄後の廃水はそのまま放水することな
く、集水して沖過後脱塩処理を施し、精製水は、洗浄用
水として繰返し使用するので、二次公害を惹起すき
こともなく旧コス)・減が図ねるという利点がある
。
図面は、本発明の一実施例を示す概要図である。
Claims (2)
- (1)海砂を通水性のベルトコンベアに供給し、同海砂
に洗浄水を散水して海砂に含まれる塩分を洗い流し、こ
の塩分を含んだ洗浄水は濾過し、濾過水は脱気したのち
脱酸素剤を注入して溶存酸素を除去し、次いで逆浸透法
により塩分を除去し、精製水は繰返し上記洗浄水として
使用することを特徴とする海砂塩分の除去方法。 - (2)海砂を搬送する第1ベルトコンベアと、第1ベル
トコンベア端部の下方に同第1ベルトコンベアの端部と
その一部が重複するように配設された通水性を有する第
2ベルトコンベアと、第2ベルトコンベアの端部下方に
同第2ベルトコンベア端部とその一部が重複するように
配設された通水性を有する第3ベルトコンベアと、上記
第2ベルトコンベアの上部に配設された洗浄水の散水手
段と、上記第2ベルトコンベアと第3ベルトコンベアの
下部に配設された集水槽と、上記第3ベルトコンベアの
端部下方に配設された洗浄砂貯留槽と、上記集水槽の下
部に配設された濾過槽と、同濾過槽にて濾過された濾過
水を送水する手段と同手段に接続され濾過水に溶存して
いる酸素及び炭酸ガスを脱気する脱気器と、同脱気器に
て脱気された濾過水に脱酸素剤を注入する手段と、同手
段により脱酸素剤を注入された濾過水を加圧送水する手
段と同手段にて加圧された濾過水中の塩類を脱塩する逆
浸透膜装置と、同逆浸透膜装置にて脱塩された精製水を
貯留する手段とを具備してなることを特徴とする海砂塩
分の除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59170177A JPS6150654A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 海砂塩分の除去方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59170177A JPS6150654A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 海砂塩分の除去方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6150654A true JPS6150654A (ja) | 1986-03-12 |
Family
ID=15900114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59170177A Pending JPS6150654A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 海砂塩分の除去方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6150654A (ja) |
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-
1984
- 1984-08-15 JP JP59170177A patent/JPS6150654A/ja active Pending
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